夢の中の見知らぬ男の正体


夢の中の見知らぬ男の正体

「昨日の夢で、見たことも無い恐ろしい顔の男に会って…」という話しを友人や家族にする時がある。
しかし、厳密にはそういう事は絶対にない。
夢の中の人間や風景は、脳の中にある記憶されたもの以外、出てくるはずがないのだ。
本人が「見たことも無い」と思っていても、それは忘れてしまっているだけで、過去に実際に会っているか、あるいは写真やテレビなどで見ているはずなのだ。
脳は一度記憶したことは意識下で全て記憶し続けているから、夢の中に数十年前の幼児の頃の体験が蘇ってくる事もあるのだ。


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