月日 | 相手 | 勝敗 | 場面 |
10.5 | 広島 | ● | 初回、先発の高橋尚が5連打を浴びて3点先制。さらに犠飛で4点目。その裏、由伸がソロホームランを放ち1対4。その後試合は動かず、5回に高橋尚の代打として引退する西山が打席に立ち、8回、引退する後藤も、万来の声援のなか代打で登場し、外野フライに倒れるが、愛娘に花束をもらい男泣き。9回、先頭は引退する元木だが、ショートゴロ。仁志が内野安打で出塁し、代打は350本塁打まであと一本の江藤だが内野フライに倒れる。星がプロ入り初ヒットで二死一、二塁。しかし、最後は代打の三浦が外野フライに倒れ、2005年のシーズンは終了。最終戦は勝利で飾れなかった。この日、成績不振による堀内恒夫監督の辞任と原辰徳前監督の3シーズンぶりの監督復帰を発表。 |
10.4 | 広島 | ○ | 川中の2本塁打で先行し、小刻みな継投で逃げ切った。1回に先制2ラン、1点差に迫られた6回には5号ソロ。先発バッテリーは野間口・星のルーキーコンビ。初回から4回まで広島打線をパーフェクトに抑える上々の立ち上がり、6回1失点で4勝目。そもそも、この1年を振り返れば、現役時代に203勝あげ、V9に貢献したエース・堀内が監督就任してかなり期待したのだが、オープン戦で、チームは前半こそ快勝を続けたものの、後半は負けが込み、白星から遠ざかる。シーズンが始まり、監督の掲げていた「グランドいっぱい走り回る野球」を目指そうにも足を使える選手はいない、目標に抑えに期待したミセリ、キャプラーを成績不振でオールスター前に解任、監督があてにしたキューバ出身投手の獲得失敗、チームは一度も首位争いに加われぬままペナントレース終盤を迎え、最後は長年のライバル・阪神に目前での胴上げを許す、という屈辱を味わった。しかも、将来を決めるドラフトでは、辻内祟伸投手を、喜ぶオリックス・中村勝広に押されて、当たりクジを確認せずに勘違いした大チョンボの堀内監督。今、球団は来季の雪辱に向け、大幅な戦力再編を進めている。今日のように若い選手たちにスポットライトが当たる一方で、長年、チームに貢献してきたベテランたち・清原・元木がひっそりと巨人を去って行く。淋しい限りだが、これは仕方がない。勝つために最善を尽くすのが、球団の務めだから |
10.2 | 横浜 | ○ | 1対0、上原今季2度目完封で9勝目でチームの連敗を6で止め、単独5位を確定させた。もしかしたら、国内最後の登板だったのか? |
10.1 | 横浜 | ● | 2度目の6連敗で5位が確定 |
9.29 | 阪神 | ● | 先発・内海が立ち上がりを攻められ、序盤に失点。打線は阪神の継投策に翻ろうされ、最終回に1点を返すのが精一杯。またまた、阪神先発・下柳にやられてしまう。そして、阪神のリーグ優勝が決定。巨人は完封負けこそ免れたものの、目前胴上げを許した。それにしても、阪神の応援・黄色い大波にのみ込まれ、ナインは金縛り状態。二岡が失策、内海が暴投、阿部が悪送球と、ボールが手につかない。自打球を左足に当てた仁志、下柳と相性のよくない清水がスタメンから外れ、打線も元気がない。優勝をさせてたまるかという意地らしい意地が全く見えない。借金は30年ぶりの18。8年ぶりのBクラスも確定 |
9.28 | 阪神 | ● | 先発・高橋尚が初回につかまり6失点。打線がすぐさま反撃したが、早めの継投策でかわされ、5対7、追い付くことはできなかった。5試合を残して今季77敗目を喫し、75年にマークした球団ワースト記録を更新。チーム力、勢い、何を取り上げても今の阪神にはかなわない。それでも、最後の意地を振り絞って見せて欲しかったが。 |
9.25 | 中日 | ● | 球団ワースト76敗 |
9.24 | 中日 | ● | 終盤に小久保の34号ランなどで5点を返すも遅かったが、中盤までの2ケタ失点が響き、中日に連敗。2試合連続2ケタ失点。チームは史上初めて今季通算700失点を突破。あと1敗すると1975年のチーム最多敗戦76敗に並ぶ。堀内監督の通算成績は131勝139敗7引き分け。残り7試合に全勝しても、敗戦数を上回ることができない。今季限りで退任なら、球団史上初めての負け越し監督となってしまう |
9.23 | 中日 | ● | いつもの先発が崩れる。先発・酒井、初回に5点、2、3回にも点を取られ、序盤で10点のリードされる。今季初先発の酒井の乱調が誤算。打線は6点を返したが序盤の失点が大きすぎた |
9.21 | ヤクルト | ○ | 初回に高橋由の15号2ランで先制。しかし、ヤクルトは岩村、城石のソロアーチで同点に追いつき延長戦に突入。12回2死満塁から、五十嵐の暴投で今季4度目のサヨナラ勝ちで |
9.20 | ヤクルト | ○ | 先発・高橋尚が初回を3者連続三振と上々の立ち上がりを見せ、7回を1失点。リリーフもヤクルト打線をノーヒットに抑えて1対3で連勝 |
9.19 | ヤクルト | ○ | 2回に阿部が26号同点2ラン。8回には、高橋由の14号2ランで逆転した。林は1点リードを守り16セーブ目。先発の桑田は今季初めて7イニングを投げて2失点と粘ったが、同点のまま降板し、またまた初勝利を逃した。それにしても、中継ぎ・シコースキーが勝ち投手。シコースキー、7勝1敗なんだよね… |
9.18 | 横浜 | ● | 序盤は巨人、中盤は横浜ペース。同点で迎えた最終回、久保が相川にタイムリーを浴び、サヨナラ負けを喫した。チームは5連敗。先発・上原が、5回、佐伯にソロホームランを浴びるまで完全試合だっただけに、悔やまれる。好投の上原を見殺し |
9.17 | 横浜 | ● | 先発・マレンが誤算。序盤から大量リードされる。打線は13安打を放ちながら、9残塁とつながりを欠き、5対11の完敗。これで57勝72敗4分け。13試合を残して、今季の負け越しが確定。巨人のシーズン負け越しは、1997年以来8年ぶり6度目。1950年の2リーグ分立後は、長嶋茂雄終身名誉監督しか経験していない屈辱。先発が序盤から崩れ、打線が反撃できない試合が高橋尚、西村、工藤、マレンと続く。こんなことで来シーズンまで心配になる |
9.16 | 横浜 | ● | 先発・工藤が3回までに多村の2ランを含む被安打10、6失点と打ち込まれ、ハーラートップタイとなる12勝目を逃した。打線も天敵・土肥を打ち崩せず、同投手に今季6敗目。4連勝後、3連敗で残り14試合に全勝しても、勝率は5割止まり。今季の勝ち越しがなくなってしまった |
9.15 | 阪神 | ● | 先発・西村が初回に打者一巡の猛攻を受け、2回もたずにノックアウト。打線は苦手の阪神先発・下柳を攻略できず、わずか1得点で連敗を喫した。負けても、何か悔しくないのは… |
9.13 | 阪神 | ● | 先発・高橋尚が2回で7失点と大乱調。2番手のミアディッチも試合を立て直せず、今季ワーストの16失点で阪神に敗れた。連勝は4で止まった |
9.11 | 中日 | ○ | 5回に清水に同点ソロ、8回に阿部に勝ち越しソロで2対1で4連勝。先発・上原はフォークボールを武器に1失点完投で8勝目 |
9.10 | 中日 | ○ | 小久保が5打点の活躍で3連勝。初回に2ラン、3回は2打席連発、通算300号となる2ラン。同点の7回には適時打で試合を決めた。先発・桑田は6回途中4失点も後続の投手が追いつかれ白星ならず。中日は3連敗で阪神勝率1位M15点灯。そして、試合には勝ったが、首位・阪神も広島に勝ったため“巨人の優勝の可能性が完全に消滅 |
9.9 | 中日 | ○ | 二岡の左前適時打で先制した。2回にも清水の中前適時打で加点。5回には村田の左犠飛で3点目を奪った。投げても工藤が6回まで3安打無失点。その後はシコースキー、久保、林とつなぐ完封リレーで、工藤が11勝目をマーク、最多勝見えた |
9.8 | ヤクルト | ○ | 二岡、小久保ら上位打線が大活躍。2本(小久保30号2ラン、二岡16号3ラン)のホームランや連打攻勢で大量点8点を奪い、先発・西村を援護した。西村は先週に続き2連勝 |
9.7 | ヤクルト | ● | 先発・高橋尚の4回5失点KOが誤算。3対14で負ける。打線は清水の4戦連発となる13号が光る程度 |
9.4 | 広島 | ○ | 先発・上原が広島打線を8回途中まで4安打2失点に抑え、やっと7勝目。打線も上原を援護、4回には2死満塁で阿部が23号を放つなど17安打で13得点。試合は8回降雨コールドで巨人が2連勝 |
9.3 | 広島 | ○ | 打者一巡のビッグイニングを2度つくり、両チーム合わせて35安打の乱打戦を制した。3回、鈴木が今季1号ホームランを放ち先制。4回には、小久保、阿部、高橋由の3連打で満塁とすると、仁志が四球を選び、押し出しで2点目。さらに桑田の犠牲フライ、清水のレフト前タイムリー、鈴木のセンター前の連続タイムリーで5対0。楽勝ムードのはずがその裏、先発・桑田が嶋にソロホームランを打たれ、5回には、倉、山崎、嶋のタイムリーで1点差に迫られる。桑田は、5回4失点で今季初めて勝利投手の権利をつかんでマウンドを降りたが、6回、2番手のシコースキーが2つのエラーも絡んで1点を失い、同点とされ、白星はつかなかった。7回、二岡が右中間への二塁打で出塁。小久保は四球で一、二塁として、高橋由がライト前にタイムリーを放ち、勝ち越し、さらに仁志のセンター前にポトリと落ちるタイムリー、長谷川の暴投で2点を追加、8対5とした。続く村田も四球で出塁すると、シコースキーが来日初ヒットとなる2点タイムリー二塁打、清水がライトへの2ランを放ち、12対5と一気に突き放した。しかしその裏、シコースキーがラロッカ、前田の連続弾で3失点。12対8とされた。8回には、久保が栗原にソロホームランを打たれ、3点差。最後は林が先頭打者を出したものの、後続を三者連続三振に仕留め、逃げ切った |
9.2 | 広島 | ● | 先発・工藤3連続被弾で6点差。6回に清水、小久保の2発で3点。9回にも1点を返すが、そこまで。最下位・広島に再び1ゲーム差と迫られた |
9.1 | ヤクルト | ○ | 1回に鈴木、二岡の連打で先制すると、6回に小久保の28号ソロで追加点。先発・西村は7回まで無失点の好投で、2死二塁で迎えた7回裏の打席でも、プロ初安打となるタイムリー二塁打で、プロ初打点。8回にソロ本塁打を浴び完封はならなかったものの、プロ初勝利を挙げた |
8.31 | ヤクルト | ○ | 0対6で迎えた5回、二岡の15号3ランなどで一挙5点、6回には二岡の左中間二塁打を足掛かりに阿部の右前安打でついに同点。8回には、またも二岡の犠飛で勝ち越し、6点差を逆転し連敗を3で止めた |
8.30 | ヤクルト | ● | 初回、3点先制され、5回、阿部の適時二塁打で2点を返したが、ヤクルトの継投の前にあと1点が届かず。先発・高橋尚の好投報われず3連敗 |
8.28 | 阪神 | ● | 阪神を上回る12本のヒットを放ちながら、2併殺9残塁と拙攻が響いて連敗。先発・上原は11敗目 |
8.27 | 阪神 | ● | 。巨人・桑田が阪神戦に先発したが、シーツ、金本に連続本塁打を浴びるなど、2回1/3を被安打7、4失点でKO。これで7連敗。次回、9月3日の広島戦が日程の関係上(高橋尚、マレン、西村、工藤、上原、桑田の6人で先発ローテーションを回している現状で、来週も6連戦)、今季の先発ラストチャンスとなりそう。もし、勝ち星を逃せば、右ひじ手術のリハビリで登板がなかった1996年以外では、プロ生活で初の0勝の可能性も。防御率は9・28だし、いよいよ桑田も引退へと追い詰められるのか。 |
8.26 | 阪神 | ○ | 首位をいく阪神打線を相手に6回を無失点、先発・工藤。5回1死から関本の打球を左ひじに受けながらも志願の続投。気力あふれる投球に刺激を受けて3投手で完封リレー。打っては右足首のねん挫から49日ぶりに復帰した高橋由も4回に追加点のきっかけをつくる二塁打。投打がかみ合った連勝に、拍手。工藤、42歳以上の投手としては日本球界初の2ケタ勝利をマーク |
8.24 | 横浜 | ○ | 3回、小久保の24号3ランで先制すると6回にも25号、さらに8回、3打席連続の26号を放ち、横浜・先発土肥の対G戦9連勝を阻止した。巨人・先発のマレンは来日、初完投初完封勝利で7勝目。 |
8.23 | 横浜 | ● | 巨人が初回に先制したが、先発・高橋尚が次の回に逆転を許す。リードを奪われたまま、降雨のため7回途中で試合が中断しコールドゲーム。この試合、右肩痛の阿部を、プロ初の一塁手で起用した。阿部は無難な守備を見せて、来季、起用法の幅は広がったような… これで、清原は… |
8.21 | 広島 | ● | 2点差の6回、仁志の左犠飛で1点を返したが、7回無死一、三塁、8回1死一、二塁、9回無死一、二塁の同点機も無得点であと1点が届かない。6安打に加え相手投手陣の7四死球もあり、たびたびチャンスはつくったが、12残塁と拙攻が響いてわずか1得点。これでは勝てない。上原はプロ初の10敗目、上原見殺し連敗 |
8.20 | 広島 | ● | 限界説がささやかれている先発・桑田が5回1失点の好投。内容的には今季、一番のデキ。やればできるじゃないか。リリーフ陣も追加点を与えなかったが、打線が広島投手陣から点を奪えず、完封負け |
8.19 | 広島 | ○ | 先発・工藤は2回、栗原に8号ソロを浴びたものの、その後は広島打線をシャットアウト。7回を5安打1失点の好投で9勝目。42歳を迎えるシーズンでの9勝は広島・大野に並ぶプロ野球タイ記録。打っても3回、遊撃への打球で一塁へ激走し、内野安打とするなど年齢を感じさせないハツラツプレーを見せた。若手への切り替えが進む巨人だが、目の前のこんな素晴らしい手本にヤングジャイアンツも刺激を受けないはずはない。こういう野球が早くから出ていれば… |
8.18 | 中日 | ○ | 先発・西村が早々にノックアウトされたが、リリーフ陣が試合を立てなおすと、打線は中日エース・川上から5点を奪って、2カード連続で勝ち越し |
8.17 | 中日 | ● | 初回、先発・内海は先頭の荒木に死球、続く井端に四球といきなりピンチを迎えるが、立浪を内野ゴロ、ウッズを併殺打に打ち取って切り抜ける。2回、内海は先頭の福留にこの日両チーム初となるヒットを許すと、アレックスに2ランホームランを打たれ先制。さらに3回、2アウトから福留に二塁打、アレックスに四球のあと、井上に3ラン本塁打を許し0対5と突き放される。4回、小久保が左中間に二塁打、阿部は倒れるも仁志がタイムリーを放ち1対5。内海は降板し、その裏は條辺が投げ、5回からは前田がマウンドに。8回、二岡が6回に続きセンター前ヒットで出塁するが、後が続かず。9回も中日先発・朝倉の前に三者凡退で試合終了。60敗目 |
8.16 | 中日 | ○ | 虎イジメのあとは、竜イジメだ。今や巨人のエースになった左腕・高橋尚が、中日打線を7回6安打1失点に封じ、後半戦負けなしの4連勝。清原、ローズらを欠くヤング打線も機能し、4対1。中日戦の連敗を6でストップ。清原・ローズがいない方が強そう。 |
8.14 | 阪神 | ● | 先発・桑田が誤算。初回に金本の押し出し四球、今岡の2点適時打などで一挙5点、最後は頭部死球で危険球退場の惨事。4回に清水の2点適時打、7回に二岡の13号ソロで反撃したが、初回の5点が痛い。阪神にはJFK(ウィリアムス、藤川、久保田)がいるので、6回までしか点が取れないのに。序盤の大量点は痛い。 |
8.13 | 阪神 | ○ | 先発・上原。初回、川中、二岡、小久保の三連打で1点を先制。さらに二死満塁までチャンスを広げ、原が押し出しの四球を選んで2点目。上原は2回、金本にソロホームランを浴びて1点を失ったが、続く3回、阿部がソロホームランを放ち、再び点差を広げる。5回、上原は下位打線からの攻撃で4連打を浴び2失点。試合は振り出しに戻った。上原は7回で降板。8回からは久保、林ら中継ぎ陣が無失点でリレーし、延長戦に突入。3対3で迎えた延長12回、巨人は阪神のまずい守備にも助けられ無死満塁に。満塁男の阿部が自身9度目のサヨナラ打を放ち試合を決めた。またしても、守護神・久保田を打った。巨人は2試合連続のサヨナラ勝ち。阿倍の久し振りの「最高です!」が出た。この日、セ・リーグは3試合が行われ、全試合がサヨナラ勝ちなのはプロ野球史上2度目の快挙。 |
8.12 | 阪神 | ○ | 先発・工藤から初回、阪神・鳥谷が先制の2ランで先制した。やはり阪神が強し。4回、阪神の先発・下柳から仁志が2ランを放ち同点。どうも、こういう嫌らしいピッチャーの球をなぜ打てない。ボカスカと強い巨人ならもっと打てたはず。6回には阿部の適時打で勝ち越し、7回には二岡の犠飛で差を広げたが、8回、阪神は抑えの林から4番・金本が同点2ランを放ち4対4。延長10回、二岡が守護神・久保田に対して左中間に12号本塁打を放ち、サヨナラ勝ちした。首位争いから脱落した上、高橋由、ローズに続き、清原まで戦線離脱する中でも、ファンのために意地だけは見せて欲しい。二岡のヘッドスライディング、不調の小久保は懸命の右打ちで走者を進めるなど一丸野球で、独走態勢に入りかけた阪神に一矢報いて、首位いじめするしかないか。 |
8.11 | 横浜 | ● | 初先発・2年目西村が5回を3失点に抑えたが、打線は苦手の横浜先発・土肥を攻略しきれず、3対5、5カード連続負け越し、借金は今季ワーストの16 |
8.10 | 横浜 | ● | 同点で迎えた8回、佐伯が13号決勝ソロ。先発の三浦からクルーンへつないで逃げ切られる。巨人は4回に阿部の21号ソロ、7回に仁志の8号2ランで3点差を追いついたが、3番手の久保が誤算。再び借金15。どうも勝ちきれない |
8.9 | 横浜 | ○ | 今季限りでの現役引退を表明した横浜の佐々木主浩投手が引退登板。親友でライバルでもあった清原和博と対戦し、初球ボール、2球目ストライク、3球目ストライク、4球目を最大の武器フォークボールで三振を奪った。佐々木は清原と握手を交わし、静かにマウンドを降りた。そのシーンをビデオで見たが、清原の涙が男にらしい。試合は先発・高橋尚→林の完封リレーで連敗を4で止めた。両軍無得点で迎えた6回、巨人は小久保、阿部の連打と清原の四球で満塁とし、仁志が左前適時打を放った。高橋尚は初回に1安打を許した後は、8回まで無安打投球。高橋尚は後半戦負けなしの3連勝、今、一番、信用できる先発かもしれない。上原は「投げ方が分からない」と言っている程だから。どうも、清原の打撃、いい角度でとんでもスタンド前で失速しているような。やはり年なのか。 |
8.7 | ヤクルト | ● | 昨日堀内監督が「明日バッテリーミーティングに出ておれが言う」 と言っていたので、何か変化があるのかと今日の試合は期待したが。結局、先発・桑田が5回22失点とヤクルト打線の猛打をしのいだが、リリーフが追加点を奪われ、打線も不発に終わり、1対4。桑田は頑張っていたと思うが、何しろ打てない。4連敗借金15、広島と0.5差 |
8.6 | ヤクルト | ● | 先発・マレンが7点を奪われ、わずか2回でノックアウト。中継ぎ陣も打ち込まれて中盤までに13失点。打線は終盤追い上げを見せたが、大量失点が重く、はね返せない。ついにセ全球団に負け越し |
8.5 | ヤクルト | ● | 先制こそ許したものの7回まで2失点と踏ん張った先発・工藤を打線が援護できず、ヤクルト・川島、石井のリレーにわずか3安打に抑えられ、0対4で敗れた。これで、借金は今季最大13まで膨らみ、首位までのゲーム差は最大15.5に広がり、Aクラスの3位のヤクルトにも6ゲーム差、後ろを見ると最下位・広島に1.5差に近づいた。後半戦、特に元気が無い。10試合2勝8敗。堀内監督、球宴前には「変わった所をファンに見せたい」と語っていたのに、さらに悪くなっているような。 |
8.4 | 広島 | ● | 3回に小久保の左前適時打、4回に清原の22号特大アーチで2点をリードしたが、先発・内海が6回に4連打を浴び、逆転を許した。終盤は広島投手陣にわずか1安打に抑えられ、反撃の糸口をつかめなかった |
8.3 | 広島 | ○ | 広島先発・レイボーンを攻略して序盤に大量得点。後半、広島打線の一発攻勢で追い上げられたが、1点差で逃げ切り。どうも、巨人の勝敗に徐々に興味が薄れつつある |
8.2 | 広島 | ● | 両軍合わせて35安打、9本(巨人では川中3号ソロ、小久保23号ソロ、ローズ26号3ラン、二岡9号ソロ、二岡10号2ラン)のホームランが乱れ飛んだ壮絶な一戦。延長11回、堀田の犠牲フライで1点を勝ち越したが、その裏、広島・石原に逆転サヨナラ2ランを浴びて12対13で逆転負け。巨人は5連敗。ボロボロ |
7.31 | 中日 | ● | 旅行中で、昨日・今日と試合結果は分からなかったけど、あまり試合結果に興味が無くなった。本音は勝って欲しいけど、やはり負けているんだろうなと思っているぐらいだから。中日先発・野口が7回途中までノーヒットピッチング。小久保のソロホームランで阻止したが、ヒットはこの一打を含めてわずか4本。劣勢をはね返すまでには至らなかった。1対4で巨人は4連敗 |
7.30 | 中日 | ● | 先発・野間口が4回KOされ、序盤で大量点を失った。リリーフ陣も追加点を許し、打線が終盤に猛追したが及ばなかった。7対10 |
7.29 | 中日 | ● | 中日先発・川上にわずか2安打完封される |
7.28 | 阪神 | ● | 先発マレンが2回、一挙9点を奪われノックアウト。リリーフ陣が追加点を防いだが、反撃は十川孝のプロ初ホームランによる1点のみ |
7.27 | 阪神 | ○ | 先制された巨人は3回、鈴木のタイムリーと二岡の8号2ランで3点を奪って逆転に成功。8回には、ローズの適時二塁打で1点追加。先発の高橋尚成は粘りの投球で、4年8月以来の阪神戦勝利で4勝目を挙げた |
7.26 | 阪神 | ● | 後半戦からの巻き返しにかけた巨人の先発・上原は、初回シーツに10号2ランを浴びるなど、5回4失点で自身初の4連敗。阿部を3番に据えた新打線も機能せず、首位・阪神に完敗し、自力V消滅。ゲーム差は今季最大タイの14 |
7.20 | ヤクルト | ○ | 巨人は同点で迎えた9回、ローズのこの試合2本目となる25号2ランで勝ち越し。さらに林の2点適時打などで加点しヤクルトを突き放す。最後は林がなんとか抑え今季2勝目を挙げた。それにしても、シコースキー、6回に登板し、先頭打者・宮出の顔面への死球が危険球と判断され、途中退場になった時は、波乱を予感させられたが、何とか前半戦最後の試合は勝った。39勝46敗4分けの5位(借金7、首位・阪神と13ゲーム差での折り返し)で前半戦を終えた堀内監督が前半戦を総括した。「投打がかみ合わず、誤算だらけだった」と振り返り、後半戦については打線を組み替え「まずは5割。オールスター戦明けの6連戦で、チームが変わったというところを見せたい」と決意を述べていた |
7.19 | ヤクルト | ● | 1回、小久保の右前適時打で先取点を奪ったが、ヤクルトは2回、古田の5号2ランで逆転。8回にも2点を加え突き放された。9回に二岡の7号2ランで1点差に迫ったものの、反撃はそこまで。ヤクルトの連敗は2でストップした |
7.18 | ヤクルト | ○ | 1回1死二塁、ローズの23号2ランで先制すると、2回には清原の20号ソロで追加点。その後も効率よく得点し、ヤクルトを突き放した。先発・野間口は8回4安打1失点で3勝目。今回は四球で走者をためてリズムを乱し、失点を重ねるという事はなかった。ヤクルトは古田の4号ソロのみ。6対1の快勝 |
7.17 | 横浜 | ● | 阿部の18号2ランで先行したが、先発の桑田があっさりと逆転を許す。やっぱり、桑田では… 3回、先頭の村田に17号を浴びると2死満塁から佐伯の走者一掃の適時二塁打で4点を失った。そして、5回に金城の6号、8回に2点を入れられ試合を決められた。最終回、クルーンに対して、粘りを見せたが、1点どまり |
7.16 | 横浜 | ○ | 6回、1死一、二塁で清原が中前適時打を放ち巨人が先制。8回、2死一、二塁、川中の左翼線適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。試合は巨人がマレン→林→久保の完封リレーで横浜を下し、2対0で連敗を4で止めた |
7.15 | 横浜 | ● | 今夜も序盤にリードを許す苦しい展開。長打攻勢で1点差まで追い上げたが、継投策でかわされた。巨人は4連敗 |
7.13 | 中日 | ● | 昨夜の再現のような一戦。投手陣が打ち込まれて2ケタ失点、打線もつながらず、2対12、大差で敗れた |
7.12 | 中日 | ● | エース上原が5回5失点で降板。中継ぎ陣も打ち込まれ、大量失点。打線も奮わず大敗。2対11 |
7.9 | 広島 | ● | 壮絶な点の奪い合い。巨人が最終回に阿部17号2ラン逆転、勝利に「あと1アウト」まで迫ったが、土壇場で痛烈な一打を浴び、逆転サヨナラ負け |
7.8 | 広島 | ○ | 阿部の16号2ランで先制すると、5回には清原の歴代5位通算510本塁打18号2ランでリードを広げた。広島は6回、緒方の12号2ランで反撃するが、巨人は小刻みな継投策に出て、逃げ切った。巨人は4位浮上 |
7.6 | 中日 | ● | 巨人は川上を打ちあぐみ、6回、小久保の適時二塁打で1点を返すのが精一杯。上原好投も、打線の援護なし2対1 |
7.5 | 中日 | ○ | 1対1の6回、右翼線二塁打の高橋由に続いて清原が中前打を放って1点を勝ち越した。先発・工藤は緩急を使って7回を6安打1失点の好投でリーグトップに並ぶ8勝目を挙げた |
7.3 | 広島 | ● | 桑田が先発と知って、今日は負けるのかなと予感。やはり、桑田が序盤で崩れ、反撃もローズの一発だけ。1対4で連勝ストップ。長嶋元監督が1年4カ月振りに公の場に出てくるので、今日は勝ちたかったはずなのだが、それが桑田・先発… |
7.2 | 広島 | ○ | 1点を追う2回無死、清原が同点17号ソロ。5回に相手失策で勝ち越すと、7回2死一、二塁に小久保が右越えに2点適時二塁打。高橋由も12号2ランで続き6対1で快勝。先発・マレンもキレないで7回7安打1失点と踏ん張り、後続の林も2回を零封。明日、東京ドームで長嶋茂雄終身名誉監督を出迎える態勢は整った |
7.1 | 広島 | ○ | 先発・高橋尚が今季2度目の完封で2勝目。1回2死二塁から小久保の中前打で先制。6回にはローズの19号2ランで加点。3対0で、2試合連続の完封勝利。 |
6.30 | ヤクルト | ○ | 上原が気迫の投球を見せて、2年ぶりの完封勝ち。ヤクルト打線を相手に初回から三振の山を築き、終わってみれば毎回の14奪三振。許したヒットもわずか2本、三塁さえ踏ませない内容で1対0の勝利。打っても、唯一の得点を奪った4回に中前安打を放ってチャンスを広げるなど、まさに独り舞台。しかし巨人打線11安打で1点というのはダメ |
6.29 | ヤクルト | ● | ヤクルト、先発全員21安打の猛攻で巨人投手陣大炎上。9回、二岡の6号で完封を逃れるのがやっと。11対1 |
6.28 | ヤクルト | ○ | 4点を先行されたが、3回に高橋由の11号2ランで同点に追いつくと4回に逆転に成功。最後は木佐貫が何とか逃げ切った7対6。 |
6.26 | 阪神 | ● | 2回に先制されたが、3回にローズの犠飛で追いついたが、先発のマレンが4回に崩れた。今岡の14号ソロを口火に打者11人の猛攻で5点を奪われた。その後も着実に点を加えられて2対8で完敗。急に崩れるマレンが誤算。 |
6.25 | 阪神 | ○ | 5対5で迎えた9回、2死から二岡、元木が連打で一、二塁の好機をつくるとローズが阪神・ウィリアムスから中越に18号3ランを放ち勝ち越しに成功。先発の高橋尚は3回2/3を投げ被安打8、5失点と乱調だったが、シコースキー・前田・久保・木佐貫とつなぎ8対6で阪神を下した。今日の久保投手は昨夜と同じく同点の場面でマウンドに上がった。テレビで見ていたが昨日の悪夢が。8回裏、1死ニ塁で昨日と同じ代打・桧山を敬遠し、甲子園の大声援の中、久保は腕を振って投げて、濱中選手を速球でファウルフライに打ち取り、赤星選手を同じく速球で空振り三振に切って取って無得点で抑える。これが勝ちにつながったと思う。久保にとって良い経験になったのでは |
6.24 | 阪神 | ● | 3対3の延長10回、ワンアウト一、二塁の好機に小久保が一邪飛、高橋由が空三振に倒れ得点できず。11回、阪神は1死満塁で中犠飛でサヨナラ負け。温存していたエース上原で勝てなかったのは痛い。それにしても、走塁ミスが多過ぎる。好調・阿部にバントよりも二岡にバントさせた方が良かったのでは。采配ミスだな。 |
6.23 | 横浜 | ○ | 19安打14得点の猛攻で横浜を14対2で下し、堀内監督の監督通算100勝 |
6.22 | 横浜 | ● | 横浜に11安打8失点、投げては先発の土肥が初完封。巨人は攻守で精彩を欠いて対横浜戦6連敗。打たれすぎ。 |
6.21 | 横浜 | ● | 同点で迎えた5回、横浜は金城の犠飛と種田の適時打で勝ち越され、8回にもダメ押しの5点を奪われる。先発マレンが誤算。連勝は4で止まった。交流戦前に戻った感じ。 |
6.16 | 楽天 | ○ | 2回に楽天の先発・岩隈を攻め阿部の犠飛と仁志の適時打で2点を先制。工藤が先発し、7回でマウンドを降りたが1安打の力投で楽天打線を零封。8回に阿部、江藤の犠飛で2点を追加した巨人が4対0で勝ち4連勝。打線は巨人らしい爆発力が戻り、つながりも増している。先発はその任務をしっかり果たし、中継ぎは安定感抜群。一番の課題といわれた抑えもようやく定着し、完璧に試合を締めてきている |
6.15 | 楽天 | ○ | 5回、清原の15号本塁打で先制、その後も小久保の19号などで加点し、守ってはマレン、林、木佐貫のリレーで完封勝ち。楽天が相手だと、安心して見ていられる |
6.14 | 楽天 | ○ | 清原の右前適時打などで5点を先制。この打点で清原は歴代8位タイの通算1475打点を記録。4回にはローズの通算350号本塁打となる17号2ランで一方的な展開に。試合は9対3で楽勝2連勝 |
6.12 | 西武 | ○ | 先発・内海が初回3点を失ったものの、2回に打線が爆発。清原の史上単独6位の通算505号となる3ランで同点とすると清水の満塁弾など8点を奪う猛攻。その後も得点を加え19対3と大勝し最下位脱出。それにしても、矢野謙次をもっと使うべきでは。今日もヒットを打っていたが、41打数17安打で打率4割打者、絶対若手を使うべき。凡打でも全力疾走、本当、気持ちが良い。川中がホームラン、堀田が代打でヒットと、控え選手がせっかく頑張っているのだがら、もっと主力も頑張るべきでは… |
6.11 | 西武 | ● | 3回に4本の安打を集めて5点を取られ、先発・高橋尚をKO。その裏、ローズの2ランなどで3点を返すが、西武は4回に中村の適時打、6回には中村、和田の2ラン、フェルナンデスのソロで5点を取られてしまう。投手陣炎上。その裏、2点を返すも、8回に1点を追加し12対5で大敗 |
6.10 | 西武 | ○ | 0対1の4回、2死走者なしから清原の26試合ぶりの一発で同点に。続く阿部の13号弾で逆転に成功。6回にはローズの14号弾、さらに満塁にすると代打・元木の2点適時打で3点追加。9回は抑えの木佐貫で逃げ切り5対3で勝利。全く試合は観ていなかったが、巨人の試合結果が気にならなくなると勝ち、気になりだすと負けだすような… |
6.9 | ロッテ | ● | 2回に巨人の先発・工藤を攻め李スンヨプの適時二塁打で2点を先制。ロッテの先発・久保から3回に1点を返したが、3回にベニーの2ラン、5回にはベニー、垣内、西岡の適時打で5点を挙げ6回にも里崎の適時打で2ケタ10点目。9回に1点は取ったが、10対2の完敗 |
6.8 | ロッテ | ○ | 初回に3点を先取。6回にサブローの同点2ランなどでいったん試合をひっくり返されたが7回、清水の8号2ランで逆転。9回にも2点を追加して突き放し、連敗を3で止めた。こういう試合を続けば良いのだが。笑ったのは、ジャイアンツの試合の放送は12チャンネル。8時からの放送、テレ東では巨人戦中継よりアニメの方が重要という事か。しかも裏番組は、サッカーがあるので、今日はロッテには買ったけど、サッカーやアニメに負けたという事かな。 |
6.7 | ロッテ | ● | ロッテの羨ましいくらいの投手力に完敗。ロッテの先発・小林宏と上原との投げ合い、見ごたえがある。4回、上原が連打され、最後はスクイズを決められて0対2とされる。5回、二塁打で出た清水をローズがタイムリーで還し2対1とするが、以降チャンスを作れず9回には小林雅に抑えられ、試合終了。上原はまたしても勝てず。今季11度目の1点差負けで、チームは再び単独最下位。交流戦だけの勝敗も、12勝12敗4引き分けと貯金がなくなった |
6.5 | ソフトバンク | ● | 打線は8安打を放つも4併殺の拙攻。高橋尚の好投に報いることができず、ソフトバンクに連敗 |
6.4 | ソフトバンク | ● | 野間口は4回松中に23号、5回はバティスタに12号2ランを浴びるなど4試合連続のKO。打線は立ち上がり制球に苦しんだ相手左腕・和田を攻めきれず、5回まで無安打。6回ローズ13号2ランで反撃も及ばず、連勝は2でストップ。野間口は、いったん2軍で調整した方が良さそう。毎回毎回、点を取られ過ぎ |
6.3 | ソフトバンク | ○ | 初回に先制した巨人は、4回に阿部が12号、5回に二岡が5号ホームランで3点リード。先発・マレンは2被弾したものの、9回途中まで2失点の好投で巨人移籍後初勝利を挙げた。本当は9回頭から勝利の方程式で木佐貫と行って欲しかった。抑えがしっかりしていると、安心感があるのだが… まあ、木佐貫、林、シコースキーが休養出来て良かったとするしかない。 |
6.2 | 日本ハム | ○ | 球団史上初3試合連続ドローの巨人は、清水の2打席連発となる7号2ランで逆転に成功すると、最後は木佐貫が締めて、5月22日以来の勝利を挙げ連敗を5で止めた。大きな勝ちであって欲しい |
6.1 | 日本ハム | △ | 巨人は5対4で迎えた9回1死、押さえの木佐貫がセギノールにまさかの10号同点アーチを浴び3試合連続の延長戦に突入。日本ハムは12回、2死一、二塁の好機で稲葉が三振し試合終了 |
5.31 | 日本ハム | △ | 巨人は6回無死満塁からローズの適時打で勝ち越したが(この外野への大きなフライで2点取っていれば引き分けはなかったのに)、その裏にセギノールの9号ソロで追いつかれ、延長戦に突入。点を取っては、点を取られの試合展開に、ジムで走りながらイライラする。18残塁と拙攻が目立ち、2試合連続の引き分け。先発・上原は、通算1000奪三振達成(プロ野球115人目)したが、3試合連続勝ち星なし。中継ぎ陣の奮投が光った |
5.29 | オリックス | △ | 1点を追うオリックスは7回、後藤の適時打で同点。その後は両軍の救援陣が踏ん張り、延長12回引き分け。初回、小久保の15号3ランで先行したが、2回以降はチャンスを作りながら無得点。ローズ、清原がブレーキになった |
5.28 | オリックス | ● | オリックスは4回2死一塁から、五島の左翼線への適時打で先制。5回には大西、後藤の適時二塁打で3点を追加して突き放した。先発の吉井は7回途中を無四球無失点で2勝目。巨人は5安打完封負けで今季2度目の5連敗、借金8。木佐貫復帰も自爆。8回に0対4と迎えて登板したが、4球で無死満塁。何とか2人は抑えたけど、次のバッターに四球で押し出し。上昇を感じさせるものがなかった… |
5.27 | オリックス | ● | 初回、清水と清原が四球で出塁、二死一、二塁の場面で右肩肩甲下筋肉離れから復帰した由伸がバッターボックスに立ったが、セカンドゴロに倒れる。小久保は練習中に腰に違和感、大事をとってベンチに。打線は良いとしても、先発が打たれ過ぎ。前半の失点が、7回、仁志、二岡のヒット、清原の四球で二死満塁で、ここで由伸がヒット、これにエラーも絡み5点差までして、さらに黒田がタイムリーで清原と由伸を還し3点差、ここでオリックスの新人の先発・光原が降板。二番手・菊地原から斉藤がタイムリー3塁打を放ち2点差、追撃もここまで。6対8で破れる。 |
5.26 | ロッテ | ● | 巨人は3点ビハインドで迎えた9回1死、ロッテの守護神・小林雅から二岡が3号2ランで1点差に。しかし、続くローズ、小久保が連続三振し万事休す。巨人は打撃戦に9対10で敗れ、今季4度目の同一カード3敗、借金6。まあ、パの首位ロッテなら、仕方が無いか… |
5.25 | ロッテ | ● | ロッテは同点の4回、大塚のアーチで勝ち越した後、ローズの失策につけこんで加点、5回にもベニーの適時二塁打で突き放した。先発の小林宏から抑えの小林雅まで4投手が盤石のリレーで逃げ切り。小林宏はハーラートップタイの7勝目。巨人は先発の内海の乱調が響いた |
5.24 | ロッテ | ● | パ・リーグの首位を快走するロッテと対戦し0対11で敗れた。上原が7回3失点の粘投を見せたが打線の援護がなく、8回以降、岡島と真田が大量失点でジ・エンド。8回で0対5で負けるかと思ったが、9回にも6点入れられていた。 |
5.22 | 日本ハム | ○ | 先発・高橋尚が自己最多となる12奪三振の快投で今季初勝利を完封で飾った。3回、小久保の適時打で巨人が先制すると7回にも小久保が2試合連続の13号3ランを放ち勝負あり。小久保は4打数2安打4打点の活躍で巨人が今季初の同一カード3連勝で4連勝。小久保の調子よさが良い。4番が打てば打線が引き締まる。 |
5.21 | 日本ハム | ○ | 巨人は7対7で迎えた6回、小久保の2打席連続の12号本塁打などで2点を奪い勝ち越しに成功。両軍合わせて8本塁打の空中戦を10対9で打ち勝ち、今季2度目の3連勝。小久保は4打数4安打4打点。一時は首位と10ゲーム差開いていたが、これで、中日・阪神とは4.5差まで縮まり混セに。これから盛り上がりそう。まずは借金を返したい。 |
5.20 | 日本ハム | ○ | ローズがやってくれた。劇的アーチで決着。同点で迎えた延長10回2死、右翼へ、打った瞬間それと分かる9号ソロ、巨人に今季初のサヨナラ勝ちをもたらした。先発・マレンは来日初完投を目前にした9回に同点に追いつかれはしたが、8回までに11三振を奪う好投。2人の助っ人の活躍で、今季初めて2日連続1点差の勝利をものにした。それにして、リリーフがいればもっと楽に勝てた試合なのに。木佐貫あたり戻ってきて欲しい |
5.19 | ソフトバンク | ○ | 先発・工藤公康が今季初完投勝利となる4勝目を挙げ、セ・リーグの最年長完投勝利記録を塗り替えた。工藤は強力ソフトバンク打線から13奪三振の力投。試合は5対4で巨人が逃げ切った。 |
5.18 | ソフトバンク | ● | 初回にローズの適時打で先制したが、ソフトバンク・先発・斉藤の力投にG打線は沈黙。先発・内海は6回5失点で降板するなど、投打ともにいいところなく完敗。とにかく、守備が悪い。4失策。阿部の代りのキャッチャー・西山が悪い。打撃妨害はするし、安打も打てない。城島、古田と比べるのは酷だけど、西山よりは小田か村田善の方がいい。 |
5.17 | ソフトバンク | ● | 先発・上原、ソフトバンクは杉内。投手戦が展開する中、巨人は4回、4番・小久保のタイムリー二塁打で先制したが、6回に上原が崩れ、満塁から3点を取られ逆転負けを喫した |
5.15 | 西武 | ○ | 前2戦で死球多発のため、警告試合で始まった一戦。先発は今季まだ勝ち星のない高橋尚、西武はルーキーの涌井。巨人・清原は右太もも裏に強い張りを訴えて、スタメンから外れた。それにしても、あいかわらずキャプラーがスタメン。6回表、1対3で負けていたのだが、ノーアウト12塁でキャプラー、本当はここで代打を出してもおかしくはないのだが、堀内監督は代打を出さない。キャプラー、かろうじて四球を選ぶのだが、実際は打てなくて見逃したのがボールだった感じがしたが。満塁で、仁志のタイムリーで3対3の同点。7回裏に2点取られたけど、8回表に、清水、ローズ(ドームの右翼付近の屋根に届きそうな大飛球を放つと、これが野手の間に落ちる幸運な2点タイムリーヒット)のタイムリーで3点。9回にも4点を加えて10対5で勝つ。7回途中から登板の真田が、今季初勝利をあげた |
5.14 | 西武 | ○ | 先発は3連勝を目指す野間口。西武は、シーズン前に巨人から移籍した河原。河原の自滅を期待する。案の定、先制したのは巨人。1、2回で、阿部のタイムリー、ローズの2ランなどで、5対0になり、楽勝ムードだったが… 2回裏に1点取られ、4回に2つの四球でピンチを招き、片岡にレフト線への大きな飛球を運ばれた。このボールをキャプラーがグラブに当てながらも捕球できず、タイムリー二塁打となって2点を返された。打てないキャプラー、守備でもミス。何やっているんだキャプラーというより、堀内監督、何をキャプラーを引きずっているんだ。続く栗山には2ランを浴び、5対5同点とされた。5回以降は両チームのリリーフ陣が好投し、追加点を取れぬまま延長戦に突入。11回表、小久保が左翼スタンドに満塁ホームランを放ち、9対5で勝利 |
5.13 | 西武 | ● | 新加入の先発マレンは3回を投げ6失点KO。一方、西武・西口は9回2死まで走者を出したのは死球の清原だけ、ノーヒットノーラン達成寸前だったが、清水が意地の4号本塁打を放ったが、1対6で負ける。それにしても、あと清水一人でノーヒットノーランだったのにホームラン、西口のあんぐり開けた口が笑えた。唯一の収穫は、西村投手と真田投手。マレンより、西村か真田を先発に使った方が良かったような… |
5.12 | オリックス | ○ | 前半は点をとっては取り返される展開となったが、打線がつながった6回に3点を奪って突き放し、オリックスを6対3で破った。先発・工藤は、この試合で3000投球回を達成し、204勝目をあげた。桑田より、工藤の方が安心感がある。 |
5.11 | オリックス | △ | 延長12回4対4の引き分け。1点ビハインドで迎えた9回裏、清原がJPから起死回生の11号を放ち同点。11回には2点のリードを許したが、小久保の9号、清原がマウンドに詰め寄るほど怒った死球、堀田の同点タイムリーなどで再び同点。12回裏には1死満塁としたが、そこまで。今季初のドローとなった。負け試合を引き分けたような… |
5.10 | オリックス | ○ | エース・上原と川越の投げ合い。ワンチャンスをものにした巨人が勝利 |
5.8 | 楽天 | ● | 先発・高橋尚が序盤に失点。打線も楽天・岩隈を攻略できず、完投を許した。1対4、交流戦初黒星。まあ、岩隈なら負けても仕方が無いか… |
5.7 | 楽天 | ○ | 打線が爆発し本塁打5発(久保8号ソロ、清水3号2ラン、清原10号ソロ、仁志3号ソロ、阿部9号3ラン)で楽天を圧倒。打っては清原が3回に史上5人目の20年連続2ケタ本塁打となる10号ソロを放ち。投げては野間口が8回を投げ序盤の4失点と粘投し2勝目を挙げた。 注目された一場とのゴールデンルーキー対決は野間口が制した。12対4。それにしても、大量点差で今一番信用のある前田を出す必要があったのだろうか。そして、矢野に代打キャプラーは? 楽天、こんなに弱いのか。何か、2軍と戦っているような |
5.6 | 楽天 | ○ | 今年から新たに始まった交流戦の初戦は新加入の楽天と対戦。最下位決定戦。終盤までに大量リード6点を奪いながらも、最後に久保が満塁弾を浴びて2点差に迫られたが、なんとか逃げ切る。連敗を3でストップ |
5.5 | 横浜 | ● | 堀内監督は仁志を9番に下げるなど打線を大幅に変更し(1番・清水、2番・元木、3番・ローズ、4番・小久保、5番・阿部、6番・二岡、7番・矢野、8番・内海、9番・仁志)、7番・右翼で先発した矢野が1号ソロを放つなど一時は2点をリードしたが、先発・内海が6回にベイスターズ打線につかまり逆転を許した。2対3の逆転負け。巨人は今季3度目の3連敗で借金は今季最多の9 |
5.4 | 横浜 | ● | 4回表で8失点、上原がこれだけ打たれたら、負けも覚悟。どうも、見る気がしない。堀内のエースの変え時の失敗が敗因か。エースでも勝てない。ついに8年ぶりの借金8。首位・中日とのゲーム差は9、5位の横浜との差も3に広がった、ダントツの最下位 |
5.3 | 横浜 | ● | 高橋由、清原の主軸2人を故障などで欠いた打線は、阿部、ローズのホームランで1点リードし、迎えた最終回、佐藤宏がまさかの3本塁打を浴びて逆転負け。いくら今まで抑えていたからって、最終回は佐藤ではなく久保の方が良かったかも |
5.1 | 広島 | ○ | 野間口投手が初登板初先発初勝利。1回に清原の2ランで先制。2、3回には小久保の2打席連続本塁打などで計3点、4回にも2点を加え、プロ初登板の先発野間口は5回4失点で初白星。広島は先発の大竹が4回途中7失点と乱調だった。試合は5回降雨コールド、7対4で勝利 |
4.30 | 広島 | ● | 延長サヨナラ負け |
4.29 | 広島 | ○ | 清原に待望の通算500号本塁打が飛び出した。高橋由も3本塁打を放つなど計7本塁打で広島を圧倒。12対4と大勝し、連敗を6でストップ。こういう試合を見たかった。実は夜行バスの帰りだったので見ていない、残念。今日の勝因は、清水の起用と清原の500号でチーム全員が波に乗った。明日も勢いが続く予感がする。巨人ファンにとっては今日からが開幕なのかもしない |
4.27 | ヤクルト | ● | 先発は目下9連勝中の上原、ここで連敗ストップをさせたい。ジムで見ていたが、満塁のチャンスに4番清原は三振、あと一つがでない。打線がもう少し頑張ってくれないと… まさかの6連敗、ダントツの最下位 |
4.26 | ヤクルト | ● | 痛恨の5連敗。接戦に勝てず |
4.24 | 中日 | ● | 一度は逆転したものの終盤に追いつかれ、延長戦の末、サヨナラ負け。4連敗で最下位に転落 |
4.23 | 中日 | ● | 桑田が打たれる。5対0で負けていたので、今日もダメだと確信。先発が打たれるケースが多いこの頃。打線もギャンブラーよりも清水の方が良い様なと感じる。堀内監督の意識改革が連敗脱出のカギとなるような。先発ピッチャーは上原しかいないような現状では… |
4.22 | 中日 | ● | 期待された清原の500号は出ず、打線は中日の川上に押さえ込まれ、散発7安打で敗退 |
4.21 | 阪神 | ● | 先発・内海、プロ初登板の三木が四死球から崩れ大量失点。打線もスタメン復帰した阿部の4号5号本塁打による2点に封じられ、2対11で敗れた |
4.20 | 阪神 | ○ | ジムのテレビでは、上原が投げて4対0。これは勝ったな。後で知るのだが、清原が2本のホームラン(これで通算499号)。9対0 |
4.19 | 阪神 | ● | 前半の投手戦が一転、終盤は互いに打者一巡の攻撃で点の取り合いとなったが、先に8点を奪われた巨人は追い上げ及ばず、5対8で敗れた。それにしても、ミセリ、解雇された。やっぱり… |
4.17 | ヤクルト | ○ | 昨日5三振の仁志が、今日は、決勝打と試合を終わらせるファインプレー |
4.16 | ヤクルト | ● | 昨日の内海のチェンジアップが良かったから、今日の後藤はそんなに良くないチェンジアップ、球速もないのでヒヤヒヤ。リードを許して迎えた9回、同点に追いつく粘りを見せたが、直後に林がホームランを浴びてサヨナラ負け |
4.15 | ヤクルト | ○ | 飲みに行ったので結果を翌日知る。内海が投げ、清原が逆転3ランホームランで勝利。最近、安心していられる |
4.14 | 阪神 | ○ | エース・上原の好投し、4番・清原がホームランを打てば、楽勝。好調・阪神といえども、安心して見れた。5回に清原、小久保にそれぞれソロホームラン、6回には、阿部もバックスクリーンにホームラン。ピッチャーが締まれば、打線も自然と爆発するって事か… |
4.13 | 阪神 | ○ | 今日は安心して見られた。ジムでは、1点差で負けていたけど、家に帰ってみると、3対2で逆転。試合が始まる前に選手でミーティーングしたらしい。先発・工藤の気迫ある投球、代わった林は6、7回と好投し、シコースキーも2安打されたが、佐藤宏が抑えて無得点。最後は久保が3人で抑えて4対2で勝利。打線はホームランで点を取らず、犠牲フライで2点を取る。こういう野球をいつもしていれば、弱くはないのだが |
4.12 | 阪神 | ● | 何か、最初から負けそうな気がした。下柳と阪神打線に完敗 |
4.10 | 中日 | ● | 投手陣が10失点の大炎上。打線も中日ベテラン左腕・山本昌の前に完全に沈黙したまま、0対10完封負け |
4.9 | 中日 | ○ | 先発・内海が6回を1失点に抑える。清原、ローズ、高橋由がホームラン揃い踏みで援護し、5対3で中日に連勝。内海はプロ初勝利。それにしても、7回、シコースキー、8回佐藤、9回久保(疲れが出たのか、2失点)と、中継ぎ・抑えがヒヤヒヤ。点差があっても、同点か、負けているような感覚があるのはなぜだろうか… 最後の林登板も、連投で本当は休ませたかったはず、ツーアウト満塁ツースリーで、本当、ヒヤヒヤ |
4.8 | 中日 | ○ | 今日、負けると三連敗は間逃れないような… 巨人・上原、中日・川上の両エースが先発し、中日に先制を許していたが小久保の満塁弾で逆転。上原が7回まで投げて降板し、嫌な予感がしたが、予感的中8回表、林が2点を与える。しかし、久保が9回表を3人で抑えて投打がかみ合って本拠地初勝利。この1勝は大きい |
4.7 | 横浜 | ● | ジムのテレビを見た瞬間、苦笑い。3対13ぐらいだったか… ここまで打たれるか… 結局は、6対14。工藤8失点、ミセリ3失点、中村3失点、だめだこりゃ… |
4.6 | 横浜 | ○ | 8回裏に4点差を追いつかれる。またまた、シコースキーが打たれる。11回表、高橋由の決勝HRで何とか今シーズン初勝利。やるにはやったが、やはり中継ぎと抑えが不安 |
4.5 | 横浜 | ● | またまたミセリが打たれる。多村にサヨナラヒットを浴び、3対4で開幕4連敗 |
4.3 | 広島 | ● | まだ点数が入っていないだろうと思って、ネットで調べると、1回表でもう広島は4点。今日もダメだとガックリ。しかし、6回裏6対3で打線が爆発。先頭の高橋由がバースディーソロホームランで反撃の口火を切ると、続く清原は今季初ヒットとなるセンターオーバーの二塁打。小久保、キャプラーが四球を選んで満塁とし、阿部の二塁ゴロの間に1点を返し、さらに代打・元木がセンター前に2点タイムリー。一挙4点を上げて逆転。このままで終わらない。8回表、5番手・シコースキーが新井に2ランを浴びて逆転。どうもカリカリするとシーコスキーは実力発揮できない。9回、広島の守護神・ベイルを攻めて一打逆転のチャンスを作ったが、清原のセンター前に抜けそうな打球を、広島内野陣の堅守に阻まれた。3試合、勝てそうな試合を逃したけど、今年どうだろうか? |
4.2 | 広島 | ● | 今日は勝つだろうとテレビ観戦。4回で5対0。これで見る気を失くす。結局、1点差まで追い上げたものの、その後はリリーフ陣に抑え込まれ、連敗 |
4.1 | 広島 | ● | 開幕戦。東京ドームで観戦する。2回表で1対1。開幕戦にも関わらず、意外にも空席がある。広島側のファールポール後ろで観戦。試合は、上原対広島・黒田のエース対決。1回表に点を取られたけど、2回以降は立ち直り、7回を投げて4安打1失点で降板。5回に阿部の二塁強襲のタイムリーヒットで、2対1と勝ち越ししていたので、これは勝ったなと思ったが、上原の代打・清水が出てきたあたりから嫌な予感。8回はシコースキーが何とか無失点で切り抜けたが、問題は9回、ミセリが一死からラロッカにソロホームランを浴び、2対2の同点に。さらに前田が内野安打で出塁し、緒方には左中間に2ランホームランを打たれ、2対4と逆転。勝ちゲームを、去年同様救援で落とすといった最悪な結果に。ちなみに、先発オーダーは、1番(ニ) 仁志 、2番(遊)二岡、3番(右)高橋由、4番(一)清原、5番(左)ローズ、6番(三)小久保、7番(中)キャプラー、8番(捕)阿部、9番(投)上原。 |
方法 | 指名 | プロフィール | コメント |
自由枠 | 野間口貴彦 | 投手 シダックス 183センチ・86キロ 右投右打 | MAX151キロのストレートに、変化球の球種も豊富。特にスライダーの切れ、コントロールがよい。右の本格派、即戦力投手 |
自由枠 | 三木均 | 投手 八戸大 179センチ・80キロ 右投右打 | MAX148キロのストレートに、多彩な変化球を持つ。大学1年の春からエースとして君臨し続けた。闘争心あふれ、気持ちを前面に出した投球スタイルで、今年の全日本大学野球選手権大会では、3勝してチームを初のベスト4に導く原動力となり、その後の日米大学野球選手権大会のメンバーにも選出された |
4巡目 | 亀井義行 | 外野手 中央大 178センチ・76キロ 右投右打 | スイングがシャープで、ミートがうまく長打力もある。肩、足がよく守備もうまい。走攻守三拍子そろった即戦力外野手 |
5巡目 | 木村正太 | 投手 一関一高 178センチ・76キロ 右投右打 | 投球フォームのバランスがよく、ひじの使い方が柔らかい。MAX145キロのストレートにブレーキのきいた縦のカーブがよく、高校生としては完成度の高い投手。東北地方有数の進学校で、昨年の秋の大会では13試合を一人で投げ抜き、今春の選抜高校野球大会に21世紀枠で選出され、49年ぶりの甲子園出場に貢献した |
6巡目 | 星孝典 | 捕手 東北学院大 176センチ・81キロ 右投右打 | 一番の特長は、捕手の生命線である肩の強さと、捕ってからの速さ。捕球してから二塁までの送球が平均1.83秒で、プロでもトップクラス。高校2年、3年の夏の選手権大会で甲子園出場を果たしており、大学進学後も地道な練習の成果で、今秋のリーグ戦では.529の打率を残している。強肩巧打の即戦力捕手 |
7巡目 | 東野峻 | 投手 鉾田一高 185センチ・85キロ 右投右打 | 長身から投げ下ろす140キロ台のストレート、切れのいいスライダーが特長の本格派右腕。打撃もよく将来はローテーションの一角を担える好素材 |