チンドン屋さんの正式名称は


チンドン屋さんの正式名称は

チンドン屋さんは、明治・大正の頃、関西では「お披露目(ひろめ)致すは…」と口上を切った所から「広目屋」と呼ばれ、関東では「東西、トーザイ」と言っていたので「東西屋」と呼ばれていた。
その「広目屋」「東西屋」が昭和6年頃から、鉦(かね)をチンと鳴らし、太鼓をドンと鳴らす事にちなんで「チンドン屋」と呼ばれるようになった。
現代では、三人一組が普通の姿で、クラリネットまたは三味線一人、大太鼓一人、日傘のついた鉦つきの小太鼓の一人といった編成になっている。
この三人にビラまき一人と、動物のヌイグルミ一人が加わって五人編成になる事もある。
このチンドン屋さんの正式名称は「街頭宣伝業」。


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