シャックリが止まらないと死ぬのか
シャックリは、横隔膜が急に痙攣をおこした状態の事を言う。胃が張っているとか、軽い消化不良で腸にガスがたまっている時に、よく発生すると言われる。
昔からシャクリが長く続くと死ぬと言われ続けているが、それは迷信。
普通のシャクリの場合は、生命に関わる事はないが、脳卒中、心臓病、尿毒症、腹膜炎の手術後には注意が必要である。
シャックリには、ビックリされる止め方が一般的だけど、「針の穴に2本の糸を通す」「シャックリが出る瞬間につばを飲む」「コップに入った水を、自分とは対面側から飲む」「割り箸(割って2本にしておく)をコップの上に十字に置き、その十字に切った間から飲む」などと言われるが、実は医学的根拠はない。
難しい事に集中させる事で意識をシャックリからそらせているだけである。
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