「ロミオとジュリエット」の恋の日数は
シエースクピアの名作『ロミオとジュリエット』、その世界的なラブ・ストーリーの正確な日数を記載してみよう。意外に短い。
憎しみ合う家柄に生まれたモンタギュー家のロミオとギャブレット家の仮面舞踏会で運命的な出会いをする。一日目
キャブレットの家の舞踏会で二人が初めて知り合う。有名なバルコニーのラブシーンがある日。もう会ったその日にキス…二日目
二人は早くもロレンス神父のもとで結婚。早すぎる。しかも、その帰りに、ロミオはジュリエットのいとこティボルトを殺害。三日目
前日の殺人事件のため、ロミオはジュリエットのもとを去る。ジュリエットはパリス伯爵との結婚を迫られ窮地に立たされる。四日目
パリス伯爵との結婚から逃れるため、ジュリエットは自殺をよそおう。死んだ事にして、ロミオとよその町へ逃れようとする計画。五日目
ロレンス神父に託したジュリエットの伝言はロミオに伝わらず、ジュリエットが死んだと思ったロミオは自殺してしまう。仮死状態から生き返ったジュリエットも、それを知って自殺する。
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