コックさんの帽子はなぜ長い


コックさんの帽子はなぜ長い

レストランのコックさんは、えらくノッポの帽子をかぶっている。あの帽子、仕事をするのに邪魔にこそなれ、あまり、プラスになる事はないように見える。
事実、何のプラスにはならない。それにもかかわらず、なぜあんな帽子をかぶっているかといえば、1795年、当時フランスの名コック、アントナン・カーレムが、店に来たお客さんのかぶっている長い帽子が、えらく気に入り、これを真似て、コックの帽子にしたのが始まりだとか。
あの帽子は高さによって3種類ぐらいあり、一番低いのが15cm、次が30cm、最も高いのが40cmくらい。地位によってかぶりわけ、一番高い帽子はコック長クラスがかぶる。フランスでは料理長のことを「グラン・ボネ」(大きな帽子)と愛称で呼んでいる

また、フランス料理の名料理人・オーギュスト・エスコフィエが背丈の低さをカバーするため、背の高い帽子をかぶってからだという説もある。


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