高山病はどうして起こる


高山病はどうして起こる

登山の経験が全くない人が、いきなりエベレストのような高い山に登ると、必ず高山病にかかる。
一般的に高山病が発症する高度は2400m程度。
だから、富士山でも高山病が発症する可能性がある。
高い山では気圧が低く、酸素も薄いので、赤血球中のヘモグロビンの働きが不活発になり、人間の体が必要とする酸素と結合出来なくなる。
酸素を体のすみずみにまで、まんべんもなく運ぶ役目をしているヘモグロビンの動きが、不活発になれば、当然、酸欠状態に陥り、細胞は窒息してしまう。
その結果、頭痛、耳鳴り、吐き気が起こり、思考力が低下し、ついには呼吸困難に陥って死に至ったりする。
高山病の主な対策・注意事項としては、
1.ゆっくり登る。足に自信がある人は、普段より遅いペースで登ってゆく。
2.計画的な高度に順応してゆく。車で五合目に到着したら、しばらくゆっくりして身体を高所に慣らす。
3.十分な水分を取り、排尿を促す。
4.酸素を多く取り入れる為、深呼吸、腹式呼吸をする
5.アルコールとタバコを控える。
6.鎮痛剤や睡眠薬など、呼吸抑制を起こす可能性のある薬品に注意する。
7.炭水化物を多く摂取する。


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