夢の中で生まれたミシンの針
マサチューセッツの発明家エライアス・ボウがミシンの針を発明した。
布を縫う機械を発明しようと3年以上も研究したが、針の糸穴の位置が決められなかったという。いくら考えても、針の部分が未解決。針の尻に穴が開いているので、針を全て通してしまわないといけないというので、悩んでいた。
そんな、ある夜、彼は槍を持ったインティアンに追いかけられる夢を見る。恐怖におののきながら、ふと振り返ると、その槍の先のほうに穴が開いていた。その槍が彼を貫いた所で、目を覚ました彼は、早速、現在のようなミシンように、針の先の方に糸を通すアイデアを取り入れた。
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