聖火リレーの火が途中で消えたらどうなる?
オリンピックのシンボルの聖火。ギリシアで太陽光線を大きなレンズに集めて起こした火を、開催地までリレーで運ぶものだが、この聖火が途中で万が一消えてしまったら、いったいどうなるのだろうか?
実は、リレーの途中でも、種火(マザーフレイム)を持ったランナーがちゃんと付き添っているので、それをタイマツ(トーチ)に移せばいいだけの話しである。
実際、これまでにも、何度が途中で消えるアクシデントがあったが、無事に切り抜けられた。
この種火は、夜は警備員と関係者に守られ、ホテルの一室に厳重に保管されるという。
かつては、ギリシアから開催地まですべてランナーが持って走っていたが、現在は飛行機で開催地まで空輸し、そこからリレーしているようだ。
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