馬援隊の本命竜馬隊長の収集するお馬鹿話・事件


独身時代にアパートの部屋を掃除しないでいたら、部屋の隅に蜘蛛の巣が一日で張ったことがあった。


お馬鹿な死にざま集


ニックネームでいつも呼んでた友人の名前が思いだせない時がある。


お金がない時に、とんだ失費になる。友人の結婚式を三件も控えた月に、モーターボートに乗車中、桟橋ですべって転び、愛用の眼鏡を落とし、水の中に消えていった財布の中が寂しい事件


引っ越しや転職で、つい更新するのを忘れてしまい、普通自動車免許証を流してしまった事件


朝、大雨が降り、イチゴ狩りのハイキングを中止にしたんだけど、昼からカラカラの天気になり、暇な休日になってしまった事件


お見合いの席で、趣味の音楽の話しになり、「どのような音楽を聴きますか」との質問に「クラッシック」と答えようと思ったが、緊張して舌も回らず「クラックション」と返事してしまった事件


方向音痴だという事を忘れて、ウインドウ・ショッピングしながら街を歩いていたら、道に迷う事件


渋谷を歩いていたらオシャレな服を着た綺麗な女性から声を掛けられたと思ったら、絵画を買ってくれと言われた事件


カラオケでウケを狙って、ツボイノリオの『金太の大冒険』を歌おうとしたら、皆、トイレに行き、代わりに店員さんが注文したビールを持ってきたので、マイクを持ったまま、大仏さんになる事件


ゴミを焼却炉に捨てようとしたら、顔を近付けすぎたせいか、前髪がボッと燃焼された事件


靴を買ったのだが、サイズを間違え、まだ下駄箱のままに入っている事件


ギャンブルでのお馬鹿な話しは多い。当たり馬券を、外れ馬券と思い、破ってしまったり、宝クジが当たったと思ったら、先週の新聞を見ていたり、パチンコでもパチンコ玉が入った箱を運ぼうとしたら、全部ひっくり返したりと。


掃除婦のおばちやんを、からかったら水を掛けられる事件


バレンタインのチョコレートに「前歯で食べてね」と書かれていたので、そのようにして食べたら、あまりにもチョコが堅すぎて、前歯が欠ける事件


『知恵子抄』の話題が友達同士の話しにでたので「塩とこしょう」と言っても笑ってもらえなかった事件


某JRに乗っていたら、辺りが急に臭くなる。観察してみると、浮浪者軍団が電車に乗り込んできたのだ。臭いにたまらず、座っていた席を離れる事になる。


生麦駅近くのトンカツ屋でメシを食べていたら、お客が入ってきて「生麦焼き定食を下さい」と言ったが、店員さんは「うちでは生麦焼き定食は作っていません」と。お客はなおも「だって、ここに書いてあるじゃないか」と壁を指さす。よく見ると『生姜焼き定食』と書いてあった。


家でお好み焼きを作ろうとしたら、スクランブル・野菜炒めになってしまった事件


某競馬予想会社から『無料で某競馬レースの情報を提供します』と書いてあるのに、つられて、欲を出し、ニヤニヤと電話をかけてみると、「お掛けになった電話番号は現在使われておりません」と言われた事件


バアーのボトルに『美抄美抄命』(ビショビショイノチ)と書いてキープしていたのだが、次にその店に行った時に、店員さんに「びしょびしょ命のボトル」を出してと言っても、話しが通じなかった事件


ご飯を炊飯器に入れている事を忘れて、三ヶ月放置していたら、ご飯にカビがはえてしまい、超臭い事件


幕の内弁当に、大きなエビフライが入っていると思い、かぶりついたら、嫌いな魚だった事件


オールナイトで遊んでいる夢を見たら、目覚めも睡眠不足で疲れている事件


「あの子は、遠くから見たら美人だけど、近くから見たらブスだ」と冗談で言ったら、友人から友人に巡り巡り、あの子の耳に届き、最近、出会ったら「私の事、遠くから見てもブスだって言ったわね」と言われた事件


駅の近くの電話ボックスに通勤用の鞄を置き忘れ、部屋の鍵、保険証、通帳に、ご丁寧におろして下さいとばかりに印鑑まで無くす。その日、鍵がなく、家に入れないので、隣りの部屋の人に事情を話し、ベランダ伝えに部屋に入ろうとしたが、危険すぎて諦め、近くの大家の家まで行き、キャタツを借りて二階の部屋の窓から潜入する事になる。


某クラブの女の子から「私、ママになったの」と電話があり、「赤ちゃんを産んだの」と聞くと、笑いながら「お店を持ったの」と答えて、お店に来てちと誘われた事件


親父から手紙が届いたが、俺の名前を間違えて書いている事に、妙に気になる事件


某会社から『DICを渡したいので、連絡を下さい』という葉書をもらった。が、そのDICが何の事かわからない。興味半分で、連絡もせずに、住所をたよりに、その会社までアポナシ突入。対応にあたった妙に元気な女の子は戸惑い、しまいには何で、突然、来るのだと怒りだしたが。結局、会員券を買ってくれませんかの勧誘だった事件


団地に住む友人の宅に遊びに行くと、部屋の様子が変わっており、住人も変わっており・・・間違えて、違う部屋を訪れ、家まで上がり込んでいた事件


電車の中で、前に立っていた男のズボンのチャックが開いていたので、俺は勇気を出して、「前が開いていますよ」と言ったら、男は「ありがとう」と言い、前の車両に向かっていった。


大好物のラーメンとカレーを一緒に食べようとし、あまりにも興奮し、噛みはずし、舌を噛んでしまう事件


読み出したらとまらないシドニィ・シェルダンの小説を読んでいると、電車を乗り越してしまう事件


会社のトイレでウンコしようと思い、邪魔になるズボンの後ろのポケットに入っている財布をトイレットペーパー入れの上に置き、ウンコしてトイレを出たと思ったら、数時間後に、財布がない事に気づき、慌ててトイレに戻ったら、無い。係長にも、会社の管理人にも聞いたりしても無い。結局、財布の中にあるキャッシュカードが入っていたので、カード会社に引き落とし出来ないように電話したら、その手続きの最中に、もしかしたら自分の机の引き出しに入っているのではと思い、開けてみたら、あった。財布があった。が、もう遅い。カードは引き落とし出来ないされていた。周りから失笑を浴び、会社の管理人から「世の中は巡り回って、動いているんだよ」と訳のわからない事を言われ、係長からは「七度尋ねて人を疑え」説教される事件


某外国人と最近、友達になった。今度、飲みに行く約束をして、ついでに電話番号を教えてもらったが、その電話番号はマニラの電話番号だった。


大型台風で、外に出してあった洗濯機がぶっ飛び、ぶっ壊れる事件


昔、近所の自動販売機に『ミステリーゾーン』と書かれた缶ジュースが販売されており、どんな味がするのかと、興味を持っていたのだが、いつも売り切れ。やっと数日後に買えたのだが、実はミステリーゾーンという缶ジュースはなく、どんな缶ジュースが出てくるか、わからないという意味だったのだ。


某銀行で振込みをしょうとしたら、何度も機械からお金を返される。何度も何度もしていたら、後ろに人が待っている気配がしたので、後ろを見ると綺麗な女性だった。しかたなく、綺麗な人に譲ると、その人もお金が戻ってくる。その綺麗な女性はたまらなく、大きな声で「ちょっと、店員さん」と、男の声で。女性だと思っていたので、俺は譲って損したのかな。


某祭りにて、友人と大騒ぎ。カラオケの舞台に上がるわ、枝豆一箱二百円を二箱二百円て値切るわ、缶ビールをお偉いさんのテントの中から盗んでくるわ、テーブルのビールはこぼすわ、烏賊ゲソは投げるわ、騒ぎ過ぎて周りから白い目で見られる状態事件


夏、暑過ぎて、窓を開けて寝ていたら、向かい側の人妻にパンツ一枚の姿を見られてた事件


書類に『左づめで書いて下さい』と書いてあると、左の爪で書かないといけないのかと思ってしまう


NTTが持ってきた電話帳を、部屋に置くと邪魔になるので、一時、玄関の外に置いていたら、その日に盗まれ、数日後には家の側に捨てられていた事件


店員が間違い。二人で千五百円食べたのに、六百円ですんだ回転寿司事件


家で飲んで酔っ払い、リモコンと間違え、電卓でテレビのスイッチを入れようとした事件


友人を何人か強引に誘い、美味しい中華料理があると誘いそこまで行ったら、本日定休日にショック事件


子供と遊ぼうと、ダッコしたら、大泣きされる事件


テストて『ユーラシア大陸』と書かなければならないのに、『ユートピア大陸』と書いてしまった事件


友人達と寄せ鍋をしていたら、飲み過ぎて酔っ払い、気ついてみたら、布団をかけられ誰もいなくなっていた事件


あっ、間違い。テレホンカードを改札機械に入れてしまい、通せんぼうされた事件


ワイシャツのポケットに赤ペンを入れていたら、インクがもれて赤シャツ事件


久し振りに親戚の子供にお年玉をあげたら、「もう働いているのに」と言われ、年月が経つのが早いと感じた事件


読みたい本があり、本屋二十軒ぐらい探しても見つからず、とうとう諦めて家に戻ると、家の本棚に探していた本があった(昔、買っていたのだ)事件


祖母に手紙を「郵便ポストに入れてきて」と頼んだら、自分の家の郵便受けに入れていた事件


ビデオ録画しておいたのを見ようとしたら、野球放送が延長となり番組が30分繰り下がるのを、頭に入れて置かなかったので、最後の良い場面が取れていなかった事件


真夏に、冷たい缶コーヒーを飲もうとしたら、ホットが自動販売機から出てきた事件


モチを欲張って食べたら、喉につっかえた事件


頭を洗おうとして、最初にリンスを頭につけてしまう事件


知らない女の人が遠くから手を振りながら、俺めざして走ってくるので、俺もつい手を振り返したら、女の子の手は、俺の後ろにいた人に向けての手だった事件


エレベーターの中で大きなオナラをしてしまい、異様に目立つてしまう事件


発車まぎわの電車に強引に乗ろうとしたら、閉まるドアにコートが挟まり、身動き出来なくなる事件


オーストラリア人に魚を食べさしたら、「NO.NO.」と拒否して、ペラペラと英語でまくしたてるので、俺がポカンとしていると、オーストラリア人は和英辞典を開き、『エサ』という項目を見せてくれた事件


「本命君だったら、その日までに資料が出来る」と、社長の前で部長が爆弾宣言したおかげで、休日返上残業漬け事件


史上最低の一ヶ月間の紛失記録(1991年5月)『財布』『カード7枚』『テレホンカード一万円分』『六万円の現金』『免許証』『住所録』『お気に入りの傘』『美容院の会員証』『愛用のメガネ』『珍しい沖縄の切手』


覚悟をきめて歯科医院に行こうとしたら、閉店していた事件


やっとパンクを直したBMWが、三日後に、それも彼女とドライブ行く前にパンクしてしまう事件


貸していた五万円を友人が夜逃げして、踏み倒される事件


消化器を転がし、友人の家を粉だらけにする事件


喋っていたら、差し歯が取れで、一年間はそれで、笑われる事件


洗濯中、パンツを破く事件


会社の女の子に気分が悪そうにしていたので、「熱があるの」と心配され、「熱がありそう。支離滅熱」と言ったら、女の子が持っていた皿が落ちて、パリンと割れた事件


仏壇に供えてあるプリンを食べようと手を伸ばしたら、敷居に頭をぶつける事件


本当に風邪を引いて、会社を休んだのに、皆に二日酔いでズル休みしたと思われてしまった事件


競馬の馬券を買おうと、窓口で係の人にマークシートを渡そうしたら、宝クジと間違えて「バラで」と言ってしまった事件







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