銭形平次は合計いくらの銭を投げたか


銭形平次は合計いくらの銭を投げたか

千両箱を持って逃げる盗賊に、銭形平次は「待て」とばかりに四文銭の青銭を、一枚、二枚、時には十枚以上を投げつける。
子分のガラッ八が、翌日その投げた銭を拾って歩いたという話しは聞かないが、合計いくらの銭を投げたのでしょう。
野村胡堂作『銭形平次捕物控』は全編で総数ほぼ400編、平次親分が関わった事件を400件とする。
一件につき、投げ銭一枚で、事件が解決したなら、大変な的中率。
そんなわけはないので、一件につき投げ銭10枚として計算すると、4000枚。
四文銭4000枚で、16000文。
これは当時のソバ(16文)の1000杯分。
さて、現在のかけそばを500円として換算すると、1000杯分として50万円、100円なら5000枚、10円なら50000枚になるが・・・


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