鹿 児 島 を 愛 す る 会


本会は鹿児島を愛する為に作られたものである

本命竜馬の特選 鹿児島弁辞典


ミニミニ鹿児島観光ガイド


何でも鹿児島ベスト3 鹿児島出身の有名人 鹿児島お国自慢 鹿児島のお祭り 鹿児島の味 鹿児島のお土産(特産品・民芸品)

コラム

鹿児島ドライブ観光記 天文館考 桜島郷土論(?) 天文館風俗研究班報告 さつまあげ普及委員会より

何でも鹿児島ベスト3



三大名物焼酎
サツマイモ
桜島
三大有名人森進一
西郷輝彦
定岡正二
三大偉人西郷隆盛
大久保利通
黒田清輝
三大農水産物サツマイモ
桜島大根
葉タバコ
三大祭り鹿児島おはら祭
加治木町のクモ合戦
川内の早馬祭り
三大名曲鹿児島おはら節
薩摩の女
島育ち
三大建築尚古集成館
磯庭園
宇宙観測基地
三大名所桜島
池田湖
城山


鹿児島出身の有名人



名前有名出身地
愛華みれ女優肝属郡大根占町
哀川翔歌手鹿屋市
東野純直歌手鹿児島市
綾小路きみまろ漫談家曽於郡松山町
稲森いずみ女優鹿児島市
井上一樹プロ野球姶良郡
井上雄彦漫画家大口市
今給黎教子ヨット日置郡吹上町
内之倉隆志プロ野球鹿児島市
宇徳敬子歌手出水市
榎木孝明俳優伊佐郡菱刈町
遠藤彰弘サッカー鹿児島郡桜島町
遠藤保人サッカー鹿児島郡桜島町
辛島美登里歌手鹿児島市
川崎宗則プロ野球鹿児島県
北別府学プロ野球曽於郡末吉町
霧島一博(吉永一美)力士姶良郡牧園町
国生さゆり女優鹿屋市
児玉百合香女優鹿児島市
小西真奈美女優仙台市
西郷輝彦俳優鹿児島市
坂井宏行料理人出水市
坂上二郎タレント鹿児島市
笹峰愛タレント姶良郡加治木町
定岡正二タレント鹿児島市
沢村一樹俳優鹿児島市
三遊亭歌之助落語家大根占町
重田千穂子女優姶良郡
すわしんじ俳優鹿児島市
田之上慶三郎プロ野球指宿市
高田みずえ歌手指宿
谷村有美歌手鹿児島県
田原豊サッカー鹿児島市
寺尾常史(福園好文)力士 
中島啓江ソプラノ歌手肝属郡佐多町
中島美喜歌手鹿児島市
長渕剛歌手伊集院町
中山律子プロボーリング 
はしのえみタレント鹿児島市
元ちとせ歌手奄美大島
久永辰徳サッカー鹿児島県
福留孝介プロ野球肝属郡
前園真聖サッカー薩摩郡東郷町
松ヶ根六男元大関・若嶋津中種子町
陸奥一博元大関・霧島姶良郡牧園町
三浦浩一俳優鹿児島県
宮尾すすむ司会阿久根
恵俊彰タレント鹿児島市
森進一歌手 
山口祐一郎俳優鹿児島県
山田孝之俳優仙台市
山崎浩子スポーツライター揖宿郡
吉田拓郎歌手大口市


鹿児島お国自慢



日本一コメント
屋久島の縄文杉杉の中では日本で一番の大きさ。歴史も古く、そのたたずまい圧巻
西郷隆盛像言わずとしれた鹿児島の偉人、西郷隆盛。西郷公園の像は高さ10.5メートル
桜島大根大根の中では日本一の大きさを誇る。鹿児島の代表的な味覚
池田湖のオオウナギ池田湖には体長2mもあるオオウナギが生息する。胴回りは50cm
平川最福寺の木彫大弁財天世界一の高さを誇る木彫大弁財天。高さは18.5mにもおよぶ


鹿児島のお祭り



お祭り名内容開催月日
初午祭鹿児島三大祭りの一つ。五色の御幣や初鼓で飾られた馬と2500人の踊り子が隼人町の保食神社から鹿児島神宮までを練り歩く。三味線や太鼓、鈴に合わせて楽しい馬踊りが見どころ。先頭の馬が鈴をシャンシャンと鳴らして歩く事からシャンシャン馬とも呼ばれる3月3日
くも合戦約400年前、当時の藩主島津義弘が文禄・慶長の役で、疲れた兵士を元気づけるために黄金グモ集めて戦わせたのが始まり。一本の横棒の上で2匹のメスの黄金グモを戦わせる、全国でも珍しいイベント6月第3日曜日
六月燈毎夜、県内の神社や寺院で行われる。屋台や出店が並ぶ夏祭り。有名なのは照国神社(7月15日16日)の六月燈7月
妙円寺詣り島津義弘の関ヶ原での功績をたたえて、鹿児島市内照国神社などから、鎧兜に身を固め「チェスト行け関ヶ原」と連呼し、歌をうたいながら夜を徹して、約20キロもある徳重神社をめざす県内三大行事の一つ。自分も小学校だったか学校行事で学校から少しだけ歩いた事がある10月第4日曜日とその前日
おはら祭県内最大の秋祭り。2日間に渡りおはら節を踊りながら街をねり歩く。昭和24年に鹿児島市政60周年を記念して始まる。伝統的な踊り手の姿は浴衣に花笠だが、最近では極彩色のレオタードなど華やかで個性的なコシュチームも増えている11月2日3日


鹿児島の味



イモ焼酎薩摩焼酎と言ったら芋焼酎。わき出る銘水と豊かな自然の中で育てられたサツマイモなどを原料にして造られている。その特有の香りを存分に味わう事の出来る飲み方と言えば、お湯割り。焼酎6に対してお湯4が基本。お湯を入れてから焼酎を注ぐと焼酎とお湯がよく混ざりおいしくなる。『白波』が有名。幻の焼酎と言われる「伊佐美」「森伊蔵」「村尾」も有名
酒ずし新鮮な桜ダイ・エビ・竹の子・フキなどの海の、山の幸で作った具とご飯を、地酒でしめてつくる酒ずし。さんしょうと地酒が格別
さつま汁地鳥の薩摩鳥や豚肉に、サトイモ・ネギ・ダイコンなどのを交ぜたコクのある味噌汁。江戸時代から薩摩の人々に愛されている
豚骨ぶっ切りにした豚のあぶら肉に焼酎をふりかけ、桜島大根、こんにゃくとともに黒砂糖や地味噌で煮込だ300年の歴史を持つ、豪快な薩摩隼人の代表料理
さつまあげ島津斉彬が紀州はんぺんにヒントを得て、保存料理として考案されたと伝えられる薩摩揚げは、魚のすり身に地酒と調味料を加え、つなぎに澱粉や豆腐を混ぜて油で揚げたもの。ニンジン入り、ゴボウ入り、芋のさつまあげ等もある
キビナゴ魚の宝石・波のしずくと称される体長10センチくらいの白銀の小魚。塩焼きやテンプラにしても美味しいが、酢味噌や酢醤油で食べる刺身は格別
白熊白い熊ではない。かき氷にミルクシロップをかけてフルーツをトッピングした夏の食べ物。とにかく、注文したら大きさにビックリするだろう。天文館むじゃきが有名店、秘伝のミルクがおいしさの秘密
両棒餅『じゃんぼもち』と呼ぶ。白餅を二本の竹串で刺して焼いて、独特のアンをトロリとかけた餅。国道10号線ぞいの磯庭園近くの店で食べてみると美味しい


鹿児島のお土産(特産品・民芸品)



お土産内容
本場大島紬約1300年の伝統を持ち、渋い染と典雅な織りで有名
大島紬加工品ネクタイ、ハンドバック、財布、草履、和装小物
さつま焼優美な技巧の白さつま焼、素朴な黒さつま焼がある
屋久杉製品世界的な銘木で、木肌に光沢があり木目も美しい
錫器酒器、盃、茶つぼなどに柔らかい感触と光沢が喜ばれる
竹製品世界一の生産地で多種多様の製品が竹でつくられる
焼酎独特の風味は口当たりも良く、酔心地さわやかで全国的に有名
皮製品ベルト、草履、財布などにハブなどの皮を利用したものもある
ビロー葉製品ビロー葉を細工したもので、ちわ、フルーツ盛など
かつお節品質、生産量ともに日本一を誇っている
川辺仏壇通産省承認の伝統工芸品、家庭用を主に生産している
鹿児島の茶全国第2位の生産量、濃厚な味と高い香りで好評。知覧茶、溝辺茶の緑茶が有名
さつま漬世界最大の桜島大根を輪切りにして漬けたもの
山川漬大根を長期間乾燥させ、壷に密封して漬けたもの
さつまあげ鹿児島では「つけあげ」と言う。鹿児島の近海魚を原料とし、独特のうまさを持ち、ツマミには最適
じゃんぼもち焼餅に2本の棒をさした両棒餅
春駒竹皮に包まれた餅米と小豆を蒸したもの。ほどよい甘さと食べやすいサイズ
かるかん殿様菓子として作られたのが始まりとされている。上質の米の粉と山芋などが原料のしっとりとした蒸し菓子。アンコ入りの「かるかん饅頭」と合わせて広く愛されている
饅頭加治木饅頭、伊集院饅頭とか言った地方の名を使った名物饅頭がある。加治木饅頭が美味しい
げたんは下駄の歯に形が似ているこから名付けられたと言われる郷土菓子。小麦粉や黒砂糖などを主原料に焼き上げ、カットした生地を黒砂糖の蜜に漬けている。けっこう、はまる味である
ふくれ菓子小麦粉や餅米などを混ぜてふっくらと蒸し上げる。味は黒糖、ココア、よもぎ、シナモンなどある
あくまきちまき。餅米を竹の皮に包み、あく汁で長時間煮たも。きなこや砂糖をつけて食べる
ボンタンアメ甘ずっぱいボンタンをたっぷり使ったアメ。歯にくっ付くので好き嫌いはある
いもあめさつまいもの自然の風味を生かした、から芋あめ。「紫いもあめ」もある
さつまいもキャラメル第23回全国菓子博覧会て名誉総裁賞を授賞したセイカ食品のキャラメル
人形玩具鯛車、豆太鼓、鳩笛など。海幸彦と山幸彦の伝説、神話にちなんだ玩具
糸びな日本に残る立雛の代表で、江戸初期からつくられる


鹿児島ドライブ観光記



 鹿児島最南端『長崎鼻』からドライブはスタートする。
 長崎鼻の入り口は『長崎鼻パーハングガーデン』があり、何千種類かの熱帯・亜熱帯植物を見物。
 薩摩富士と言われる『開聞岳』がそびえている。
 『唐船峡』では、ソーメン流しが有名。
 『池田湖』は九州最大の湖で、イッシーが生息されている噂もあるが、巨大なナマズもいる。
 延々と続く砂丘『吹上浜』を北上していくと吹上浜の中心に『さつま湖』がある。
 夏の花火大会は滅茶苦茶良い。
 さらに北上すると『串木野』
 この海岸線は綺麗なので見ていた方が良い。
 更に北上すると『出水』
 ここはツルが有名。
 有名だからと言って、食う方ではなくて見る方である。
 夏でも寒い鹿児島の北海道『大口』方面に行くと『曾木の滝』必見。
 紅葉時が良いと思うが、紅葉と言えば『霧島』だ。
 初めて新婚旅行をしたと言われる坂本龍馬が行った場所。



天文館考



鹿児島の繁華街「天文館」は東京の銀座のように特別意識がある。とにかく天文館に行けば軟でもあるという認識だ。一番、最初に天文館に行ったのは一体いつのことだろうか。俺の両親は俺が幼い頃に、色んな所に連れていってくれた。小さい頃の事など殆ど覚えていないが、白黒の写真が「ほれっ、どうだ」とばかり、天文館で写したアルバムで威張っている。実家から天文館まで車で三十分くらいの距離だが、一ヶ月に一回、山形屋の大食堂で単なる『お子様ランチ』をフルコース並の贅沢な食事のように食べたが。一度、本屋で事件が起きた。『小学一年生』という学研から出版されている本が幼い俺の目を捕らえて離さなかった。どうしても欲しくて、母にねだったが、母は「その本は何百万円もするんだよ。お金持ちの子供しか買えないんだよ」と言われ騙されてしまった。当時、五百円もしなかったと思うが、幼い心にも「天文館って何でも売っていていいなぁー」と思ったものだ。また近くの洋服屋で買った服に劣等感を感じ、天文館で買った天文館ブランドに必要以上に過大評価する心理もあったのも事実た。とにかく天文館は色々な種類の店が並んでいるが、鹿児島県人にとっては色々な意味での特別な街である



桜島郷土論(?)



久し振りに鹿児島で汽車で帰ってきたとする。(あっ、鹿児島の人はJRを汽車と言う。そして、電車は路面電車の事)。西鹿児島駅のホームに立つ俺。両親・兄弟・友人達のお土産を詰め込んだ鞄が両手に重い。長旅の疲れか、少し気だるさを感じ「帰って来たんだ」という郷土の懐かしさに安心する。と、その時に、鹿児島の匂いというべきものが、俺の鼻をくすぐる。忘れていた匂い。鹿児島の日常生活では、そうあまり気にする事はない匂い。そう、その匂いとは「火山灰」、鹿児島の灰の匂いなんだよね。

昔、俺が鹿子島に住んでいた頃の話しだが、他県に暮らしている友人に、久し振りに手紙と一緒に桜島の生写真を送った事がある。その友人から手紙の返事が着いた夜、こんな電話が掛かってきた。「お前も粋な事をやるじゃないか」と。友人はその一週間後に鹿児島に帰郷してくるのである。桜島というのは、郷土の事を思い起こさせる作用があるらしい。

また、他県で聞く、あるいわ見る桜島の噴火のニュースも格別良いものである。他県にいるものだから、気軽さも手伝ってか、鹿児島本土に住んでいる人の気も知らないで、懐かしさで胸が一杯になる時もある。ある日、桜島の噴火のニュースで嫌な予感がして、心配して鹿児島の実家にいる両親に電話してみた。ところが、電話に出た母は「ええっ、噴火したの。いつもの事だから、気がつかなかった」と、呑気なものである。鹿児島の人には小さな噴火でも、他県にとっては、あまりある出来事ではないので驚きに値するのだろう。それにしても、あのアナウンサー、大袈裟に喋っていたな〜

気が狂ったように、鹿児島は桜島のドカ灰に見舞われる時がある。それでいて、郷土の人達に親しまれる桜島。不思議な魅力を持った島といえよう。



天文館風俗研究班報告



鹿児島では南国らしく、大言壮語したがる風潮がある。女と五千人とやったことがあるとか、一晩五十回やったとか、ひどい。鹿児島を愛する会員の人から、鹿児島の風俗について書いてくれと頼まれたので、自分が鹿児島の友人から取り寄せた情報をもとに、書いてみる。鹿児島のSランドは数年前までは、3店あったと思うが。某所だが、民家側にあるので、わかりづらい。自分が学生時代に知らないで、そばを通ると、呼び込みのおじさんが、自転車を止めて「一本でどうだ」と交渉。一本とは業界用語で、一万円の事だ。高いのやら、安いのやら。歌舞伎町なら人通りが多く、獲物もはたくさんいるが、鹿児島の某所は人通りが少なく、俺を逃したら、数十分は人が通らない所なのだ。「なあ、頼むよ」と言われても、いつら鹿児島県人は、人情に弱いからと言っても、こればっかりは・・・金も勿体ないが、相手が知り合いだったら、世間は狭いのだ。俺は自転車を飛ばして、逃げて行ったのである。
 ところで、天文館での呼び込みは、もっと激しい。歌舞伎町よりも激しい。呼び込みに「社長、社長」と、呼ばれるうちはいいが、後で、とんでもない目に会うのだ。鹿児島県人は、気が短いので、優柔不断のお客は、カモなのだ。すぐに呼び込み軍団に囲まれてしまう。しかし、鹿児島の女性の性格は、抜群に良い。元々、鹿児島はお国柄、男性社会で男尊女卑で、男は威張り、女は服従という『しきたり』があり、飲み屋のおねぇーちゃんなんかは、それは徹底している。
 また、天文館はパチンコ屋が多いので、飲みに行った方が良い。結論、旅の恥のかき捨てはほどほどに・・・



さつまあげ普及委員会より



何度も何度も、口をすっぱくして言うが、皆だまされている。さつまあげの本当の味を知らないのだ。本当のさつまあげは、醤油をつけて食べるのは、カレーにラーメンをぶっかけて食べる事と同じくらいマズイものだ。本当のさつまあげは、醤油で食べるものでなく、生なのだ。しかも、ヤキたてであれば、あるほど良い。居酒屋にあるのが、さつまあげと思っていたら、マダマダ、鹿児島通ではない。とにかく、いますぐ鹿児島に行き、本当のさつまあげを食べてみる事を薦める。



鹿児島をもっと堪能したい方に、南日本新聞をどうぞ

もっともっと堪能したい方に南日本放送をどうぞ

どこまでも堪能したい方に鹿児島放送をどうぞ

本命竜馬の活動に戻る