県名と県庁所在地名が同じであったり、違ったりするのは
県名と県庁所在地名が同じであったり、違ったりするのは
県名と県庁所在地名が同じ県とそうでない県がある。
なぜでしょうか?
実は、これは明治政府のイジワル(?)なのだ。
明治4年、新政府は廃藩置県を行い、その際、維新で官軍に属した藩と佐幕に属した藩、もしくは日和見を決め込んだ藩とを、一目でわかるように区別した。
つまり、官軍側は県名と県庁所在地名を一致させ、佐幕側は不一致とした。
しかし、中には佐幕派だった福島県や山形県などのように、佐幕でありながら県名と県庁所在地名が一致している県もある。
これは、最大の城下町だった会津若松、米沢を故意に県庁所在地名から外し、県勢を分散させようとしたのだ。
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