観光地 | ガイド |
桜島 | 鹿児島のシンボル桜島。周囲52キロ、海抜1117メートルで日本を代表とする活火山。大正3年(1914年)の大噴火では巾500メートルあった海峡を埋めつくし桜島と大隅半島を陸続きにした。今も噴煙をあげている桜島はt鹿児島らしい印象に残るけど、灰に降られると服が汚れ、鼻の中まで黒くなってしまう。桜島は鹿児島本土からフェリーで15分弱。溶岩道路は別世界のような感じがする |
有村溶岩展望所 | 全長1キロに及ぶ溶岩遊歩道の途中にあり、世界的活火山・桜島の迫力と錦江湾を手に取るように眺められる |
黒神部落埋没鳥居 | 大正3年の桜島大噴火の際の膨大な火山に埋没し、笠木だけが顔をのぞかせる鳥居 |
林芙美子文学碑 | 「浮雲」で有名な作家・林芙美子の母は桜島出身で、当地で一時期を過ごした。碑文は『花のいのちはみじかくて苦しみことの多かりき』 |
霧島温泉郷 | 標高約1700メートルの韓国岳を最高峰に、23の火山が集まる温泉郷。いたる所に源温があり温泉好きには魅力の地。温泉の歴史は古く、慶応2年に坂本龍馬が新婚旅行に訪れた。効能はリウマチ、糖尿病、皮膚病など |
指宿温泉 | 海岸に自然と涌出する温泉を利用し、浴衣のまま砂をかぶり汗を出す砂蒸し風呂が名物。自然のサウナという感じ。さざ波の音を耳にしながら時を過ごすと不思議と心と体も芯から温まる |
開聞岳 | 薩摩富士と異名を持つ。標高924m。開聞町役場前から周囲を一周する形で登山も出来、女性でも2時間30分ほどで登頂出来る。頂上からは薩南諸島や霧島連山を望める。 |
池田湖 | 周囲は約19キロ。九州最大を誇るカルデラ湖。かつては、未確認生物の「イッシー」の存在が話題を呼んだ場所でもある |
佐多岬 | 日本本土の最南梯。北緯31度以南にあり、海辺にはグンバイヒルガオやハマユウなどが生育し、昼でも暗いジャングル地帯もある。天気が良いと、種子島や屋久島が望める |
知覧 | 「薩摩の小京都」とも呼ばれ、250年ほど前に建てられた武家屋敷が数多く残っている。麓地区の武家屋敷通りは、日本の道100選の一つに数えられ、国の名勝指定を含む10余りの屋敷庭園が立ち並んでいる |
知覧特攻平和会館 | 昭和20年太平洋戦争末期に、爆弾を装備した飛行機に乗り込み沖縄戦で肉弾と化した若き特攻隊員。ここ知覧から出撃した隊員を含めた1036人の一人一人の国への思い、家族の思い熱く物語る出撃前の遺書や遺影、遺品を展示。真の平和を再認識します |
磯庭園 | 19代薩摩藩主である島津光久のが別邸造園。国の名勝に指定されている。桜島と錦江湾をそのまま借景として取り入れ雄大な日本庭園。随所に中国・琉球の影響も見られ、四季の花も見事に咲き誇る |
尚古集成館 | 幕末の頃、島津斉彬公はこの地で西洋文化を取り入れ数々の産業を起こした。石造りの昔の工場が博物館になっており、島津家伝来の史料を中心に、ガラス、陶磁品、農機具、刀剣、銃器など約1万点を収蔵展示している |
異人館 | 幕末の頃に磯にあった紡績工場に招かれた英国人技師の住居。この一帯で数々の西洋文化の名残りに出会える。旧鹿児島紡績所技術館(異人館)内では、維新時代の町並を写した写真・資料を展示してある |
天文館 | 江戸時代、その地に薩摩藩の天文観測所や暦の作成を行う「明時館」があった事が名前の由来。鹿児島市の中心街で、昼はビジネスやショッピングで賑わい、夜は歓楽街で南九州一の賑いがある。パチンコ店も多い |
かごしま近代文学館 | 鹿児島ゆかりの作家(海音寺潮五郎、椋鳩十、梅崎春生、島尾敏雄、向田邦子など)の作品を紹介 |
かごしまメルヘン館 | 世界の童話や民話を人形や音、映像で再現している |
示現流史料館 | 昭和初期まで門外不出だった薩摩藩公認の剣術の示現流兵法の歴史と精神を伝える史料館 |
ふるさと考古歴史館 | 縄文時代初期から1万年以上の鹿児島市の歴史を、国内最大級の模型やハイテクで学べる参加型博物館 |
維新ふるさと館 | 鹿児島の幕末から維新への歴史の変化がわかります。特に維新体感ホールの『維新の道』は必見。西郷や大久保達の英雄のロボットによるリアルな演出に、幕末にタイムスリップしたかのように思えます |
南州墓地 | 西南の役の霊が2000余り眠っている。墓碑は西郷隆盛(左右には、桐野利秋、村田新八)を囲むように建っている |
西郷南州顕彰館 | 西郷没百年祭の記念行事として建設。青春から、島津斉彬との出会い、幕末・維新、西南戦争までの西郷隆盛の生涯を展示 |
西郷隆盛誕生の地 | 1827年、鹿児島城下・下加治屋(現・加治屋町)に生まれる |
大久保利通生い立ちの地 | 大久保利通の生家は高麗町と言われるが、少年期はこの加治屋町で、三歳鵜の西郷隆盛と同じ郷中で育った |
西郷隆森蘇生の地 | 京都清水寺の勤王僧として有名な月照と錦江湾に投身した西郷が奇跡的に助かり介抱された家。竜ヶ島から磯海岸よりの花倉に「蘇生の家」として保存されている |
西郷隆盛終焉の地 | 西南戦争で西郷隆盛が岩崎谷で戦死するまでの5日間過ごした洞窟 |
西郷隆盛銅像 | 明治維新の最大の功績を残した「西郷どん」の銅像。わが国初の陸軍大将の制服を着ている。作者は鹿児島出身の安藤照 |
大久保利通銅像 | 明治の風にフロックコートをひるがえす大久保利通のモニュメント |
東郷平八郎像 | 多賀山公園内に建つ。日露戦争の連合艦隊指令長官(後に元帥)の像。今も鹿児島に寄港する世界の海軍が表敬訪問する |
若き薩摩の群像 | 1865年、薩摩藩が鎖国の禁を犯し密かに藩志17名を派遣した英国留学生たちの像。一行の留学の学問や技術は、後の日本近代文化に大きく生かされる |
薩摩義士記念碑 | 江戸時代、幕府から難題である木曽川(岐阜県)の治水工事を行った際、自決や労死した人々の義志と讃える記念碑 |
ザビエル滞鹿記念碑 | 1549年鹿児島に上陸し、日本で初めてキリスト教を布教したフランシスコ・ザビエル記念碑。ザビエル公園内にある |
私学校跡 | 西郷隆盛は子弟教育の為、私学校を作った。その壁面には西南の役に政府群からの発砲された弾痕が無数残っている |
鶴丸城跡 | 翼を広げた鶴の形に似ていた事から鶴丸城の名がついたという事。「薩摩では人をもって城となす」の言葉通り、天守閣のない屋形造りの城として有名。古い石垣や堀の風情に江戸の昔を偲べる |
鹿児島市立美術館 | 薩摩藩主島津の住城だった鶴丸城二の丸後に建つ。全国有数の多彩(モネやルノアール、セザンヌ等の西洋絵画や、ロダン、プールデンの彫刻など)なコレクション。また、黒田清輝、藤島武二、和田英作ら鹿児島出身で近代画壇をリードした巨匠の絵も多数展示 |
黎明館 | 鹿児島の古代から明治維新をはじめ、貴重な文化遺産をテーマ別に展示。ジオラマや映像で楽しく学べる |
鹿児島県立博物館 | 県鳥・ルリカケス(国の天然記念物)や、アマミノクロウサギなど珍しい標本の他、鹿児島の動植物、鉱物、埋蔵文化財を展示。プラネタリウム、恐竜化石展示室もある |
いおワールドかごしま水族館 | 1997年にオープン。鹿児島の海をメインに、海中散歩気分が味わえる水中トネル、世界最大級の暖流、黒潮を再現した1500トンの巨大水槽は、まぐろ、カツオ、エイなどの群と数万尾のイワシの群れが見られる。西南諸島の海、サンゴ礁の水槽、鹿児島の海ては、世界最大のカニ「タカアシガニ」が見られる |
かごしま熱帯植物園 | 色鮮な熱帯の花々に南国らしさを感じる。日本庭園、ヤシ室、果樹園、バナナ室、水蓮・アナナス室、パパイヤ室、洋ラン室、ソテツ室、花木室、サボテン室からなる |
かごしま国際ジャングルパーク遊園地 | 桜島が一望できる大観覧車、宙返りコースターや小さな子供が遊べるトーマス機関車等がある |
平川動物公園 | 自然の川や地形を生かし、「自然のまま 動物たちの様子」をテーマにした動物園。日本一飼育頭数を誇る人気のコアラに出会える |
城山 | 展望台からは、市街地から錦江湾に浮かぶ桜島が見える。代表的な写真はここで撮られている |
慈眼寺公園 | 渓流と深い木立の中につつまれた史跡と散策の公園。シーズンにより、ソーメン流し、桜、紅葉が楽しめる |
海づり公園 | 錦江湾はタイ、キス、アジ、イカなどの海づりの宝庫。桜島を望む桟橋形式の釣場で気軽に楽しめる(道具の貸し出しアリ) |
鹿児島県立吉野公園 | 標高234mの高台にあり、大噴水や多数の種類の花や樹木にあふれる公園。大芝生公園や運動公園でゆったりとくつろげる |
健康の森公園 | 自分の能力に合わせて、いつでも誰でも気軽に運動出来る公園。アスレチックのある冒険の森、パターゴルフ場、自然観察園、テニスコート、アクアジム(温泉プール)、運動広場がある |
石橋記念公園 | かつて鹿児島にあった甲突川五橋のうち、西田橋、高麗橋、玉江橋の3つが復元されている。園内の石橋記念館には、架橋技術や歴史を紹介 |
歴史と文化の道 | 城山の緑につつまれた国道10号線ぞいの道(市立美術館、西郷隆森の銅像、県立博物館など)は、石畳と清流の並木道。夜はガス燈の灯りが良い散歩道になる |
照国神社 | 島津28代藩主斉彬を祭霊とする神社。城山の麓、老樹が生い茂り別名を探勝園とも言う。7月15.16日には最大の六月燈も開かれ賑わられる |
最福寺 | 巨人の清原選手が修行した寺。小説家の家田荘子の出家いた寺でも知られる。平成12年5月に18.5mの世界最大の木彫大弁財天完成 |
甲突川 | 鹿児島市街地の中心を流れ天保山付近で湾内にそそいでいる。河畔には、サイクリングロードや遊歩道、公園がある |
曽木の滝公園 | 「東洋のナイアガヤ」と称される曽木の滝がある。幅210m、高さ12mの雄大な滝 |
開聞山麓自然公園 | 開聞岳の東麓にある日本一の亜熱帯植物園。オーストラリアの樹木、ハイビスカス、ランタナなどが生い茂る。日本在来馬として県の天然記念物として指定されているトカラ馬も放し飼いされている |
西郷公園 | 空港の正面にから見える西郷隆盛の銅像、高さ10.5m。園内では、西郷隆盛に関する歴史資料館や軍服など展示した回廊を見学できる。なかでも、西南戦争の錦絵は迫力満点 |
吹上浜 | 日本三大砂丘の一つ。薩摩半島西部、串木野市から加世田市に至る全長47キロに及ぶ砂丘で、東シナ海に夕日が沈む瞬間が美しい |
ツル観察センター | 毎年10月下旬から3月上旬の間、越冬のためシベリアから出水市にツルが飛来する。ナベツル、マナヅル、クロズル、時にはタンチョウズルもやってくる。鹿児島の冬の風物詩である。一斉に飛び立つ姿も壮観 |
本場大島紬の里 | 大島紬の製作現場を見学をでき、紬が生まれた甘味の自然や風土について学べる |
見学工場薩摩庵 | 鹿児島銘菓かるかんと本場さつまあげを製造販売する見学工場。試食サービスもある |
フラワーパークかごしま | 広い敷地に亜熱帯植物を中心に2400種類、40万本もの植物を展示。日本で唯一、ボルネオ原産で真っ赤な幹が特徴のヒメショウジョウヤシの群生が見られる |
長崎鼻パーキングガーデン | 薩摩半島最南端に位置する長崎鼻。熱帯、亜熱帯の植物が生い茂るジャングルを再現、気軽にジャグル体験が出来る |
山川天然砂むし温泉 | 伏目海岸沿いにあり、外海に面している為に、満潮時には波が砂を綺麗に入れ替えてくれる。そのために、砂も新しく、サラサラしてる。天候が良い時は、サツマイモを持参してゆけば、砂浴の間に蒸し上がる |
唐船峡町営そうめん流し | 鹿児島で「そうめん流し」と言ったら、ここ。昭和45年に回転式そうめん流しを作った発祥の地。清冷な湧き水は1日10tも湧出し、開聞町すべての水道水の水源となっており、年中13度で、夏は冷たく、冬は温かく感じる |
ゴールドバーク串木野 | トロッコ電車・マインシャトル号で、三井串木野鉱山の旧坑遺跡の探検。奥の方は原液の金山だから面白さもリアルで、本物の金や銀の鉱脈や黄金のピラミッドは見応え充分 |