名前 | 職業 | 死にざま | 死んだ年 |
イソップ | 寓話作家 | 一説によるとデルフォイ人によって処刑 | 前564 |
釈迦 | 宗教家 | キノコの食中毒 | 前483 |
西施 | 美女 | 呉の滅亡後に王妃によって湖に沈められる | 前4世紀頃 |
ソクラテス | 哲学者 | 毒をあおり自殺 | 前399 |
旬子 | 哲学者 | 中傷され自殺 | 前238? |
アリストテレス | 哲学者 | エウリポス海峡の潮流の不思議な動きが不可解で、「エウリポスよ、わたしをのみこめ。わたしはお前を理解することができないから」といって、海峡に投身して死んだといわれる伝説がある | 前322 |
秦始皇帝 | 中国皇帝 | 孤独のうちに病死 | 前210 |
項羽 | 武将 | 敵軍に囲まれて自決 | 前202 |
カエサル | 政治家 | 元老院の一派に暗殺 | 前44 |
クレオパトラ | エジプトの王族 | 毒蛇に乳房を噛ませ、王座に座ったま女王の正義で死亡 | 前30 |
イエス・キリスト | 宗教家 | ゴルゴダの丘で公開処刑 | 30 |
セネカ | 哲学者 | ネロを諌めた事により政治的に陥れられ自殺 | 65 |
ネロ | ローマ皇帝 | ローマ国家の敵と見なされ、精神錯乱の末、自殺 | 68 |
ドミティアヌス | ローマ皇帝 | 大事をとって側近を処刑したのにもかかわらず星占いの予言通り9月18日刺客に暗殺される | 96 |
ピパティア | 哲学者 | 狂信的キリスト教徒らによって惨殺 | 415 |
李白 | 詩人 | 病死。一説によれば、酒に酔って水死 | 726 |
楊貴妃 | 王妃 | 自国の兵によって殺される | 756 |
武蔵坊弁慶 | 武将 | 衣川の合戦の際、多数の矢を全身に打ち込まれ立ったまんま絶命 | 1189 |
源頼朝 | 鎌倉幕府創始者 | 夜這いしょうとして、痴漢と間違われ殺される。(橋供養の帰りに落馬して死んだ説は側近の作り話しらしい) | 1199 |
ジャンヌ・ダルク | フランスの救世主 | 異端者として火刑 | 1431 |
一休 | 僧 | 死ぬにあたって「死にとうない」といって、座ったまま眠るように死んだ | 1481 |
ノストラダムス | 予言者 | 全身骨と肉がボロボロになる謎の奇病で病死 | 1566 |
松永久秀 | 戦国武将 | 織田信長に降伏を迫られたが、信長が欲しがっていた茶器「平蜘蛛の茶釜」を抱えて自爆 | 1582 |
織田信長 | 戦国武将 | 本能寺の変。舞を踊った後に自殺 | 1582 |
明知光秀 | 戦国武将 | 小来栖にて賞金稼ぎの農民に襲撃されて死亡。最期は諸説あり | 1582 |
千利休 | 茶人 | 秀吉のご機嫌をそこね切腹 | 1591 |
石川五右衛門 | 盗人 | 京都三条河原で釜ゆでの刑 | 1594 |
大谷刑部少輔吉継 | 戦国武将 | らい病に冒されながら、関ヶ原の戦いで不利を承知で真っ向勝負。自害 | 1600 |
ジョルダーノ・ブルーノ | 哲学者 | 異端の疑いをかけられ処刑 | 1600 |
徳川家康 | 征夷大将軍 | てんぷらの食中毒がもとで死亡。実は胃がんだったらしい | 1616 |
赤穂四十七士 | 浪人 | 主の敵討ちを果たし一斉に切腹 | 1702 |
平賀源内 | 発明家 | 人を殺傷し獄中で死亡 | 1702 |
マリー・アントワネット | フランス王妃 | 通称、赤字王妃。贅の限りを尽くしたがギロチンにかけられ刑死 | 1793 |
イマフエル・カント | 哲学者 | 「これでよい」という言葉を残してあっさり死亡 | 1804 |
サド侯爵 | 作家 | 死ぬまで精神病院に監禁。最期は喘息性肺栓塞で死亡 | 1814 |
ナポレオン | 政治家 | 流刑地セントヘレナ島で孤独のうちに死亡。ヒソ中毒の疑い | 1821 |
ジェファーソン | 米大統領 | 激しい下痢に襲われたが、合衆国独立50周年記念の1826年7月4日までは生きられるという確信があった。4日、日時を確認したら、安らかに息を引き取った | 1826 |
ベートーベン | 音楽家 | 3月24日の夕刻から昏睡状態になり、26日の午後5時45分、朝からとても良い天気だったのに、春先の嵐か一天にわかにかき曇り、みぞれまじりの風雨とすざまじ雷鳴が轟く。付近に大きな雷が落ちたのか、雷光が暗い部屋をすみずみまで 照らしだされた。その瞬間、突然、耳の聞こえないベートーベンはかっと目を見開き、右拳を中空に突き出し、臨終を迎えた | 1827 |
アーベル | 数学者 | アカデミーからの大学招致の手紙が着く数日前に結核で死亡 | 1827 |
大塩平八郎 | 与力 | 反乱を起こし敗走。隠宅を役人に囲まれ息子の自刃を介錯後、大爆死 | 1837 |
アレクサンドル・プーシキン | 詩人 | 妻の浮気相手と決闘。致命傷を負い、二日後に死亡 | 1837 |
葛飾北斎 | 浮世絵師 | 「あと10年生きたいが、せめてあと5年の命があったら、本当の絵師になられるのだが」と呟き、息を引き取る | 1849 |
吉田松蔭 | 思想家 | 安政五ヶ国条約調印に反対して下獄、安政の大獄により刑死 | 1859 |
井伊直粥 | 大老 | 水戸藩の過激派らに斬り殺される | 1860 |
坂本龍馬 | 革命家 | 誕生日に京都三条通り、近江屋で襲撃され死亡 | 1862 |
土方歳三 | 新選組副隊長 | 五稜郭で徹底抗戦、幕府軍の敗戦濃厚の中、一人銃弾の的となる | 1869 |
ビリー・ザ・キッド | かならず者 | シェリフになった元親友ジェフ・ギャレットに背後から撃たれる | 1881 |
ガルシン | 作家 | 精神崩壊後、飛び降り自殺 | 1888 |
山岡鉄舟 | 剣客 | 胃穿孔のため急性腹膜炎を起こし、手にうちわを握り、座禅を組んだまま大往生 | 1888 |
アルチュール・ランボー | 詩人 | パリの帰路で、腰を痛め、志半ばで病死 | 1891 |
モーパッサン | 詩人 | 精神病が進行して発狂。そのま狂死 | 1893 |
勝海舟 | 政治家 | 風呂上がりにブランデーを飲み、そのまま脳卒中で死亡 | 1899 |
ニーチェ | 哲学者 | 弱視、偏頭痛が悪化して狂死 | 1900 |
イプセン | 劇作家 | 昏睡状態のイプセン、友人や親類に囲まれていた。看護婦はその場の人々に「高名な劇作家はやや持ち直したようだ」と告げたが、イプセンは目をとじたまま一言「とんでもない」と言い、それ以後は二度と口をきかず、その日の午後に息を引き取った | 1906 |
マート・トウェイン | 作家 | 「私はハレー彗星と共にこの世に来たのだから、ハレー彗星と共に去るのだ」と言ったとおり1910年にハレー彗星が現れ、その年の4月21日に死去 | 1910 |
内山愚童 | 禅僧 | 明治天皇の暗殺を思想的にそそのかしたとして大逆罪で絞首刑 | 1910 |
トルストイ | 小説家 | 28という数字に縁があった。生まれたのが1928年8月28日。コーカサスの軍隊に入ったのが1852年1月28日、処女作「幼年時代」の掲載通知が届いたのが同年の8月28日、1910年10月28日の朝に家出決行、3日後に病気になり、1910年11月20日、ひなびた田舎の駅で生涯をとじた。その時の歳は82歳 | 1910 |
幸徳秋水 | 社会思想家 | 大逆事件の頭目と見なされて死刑 | 1911 |
乃木希典 | 軍人 | 明治天皇の大葬当日、自邸で妻と共に殉死。苦しみ抜いて死んだ | 1912 |
ロバート・F・スコット | 軍人 | 南極点到達をアムンゼンに先を越され、帰途で遭難、凍死 | 1912 |
ラスプーチン | 怪僧 | 一部貴族たちに、大量の青酸カリの入ったワインとケーキを食べさせらたが平気で、次に、銃で心臓と背中を何発も撃たれても死なず、鉄の棒で頭を滅多打ちにされ、ぐったりした所を、ロープで縛り川に落とされようやく溺死 | 1916 |
夏目漱石 | 作家 | 糖尿病と胃潰瘍の悪化 | 1916 |
ニコライ2世 | ロマノフ王朝18代皇帝 | 二月革命で退位。家族5人ともども一家全員銃殺刑 | 1918 |
ローザ・ルクセンブルク | ドイツ共産党創立者 | 当局により虐殺 | 1919 |
リルケ | 詩人 | 女性に贈るためにバラの花を切っていた際に、トゲに刺さり、それが悪化して急性白血病に。叙情的な作品も多い詩人の最期としては、出来すぎた病死 | 1926 |
野口秀世 | 細菌学者 | アフリカで黄熱病の治療研究に取り組むも、自ら感染し死亡 | 1928 |
芥川龍之介 | 作家 | 自宅で睡眠薬多量摂取による服毒自殺 | 1929 |
犬養毅 | 第29代内閣総理大臣 | 5・15事件で海軍将校5人組にあごとこめかみを撃たれて死亡 | 1932 |
小林多喜二 | 作家 | 殴られ蹴られ壮絶な拷問死 | 1933 |
宮沢賢治 | 作家 | 肺炎から、かっ血。「南無妙法蓮華経」を唱えて死亡。生涯童貞を貫いた | 1933 |
キュリー夫人 | 放射能科学者 | 放射線を大量に浴びて白血病に。職業が災いした | 1934 |
ボニー・パーカー | 強盗 | 全米を震え上がらしたカツプル強盗ボニー&クライドの片割れ。警察隊から蜂の巣に | 1934 |
クライド・バロー | ボニーの相方 | 愛車フォード、ボニーともども、計167発の弾丸が撃ち込まれた | 1934 |
北一輝 | 思想家 | 2・26事件の指導者として銃殺刑 | 1937 |
山本五十六 | 連合艦隊司令長官 | 南太平洋ブーゲンビル島上空で米軍戦闘機に撃墜される | 1943 |
沢村栄治 | 元巨人群軍投手 | 太平洋戦争渦中、郵送船内で戦死。戦争って嫌やですね | 1944 |
ベニト・ムッソリーニ | 活動家 | 愛人クララと共に銃殺された後、二人仲良くロレッタ広場で逆さ吊り | 1945 |
アドルフ・ヒットラー | ナチ党首 | 降伏直前にピストル自殺。死の前日、エヴァ・ブラウンと挙式を挙げている | 1945 |
三木清 | 哲学者 | 脱獄した思想犯をかくまって逮捕され獄死 | 1945 |
木口正平 | 日本軍兵卒 | 戦死。「死んでからも、カララッパを離しませんてした」と言って | ? |
戸坂潤 | 哲学者 | 思想犯として逮捕され獄死して果てる | 1945 |
アレイスター・クロウリー | 魔術師・作家 | 心筋衰退及び慢性気管支炎により英ヘイスティングスで死去 | 1947 |
山口良忠 | 東京地裁判事 | 闇市からの食料調達を断固拒否して美しく餓死 | 1947 |
黒沢俊夫 | 巨人軍 | 試合中に腸チフスで急死。背番号4は縁起が悪いと永久欠番に | 1947 |
太宰治 | 作家 | 玉川上水で愛人とともに入水自殺 | 1948 |
田中英光 | 作家 | 太宰治の墓前で自殺 | 1949 |
ピストン堀口 | プロボクサー | JR東海道線・茅ヶ崎と平塚の線路を歩いて急行列車にはねられる | 1950 |
三遊亭歌笑 | 落語家 | 通称、笑いの水爆。銀座で米兵が運転するジープにひかれて即死 | 1950 |
原民喜 | 詩人 | 広島に疎開中に被爆。その後に、中央線吉祥寺・西荻窪間で投身自殺 | 1951 |
シェーンベルク | 作曲家 | 終世、数霊術に魅せられ、数字の13に病的な執着を抱く。結局、臨終は76歳(7と6を足すと13)の年の7月13日の金曜日、午後11時47分(あと13分で13日が終わろうとしていた)に死去。その日は、終日寝床で過ごしていたが、午前零時になる少し前に、妻がお休みを言いに寝室に入ってきて「心配は取り越し苦労だった」と妻が言おうとしたら、一言「調和(ハーモニー)」と言って息を引き取った | 1951 |
トロッキー | 革命家 | 亡命先のメキシコでキューバ共産党員にビッケルを頭に突き立てられる | 1953 |
ロバート・キャバ | カメラマン | インドシナ戦線ベトナムで地雷を踏み死亡 | 1954 |
ジェームス・ディーン | 俳優 | 「ジャイアンツ」撮影終了後に、自慢のポルシェで激突死 | 1955 |
宮城道雄 | 盲目邦楽家 | 東海道線の急行列車で、トイレのドアと出入口を間違えて転落死 | 1956 |
永井荷風 | 作家 | 胃潰瘍て吐血。心臓衰弱で孤独死 | 1959 |
カミュ | 作家 | 謎の交通事故死 | 1960 |
ウォーレン | オペラ歌手 | メトロポリタン・オペラの舞台で、ヴェルディの「運命の力」に出演。劇中でアリア「私の運命の最期」を歌い始め、歌詞の「最期」と言う所で、突然前のめりに倒れ、心臓発作で死んだ | 1960 |
浅沼稲次郎 | 社会党委員長 | 日比谷公会堂て講演中、右翼青年の山口二矢に日本刀て刺され出血死 | 1960 |
山口二矢 | 学生活動家 | 水て溶かした歯磨き粉で壁に遺書を大書し、東京少年鑑別所の独居室で縊死 | 1960 |
アーネスト・ヘミングウェイ | 作家 | 猟銃を手入れ中に暴発。頭部損傷。自殺と見られている | 1961 |
赤木圭一郎 | 俳優 | 撮影所のゴーカートで遊んでいる時に、大道具に激突。頭蓋内出血て死亡。和製Jディーン | 1961 |
マリリン・モンロー | 女優 | 睡眠薬中毒死。遺体は受話器を握ったままだったという。陰謀説多数アリ | 1962 |
ジャン・コクトー | 作家 | 親友だったシャンソン歌手、エディット・ビアフの訃報にのショックで、はなかく心臓麻痺 | 1963 |
力道山 | プロレスラー | ヤクザに刺された傷を放置し、病床で飲み食いして死亡 | 1963 |
ジョン・F・ケネディ | 第35代米大統領 | テキサス州ダラスで遊説中に狙撃される。その模様は全米TV中継された | 1963 |
佐田啓二 | 俳優(貴一の父) | 山梨県下の魔のカーブで橋柱に激突。眼底骨折で死亡 | 1964 |
マルコムX | 黒人解放指導者 | ニューヨークで演説中に3人の男から銃撃。顔や胸に20発の弾丸を浴びる | 1965 |
浮谷東次郎 | レーサー | 鈴鹿サーキット走行中、路上の人間を避けようと、照明灯に衝突死 | 1965 |
市川団蔵 | 歌舞伎役者 | 船上から投身自殺 | 1966 |
ウラジミール・コマロフ | 宇宙飛行士 | ソユーズ1号で地球に帰還す際、大気圏でパラシュートが故障し、地上に激突死 | 1967 |
ジェーン・マンスフィールド | 女優 | テレビ番組収録のために移動中、交通事故。トレーラに突っ込み首が飛んだ | 1967 |
ヴィヴィアン・リー | 女優 | 結核で絶対安静を告げられたが、かっ血した血で窒息死 | 1967 |
ユーリー・ガガーリン | 宇宙飛行士 | ミグ15で飛行訓練中に原因不明の墜落死 | 1968 |
円谷幸吉 | マラソン選手 | カミソリで頚動脈を切り、出血多量で死亡 | 1968 |
マーティン・ルーサー・キングJr | 黒人解放指導者 | テネシー州で演説中に狙撃。一発の弾丸が脊髄を切断 | 1968 |
J・ヘンドリックス | ギタリスト | ドラック常用のため物をノドに詰まらせて死亡 | 1970 |
ジャニス・ジョップリン | ミュージシャン | ドラッグ中毒で物がノドに詰まり窒息死 | 1970 |
沢田教一 | カメラマン | カンボジアで銃弾に倒れる。自慢のライカは行方不明に | 1970 |
川藤展久 | 瀬戸内シージャク犯 | 広島港でプリンス号をジャック。射殺の瞬間がお茶の間を流れた | 1970 |
三島由紀夫 | 作家 | 市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部に立てこもり、自衛隊に激を飛ばし割腹自殺。己の美学の通りに死んだ。政治的には敗北者という意見もあるが、人生の美学という点では、三島由岐紀夫は勝利したと見る者は少なくない。文章の上で作家たけでなく、人生の終わりにおいても作家だった。まさに命がけの自己演出 | 1970 |
川端康成 | 作家 | 逗子のマンションでガス自殺 | 1972 |
ブルース・リー | 俳優 | 映画「死亡遊戯」撮影中に脳腫瘍で死亡 | 1973 |
大場政夫 | プロボクサー | 世界フライ級王座の五度目の防衛成功後に、首都高でトラックと激突死 | 1973 |
前野光保 | 映画俳優 | ロッキード疑惑制裁のため、児玉誉士宅に小型飛行機て特効 | 1976 |
エルビス・プレスリー | ロックの神様 | 麻薬乱用とジャンクフードにより80歳なみの動脈に。心臓発作 | 1977 |
山田かまち | ? | エレキギターの練習中に感電死 | 1977 |
田宮二郎 | 二枚目俳優 | 自宅で猟銃自殺。足の指で引き金を引いて心臓を撃ち抜いた | 1978 |
梅川照美 | 三菱銀行篭城事件犯人 | 銀行で一通り楽しんだ後、突入した警察隊に撃たれて死亡 | 1979 |
ライアン | テニス選手 | ウィンブルドン大会19回を優勝し、その記録は45年間破られる事はなかった。ビリー・ジーン・キングが20回目のウィンブルドン優勝を達成してライアンの記録を破った日の前日、87歳のライアンはスタンドで試合観戦中に具合が悪くなる。その夜、クラブハウスで倒れ、息を引き取る | 1979 |
ジョン・レノン | 平和主義者 | 熱狂敵ファンに自宅前で銃殺される。肺に3発 | 1980 |
ナタリー・ウッド | 清純派女優 | カリフォルニア沿岸で酔っ払ってボートから転落、溺死 | 1981 |
江利チエミ | 歌手 | 愛犬のプードルに看取られて病死 | 1982 |
ビッグ・モロー | 俳優 | 『トワイライト・ゾーン』撮影中に墜落してきたヘリコプターが直撃で即死 | 1982 |
グレース・ケリー | モナコ王妃 | 南フランス山中のヘアピンカーブで車ごと崖に転落 | 1982 |
カレン・カーペンター | 歌手 | 拒食症による衰弱死 | 1983 |
沖雅也 | 俳優 | 京王プラザ47階から後ろ向きに(顔面をかばうため)飛び降り自殺。「涅槃で待つ」が流行語になる | 1983 |
テネシー・ウィリアムズ | 劇作家 | 瓶のプラッチックの蓋で窒息死 | 1983 |
植村直巳 | 探検家 | マッキンリー冬季単独初登頂に成功後、帰路で消息を絶つ | 1984 |
マーヴィン・ゲイ | ミュージシャン | 父親の神父に拳銃で至近距離から撃たれ即死 | 1984 |
たこ八郎 | コメディアン | 酒に酔って溺死。「本当にタコになっちゃった」と悲しんだ東八郎も故人である | 1985 |
坂本九 | 歌手 | 日航ジャンボ機墜落事故で死去。「♪上を向いて歩こう」という歌が意味有りげ | 1985 |
夏目雅子 | 女優 | 急性骨髄性白血病て急死。渋谷のパルコ劇場で公演中に倒れ、慶応病院に入院。7ヶ月後、27歳で死亡する。まさしく美人薄命 | 1985 |
永野一男 | 豊田商事会長 | 暴漢2人に刺殺される。その一部始終はTV放映された | 1985 |
ジム・ジョーンズ | 人民寺院主催 | 信者をヤリまくった末、信者921人と集団自殺。拳銃で頭を打ち抜いた | 1986 |
シド・ヴィシャス | ギタリスト | 到死量を超えるヘロインを注射し死亡。ひきこもりが災い | 1986 |
岡田有希子 | アイドル歌手 | 所属事務所のビルから飛び降り自殺。某レコードに、霊の声が入っているとの噂 | 1986 |
ブルーザー・ブローディ | プロレスラー | プエルトリコでホセ・ゴンザレスに刺殺される | 1988 |
松田優作 | 俳優 | 映画『ブラック・レイン』出演後に病死。膀胱癌 | 1989 |
チャウシェスク | ルーマニア大統領 | 民衆によって銃殺。その模様はテレビで全世界に流れた | 1989 |
手塚治虫 | 漫画家 | ガンで死亡。死去1週間まで病床で漫画を書いていた | 1989 |
高橋良明 | アイドル | 無免許でオートバイ事故。くも眼下出血で死亡 | 1989 |
浦辺くみ子 | 女優 | 自宅でコンロの火が、着ていた和服に燃え移り火だるまで死亡 | 1989 |
藤山寛美 | 松竹新喜劇座長 | 肝硬変。病床で死ぬ直前まで演技指導していた | 1990 |
フレディ・マーキュリー | 歌手 | カミングアウトした翌日、エイズによる急性カリニ肺炎で死亡 | 1991 |
五十嵐一 | 筑波大学助教授 | 大学の構内で刺殺体で発見される。致命傷は首の刺し議 | 1991 |
太地喜和子 | 女優 | 「海が見たい」と港に行き、車ごと転落して水死 | 1992 |
長谷川町子 | 漫画家 | 心不全。遺志により1ヶ月死去の事実は隠されていた | 1992 |
尾崎豊 | ミュージシャン | 民家の庭で全裸のま急死。肺水腫 | 1992 |
鈴木喜和 | 風船おじさん | 風呂桶に風船26個数つけてアメリカに向かう途中に行方不明。生存説もあるが | 1992? |
リバー・フェニックス | 俳優 | はた迷惑にもジョニー・デップが経営するハーで倒れる。薬物乱用が心臓にきたらしい | 1993 |
ブランドン・リー | 俳優 | 映画『クロウ』の撮影中、撮影用拳銃から実弾が発射され腹部に命中、失血死 | 1993 |
黄家駒 | 香港ロックグループ | フジTVバラエティーの収録中セットから転落。脳挫傷などで死亡 | 1993 |
逸見政孝 | アナウンサー | 病名をカミングアウトした後に、ガンて死亡 | 1993 |
バロフ・エスコバル | 麻薬王 | 1年4ヶ月の逃亡の末、治安部隊2000人を相手に銃撃戦。射殺される | 1993 |
アンドレス・エスコバル | コロンビア代表DF | W杯の自殺点を恨まれ、弾丸12発を撃ち込まれる | 1994 |
ピグモン勝田 | 大川興業 | ショーで演技中にぶらさがっていた木の枝が折れて転落死 | 1994 |
藤田小女姫 | 占い師 | ハワイで事件にまきこまれ刺殺される | 1994 |
アイルトン・セナ | レーサー | サンマリノGPで300キロで側壁に激突死 | 1994 |
村井秀夫 | オウム真理教幹部 | 右翼を名乗る男に報道陣の目の前で刺殺される | 1995 |
テレサ・テン | 歌手 | 気管支ぜんそくで急死 | 1995 |
藤子・F・不二雄 | 漫画家 | 肝不全。机の上でペンを持ったまま死んでいた | 1996 |
横山やすし | 漫才師 | 破天荒な生涯を送り病死。アルコール性肝硬変 | 1996 |
ノトーリアスBIG | ラッパー | バフダディの手下に射殺される。ウザかったらしい | 1997 |
可愛かずみ | 女優 | 愛人のマンション7階から飛び降り自殺 | 1997 |
ダイアナ | 元英国皇太子妃 | パパラッチからベンツで追走中、同僚の新恋人と交通事故死。陰謀説もあるが | 1997 |
一条さゆり | ストリッパー | 交通事故から全身火傷と、運に見放され末、肝硬変悪化でひっそりと死亡 | 1997 |
伊丹十三 | 映画監督 | スキャンダルの潔白を飛び降り自殺で証明 | 1997 |
新井将敬 | 政治家 | 逮捕報道の夜、ホテルの一室で首吊り自殺 | 1998 |
景山民夫 | 作家 | プラモデル製作部屋兼仕事場で、製作途中に火事。全身火傷で死亡 | 1998 |
hide | X JAPANギタリスト | ドアノブにタオルを巻き付け首吊り自殺。後追い類似自殺者多数出た | 1998 |
ねこじる | 漫画家 | ドアノブにタオルを巻き付け首吊り自殺 | 1998 |
ジョン・F・ケネディJr | 実業家 | 自家用飛行機でマサチューセッツ州沖に墜落 | 1999 |
池田貴族 | ミュージシャン | 4度の手術を乗り越えたが、最後は肝細胞癌で死亡。「娘のために死ねない。どうしても小学校の授業参観にいきたいんだ」が最期の言葉 | 1999 |
平良恵美子 | アムロの母 | スカイラインで3度ひかれた挙げく、さらにナタで殴られ、ほぼ即死 | 1999 |
成田きん | 長寿 | 百歳を超える双子で有名になったきんさん。眠ったままの状態で亡くなる。107歳 | 2000 |
ジャンボ鶴田 | プロレスラー | マニラで肝臓移植の手術中に大量出血死 | 2000 |
アンディー・フグ | K−1ファイター | 急性前骨髄球性白血病。心臓停止を3回乗り越えたが、4回目は再び動かなかった | 2000 |
荒井注 | ドリフターズ元メンバー | 2年前から肝硬変で入退を繰り返していたが、入浴中に意識不明に。まり夫人が119通報するも間に合わなかった | 2000 |
竹下登 | 元首相 | 「静かに己の歩みを止める時がきた」と、録音されたテープで政界引退を表明した50日目に呼吸不全で死亡。政界のドンの死去は一時代の終わりを意味する | 2000 |
青江三奈 | 歌手 | すい臓癌が最初で最後の病気。それまで、健康に人一倍気を配り、病気知らずで仕事は休んだ事がなく、「鉄人ブルース歌手」と言う人もいたが、すい臓癌には勝てなかった | 2000 |
浪越徳次郎 | 日本指圧協会理事長 | 「指圧の心は母心、押せば命の泉わく」の名文句と「ウッハハッハッハ」の大笑いで、テレビでも親しまれていたが肺炎で死亡 | 2000 |
松井達也 | 騎手 | 浦和競馬でレース中に3頭が落馬し巻き込まれる。出血性ショックで死亡。10日後には結婚式が控えていた | 2000 |
鈴木その子 | 美容・料理研究家 | 風邪から肺炎を併発し、息を引き取る。最後は眠るような白い顔に笑みをたたえていたという。戒名は「白蓮院妙容日苑大姉」、美白と美容を追い求めていた、その子らしい | 2000 |
桂三木助 | 落語家 | 偉大な父、3代目三木助の長男として生まれ、異例の18人抜きで真打ち昇進するも、日頃から父の名にプレッシャーを感じ、芸にも悩んでいた。首つり自殺 | 2001 |
中島洋次郎 | 元衆院議員 | 汚職事件など5つの罪で有罪判決をうけた。そのショックで精神的に不安定になり、弁護士でさえ「抜け殻状態」との印象。ついに首つり自殺をする | 2001 |
蟹江ぎん | 長寿 | 老衰の為、108歳で死去。ぎんさんの遺体は長寿の研究をしたいという主治医の希望で、南医療生協南生協病院で病理解剖された。長寿研究を目的としての病理解剖は国内で初めてのケース | 2001 |
三波春夫 | 歌手 | 「お客様は神様です」の名文句で知られている歌手。前立腺癌のため都内の病院で亡くなる。亡くなる2時間前、妻のゆきさんへの「ママ、ありがとう。幸せだった」が最後の言葉 | 2001 |
河島英五 | シンガーソングライター | 「酒と涙と男と女」で知られている河島英五は、肝臓疾患のため死去。歌手生活26年間でこなしたライブは4000回以上。倒れる前日まで大阪市内のトークライブで、入院中に作った曲を即興で歌ったりした。そして、翌日、吐血し入院したが、最後の時まで、家族の問いかけに意識があるような感じだったという。そして、まるで歌詞のように、男は静かに眠った | 2001 |
千石剛賢 | 宗教団体イエスの方舟 | 「娘を帰せ」と信者の両親と対立し、2年あまり各地を転々とする。この集団失踪が1980年2月あたりから話題になり、マスコミから「千石イエス」とあだ名される。78歳、死因は不明 | 2001 |
海老一染太郎 | 曲芸師 | 「おめでとうございま〜す」と言いつつ傘の上でマリを回す芸が有名 な海老一染太郎、胃ガンの為、2月2日死去。結果的には最後の舞台となる1月20日、体調が悪かったにかかわらず、マイクにつかまるように「おめでとうございま〜す」と叫び、帰りには弟に「あー、これですべてが終わったんだ」と、2回つぶやいた | 2002 |
ルー・テーズ | 元プロレスラー(鉄人) | 力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木とか対戦し、日本でもファンの多かったレスラー。70歳代までリングに上がっていた、まさに鉄人。全盛期には936連勝を記録し、得意技は岩石落とし言われるバックドロップ。4月に心臓の手術を受けていたいう。86歳、フロリダ州オーランドの病院で死去 | 2002 |
柳家小さん(本名・小林盛夫) | 落語家 | 心不全のため東京都豊島区の自宅で死去。87歳。昨秋から体調を崩し、今年2月2日、「強情灸(きゅう)」を演じた鎌倉芸術館での高座が最後となっり、5月16日は、朝食に起きてこないので家族が寝室に見に行ったところ、亡くなっていたという。顔の表情の変化を見せる名人芸「百面相」(蛸(たこ)踊りなど)が生で見れないのが淋しい | 2002 |
村田英雄 | 演歌歌手 | 6月13日、肺炎で死去。「王将」など力強い男の世界を歌い、自らも男ぷりを示す。持病の糖尿病と戦い、右足切断を乗り越え、平成8年8月復帰も果たしていたが、力尽きる。一昨年6月に再婚した妻で喪主の須真子さん(70)は前夜、「この人、足がないから、三途(さんず)の川を渡れない。私が連れていかないと」とつぶやいたそうだが、通夜には「悔いを残すことなく見送れます」と気丈に話していたという | 2002 |
伊東一雄 | サンケイスポーツ専属評論家 | 「パンチョ」の愛称で大リーグ通として知られる伊東一雄、心不全のため7月4日死去。昨年6月初旬から長く過酷な闘病生活を続けていたが、その間、心の支えになったのは、日米野球界の中心を担う多くの友人たちからの激励のメッセージの数々。『伊東さん、病に負けるな! 長嶋茂雄』と、病室の壁には長嶋巨人前監督から贈られた激励の色紙が張られてあった。メジャーリーグを愛し、日本野球を愛した巨星が墜ちた | 2002 |
鈴木実 | 木彫彫刻家 | 昭和31年、「首」で院展初入選した鈴木実、首をつって自殺 | 2002 |
戸川京子 | 女優 | 7月18日午前、東京都世田谷区の自宅マンションで、パジャマ姿で首をつって自殺。姉の戸川純も7年11月、ライブビデオの編集をめぐって所属事務所と対立し、都内の自宅マンションでカミソリで首を切る自殺未遂騒ぎを起こした事があり、妹の自殺に「あの子のことだからどんな状況でも前向きに生きていくと思っていた」と信じられない表情。遺書は見つかっておらず、原因はわかっていない。今秋のドラマ、舞台の出演が決まり仕事は順調だったようだが | 2002 |
高円宮憲仁親王殿下 | 三笠宮崇仁殿下の第三男子 | 11月21日午後10時52分、心室細動のため、東京都新宿区の慶応大学病院で逝去。同日午後3時ごろ、ロバート・ライト駐日カナダ大使とスカッシュを楽しんでいる最中、座り込むように倒れ、心肺停止状態に。日加協会、日本サッカー協会、日本ホッケー協会、日本スカッシュ協会の各名誉総裁など公職を多数務められ、スポーツを愛していた | 2002 |
深作欣二 | 映画監督 | 1月12日午前1時、前立腺がんのため東京都中央区の病院で死去。昨年末「バトル・ロワイアル2」の撮影に入ったばっかりだった。「燃え尽きたら燃え尽きた時」と、新作に向けて並々ならぬ決意を示した所への死去。「運命だな」とポツリと漏らし、周囲の人々に「後は頼むぞ」と言い残して帰らぬ人となった | 2003 |
天本英世 | 俳優 | 3月23日午前7時38分、急性肺炎の為、北九州市内の病院で死去。昨年、脳梗塞で倒れた時も、親族らが天本さんの大好きなロルカの詩を病床で朗読すると奇跡的に持ち直したが、力尽きる。「仮面ライダー」の死神博士、一生独身を貫いた | 2003 |
古尾谷雅人 | 俳優 | 3月25日、マンション寝室で、首をつって死んでいるのを妻が発見。自殺の原因は不明 | 2003 |
宜保愛子 | 霊能者 | 5月6日、胃がんのため死去、71歳。限りなくひっそりと静かに旅立ちたいという故人の遺言により密葬。今年1月、『宜保愛子の霊がよろこぶ法事・仏壇・お墓の供養』(日東書院)を発行していた | 2003 |
ニカウさん(ザウ・ゴマ) | ブッシュマン | まきを探しに出たが消息がわからなくなり、探しに出た家族に野原で亡くなっているのを発見された。自然死とみられる | 2003 |
いかりや長介(碇矢長一) | 個性派俳優 | 2003年5月末に頸部リンパ節がんと診断され、手術は行わず放射線治療のため入退院を繰り返していた。一時は、主治医に「今後は犯罪以外何をやってもいい」と言われたらしいが。3月20日、原発不明がん頚部リンパ節転移のため死去。ドリフターズの高木ブーは、自宅に弔問に訪れた時、いかりや長助に「ばかやろー」と言ったらしい。最後の芸能活動は2003年12月23日にフジテレビ系で放映された「40年だよ!ドリフ大爆笑」の収録。元ドリフのメンバー荒井注が亡くなった時に「(天国)で呑む場所はあんたが決めといてくれ」と弔辞を読んだ。今頃は、どこかで二人して呑んでいるのだろうか? | 2004 |
芦屋雁之助(西部清) | 俳優・裸の大将 | 4月7日、鬱血性心不全の為、京都市内の病院で死去。演じていた裸の大将・山下清が亡くなったのは昭和46年。雁之助は11歳年下だが、本名はともに清。雁之助自身も戦後、放浪していた経験がある。旅回り役者一座を始めた父について各地を巡業、明日をも知れぬ生活だったという。裸の大将に、「役作りはしていない」と言うほど没入していた理由も、もう一人の「清」と二重映しになる思いがあったのだろう | 2004 |
森村桂(三宅桂) | 作家 | 「天国にいちばん近い島」を書いた作家が自殺 | 2004 |
ポール牧 | 役者 | 自宅マンション9階から飛び降りる。金銭面とうつ病の闘病に悩んでいたらしい。出家したのに自殺とは… | 2005 |
福井敏雄 | お天気キャスター | 背筋をピンと 伸ばし、「寒冷じぇんしぇん(前線)が」などと話す、独特のアクセント、生真面目な語り口が親しまれた。老衰のため84歳で死去 | 2005 |
橋本真也 | 破壊王のプロレスラー | 40歳、脳幹出血のため、亡くなった。右肩手術で今秋のリング復帰を目指していた矢先の無念の死となった。現役トップレスラーの急死は衝撃的 | 2005 |
松本竜助 | お笑いタレント | 脳内出血(脳幹出血)で4月1日死去。島田紳助との漫才コンビ「紳助・竜介」で漫才ブームに乗る。告別式で、かつて所属していた吉本興業の関係者や所属芸人、ファンなど約500人が弔問に訪れた。弔辞は島田洋七が読み上げられ、出棺の際、「松本竜介」と命名した西川のりおからは「竜助!これがお前の最後の舞台やぞ!お前のためにいっぱい(弔問に)来てはるで」と絶叫しながら泣き崩れた | 2006 |
丹波哲郎 | 俳優 | 9月24日午後11時27分、肺炎のため死去。自ら「死後の世界」を描いた映画を作成・出演し、300万人以上の動員を得る。1994年11月には舞台で「大霊界」を表現し、映像では得ることの出来ない素晴らしい空間を表現し話題を呼んだ。彼は死んだのではなく本格的に霊界に旅立った | 2006 |
千乃裕子(本名:増山英美) | 千乃正法会の代表 | 2003年前期にパナウェーブ研究所による白装束軍団の不気味な謎の大移動で世間を騒がした。当時、末期がんの患者で、スカラー波による電波攻撃がされていたと主張していた。死因は不明 | 2006 |
大木金太郎 | 元プロレスラー | 力道山から「お前は頭突きでいけ」と言われて、血が出るまで鍛え、猪木との一戦では頭突きしか使わなかった。強烈な頭突きで人気を博した大木金太郎(本名・金一)、晩年は韓国プロレスの発展に貢献。10月26日、ソウルの乙支病院において慢性心不全と腎臓血管異常による心臓麻痺により死去。10年以上前から頭突きの後遺症と糖尿病、内臓疾患などに悩まされ療養生活を送っていたようだ | 2006 |
塩沢とき | 女優 | 舌癌・右乳癌、左乳癌で3回も癌を患っていたが、手術で克服。「癌は治る」と元気に話していたが、5月17日、スキルス性胃癌の為死去 | 2007 |
坂井泉水 | 歌手 | 子宮頸癌の治療のために入退院を繰り返していたが、摘出手術を受けて一時退院。ところが、肺への転移が認められ再入院。抗がん剤による治療は良好で、再起へ向けて始動していた中、5月26日朝、慶應義塾大学病院から転落死。名曲「負けないで」と励まされていただけに、悔やまれる死である | 2007 |
松岡利勝 | 政治家 | 議員会館で首つり自殺。ナントカ還元水、1本5000円の水などで高額な光熱水費を松岡利勝農林水産相の資金管理団体が計上、そして緑資源機構の官製談合事件。説明責任を果たさないまま、真相を墓場まで持っていった。現職大臣の自殺は現憲法下では初 | 2007 |
ジェレミー・ゴンザレス | プロ野球選手 | 昨年まで巨人に在籍したGG(ジェレミー・ゴンザレス)、2008年5月25日に実家付近であるベネズエラ西部スリア州マラカイボ湖で水上バイクをしていたところ落雷を受け死亡。GGは打たれてばかりいた印象だったが、まさか、雷にも打たれるとは…その翌日、日本プロ野球組織は、巨人のルイス・ゴンザレス内野手を、禁止薬物のアンフェタミンなどを使用したとして1年間の公式戦出場停止処分とすることを発表。同じ巨人のゴンザレス・ショック | 2008 |
赤塚不二夫 | 漫画家 | 8月2日午後4時55分、肺炎のため東京都内の順天堂医院で死去。訃報はNHKでもトップニュースで取り上げる | 2008 |
三浦和義 | タレント | 10月10日に三浦はロス市警の留置施設にて首をつって自殺。 | 2008 |
忌野清志郎 | ロック歌手 | 5月2日午前0時51分に癌性リンパ管症により死去 | 2009 |
三沢光晴 | プロレスラー | 6月13日、三沢は広島県立総合体育館グリーンアリーナで行われたGHCタッグ王座選手権試合にて、齋藤彰俊にバックドロップを受け意識不明に。死因は頭部を強打したことによる頸髄離断。三沢は受け身の天才と呼ばれていた | 2009 |
マイケル・ジャクソン | 歌手 | 2009年6月25日、自宅近くのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医療センターに呼吸停止の状態で運ばれ、その後死亡が確認された。あまりにも急な、そして若すぎる死を惜しむ声は今も世界中で絶えない | 2009 |
大原麗子 | 女優 | 2009年8月6日、連絡が取れず不審に思い、警察に通報していた実弟らによって、自宅で孤独死しているのが発見された。事件性はなく、死因は不整脈による内出血のためと診断 | 2009 |
玉置宏 | 司会者 | 、脳幹出血のため神奈川県内の病院で死去。落語の不正使用事件以後、急激にやつれ、倒れる直前にはろれつが回らぬなど、関係者等からその体調を案ぜられていた最中であった。 | 2010 |
藤田まこと | 俳優 | 2月17日午前7時25分、大動脈瘤破裂のため死去。1月には体調の回復もあってナレーションの仕事を務め、3月の完全復帰を予定していた矢先の急死だった | 2010 |
木村拓也 | 野球 | 広島東洋カープ1回戦の試合前、本塁付近でシートノック中に突如として意識を喪失しそのまま倒れ込んだ。クモ膜下出血。葬儀・告別式で、親交のあった木村拓哉からも献花が送られた | 2010 |
ラッシャー木村 | プロレス | 5月24日、腎不全による誤嚥性肺炎のため死去。現役引退直後に脳梗塞で倒れ、車椅子生活であったという。木村が体調を崩して公の場から去った後、浜口や鶴見などかつての国際プロレスの仲間が見舞いを希望したが、木村本人は頑として誰にも会おうともしなかったことを浜口が語っている | 2010 |
梨元勝 | 芸能リポーター | 肺癌のため病院で逝去した。入院時には既に末期状態であったが、本人は癌の進行度を表すステージの意味すら知らず、医師からステージIVである旨の説明を受けても「ステージIVの上はあるのか」と家族に聞く状態だったと言う。入院中も前述のラジオ番組に出演するなど、亡くなる直前まで仕事をこなしていた | 2010 |
坂上二郎 | コメディアン | 3月10日に脳梗塞により死去。坂上二郎の訃報を受けて萩本欽一は「コント55号は最高だった。二郎さんのおかげで楽しい笑い人生になった。坂上二郎を忘れません」とコメントを発表し、長年の相方を偲んだ | 2011 |
サイババ | 霊的指導者 | 予言した通りの歳、太陰暦で95歳で亡くなった | 2011 |