最後の晩餐のメニューは何だったのか
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画で知られる、キリストの「最後の晩餐」のメニューは何だったのでしょうか?
歴史家の調べた所では、赤ブドウ酒、荒挽きの黒パン、羊のロースト、ナツメ、リンゴ、シナモン、イチジクを混ぜて作った「ハロセン」と呼ばれるソース(羊肉をつけるためのもの)などが並んでいたそうだ。
また、ほとんどの聖画にはオレンジが描かれているが、これはどうやら創作で、当時、オレンジはローマには出回っていなかった。
この晩餐、本当はテーブルで食べたのではなく、当時の習慣通りに床に寝そべって食べていたようだ。
でも、それだと絵にならないと、ダ・ウィンチが脚色してしまったようだ。
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