オタマジャクシの尾はどこに行く
オタマジャクシには大きな尾がついているが、カエルになるとこの尾は無くなっている。
さて、どこに行ったのだろうか?
オタマジャクシはカエルになる段階で、尾が足に変わるのだとか、切れ落ちて無くなってしまうのだとか、考えるのは間違い。
オタマジャクシの尾は大きくなるにつれて、だんだん体の中に吸収されてしまう。
池や沼から陸に上がったばっかりのカエルを見ると、まだわずかに尾らしいものが残っている。
しかし、これも、間もなく完全に体の中に吸収されて見えなくなってしまう。
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