喪中の人に中元や歳暮を贈って良いのか
身内を亡くした方への翌年の正月には、年賀を控えるのが礼儀となっている。
では、お歳暮やお中元を贈るのは良いのだろうか?
特に、年賀とお歳暮は時期的にも近いので、両方同じようなものだと思われがち。
しかし、お中元やお歳暮は、日頃、お世話になっている事に対する感謝の意を表わす行為だから、たとえ相手が喪中であっても贈ってもかまわない。
とは言っても、あまり派手な物や、縁起の良いとされている物は、避けた方が良いかもしれない。
それでも、四十九日を過ぎていない場合や先方が気落ちしているように、気になるようなら、時期をずらせて寒中見舞いや暑中見舞いなどの形にして贈ると良いでしょう。
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