テ レ ビ 番 組


妻の影響で、ついつい見てしまうのだが・・・


お気に入りのテレビ番組



2023年秋のドラマ
うちの弁護士は手がかかる
新枠ドラマ!ムロツヨシ×平手友梨奈!元芸能マネージャーが、猪突猛進な弁護士のパラリーガルに転身!?育成型リーガルエンターテイメントがこの秋開廷!●第1回「新枠ドラマ!最強バディになれるか!?」…蔵前勉(ムロツヨシ)は、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)を30年に渡ってサポートしてきた超敏腕マネージャー。スケジュール管理や的確な仕事の精査はもちろん、プライベートでのトラブル処理まで完璧なマネジメント力を発揮し、梨乃を日本のトップ女優にまで押し上げていた。天野杏(平手友梨奈)は、最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士。香澄今日子(戸田恵子)が所長を務める『香澄法律事務所』に所属する杏は、法律の知識こそ誰にも負けないものの、人とのコミュニケーションが苦手な上、猪突猛進な性格が空回りしてしまい、弁護士として全く成果が出せないでいた。夢だった梨乃の海外進出が現実になろうとしていたとき、蔵前に思わぬ出来事が降りかかった。梨乃から突然、解雇を言い渡されたのだ。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」。梨乃の言葉に絶望し、生きる意味すら見失ってしまった蔵前は、雨の中、ずぶ濡れになりながら駅までたどり着く。そこで蔵前は、電話で誰かと言い争っていた女性が書類を落としたことに気付く。その女性は杏だった。蔵前は、杏が弁護士バッジをつけていたことから当たりをつけ、香澄法律事務所まで書類を届ける。蔵前がマネージャーを解雇されたと知った今日子は、蔵前をパラリーガルとして雇い、杏とバディを組ませようと思いつき……。

トクメイ!警視庁特別会計係
橋本環奈主演!所轄署の経費削減という特命を背負う一円(はじめまどか)が「お金」を切り口に次々と起こる難事件に挑む!捜査のお金に斬り込む異色の警察ドラマ!●第1回「橋本環奈主演!捜査のお金に斬り込む異色の警察ドラマ」…一円(橋本環奈)は、警察庁長官官房長・榊山慎一郎(福井晶一)の肝いりで、本庁から特別会計係として万町署警務課に派遣された警察官。懸念される警察の財政破綻を回避すべく、所轄署の経費削減の特命を背負い、刑事たちの捜査費を監督する任務を与えられる。万町署で経費削減の対象となったのは、かねてから捜査費の使い方を問題視されていた刑事課。円の着任とともに捜査費20%カットを命じられるが、強行犯係係長の湯川哲郎(沢村一樹)はこれに猛反発。器物破損による補修費、いかがわしい交流費や車両費など、湯川は多額の出費を生み出す張本人だったが、本人は捜査のための必要経費だと言い張る。そんな湯川の言い分などお構いなしで、上司の須賀安吾(佐藤二朗)が用意していた刑事課の捜査雑費を今月から20%カットすると明言する円。当然、湯川は激怒し、藤堂さゆり(松本まりか)らほかの刑事たちも猛反発!怒りの矛先が円に向かった直後、管内で変死体が発見されたとの通報が入る。遺体で発見されたのは、近隣の大学で講師を務める男性。湯川たちは捜査を始めるが、そこには円の姿も。実は、刑事に憧れて警察官を志したものの、ある理由から刑事課への配属がかなわなかった円は、ひそかに捜査に興味があり、「現場のお金の使い方を勉強する」という名目で湯川についてきた。そして後日、偶然居合わせた捜査会議で、円は被害者の財布の中身にある違和感を覚えて…。

セクシー田中さん
地味なアラフォーOL、経理部の田中さん(木南晴夏)。彼女の裏の顔は…超セクシーなベリーダンサーだった!変わりたいあなたの背中を押してくれるジブン解放ストーリー!●#01「昼は地味なOL、夜はベリーダンサーの田中さん」…地味で友達も恋人もいないアラフォーOL、経理部の田中さん。彼女の裏の顔は…超セクシーなベリーダンサーだった! 一方、派遣OL朱里(生見愛瑠)は、一見愛され女子だが 虚しさと生きづらさを感じていた。そんな時、田中さんの“正体”を知り“我が道”を行く生き様に惹かれていく。自分の幸せは自分で決めたい!「私も明日、背筋を伸ばして頑張ろう」と元気をもらえる “9笑って、1泣ける”ラブコメディー!



2023年夏のドラマ
CODE−願いの代償−
台湾で話題を呼んだ「浮士徳遊戲(英題:CODE)」を原作に、主演・坂口健太郎、共演・染谷将太で描くノンストップクライムサスペンス。不審な事故に巻き込まれ婚約者を亡くした刑事・二宮(坂口)の元に、どんな願いもかなえるという謎のアプリ「CODE」が届く。二宮はこのアプリを使って、婚約者の死の真相を追う。

VIVANT
日曜劇場で放送されている本作は、『半沢直樹』(TBS系)を筆頭とする日曜劇場のヒット作を制作してきた福澤克雄が原作・演出を手がけるオリジナルドラマで、出演俳優が堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、役所広司、松坂桃李といった主演級の俳優が一堂に会することが放送前から話題になっていた。  しかし、肝心のストーリーに関しては放送直前まで伏せられていた。タイトルの「VIVANT」(ヴィヴァン)はフランス語で「生きている」という意味らしいが、あまり馴染みのない言葉だったため、タイトルからどういうドラマになるのかを想像することは難しかった。  そのため、期待半分、不安半分で本放送を待ち構えていたのだが、日本のテレビドラマとしては破格のスケール感に、ただただ圧倒された。  物語は丸菱商事のエネルギー開発事業部に勤める乃木憂助(堺雅人)が、中央アジアにあるバルカ共和国で太陽エネルギープラント建設に関わる取引先のGFL社に契約金の10倍の額となる1億ドルが誤送金されたことを知る場面から始まる。  差額の9千万ドルを回収するために乃木はバルカ共和国に向かう。GFL社の社長からは契約金を返すことはできないと断られてしまうが、乃木は1億ドルがダイヤモンドに変えられて運び出されたことを突き止め、回収しようと動き出す。  このあたりの導入部は、乃木を演じている堺雅人が主演を務めた『半沢直樹』の序盤をなぞっているようでもあり、これまで日曜劇場で放送された池井戸潤原作の企業ドラマのエッセンスをワールドワイドなものに拡大した展開に思える。  また、日本人のサラリーマンが海外で翻弄され、次々とトラブルに巻き込まれていく展開を観て、一色伸幸が脚本を手掛け、滝田洋二郎が監督した1993年の映画『僕らはみんな生きている』を思い出した。  しかし、普通の日本人と言うには、乃木には謎が多い。常にオドオドしている気弱な商社マンに見える乃木だが、彼が一人で落ち込んでいると、彼を叱咤激励するもう一人の乃木が現れる。おそらく彼は乃木にしか見えない幻覚で、もう一つの人格のような存在ではないかと思われるのだが、そのあたりの詳しい説明は第1話ではまだ語られていない。  また、乃木はCIAにいる親友のサム(マーティン・スター)にハッキングしてもらい、契約金がダイヤモンドにロンダリングされて、テロリストのアル=ザイールの元に送られたことを知り、ザイールの潜伏すアマン建設へと向かうのだが、CIAの友人がいる時点で、普通の人間とは思えない。しかし、乃木は自分のことを平凡な日本人だと思っているようで、このあたりの認識のズレは視聴者を混乱させる。  その後、乃木はタクシー運転手に所持品を奪われてしまい、自分の足で灼熱の砂漠を超えることとなる。そしてなんとかザイールの元へと辿り着き、地元の警察を引き連れ、ダイヤを持っている証拠を突きつけるのだが、ザイールは「お前がVIVANTか?」と問いかけた後、体にくくりつけた爆弾で自爆して、乃木を殺そうとする。  警視庁公安部の捜査官・野崎守(阿部寛)に爆発から助けられた乃木は、その後、病院で治療を受けるのだが、爆破事件の容疑者としてバルカ警察から追われる身となり、野崎とWHI(世界医療機構)の医師・柚木薫(二階堂ふみ)、そして野木の協力者・ドラム(富栄ドラム)と共に、激しい逃走劇を展開する。  この逃走劇はアクションに継ぐアクションという感じで息付く暇がなく、劇中でCIAの友人・サムが観ていたアニメ『ルパン三世』を彷彿とさせる見応えのある映像となっていた。劇中ではカーチェイスや爆発シーンといった派手な場面が続き、最後は無数の羊を監視する羊飼いの中に紛れ込んで、日本大使館に逃げ込むという展開になる。広大な砂漠のシーンを筆頭に、どの場面も豪華な映像に仕上がっており、視覚的な満足感がとても高い。  同時に感心したのは物語の節々にユーモアが込められていることで、だから観ていて純粋に楽しい。中でも突出していたのが、スマホの音声翻訳(声は本作のナレーションも担当している声優の林原めぐみ)で会話をするドラムの見せ方だろう。

堺雅人主演の日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※9月17日は夜9:00-10:19)の最終回となる第10話が9月17日(日)に放送される。同ドラマは、数々の作品を世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛ける完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”だ。このたび、本作のプロデューサーを務める飯田和孝氏のインタビューコメントが到着。本編では描ききれなかった第1〜9話の裏話や撮影秘話を明かしてくれた他、最終回前に“見返すべきポイント”をたっぷりと語ってくれた。
■完全オリジナルのアドベンチャードラマ
同ドラマには堺の他、阿部寛、松坂桃李、二階堂ふみ、二宮和也、役所広司といった“全員主役級”のキャストが出演。 さらに、竜星涼、迫田孝也、林遣都、檀れい、濱田岳、坂東彌十郎、小日向文世、キムラ緑子や、映画「スパイダーマン」シリーズで知られるハリウッド俳優のMartin Starr(マーティン・スター)、「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイをはじめ数々の人気アニメのキャラクターを演じているレジェンド声優・林原めぐみらバラエティーに富んだキャストが登場。 また、2カ月半にも及ぶモンゴルのロケでは約1000kmを縦断、約250人のキャスト・スタッフが稼働するなど破格の規模での撮影が敢行された。
■第1話
・ドラム(富栄ドラム)の付けた発信機に気付く乃木(堺)
クランクインする前には、10話までの台本はほぼできていたので、1話で乃木がドラムに盗聴器を仕掛けられたところは、すれ違うシーンを撮影する際に、別班乃木がそれに気付く5話のシーンも併せて撮影しています。 その後、乃木はCIAのサム(Martin Starr)と話すわけですが、ドラムの盗聴器がある状況なので、聞かれてはいけない話は、盗聴器から離れた広場へ出て話しているという演出になっています。衛星から乃木の顔を見るために作られたシーンと思われるかもしれませんが、実はそういう意味もあったんです。これを踏まえてもう一度あのシーンを見ていただくと、面白いかもしれません。
・乃木vsザイール(Ganbold Erkhembayar)
ザイールを銃で撃つシーンは、実は乃木が撃っていたという部分も同時に撮影しています。カメラのアングルを変えることで、1話では見えないようなアングルのカメラを採用し、別の野崎の視点(野崎の小型カメラ)からのアングルは5話で採用しているんです。 乃木さんの動きや体の向きも非常に繊細な演出になるので、態勢や銃の出し方、それでいてあれだけ正確にザイールの腕を撃ち抜くためにプロが見ても違和感のない撃ち方を、監督、堺さん、ガンアクション指導、アクション指導を交えて綿密に打ち合わせをして、工夫しながら撮影をしました。 ザイールを撃った後、野崎が突入しくるので銃を持ったままにはできない、じゃあどう処理するかまで綿密なシミュレーションがなされていました。 考察でも気付いていただいてますが、ザイールの所へ向かう途中、乃木が警察車両の中で、少し屈むしぐさは、あの時乃木さんは銃を仕込んでいるんです。もう一度見てもらうと、警察官が「例のものは3万だ」というようなことを言っているんですけど、「例のもの」とはその銃のことなんです。
・アリ(山中崇)のスマホをすり替え
堺さんとマジック指導の方と、スーツを着ている状況で、どういうふうに隠して、どうすり替えるかという打ち合わせを何度も重ねました。 また、アリの部屋でデータを盗むところも、サイバー監修の助言をもとに福澤監督と助監督が何度もシミュレーションし、現場で堺さんとも何度も話し合って、別班ではない乃木のキャラを保ちながら、どのように実行するのが良いかを検証していました。 アリに気付かれないように動かなくてはならないし、でもアリはまだ乃木をただの商社マンとしか思っていないわけで、乃木の動きが鋭くても不自然ですし。かといって、アリはテロ組織の幹部クラスだということも乃木は分かっているのでバレてはいけないし、その辺の絶妙なあんばいは、堺さんと山中さんだから可能だったのではと思っています。
・数多く登場したモンゴルの動物たち
何頭ものヤギが一斉に移動する中を、乃木たちが逃げるというシーンがありました。昨年夏に初めてロケハンに行ったのですが、それこそそこらじゅうに動物がいて、人間と共生していることを実感しました。 そんな動物との距離感に触れたことで、監督もあのストーリーを思いついたのではないかと思います。実際の撮影では、3000頭のヤギたちをどうやって同じ方向に動かして、その中で馬を走らせるか、とても苦労していました。いざ移動が成功するも、今度は砂埃が立ち過ぎてしまい乃木たちが全く見えなくなるという(笑)。 それから散水車を呼んで水をまいて、地面を濡らして、など試行錯誤の末に、あのシーンが誕生したのです。他にも、VIVANTにはラクダに命を救われるシーンもあり、動物がこのドラマの鍵をにぎっているんです。 “動物の社会の中に人間がいるような感じ”と堺さんがモンゴルを表していらっしゃいましたが、モンゴルは人間と動物との距離感が日本と全く違います。人が動物を“飼っている”という感覚ではないんです。ですが、それは日本がまだ遅れているだけあって、世界では当たり前のことだと痛感しました。 長旅を助けてくれたラクダを乃木と薫(二階堂)が心配して、時間をかけてウランバートルまでドラムが戻すという描写はそんな世界基準の考え方を取り入れたいという監督のこだわりでもありました。乃木がラクダにモンゴル語で話しかけるのは、モンゴルの動物だからモンゴル語で、という堺さんのこだわりでもあります。
・“F”のキャラクター
乃木は普段、情けない男を演じているわけではありません。別班の乃木は“F”が担っているので、普段の乃木は温厚な性格です。 1話でチンギスから逃げている道中も、乃木はいつでも逃げられる状態です。でも、野崎(阿部)に素性がバレてしまう恐れがあるのであえて逃げません。また、野崎と行動を共にし、公安は“テント”に関してどこまで情報を得ているのか探る意図もあります。乃木と野崎のシーンを1話から見返してみると、そういった部分がより分かると思います。
■第2話
・随所に散りばめられた日本文化 野崎が乃木や薫に赤飯を振るまうシーンがありますが、ドラムが食べるところてんやお餅(5話)、日本大使館で出される料理など、全体的に日本特有のものを数多く使用しています。食べ物に限らず、乃木が住む日本家屋も、ベキ(役所)の刀もそうです。 福澤監督には、日本の人々はもちろん、やがては世界中の人に「VIVANT」を楽しんでほしいという思いがあり、日本の文化や風情をドラマ内にたくさん散りばめました。 乃木と薫が抱き合うシーンの背景を桜にしたり、ベキの故郷が奥出雲で、古くからたたら製鉄や稲作が栄えた地域だったり。世界に発信しているものが、日本の人も改めて日本の良さに気付かされるきっかけになるのではないかと思っています。
・伏線が回収されていないシーン
第2話は最終回につながる部分があります。第1話で壮絶な戦いを繰り広げたチンギスは、それがあったからこそお互いを認め、第5話で野崎はチンギスと手を組みます。 また、第2話で野崎が「ちょっと用事ができた」とナジュム(Bruce Taylor)を連れて行ったシーンの真意もまだ回収されていません。そして、英子(檀れい)とワニズ(河内大和)の会話も、改めて見返すと、最終回を見るときにさらにドキドキできると思います。
■第3話
・数多くのセットに隠された工夫
データセンターに忍び込む撮影は本当に大変でした。実は、コンビュータがいくつも設置された部屋はセットで、警備室前はロケで撮影しています。野崎や東条(濱田)がいる車もセットです。 今回はセットを50以上も制作していますが、実はいろいろと使い回しをしています。例えば、データセンターの壁を公安の会議室の壁に使ったり、病院の壁を部屋に使ったり、台本がそろっている状態で撮影をスタートさせたことで、「このセットは次ここに活用しましょう」というプランを美術さんが立て、それに則った撮影スケジュールを組むことができました。 ただ、使い回していることが分からないように、第1話で使用したものをラストに回すなど、工夫を凝らしています。
■第4話
・新庄(竜星)を責めないで!
新庄が山本(迫田)を見失うシーンもいろいろと考察がなされていましたが、一応追われている側も相当に訓練された人物ですからね。 山本も別班の黒須(松坂)が助けていますし、たぬきの置物を見ている隙に乃木を見失ったのも、そもそも乃木は別班ですから。なので皆さん、新庄ばかり責めないであげてください(笑)。
■第5話
・別班特有の連絡手段と謎の登場人物
乃木が神田明神で祠をチラっと見るシーンは、後で別班の連絡方法に関係していることが分かります。饅頭が供えてあり、それを確認してお茶屋に行くという流れもスパイ映画のようなシーンですよね。 あまり触れられていませんが、あのお茶屋の店主(小林勝也)は、もしかしたら二人が別班だと分かっているのではないでしょうか…。
・マスコットキャラクターのヴィヴァンちゃんが本編に登場!
もともと日曜劇場には重厚なイメージがあるのと、今回は放送前に作品に関する情報をほぼ出さなかったこともあり、あえてイメージとは真逆のかわいらしいキャラクターを立ててPRをしようと考えました。 実はこのヴィヴァンちゃん、5話に出演しているんです。どこかに登場しているので、ぜひチェックしてみてください。割と画面のど真ん中に、こっちを向いてほほ笑んでいます(笑)。
■第6話
・薫の意味深な発言
薫が乃木に「私のこと好きなんですか?」という縁側のシーンがありますが、その前の会話、薫さんの表情がとても意味深なんです。実は僕の知らないストーリーがあるのではないかと疑ったぐらい(笑)。 もしかしたら監督が教えてくれていないストーリーがあるかもしれません。バナナナイフのシーンは、男の子の憧れが詰まったようなカットでした。宮崎(陽平)監督にとってもこだわりのシーンだったようで、現場では入念な打ち合わせがなされていたようです。 実は、10日19時から放送した生放送のセットにも、バナナナイフがあったのをお気付きでしょうか?(笑) セットに入るなり、宮崎監督が「見てください見てください」と無邪気に寄ってきたのを覚えています(笑)。
・ドラムボイス誕生秘話
ジャミーン(Nandin-Erdene Khongorzul)の手術の無事を祈るドラムの姿は印象的ですよね。ちなみにドラムの声については、最初から女性の声にすることは決まっていました。 普通の声にするか、色っぽい声にするか、いろいろとアイデアが出る中、では実際に誰にお願いしようという話になった時、さまざまな役を演じ分けていらっしゃる声優、林原めぐみさんにオファーをしてみたんです。 監督には、「このドラマを世界に発信するなら、世界的アニメである『エヴァンゲリオン』や『カウボーイビーバップ』の声を担当している林原さんの声が必要です!」とプレゼンしました。 ご本人も、ドラムのキャラクターや、何よりこの「VIVANT」を面白がってくださり、お引き受けいただきました。本当に感謝しています。今でも誰の声と言わず、現場で林原さんの声を出した、最初のドラムのシーンのリハーサルは鮮明に覚えています。「この声って…ですよね」というスタッフの列が(笑)。
■第7話
・乃木と野崎の二人だけが分かる会話
バルカ共和国へ向かう飛行機の中での乃木と野崎の会話は、乃木が別班だということが分かっていながら交わされる高度なやりとりです。 そして乃木の「あなたは鵜群の一鶴、眼光紙背に徹す」というメッセージも、野崎にしか分からない。さらに、空港で乃木は野崎に「僕は○○○○社との商談があります」と言って去りますが、わざわざ伝えた“○○○○社”の意味とは…。
・野崎のスマホに送られたメッセージとは
別班がノコル(二宮)と接触するため、ロシアの反政府組織を道中で襲い、その遺体を隠した小屋があります。そこに野崎とチンギスも辿り着くわけですが、ここで発信機の付いた薫たちの写真を見た野崎が、スマホを見るんですよね。そこには一体何が書いてあったのでしょうか。
■第8話
・乃木の特技がカギ!
手で重さ量ることができる乃木の特技は、第1話でジャミーンがパンを作るシーンで披露され、第8話ではヤスダ(音尾琢真)の悪事を暴きました。この特技を第1話のジャミーンとの何気ないシーンでやっていたことで、“後付けではない”ということが分かっていただけたのではないでしょうか。
■第9話
・善悪を判断できるジャミーンの存在
ベキの告白で、乃木がジャミーンに助けられた家が、実は自分が生まれた家だったと分かるところは、僕はこのドラマで一番好きなシーンかもしれません。 この運命がつながった瞬間は、事前に知っていながらも映像を見て鳥肌が立ちました。ジャミーンの存在にもいろいろな考察が出ていますが、“人の善悪を判断できる”彼女の存在は、最終回に生きてきます。 ・山本以外の日本のモニター 第9話のラストで、乃木に撃たれて死んだはずの別班員たちが生きていたという事実が判明しました。あの証拠映像を送ったのは“日本のモニター”とされていますが、これは果たして誰なのでしょうか。 最終回で明かされますので、皆さんぜひ予想してください。第1話から第9話をよく見れば、この人物だというのは分かるはずです。むしろ、この人物がテントのモニターだと仮定すると、「なるほどたしかに!!」となると思います!
■「“家のテレビが壊れてしまうんじゃないかという豪華なシーン”をぜひ楽しみに」
このドラマは“憂助が愛を探す冒険の物語”です。愛を知らない乃木が薫と出会って愛を知り、そして父親のベキにもその愛が向けられ…そうした乃木の思いがどういう結末を迎えるのか、最後にどういう愛の形を示すのかは一つの見どころとなっています。 最終回ではまた漢文の言葉が出てきます。その言葉の意味と、ドラマ全話を見ていただければ、必ず一つの結末に辿り着くことができると思います。とても愛のある結末を想像できると思います。 そして、考察を楽しんでくれている皆さま、そんなものはどうでも良いとすら思えてしまうシーンがドーンと待ち受けています。出演者の皆さまも、口にしていますが、“家のテレビが壊れてしまうんじゃないかという豪華なシーン”をぜひ楽しみにしていただければうれしいです。

堺雅人(49)主演のTBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜後9・0)の最終回が17日、放送された。堺演じる乃木の父で?テント?のリーダー、ベキ(役所広司)の?復讐相手?役として俳優、橋爪功(82)が登場。また、乃木がベギを拳銃で撃つ場面や、?テント?の日本のモニターが判明するなど興味深い内容が描かれた。SNSでは「ベギは生きている」「VIVANTロス」といった声や、続編を望む声があがっている。考察が盛り上がった最終回は見どころ満載に。バルカの未来のため、ベギはフローライトの採掘事業をノコル(二宮和也)に託し、自らはバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)とともに日本の公安に捕まり、日本へ渡る。だがそれは、かつて自分たち家族を見捨てた上司に対する、自らの?復讐?のためだった。内閣官房副長官、上原史郎―元公安部外事課課長でベキの元直属の上司で、ベキに独断でバルカ潜入任務を与えた人物。この上原を橋爪が演じた。また、日本に来たベキたちの逃亡を手助けしたのが警視庁公安部・外事第4課、新庄浩太郎(竜星涼)で、新庄が?テント?の日本のモニターだったことが判明した。そして、ベキが上原と対峙したところに乃木が駆けつけ、ベキらに拳銃を向けて撃つ場面など目が離せない展開が続いた。さらに、ノコル(二宮和也)と乃木が電話で話をしていると、バルカに墓を建たせてほしいと申し出たノコルに、乃木は「皇天親無く 惟徳是輔く」という言葉を伝え、「花を手向けるのはまだ先にするよ」と話す場面が描かれた。このことわざに視聴者も注目。SNSでは「天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける、という意味からも、3人は生きている!?」「ベキは生きている」「確実にベキは生きている」といった考察も。また最終回を迎え、ネットでは「ロス感半端無し」「VIVANTロスです」と惜しむ声や、「続編本気で期待」「続編待ってます」「続編早く」など続編を望むの声が寄せられた。

真夏のシンデレラ
森七菜と間宮祥太朗のW主演で、8人の男女が真夏の海で織り成す恋模様をオリジナル脚本で描く恋愛群像劇。海辺で育った夏海(森)らと健人(間宮)らが出会い、互いに自分らしく前向きに人生や恋に生き、成長していく。共演は神尾楓珠、吉川愛、萩原利久、GENERATIONS from EXILE TRIBE・白濱亜嵐、仁村紗和、水上恒司。いつものように早朝の砂浜でゴミ拾いをする蒼井夏海(森七菜)、滝川愛梨(吉川愛)、小椋理沙(仁村紗和)。今朝のガールズトークのテーマは、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人(間宮祥太朗)のことだった。幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)から「女として見たことない」と言われたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる愛梨たち。だが夏海は、健人の連絡先すら知らないという。するとそこに、健人が現れた。愛梨と理沙は、健人から、しばらくこの町にいることにしたと聞かされて驚く。 夏海がサップのレッスンを終えてサップスクール&食堂の『Kohola』に戻ると、何故か健人が食堂の手伝いをしていた。混み合っているのを見かねて手伝っていたらしい。そこに、匠が食事をしにやってくる。夏海の弟・海斗(大西利空)から、今夜の祭りに行くのかと問われた匠は、待ち合わせに遅刻したお詫びだと言って夏海を誘う。 『真夏のシンデレラ』 『真夏のシンデレラ』水島健人(間宮祥太朗) 『真夏のシンデレラ』蒼井夏海(森七菜)、水島健人(間宮祥太朗)、牧野匠(神尾楓珠) 夏海と匠が一緒に祭りに行くと知った愛梨は、勤めている美容室に夏海を呼び、浴衣の着付けとメイクをする。同じころ理沙は、海で溺れた子どもが救助される場面に出くわす。子どもを助けていたのは早川宗佑(水上恒司)だった。 『真夏のシンデレラ』早川宗佑(水上恒司) 『真夏のシンデレラ』小椋理沙(仁村紗和) その夜、夏海と匠は、祭り会場で待ち合わせて屋台を回る。一方、愛梨は、健人の友人の佐々木修(萩原利久)と山内守(白濱亜嵐)を呼び出し、理沙とともに祭りに参加する。そんな中、匠は、夫とともに祭りに来ていた長谷川佳奈(桜井ユキ)の姿を見つけて……。



2023年春のドラマ
風間公親−教場0−【主演木村拓哉フジテレビ開局65周年特別企画】
あの最恐の教官はいかにして誕生したのか?木村拓哉主演の大人気SPドラマ『教場』シリーズが待望の連続ドラマ化!孤高の刑事指導官と新人刑事が事件の謎に挑む。●第1回…2019年。地域課の制服警官だった瓜原潤史(赤楚衛二)は、ある事件の犯人を逮捕し、署長賞を受賞する。県警本部捜査一課・調整官の眞堂丈史(小林薫)は、瓜原に捜査一課への配置換えを命じ、風間公親(木村拓哉)からの連絡を待つよう告げた。風間は、県警本部捜査一課の刑事指導官。キャリアの浅い新人刑事とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ばせる任務に当たっている。刑事仲間はそれを「風間道場」と呼んでおり、瓜原は「風間道場」で実際の事件を通して刑事の基礎を叩き込まれることになったのだ。そんな折、タクシーの乗客が刺殺される事件が発生する。殺されたのはホストクラブのオーナー・芦沢健太郎(久保田悠来)。芦沢は、女性と一緒にタクシーに乗車した。だが先に降りたその女性から、酔って寝てしまった芹沢を指定した場所まで送り届けるよう指示されたらしい。死んでいるのに気づいたのは、指示された場所で芦沢を下ろそうとしたときだという。瓜原は、風間からタクシー運転手の話を聞くよう命じられる。運転手は、芦沢が「旅の記録だ」といって女性にタブレットの画像を見せていたと証言していた。風間の助言もあり、瓜原がタクシー会社を調べると日中弓(内田理央)という女性が容疑者として浮かび上がる。

だが、情熱はある
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、オードリーの若林正恭の半生をドラマ化。「オードリー若林、南海キャンディーズ山里。ふたりの芸人が夢を追う!挫折と希望を描く笑いと涙の物語。どん底から這い上がれ!●第1回…オードリー・若林正恭(?橋海人)と南海キャンディーズ・山里亮太(森本慎太郎)によるユニット『たりないふたり』は、人気絶頂の中、解散ライブを始めようとしていた。そのずっと前、プロデューサー・島(薬師丸ひろ子)に居酒屋で引き合わされた2人だが、その初対面は最悪。捻じ曲がった性格のせいで、お互い一言も喋らない。全ては、有り余るエネルギーの使い道すら知らなかった青春時代の、ほろ苦い事件が始まりだったー。

ペンディングトレイン−8時23分、明日君と Pending Train
山田裕貴×赤楚衛二がサバイバル!都心へ向かう電車の一両が突如見知らぬ世界へとワープしてしまう。偶然乗り合わせた乗客乗員68名の数奇な運命が幕を開ける!●第1回「運命の電車」…それはいつもの朝のはずだった。8時23分発、秋葉原行きの電車の一両。車内ではいつものように皆がスマホを見て過ごす、そんないつもの風景が一変する。車体が大きく揺れた瞬間、気付くと電車の外には見知らぬ世界が広がっていた。偶然乗り合わせた乗客乗員68名は、水も食料も電波もない場所に放り出され、サバイバル生活を強いられることに。カリスマ美容師の直哉(山田裕貴)は、行く予定だった場所へ向かおうとするが…。



2023年冬のドラマ
100万回言えばよかった
幼なじみだったが大人になってから偶然再会し、あらためてお互いを運命の相手だと確信した相馬悠依(井上真央)と鳥野直木(佐藤健)。しかし、運命のいたずらか、直木が悠依にプロポーズしようと心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ、突然姿を消してしまう。悲しみに暮れながらも直木を懸命に捜す悠依だったが、実は直木は、自分が死んだと分からないまま魂となって現世をさまよい続けていた。自分の声が悠依に届かず、何かがおかしいと不安を感じている直木の前に現れたのは、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)。直木は譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むが…。

女神の教室
ロースクールに派遣された新任教員が新風を巻き起こす!?法律よりも大切なものを教えます!すべての人生に響くリーガル青春群像劇!!●第1回…「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーにする東京地方裁判所の裁判官、柊木雫(北川景子)は、1つ1つの案件に時間をかけすぎて、日々の仕事を効率よくこなせないでいた。そんなある日、柊木は、裁判所所長からロースクールへ派遣教員として突然の勤務辞令を受ける。柊木は裁判官との兼務と思ったのだが、まさかの専任。それでも彼女はめげることなく、青南大学法科大学院、通称“青南ロー”へと赴いた。教務主任の里崎健一郎(小堺一機)に案内され、学生たちに「刑事訴訟法基礎」を担当することになったと紹介された柊木は、早速、前期期末の答案を返却する。しかし、一人一人の名前を呼んで返却する柊木は学生たちにいきなり不評。さらに、正解の答案にも赤字でびっしりとコメントを連ねていた柊木は、学生の照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)たちから、司法試験の対策には関係ないと言われてしまう。続いて行った講義でも、効率の悪い実務の話題に終始した柊木は、すっかり学生たちの反感を買ってしまった。 “青南ロー”で学生たちに人気の教員は藍井仁(山田裕貴)。柊木は学院長の守宮清正(及川光博)から「彼は自主ゼミで司法試験合格者を輩出するエース教員だ」と知らされる。柊木は藍井の授業を見学するのだが、徹底的に無駄を省き、できの悪い学生は置いて行くような授業に疑問を持つ…。

罠の戦争
愛する家族を傷つけられた議員秘書・鷲津亨が真実を隠蔽する悪しき政治家に罠を仕掛け、その力を奪う壮絶な復讐エンターテインメント開幕!弱者が強き権力者に立ち向かう!●第1回…衆議院議員・犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草彅剛)は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命がけで犬飼に尽くしてきた。その犬飼は、亨の献身的なサポートにより、与党・民政党の議員として内閣府特命担当大臣にまで上り詰めた男。しかし、女性を軽視した発言で世論の強い反発を招き、幹事長の鶴巻憲一(岸部一徳)や厚生労働大臣の鴨井ゆう子(片平なぎさ)、そして内閣総理大臣の竜崎始(高橋克典)からも、どこか冷ややかな目で見られている。そんななか、大臣就任後初の政治資金パーティーが行われ、会場には鶴巻や竜崎も姿を現す。さらに、不穏な動きを見せる青年・蛯沢眞人(杉野遥亮)も、招待客に紛れ込み、犬飼の様子をうかがっていて…。亨が、政策秘書の虻川勝次(田口浩正)、私設秘書の蛍原梨恵(小野花梨)らと招待客の対応に追われていると、妻の鷲津可南子(井川遥)から、中学生の息子・鷲津泰生(白鳥晴都)がけがをして、意識不明の重体だと知らせが入る。何者かによって歩道橋から突き落とされたらしい。ショックでうろたえる可南子を安心させる亨だったが、犬飼大臣の失言が炎上して仕事に戻らざるを得なかった。翌日、何らかの事件に巻き込まれた心配をする亨に、捜査を担当する刑事から事故の可能性を告げられる。さらには犬飼大臣から思いもよらない要求をつきつけられ…。

ブラッシュアップライフ
タイムリープヒューマンコメディ。「主演・安藤サクラ×脚本・バカリズム。平凡な女性が平凡な人生をもう一度“赤ちゃんから”やり直す、地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー!近藤麻美(安藤サクラ)、33歳、独身。幼馴染みの夏希(夏帆)や美穂(木南晴夏)と同級生の噂話で盛り上がったある日の夜、トラックにはねられあっけなく死亡。しかも死後の世界の案内人(バカリズム)に告げられた来世は人間ではなく…。ガッカリした麻美は、もう一度、近藤麻美として同じ人生をやり直して徳を積めば人間に生まれ変わる確率が上がると聞いて、人生のやり直しを選択する。かくして麻美の人生2周目が始まった!



2022年秋のドラマ
あまり注目しているドラマはなし。



2022年夏のドラマ
オールドルーキー
元サッカー日本代表に突然の引退勧告!舞台はスポーツマネージメント。家族のためにセカンドキャリアへ一歩踏み出せ!笑って泣けるスポーツヒューマンドラマ!元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)は37歳で選手としてのピークは過ぎたものの、J3で活躍していた。しかし、解散が突然告げられる。そして、移籍先が見つからなかった新町は、現役引退を余儀なくされてしまう。新しい仕事に就こうとするも、サッカー関係の仕事は軒並み断られてしまい、ハローワーク通いを始める。そして一般的な職に就くものの、サッカー以外になにもやってこなかった新町は仕事の厳しさに直面する。そんな新町に、スポーツマネージメント会社社長・高柳雅史(反町隆史)が「うちで働いてみないか?」と声をかける。喜んで働き始めた新町に、高柳は若くて優秀な深沢塔子(芳根京子)と組むよう指示を出す。 新町の初めての任務は、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也の日本滞在中のサポート。しかし、矢崎と新町にはとある因縁があり、しかも矢崎は次々と無理難題を吹っかけてくる。家族のために、引くに引けない新町は塔子と協力して、この難題を乗り越えることができるのか!?表舞台の選手から選手を支える裏方へ――。セカンドキャリアで懸命に生きる新町の第二の人生がスタートする!

テッパチ!
ヤケッパチな青年が自衛官候補生に!?次世代スター俳優が大集結!防衛省全面協力のもと、陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と友情や恋を描く、熱い青春群像劇!高校卒業後ひとり暮らしを始めるも、定職に就かずその日暮らしの生活を送っていた国生宙(町田啓太)は、街中でのケンカで警察沙汰になり、工事現場の仕事をクビになった挙句、住んでいたアパートも家賃滞納で立ち退きを言い渡されてしまう。そんな宙に「お前にピッタリな仕事を紹介してやる!」と声をかけてきたのが、陸上自衛隊の3等陸佐で、東部方面北東京駐屯地で教育中隊長をしている八女純一(北村一輝)だった。最初は拒絶したものの生活もままならない状況だった宙は「訓練生でも給料が出るなら……」という中途半端な気持ちで自衛官候補生の採用試験を受け、陸上自衛隊の候補生になった。入隊の日、宙は、八女に出迎えられる。そのとき、宙たちの目の前を通ったのが、防衛大学校を卒業したエリート自衛官で、宙たちを指導する教官のひとり、桜間冬美2尉(白石麻衣)だった。思わず見とれてしまう宙。 第一班として、宙と寮の同室になったのは、自衛隊の音楽隊に憧れており、宙とは採用試験のときに出会っていた馬場良成(佐野勇斗)、ガンマニアの丸山栄一(時任勇気)、暗い過去を持つ武藤一哉(一ノ瀬颯)、元芸人だという渡辺淳史(坂口涼太郎)、小説家志望の小倉靖男(池田永吉)、父とふたりの兄も自衛官という最年少の西健太(藤岡真威人)。そしてもうひとり、宙が警察沙汰になった際のケンカ相手だった荒井竜次(佐藤寛太)もいて…。

空白を満たしなさい
3年前に亡くなった徹生(柄本佑)が突如「復生者」として生き返り、なぜ自分は死んだのかの答えを探していく本作。第1話では復生者として蘇った徹生に動転する妻・千佳(鈴木杏)の複雑な心境、そして徹生の死に大きく関わってくる謎の人物・佐伯(阿部サダヲ)の不気味さをありありと映し出した強烈な幕開けとなった。  第2話では復生者に対する差別にも近い世間の冷たい態度、疎外感を徹生が肌身で実感していく様子を描きながら、徹生が亡くなってからの空白の3年間に千佳が佐伯から受けていた嫌がらせが明かされることとなる。第1話の最大の山場である徹生と佐伯が車中2人きりになるシーンのラスト。そこで佐伯は「あなたの奥さんの遺伝子と私の遺伝子を結合させてくださいよ」という変態的な言葉を言い放った。その一言がトリガーとなり、徹生は佐伯を絞め殺そうとする。生前のぼやけた記憶に自分は佐伯を殺していたのではないかと悶々としていた徹生に飛び込んできたのが、千佳が佐伯から執拗なハラスメントを受けていたということだ。  千佳が佐伯と会っていたのは2回。まだ徹生の死を受け止めきれていなかった時、少しでも夫のことを知ろうと千佳が頼ったのが佐伯だった。徹生の時と同じように、佐伯は千佳の心の弱みに付け込み、家族の前では見せていなかった徹生の会社での“裏の顔”を話しながら、「生きることに殺された」「家族が重荷だった」「幸せの奴隷だった」と徹生が自殺を図ったのはまるで千佳に責任があるかのように、彼女自身までをも追い詰めていく。ファミレスのガラス越しに映る歪んだ佐伯からの、「やめろ!」とテーブルを叩き我に返る徹生の流れに思わず息を呑む。  次に佐伯が千佳に接近してきたのは徹生の墓参りでのこと。佐伯は自分が経営するというデリバリーヘルスを紹介するのだ。千佳は「私は……今でも何でも夫に相談します。私たちのことは2人で話し合って決めます。夫はあなたの意見に反対すると思います。私もそう思います」と夫の声が聞こえると主張するが、その言葉が逆に千佳の迷いを露呈してしまっている。  徹生が亡くなり、これから幼い息子を一人で育てていかなければならない。そんな家計の苦しい千佳の立場を把握し、佐伯は性風俗サービスを勧めてきた。「拒んで当然だって思ってほしくない」ーーそう言って、千佳は徹生に違ったタイミング、言い方、人に言われていたら、そして徹生が戻ってこなかったら、その道に手を伸ばしていたかもしれないと話す。 「だって……生きなきゃいけないでしょ?」  その言葉と一緒に千佳は無理をした作り笑いを徹生に向ける。何も言えずに俯き涙する徹生。そこには徹生が到底想像できていなかった苦労と葛藤がギチギチにひしめき合っている。千佳にとって唯一の生きる希望は息子の璃久(斉藤拓弥)だけだった。暗い子に育てたくない、その一心で千佳は頑張って笑うように徹していたのだ。この告白によって、これまでの千佳の表情の見方、さらに鈴木杏の演技がより一層深みを持つ。



2022年春のドラマ
持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜
ヨガインストラクターとして働く沢田杏花(上野樹里)は辞書編纂者の父・林太郎(松重豊)と2人暮らし。2年前に母が亡くなり、日常生活能力がゼロで生活が荒れ果てた父を見かねて実家へ戻った。 ヨガの生徒の前では心身ともに穏やかな暮らしを送っているよう取り繕っている杏花だが、実際の私生活は真逆。父・林太郎は散乱した部屋でスマホを探す杏花を見て、果たして娘は結婚できるのかと心配でならない。しかしヨガインストラクターとして独立したいという目標がある杏花は、恋人は欲しいが結婚願望は薄い。それどころか、父のお世話をする毎日に「結婚ってなに?」と疑問はつのるばかり。 そんなある日、杏花は独立のノウハウを学ぶために起業セミナーを受講し、そこで出会った東村晴太(田中圭)と意気投合する。後日二人で食事に行き、杏花は「結婚を前提にせず、お付き合いしてもらえませんか?」と、提案をするも、晴太からシングルファーザーだと告げられ、「友達になりませんか?」と提案されてしまう…。 そんな中、林太郎が妻の三回忌を機に遺品整理をしていると、妻が残した離婚届を発見。人生最大のショックを受けた父・林太郎は、杏花を巻き込んでの“父娘ダブル婚活”を思いつく。林太郎の勢いに押され、杏花はしぶしぶ親子で婚活パーティに出席するが、そこで思いもよらない人物に出会うことに――。 人生の再チャレンジに挑む父娘に波乱の恋が幕を開ける!

マイファミリー
警察を排除するために一世一代の大勝負に出た夫婦。しかし事件は思いもよらぬ方向に展開していく。夫婦VS犯人&警察、前代未聞のエンターテインメント!鳴沢温人(二宮和也)はゲーム業界の新時代を切り開く男ともてはやされている「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」のCEO。湘南・鎌倉に家を構え、妻の未知留(多部未華子)、娘の友果(大島美優)と3人で暮らしている。ある日、都心での仕事を終えて帰宅した温人のもとに、日常を一変させる1本の電話がかかってくる。友果さんを誘拐した――。 身代金の要求額は5億円。温人の通報で、すぐに神奈川県警に誘拐事件の捜査本部が設置される。捜査一課長・吉乃栄太郎(富澤たけし)が指揮を執るなか、葛城圭史(玉木宏)ら警察が鳴沢家にやって来る。 そんな折、温人のビジネスパートナー・立脇香菜子(高橋メアリージュン)から会社の緊急事態を知らせる連絡が入る。5億円をすぐには用意できない温人。取引のタイムリミットが迫るなか、現金を調達するため、ある人物との交渉を試みるが・・・。一方、未知留は藁をもつかむ思いで、大学時代の友人である三輪碧(賀来賢人)と東堂樹生(濱田岳)に連絡を取る。

ナンバMG5
脱・ヤンキー青春物語スタート!ヤンキー一家の次男・難破剛の夢は『普通の青春』をおくること!特攻服を封印し、家族には内緒で真面目な高校に入学したはずが…。●第1回…難破剛(間宮祥太朗)は、10代のころ千葉最強のヤンキーと恐れられたトラック運転手の父・勝(宇梶剛士)、レディースの総長だった専業主婦兼パチプロの母・ナオミ(鈴木紗理奈)、高校時代に関東を完全制覇したカリスマヤンキーだが現在は無職の兄・猛(満島真之介)、改造自転車を乗り回す能天気な中学2年の妹・吟子(原菜乃華)という筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男。一家の愛犬・松は、剛の弟分的な存在だ。そんな家族のもとで育ち、千葉14校を傘下に持つ超有名ヤンキー中学校・萬田中のアタマを張るまでになった剛は、県内屈指のヤンキー校として知られる市松高校への入学を期待されていた。初登校の日の朝、特注の特攻服に身を包んだ剛は、家族から派手に見送られながら家を出た。だが、その途中で公園のトイレに入った剛は、なぜか学生服に着替えると、市松高校ではなく白百合高校の門をくぐる。実は剛は「普通の青春がしたい!」と願い、家族にも内緒にして健全な普通の高校に入学していたのだ。そこで藤田深雪(森川葵)や守田巻(富田望生)らと同じクラスになった剛は、この二重生活を3年間やり通してみせると固く決意していた。一方、市松高校には、伍代直樹(神尾楓珠)という男が入学する。不良だらけの上級生からも恐れられるほど、ケンカが強い一匹狼だった。

未来への10カウント
生きる希望を失った男が、高校ボクシング部のコーチになったことをきっかけに、再生していく…熱い青春スポーツドラマがついに開幕!!●第1回…度重なる不運に見舞われ、生きる希望を失ってしまった桐沢祥吾(木村拓哉)は、親友(安田顕)と恩師(柄本明)からの依頼でボクシング部の“臨時コーチ”として母校に舞い戻ることに。ボクシングに関する知識が全くない顧問・折原葵(満島ひかり)と共に向かうと、そこには廃部寸前のボクシング部が…!更に、部長の伊庭(高橋海人)が突然公開スパーリングを申し込み…!?この出会いが桐沢をどう変えるのか―この春、最も熱いドラマが開幕!!



2022年冬のドラマ
ドクターホワイト
「それ、誤診です」医者をも凌駕する医療知識の持ち主は記憶喪失で社会性ゼロ!?謎に包まれた女性・白夜が天才的な診断能力で誤診を覆し患者の命を救う!彼女は一体何者? 第1回…医療ジャーナリストの狩岡将貴(柄本佑)は、日課のランニング中の公園で、白衣だけを身に着けて倒れている女性(浜辺美波)を見つける。幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)に助けを求め病院へ運び込むと、女性は自らを「白夜」と名乗り、急患に対する外科の診断を「誤診です」と指摘する。まるで医療関係者のようだったが、驚異的な医学知識とは裏腹に、白夜はそれ以外の記憶をすべて失っていた。将貴は、友人で刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に白夜の素性を調べてくれるよう頼み、白夜をひとまず自宅へと連れて帰る。将貴と2人暮らしをしている妹の狩岡晴汝(岡崎紗絵)は、一般常識すら持ち合わせていない白夜を歓迎し、何かと世話を焼く。翌日、買い物に出かけた先で、白夜は見るものすべてに興味を示すが、突然、体調が急変する人を目の当たりにする。搬送された高森総合病院で、白夜は医師たち相手に驚きの行動に出る!

ムチャブリ!わたしが社長になるなんて
第1回…高梨雛子は、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長し続けるベンチャー企業「リレーション・ゲート」の社長秘書。社長の浅海はカリスマ性のある男だが、直感で動く彼の“ムチャブリ”に、雛子は振り回されてばかり。おかげで6年間彼氏ナシのまま、30歳を迎えてしまった。そんな雛子にクリスマスイブの夜、いつものように浅海から突然の電話が入る。社内で募っていた新規事業の企画に雛子も応募しろというのだ。いつものムチャブリに雛子はヤケクソで、数年前に出した企画書の年号を平成から令和に書き換えただけで提出する。すると困ったことに企画は採用され、雛子は前ふりもなく、子会社設立の記者会見の場で、突然社長に任命されてしまう!右も左もわからないまま、浅海が買い取った創業50年の老舗フレンチレストランを、1ヵ月でリニューアルオープンするよう命じられる。部下として配属された野心家でナマイキな若手社員・大牙は、自分の新規事業の企画が雛子に負けたことを納得していない様子。そんな大牙たちと共にレストランへ向かった雛子だったが、店が買い取られたことを知らされていなかったシェフの古賀たちは猛反発!社長就任早々、大ピンチに陥った雛子の運命は…!?

妻、小学生になる。
新島圭介(堤真一)は、10年前に最愛の妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから、妻のいない残りの人生を“余生”だと思って生きている元愛妻家。全く生気が感じられないため、周囲からは陰鬱な男に見られている。たった一人の家族である一人娘の麻衣(蒔田彩珠)の幸せを誰よりも願っているものの、生活費を稼ぐ以外何もしてやれていないことが心苦しく、コミュニケーションすらうまく取れていない。 二人の時間は、10年間止まってしまっていたのだ。同じ家に住みながらもバラバラな父と娘。 そんなある日、ランドセルを背負った見知らぬ女の子(毎田暖乃)がこの親子を訪れる。 「わたしは10年前に他界したあなたの妻よ」 ―まだ信じられないが、妻のようだ。 突然の別れから10年。 妻はこの世に生まれ変わっていた。 止まったままの家族の時間が、再び動き出す― しかし・・・愛する妻はいま、小学生の姿! 同居することもできず門限は夕方6時!! 一緒にいると怪しまれ、喜び余って抱きしめたら警察を呼ばれる始末…。 突然の別れから10年。元愛妻家の男と、妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘の、ちょっと変わった3人による家族再生の物語が始まる!

おいハンサム!!
何かと融通が利かない父・源太郎と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母。伊藤家が織り成すまったく新しいLOVE&FAMILYコメディ!第1回…ペットボトルから注いだだけのウーロン茶で何百円もカネを取る最近の風潮を嘆く伊藤源太郎(吉田鋼太郎)は、妻・千鶴(MEGUMI)と東京の長い商店街の外れの一軒家に住んでいた。 3人の娘はそれぞれ独立して立派に暮らしている、はずだったが…長女・由香(木南晴夏)は独身で不倫に走りがち。エリートっぽい男性と結婚したはずの次女・里香(佐久間由衣)も離婚の危機。三女・美香(武田玲奈)は独身で売れそうにない漫画家と同棲中。 男を見る目の全然ない愛する娘たちの幸せのため強いパパ・源太郎が立ち上がる! 源太郎は言う。 「食べて、恋して、人は生きている……」 クスッと笑えて、お腹もすく、「恋」と「家族」と「ゴハン」をめぐる見たことのない最新コメディ。

DCU  Deep Crime Unit 〜手錠を持ったダイバー〜
TBSがハリウッド大手制作プロダクションと2022年1月「日曜劇場」を共同制作! そして主演・阿部寛が新境地に挑戦! 世界を見据えたタッグで日本ドラマ界に新たな“潮流”を巻き起こす! 阿部寛が挑むのは「手錠を持ったダイバー」という難役 舞台は“水中事件”へ! 水難事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー! 海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)が、従来の海上水域だけでなく、警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し「水中未解決事件」を解決する活躍を描くミステリー。 本作は海上保安庁全面協力のもと、ハリウッドなどで製作活動を行っているイスラエルの旗 イスラエル・ケシェット・インターナショナル(英語版)と、カナダの旗 カナダを中心にコンテンツ製作を行っているファセット4メディアとTBSテレビの共同制作で描かれる。 キャッチコピーは「水は嘘をつかない」



2021年秋のドラマ
アバランチ【雪崩・綾野剛主演!ピカレスクエンターテインメント】
第1回…「東京の新たな大規模都市開発プロジェクトのリーダーが謎の失踪」。そんなニュースが報じられる中、警視庁捜査一課から左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、誰も寄り付かない地下室に設けられた新たな配属先を訪れる。「特別犯罪対策企画室」と記された扉の先にいたのは、室長・山守美智代(木村佳乃)ただ1人。ここで自分は何の仕事をするのか?状況が飲み込めない西城は山守に命じられるまま、とある雑居ビルまで山守を車で送り届ける。山守から車での待機を命じられたものの、興味本位でビルのエントランスまで出てきた西城は、郵便ボックスに記された見慣れないマークを見つけた矢先、羽生誠一(綾野剛)から声をかけられる。初対面のはずなのに西城の素性や経歴を知り尽くしていた羽生は、薄気味悪さを感じる西城を尻目にビルの階段を上っていった。その後、ビルの一室に集結した山守、羽生、牧原大志(千葉雄大)、明石リナ(高橋メアリージュン)、打本鉄治(田中要次)の5人。「みんなそろったわね。では始めましょうか」。モニターに映し出されたのは、例の失踪事件のニュース。山守の一声で始動したアバランチが起こす行動とは――?

ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜
2019年4月期の月9ドラマとして放送した窪田正孝主演の『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』の続編。天才放射線技師・五十嵐唯織(窪田正孝)が、医学界の従来のルールや型にはまらない掟(おきて)破りとも言える方法で病の原因を探り、レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で“視えない病”を診つけ出す、“縁の下のヒーロー”とも称される、診断放射線技師を演じる。

恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜
光と色がぼんやりわかる程度の弱視の盲学校生・ユキコ(杉咲花)と、喧嘩っ早いけど純粋な不良少年の森生(杉野遥亮)が運命的に出会い、お互いの事を理解しあいながら惹かれ合っていく、笑って泣けて時々ハッとする、新世代ラブコメディー。第1回…ユキコは、盲学校高等部に通う勝気な女の子。いつものように白杖をついて学校へと急いでいたその日、点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇する。どいて欲しいと頼むものの、なんと相手は地元でも有名なヤンキーの森生(もりお)とその仲間!しかし、白杖を掴まれたユキコが反射的に蹴り上げた足が、偶然森生の股間にヒット!最悪な出会いを果たした2人だが、翌日から森生はユキコの通学路で待ち伏せをするようになり……

日本沈没−希望のひと−
TBSで10月期に放送する日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』。原作は1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」。刊行の翌年にはTBSでテレビドラマ化され、それ以降もドラマのみならず映画やアニメ、漫画など様々なかたちで語り継がれてきた。刊行から48年の時を経て、この原作に大きくアレンジを加えて新たにお届けする今作は、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。  さらに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台にした、今だからこそ描くべき物語を展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。  主人公・天海啓示(あまみ・けいし)を演じるのは小栗旬。そして、松山ケンイチ、杏、ウエンツ瑛士、中村アン/比嘉愛未、石橋蓮司、仲村トオル、香川照之など若手から演技派、そしてレジェンドまで日本を代表する俳優が集結。超豪華な顔ぶれとなっている。  オリジナルの登場人物でお届けする10月スタートの日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』。諦めずに未来を信じ続けた者たちの究極の人間ドラマにご期待いただきたい。

ドクターX〜外科医・大門未知子〜(ドクターX(第7シリーズ))
群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進む米倉演じるフリーランスの外科医・大門未知子が、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、手術や治療のため一切の妥協を許さず突き進む姿を描く医療ドラマシリーズ第7弾。米倉のほか、新キャストとして、野村萬斎や要潤、小籔千豊、杉田かおるらが出演する。



2021年夏のドラマ
ナイト・ドクター
夜の病院で戦う、若き5人の医師たちの物語。夜間救急専門の「ナイト・ドクター」結成のために集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる医師たちが、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく、完全オリジナル作品。柏桜会あさひ海浜病院では、“365日24時間、どんな患者も断らない”医療を目指し、崩壊寸前の救急医療を立て直すべく、新たな働き方として夜間救急専門のチーム「ナイト・ドクター」を設立することに。夜間救急は慢性的な医師不足、救急車難民、コンビニ受診など問題が山積みだが、昼も夜も救うべき命があることに変わりはない。“夜の病院を守る”という重要な使命を果たすため、5人の若き医師たちが集められる。強い志を持つ者、自分の意志とは裏腹にやってきた者…訳ありの5人の医師たちが時にぶつかり、時に励まし合いながら、命に真摯に向き合っていく。一方、医師も仕事を終えればひとりの人間として、家族や恋人、そして自分自身の悩みや問題に直面。果たして、「ナイト・ドクター」は、すでに崩壊寸前の現代の救急医療を救う一筋の光となるのか!? 朝倉美月(波瑠)、本郷 亨(沢村一樹)、成瀬暁人(田中圭)、深澤 新(岸優太)、高岡幸保(岡崎紗絵)、桜庭 瞬(北村匠海)、深澤心美(原菜乃華)、岡本勇馬(宮世琉弥)。

推しの王子様
日高泉美は自身が手掛けた乙女ゲームが大ヒットし、次作に向け奔走していた。そんなある夜、空から男が降ってきた!その男は手掛けたゲームの王子様そっくりで…。第1回…日高泉美(比嘉愛未)は、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業『ペガサス・インク』代表取締役社長。4年前に起業した泉美が最初にリリースした乙女ゲームが、外見から内面まですべてが泉美にとって理想の“推し"であるキャラクター・ケント様と恋に落ちる『ラブ・マイ・ペガサス』だった。起業する前の泉美は、保険会社に勤務し、夢もやりたいこともなく退屈な日々を送っていた。そんなある時、友人から乙女ゲームの存在を教えられ、一瞬で心を奪われた泉美は、乙女ゲームに夢中になるあまり、ゲーム会社へ転職し、そこで出会ったトップクリエーターの光井倫久(ディーン・フジオカ)とともに、最高の乙女ゲームを一から作り上げるために起業したのだ。真面目で、誰に対しても壁を作らずに接する泉美は、渡辺芽衣(徳永えり)や有栖川遼(瀬戸利樹)ら部下からも熱く信頼されている。一見順風満帆な泉美だったが、実は『ラブ・マイ・ペガサス』に続く次回作の制作に苦心していた。開発資金集めに奔走する泉美は、水嶋十蔵(船越英一郎)が代表取締役社長を務める大手アウトドアメーカー『ランタン・ホールディングス』に出資を求めるも、あっさり断られてしまう。そんなある夜、光井と飲みに出かけ、酔ったまま帰路についた泉美の目の前に、いきなり空から男が降ってくる。その男・五十嵐航(渡邊圭祐)の顔を見た泉美は、さらに驚がくする。何とその容姿は、ケント様にそっくりで……。【以上、フジテレビ番組広報資料より引用】当初は深田恭子主演と発表されたが2021/05、深田恭子は適応障害により休養を発表、2021/05/29、比嘉愛未に変更となった。

ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜
「警察官にさえなれば一生安泰」そんな安易な考えから警察官になった新人・川合麻依(永野芽郁)は、通称“ハコヅメ”こと交番勤務に配属されて二週間。心身共にキツい警察の仕事に限界を感じ、早々に交番所長の伊賀崎秀一(ムロツヨシ)に辞職願を出すタイミングを狙っていた。 そんな矢先、川合は“問題”を起こして交番に飛ばされてきたという刑事課の元エース・藤聖子(戸田恵梨香)とペアを組むよう言い渡され、辞職願を出し損ねてしまう。飛ばされた理由が“パワハラ”と聞きビビる川合をよそに、藤はパトロール中に早速その能力を発揮!ある“気づき”から、不審な男(モロ師岡)を鮮やかに捕まえて……!? 一方、係長の北条保(平山祐介)率いる刑事課捜査一係では、連続窃盗犯の男・篠原を必死に追っていた。藤の同期・源誠二(三浦翔平)と、そのペアで後輩の山田武志(山田裕貴)、藤の後任で新撰組オタクの新任刑事・牧高美和(西野七瀬)と、個性あふれるメンバーが揃う刑事課捜査一係だが、そこに交番から連絡が。それは、藤が篠原を確保したという一報!実は藤が捕まえた男こそ、刑事課の追っていた窃盗犯だった! その日、藤と川合はその後も相次ぐ通報に追われて休む暇なく駆け回る。さらに、「今から自殺する」という通報が!それは川合が配属されてからすでに15回は同じ内容で110番通報している常習者・坂本(森田甘路)で……。そして翌朝。ようやく当直勤務を終えた二人の元に警察署副署長・吉野正義(千原せいじ)から招集が入る……。 “交番”を舞台に、藤と川合、最強女性警察官ペアが誕生!!未だかつてない、“お巡りさん”の日常を描く交番エンターテインメントが幕を開ける!

#家族募集します
ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし“家族”になっていく姿を描く、新時代のホームドラマが誕生する。主人公の赤城俊平(重岡大毅)は、ある事情で3か月前にシングルファーザーになったばかり。5歳のひとり息子の子育てに苦戦する中、偶然再会した幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)がお節介な思いつきでSNSに投稿した「#家族募集します」という突飛な募集に巻き込まれてしまう。蒼介は自身が働く古びたお好み焼き屋「にじや」を立て直すため、「にじや」の2階の空き物件で共同生活をして家賃収入を得ようと考えていたのだ。そんな募集に誰も乗るわけがないと呆れる俊平だったが、「#家族募集します」のSNS投稿をきっかけに、ちょっと堅物な小学校教師のシングルマザー・桃田礼(木村文乃)と、夢を追い続ける子持ちシンガーソングライター・横瀬めいく(岸井ゆきの)と出会い、大人4人+子ども3人でひとつ屋根の下で暮らすことに。性格も価値観もバラバラな7人がどのようにして“家族”になっていくのか。一風変わった同居生活を通して、新しい“家族のカタチ”をお届けする。第1回…ある事情で3か月前にシングルファーザーになった赤城俊平(重岡大毅)。5歳の息子の子育てと仕事に追われる毎日だ。そんなある日、幼馴染の小山内蒼介(仲野太賀)と偶然再会!俊平の事情を知ったお節介者の蒼介に「SNSで家族を募集して一緒に暮らそう」と持ちかけられて…!?突飛な提案に呆れる俊平。しかしその夜、蒼介に1本の電話が…。それは「#家族募集」を見たシングルマザーの桃田礼(木村文乃)からの電話だった。

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。 救命救急チーム”TOKYO MER”のメンバーは、7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)。そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)。その誰もが救命医療のスペシャリストたちだ。 発足記念式典の最中、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受けて、チームは現場へと急行する。そこには、何人もの命の危機に瀕した患者が待ち受けていた!複数の患者を危険極まりない事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑む。 そして、医師の常識を超越した喜多見の救命行為は、厚生労働省で問題視されてしまう。 発足早々に解散の危機を迎るTOKYO MERに、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていた…!喜多見とメンバーに難しい決断が迫られる!
医療関係ドラマ、けっこう好きな方である。 失敗しない大門未知子の『ドクターX〜外科医・大門未知子』 ドジだけど観月ありさの一生懸命さの『ナースのお仕事』 医療現場の大変さと新垣結衣で見れば魅了した『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』 どれもが名作だと思っているけど・・・ 今回の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』は最初は日9の日曜劇場ドラマとしては期待薄だったけど、これがどんどん面白く思えてきた。 1話1話が、映画として成り立つぐらいの出来。 最終回前10話の衝撃にはビックリしたけど・・・ そして、最終回は希望を持たせる終わり方で、一番良かったかな〜 日曜日の9時台は、『半沢直樹』『天国と地獄〜サイコな2人〜』ときて、『危険なビーナス』で一回コケたけど、『ドラゴン桜(第2シリーズ)』で盛り返し、またコケるかな〜と思ったけど予想外。 そもそも、日曜日の9時は良いドラマが続く。 『陸王』『下町ロケット』『ノーサイド・ゲーム』『集団左遷』『グランメゾン東京』と次の週の話しが楽しみになるようなドラマが多い。 『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』が、まさかのこれほど面白くなるとは・・・ そういえば、最近、テレビを付ければ、佐藤栞里ばっかり見ているような・・・

ボクの殺意が恋をした
男虎柊(中川大志)は、幼い頃に両親を亡くし、両親の友人・男虎丈一郎(藤木直人)に育てられた。今は、丈一郎が営む清掃会社で働いている。丈一郎と知り合いの刑事・綿谷詩織(水野美紀)は、そんな柊を見守ってきた。 一方、とある出版社では、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の作者・鳴宮美月(新木優子)が会議室で取材を受けていた。美月は大きな漫画大賞を受賞した人気漫画家。写真撮影のために美月が窓際に立つと、人影が窓の外に映りこんで邪魔をしてしまう。それは、一心不乱に窓を拭く柊。彼は、丈一郎とともに出版社のビルの掃除に来ていた。なんとも間の悪い柊に、丈一郎は頭を抱える。 帰り道、丈一郎は、リタイアして清掃会社を柊に譲ると告げる。突然のことに驚く柊。ただ、丈一郎は、肝心な時にいつも失敗してしまう柊を心配していた。その晩、柊は詩織から、丈一郎が撃たれたという連絡を受ける。丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなったと言うのだ…。突然の出来事に、柊は悲しみ、混乱する。 しかし、ニュースでは、丈一郎の死は海に転落した事故と報道される。ますます混乱し激怒する柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げる。 詩織は柊に、驚くべき秘密を打ち明ける。警察にはSecret Operation Service・通称SOSという極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する殺し屋だったというのだ。 SOSは、テロリストや法で裁けない悪人たちを殺し屋に始末させていた。詩織はSOSの責任者で、丈一郎はこれまでいくつもの難しいミッションを誰にも知られずに遂行してきた伝説の殺し屋だったのだ。 詩織は、丈一郎のような殺し屋に恨みを持つ裏組織の人間に殺されたに違いないと言う。信じられないことばかり聞かされた柊は、衝撃を受ける。 さらに、詩織は断言する。丈一郎を殺したのは、鳴宮美月だと。事件現場付近の監視カメラには、美月が丈一郎を撃ち、海に落とすまでの一部始終が映っていた。美月には、テロ組織に多額の資金を提供している疑いがあった。丈一郎は指令を受けて美月を狙ったが、逆に殺されてしまったと言うのだ。 柊は、殺し屋になって丈一郎の任務を引き継ぎ、復讐することを決意する――! 美月が出席する漫画大賞受賞式の日。柊は、式が開かれるホテルで美月を狙う。受賞パーティー会場には、人気モデルの八乙女流星(鈴木伸之)が美月に挨拶をしていた。 詩織からの指令では、柊が隙を見て美月に近付き、毒を仕込んだ注射針を首元に刺して殺す計画だった。しかし、柊は、丈一郎が殺されたのと同じように撃ち殺して復讐したいと、勝手に計画を変更。化粧室から出てきた美月を待ち伏せて銃を向けようとする柊。その直前に人が来て、柊はタイミングを失う。 美月を撃ち殺せなかった柊は、当初の計画通り毒殺しようと彼女に近付く。その時、シャンデリアが美月に向かって落ちてくる。柊は、とっさに美月を助ける。結局、その日の作戦は失敗に終わる。 その後、美月を狙う殺し屋が他にもいたことが分かる。芸術的な殺し方で知られる、コードネーム“デス・プリンス”という殺し屋。その人物とは、人気モデルの八乙女流星だった。彼は、美月に恨みを持つ別の組織から依頼を受けていた。シャンデリアを落としたのは、流星と思われた。 柊は、今度こそ美月を仕留めるため、彼女の家に忍び込む。眠っている美月に銃を突き付けたその時、流星が仕掛けた爆発装置のボールが膨らみ始める。柊は、爆発を寸前で止める。 部屋を飛び出した美月が、流星の仕掛けでバルコニーから転落しそうになる。とっさに美月の腕をつかむ柊。その時、柊の目には、幼い頃に遊んだ初恋の人・葵と美月の面影が重なって見えた!?柊は、どうしても美月を殺すことができない。 そんな柊に美月は「私のボディガードになって」と告げることに――。



2021年春のドラマ
コントが始まる
コント「水のトラブル」。土曜よる10時。時計がその時刻をさすと、物語は1本のコントから幕を開ける。ステージ上には春斗(菅田将暉)、潤平(仲野太賀)、瞬太(神木隆之介)のコントトリオ:マクベス。売れない芸人である彼らの一本の取り留めのないコント。…しかし、そのコントは里穂子(有村架純)、つむぎ(古川琴音)のワケあり姉妹の人生と交わる、あるきっかけに…!?今、時代に突き刺す稀代の群像劇が開幕する。

ドラゴン桜
元暴走族の弁護士と偏差値32の落ちこぼれ高校生たちが東大に挑戦!人生一発逆転をかけた下克上受験ストーリーの幕開け!第1回…元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)が落ちこぼれ高校の奇跡の再建を実現させてから年月が経ち、時は令和。偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で、教頭・高原浩之(及川光博)が桜木による再建案を提案するが、進学校化に反対する理事長・龍野久美子(江口のりこ)と対立していた。果たして桜木、そして彼の元教え子であり法律事務所で一緒に働く弁護士の水野直美(長澤まさみ)は東大合格者を出し、学園を再建できるのか…。

リコカツ
運命的な出会いをし、“交際ゼロ日婚”した二人が早くも離婚!?結婚したのは間違いだった…?出版社に勤務する編集者・北川景子と自衛官一家の長男・永山瑛太が送る離婚から始まるラブストーリー…?水口咲(北川景子)と緒原紘一(永山瑛太)は、運命の糸に導かれるように結婚した。出会いは3カ月前。雪山で遭難した咲を、航空自衛隊航空救難団の紘一が救助したのがきっかけだ。ファッション雑誌の編集者をしている自由奔放な咲と、厳格な自衛官一家に育った生真面目な紘一。性格は正反対だが、2人で幸せな人生を築くと誓った。ところが、結婚式の翌日。咲は早朝4時に起床ラッパの音で起こされたうえ、紘一から緒原家の家訓を唱和させられる。会社で後輩の三本木なつみ(大野いと)にこぼす咲。なつみからは笑われた挙句、元カレの青山貴也(高橋光臣)の方が良かったのではないかと言われてしまう。休日、紘一の提案で外食することになった。咲は喜ぶが、紘一はファッションから店選びまで何もかもセンスが違った。そのうえ自分の考えを押し付けてくるため、咲の不満が爆発。紘一も「思っていた結婚生活と違う」と大喧嘩になり、互いに離婚を言い放つ。2人は離婚を考えていることを緒原家の食事会で紘一の両親に話そうとした。ところが、母・薫(宮崎美子)と父・正(酒向芳)から先に「自分たちは離婚する」と言われてしまい…。さらには咲の父・武史(佐野史郎)と母・美土里(三石琴乃)の間にも不穏な空気が…。

恋はDeepに
<石原さとみ×綾野剛>海を愛する海洋学者と、マリンリゾート開発に人生をかけるツンデレ御曹司。運命の恋の鍵を握るのは、彼女のヒミツ!?史上最強のラブコメが開幕!海と魚を愛する海洋学者の渚海音(石原さとみ)と、 ロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野剛)。 巨大マリンリゾートの開発をめぐり出会った2人が、やがて運命的な恋に落ちる。しかし、その恋はかつてないほど禁断だった!…なぜなら彼女には、誰もが驚くある『ヒミツ』があった!!彼女は何者!?そして、2人の恋の行方は!?この春「地上で一番Deepな恋」の幕が上がる!!



2021年冬のドラマ
監察医 朝顔(監察医朝顔(2))
第1回は2020年度文化庁芸術祭参加作品。「月9ドラマ史上初の2クール放送決定!法医の娘と刑事の父、そして夫が遺体に隠された最後のメッセージを紐解く!「悲しい歩道橋事故の真相は…」。第1回…万木朝顔(上野樹里)は興雲大学法医学教室に勤める法医学者。野毛山署強行犯係の刑事である父の平(時任三郎)、夫で神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也(風間俊介)、そして5歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)と笑顔が絶えない幸せな日々を送っている。ある日、いつものように興雲大学へと向かった朝顔。するとその途中で、立体歩道橋で発生した群衆雪崩の事故現場に遭遇する。大きなイベントが予定されていた近くのスタジアムで突然火災報知器が作動し、逃げようとしてパニックになった人々が立体歩道橋に殺到したのであった。法医学教室では安岡光子(志田未来)、高橋涼介(中尾明慶)、藤堂絵美(平岩紙)、藤堂雅史(板尾創路)らもテレビのニュースで群衆雪崩の映像を見ていた。20名が病院に搬送され、うち死者4名、意識不明の重体1名の大惨事だった。主任教授の夏目茶子(山口智子)は海外出張で不在だったが、法医学教室にはすぐに解剖の依頼が入る。同じころ平は、野毛山署強行犯係の森本琢磨(森本慎太郎)や山倉伸彦(戸次重幸)ら同僚や桑原、検視官の丸屋大作(杉本哲太)らと連携して、事故の原因を調べ始める。だが、奇妙なことにスタジアムでは火災が発生していなかった上、現場では異臭がしたという証言もあった。あくる日、群衆雪崩で妻を失ったという佐藤祐樹(松田元太)がマスコミの取材に応じ、これは事故ではなく殺人だ、と訴え…。

オー!マイ・ボス!恋は別冊で
幼馴染を追って上京した“人並みが一番”の鈴木奈未 (上白石萌音) は大手出版社・音羽堂出版の備品管理部の求人募集を見つけ面接を受けることに。面接直前、あるアクシデントに見舞われるが潤之介 (玉森裕太) に助けてもらい無事採用されることに。しかし配属されたのはファッション雑誌編集部。そこで出会ったのは超敏腕・毒舌・冷徹な鬼編集長の宝来麗子(菜々緒)。奈未は彼女の雑用係に任命されてしまい…

天国と地獄〜サイコな2人〜
警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬はるか)と、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋一生)の魂が入れ替わってしまう、究極の“入れ替わりエンターテインメント”。

ウチの娘は、彼氏が出来ない!!
下町情緒漂う都会の一角、すずらん町―。 水無瀬みなせ碧あおい(菅野美穂)は、シングルマザーとして娘を育てつつ連載を抱える小説家。“恋愛小説の女王”としてかつて一世を風靡した碧だが、目下の心配事は大学生の娘・空そら(浜辺美波)に浮いた話がまるでないこと。空は、筋金入りの二次元オタクとして三次元の恋とは無縁の生活を送っているのだ。 そんなある日、続編を見込んだ碧の渾身の初ミステリー『アンビリカルコード』が大コケしたことで、碧は編集長・小西(有田哲平)から連載の打ち切りを告げられる。沈む中、新しく担当についた雰囲気イケメンの編集者・橘たちばな漱石そうせき(川上洋平)から次回作にと久々の恋愛小説を発注される碧。しかし華やかな表の顔とは裏腹に、恋愛から遠ざかっている自分に自信をなくしていた……。 その頃、地元商店街の老舗鯛焼き屋・おだやでアルバイトをする空の方は、4代目店主で碧の幼馴染・ゴンちゃん(沢村一樹)に、いくつになっても危なっかしい母の心配を漏らしていた。訳あって碧と同じ独身、幼い時からの腐れ縁のゴンちゃんは先代の俊一郎しゅんいちろう(中村雅俊)と共に頼れるご近所さん。友達のような相棒のような、仲良し母娘の碧と空を温かく見守ってきた。 そんな中、水無瀬家を揺るがす心ときめく“運命的出会い”が碧と空に訪れようとしていた。さらに空は、大学きっての“陽キャ”モテ男で、同じゼミの入野光ひかる(岡田健史)の一言についカッとなり、ある事件を起こしてしまう……。恋愛から遠ざかっていた天然母と、恋愛未経験のオタクなしっかり娘。前途多難なエキサイティング・ラブストーリーが始まる!

知ってるワイフ
元春は恐妻の澪に激怒され離婚したいと嘆く。ある日、昔片想いしていた沙也佳と再会し人生の選択を誤ったと思う。そんな時、謎の男から過去に戻る術を教わるが…。第1回…『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。2人の子供もいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もパート仕事をしながら、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。ある日、急な仕事で保育園に子供を迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。そんな矢先、元春は大学時代に憧れを抱いていた後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と偶然再会。元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。まさか自分を好きだとは…。しかし、思い当たることがある。当時、元春は沙也佳からコンサートに誘われた。当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけに。あの時、バスを降りなければ…。その後も澪の冷たい態度に辟易しながら、仕事を終えて公園で一息つく元春。すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。“過去に戻ることが出来る”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。その硬貨が元春の人生を大きく変えることになりー。

君と世界が終わる日に Season1
――その日、すべてが奪われた。自動車修理工の間宮 響(26)は、高校時代からの恋人 小笠原 来美(26)と同棲中。当たり前の日常。すぐ側にある温もり。この幸せが一生続くと思っていた??。密かにプロポーズの準備をしていたその日、響は不運にもトンネル崩落事故に巻き込まれてしまう。閉じ込められて4日、命からがらトンネルから脱出すると世界は一変していた。誰もい・な・い・街。届・か・な・い・電波。大・破・した交通網。ラジオから繰り返される緊・急・避・難・指・示。街中に残された血・痕・。この街に一体何が起こったのか?異常事態の中たったひとり取り残されてしまった響は、恋人の来美を必死に探すが、どこにも見当たらない。やがて響は、この街が警戒区域として封鎖されてしまったことに気が付く……。しかしその中にも、わずかに生き残った人々が……。彼らはこの絶望的状況をともに生き抜く仲間か?それとも??もしも願いが叶うなら、もう一度だけでも君に会いたい。見たこともない脅威が次々と襲い掛かる絶望的状況。空白の4日間、この街を何が襲ったのか?“世界の終わり”のような極限状態の中、響は最愛の恋人・来美を捜し出すことができるのか!?死と隣り合わせの“終末世界”を生き延びろ!絶体絶命のサバイバルラブストーリー!!



2020年秋のドラマ
35歳の少女
10月10日スタートの『35歳の少女』(日本テレビ系、土曜午後10時〜)。主演の柴咲コウさんが、不慮の事故から25年ぶりに目覚めた10歳の少女・望美を演じる“不思議な設定”のドラマですが、柴咲さんが10歳の少女をどのように演じるのか、どうやって成長していくのかが気になる作品。ただし、脚本家は『女王の教室』『家政婦のミタ』などの奇抜な脚本で知られる遊川和彦さん。一筋縄ではいかないような展開で回を重ねるごとにどんどんと視聴率を上げていきそうです。脇を固める富田靖子さんや鈴木保奈美さんなど、かつてのトレンディ女優たちの演技にも期待したいですね」

危険なビーナス
「20%近い視聴率も期待できるのは、『半沢直樹』の次枠になる10月11日放送の『危険なビーナス』(TBS系、日曜午後9時〜)ですかね。ベストセラー作家・東野圭吾さんの小説を原作としたサスペンスで、失踪事件をきっかけに妻夫木聡さん演じる主人公・手島と吉高由里子さん演じる謎めいた美女・楓が名家の遺産争いに巻き込まれていくといった内容のドラマ。サスペンスやラブストーリーの要素に加えて、ちりばめられた複数の謎が次第に解明されていく面白さがあり、『テセウスの船』のように尻上がりにヒットするのではないかと思っています。

監察医 朝顔(監察医朝顔(2))
第1回は2020年度文化庁芸術祭参加作品。「月9ドラマ史上初の2クール放送決定!法医の娘と刑事の父、そして夫が遺体に隠された最後のメッセージを紐解く!「悲しい歩道橋事故の真相は…」。第1回…万木朝顔(上野樹里)は興雲大学法医学教室に勤める法医学者。野毛山署強行犯係の刑事である父の平(時任三郎)、夫で神奈川県警捜査一課の刑事・桑原真也(風間俊介)、そして5歳になる娘のつぐみ(加藤柚凪)と笑顔が絶えない幸せな日々を送っている。ある日、いつものように興雲大学へと向かった朝顔。するとその途中で、立体歩道橋で発生した群衆雪崩の事故現場に遭遇する。大きなイベントが予定されていた近くのスタジアムで突然火災報知器が作動し、逃げようとしてパニックになった人々が立体歩道橋に殺到したのであった。法医学教室では安岡光子(志田未来)、高橋涼介(中尾明慶)、藤堂絵美(平岩紙)、藤堂雅史(板尾創路)らもテレビのニュースで群衆雪崩の映像を見ていた。20名が病院に搬送され、うち死者4名、意識不明の重体1名の大惨事だった。主任教授の夏目茶子(山口智子)は海外出張で不在だったが、法医学教室にはすぐに解剖の依頼が入る。同じころ平は、野毛山署強行犯係の森本琢磨(森本慎太郎)や山倉伸彦(戸次重幸)ら同僚や桑原、検視官の丸屋大作(杉本哲太)らと連携して、事故の原因を調べ始める。だが、奇妙なことにスタジアムでは火災が発生していなかった上、現場では異臭がしたという証言もあった。あくる日、群衆雪崩で妻を失ったという佐藤祐樹(松田元太)がマスコミの取材に応じ、これは事故ではなく殺人だ、と訴え…。

#リモラブ〜普通の恋は邪道〜
半年前ー。企業にいる産業医、大桜美々(波瑠)は、新型ウィルスの脅威の中、全社員の健康を管理していた。高熱なのに出勤した岬(渡辺大)を帰し、残業していた朝鳴(及川光博)と青林(松下洸平)、五文字(間宮祥太朗)を注意する。上から目線で男を食べものに例えるクセがある美々は、恋愛から遠ざかっていたが、オンラインのゲーム上で見知らぬ人物と会話し、恋に落ちる。ところがなんとその相手が社内にいるとわかり…。



2020年夏のドラマ
親バカ青春白書
娘が可愛すぎて娘と同じ大学に入学しちゃった最強の親バカな父!?ムロツヨシGP帯初主演!「今日から俺は!!」スタッフ再集結で、福田雄一が手掛けるオリジナルドラマ!第1回…最愛の妻(新垣結衣)を亡くし、男手一つで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(ムロツヨシ)は、純真無垢なド天然の愛娘・さくら(永野芽郁)のことが大好きすぎる筋金入りの親バカ。女子校育ちのさくらが共学大学に通うことを心配するあまり、同級生として同じ大学に入学することに!? 陰に日向に娘を守りながら、新たな仲間たちと共に、いや若者以上に青春を謳歌するガタローだったが、愛するさくらに事件が!?

半沢直樹(2)
7月19日放送開始
東京中央銀行のバンカー・半沢が、大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作はその半沢が、出向先の東京セントラル証券に赴任するところから物語が始まる。

SUITS/スーツ2
最強バディが帰ってくる!負けを知らない敏腕弁護士と天才的頭脳を持つニセ弁護士に牙をむく最恐で最悪の黒幕!壮絶な復讐劇が、今始まる…日本四大法律事務所の一つ『幸村・上杉法律事務所』のシニアパートナー弁護士・甲斐正午(織田裕二)は、誰にも相談せず、ボストンにいたアソシエイトの鈴木大輔(中島裕翔)を突然呼び戻す。甲斐は「復帰のリハビリだ」と言って、大輔にある案件を任せる。それは、小説のアイデアを盗用されたと元契約社員の女性から訴えられた大手出版社の案件だった。同じ日、甲斐は、クライアントのひとつで、ロケットや航空機の技術開発をしている『フューチャースカイ』の社長・三津谷聡(反町隆史)から呼び出される。そこで三津谷は「新開発した無人航空機制御システムの売却をしたい」と甲斐に告げる。全米最大の宇宙ロケット開発会社との業務提携を進めようとしている三津谷は、宇宙事業に一本化する方針を固め、新システムの売却益もそこにつぎ込む予定だという。三津谷は、今後も顧問料を払い続けるかどうかのテストだ、といって最低売却価格を100億円に設定する。そんな折、思わぬ出来事が起きる。かつて甲斐と幸村チカ(鈴木保奈美)が弱みを握り、事務所から追い出していた事務所の共同代表・上杉一志(吉田鋼太郎)が、復帰への意欲をのぞかせる。それは『幸村・上杉法律事務所』を揺るがす、新たな闘いの始まりだったー。

ハケンの品格
6月17日放送開始
篠原涼子主演ドラマとして人気を博した「ハケンの品格」が13年ぶりに復活。かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業企画課の課長になった里中賢介(小泉孝太郎)は呟く。「今、彼女が来てくれたら…」当時を知る浅野務(勝地涼)が聞く。 「まさかあの人呼ぶんですか」。 「私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」 こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原涼子)は戻ってきた。 「とっくりが舞い戻ったって本当か!」 旭川支社 支社長補佐の東海林武(大泉洋)は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。 そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本舞香)からだった。 「助けてください。人事部の人達に監禁されて・・・」 ハケンの亜紀(吉谷彩子)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、 軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏達、研修中の東海林。実は、この後春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた・・・。

アンサング・シンデレラ
7月16日放送開始
連続ドラマ史上初!知られざる病院薬剤師の世界を舞台にした、全く新しい医療ドラマが誕生!まだ誰も知らない物語が今、幕を開ける!!第1回…葵みどり(石原さとみ)は、萬津総合病院薬剤部に勤務する薬剤師。救急センターで蜂に刺されて搬送された患者への医師の投薬を、薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)とサポートしていた。そこに、薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の相原くるみ(西野七瀬)を連れて来た。心肺停止に陥った患者が心臓マッサージを受ける中、みどりは患者が日常服用している薬に気づく。それを医師に報告したことで、患者の心拍は回復。薬剤師が患者を救ったと、くるみは感動。しかし、患者の家族たちは、医師にしか感謝をしない。みどりに疑問をぶつけると「感謝されたいなら薬剤師は向いてない」と答える。 患者の投薬状況を見て回るみどりの早足に、くるみは着いて行くのがやっと。医師から小児病棟の糖尿病患者、渡辺奈央(安藤美優)の血糖値が安定しないと聞けば、すぐさま病室に赴くみどり。その病室には奈央と仲の良い森本優花(永瀬莉子)も入院中。優花も糖尿病で入退院を繰り返していた。薬剤室に戻ったみどりは刈谷奈緒子(桜井ユキ)に一喝される。医師から続々と届く処方箋の調剤に大忙しだからだ。みどりは届いた処方箋をくるみにも渡して調剤を始めた。羽倉龍之介(井之脇海)が、くるみの紹介をするが誰も手を止める事はない。そんな時、みどりは産婦人科医・林(飯田基祐)の処方箋に疑問を抱く。すぐに、みどりは林に疑義照会(処方箋を出した医師への問い合わせ)をする。



2020年春のドラマ
M愛すべき人がいて
6月13日第4話放送再開
音楽界の頂点を目指す2人・アユとマサのジェットコースター・ラブストーリー。 90年代のヒット曲にのせて描く音楽業界の光と影…歌姫誕生に秘められた純愛の物語とは…。1993年、福岡から祖母・幸子(市毛良枝)とともにスターになる夢を抱いて上京してきたアユ(安斉かれん)。高校に通いながら細々とエキストラのような仕事をこなしていた。そんなある日、歌手を目指す友人・玉木理沙(久保田紗友)から六本木のディスコ・ベルファインで、レコード会社「A VICTORY」のカリスマプロデューサー、マックス・マサ(三浦翔平)が次のスターを探していると聞いたアユ。一緒にベルファインに通い始める。【放送開始時には見ていなかったけど、伊集院光の深夜の馬鹿力を聴いていたら、興味が出てきて、コロナ自粛中に数話分一気に見ても完全にハマってしまった。 そして、放送開始を待ち望んでいたのだけど・・・ 凄い・・・ 田中みな実が・・・ 純白のウエディングドレス姿で叫ぶ姿が・・・ 絶対、男は引くような・・・ 博多通りもんに見える眼帯が凄い、はちゃけて見てしまう。 そう言えば、渋谷がアユで一色になったのも、何かのテレビニュースで見たような気がする。 正直、当時はふ〜んという感想もなかったけど・・・ とにかく、アユはバカじゃない、それはそうだ。 アユはアユで、バカはバカだから・・・】



2020年冬のドラマ
テセウスの船
平成元年に起きた凶悪殺人事件…息子・田村心(竹内涼真)は殺人犯の父・文吾(鈴木亮平)を憎んで生きてきた。妻・由紀(上野樹里)から冤罪を訴え続ける父と向き合うよう言われ、事件のあった村を訪れる。すると突然、31年前の事件直前にタイムスリップしてしまう。そこで警察官である文吾と笑顔に溢れる優しい母・和子(榮倉奈々)に出会う。父親は本当に殺人犯なのか?事件を阻止して過去を変え、家族の笑顔を守れるのか!?

釣りバカ日誌 Season2 〜新米社員 浜崎伝助〜
鈴木建設・営業三課は活気づいていた。ライバル会社の邦栄建設を出し抜いて大型の新規契約をとりつけることに成功したのだ。驚くべきことに一役買ったのは浜崎伝助(濱田岳)!どうやらマイペースながらも行っていた営業の成果が出たようだ。報告を受けた社長の鈴木一之助(西田敏行)は上機嫌に。ただでさえいがみ合ってきた邦栄建設の社長の鼻を明かせたことが嬉しいのに、その上、目をかけてきた伝助が活躍したと聞いたのだから当然だ。 そんな伝助は飲みの席で大学時代の先輩の鮫島浩太郎(若林正恭)から新婚のノロケ話を聞かされすっかり感化される。結婚がしたくなってしまった伝助は、勢いで彼女のみち子(広瀬アリス)に結婚を提案してみるが…!?釣りバカ・伝助との未来に不安を感じ始めたみち子の前に現れたのは大学准教授の藤岡祐一郎(浦井健治)。藤岡は出会ったばかりのみち子に、いきなりプロポーズ!一体どうして…!?そして伝助のもとには邦栄建設からまさかのヘッドハンティング話がもちかけられる!!条件は、“給料3倍に、釣り休暇”。甘い誘惑に伝助の心は…!?



2019年秋のドラマ
まだ結婚できない男
『結婚できない男』の続編。「桑野信介(阿部寛)は腕のいい建築士だが、「メリットがない」という考えから結婚の経験はなく、さらに、偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強いので、恋人を作ることもなく、気楽なシングルライフを送っていた。母の桑野育代(草笛光子)と妹の中川圭子(三浦理恵子)は、そんな“結婚できない"桑野の性格を嘆くが、唯一、義弟の中川良雄(尾美としのり)だけは良き理解者。さらに、かつての部下で、現在は共同経営者の村上英治(塚本高史)も、長年の付き合いから桑野の性格を熟知していた。そんなある日、日課のエゴサーチで発見した桑野を非難している“やっくんのブログ”に関して、近所で事務所を構えていた弁護士の吉山まどか(吉田羊)に相談する。例のごとく、偏屈な発言を連発する桑野の言動にまどかは「敵を作りやすい」とチクリ。しかし、嫌味など意に介さない桑野は、後日、まどかの弁護士としての実力を測るべく裁判所を訪れ、驚くまどかをしり目に離婚裁判を傍聴するのであった。まどかは、夫からの離婚の申し出に同意しない妻・岡野有希江(稲森いずみ)の代理人で、この日は原告である夫の浮気が争点に。しかし、浮気を決定づける証拠はなく、有希江は圧倒的不利な状況。しかし閉廷後、桑野は偶然トイレで原告の夫と弁護士のある話を聞いてしまう。一方、桑野が暮らすマンションの隣の部屋には、若い女性、戸波早紀(深川麻衣)が引っ越してきて…。

同期のサクラ
忖度できない女・サクラと、その同期5人の10年間を、1話1年ずつ描いていく人間ドラマ。第1回…2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ(高畑充希)は、新人研修で同じ班になった同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。「故郷の離島に橋を架けたい」という夢のためには、決して忖度しない性格のサクラは、同期を巻き込み会社組織の中で、思わぬ事態を引き起こし……。

ドクターX 〜外科医・大門未知子〜
「フリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)は、山奥のポツンと一軒家でニコラス丹下(市村正親)と出会う。その頃、蛭間重勝(西田敏行)率いる東帝大学病院は財政危機を脱するため「今世紀最大のコストカッター」を副院長として招へいすることを決定…それが丹下だった!そんな中、食堂スタッフの岩田一子(松坂慶子)が突然胸の痛みを訴える。丹下が導入した医療AIシステムにより、一子は手術台にあげられてしまい…!?【この項、テレビ朝日広報資料より引用】」第1回は「初回拡大SP!! テレビ朝日開局60周年記念「令和も私、失敗しないので」…米倉涼子主演!フリーランスの天才外科医・大門未知子が2年ぶりに帰って来る!待望の第6シリーズ

4分間のマリーゴールド
この秋一番泣ける!命と愛に真正面から向き合った感動作。福士蒼汰と菜々緒の切ないラブストーリー。1つ屋根の下に暮らす桐谷健太と横浜流星との4兄弟のやりとりも大注目。手を重ねた人の「死の運命」が視える能力をもつ救急救命士の花巻みこと(福士蒼汰)。一度視た運命は必ず現実となり、救いたいのに救えないジレンマを抱えながら、それでも日々救急隊として全力を尽くしていた。みことにはある秘密があった。それはひとつ屋根に暮らす血の繋がらない姉・沙羅(菜々緒)を愛してしまったこと。その想いは日に日に募るばかりで…。そしてみことはある日、沙羅の悲しい運命を知ってしまい…

俺の話は長い
岸辺満(生田斗真)は、喫茶店を営む母・房枝(原田美枝子)に寄生する31歳のニート。ある晩、姉の秋葉綾子(小池栄子)が夫の光司(安田顕)とすきやき用の肉を携えてやってくる。マイホーム建て替えの3か月間、娘の春海(清原果耶)も加えた家族3人で岸辺家に同居させてほしいというのだ。「相談の仕方間違ってる」満は、すき焼きが嫌いだからとヘリクツを並べて同居に反対し、綾子との壮絶な言い争いを繰り広げる。30分単位で1話完結の形式。

グランメゾン東京
二つ星から陥落した型破りのフランス料理人。仲間とともに挫折からもう一度夢に立ち向かう!料理界の最高峰、三つ星をつかみ取れ!。第1回…舞台はパリ。フランスの三つ星「ランブロワジー」で料理人人生をかけて、面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。そんな中、ある一人の男と出会う。その男は突然かけこんできて、一方的にアイディアを出してから、借金取りに追われて去っていく。その男は、パリで二つ星を獲得し、三つ星にもっとも近いとされたフレンチ料理人。しかし、3年前のある事件がきっかけて表舞台から姿を消した尾花夏樹(木村拓哉)だった。面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花に出会う。そこで、尾花が作った料理のあまりのおいしさと、自分の才能のなさに思わず涙をこぼす。その時、尾花は倫子に突然、一緒に店を作らないかと提案する。



2019年夏のドラマ
ノーサイド・ゲーム
トキワ自動車の経営戦略室次長の君嶋隼人(大泉洋)は出世頭と目されるエリート社員。家では妻の真希(松たか子)と二人の息子、博人(市川右近)、尚人(盛永晶月)に囲まれ幸せに暮らしていた。ある日君嶋は企業買収を推し進めようとする常務の滝川桂一郎(上川隆也)に対し反対意見を述べる。君嶋の意見が通り買収は見送られたが、同時に君嶋は本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになった。異動初日、君嶋は総務部員の佐倉多英(笹本玲奈)からキャプテンの岸和田徹(高橋光臣)をはじめとしたトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを紹介される。総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになっているという。社長である島本 博(西郷輝彦)の肝煎りで創設されかつては強豪だったアストロズだが、今は成績が低迷。それどころか14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物と囁かれる始末。ラグビーについては知識も経験もない君嶋には気が進まないことばかりだった。しかし後がないのは君嶋も同じ。自らの再起を考えた君嶋は・・・。

偽装不倫
独身・彼氏なしの主人公が、つい「既婚者」だと嘘をついてしまったことから始まる、ちょっとこじれた大人のピュア?ラブストーリー。32歳・独身・彼氏なしの鐘子(杏)は、成果の出ない婚活をやめ「婚活さよならパーティー」と名付けた博多への一人旅に向かう。だが、姉の葉子(仲間由紀恵)から借りた服のポケットになぜか結婚指輪が入っていることに気づく。機内でその指輪を落としてしまい慌てる鐘子。拾ってくれたのは年下のイケメン・丈(宮沢氷魚)だった。動揺した鐘子は、つい既婚者のフリをしてしまう!たったひとつの嘘から、本物の恋が始まる…



2019年春のドラマ
ラジエーションハウス
五十嵐唯織(窪田正孝)は“写真には必ず真実が映る"と信じる放射線技師。アメリカで最も権威ある放射線科医から才能を認められた唯織は、帰国後ずっと想いを寄せる幼なじみの甘春杏(本田翼)が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用される。初出勤の日、唯織はバスで甘春総合病院へと向かう。バスには、唯織と共に採用された新人放射線技師の広瀬裕乃(広瀬アリス)の姿もあった。その途中、バス運転手・天野(春海四方)の異変に気づいた唯織は、駆けつけた救急隊員に血管造影ができる病院への搬送を指示する。天野は甘春総合病院に搬送される。受け入れたのは救急担当の整形外科医・辻村駿太郎(鈴木伸之)。だが天野は、自力で立てるほど元気だった。放射線科は、診療部長兼放射線科長の鏑木安富(浅野和之)のもと、ギャンブル好きの小野寺俊夫(遠藤憲一)、男勝りな独身女子・黒羽たまき(山口紗弥加)らが放射線技師として働いている。彼らの間では、唯織が病院長・大森渚(和久井映見)の隠し子ではないか、というウワサが…。唯織は、バスの一件で遅刻しながらも杏と再会を果たす。だが杏は、唯織のことなどまったく覚えていなかった。そんな折、甘春総合病院に世界的な写真家・菊島亨(イッセー尾形)が搬送される。頭痛を訴える菊島の頭部MRI検査を行う小野寺たち。しかし、画像の左上が黒く抜け欠損していて…。

集団左遷!
俺達に明日はない!?ノルマ100億に挑め!ド根性男の奇跡始動!福山雅治演じる銀行支店長がリストラ寸前の銀行員たちと大逆転に挑むエンターテインメント!50歳目前、出向覚悟の片岡洋(福山雅治)にまさかの支店長人事が。しかし、赴任先は廃店候補の蒲田支店。横山(三上博史)から「頑張らなくて良い。無事廃店を見届けてほしい」と言われ、困惑する片岡。サラリーマンとして初めて受けた「頑張らなくて良い」という指示、何も知らない蒲田支店の行員たちを前に片岡は葛藤する…。敵か味方かわからない副支店長の真山(香川照之)ら行員たちと、新支店長片岡の戦いが始まる。

わたし、定時で帰ります。
吉高由里子主演!“残業ゼロ”、“定時で帰る”がモットーのヒロインがモンスター社員が抱える様々なトラブルを解決!現代に働く人々を応援する心温まるワーキングドラマ!東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。仕事より恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間を大切にしている。そんな彼女の前に、ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田(向井理)、ワーキングマザー・賤ヶ岳(内田有紀)、ブラック上司・福永(ユースケ・サンタマリア)らモンスター社員が立ちはだかる。彼らが抱える様々な問題に結衣はどう立ち向かうのか?



2019年冬のドラマ
いだてん〜東京オリムピック噺〜
東京五輪招致目前の1959年。落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は、嘉納治五郎(役所広司)の奮闘により日本初のオリンピック選手が生まれるまでの噺を語りだす。1959年、五輪招致目前の東京。落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は日本橋を通り寄席に向かっていた。その日、高座で志ん生が語り出したのは、50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる噺。1909年、柔道の創始者、嘉納治五郎(役所広司)はストックホルム大会を目指して悪戦苦闘していた。スポーツという言葉すら知られていない時代。初めての派遣選手をどう選ぶか。日本オリンピック史の1ページ目を飾る物語。

ハケン占い師アタル
<杉咲花×遊川和彦 初タッグ!!>悩み多き働く人々と会社を変える、全く新しい救世主が登場!遊川和彦が描く、明日がもっと楽しくなる“お仕事ドラマ"が誕生します!!イベント会社に派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)が入ってきた。社会人経験のないアタルは、神田(志田未来)の下で働き始めることに…。その矢先、代々木部長(及川光博)から、あるイベントに50人の赤ちゃんを招き、笑顔の集合写真を撮影するという無理難題を押し付けられる。わずか1週間後に迫るイベントで、初めて運営を任された神田は戸惑うばかり…。神田に対しアタルはたびたび不可思議な言動を…!

家売るオンナの逆襲
伝説の不動産屋三軒家万智(北川景子)が夫である屋代課長(仲村トオル)とテーコー不動産へ戻ってきた。庭野(工藤阿須加)や足立(千葉雄大)との再会も束の間、問題を抱えた客を担当することに。熟年離婚をたくらむ専業主婦(岡江久美子)&過激な動画で世間を騒がせる炎上系YouTuber(加藤諒)…。復帰早々独特の哲学で家を売りまくる万智の元にフリーランスの不動産屋(松田翔太)が登場。無敵の万智がついに敗北!?



2018年秋のドラマ
下町ロケット 第2シリーズ
宇宙から大地へ…あの「下町ロケット」が帰ってきた!新たなライバル…ぶつかり合う仲間たち…諦めない佃製作所の新たな挑戦が始まる!ある日、佃航平(阿部寛)は、帝国重工がロケット事業から撤退するかもしれないと財前(吉川晃司)から告げられる。「ロケット品質」が精神的支柱だった佃製作所社員たちは大きなショックを受ける。追いうちをかけるように、大口取引先から告げられた取引削減…そんな中、佃製作所の経理部長殿村(立川談春)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。トラクターを運転する殿村をじっと見つめ、佃の中に新たな夢が生まれる。

リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜
弁護士資格をはく奪された小鳥遊翔子(米倉涼子)がワケあり弁護士を集め法律事務所を結成!エリート事務所に戦いを挑む!翔子はペーパー弁護士の大学教授・京極(高橋英樹)を誘い、若手弁護士・青島(林遣都)をスカウト、さらに前科のあるパラリーガル・馬場(荒川良々)、伊藤(安達祐実)、茅野(三浦翔平)も雇って法律事務所を立ち上げる。事務所の初仕事は痴漢騒動。一流企業の社員・安田(児嶋一哉)は無実を主張するも、痴漢事件は圧倒的に被害者が有利。ところが当初はバッサリ切り捨てていた翔子が、安田が発したある一言に目の色を変え…

SUITS/スーツ
弁護士もの。アメリカの人気ドラマ『SUITS』のリメイク。「勝つためなら手段を選ばないエリート敏腕弁護士。一度見たものは忘れない驚異の記憶力を持つフリーター。そんな二人がタッグを組み、数々の厄介な訴訟に挑む。甲斐正午(織田裕二)は『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。東大入学後にハーバード大学に留学した経歴を持つ甲斐は、企業の買収・合併や、企業間の戦略的提携など、金になる仕事を手がけている。だが、かなり傲慢な性格で勝つためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもあった。『幸村・上杉法律事務所』は、幸村チカ(鈴木保奈美)が代表弁護士を務める、日本四大弁護士事務所のひとつ。敏腕弁護士を父に持つ有能なパラリーガル・聖澤真琴(新木優子)、頭脳明晰で人心掌握術にも長けた甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)、ハーバード大学のロースクール出身で甲斐をライバル視している弁護士・蟹江貢(小手伸也)らが働いている。事務所の稼ぎ頭である甲斐は、出資者としての地位を持ち、経営にも参画するシニアパートナーへの昇格を狙っていた。チカは、そんな甲斐に、昇格の条件としてパートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”を雇うよう命じる。気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開く。そこに偶然やってきたのが、優れた頭脳と一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持ちながら、悪友・谷元遊星(磯村勇斗)の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験にも手を染めていた鈴木大貴(中島裕翔)だった。その能力に興味を抱いた甲斐は、大貴を採用することにするが…

獣になれない私たち
常に笑顔で心をすり減らす女と、ロジカルな毒舌男!新垣結衣×松田龍平主演で贈る、自由に本能のまま生きられない2人の笑えて切ない『ラブかもしれないストーリー』!クラフトビールバー「5tap」で飲む2組のカップル。晶(新垣結衣)と彼氏の京谷(田中圭)と、会計士の恒星(松田龍平)と呉羽(菊地凛子)。呉羽が突然「私結婚した」と告げ、驚く恒星。4人は一緒に呉羽の結婚を祝うことに。呉羽の「私と恒星はお互いに大して好きじゃなかったから」という言葉が気になる晶。晶には、京谷との間に「ある問題」があったのだ。翌日、晶は5tapで恒星に出くわす。思い切って声をかけると…。

大恋愛〜僕を忘れる君と
戸田恵梨香×ムロツヨシでお送りする、純愛ラブストーリー!!若年性アルツハイマーに冒されてしまう女医と落ちぶれた小説家の10年間の愛の奇蹟を描く感動作!!北澤尚(戸田恵梨香)、34歳。レディースクリニックの女医。エリート医師・侑市(松岡昌宏)との婚約もきまって、順風満帆の人生を歩んでいた。しかし、新居への引越しの日、無愛想な引っ越し屋アルバイト・真司(ムロツヨシ)と出会う。全然タイプではないはずなのに、真司といると心から笑えて、一緒にいて楽しい。侑市のひきとめも聞かず、尚は真司との恋に突き進んでいく。そんな矢先、尚の体にある異変がおき始める…。



2018年夏のドラマ
サバイバル ウェディング
えっ!?半年以内に結婚しないとクビ!?黒木さやか(波瑠)、29歳。出版社勤務。30歳の誕生日に大好きな彼と結婚式を挙げる――――3か月後に挙式をひかえ、幸せいっぱい寿退社したその夜… なんと!フィアンセの浮気が発覚!!!しかも!逆ギレされて、まさかの婚約破棄!!!!結婚もパア、仕事も辞めてしまった…っ 一夜にして、ただのプータローとなった彼女を拾ってくれたのは…人気雑誌のカリスマ編集長(伊勢谷友介)。しかし、この人物…毒舌ナルシストの超変人だった!!!なぜ、お前が男に捨てられたか教えてやろうか?それはな、お前の市場価値が相対的に低いからだ。クセ者編集長がつきつけた前代未聞の再就職の条件…それは。 半年以内に結婚しないとクビ!!(1)オレの言う通りに婚活して半年以内に結婚すること(2)結婚に至るまでの婚活記録を雑誌で連載すること。断れば無職…拒否権ナシのスパルタ婚活スタート!!女としての価値なんて、売り方次第でいくらでも上がる。お前がハイブランドくらい価値を高めれば、男なんて余裕ってことだ。海外有名ブランドのマーケティング戦略を恋愛に応用!?型破りな変人編集長直伝のとんでもない恋愛テクニックでさやかは自分の価値を高め、見事半年で結婚することができるのか??元カレと復縁?×新しい男?×それとも…!?週末の夜、生きることに不器用なあなたに贈る―――― 人生応援!!痛快サバイバル・コメディ!!

ゼロ 一獲千金ゲーム
これは、日本一の資産家にして政界財界裏社会に絶大なる影響力を持つ「金神」在全無量(ざいぜんむりょう)が建設中の、「ドリームキングダム」に極秘裏に集められた若者たちが賞金1000億円を賭け、知力・体力・時の運を試される特別なゲームに挑む物語である。それは常に土俵際での心理戦であり、時に仲間をも蹴落とすことが必須とされる壮絶なサバイバルゲーム。若者たちが「ゲームに勝てば人生一発逆転できる」という千載一遇のチャンスに溢れたテーマパークに集められる。彼らにとって本当に大切なのは金か?友か?それとも、命か?



2018年春のドラマ
コンフィデンスマンJP
ダー子(長澤まさみ)は、天才的な頭脳と抜群の集中力で、難解な専門知識も短期間でマスターしてしまうコンフィデンスウーマン=信用詐欺師。高級ホテルのスイートルームに居を構える、破天荒な上に天然で、いい加減なところもある女性だ。そんなダー子と組んでいるのは、お人よしで小心者ゆえにいつもダー子に振り回され、早く詐欺師稼業から足を洗って真っ当に生きたいと願っているボクちゃん(東出昌大)と、超一流の変装技術を持ち、生まれながらの品の良さを生かして相手を騙すリチャード(小日向文世)だ。

Missデビル 人事の悪魔・椿眞子
が、「Missデビル」の異名を持つ冷徹な人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)が行う過酷な新人研修に、同期が次々と脱落していく様を見て、希望を打ち砕かれる。見かねた人事部長の伊東千紘(木村佳乃)は研修の中止を大沢社長(船越英一郎)に進言するが、大沢は眞子に全て一任していると言う。会長の喜田村(西田敏行)も静観していた。果たしてこの研修の本当の意味は?

あなたには帰る家がある
『妻の本音と夫の秘密』…誰もが共感できる夫婦の『あるある』をコミカルに温かく描く、平成最後の『金曜日の妻たちへ』全ての女性に贈る妻の奮闘記。「夫婦は家族だけど、他人」…100人以上の女性に取材した、リアルなエピソードが満載!コミカルな夫婦の『あるある』と、ケンカしつつもどこかで繋がっている『夫婦の絆』ー笑って泣けて、最後はホッコリ!家事に仕事に大忙しの主人公・真弓(中谷美紀)の奮闘ぶりが勇気をくれる物語。しかしその時…夫が抱えた「秘密」によって、夫婦に最大の危機が!1番近くにいるからこそ謎だらけの夫の素顔…その時、妻はどうするのか!?【



2018年冬のドラマ
きみが心に棲みついた
2人の男性の間で揺れ動く、一筋縄ではいかない三角関係ラブストーリー。今日子(吉岡里帆)は、人生初の合コンに参加した。すぐに挙動不審になってしまう今日子は、合コンでも焦って口走り、周りをドン引きさせてしまう。漫画編集者の吉崎(桐谷健太)との出会いで、自分を変えるために動き出そうとしたその時、大学時代に強く惹かれ、その感情を利用して今日子をひどく傷つけた星名(向井理)に呼び止められた。一番会いたくて、一番会いたくなかった星名との再会に今日子の心は大きく揺れる…



2017年秋のドラマ
民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜
第1回は芸術祭参加作品。「10月の月9は、主演・篠原涼子と高橋一生、石田ゆり子らがお届けする市政エンターテインメント。佐藤智子(篠原涼子)と公平(田中圭)夫婦は、息子の駿平(鳥越壮真)と3人で手狭な団地住まいとはいえ、温かくごく平凡で幸せな家庭を営んでいた。しかし、智子はもっと幸せになりたいと思っている。駿平に本物のステーキを食べさせてあげたい…。だが、佐藤夫婦はどうにも仕事が長続きしない。理不尽な業務などについ逆らってしまい、すぐに解雇されてしまう。そしてある時、夫婦同時に仕事を失うことに…。 パソコンのサイトで新しい職場を探す智子だが、なかなか見つからず。そんな時、智子はふと“市議会議員"と検索。ニュースで政治活動費を不正流用した市議会議員を見たからだ。すると、智子が暮らすあおば市の議員当選率は8割以上と知り、すぐさま智子は公平に立候補宣言する。 出馬に必要な供託金として貯金を引き出した智子夫婦は選挙管理委員会で立候補の手続き。だが、すでに選挙戦は始まっていた。素人候補の智子と公平は、現市議会議員・磯部真蔵(笹野高史)の選挙演説を見学。すると、磯部の発言はウソばかりだと憤る女性が…。駿平の保育園のママ友・平田和美(石田ゆり子)だ。智子が自らの立候補を伝えると、和美はあきれて立ち去る…。 選挙には磯部のほかにも、政治家一家の藤堂誠(高橋一生)ら、一癖も二癖もありそうな候補者が名を連ねる。

奥様は、取り扱い注意
伊佐山菜美(綾瀬はるか)は、ひとも羨むちょっとセレブな専業主婦。ワケありの人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、合コンでゲットした旦那と結婚し、閑静な高級住宅街に引っ越してきた。しかし暮らし始めて1年と経たないうちに、彼女は気づいてしまう。幸せに見える主婦たちが抱えるさまざまなトラブルに…。実は菜美、料理も掃除も超苦手だけど、正義感が超強く、怒らせたら超凶暴!世の中のルールなんてお構いなしに、危ない場所へ突入していく!そのワケは夫にも内緒の過去にある。天涯孤独に生まれ育った菜美は、スリルあふれる生活にヤミツキで、愛情も知らずタフに生きてきたのだった。そんな菜美が、主婦たちとの友情や、そばによりそう旦那の存在によって本当の優しさとあたたかさを知っていく。守るものができたとき、女は誰より強くなる!?一生懸命生きるすべての女性へ愛と勇気のエールをおくる、笑いありアクションありのエンタメドラマが始まります

ドクターX〜外科医・大門未知子〜(5)
「私、失敗しないので」…孤高のハケンの女医・大門未知子が帰ってきた!西田敏行、草刈正雄ら、X史上最も危険な敵が君臨する白い巨塔に鋭いメスを入れる!!東帝大学病院でクリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進める初の女性院長・志村まどか(大地真央)が大門未知子(米倉涼子)を雇う。しかし、まどかは未知子が救命措置を行った患者の手術を、アメリカにいる心臓外科の世界的権威に手術支援ロボットを遠隔操作して執刀するよう依頼。その頃トンカツ店にいた未知子は、目の前で倒れた有名ジャーナリスト・一色を東帝大学病院に搬送する。これが“とんでもない事態"を招き…!?

陸王
倒産寸前の足袋屋が再起をかけて立ち上がり、畑違いのランニングシューズ作りに挑む。そんな無謀とも思える挑戦にかける熱き人物たちの感動の物語。老舗足袋屋の四代目社長 宮沢紘一(役所広司)。就活がうまくいかない息子の大地(山崎賢人)ともぶつかる日々の中、会社を立て直すべく、新規事業に乗り出す。シューズ作りを始めた宮沢たちは、茂木(竹内涼真)という1人のランナーに出会う



2017年夏のドラマ
ごめん、愛してる
幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田凜華(吉岡里帆)を助ける。後に、これが二人にとって運命を変える出会いとなる…。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は情報を掴み、母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし律が目にしたのは、貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな二人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんな時、律は凜華と再会する。凜華は幼馴染みであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。【

過保護のカホコ
カホコ(高畑充希)は、ママ(黒木瞳)とパパ(時任三郎)の愛情を一身に受け21年間、何の苦労も知らずに育った「超箱入り娘」。そんなカホコの前に、彼女とは正反対の境遇の苦学生の初(竹内涼真)が現れ「お前のような過保護が、日本をダメにしているんだ!」と厳しく言い放つ。彼との出会いが、カホコの中に眠っていた不思議な力を目覚めさせ、カホコとその家族の人生の歯車が大きく動き出す

ウチの夫は仕事ができない
イベント会社に勤める小林司(錦戸亮)は見た目・学歴・収入ともに申し分ない理想の夫。しかし実際のところは会社でミスを繰り返すお荷物社員。自分を尊敬する妻・沙也加(松岡茉優)にだけはその事実を知られたくないと思っていた。司は厳しい上司・土方(佐藤隆太)率いる新しい配属先で風当たりに耐えながら一生懸命仕事に打ち込むが、ひょんなことで退職を迫られるピンチに立たされる。そんな矢先、沙也加の妊娠が発覚して…。【

コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON(3)
ドクターヘリ医療の最前線を圧倒的迫力で描くリアルドラマ。医師として10年以上のキャリアを持った彼らはそれぞれの道を歩みだしていた。藍沢耕作(山下智久)は翔陽大学附属北部病院の救命救急センターを離れ、脳外科医として研鑽をつみさらなる高みをめざし日々オペを行っている。白石恵(新垣結衣)は人手不足の翔北救命救急センターで今やフライトドクターのスタッフリーダーとして奮闘していた。フライトドクターを目指していた緋山美帆子(戸田恵梨香)は、翔北病院を離れ周産期医療センターで産科医としての道を歩んでいた。冴島はるか(比嘉愛未)は、今もフライトナースとしての道を究め続けエースとして活躍中。また藤川一男(浅利陽介)も白石と共に翔北救命救急センターを支える整形外科専門の救命医となっていた。橘啓輔(椎名桔平)は救命医として活躍を続けているが現在、息子についてある厳しい局面に立たされていた。橘が葛藤する理由とは。そんな救命センターに新たにフライトドクターを目指すフェロー・名取颯馬(有岡大貴)、灰谷俊平(成田凌)、横峯あかり(新木優子)、フライトナースを目指す雪村双葉(馬場ふみか)がやってくる。白石は人材不足の中、彼らフェローを戦力にするしかないと必死に育てようと努力する。 脳外科医として信頼を既に得ている藍沢には強力なライバル、新海広紀(安藤政信)が現れる。脳外科では世界屈指の水準を誇るトロント大へ臨床医師として選ばれるかどうかの席を争っていた。【以上、フジテレビ広報資料より引用】第1回・第2回・第9回は拡大版(第1回:月曜21:00〜22:24、第2回・第9回:月曜21:00〜22:09)。判明している各回のサブタイトルは以下のとおり(番組内では表示されず新聞ラテ欄やEPGデータで表示)。第1回「遙かなる願い」、第2回「導く者」、第4回「笑顔の効能」、第5回「寄り添う人」、第6回「落胆の向こう側」、第8回「孤独な夜」、第9回「運命の1時間」、第10回「運命の1時間」。今シーズンは、冴島がシアン中毒になったり、いきなり倒れて流産したり、白石がヘリの事故で足を引きずったり、灰谷がホームで転落したり、緋山に針が刺さってエボラ出血熱の疑いが浮上したり……医者やナースが患者になりまくりですね



2017年春のドラマ
あなたのことは それほど
偶然の出会いがもたらす二組の夫婦のマリッジライフ。初恋を忘れられない妻とそんな妻を狂気的に愛し続けてしまう夫を取り巻く大人のいびつなラブストーリー。三好美都(波瑠)は中学時代の初恋相手・有島光軌(鈴木伸之)を忘れられない、運命や奇跡を信じる夢見る26歳。ある日、勤務先の眼科医に患者としてやってきた渡辺涼太(東出昌大)に一目惚れされ、デートするうちに次第に惹かれていく。しかし彼からのプロポーズには全くときめくことが出来なかった。“今”は一番好きな人である涼太と結婚し平穏に暮らしていた美都だったが、偶然有島と再会してしまうのだった…

ボク、運命の人です。
これまで圧倒的に女運の無い恋愛ばかりしてきた男:正木誠(亀梨和也)。彼はこの春、東京の営業所へと異動してくることに。そんな誠が家に着くと、突然謎の男(山下智久)が現れる。自分を神と名乗るその男。驚く誠に一人の女性:湖月晴子(木村文乃)の写真を見せ、彼女が誠の「運命の女性」だと告げる。晴子は誠にとって見ず知らずの女性……。しかし二人は過去に何度も奇跡のようなすれ違いをしていたことが明らかになり

小さな巨人
捜査一課の刑事・香坂真一郎(長谷川博己)は、数々の事件を解決に導き、辣腕をふるうエリート刑事。その実力は“未来の捜査一課長間違いなし”と周囲も認めるほどで、出世街道まっしぐらだった。しかし、ある取り調べでの些細なミスをきっかけに香坂の警察人生は一変。信頼していた上司の証言により、左遷されてしまう。香坂はどん底の所轄刑事へと成り下がる。信じられるのは己だけ−−香坂の戦いの火蓋が今、切られる。

貴族探偵
ドラマの主人公は年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明。己のことを貴族と名乗り、探偵を趣味にしている青年。物語では「貴族」「主」「御前」という呼び名しか登場しない。働いている様子はなく、身なりは常に瀟洒(しょうしゃ)、言動は紳士的でレディーファーストを心がけ、一方で貴族であるという自覚を強く持ち、権威に頓着することがなく常に泰然としている。事件に出会った際には警察の上層部に働きかけ、現場を指揮する鼻形雷雨(はながた・らいう)という刑事もしぶしぶ認める形で、事件解決に向けて関わっていく。それでは貴族のお手並み拝見だ…そう誰もが思ったところ、なんと捜査、推理をするのは彼を取り巻く召使いたち。「推理などという雑事は、使用人に任せておけばいいんですよ」と言い放ち、事件関係者の女性と会話を楽しみ、遊びに興じている貴族にあっけにとられる周囲を尻目に、貴族へ絶対的な忠誠心を持つ山本という執事、田中というメイド、佐藤という運転手の3人が現場分析、証拠集めなど捜査へと動き始める。そんな、破天荒な貴族たちと偶然に、かつ頻繁に同じ事件に居合わせ、貴族たちと競う形で謎に向き合うのが探偵の高徳愛香(たかとく・あいか)。喜多見切子(きたみ・きりこ)という女性探偵を師匠と仰ぎ、彼女に憧れて探偵になった愛香は駆け出しの新米ながら、探偵という職業に人一倍の誇りと信念を持っている。そのため貴族のやり方には反感しかなく、貴族よりも先に謎を解こうと現場を奔走し、推理を積み重ねていく。いずれも見たこともないほど個性的で強烈にインパクトのある登場人物たちが織りなす物語は、ファンタジックでどこかコメディーな部分も。しかし、事件のトリック、謎解きは常人の想像を超える極上の本格ミステリー。さらに、謎だらけの貴族は実は深い洞察を持って動いており、最初は「こいつは何なんだ!」という衝撃を受けるも、ドラマを見ていくうちに「もっと貴族のことを知りたい!」と魅了されることは間違いなし。“主人公が推理をしない”前代未聞のミステリードラマは、一瞬も飽きることのない唯一無二のエンターテインメントとなる



2017年冬のドラマ
スーパーサラリーマン左江内氏
堤真一が主演を務め、藤子・F・不二雄原作の人気ヒーロー漫画を2017年1月期の新・土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」としてドラマ化。日本テレビの連続ドラマ初出演となる堤さんがサエない中年のスーパーマンに、小泉今日子がその“鬼嫁”に扮することが分かった。 平凡な妻子あるサラリーマンで、中間管理職=係長の主人公・左江内(さえない)さんは、ある日、怪しい老人から、スーパーマンになれるスーパースーツをむりやり譲り受ける。よりによって、小心者でお人好し、なにより“責任”という言葉が一番苦手な左江内さん…。最初は必死に断る左江内さんだったが、鬼嫁・円子に、娘のお弁当を昼休みまで学校に届けるよう命じられ、やむを得ずスーパーマンを引き受けてしまう!  その鬼嫁といえば、うだつのあがらない旦那に手厳しいし、思春期の娘は多感な時期で扱いが難しく、父親にとってその思考回路は未知の領域。末っ子の息子にも、なんか最近舐められてる!? “家の中でさえ平和を保てないのに、世界平和なんて構ってられるかぁ!! ”なんて思うけれど、律儀な左江内さんは、スーパースーツが危険を察知するたび、仕事中でも渋々、飛び立つ。 だが、たとえ左江内さんが華麗に事件を解決しても、スーパースーツを脱げば、スーパースーツを着ていた間の出来事は接した人たちの記憶から全て消えてしまう。自分がどんなに頑張ったって、世界から争いが消えることはない。それで家族に見直されることも…ない。毎回、そんな理不尽な思いを抱き、背中に哀愁を漂わせつつも、事件を解決するたび、自分と家族との間に起った問題と重ね合わせる左江内さん。そうやって家族と向き合い、知らなかった家族の心を知り、ほんのちょっとだけ、家族の笑顔を見られると嬉しくなって…渋々、平和を守ることにーー。 そんな哀愁漂う中年ヒーロー、主人公の左江内さんを演じるのは、日テレ連続ドラマ初出演の堤さん。また、そんな左江内が最も恐れる鬼嫁で、子どもたち優先で旦那(左江内)は二の次の円子には、日テレゴールデンタイムのドラマでは2003年7月期の「すいか」以来、13年半ぶりの出演となった小泉さんが決定。実力派の2人がテンポの良い、息の合った夫婦役を熱演する。 原作は、藤子・F・不二雄が1977年〜78年に「漫画アクション」(双葉社)にて、唯一連載していた「中年スーパーマン左江内氏」。「勇者ヨシヒコ」「アオイホノオ」、映画『銀魂』『斉木楠雄のサイ難』など話題作を次々手がける福田雄一が脚本と演出を手がけ、大人ヒーロー物語を現代に蘇らせる。堤さん主演×福田監督は『俺はまだ本気出してないだけ』以来のタッグとなる。

突然ですが、明日結婚します
結婚して専業主婦になりたい女VS絶対結婚したくない男。そんな2人が出会い、強烈に惹かれ合うが…!究極のすれ違いバトルを描く等身大のラブストーリー!高梨あすか(西内まりや)はいずみ銀行の法人営業課で働く銀行員。金融に関する数々の資格を持つ仕事熱心な女性だ。そんなあすかの夢は、結婚して専業主婦になること。27歳の誕生日、5年付き合っている恋人と水族館でデートしたあすかは期待に胸を膨らませる。が、待ち受けていたのはプロポーズではなく別れ話だった。 数日後、あすかは、同僚の桐山莉央(中村アン)、牧瀬桃子(岸井ゆきの)、小野広紀(森田甘路)と一緒に結婚式に出席する。そこに現れたのは、披露宴の司会を務めるNY帰りのTNNテレビ・アナウンサー“ナナリュー"こと名波竜(山村隆太)だ。 あすかは、プールサイドで行われたブーケトスに参加した。が、ブーケを取ろうとしたあすかは、誤ってプールに落ちてしまう。名波は、とっさにそのハプニングを笑いに変え、会場を盛り上げたが、あすかは、幸せになりたい人の気持ちを笑うなんて、と名波に怒る。 何事にもめげないあすかは、ランニングをしながら行う婚活イベントに参加する。一方、名波は、先輩アナウンサーの三上響(沢村一樹)がメインMCを務める朝の情報番組に1年ぶりに復帰する。 ある夜、莉央たちは、あすかを励ますために飲みに誘い、その流れで小野のマンションを訪れる。酔いつぶれ、早朝目を覚ましたあすかは、寝ている小野を起こそうとした。だがその男性は小野ではなく名波だった。そしてあすかと名波は…

就活家族 〜きっと、うまくいく〜
仕事ください!父は大手企業の部長、母は教師、メーカーに就職した娘と大学生の息子。平穏に見えた家族全員が、ある日突然、就職活動をすることになる究極のホームドラマ。大手メーカーで人事部長を務める富川洋輔(三浦友和)。上司からも部下からも信頼の厚い彼は、新卒採用の面接とリストラを言い渡すという重責を担っていた。一方の富川家は、それぞれ問題を抱えていた。就職活動中の息子・光(工藤阿須加)はまったく内定がもらえる気配がなく、挙げ句、ホストクラブから出てくる母の水希(黒木瞳)を目撃してしまう。娘の栞(前田敦子)も、会社でのセクハラに悩んでいた。追いつめられた家族は…

下剋上受験
中卒の父と偏差値41の娘が受験塾にも行かず二人三脚で最難関中学を目指した“奇跡の実話”をドラマ化。チャンスはみんなに平等にある!人生大逆転をかけた親子の“愛と挑戦”の全記録。その昔、不良の端くれで勉強もせず中卒で働き出した桜井信一(阿部サダヲ)は、今はひょうきんで口が達者な下町の熱血オヤジだ。気が強いが可愛い中卒の妻・香夏子(深田恭子)と一人娘の佳織(山田美紅羽)と家族三人で暮らしている。学歴はなくても、ユーモアがあるし、娘は可愛い。信一は貧乏生活で苦労はしても、幸せな毎日を送っていた。しかし、ある日、佳織が受けた全国テストの最悪な結果をみて不安が襲う。『おい、まさか娘まで中卒か……?それはダメだ!!!娘だけは絶対に苦労させない。幸せにするんだ!』信一は娘に中学受験をさせてエリートにすることを決意する。そして、塾にも通わせず、中卒の自分が教えるという無謀な決断をするのだった。その驚くべき理由とは!?中卒の父と偏差値41の娘が二人三脚で最難関中学合格を目指した500日の汗と涙の感動のドラマ。親子の愛が生んだ奇跡のような実話

大貧乏
勤めていた会社が突然倒産し、給与も貯金も全てを失い、文字通り“大貧乏”に大転落してしまったシングルマザー・七草ゆず子(小雪)。職ナシ、金ナシ、子供アリ。崖っぷちに立たされ、途方に暮れていたゆず子に、縁もゆかりもないエリート弁護士・柿原新一(伊藤淳史)から連絡がくる。「縁もゆかりもない」と思っていたのはゆず子だけで、実は柿原、ゆず子の元同級生だったのだ。非常に小柄で、人が良さそうな風貌から一見頼りなさそうに見えるが、年商107億を稼ぐ敏腕弁護士である柿原。高校生時代からゆず子に憧れ、思いを募らせきたが、ゆず子の置かれた状況を聞きつけ、助けたい(会いたい)一心で勇気を振り絞って連絡してきた。「会社の倒産には裏がある」と柿原は助言するものの、ゆず子は、そんなことよりも生活を安定させるために働き口を見つけることの方が大切だと、柿原の提言を断る。しかし、「一番大切な家族の穏やかな生活が奪われたことに、疑問を持たないのはどうして?何も理解しようとせずにただ不利益を被るの?」と本質をつく柿原の言葉、そして母親を気遣う子供たちの姿に心を打たれ、ゆず子は強い母になろうと決心する。柿原の粘り強い調査の結果、倒産を引き起こした一端と考えられる謎の大金「30億円」がプールされている可能性が発覚。その核心に迫るにつれ、さらなる大きな渦に巻き込まれていくことに…。ゆず子と柿原、見た目も中身も全くもってチグハグで凸凹なこの二人だが、敵はひとつ。果たして彼らは悪の正体を突き止め、反撃することができるのか?

東京タラレバ娘
「あの時あーだっタラ」「もっとこーしてレバ」タラレバ話ばかり繰り返していたアラサー三人娘が、幸せ求めて恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往。心に刺さる痛快ラブコメディ。倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)は、女子会と称して酒を飲んでばかりのアラサー独身女子。ある日、倫子は仕事仲間の早坂(鈴木亮平)から食事に誘われ、「告白?プロポーズ?」と思いがけずときめく。だが、謎の男・KEY(坂口健太郎)が現れ、タラレバ話ばかり繰り広げて騒ぐ倫子たちは「タラレバ女」と名付けられてしまう。突然つきつけられた厳しい現実。幸せ求めてタラレバ娘たちの奮闘の日々が始まる



2016年秋のドラマ
ドクターX〜外科医・大門未知子〜
人気シリーズ第4弾。今作ではこれまで未知子が派遣されてきた病院を傘下に置く本丸こと「東帝大学病院」が舞台となる

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子
河野悦子(石原さとみ)は、ファッション雑誌の編集者になることを夢見て、大手出版社に就職するが、校閲部に配属される。校閲とは、文書や原稿などの内容の誤りや不備な点を直し、訂正すること。

カインとアベル
主人公の高田優(山田涼介)は、高田総合地所株式会社の社員。優の父(高嶋政伸)は幼い頃から成績優秀な兄に目をかけ寵愛し、優には無関心。潜在的には父に認められたいが、もはや期待はしておらず、半ば、父や兄に対し、“諦め”に近い感情を抱いています…。そんな優の兄で、高田総合地所の副社長を務める高田�・一(桐谷健太)。父に認められたいという一心で、それに応え続け、文武両道の鑑のような人生を歩んできた隆一は、自他ともに認める高田総合地所の次期社長です。一方で表には出しませんが、いかなるときも完璧でなければならないというプレッシャーと常に戦っていてます。父→神、兄の�・一→カイン、弟の優→アベル。旧約聖書と比べると兄と弟の関係が逆転しているように感じますがそうではありません。物語が進むにつれて父の関心が弟に向いてくるということでしょう。このストーリーでは『複雑な恋愛』『兄弟の確執』『親に認められたいという思い』という3つが軸になっているので恋愛要素や社会性のあるドラマとなりそうです

逃げるは恥だが役に立つ
大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくり(新垣結衣)は、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡(星野源[)が折りよく代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は契約結婚という道を選ぶ。

砂の塔 知りすぎた隣人
タワーマンションを舞台にしたサスペンス劇。憧れのタワーマンションに引っ越してきた主人公一家が、居住者ならではのマウンティングに巻き込まれ、ついには家族崩壊の危機に追い込まれていく

IQ246〜華麗なる事件簿〜
北鎌倉在住の貴族の末裔でIQ246の天才・法門寺沙羅駆(織田裕二)は退屈のあまり事件捜査に首を突っ込んでいる。それを止めるお目付け役として護衛の名目で派遣された警視庁捜査一課の若手刑事・和藤奏子(土屋太鳳)は役目を果たそうとするものの、沙羅駆の暴走に振り回され、彼の執事・賢正(ディーン・フジオカ)も交えてその謎解きに巻き込まれてゆくストーリーが一話完結方式で描かれる



2016年夏のドラマ
好きな人がいること
月9。海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインがイケメン三兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。ヒロインの櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進(まいしん)してきたため。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する湘南のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に…。憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)は面食らうほどのお調子者のプレイボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山�・賢人)は最低最悪の超ムカつく男だった! 美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて! こうして、三者三様の三兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレイボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?

営業部長 吉良奈津子
産後復帰したら、畑違いの営業部長にされてしまった吉良奈津子。お荷物部署を任せられ、忙しさに家庭にも陰りが…。仕事に家庭に愛に、奈津子の戦いと再生の物語。「東邦広告」の敏腕クリエイティブディレクターだった吉良奈津子(松嶋菜々子)は小山浩太郎(原田泰造)と結婚。出産を経て3年ぶりに復職を果たす。だが、配属先は古巣のクリエイティブ局ではなく、営業開発部部長という予想外の役職。納得いかない奈津子は、常務の斎藤良一(石丸幹二)に不満をぶつけるが、斎藤はブランクを理由に取り合わない。事実、クリエイティブ局では、奈津子のアシスタントだった高木啓介(松田龍平)がクリエイティブディレクターとして活躍していた。  奈津子の配属先にいたのは仏頂面の副部長・米田利雄(板尾創路)、神経質なミニマリスト一条達哉(DAIGO)、スマホが手放せない川原義雄(岡田義徳)、出来る女気取り派遣社員・今西朋美(中村アン)、能天気な新入社員・神崎あすか(足立梨花)といった超個性的な面々。しかも、半期でノルマの1割にも達していない業績不振の部署だった。半ばあきらめムードの部員たちを、鼓舞しようとする奈津子。が、その時、息子の壮太(高橋幸之介)を保育園に迎えにいく時間を知らせるアラームが鳴ってしまう。  翌日、営業開発部の会議で、広告費が前年比500%と急成長中の回転寿司チェーン店のことが話題になるも、すでに別の広告代理店が食い込んでいてアポが取れないという。実はそこは5年前に奈津子が社長(でんでん)からCM制作を頼まれた店だった。奈津子は早速、部員を連れ社長を訪ねる・・・

HOPE〜期待ゼロの新人社員〜
会社の現実に立ち向かえ!コネ入社の最弱ヒーロー誕生!原作は韓国で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ・ミセン。夢破れた青年が総合商社を舞台に戦っていく。一ノ瀬歩(中島裕翔)、22歳。高校生の頃、父親が病気で他界。母子家庭となり苦しくなった家計の助けになるよう、アルバイトをしながらプロ棋士を目指す日々を送ることに。日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬はアルバイトも辞め、囲碁に励む。しかしプロ棋士採用試験前日の夜、母親(朝加真由美)が過労で倒れ動揺した一ノ瀬は試験に落ちてしまうことに…。そして現在。家に帰った一ノ瀬に母親が「この会社、受けてみない?」。母が知人に頼み、与一物産という総合商社の採用試験に一ノ瀬が受けられるようにしたのだ。試験内容は1カ月のインターンシップ。与一物産営業3課でインターンとして働くこととなった一ノ瀬。課の長である織田勇仁(遠藤憲一)はあいにく外回りに出ており、課にいるのは主任の安芸公介(山内圭哉)だけ。一ノ瀬から高卒であることを聞き、安芸は耳を疑う。コピーならできるだろうと仕事を言いつける安芸だが、一ノ瀬はトナーの意味すら分からず、同期でインターン試験を受けている桐明真司(瀬戸康史)に助けてもらい、電話に出るも、英語で分からず、同じく同期でインターン試験を受けている香月あかね(山本美月)に電話を代わってもらう始末…。一ノ瀬とインターン試験を受けている人見将吾(桐山照史)は、一ノ瀬は専務のコネだと社員が話しているのを耳にする。【



2016年春のドラマ
ラヴソング
福山雅治演じる“元プロミュージシャン”神代広平(かみしろ・こうへい)が、人と話すのが苦手だが、美しい歌声を持つ女性と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻す物語。

僕のヤバイ妻
家庭生活の息苦しさに耐えきれず、妻(木村佳乃)を殺そうと決意した夫(伊藤英明)。しかし、帰宅すると妻は血痕だけを残し、すでに姿を消していた。想定外の妻の誘拐事件に翻弄され、追い詰められる夫。自分が気づいていなかった妻の愛情を知った夫は改心する。お金より何より、妻に無事に帰ってきて欲しい。しかし、彼は何もわかっていなかった。事件の真相も、妻の本当の姿も。“あなたは、あなたのパートナーのことを、どこまでわかっていますか?”やがて誘拐騒動は周囲の人間をも巻き込み、思いもよらぬ方向へと展開。浮かび上がってきたのは、清楚で貞淑だった妻の恐ろしい正体。誰も信じられず、逃げようとしても絡めとられ、追い詰められながら、夫は考える。なぜ妻はここまで自分を苦しめるのか?妻の真の目的は何なのか?そして、ついに明らかになる真相。その時、夫が下す決断とは?この夫婦が迎える結末とは?明日、あなたの身に起こるかもしれない、男と女の極上心理サスペンスが始まる

世界一難しい恋
有名ホテルチェーン・鮫島ホテルズの社長である鮫島零治(大野智)は、経営手腕はあるものの、内面は自分本位で子供っぽい性格難あり男だった。そのため社員からは疎まれており、女性からは初対面からドン引きされてしまう。さらに自分では欠点にまったく気づいていないので34歳にして恋愛経験はほぼゼロ。そんな男が恋に落ち、恋をかなえるために不器用ながら奮闘し、人間的にも成長していく姿を描くラブコメディ。

私 結婚できないんじゃなくて、しないんです
「結婚しようと思えばいつでもできる!」と高をくくり、充実したシングルライフを満喫していた“上から目線”のアラフォーヒロイン・橘みやび(中谷美紀)は、女友達と訪れた割烹料理店で超毒舌な店主・十倉(藤木直人)から、“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”に陥っているという現実を突きつけられる。最初は憤るみやびだが、ある出来事をきっかけに十倉の発言を痛感。そんな中、みやびは高校時代ずっと片思いを抱いていた同級生の桜井と再会し、桜井への想いが再燃していくのだが、そこには思わぬ落とし穴が……。みやびは理想の結婚に向けて、十倉のスパルタ恋愛術に挑む!果たしてみやびは“恋愛弱者”を脱し幸せをつかみ取ることが出来るのか!?【



2016年冬のドラマ
ダメな私に恋してください
会職なのに年下の大学生に貢いでいた非モテ女子・ミチコ(深田恭子)は偶然再会した前の職場の上司・黒沢(ディーン・フジオカ)の喫茶店で住み込みで働くことに。さらにトラブルに巻きこまれたところを再び黒沢に助けられ、気になりはじめる。しかし、黒沢には春子(ミムラ)という想い人がおり、苦しむミチコ。そんな中、職場の同僚・最上(三浦翔平)に告白される。いつまでも黒沢の世話にはなれないと一人暮らしを再開。最上とも付き合い始める。だが、彼を詐欺師と疑ってしまい、誤解と判明するも破局。兄の婚約者・春子を思い続けていた黒沢が二人の結婚式で気持ちに整理をつけた一方、30歳になったミチコのもとに父親からお見合い写真が届く。焦ったミチコは黒沢にプロポーズするが、玉砕。しかし、それがきっかけで黒沢への想いを自覚したミチコはあの手この手でアプローチする日々。ある日、おばあさんを助けたミチコ。そのおばあさんは喫茶ひまわりを開店した黒沢の祖母だった。お店で黒沢の子供の頃の話を聞くミチコ。和やかな雰囲気の中、おばあさんが帰り際に喫茶ひまわりを人に譲ると言う。

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
関西生まれの杉原音(有村架純)幼いころに母親を亡くし、養父に引き取られ、北海道で育てられる。地元の権力者と結婚させられそうになったとき、同じく幼いころに親を亡くして東京で引っ越し業をする練(高良健吾)に出会う。音は自分の意志で育ててもらった家を飛び出し、練に東京に一緒に連れて行ってもらう。 独り暮らしをしながら介護施設で働き始めて1年、音は練と東京に連れてきてもらった日から会えていなかった。練は引っ越しの仕事をで大変な日々。ある日、先輩の佐引(高橋一生)のミスでスピーカーが壊れ、社長の嘉美(松田美由紀)に練に弁償をしろと言われてしまう。 一方、音は務めている介護施設グループ会長の御曹司、朝陽(西島隆弘)に、ひょんなことから気に入られることになる。音と練は近くに住んでいながらも、すれ違いの日々が続く。 ある日、練がいつも子犬にエサをあげようとするが子犬の姿が見当たらない。必死に探す練。すると子犬を抱えうずくまっている音と再会する。会いたかった気持ちを爆発させる音と犬を連れて静恵(八千草薫)の家へ。そこに、練の祖父に電話をかけ、久しぶりの方言と祖父のやさしさに涙くむ練を音も涙を見つめていた。

ナオミとカナコ
小田直美(広末涼子)は美術館のキュレーターになりたいという夢を持っていたが、現実は厳しく、現在は百貨店の外商部に勤め、顧客の対応に追われながら様々な雑用をこなす日々を送っている。ある日、同じ沿線に住む大学時代の親友・服部加奈子(内田有紀)のマンションを訪ねた直美は、美しい加奈子の顔にくっきりと浮かぶアザに愕然とする。「夫に殴られた」と泣きながら告白する加奈子。エリート銀行員の夫・達郎は仕事のストレスから加奈子への暴力を日常的に続けているという。「水が苦い」という加奈子のいたたまれぬ姿を見て、直美はすぐに離婚をすすめるが、加奈子は「復讐が怖い。夫に殺される」と首を横に振るだけ。暴力に支配され何もできない女の悲しさ、そこに居座る男の傲慢さ…、激しい憤りのなか直美にはなすすべがなかった。そんな中、上得意である華僑の大物を対象とした販売会で、高級腕時計が紛失する事件が起きる。持ち去ったのは中国食品業を営む李朱美。返却交渉を行うことになった直美は、いつしか日本人の感覚にはない朱美の図太さにひかれていった。ある日、上客としてとりこむべく朱美を訪れた直美は、そこで働く中国人密航者を見て息をのむ。加奈子の夫にうりふたつではないか!やがて直美の脳裏に完璧としか思えない完全犯罪のシナリオができあがっていった…。

ヒガンバナ〜警視庁捜査七課
「シンクロしました、私」事件関係者にシンクロ(同調)する特殊能力を持った女刑事・来宮渚が“事件現場に残る声”をもとに難事件を解決。女性犯罪者および女性被害者対策を目的に設置された女性だけの非公式の課「警視庁捜査七課」。美しくもその根に猛毒を持つ花“ヒガンバナ”と揶揄されている外見は美しいが一癖も二癖もある個性的な女たちが毎回、華麗に難事件を解決!本音丸出し、毒っ気たっぷりのオンナ刑事が集まるヒガンバナVS男社会の象徴・警視庁一プライドの高い捜査一課の男性刑事たち。お互いが競い合い、事件に挑む。

家族ノカタチ
ある日――それは文具メーカーに勤める39歳独身・永里大介(香取慎吾)にとって、待ちわびた日だった。長年の努力が結実し、遂に念願のマンションを購入したのだ。業者との荷物の運搬作業中に、空から1枚の女性用ガードルが降ってくる。上方を見上げると、5階のベランダから覗き込む女性の影が。大介はすぐに彼女の部屋まで届けに行くが、乱暴にガードルをひったくられ、ドアが閉ざされる。これが大介と、商社OL32歳独身・熊谷葉菜子(上野樹里)との出会いであった。「なんだ、あのガードル女」……。翌朝――大介の勤め先に、担当する自社製品関連のクレーム電話が掛かってくる。相手は社内でも有名な「クレーマーハナコ」と呼ばれる女性だ。過去に幾度も【僭越ながら、一言】というセリフで始まるクレームメールを受けている大介は、うんざりしながら電話を取り次ぐが、すでに通話は途切れていた。仕事が終わると、この日も大介は同僚との飲み会を断り、一人黙々とトレーニングだ。ランニングマシン、ベンチプレスなどなど、次々とメニューをこなし、帰りがけにはビアバーで大好きなビールを嗜むという、誰にも邪魔されない至福の時間。しかしそれも束の間、事件が発生する。購入したばかりのマンションに帰ると、周囲は消防車で封鎖され、ざわめく野次馬の人だかりが。その中にガードル女・葉菜子の姿を発見する。「あたしの部屋かも」と心配する葉菜子に、大介は説教めいた対応をするが、実は出火の原因は大介の住む407号室だった。そして消防士に囲まれて出てきた犯人は、まさかの「……オヤジ!?」。信じられない事に、この何年も顔すら合わせていなかった大介の父親・永里陽三(西田敏行)が、突然田舎から出てきて、管理人から鍵を拝借し勝手に部屋に入り、挙句の果てにベランダで火事と間違えられるような燻製作りを楽しんでいたのだ。しかも、よくよく話を聞けば、陽三は自分の知らぬ間に再婚をした挙句、その相手に逃げられたらしく、新しく出来てしまった13歳の義理の息子まで連れてきていた……。――こうして突然、大介の平穏は崩れ去り、男3人マンション共同生活が始まった。“1人になれない”環境の中で困惑する大介は、無事に安住を取り戻す事ができるのか――。

怪盗山猫
全ての人をワクワクさせる圧倒的エンターテイメント!誰もが想像できない新しき土曜ドラマが始まる! 卑劣な手段で金儲けをする企業から大量の資金を盗み出し、同時に悪事を暴く、天才怪盗・山猫(亀梨和也)。彼は義賊なのか悪党なのか、謎に満ちた怪盗山猫の動向は、世の人々の注目を集める。ある晩、山猫は、善人面の顔の裏で振り込め詐欺を行う政治団体のオフィスからその悪事の証拠となるデータを盗み出そうとするが、魔王と呼ばれる謎の天才ハッカーに邪魔される。山猫は、魔王の正体を知るために雑誌ライターの勝村(成宮寛貴)に接近。山猫は勝村から、魔王の正体が女子高生・真央(広瀬すず)だと聞き出す。真央は、ハッキングで顧客情報を盗み、個人情報を扱う会社の社長を務める父親に渡していた。山猫は真央の前に現れ、真央の父親の会社から金を盗むと宣言。しかし、その会社の金庫は、完璧なセキュリティシステムに守られていた。果たして、山猫は狙った金を盗み出せるのか!?彼の真実の目的とは!!





2015年秋のドラマ
サイレーン 刑事×彼女×完全悪女
山崎紗也夏の人気同名コミックを基に、現代的な犯罪に挑む2人の機動捜査隊員の活躍と、正体不明の美女との対決をスピーディーな展開で描くクライム・ラブサスペンス。機動捜査隊とは、24時間体制で事件と名の付くあらゆる問題の初動捜査を専門に担当する刑事たちの部隊。主人公の警視庁機動捜査隊員・里見偲役を民放ゴールデン・プライム帯の連続ドラマに初主演となる松坂桃李が務め、里見の相棒で、恋人でもある猪熊夕貴役を木村文乃、謎の美女・橘カラ役を菜々緒が演じる。ほか、北山宏光、要潤、山口紗弥加、光石研、大杉漣、船越英一郎らが脇を固める。警視庁機動捜査隊、通称・キソウの里見偲(松坂桃李)と猪熊夕貴(木村文乃)は、仕事上ではコンビを組み、共に捜査一課を目指すライバル関係にあるが、実は恋人同士。職場で恋人関係がばれたら即異動となるため、2人だけの秘密にしている。そんなある日、変死体発見現場で謎の美女・橘カラ(菜々緒)と出会い、2人の運命は大きく変わる。次々に起こる猟奇殺人、そしてその現場にいつも現れるカラ。徐々に2人は、警察をあざ笑うカラの狂気に翻弄されていく。

下町ロケット
第145回直木賞を受賞した池井戸潤の同名小説をドラマ化。元宇宙科学開発機構の研究員で、父親が残した工場の経営を引き継いだ佃航平を、5年ぶりのTBS連続ドラマ出演となる阿部寛が演じる。また、佃の娘・利菜を、NHK連続テレビ小説「まれ」の好演が記憶に新しい土屋太鳳が務めるのも話題となっている。脚本は「半沢直樹」「流星ワゴン」(共に同系)を手掛けた八津弘幸が務め、同作を共に作り上げた福澤克雄が演出を担当する。 10月から朝日新聞朝刊で「下町ロケット2」の連載も始まり、ドラマ前半は「下町ロケット」を、後半は「下町ロケット2」を原作に映像化。物語後半からは、ドラマと新聞連載が同時進行する試みも決定している。ストーリーは、元宇宙科学開発機構の研究員・佃航平(阿部寛)は、父親が残した下町の工場「佃製作所」で、経営者として第二の人生を送っていた。娘の利菜(土屋太鳳)との仲は多少ギスギスしているが、経営は順調で次第に業績も上がっていた。しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、少しずつ業績は下降気味に。 ある日、大手取引先の「京浜マシナリー」から突然取引中止を宣告される。さらに、ライバル企業の「ナカシマ工業」から理不尽な特許侵害で訴えられ、じわじわと経営体力を奪われてしまう。そんな中、日本を代表する大企業「帝国重工」から「佃製作所」の特許を20億円で買い取りたいとの話が持ち上がる。

オトナ女子
主人公・中原亜紀(篠原涼子)は、40歳独身の会社員。 広告の仕事をバリバリこなし、しっかり者で、一見”デキる女”に見える亜紀。 一方の恋愛はというと、付き合う男性にはとことん尽くし、相手の男性を出世させる見事な”アゲマン”気質! ・・聞こえはいいが、結局最後には「便利で都合のいい女」的な存在で終わってしまい、大切にしていた彼は、仕事の忙しさや新しい女性の出現により、亜紀から離れていくという結末に、自分でもどうしていいかわからず・・。 そんな亜紀が頼りにする友人は、ホレっぽく、色々な男性にアプローチする独身女性・大崎萌子(吉瀬美智子)とバツイチで3人の子持ちの坂田みどり(鈴木砂羽)。 同じ年齢の3人は、何かにつけ女子会を開き、気兼ねなく何でも話せる大切な存在である。 ある日亜紀は、会社が新規参入したアラフォー女性向けの「恋愛アプリ」の部署に異動することになり、そこでチームリーダーに任命される。 新しい部署は自分より若い部下ばかりで、亜紀は戸惑う。 慣れないアプリを作るため、10年以上前に恋愛ドラマで何本ものヒットを生み出した、脚本家の高山文夫(江口洋介)を監修に迎えてはどうか?と思い付き、亜紀は文夫に会いに行くが・・。 文夫の現在はというと、最近は作品をあまり発表していない。 文夫は恋愛に関して独自の哲学を持っており、周囲からは偏屈者と思われている男だった。 現代のアラフォー女性たちの痛快でハッピーな生き方や、それを取り巻く人たちの人間模様をリアルに描いた奮闘物語!



2015年夏のドラマ
恋仲
福士蒼汰がゴールデンの連続ドラマ初主演にして、月9初主演を飾る、この夏一番熱くて切ない王道ラブストーリー。初恋の相手と運命の再会を果たした青年が、恋敵との複雑な友情に悩み、さまざまな障害に七転び八起きしながら、“本当の恋”をつかんでいく姿を描く。福士演じる建築士見習いの三浦葵を悩ませるヒロイン・芹沢あかりを、月9初出演の本田翼が務め、恋のライバルとなるもう一人の“アオイ”こと蒼井翔太を、若手実力派の野村周平が演じる。そのほか、吉田羊、小林薫らベテラン勢が脇を固める。東京の小さな建築事務所のアシスタントとして、うだつのあがらない日々を過ごしている三浦葵(福士蒼汰)は、ある夏の日に、初恋の相手で幼なじみの芹沢あかり(本田翼)と運命の再会を果たす。学生時代、当たり前のように毎日一緒だった2人。しかし、あかりは高校3年生の花火大会の夜、突然葵の前から姿を消してしまっていた。 胸の奥に秘め、決して忘れることのできなかった思いは、突然の再会で葵の心を突き動かす。しかし、彼女の隣には葵の親友だった蒼井翔太(野村周平)がいた。

エイジハラスメント
一流商社に就職した新入社員・吉井英美里(武井咲)は、能力と向上心にもあふれていたが、会社が英美里に求めたのは若さと美しさだけ。“女性活用”は口先だけの総務部に配属されたことで、彼女の持つもの全てがハラスメントの対象となってしまう。また、笑顔を見せるだけで男性社員からチヤホヤされる英美里は、あっという間に年上の女性社員の嫉妬の対象に。あらゆる煮え湯を飲まされ、耐え忍ぶ日々を送る英美里だったが、ついに限界の時が訪れ、会社の旧態依然とした体質に反旗を翻すことを決意する。そして、理路整然と年齢差別やいじめに立ち向かい、やがては“総務の女王”と噂されるほど自由闊達に働き始める。

花咲舞が黙ってない
池井戸潤の小説を杏主演で映像化、昨年4月期に放送して好評を博した連続ドラマの待望の続編。銀行の支店に赴きさまざまなトラブルを解決する、大手メガバンクの「臨店班」に所属する熱血銀行員・花咲舞(杏)の奮闘を描く。舞が「お言葉を返すようですが!」の決めゼリフを武器に、誤払いや情報漏えいなどの問題解決のため突っ走る痛快なストーリーが魅力。コンビを組む上司・相馬健役の上川隆也、2人の宿敵の常務・真藤毅役の生瀬勝久ほか、甲本雅裕、大杉漣、塚地武雅らおなじみのメンバーも健在だ。また、舞に恋心を抱く銀行員役で成宮寛貴が準レギュラーとして出演するなど、舞の女心を巡る新展開も訪れる。 「東京第一銀行」の本部・臨店班に勤務する花咲舞(杏)と相馬健(上川隆也)がコンビを組み、全国の支店で起こるさまざまな問題を解決し始めて1年余りが過ぎた。2人の天敵ともいえる真藤毅(生瀬勝久)は常務取締役に昇進し、次期頭取候補としてますます行内での勢いを強めていたが、舞と相馬はそれをものともせずに各地を飛び回り、弱い立場の人たちのために奔走していく。そんな中、訪れた支店で融資課員として働く、熱く真っすぐな青年・松木啓介(成宮寛貴)と出会う。松木は彼らと共に問題解決に向けて奮闘するうちに、舞の仕事ぶりや人柄に惹かれ好意を抱くようになるが、恋愛に鈍感な舞はなかなかその思いに気付かない。

ホテルコンシェルジュ
外資系ホテル「ホテル・フォルモント」の飲料部に3年間勤務した天野塔子(西内まりや)は、念願がかないコンシェルジュへの異動を果たす。コンシェルジュとは、いわゆる“よろず承り係”で、宿泊客のあらゆる要望に応える仕事だ。運動神経がよく体育会系で、頭で考えるよりも先に体が動くタイプの塔子は、「お客さまには絶対にノーとは言わない」をモットーに、ホテルで巻き起こるトラブルを解決しようと奔走する。気持ちとは裏腹に内心ではしばしばパニックに陥ってしまうこともある塔子だが、周囲の人々に支えられながら、“お客さまの笑顔”のために全力を注ぎ、一人前へと成長していく。



2015年春のドラマ
Dr.倫太郎
大学病院で働く精神科医・日野倫太郎(堺雅人)は、最新の機器などは使わず、患者の話を丹念に聞き、心の奥にあるしこりを取り除いていく治療法が評判となり、多数の本を執筆しているほか、コメンテーターとしても引っ張りだこの毎日。その一方で、恋愛に関してはめっぽう苦手な倫太郎だったが、大学の理事長・円能寺一雄(小日向文世)との会食で出会った芸者・夢乃(蒼井優)と関わるうちに本当の恋に目覚め、思わぬ自分の一面と対峙することになる。

ようこそ、わが家へ
売れない商業デザイナーの倉田健太(相葉雅紀)は、帰宅途中の駅のホームで、女性を突き飛ばし順番を無視して乗車しようとした男を注意する。しかし逆恨みされた男に尾行され、なんとか巻いた健太は、仕事のうっぷんのせいで柄にもないことをしてしまったと悔やむ。一方、健太の父親の倉田太一(寺尾聰)は、会社で不正の疑惑を見つけてしまい、どう対応するべきか思い悩んでいた。その日を境に、倉田家は花壇の花がすべて引き抜かれたり、自転車のサドルが切り裂かれたりという嫌がらせを受けるようになる。健太と家族は、ストーカーが誰なのかを突き止めようとするが、周囲には疑わしい人物が何人も出てくる。

医師たちの恋愛事情
患者を救うことだけを考える心優しい性格の外科医・守田春樹(斎藤工)は、外科医としての腕を磨きたいという思いで大学病院に赴任してきたが、そこはさまざまな欲望が渦巻く場所だった。そんな中、利益と権威を第一とする大学病院の体制に反発を覚えながら、仕事に没頭するあまり婚期を逃した先輩医師・近藤千鶴(石田ゆり子)に出会った春樹は、徐々に彼女に惹かれていく。



2015年冬のドラマ
銭の戦争
東大卒で外資系証券会社に勤める白石富生(草なぎ剛)は、美人の婚約者がいる順風満帆の日々を送っていた。しかし、父親が多額の借金を残して失踪したことで生活は一変。連帯保証人の富生は、金も仕事も婚約者も全て失いホームレスまで転落。その後、「赤松金融」経営者・赤松大介(渡部篤郎)の下で働き始める。金を得るためにどんなことでもするようになっていた富生だが、高校時代の恩師の娘・紺野未央(大島優子)に出会い、金の魔力に取りつかれていることに気付く。そんな中、元婚約者・青池梢(木村文乃)が再び富生の前に現れ、3人は複雑な恋愛関係に。そして父親の事件の真相に直面した富生は、壮絶な復讐を企んでいく。けっこうサクセスストーリーは好きな方。でも、今回は、外資系証券会社に努め、美人の恋人がおり、一応は成功者になっていたけど、それを親父の借金で全てを失くす。初回2時間放送を見てしまい、ハマったけど、2話からはトーンダウンしているような…

ウロボロス〜この愛こそ、正義。
児童養護施設「まほろばの家」で育った龍崎イクオ(生田斗真)と段野竜哉(小栗旬)は、小学生の時、姉のように慕っていた施設職員の結子先生が殺されるのを目撃してしまう。しかし、2人の目撃証言は“金時計をした警察関係者”に握りつぶされ、事件ももみ消されてしまう。20年後、新宿第二警察署の刑事となったイクオは、署内トップの検挙率を誇るように。一方、竜哉は抜群のルックスと頭脳を生かし、暴力団・我孫子会系の松江組の幹部となっていた。イクオとコンビを組むキャリア組の刑事・日比野美月(上野樹里)は、彼の高い検挙率を不思議に思い始める。

○○妻
久保田正純(東山紀之)は、歯に衣着せぬ物言いで人気のニュースキャスター。「俺の言葉で社会を変えてやる!」という熱い志を持った男で、その言動は時に世論を動かすほどの影響力を持っており、ニュース番組のメーンキャスターにも抜てきされた。そんな彼の出世も、妻であるひかり(柴咲コウ)の内助の功があってこそ。夫のために家事を完璧にこなし、自分の人生を夫のためだけに捧げる、三歩下がった献身的な妻…。なぜ彼女はそこまで徹底的に夫に尽くすのか。そこには、多様化する男女関係を象徴するような“ある秘密”が隠されていた。

  学校のカイダン
高校生の春菜ツバメ(広瀬すず)は、通っていた学校が閉鎖してしまったため、特別支援プロジェクトによって超セレブの子供たちが通う私立高校・明蘭学園に編入することに。他の生徒たちとの立場の違いなどから、皆の顔色をうかがい、平穏無事な学園生活を送ろうとしていたツバメだが、学年のリーダー的存在の生徒たちから目を付けられ、押し付けられる形で生徒会長になってしまう。だが、生徒会長として学園を見ていくうちに、生徒や教師たちの理不尽な振る舞いに気付いたツバメは、言葉を操ることに関して天才的な才能を持つ謎の男・雫井彗(神木隆之介)に触発され、スクールカーストの底辺から、頂点への階段を駆け上がることを決意する。

アイアングランマ
おばあちゃんは、特殊捜査官。 かつて「ソルト&シュガー」というコードネームを持ち、外交諜報活動を秘密裏に担ってきた特殊捜査官だった二人。最後の仕事から20年あまり。二人は再びコンビを組んで新たな戦いに挑んでいく・・・。何げない日常生活を送る家族に迫りくる、敵の巧妙な罠、仕掛けと、二人のおばあちゃんが、毎回、スリリングな対決を繰り広げます。見せ場は、緊張感あふれる頭脳戦と、軽妙洒脱な会話、ハリウッドばりの本格アクション。特殊捜査官だった二人、大竹しのぶと室井滋なんだけど、20年間普通の生活を送っていたんだったけど、再びコンビを組んで仕事を始める。おばちゃん2人の掛け合いが面白く、しかもアクションが本格的、ストーリー的にも面白く、つい見てしまう。BS放送なので、見逃しやすいけど…

流星ワゴン
リストラを宣告された永田一雄(西島秀俊)は、家を出て離婚届けを送りつけてきた妻・美代子(井川遥)、家庭内暴力をふるう息子に耐え切れず、末期がんで死の床に伏した父・忠雄(香川照之)とも向き合えないまま、駅前のベンチで思い悩んでいた。するとそこに、1台のワゴンカーが現れる。車には5年前に死んだはずの橋本義明(吉岡秀隆)とその息子・健太(高木星来)が乗っており、2人と共に、一雄が妻や息子とうまくいかなくなった“人生の分岐点”を巡ることになる。過去では、なぜか父・忠雄が自身と同じ年齢の姿で現れ、あれこれと口をはさんでくる。そんな忠雄に振り回されながらも、一雄にはこれまで気付かなかったことが見えてくる。本を買いたいのだけど、大きな本屋さんでは売り切れていた。バックトゥザフューチャーの現代版みたいな…

デート 〜恋とはどんなものかしら〜
東京大学大学院を卒業後、着実に仕事をこなし、貯金も数千万円を超えた29歳の国家公務員・藪下依子(杏)。目標に向かって努力することが何よりも好きな超合理主義者である依子の人生は、学生の時に立てた人生設計通りに進んでいるが、次の課題である結婚と出産予定のタイムリミットが近づいていた。依子は、結婚とは理想の相手との契約だと思っており、条件24項目をクリアする相手を見つけて相手にも自分のことを気に入ってもらえれば結婚が成立するはずだと考える。一方、自称“高等遊民”、35歳でニートの谷口巧(長谷川博己)は、一生今の暮らしを続けるため、病弱な母親に代わって寄生できる稼ぎのある女性を探し始める。



2014年秋のドラマ
ディア・シスター
天性の美貌を持ち、甘え上手で器用な性格の妹・深沢美咲(石原さとみ)は、高校卒業後に家出をして以来、行方知れずになっていた。そんなある日、区役所勤務で、同じ職場で働く恋人との早期結婚を目指していた姉の深沢葉月(松下奈緒)のもとに、美咲が突然姿を現し、部屋に転がり込んでくる。幼少期に母親の愛情を全て妹に奪われたという思いからトラウマを抱えている葉月は美咲を追い出そうとするが、うまく言いくるめられ、生き方も性格も正反対の姉妹が、一つ屋根の下で共同生活を送ることになる。

信長協奏曲
フジテレビ開局55周年記念プロジェクト。 織田信長が、「現代からタイムスリップした普通の高校生だった」という設定のもと、弱小大名にすぎなかった織田家の若武者たちが、未来から来たサブロー(小栗旬)の力によって「天下統一」という途方もない夢に向かってこぎ出し、やがて、その夢を勝ち取る寸前までたどり着く姿を、戦国時代を舞台にした青春群像として描き出す。

ごめんね青春!
静岡県にある仏教系男子高校の教師・原平助(錦戸亮)は、14年前に起こったある不幸な事故以来、母校にとらわれて生きてきた。しかし、その母校であり勤務先の学校が、生徒数の減少により、同じ地域にある女子校と来年から合併することになる。合併前の“お試しイベント”として男女混合の共学クラスが作られ、文化祭も男女合同で開催されることになるが、騒動が起きる。平助は「文化祭を成功させる!」という目標に向かってまい進する。



2014年夏のドラマ
若者たち2014
フジテレビ開局55周年記念ドラマ。佐藤旭(妻夫木聡)、ひかり(満島ひかり)、陽(柄本佑)、旦(野村周平)の兄弟は、東京・下町の年季が入った一軒家に暮らしている。4人のほかに、次男の暁(瑛太)もいるが、ある事情により家を離れていた。彼らは早くに両親を亡くしているため、長男の旭が親代わりとして兄弟たちを育ててきた。昔気質で頑固な旭は、お前たちを養ってきたのは自分だ、と口癖のように言うが、兄弟たちにはそれが煩わしい。工事現場で働く旭が昼食を買いに通う総菜店では、澤辺梓(蒼井優)が働いていた。笑顔がかわいい梓は、店の看板娘として人気があった。長女のひかりは、大学病院の新生児集中治療室(NICU)で看護師として勤務していた。未熟児や障害を持った患者もいる環境のなか、ひかりは熱心に仕事に取り組む。そこには、以前佐藤家の近くに住んでいたこともあり兄弟が信頼している医師の新城正臣(吉岡秀隆)も勤務していた。大学で勉強よりも芝居に打ち込む陽は、座長として劇団を引っ張るが、自分と団員たちの熱量の違いにイライラを募らせる。事情により高校を中退した旦は、高校卒業の資格「高校認定」を取るために予備校に通う日々を送る。そこには、謎めいた美少女の永原香澄(橋本愛)も通っていた。一方、ある場所から出てきた暁に、タバコを吸い作業着を着た屋代多香子(長澤まさみ)が声をかけてきた。突然、貴方が母を殺したんだろう、と言われた暁は…。 兄弟5人がさまざまな事情や問題を抱える佐藤家に、やがて思いも寄らない出来事が起こり――。

HERO
設定としては前作の「続編」となるが、久利生(木村拓哉)の相方となる事務官が麻木千佳(北川景子)に交代となったほか、久利生以外の検事がすべて入れ替わった。一方で、城西支部の部長検事だった牛丸豊(角野卓造)が東京地検の次席検事に“出世”したという設定で登場するほか、事務官の末次(小日向文世)、遠藤(八嶋智人)、警備員の井戸(正名僕蔵)、バーのマスター(田中要次)などは前作からの続投となっている

家族狩り
直木賞作家・天童荒太氏の同名ベストセラー小説の初映像化で、構想から7年を要した重厚なサスペンス。高校教師・巣藤浚介(伊藤淳史)は、恋人と家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。馬見原光毅警部補(遠藤憲一)は、ある母子との旅の終わりに、心の疼きを抱いた。児童相談センターに勤める氷崎游子(松雪泰子)は、虐待される女児に胸を痛めていた。女子高生による傷害事件が運命の出会いを生んだ。そして、悲劇によって結ばれた人びとは、奔流のなかで、それぞれの生に目覚めてゆく。人間の醜さ、哀しさ、気高さ──、そのすべてを描く、天童荒太の代表作。

同窓生
物語は、25年ぶりの同窓会で再会した柳健太(井浦新)と鎌倉あけひ(稲森いずみ)、そして桜井遼介(松岡昌宏)と広野薫子(板谷由夏)が、失われた時間を取り戻そうとするかのように急激に惹かれ合うところから始まる。健太はあけひが自分にとって大切な存在だと気づき始め、あけひもまた、粗暴な夫に対し反旗を翻し始めた。遼介と薫子はお互いの激情に身を任せていたが、少しずつ気持ちにズレが生まれ始める…。大人になって見つけた、本当の恋に走り出したい思いと、それを許さない現実。4人は40歳。もう若くはない、だけどまだやり直せる時。そんな時をひたむきに、真摯に生きるのだが…。4人が出会った15歳は、あらゆる可能性を秘めた人生で一番美しい季節だった。『同窓生 〜人は、三度、恋をする〜』は、人生の希望を共有していた友人たちとその友情に支えられ、人生をやり直すドラマでもある



2014年春のドラマ
ルーズヴェルト・ゲーム
中堅電子部品メーカー青島製作所は世界的な不況とライバル企業ミツワ電器の攻勢を受け、経営は青息吐息の状態であった。そのような青島製作所の苦境の象徴が、青島製作所の野球部であった。社会人野球の強豪チームとして名をはせたかつての栄光は既に失われ、ライバルのミツワ電器野球部の後塵を拝し、対外試合ではほとんど勝ちをおさめられない状態まで野球部は落ちぶれていたのである。さらに野球部監督の村野三郎が主力二選手を引き抜いて、ライバルのミツワ電器野球部に寝返るという事件まで起こり、青島製作所の役員会では野球部廃止の声まであがる始末であった。野球部部長をつとめる、三上文夫総務部長(石丸幹二)は野球部存続のために奔走する一方、知人の日本野球連盟の理事に後任監督の推薦を依頼する。やがて、その理事から後任監督として、かつて新設高校で野球部監督をつとめていた大道雅臣(手塚とおる)が推薦される。大道は監督に就任するや、大胆な選手の入れ替えやポジションの変更をおこなう。大道のやり方にベテラン選手たちは不満の声をあげるが、大道は膨大なデータを駆使して理路整然と反論し、選手たちを心服させる。しかし、大道の野球部再建はいきなり挫折を味わうこととなる。投手の萬田智彦(馬場徹)が肘を故障し、野球部を退部し、青島製作所も退職することになってしまったのである。後任の投手を探す大道の目にとまったのが、製造部の契約社員沖原和也(工藤阿須加)だった。沖原は製造部と野球部のエキシビションゲームに代理投手として登板し、見事な豪速球を披露したからである。しかし、沖原には高校時代、将来を嘱望されながら、先輩部員にいびられ続け、母親までも侮辱されたことに腹をたてて先輩部員を殴ったという事情があったにもかかわらず、責任を一身に負わされて野球部から放逐されたという暗い過去があった。一方、青島製作所の細川充社長(唐沢寿明)は大口取引先のジャパニクス社から大幅な生産調整と単価切り下げを通告され、窮地に陥っていた。さらにそんな細川の苦境を見透かすようにジャパニクス社社長の諸田清文(香川照之)はミツワ電器の坂東昌彦社長(立川談春)とともに、青島製作所とミツワ電器の合併を勧めてくる。規模の大きいミツワ電器と合併すれば、当座の苦境は乗り越えられるが、合併後、青島製作所のほとんどの社員は新会社からリストラされるのは間違いない…苦悩の末に細川がたどり着いた結論とは?そして、青島製作所野球部は再建されるのか? それにしても、半沢直樹を思わせる。原作者が池井戸潤だし、ドラマ『半沢直樹』の制作スタッフが再集結しているようだし、香川照之も出ているし、ほぼ半沢直樹状態のドラマという印象。唐沢寿明が堺雅人を越えられるかが注目される

花咲舞が黙ってない
数々のヒット小説を世に送りだしている小説家・池井戸潤。その作品の中で唯一、女性主人公が活躍する「不祥事」をついにドラマ化! 主人公・花咲舞(杏)は地位も権力もない、ただの一銀行員。でも、上司に対して間違っていることは「間違ってる。」とはっきり言う性格。事件や不祥事をおこして支店に行き、解決に導く臨店という仕事についた舞が弱い立場の人たちを救っていきます。でも、花咲舞のように、会社では言えやしない。

なるようになるさ。(2)
自宅のキッチンとリビングを改装したカフェレストランをオープンした長島綾(浅野温子)は、夫・大悟(舘ひろし)の支えや従業員・千葉恵理(紺野まひる)の手助けで順調に店を経営。元従業員の大竹昇(安田章大)や内田陽子(志田未来)もそれぞれが夢に向かって活躍し、うれしい日々が続いていた。また、姉・西木邦(泉ピン子)の紹介で、就職浪人の中野香子(南沢奈央)が今は住み込みで働いている。ある日、数人分の料理をたいらげた客・戸川たつ(渡辺美佐子)が、お金がないので働いて返したいと言い出す事件が起こる。大悟の計らいで、たつも住み込みで働くようになると、今度は昇が親に見放された仕事にも就いていない後輩・奥村涼(伊野尾慧)を働かせてほしいと頼み込んでくる。新たにワケありの3人の従業員が加わった店では、予想外の出来事が発生してしまう。

極悪がんぼ
うだつがあがらない28歳・神崎守(尾野真千子)。中卒を理由に思ったように仕事にありつけず、ふらふらと友人の甘言に乗り、カード偽造に手を染めてしまう。その結果、友人には裏切られ、作業船に売り飛ばされ……行き着いた場所は事件屋の事務所。自らの命を担保にして、裏業界で上を目指す



2014年冬のドラマ
明日、ママがいない
物語は、児童養護施設「コガモの家」を軸に展開。“親の愛を亡くした子どもたち”が暮らす家に、一時的に預けられた少女・真希(鈴木梨央)は、「ポスト」と呼ばれる少女(芦田愛菜)らと出会う。「親からもらったものは全部捨てたんだ」と過去を振りきって名前も捨て、強くたくましく前を向く子どもたちに対し、それを頑なに否定する真希だったが、やっと出会えた母から別れを告げられる



2013年秋のドラマ
リーガルハイ(2)
訴訟で一度も負けたことがない敏腕弁護士・古美門研介(堺雅人)と真面目で正義感の強い新米弁護士・黛真知子(新垣結衣)の2人が繰り広げるコメディタッチの弁護士ドラマ。

クロコーチ
主人公となるのは、昨今の連ドラで描かれるヒーロー刑事とはかけ離れた前代未聞の悪徳刑事・黒河内圭太。TOKIO の長瀬智也がこの役を演じる。政治家の弱みを握り大金を強請り続ける男・黒河内。ヤクザでもない、チンピラでもない、職業 「刑事」。姑息にして大胆不敵。 「県警の闇」 と呼ばれ部下もいない孤高の男が、不正な金と一緒に不正に得た情報を手がかりに未解決凶悪事件を解決していく。その先に透けて見える巨悪の影 ── そこにはあの3億円事件の真相が眠っているのかもしれない……。警察の不祥事が取り沙汰される昨今、毒をもって毒を制すダークヒーロー、それがクロコーチだ。ヒロインの新人刑事・清家真代役には、2013年上半期の CM 女王にも輝いた剛力彩芽が決定。優秀だが純真無垢とも思える警部補役で、ダークヒーロー・クロコーチとは 「動」 と 「静」 という対象的ともいえるコンビを組み、事件を追いかける。

夫のカノジョ
夫の浮気を疑った妻・小松原菱子(鈴木砂羽)と、夫の部下の女子社員・山岸星見(川口春奈)の体が入れ替わってしまう騒動をコメディータッチで描く。川口春奈が鈴木砂羽と入れ替わってしまい、見た目は20代女子、心は40代主婦という難しい役どころに挑戦する。川口は、「現実にはありえない設定ですが、体が入れ替わることでお互いに気づかなかった大事なものが見える内容です。温かいドラマにしたい」と意気込んでいる。原作は垣谷美雨氏の小説「夫の彼女」



2013年夏のドラマ
スターマン・この星の恋
夫に逃げられ、3人の息子を育てている男まさりなシングルマザー・佐和子(広末涼子)は、ある日、偶然遭遇した瀕死の年下青年(福士蒼汰)に一目惚れ。忘れかけていた女心に火がついた佐和子は、彼を助けるものの…その男はなんと記憶喪失だった。出会ったその日に恋に落ちた佐和子は、この男を「星男」と名付け、記憶喪失をいいことに、3人の子供の父親として同居させることを決意する。いなくなるかもしれない、その日が来るまで…。佐和子、3人の息子 大(大西流星)・秀(黒田博之)・俊(五十嵐陽向)、おばあちゃん(吉行和子)、そして星男。ちょっと変わった「疑似家族生活」が始まる。不器用だけど、とっても気の優しい星男。どうか記憶が戻りませんように。運命のごとく、いつしか佐和子と星男との間には愛が芽生えていく…。困った時に助けてくれる、星男の持つ不思議な能力。一緒にいればいるほど気になっていく、謎に包まれた星男の「過去」。そして、とんでもない正体が明らかになり…。山梨・河口湖のほとりで起こった奇跡の出会いは、予想もつかない展開に…!?

救命病棟24時(第5シリーズ)
救命医療の現場をリアルに描き、多くの視聴者の支持を獲得し、もはや知らない人はいないほどの大ヒットドラマシリーズ『救命病棟24時』の新シリーズ。国立湊大学附属病院救命救急センターの医局長としてチームを率いることになった小島楓(松嶋菜々子)は、国立大学病院という「救命の最後の壁」を舞台に、最新の設備と最高の医療スタッフとともに、日夜鳴り続けるコールに応え、一人でも多くの命を救うため働き続ける。しかし、急ごしらえの傭兵部隊である湊大救命センターの医局員たちは、救命医の本庄雅晴(佐々木蔵之介)を筆頭にそれぞれ腕は立つがくせ者ぞろいで、連携が取れていない出来損ないの「チーム」。上に立つ楓自身も、救命医としての実力は誰よりも勝っているがゆえに、チームを率いることに自信を持てないでいた。そんな中、臓器移植法改正後一例の臓器提供例も出ていない救命センターに業を煮やした病院幹部らは、トップクラスの救命率と臓器提供数を両立させ、「看取りの医療」と呼ばれる試みを行ってきた異色の救命医・夏目衛(時任三郎)を迎えることを決定する。日々の業務に追われそれどころではない楓だったが、夏目の初赴任日その日に、東京で史上最悪の大事件が勃発し…。

ショムニ2013
江角以外の庶務二課のメンバーを一新した第4シリーズ。今から10年前、会社から何の役にも立たないゴミ同然の存在だと烙印を押された社員が送り込まれた部署があった…。その名は“庶務二課”。しかし、その薄暗い庶務二課の部屋で、その生活を楽しむ者たちが現れた。坪井千夏(江角マキコ)他、5人の女子社員たちだ。彼女たちは己の欲望のままに行動し、結果的に会社を救い、その後退職していった。そして“ショムニ”は廃止され、坪井千夏は消息不明に…。それから10年後…。日本は長い不況に陥り、企業にリストラの嵐が吹き荒れる。もちろん、満帆商事も…。 オリンピックを期待される棒高跳びの選手だった円山詩織(本田翼)は、広告塔として入社したが、ろくな成績を残せずにいた。さらに経費削減の余波を受け陸上部も廃止になり、電話の応対もろくにできない詩織は社内で邪魔扱いされ、悪口のツイッター攻撃も受けていた…。社員食堂にいても詩織には誰も近づかない。そんな中で、彼女にストレートな行動を取ってくるOLたちが次々と現れる。それは、三波まどか(ベッキー)、安倍麗子(安藤サクラ)、小島美鈴(森カンナ)、福田益代(堀内敬子)だった。ある日、詩織はひとりの女性に出会う。彼女は誰かに追われていた。翌日、出社した詩織は同じ女性の姿を目撃する。彼女こそ“伝説の女”坪井千夏だった! いったいなぜ、彼女は再び満帆商事に姿を現したのか!? そんな中、人事部の策略で新しい“ショムニ”が復活することになり…。

なるようになるさ
ストーリーは、子どもたちもそれぞれ結婚・独立し、定年を間近に控えた会社役員・長島大悟(舘ひろし)が、妻の綾(浅野温子)から、長年の夢であった「自宅レストラン」をやってみたいと告白されるところから始まる。 専業主婦として家族に全てをささげてきた綾の思いもよらぬ一言から、悠々自適な余生を思い描いていた大悟の人生設計が転がりだす。そして大悟は戸惑いながらも、綾の夢を陰ながら応援するようになる。やっとの思いでオープンにこぎつけた自宅レストランの店員として集まってくる若者たちは、それぞれが皆“ワケあり”。彼らの相談に乗るうちに、実の息子たちの子育てを綾に任せっきりだった大悟は、初めて“家族の力”に気付き始める。彼らをめぐって様々な問題や軋轢も起こるが、まるで本当の家族のような絆が生まれてくる。

SUMMER NUDE
海辺の町を舞台にしたラブストーリー。「三厨朝日(山下智久)は、海辺の街の写真館に勤めるカメラマン。朝日には、忘れられない恋人がいた。3年前、理由も告げず突然姿を消した恋人・一倉香澄(長澤まさみ)の帰りを海辺の街で今もずっと待ち続けていた。いつもと変わらないある日、仕事先の結婚式場で、花婿に逃げられる瞬間の花嫁・千代原夏希(香里奈)に遭遇。思わず、その決定的瞬間を持っていたカメラに収めてしまった。そんな最悪にして不幸な事故のような出来事で出会った2人は、やがて海の家を通してひと夏をともに過ごすことに…。一方、朝日には、高校からの腐れ縁で、いつも一番そばにいて朝日に叶わぬ想いを寄せ続ける谷山波奈江(戸田恵梨香)がいた。いなくなった香澄のことを今でもずっと待ち続け、何度告白しても揺れない朝日に懲りずにアタックし続ける波奈江の恋の行方は…。彼らが常に集まるのが、海のカフェ&バー「港区」。店長の下嶋賢二は自分の友人でもあった夫を海でなくした勢津子(板谷由夏)を一生守ると誓って3年前に結婚。ひたすらに妻を愛するそんな一途な男。たまり場となっている「港区」では今日もまた賢二と共に、恋の悩み、青春の悩みを大いに語り合うのだった。3年たった今も、元恋人への想いを断ち切れずにいる朝日。最愛の人に幸せの絶頂で去られてしまった夏希。永遠のライバル「過去の恋人」と戦いながら、一途に朝日を想い続ける波奈江。そんな3人が織りなす、切なくもキラキラとした真夏の恋の大三角関係が今始まる。

半沢直樹
半沢直樹(堺雅人)は、「上を目指す」と公言する有能な銀行マン。半沢がバンカーとして頭取を目指すことには、ある理由があった。かつて、両親の経営する工場が傾いた際、産業中央銀行が融資を引き揚げたために父親が自殺したのであった・・・。半沢が入社した産業中央銀行は、2002年に東京第一銀行と合併し東京中央銀行となり、世界第三位のメガバンクとなる。しかし上層部では、旧産業中央派と旧東京第一派での醜い派閥争いが繰り広げられていた。ある日、半沢が融資課課長として勤める大阪西支店で、今まで取引のなかった「西大阪スチール」への融資話が支店長・浅野匡(石丸幹二)より持ち上がる。半沢は十分な審査をしようとするが時間を与えられず、浅野の鶴の一声で「無担保で5億の融資」が決まる。これにより大阪西支店は目標の融資高を達成し最優良店舗として表彰される。しかしその後、優良企業と思われていた西大阪スチールは粉飾決算が発覚し倒産、社長の東田満(宇梶剛士)は雲隠れし、5億円の回収が困難な事態に陥る。同期入社で東京本部勤務の渡真利忍(及川光博)から、支店長が上層部に根回しを行い、半沢に全ての責任を負わせることで、事態を収拾しようと画策していることを知らされる。1週間後の聞き取り調査までに、雲隠れした社長を見つけないと、半沢は地方に島流しにされてしまう。そんな中、国税局の黒崎駿一(片岡愛之助)による支店査察に疑問を覚えた半沢は、コピー機に仕掛けたハードディスクの保持データから、国税局も脱税で西大阪スチールを調べていることを知る。さらに元経理課長から裏帳簿を入手し、社長の居所を突き止めるが、愛人の藤沢未樹(壇蜜)に不意打ちを受けて取り逃がしてしまう。そして東京本部での聞き取り調査の日、支店長の息のかかった人事部次長らに責任を追及される半沢は、事実を述べるが聞き入れられず激昂、逆に組織批判を始めてこの聞き取り調査が茶番だと指摘し、啖呵を切って言い放つ。



2013年春のドラマ
空飛ぶ広報室
帝都テレビ局勤務の強気な美人ディレクター・稲葉リカ (新垣結衣)。幼い頃からの夢だった報道記者として、警察庁付きの記者となれたリカは、誰よりも意欲的に仕事に邁進していた。取材対象が怒るくらい喰らいついてマイクを向けるスタイルを信条とし、社会の真実を暴き出すという使命感を持ち、有望な新人として高く評価されていた。しかし使命感と情熱からとはいえ、リカの強引過ぎる取材は取材対象とトラブルになることが多く、入社5年目に、本人としては不本意ながら夕方の情報番組のコーナーディレクターへと異動になる。そこで、リカは制服特集企画の担当となり、自衛隊を取材するように命じられる。一方、空井大祐二尉 (綾野剛) は、念願の戦闘機パイロットになれたものの、不慮の事故で足を怪我し、ブルーインパルスに乗るという幼い頃からの夢を目前で絶たれてしまう。失意のまま一年を過ごし、航空幕僚監部広報室という思いもよらなかった部署に配属され、広報の仕事をすることになった空井は、事故以来、一度も自分の感情を出さず荒れることもなく、『 寝ぼけたように笑うヤツ 』 と言われるようになっていた。だが、空井が“当たり障りのない穏和な能面”をかぶっているだけと見抜いた上司の 鷺坂 (柴田恭兵) は、周囲からまだ無理だと言われる中、空井にリカのアテンド役を任せることで状況は一変する。空幕広報室に通うようになったリカは、夢に破れた苛立ちと取材で何かスクープを物にできたら記者に戻れるかもしれない… という気負いから、空幕広報室のメンバー、特にアテンド役である空井に対して挑発的な言動を繰り返す。そして空井に対して、絶対に言ってはいけない言葉を言ってしまい…。ひと癖もふた癖もある航空自衛隊の 「 チーム広報室 」 の個性的なメンバーが、ある時は衝突したり、ある時は感化し合いながら、自分たちの仕事への姿勢を見直し、新しい目標を見つけ、プロとしても人間としても成長していくという群像劇も描いていく。

家族ゲーム
立派な一戸建てに住み、優秀な家族に恵まれ、周囲からは何不自由も無い理想の一家に見える沼田家。しかし、一家の次男で中学生の沼田茂之(浦上晟周)は、高校進学も危うい程、成績が振るわないうえに引きこもりを始め、家族にとって悩みの種であった。沼田家の家長・一茂(板尾創路)とその妻の佳代子(鈴木保奈美)は、東大合格率100%とキャッチコピーを掲げる吉本荒野(櫻井翔)のホームページをインターネット上で見つけ、茂之の6人目の家庭教師として吉本を迎える。一茂は吉本に、茂之を学校に登校させ、長男の慎一(神木隆之介)はが通う県内トップの名門高に進学させるよう依頼。さらに、1週間以内に茂之を学校に行かせることが出来れば10万円のボーナスを出すと約束し、出来ない場合はクビにするという条件を出す。条件を受け入れた吉本も「吉本の行動に一切手出し、口出しはしない」と一茂と佳代子に約束させ、「契約違反が生じた場合は1000万円の罰金を科する」など文言を盛り込んだ雇用契約書を一茂に提示、内容を読まずに一茂はサイン押印する。その結果、吉本の常軌を逸していながらも緻密で計算に満ちた指導が始まり、一茂の用件をクリアし雇用は継続。以後も吉本の型破りな指導は続き、茂之の成績は上昇し友人関係も改善されていく。一方、彼の言動は茂之だけでなく沼田家全員にも影響を及ぼしていき、一茂の浮気が発覚し、佳代子は本音を吐露、一家の長男の慎一は、吉本の本性をさぐる鼬ごっこに気を取られて成績が下降し始め問題児の立場に逆転していく。こうして平穏であった家族の歯車は、吉本の手により次第に狂わされていく。誰も想像のつかない方法で吉本は茂之を教育し、更には沼田家全員に影響を与えてゆく。吉本の教育の目的は???不気味で何を考えているかわからない吉本荒野が家庭教師という職業を通じて教え子とその家族を変えていく、いままで見たことのないような“教育”と“家族”のドラマ。

35歳の高校生
米倉涼子が秘密のベールに包まれた孤高の女子高生を演じる異色の学園ドラマ。米倉ふんする35歳の高校生が、今時の高校の常識や価値観を次々と打ち破っていく。主人公は、年齢以外の全てが謎。教育現場にはびこる闇に毅然と対峙するクールで頼もしいヒロイン像と共に、徐々に明らかになっていく彼女の正体や目的も見どころになりそうだ。



2013年冬のドラマ
泣くな、はらちゃん
安い居酒屋で酒を飲み、クダを巻く男・はらちゃん(長瀬智也)。それが、はらちゃんの設定だ。はらちゃんが住んでいるのは、紙の中。彼は、漫画の主人公なのである。 漫画を描いているのは、かまぼこ工場で働く女性・越前さん(麻生久美子)。日々の生活で溜まった恨み辛みをこめて、日記代わりにこの漫画を描くときが、彼女にとってホッとできる時間なのだ。 恨み言ばかり言わされて、なんだかモヤモヤしていたはらちゃんは、自分たちの世界を作っている“神様”の機嫌が良くなれば、自分たちの住む世界がもっと明るくなると知る。 そしてある日、奇跡が起こる。 はらちゃんが現実の世界に飛び出したのだ。初めて見る、素晴しい現実の世界に一つ一つ感動しながら、はらちゃんは、一人の女性に恋をする。 そして、その女性こそ、自分たちの世界を作り出している “神様”・越前さんだった・・・!! 果たして、はらちゃんと越前さんの恋の運命は・・・??



2012年秋のドラマ
PRICELESS〜あるわけねえだろ、んなもん!〜
金田一二三男(木村拓哉)は上司からも部下からも慕われていた。そんな彼が、ある誰かの感情の変化により、専務が持つ内部機密情報流失の嫌疑を掛けられ会社を解雇処分になり、自宅の部屋が突然、爆発して住む場所を無くし、唯一の通信手段である携帯電話も男性と交錯した拍子に飛んでいき川に流されてしまう。災難の連続が続いたことでゼロの状態から再出発することになり、極貧生活の状況化で金田一と同じような境遇に置かれても逞しく生きる兄弟と出会うことでお金の大切さを再認識することになる。その後、金田一二三男の解雇に疑問を持ち調査した為左遷された後に解雇された二階堂彩矢(香里奈)が金田一とルームシェアすることになり、かつての上司であった模合謙吾(中井貴一)も加わる中で、金田一は偶然出会った人々との中で人生の再起を目指していく。

東京全力少女
佐伯麗(武井咲)は香川県・琴平町で母親と二人で暮らしていたが、憧れの東京で生活してみたいと思い立ち、62万1000円の貯金を全額おろし、女手一つで自分を育ててくれた母親には感謝しつつも、家出同然で故郷を後にした。麗は上京して早々、置引きに全財産を盗まれてしまう。途方に暮れる麗は下北沢のフリーマーケットで出会った芹沢華子(比嘉愛未)から怪しい男を紹介される。その男こそが15年前に自分と母親を捨てた実の父親・鈴木 卓也(渡部篤郎)だった

悪夢ちゃん
明恵小学校の教師・武戸井彩未(北川景子)は表向きは明るくて児童思いの理想的な先生だが、決して他人に心を開かず、児童たちにも愛情を持たない腹黒い本性を秘めていた。ある日、担任するクラスに古藤結衣子(木村真那月)という児童が転校してくる。結衣子は悲惨な未来を予知夢として見る能力を持っていた。結衣子に出会ってから、次々と襲い掛かる悪夢が暗示する未来を変えるべく、彩未は立ち向かっていくことになる

高校入試
県立橘第一高等学校(略称:一高)は例年の2倍に上る東京大学合格者を10名輩出している、地元ではその名を知らない者はいない有名進学校。この地域では東京大学に進学するよりも一高に合格することがより難易度の高い目標であり、卒業後にたとえ三流大学に進学しても一流大学へ進学した者より学歴が上に見られる傾向がある。物語はこの一高における、平成25年度の入学試験前日と当日の2日間の出来事を描く物である。入試前日、過去のトラブルを教訓に教師たちが準備に追われる中、「入試をぶっつぶす!」と書かれた紙が各教室の黒板に張られていたり、坂本多恵子(高橋ひとみ)の携帯電話が盗まれ、2年B組の黒板の上に隠されていたりと不穏な出来事が相次ぐ。同じ頃、インターネット上の掲示板では、ハンドルネーム「名無しの権兵衛」と名乗る人物が宣戦布告をしていた。入試当日、目立ったトラブルがないまま試験は順調に進行するが、新任の春山杏子(長澤まさみ)が担当する2年B組の教室では、最終科目の英語の試験終了間近、携帯電話依存症の女子生徒・芝田麻美(美山加恋)が隠し持っていた携帯の着信音が鳴り響き、試験妨害と見なされ退場を勧告される。失格か否かで学校側と麻美の母親が揉めるが、教室に張られていた肝心の注意書きがすり替えられていたことが判明し、学校側に手落ちがあったとして麻美は失格を免れる。杏子らが試験の片付けをしていると、同じく2年B組の教室を担当していた村井から、掃除用具入れに杏子の携帯電話が隠されていたと報告がある。もし杏子の電話が鳴っていたら訴訟に発展していたかもしれず、皆は安堵しながらも正体不明の妨害者の存在を認識する。英語の採点担当者らが採点に取りかかると、答案用紙にカンニングの告発文が書かれていたり、受験番号が書かれていない白紙の答案用紙が見つかるなど、奇妙な出来事が起こる。そして、掲示板上には「賽は投げられた」との書き込みがなされていた。


誰にでも一度くらいは<あの人さえいなくなってくれれば…>と考えた事があるはずだ。出世の障害になる人物が現われたとき。親友が自分の恋人を奪ったとき。セクハラ上司からしつこく何度も嫌がらせを受けたとき。法で裁けない悪人がのうのうと生きていると知ったとき。だが、そういう場合でもほとんどの人は何もしないで我慢する。殺人の代償は大きいと知っているからだ。しかし、誰にも疑われず人を死に至らしめる毒薬があるとしたら、どうだろう…?科学者の松井博士は究極の毒薬を開発する。その毒を飲んだ人は、24時間後に心臓麻痺を起こし、死亡する。そして、その毒は絶対に検出されない。まさに、悪魔の毒薬だ。完全犯罪を可能にする究極の毒薬が手に入ったら、人はそれを使うだろうか?使ってしまった人間は、一体どうなるのだろうか―?赤川次郎の名作を初映像化。主な出演者は、綾部 祐二(ピース)(ピース綾部)、臼田あさ美、渡辺いっけい、木村 祐一、坂本あきら、是近 敦之、上西  恵(NMB48)



2012年夏のドラマ
黒の女教師
学校内外に蔓延る様々な問題を、「課外授業」と称して法外な金額と引き換えに法を犯すことも厭わず解決していく、3人の女性教師の姿を描くアクションサスペンス活劇である。本作は第1回TBS連ドラ・シナリオ大賞で佳作を受賞した山下友弘の「夜の女教師組」をドラマ化したもの。都立國文館高校で進路指導を担当する高倉夕子(榮倉奈々)は、昼間は優れた指導力で生徒と接するクールな教師、夜には校内外に蔓延る教育的難問を解決するダークな教師として「課外授業」を行う。 しかしそれは、時間外手当という観点から違法かつ高額な金銭を要求し、問題解決のためには制裁者本人はおろかその関係者、親族、友人に対してまで執拗な情報漏洩、デマの流布、暴行、脅迫、拉致、破壊工作、犯罪幇助など手段を選ばないものであった。同僚教師の内田すみれ(市川実日子)と藤井彩(小林聡美)はそんな夕子と意気投合し、問題を解決するため行動を共にする。三人には「課外授業」を行わざるを得ない過去や秘密があった。そして、そんな「黒の女教師」達に執拗につきまとう一人の転校生がいた





2012年春のドラマ
37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜
37歳・脱サラ研修医が大学病院に革命を起こす!主人公に明日の自分をダブらせて共鳴できる、ヒューマン&ラブストーリー。主人公は、大手食品メーカーに勤めていた元サラリーマン。ある出来事をきっかけに脱サラを決意、医学部に再入学し37歳で晴れて研修医に。「一日も早く、一人前の医者になりたい!」と熱い思いで赴任したのは大学病院。渦巻く摩訶不思議な大学病院の常識に、否応なく直面する。「医療だってサービス業だ」。自らの社会経験を活かし、「患者が本当に求めている医療」の実現へ懸命な奮闘を始める主人公。対立と共感、葛藤と喜び、そしてラブストーリーの先に見えてくるものは……。

リーガル・ハイ
偏屈で毒舌で最低の性格だが、訴訟で一度も敗けたことのない敏腕弁護士と、真面目で正義感が強いが、融通の利かない堅物な新米弁護士。水と油の2人の弁護士が、ぶつかり合いながらも法廷で共闘。闘うことを忘れてしまったすべての人たちに贈る「弁護士ドラマ」史上最も笑える極上のリーガルコメディ。これまで国内外問わず、数多く制作されてきた「弁護士ドラマ」。そこには、情にもろかったり、弱いものを救済したり、徹底的に正義を追求したりする弁護士が、ある種ヒーローのように格好良く描かれてきた。その影響からか、弁護士という職業は、羨望のまなざしで見られる憧れの職業の一つと言っても過言ではない。しかしながら、このドラマに登場する主人公の古美門研介(堺雅人)は、これまでのステレオタイプな弁護士像から大きく逸脱した弁護士。偏屈、毒舌、皮肉屋、気分屋、浪費家、人格破綻者だが、訴訟の勝率は100%。あらゆる訴訟を勝利に導いてきた駆け引きと策略の天才で、彼にとっては勝利こそすべて。金銭と名誉と女性をこよなく愛し、当然のことながら、法曹業界内での評判は最悪。教科書通りの正義を振りかざす青二才の弁護士どもを徹底的に嫌い、「勝った者が正義」をモットーに勝つためには手段を選ばない男、それが古美門。一方、ひょんなことから、古美門事務所で主人公・古美門と共に働くこととなる黛真知子(新垣結衣)は、弱者救済の使命に燃え、猛勉強を経て司法試験に合格した女性弁護士。彼女は、クソがつくほど真面目で要領が悪く、『六法全書を丸暗記した女』の異名を持つ超ガリ勉。必要以上に正義感が強いため、融通が利かず、自分の信念と違えば決しておもねらず、相手かまわずケンカを売り、暴走する傾向がある、古美門とは真逆のタイプの熱血弁護士。裁判に勝つためなら、依頼人、原告、被告、裁判に関わるすべての人を翻弄することをいとわず、「勝った者が正義」という信念をもとに突き進む古美門。彼の破天荒なやり方に最初は懐疑的で反発する周囲の人間も、次第に自分の思い描いていた「正義」がいかに絵空事で甘いものだったかを思い知ることとなる。古美門は法廷というステージで、人々が忘れかけていた「闘う気持ち」、「あきらめない気持ち」を思い出させることに…。いつの間にか、闘うことを忘れ、あきらめることに慣れてしまったすべての人たちに贈る「弁護士ドラマ」史上最も笑える極上のリーガルコメディ。それにしても、凄い演技の堺雅人に、ファンになった。特に第9話「恩讐の村人よ・・・美しき故郷を取り戻せ!!」の長セリフには感動した。





2012年冬のドラマ
ハングリー!
山手英介(向井理)は「ROCKHEAD」のベースとしてロックミュージシャンを目指していたが、30歳を間近に控えながら人気が出ず、ついにその道を諦める。フレンチレストラン「le petit chou」のオーナーである母親・山手華子(片平なぎさ)に「30歳までにメジャーデビュー出来なかったら店で働く」ことを条件に音楽活動をしていたため、英介は実家に帰り料理をする意思を伝えるが、本当にやりたくなったらでいいと断られる。予想外の答えにたじろぐ英介だったが、華子は突然倒れ、そのまま死んでしまう。 英介は華子の意思を継ごうと「le petit chou」を再開させる決心をするが、父親・山手太朗(大杉漣)がレストランの権限を敏腕実業家・麻生時男(稲垣吾郎)に譲っており、店は麻生の手により大胆な改装をされ店の名前も「GASTEREA」(ガステレア)へと変わり、かつての面影はなくなっていた。そこで英介はかつてバンドで練習をしていた倉庫を改装しレストランに仕立て上げ、かつてのバンドメンバーたちと華子の元で働いていた海老名睦子(片桐はいり)を店員に加え、新生「le petit chou」を開始する。しかし開店時間間際に思わぬ事故から食材を失ってしまい、調達に行った英介は大楠千絵一家の経営する農園を仕入先とする。千絵(瀧本美織 )は英介のいけ好かない態度に嫌悪感を示していたが、食材搬入を手伝った礼に料理を振舞われ、以来その味に惚れ込んでしまい店の常連客となる。こうしてなんとか開店したものの、英介は経営の仕方がわからず、全く客が来ないのだった。

早海(はやみ)さんと呼ばれる日
結婚に憧れるOL・優梨子(松下奈緒)は、同僚である早海恭一(井ノ原快彦)とめでたく結婚、2人だけの甘く楽しい新婚生活を始めるはずだった。ところが結婚式のその翌日、姑・陽子(古手川祐子)が突如失踪。恭一の実家には恵太郎(船越英一郎)に、研二 (要潤)、馨 (中丸雄一)、優三(森永悠希)の3人の義弟たちが残されてしまう。崩壊寸前の状況の中、優梨子は姑が帰ってくるまでの間に早海家の嫁として男だらけの早海家で家族の面倒を見ることを決意。馴染めない環境の中で優梨子の花嫁修業が幕を開ける…。

理想の息子
「三度の飯よりも母が好き」というマザコン高校生・鈴木 大地(山田涼介)と、「私のために家を買え!」と心の中で叫び続けながら息子を思うように操縦する母親・鈴木 海(鈴木京香)を描いたコメディ。大地は成績優秀で有名進学校に通っていたが、海は不良たちの多い男子高の学食でバイトを始める。そこで危機を感じた大地は進学校を退学し、海の通う高校へ転校するが、不良たちに巻き込まれてしまう。





2011年秋のドラマ
私が恋愛できない理由
女性扱いに違和感を持つ藤井恵美(香里奈)、勝気でプライドが高い小倉咲(吉高由里子)、恋愛に奥手な半沢真子(AKB48 大島優子)。高校の先輩・後輩同士でもある恋愛できない彼女たちは、ひょんなことから真子の伯母が住んでいた一軒家を借りて、「男を泊めたら終わり」「女子会貯金に手を出したら終わり」「恋人ができたら終わり」という3ヵ条のもとルームシェアを始める。同居生活の中、時に慰め合い、時に喧嘩をしながらもそれぞれ必死に恋愛にもがいていく

家政婦のミタ
感情を失くしたミステリアスな家政婦・三田(松嶋菜々子)が完璧な家事と頼まれたら何でもやってしまう想像を絶する行動で、崩壊寸前の家庭を再生していく、異色のホームエンタテイメント。朝もやに包まれるベットタウンに佇む一人の女。家政婦の三田。彼女が派遣された阿須田家は、突然の事故で母を失い、男ヤモメの父が4人の子供と生活を始めていた。母の四十九日が過ぎた、ある朝、仏壇と共にやってきた家政婦・三田はニコリともせず言われた家事を黙々とこなすミステリアスな存在。やがて、家庭に内在した問題が浮き彫りになり、家族がバラバラになりかけた時、三田の想像を絶する行動が始まった…。そして最終回。久し振りに、いいドラマを見た。『家政婦のミタ』 最初、このドラマがあると知ったときは、市原悦子の家政婦の役を松嶋菜々子がやるのかな〜と、全く見る気がしていなかったけど… いつごろからだろうか… 毎週水曜日が楽しみになってきた。 頼まれたら、「承知しました」で、なんでもやってしまう破天荒な家政婦。 ウケたのは、誕生日が12月25日で、ミタとは、三田でサンタ… まさにサンタクロース。おいおい騙されてしまった。だから、ミタだったのか… 正直、けっこうウルウルきてしまったドラマは、ここ最近、なかったけど、けっこうウルウルしてしまった。 何か、家族っていいもんだな〜 そして、勿論、笑顔って、最高

南極大陸
第1回は芸術祭参加作品。「物語は、昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、日本は失いかけた自信を取り戻すべく、人々はがむしゃらに働き、経済を立て直していた。しかし、世界からは「マネをする国」「敗戦国」とレッテルが貼られていた。その頃、世界各国で地球観測の動きが活発になっていた。アメリカ、ソ連など戦勝国を中心に「国際地球観測年特別委員会」が設置され、未知の大陸「南極」観測が計画される。アジア諸国で唯一参加を表明した日本は、「敗戦国の日本」に何ができるんだと世界から罵倒され、そして、日本に割り当てられた観測場所は、「インアクセサブル・接近不可能」な場所だった…。そこは氷点下50度、風速100メートルのブリザードが吹き荒れる最悪の場所、全く期待されていなかったのだ。「今こそ日本人の底力を見せてやろうじゃないか。日本が外国に頼らず、自分の足で立って生きていく姿を世界に示すんだ」それまで外国の背中を見つめてきた日本が、世界と肩を並べる時がきた。しかし、国や企業は資金援助には後ろ向きだった。それを後押ししたのは、日本の未来に大きな夢と希望を抱いた子供たちだった。「僕のお小遣い使って!」5円玉を握りしめた子供たちからの募金が全国各地から集まったのだ。あの頃のタイガーマスクは日本の未来を信じた子供たちだったのかもしれない。こうして日本の南極観測は「国際社会復帰の一大プロジェクト」になった。しかし、前人未踏の大陸は南極越冬隊に容赦なく牙をむいた。そんな越冬隊を支え心の拠り所になったのが、19頭の樺太犬だった……。この物語は、日本復活の扉を開くため、そして愛する人の想いを胸に南極大陸に命がけで挑んだ一人の若き学者と、彼と運命を共にした「同士」樺太犬の愛と絆のドラマである。



2011年夏のドラマ
ドン★キホーテ
草食系のひ弱な児童相談所職員の青年、城田 正孝(松田翔太) 。任侠集団の武闘派親分、鯖島 仁 (高橋克実)。そんな二人がある日謎の天変地異によって、身体はそのままで魂だけが入れ替わってしまう。魂と体が入れ替わった2人は闇の中で苦しむ子供たちを救う正義のスーパーヒーローになって行く。かくして現代のドン・キホーテとサンチョと化した、2人の行く末はいかに・・・ 見たいと見たいと思っているけど、中々、見れない。

美男(イケメン)ですね
同名の人気韓国ドラマのリメイク。「孤児院で育った桜庭美子(瀧本美織)は、修道院でシスターの修行をしているが、いつも失敗ばかり。ある日、超人気イケメンバンド「A.N.JELL」のマネージャーが訪ねて来る。「A.N.JELL」の新メンバーになる予定だった美子の双子の兄・美男が、ケンカに巻き込まれて鼻を複雑骨折したため、兄の身代わりに契約書にサインしてほしいと頼まれる。半ば強引に事務所へ連れて行かれ、男装をして社長の前で契約書にサインする美子だが、そこに「A.N.JELL」のメンバーが現れ、リーダーの桂木廉(玉森裕太)に「ここで、お前の歌を聞かせろ!じゃなきゃ契約は認めない」と言われる。追い込まれた美子は讃美歌を歌うのだが、その歌声はまるで天使の歌声で…。新メンバー発表の記者会見まで身代わりでいてくれと懇願される美子。兄が歌手になろうとしたのは、歌手になって有名になれば生き別れた母が会いに来てくれるかもしれないからという兄の想いを知って、美男として「A.N.JELL」のメンバーになることを決意する。リーダーの廉は抜群の音楽センスの持ち主だが、極度の潔癖症で神経質。完壁主義のため、人を寄せ付けず、認めない。藤城柊(藤ヶ谷太輔)は穏やかそうに見えるが、実際はとてもクールな性格。本郷勇気(八乙女光)は天真爛漫で何も考えていなさそうだが、上手にチームのバランスを取っている。そんなメンバーとの共同生活が始まった…。果たして美男は「A.N.JELL」でやっていけるのか!?そして美男と廉の2人に、これからラヴは生まれるのか!?人気バンドに女子が入ることによって始まる恋の科学反応…嫉妬あり、涙あり、友情あり、親子の愛あり。恋の歯車が、今、まわりはじめた…



2011年春のドラマ
名前をなくした女神
ハウスメーカーに勤める秋山侑子(杏)は、食品メーカーに勤務する秋山拓水(つるの剛士)と結婚、息子・健太(藤本哉汰)を出産後も仕事を続けていたが、会社からのリストラと引越を機に、健太が通い始めた近所の幼稚園『ひまわりの子幼稚園』で、安野ちひろ(尾野真千子)、進藤真央(倉科カナ)、沢田利華子(りょう)、本宮レイナ(木村佳乃)達と出会うことにより、息子を「お受験」させることを決意するのだが、そこにはママ友の嫉妬や見栄、嘘、裏切りなど、様々な思念が渦巻いていた。

グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜
新聞記者の澤本大地(反町隆史)は、家庭を省みず、常に仕事を優先していたが、ある日突然、妻・華織(井川遥)が家を出て行ってしまう。残された息子・羽雲(加部亜門)の面倒を1人で見る事になる中で、息子が自分に向けられた無償の愛を知り、親子の絆を深めていくが、息子が白血病であるということが発覚する。

JIN-仁-(完結編)
時を超え、南方仁(大沢たかお)が幕末の江戸時代に迷い込んでから、2年ほど経ったある日のこと―。落ち込む橘咲(綾瀬はるか)の様子が気になり、咲の実家を訪ねた仁は、咲の兄・橘恭太郎(小出恵介)から、咲の母・栄(麻生祐未)が脚気であることを明かされる。恭太郎によると、数日前、栄の身を心配する咲が橘家を訪れ、医師に診てもらうよう進言したのだが、縁談を破談にしてしまった咲をいまだ許していない栄は、咲が橘家の敷居を跨ぐことさえ認めず追い返してしまったというのだ。何とかして栄を助けたいと考えた仁は、甘いものが好物だという栄のため、とあるお菓子をこしらえて脚気治療を行おうとするのだが…

生まれる。
母親の51歳での妊娠という出来事を機に、家族の大黒柱であり4姉弟の長女である林田愛美(堀北真希)を中心に、長男・林田太一(大倉忠義)、次男・林田浩二(中島健人)、次女・林田美子(竹富聖花)、そして母親である林田愛子(田中美佐子)が、様々な葛藤を抱えながらも、生まれる「命」、そして「人との絆」について考え、悩み、自らにもう一度「生きる」ということを問いかけるドラマ



2011年冬のドラマ
大切なことはすべて君が教えてくれた
高校を舞台に「教師と生徒の愛」というテーマを象徴的に取り上げ、現代の生徒からの「先生、私たちは大人を信じてもいいの?自分の未来を信じてもいいの?」という問いかけに徹底して向き合う骨太のラブストーリー。主人公の上村夏実(戸田恵梨香)は、英語を担当する高校教師。夢だった教師になり、生徒からも親われ、充実した教師生活を送っている。さらに高校・大学の同級生で、今は同僚でもある教師との結婚を半年後に控えた夏実は、幸せな毎日を送っていた。もうひとりの主人公、柏木修二(三浦春馬)は生物を担当する高校教師で夏実の婚約者。生徒や保護者、同僚からの信頼も厚い人気教師だった。そんなふたりの結婚を、誰もが祝福していた。しかし、新学期が始まる前日の朝、修二の部屋で、担当するクラスの女子生徒が修二の横に寝ていたことから、ふたりの歯車が狂いだし…。柏木修二は、どうして、つまらない正義に走ってしまうのか… どうも見ていて、つまらなく思えてしまう。

美しい隣人
東京郊外の新興住宅地に暮らす主婦・矢野絵里子(檀れい)の幼い息子・駿(青山和也)が家から姿を消した。まもなく、池で男の子の遺体が見つかったと警察から連絡が入る。愕然となる絵里子は、単身赴任先の大阪から駆けつけた夫・慎二(渡部篤郎)の胸で泣き崩れるが遺体は別人だった。駿は理生(南圭介)という青年に保護され、無事に見つかる。1年後、絵里子の隣の家の夫婦が引っ越していった。親しくしていた隣人がいなくなったことに不安を覚え、慎二のいる大阪に移り住むことを考え始める絵里子。そんな中、隣家にマイヤー沙希(仲間由紀恵)という独り暮らしの女性が越してきた。絵里子は明るく人懐こい沙希とすっかり打ち解けるが、なぜか駿は避けるような態度を見せる。そんなある夜、絵里子の家が突然の停電に見舞われる。不審に思って外に出た絵里子の背後に沙希が近付き…。そして翌日の夜、大阪で馴染みのバーを訪れていた慎二の前にも沙希は姿を現して…。正直、女性は恐い。久々にハマりそう。

CONTROL 犯罪心理捜査
大井町署に勤務する刑事・瀬川里央(松下奈緒)は、1ヶ月追い続けた犯人を発見。追いかけた先で犯人の放った銃弾に倒れる―――。2ヵ月後、里央は復帰と同時に警視庁凶行犯捜査課に異動になる。登庁すると、里央は自分が「分室」の室長で、共に働くことになる人物を迎えに行くように指示された。稜南大学にやってきた里央。迎えにきたのは、心理学教授の南雲準(藤木直人)だった。南雲は警視庁の知り合いから手に入れたという、里央が撃たれた時の映像を題材に人間の行動心理について講義をしていた。

美咲ナンバーワン!!
六本木のナンバーワンキャバクラ嬢・美咲が、ある日突然、高校教師に。しかも、担任になった2年Z組は、落ちこぼれ生徒たちを集めた特別クラスだった。でも彼女は、持ち前のまっすぐなパワーで決して挫けずに生徒たちにぶつかっていく。いつまでも逃げてばかりいるな。あんたたちも見つけなよ、自分がナンバーワンになれるものを。2011年、破天荒な熱血教師・天王寺美咲が誕生します

スクール!!
成瀬誠一郎(江口洋介)は、中堅ゼネコンに勤めて20年、ガテン系一筋で生きてきたが、そのゼネコンが倒産することになった。そんな折、成瀬のもとに、小学校時代の恩師・武市幹城(岸部一徳)の推薦で、母校の公立小学校の民間人校長の話が舞い込んでくる。思いもよらない申し出に成瀬は戸惑うが、恩師のたっての願いと知り、男気を出して校長のオファーを受けることに。そして、30年ぶりにやってきた母校・新宮小学校で成瀬が目にしたのは、ひとりの男児をいじめる複数の児童だった



2010年秋のドラマ
流れ星
新江ノ島水族館で働く岡田健吾(竹野内豊)はある時、妹・マリア(北乃きい)が難病で肝臓の移植を必要としていることを知る。だが、たとえ体質的に適合できても、親族かその配偶者以外からの臓器提供は法によって厳しく規制されており、健吾自身も移植に不適合であると判明する。一方、風俗嬢として働く梨沙(上戸彩)は、兄・修一(稲垣吾郎)の作った借金のために自暴自棄になっていた。本来出逢うはずのない二人であったが、お互いが背負った境遇が二人を引き寄せていく。人生に絶望しながらも、様々な困難を乗り越えていく男女の恋愛を描くラブストーリー

秘密
秘密が、愛を、濃密にする。ごく平凡な3人家族を襲った突然の「悲劇」。すべてはその瞬間から始まった。妻と娘を乗せたバスが崖から転落。妻は死亡し、娘は奇跡的に助かる。ところが…そのとき誰もが想像すらしなかった事態が起こっていた。助かった娘の体には妻の魂が宿っていたのだ。その日から、一家の切なく奇妙な「秘密」の生活が始まる…



2010年夏のドラマ
ハンマーセッション
医者・弁護士・国会議員などの高額所得者を狙い詐欺を働く第1級詐欺師・悠(速水もこみち)は、警察に逮捕され、長期刑特別刑務所である北関東刑務所へ収容されることになったが、護送車が事故に巻き込まれたことに便乗し、同乗していたヤクザ・今村昌平(偽名)と逃走する。2人は逃亡先の中学校・光学園中等部で偶然放火魔を取り押さえたが、彼は翌日から同校で教鞭を取る予定の教師・蜂須賀悟郎であった。校長は、この不祥事を隠蔽する為、悠を蜂須賀悟郎名義の教師として雇い、荒れた学校の再建を託した。蜂須賀悟郎となった悠は詐欺師としての知識を活かした衝撃的授業(ハンマーセッション)による破天荒な方法で生徒達の抱える問題を解決していく。

逃亡弁護士
主人公の成田誠(上地雄輔)は元弁護士。ある日彼が事務所に戻るとそこには変わり果てた二ノ宮弁護士(船越英一郎)の姿があった。その後、何者かに後ろから殴られ意識を失い、目を覚ますと殺人・放火・背任横領の容疑者になっていた。彼のアリバイを唯一証明できる五十嵐事務長(佐藤二朗)は行方不明で、捕まれば確実に死刑。法律の知識を使い、逃亡の先々で起こる様々なトラブルを解決しながら、自分の無実を証明する方法を探している。

うぬぼれ刑事
恋愛体質でうぬぼれが強い刑事・うぬぼれが一目惚れしてしまった容疑者の女性の犯罪の真相を突き止めていく刑事ドラマ。うぬぼれは、警視庁世田谷通り警察署の刑事。警視庁強行犯捜査係の優秀な刑事だったが、1年前に交際していた日暮里恵 (中島美嘉)に振られたことでスランプとなり所轄に飛ばされた。惚れ性の恋愛体質で加えて思い込みの激しい性格。だが、目をつけた女性の大概が犯人であることが多い。“うぬぼれ”は刑事仲間からの渾名。里恵と過ごすために買ったマンションで暮らしている。うぬぼれ5の仲間からは「ロマンス刑事」と呼ばれている。

夏の恋は虹色に輝く
名優の父親・楠航太郎(伊東四朗)と元女優の母親・楠真知子(松坂慶子)を持つにも関わらず、全く売れない二世俳優・楠大雅(松本潤)は、世間からは親の七光りと揶揄され、父親にコンプレックスを抱いていた。ある日、友人と気晴らしにスカイダイビングをしていたが、大雅だけ風に流されて雑木林に落下して宙吊り状態になってしまう。困っていたところを偶然通りかかり、助けてくれた美女・北村詩織(竹内結子)に一目惚れするが、実は彼女にはある秘密があったのだった。シングルマザー。航太郎の大ファンで、6年前に『江戸に咲く風の銀次郎』のロケを見学した時に産気づき、航太郎と事務所社長で、航太郎の元付き人青木(松重豊)に助けられる。

ホタルノヒカリ2
SWビルドのインテリア事業部に勤めるOL・雨宮蛍(綾瀬はるか)は、会社では有能な仕事ぶりを見せるまともなOLだが、恋愛には無関心で、家でゴロゴロとしているのが大好きな干物女だった。しかし、ある日、部長の高野誠一(藤木直人)が引っ越して来て、不本意ながらも同居する破目になる。一方で、ロンドン研修に行っていた、新進気鋭のインテリアデザイナー・手嶋マコト(加藤和樹)が帰国、彼に次第に惹かれて5年ぶりに恋愛を始める事になる。久しぶりの恋愛に戸惑う蛍の恋は、果たして上手くいくのか?



2010年春のドラマ
怪物くん
主人公の怪物くんは大野智。



2010年冬のドラマ
龍馬伝
坂本龍馬の大河ドラマなのでかなり期待している。明治15年(1882年)、郵便汽船三菱社長・岩崎弥太郎は高知県土陽新聞社の記者・坂崎紫瀾から取材を受ける。郷土の埋もれた維新志士・坂本龍馬について調べているという坂崎に弥太郎は「坂本龍馬は嫌いだった。あれほど腹の立つ男はどこにもいなかった」と答えるが、その表情は何故か笑っていた。そして弥太郎は龍馬についての想い出を語り始める…。

泣かないと決めた日
4月。大学を卒業した角田美樹(榮倉奈々)は、憧れだった大手商社・葵井商事に入社した。配属先は海外食品本部のイタリア食品部門食品チーム。美樹にとって夢と希望に満ちた社会人生活が始まるかに思われたが、彼女を待っていたのは過酷な職場いじめだった。配属初日での些細なきっかけからいじめのターゲットとなってしまった美樹は職場で孤立してしまう。蟻地獄のようないじめの中で生き抜くため、美樹の戦いの日々が始まった。

まっすぐな男
まっすぐな男は、曲ったことが嫌いでまっすぐ人生を歩む青年が、小悪魔な女性との出会いをキッカケに、葛藤して成長していく姿を描いたヒューマンコメディードラマ。建設会社で働く健一郎(佐藤隆太)は、ある日、仕事先のパーティー会場で鳴海(深田恭子)と出会う。鳴海は勝手にパーティー会場に潜り込んでおり、会場にある食べ物を食べすぎておなかを壊し、病院に運ばれる騒動を起こす。しかもお金がなく、健一郎がお金を貸して世話までするハメに。後日、健一郎の居所を突き止めてやってきた鳴海は、詫びることなくさらにお金をもとめて仕事先のあっせんを依頼してくる…。

連続ドラマ小説 木下部長とボク
連続ドラマ小説 木下部長とボクは、板尾創路(130R)が演じる木下部長と、そのゆる〜いキャラの部下たちを描いた脱力系ヒューマンコメディードラマ。新入社員の僕元(しずる・池田一真)はなぞの部署・「木下部」に配属が決定する。部長の木下(130R・板尾創路)の気まますぎる行動に皆あきれていた。そんなある日、僕元たちの新入社員歓迎会を前にした木下が「もう帰りたい」と言いだして一同は唖然とする・・・。板尾創路らしいドラマで気に入っているけど、ただ、深夜(夜11:58〜深夜0:38)なのであまり見れない。



2009年秋のドラマ
ギネ 産婦人科の女たち
聖修大学医学部附属病院に勤務する入局5年目の産科医・柊奈智(藤原紀香)。産科医長・君島紀子(松下由樹)と共に帝王切開手術を担当していた夜、事故で負傷し陣痛が始まった妊婦の搬送要請が入る。他のオペやハイリスク分娩も進行しており、君島はとても受け入れられる状態ではないと判断するが、奈智は独断で引き受ける。そのせいで産科は大混乱し、桧口涼子(板谷由夏)ら、在宅の産科医たちが緊急に召集され、産婦人科医達は、不眠不休で赤ちゃんを取り上げることに・・・。翌日、入局初日の新人産科医・玉木聡(上地雄輔)、嶋えりな(本仮屋ユイカ)が、加わったミーティングで、勝手に救急患者を受け入れた奈智の行動が問題視される。主任教授・須佐見誠二郎(國村隼)と共に会議に出席した顧問弁護士の瀬川一代(内田有紀)は、奈智の行動が、万が一の事態を招いた場合、1億円以上の高額訴訟になる可能性があると注意。しかし、奈智は周囲からの怒りの視線にも、表情ひとつ変えない。医局長の藤木敦士(近藤芳正)の指示で、奈智は玉木の、桧口は嶋の指導医になる。しかし、奈智は玉木を指導するどころか、完全に無視。玉木は、口を利いてもらえないまま、入院患者への説明や外来診察を行う奈智についていく。入院患者たちの噂によると、昨年、奈智の指導を受けた新人は、わずか2日で“逃亡”したのだとか。何も教えてもらえず、食事をとる間すらない玉木は、桧口から指導を受けている嶋がうらやましい。奈智は、双子の胎児の成長に異常が生じる、双胎間輸血症候群の妊婦・南友子(酒井美紀)を担当していた。二人の子の大きさに差があり、このままお腹の中にいれば、両方の子が危険な状態になってしまうのだという。奈智や君島は、 すぐに帝王切開が必要だと説明するが、 南は夫に相談しなければ判断できないと答える。しかし、南の夫(波岡一喜)は、子供が2人とも後遺症なく健康に成長する確率が10パーセントと知り、「健康な子供しか欲しくない」と死産を希望。夫の言葉を黙って聞いている南に、奈智は命の重さを訴えて子供を救うよう迫るが、そんな奈智に南の夫は反発する。その夜、玉木はさっそく当直。夜中に、婦人科に入院していた八木祥子(草村礼子)の容態が急変する。婦人医長の榎原浩史(中村橋之助)と共に、奈智と玉木も対応に当たる。翌日、腹痛を訴える妊娠37週の妊婦・徳本美和子(西田尚美)が、夫の慎一(八嶋智人)、娘の優美(吉田里琴)に付き添われて搬送されてきた。

小公女セイラ
原作は1888年のアメリカの小説『小公女』(著:フランシス・ホジソン・バーネット)。母親を亡くした黒田セイラ(志田未来)は、実業家の父親・黒田龍之介(谷中敦)にインドで育てられた。龍之介は、セイラが高校生になると同時に、日本のミレニウス女学院(全寮制)に入学させることにした。身の上を自慢することもなく天真爛漫なセイラに数多くの友人が集まり、学院の使用人である三浦カイト(林遣都)も心を寄せる。一方で学院長・三村千恵子(樋口可南子)は、寄付金の額によって生徒への待遇を変える女性であり、黒田家の財産をあてにして、セイラを入学当初から特別待遇で扱うが、誰とでも分け隔てなく接するセイラに対して不愉快な思いをする。そしてセイラは16歳の誕生日に院長から信じられない事実を聞かされる。

JIN-仁-
東都大学付属病院の脳外科医、南方仁(大沢たかお)。彼には、自分の手術によって植物状態になってしまった婚約者・友永未来(中谷美紀)がいた。どうすることもできない現実に苛まれる日々−。ある日、当直だった仁は、救急で運ばれてきた身元不明の男を手術する。手術は無事に終わったのだが、あろうことかその患者が逃げ出してしまい、その患者を捕まえた仁はそのまま階段から落ちて気絶してしまう。ふと気がつくと、そこは林の中。歩き回っていると、ちょんまげ姿の武士が斬り合いをしている。その事態に巻き込まれ、自身も斬られそうになるが、橘恭太郎(小出恵介)らに助けられ何とかその場を逃れる仁。しかし、仁をかばった恭太郎が、頭に大きな傷を負ってしまう。仁は急遽、恭太郎の自宅で緊急手術を行うことを決意。手術道具もままならない状況だったが、もてる医術を駆使して瀕死の恭太郎を救い出した。そんな仁に、恭太郎の妹である橘咲(綾瀬はるか)は、次第に興味を持ち始める。あろうことか、江戸時代に「タイムスリップ」してしまったことを確信した仁。なぜ江戸時代に来てしまったのかわからないまま、どうにかして現代に戻ろうとする仁の前に、一人の男(内野聖陽)が現れた。その男とは……幕末の英雄と呼ばれた”あの坂本龍馬だった。

おひとりさま
秋山里美(観月ありさ)は 33歳。名門私立・聖華女子学院高等学校の日本史教師。いわゆる歴女。そして誰もが認める才色兼備。性格は、妥協を許さない完璧主義。何でも一人でやってのけることから、“おひとりさま”の異名を持つ。ここしばらくは仕事が忙しく、彼氏を作る暇もない。そんな意味でも“おひとりさま”と言われている。ある日、この女ばかりの園に、寿退社する教師の代わりとして神坂真一(小池徹平)がやって来る。彼は23歳で里美とは10歳違いの平成育ち。大学を卒業した後もアルバイトを繰り返して、何の肩書きも持っていない。しかし、何故かこの学校に教師として派遣されることになり、真一自身も戸惑っていた。若い女教師や女生徒たちは、イケメンで可愛いタイプの真一にキャーキャー騒ぐが、里美は10歳も年下の男の子に興味はない。自分はベテラン教師でこの仕事に人生をかけているのだが、真一はまだ臨時職員。収入も地位も里美の方が格段に上。その上、真一は独自の価値観を持った現在増殖中の草食系男子とくれば、そんな二人の間に男女の関係が成立するなど想像も出来ない・・・はずだったが・・・!?後日、真一の歓迎会が行われ、日頃のストレスからか里美はついつい飲み過ぎてしまう。翌朝、里美が目を覚ますと、そこには真一の姿があり・・・!?



2009年夏のドラマ
赤鼻のセンセイ
長期的な入院が理由で学校に通うことができない子供たちのために病院内に設置された院内学級で中学生の担任教師である石原参太朗(大泉洋)が、心の病も抱える生徒たちを笑いで癒やすため立ち上がる姿を描くドラマ。どうも、大泉洋は好きになれない。ウケを狙いで、トナカイのような赤い鼻をつけたり、受け持ちの生徒たちのことを「〜っち」と呼んだり… 見ないつもりだけど、時間的に見ている時がや多い。

猿ロック
鍵屋「猿丸ロックサービス」の息子猿丸耶太郎(市原隼人)は開けられない鍵はないと自称する。その特技のせいか、様々な事件などに巻き込まれていく。23:58〜24:38という放送時間なので、あまり見れない事も…

こちら葛飾区亀有公園前派出所
こちら葛飾区亀有公園前派出所は、1976年から33年にもわたり続いている人気漫画をSMAP・香取慎吾を主演の両津に起用してドラマ化された。下町の風情がのこる東京・亀有の派出所に勤務している両津勘吉(香取慎吾)は、いつも仕事をサボって遊びやギャンブルに走っていた。特にお金儲けには目がない。警察官なのに働かないので、上司の大原部長(伊武雅刀)からはいつも怒られてばかり…それでも毎回こりない両津は、後輩の中川圭一(速水もこみち)と秋本麗子(香里奈)を巻き込みながら、いろんなトラブルを巻き起こす。



2009年春のドラマ
婚カツ!
雨宮邦之(中居正広)はもう30代半ばだというのに、未婚。しかも本人は、まだ結婚なんて早いと思っているいわゆる草食系男子。そんな中、不況の影響でリストラされる。実家のとんかつ屋を継ぎたくない邦之は、再就職先を探すもなかなか決まらず途方に暮れていた。そんな中、区役所の臨時職員の募集を偶然知り、さっそく応募したが、面接の場で採用条件が既婚者であることを初めて知ってしまう。どうしても就職したい邦之は「近々結婚の予定がある」と咄嗟に嘘をついてしまい、そのために婚活をしなければならなくなった。月9は、見れないので、ビデオで撮ってから見る。



2009年冬のドラマ
ラブシャッフル
ラブシャッフルは、高級マンション最上階にクラス男女4人がそれぞれの恋人を交換して、真実の愛に気づいていく恋愛ドラマ。恋人の芽衣(貫地谷しほり)に別れを告げられた啓(玉木宏)は、失意のどん底に落ちながら自宅に戻りマンションのエレベーターに乗り込んだところ、そこで停電になってしまう。同じ階の愛瑠(香里奈)、旺次郎(松田翔太)、菊田(谷原章介)と一緒に閉じ込められてしまった。復旧を待っている間、恋愛談議に花が咲いた4人は、後日それぞれ何かしらの恋愛問題を抱えていると知った菊田が、それぞれの恋人を交換することを提案。啓だけは反対するけれど、芽衣の心を取り戻す方法がないと知り、いやいやながら参加することに…。

銭ゲバ
銭ゲバは、不幸な生い立ちから、お金のためならなんでもやる人間になってしまった青年が、本当の幸せを求めてあがく姿を描いたドラマ。幼い頃から放蕩三昧の父親・健蔵(椎名桔平)と、病弱な母親・桃子のもとで貧しい暮らしを送ってきた風太郎(松山ケンイチ)。ある日、父親に暴力をうけて風太郎は眼を傷つけられた。さらに借金を残したまま行方をくらましたのだ。体の弱い母親は病気になり、満足な治療も受けられないまま死んでしまった。これはすべてお金のせいだと、金を憎むようになった風太郎は、その憎悪からある事件を起こしてしまい、故郷を追われることになった。数年後…。お金のためなら何でもするようになった風太郎は、大都会の片隅でひっそりと暮らしながら、巨大造船会社の乗っ取り計画を企てていた…。



2008年秋のドラマ
ブラッディ・マンデイ
ロシアの密売組織から殺人ウィルスを手に入れた女、彼女の目的はウィルスの感染爆発を起こす事、ブラッディマンディそれがこの 計画のキーワードだ。女はロシアから追って来た諜報部員を射殺し行方をくらませる。日本のテロ対策任務にあたるのは公安調査庁 通称サードアイだ。諜報員が残した手掛かりのチップの解析を依頼した相手は見た目は普通の高校生、弥代学院高等部に通う高木藤丸(三浦春馬)、 実は ファルコンと呼ばれる天才ハッカーでこれまでも数々の事件を解決してきたのだ。そして彼が解析したファイルに隠された事実とは。女が藤丸の前に女教師 折原マヤ(吉瀬美智子)として姿を現した理由とは。はたして藤丸は学校や警察組織にまで潜入してくるテロ組織ブラッディマンディから家族や仲間 世界を救えるのか。

スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜
情熱あふれ赴任してきた新人教師・杉虎之助(上地雄輔)だったが、今ではダメ教師の仲間入り。学校に期待を持つ久坂秀三郎(中島裕翔)は荒廃する学校を悲観していた。そんな時、謎の転校生が現れた。2年B組担任の杉虎之助は、赴任当初は情熱あふれる新人教師だった。しかし現状に飲み込まれ、今ではすっかりダメ教師の仲間入り。ただ一人学校に期待を持つ生徒・久坂は杉を信じ、希望を失わなかった。そんな時、突然謎の転校生、高杉東一(山田涼介)・吉田栄太郎(知念侑李)・入江杉蔵(有岡大貴)の3人が現れた!3人は「この学校のダメ教師をぶった切りにきた」と教師達に宣言する。果たして3人の転校生と久坂はダメ教師を変身させる事が出来るのか

チーム・バチスタの栄光
桜宮市の東城大学医学部付属病院はフロリダのサザンクロス心臓疾患専門病院から心臓外科の権威、桐生恭一(伊原剛志)を招聘し心臓移植の代替医療であるバチスタ手術を専門に行うチーム、『チーム・バチスタ』を結成、『チーム・バチスタの奇跡』と呼ばれる程の驚異の成功を収めていた。しかし成功率100%だったチーム・バチスタが3例立て続けに謎の術中死に遭遇する。医療ミスか、単なる偶然か、それとも故意によるものか。マス・メディアにより世間の注目を集める中、疑念を解明するため病院長・高階権太(林隆三)は神経内科学教室の万年講師で『不定愁訴外来(別名・愚痴外来)』の責任者・田口公平(伊藤淳史)に内部調査を命じる。そこへ外部からの調査者、厚生労働省の役人「ロジカルモンスター」白鳥圭輔(仲村トオル)がやってくる。

流星の絆
流星の絆は、「ガリレオ」で大人気の東野圭吾の同名小説を脚本家の官藤官九郎がアレンジしてドラマ化したもの。遡ること14年前。洋食店を経営する両親を殺された3人の兄妹(有明功一:二宮和也、有明泰輔:錦戸亮、有明静奈:戸田恵梨香)は、自分達の手で犯人を見つけ出し、敵をとることを誓ってきた。そんな彼らの成長を長年見守ってきた、当時の事件捜査を担当した刑事・柏原康孝(三浦友和)。しかし、3人の兄妹たちは妹の静奈が詐欺に遭ってしまったことをきっかけに、今度は自分達が共謀して詐欺師となってしまう。3人のなかで一番用心深い功一(二宮和也)がシナリオを考え、行動力のある泰輔(錦戸亮)が変装する役をこなし、美貌をもつ静奈と一緒にターゲットの男たちからお金を騙しとるようになっていった…



2008年夏のドラマ
ロト6で3億2千万円当てた男
実体験が原作のヒューマン・コメディー反町隆史がロト6に大当たりした男を熱演。中堅の広告代理店・あすなろ広告に勤務する立花悟(反町隆史)は正直だけが取りえの地味男で、妻・美佳(中島知子)と離婚した後、養育費もままならない情けない日々を送っていた。趣味といえば、お先真っ暗な自分の将来に対する不安をブログに書きとめるぐらい。週に1回、一人息子の健太(澁谷武尊)に会わせてもらうが、悟を“負け組”と考える美佳の対応は冷たかった。そんなある日、悟は何げない気持ちでロト6を購入する。それがまさかの大当たり。突然、3億2千万円の大金を手に入れた悟の人生が大きく変わり始める

太陽と海の教室
ある夜、湘南の浜辺で進学校に通う高校生が花火を上げたり、携帯で記念撮影をしていた。彼らは高校3年生の夏休みを前に本格的な受験生活に向けて、自分たちだけの卒業式を行っていた。翌朝、学校に向かう根岸洋貴(岡田将生)と白崎凛久(北乃きい)が海辺を通りかかると「孫がおぼれた」と泣き叫ぶ老女に出会う。泳ぎに自信のある洋貴が飛び込もうとしようとする矢先、ずぶ濡れのスーツ姿の男(織田裕二)が幼い男の子を両脇に抱え、波をかき分けながら歩いてきた……。あっけに取られる洋貴たちだったが、この男は彼らのクラス担任として赴任してきた櫻井朔太郎だった



2008年春のドラマ
ごくせん
ヤンクミが復活!不良男子を相手に再び熱い学園生活がはじまる。私立赤銅学院高校のネックは、手に負えない不良たちが集まる3年D組。教頭の猿渡(生瀬勝久)はクラスをまとめるように命じられるものの、まったく相手にならず歯がたたない。困り果てた教頭は元同僚のヤンクミ先生(仲間由紀恵)に助けを求め、再び3年D組の担任になってもらうことに。教師にまた戻れるということでやる気満々になったヤンクミだったが、今度のクラスは緒方大和(高木雄也)をリーダーとして集まる軍団と、風間廉(美浦春馬)をリーダーとして群れる軍団にわかれており、その2つはいつも対立。一触即発の状態がつづいていた。そんなとき、地域を騒がせていた連続強盗事件の容疑者として、廉が事情聴取を受けることに…

猟奇的な彼女
猟奇的な彼女は、大ヒットした韓国映画「猟奇的な彼女」を連続ドラマ化したもの。純粋な青年と凶暴だけどキュートな彼女の純愛ラブストーリードラマ。大学講師の三朗(草?剛)は、恋人にフラれた帰り道、泥酔した女性の凛子(田中麗奈)を介抱することに。どうしていいかわからず成り行きでホテルへきてしまった三朗だが、ムリヤリ連れ込んだと勘違いしたホテルの関係者が警察に通報。その後、散々な目に遭ってしまう。翌朝、大学に向かう途中で、三朗は幼馴染の南(松下奈緒)と再会。南が同じ研究室に所属していることを知って、講義にも力が入る。しかしそんな三朗の前にふたたび凛子が現れる…。襲われたと勘違いをして付きまとってくる凛子に三朗は困惑する。

Around40
Around40は、恋に仕事に悩む40歳前後の「アラフォー(アラウンド40の略称)」とよばれる世代の女性の恋模様を描いたドラマ。39歳で独身の精神科医の聡子(天海祐希)は、恋人がいないものの仕事のほうは充実しており、友達にも恵まれた気楽なライフをすごしていたが、一方で結婚と育児を経験済みの親友・瑞恵(松下由樹)からは、早く結婚〜出産をしたほうがいいよと薦められが、経験のない聡子はよくわからない。ある日、聡子は仕事で失敗して落ち込む親友の奈央(大塚寧々)を励まそうとして温泉旅行に誘う。そこで聡子は、エコロジーにこだわる、風変わりな年下男・恵太朗(藤木直人)と出会うことに…。

CHANGE
小学校の教師だった朝倉啓太(木村拓哉)が、不慮の事故で衆議院議員だった実父・誠と兄・昌也を亡くし、父の後継者として補欠選挙に出馬・当選し、総裁選を経て内閣総理大臣とになり、政界で奮闘する姿を描く。月曜日、走りながら観ている。

無理な恋愛
60歳のバツイチ男性が、年下の彼氏を持つ35歳の独身女性との恋を成就させるために奮闘するラブコメディードラマ。堺正章が13年ぶりいに連続ドラマ主演に挑戦。無理な恋愛は、レコード会社で働く正午(堺正章)が地位もお金を手に入れたが、数十年前に離婚してから、ずっと恋愛に縁がなく、60歳をこえてさびしいと感じていたところに1つの恋が舞い降りたストーリー。その一方で、かえで(夏川結衣)は夢を抱いて女優になったが、なかなか芽が出ず、恋愛のほうでも作家志望のダメ男、龍彦(徳井義実)との腐れ縁をなんとなく続けていた。そんなある日、風邪をひいて熱にうなされて池に落ちた正午を、かえでが助ける。かえでに介抱された正午は一目惚れしてしまう。



2008年冬のドラマ
あしたの、喜多善男
あしたの、喜多善男は、人生に絶望して、死を決意した主人公が、大事件に巻き込まれることで再生していく11日間を描いたヒューマンサスペンスなドラマ。11年前に美しい元妻・鷲巣みずほ(小西真奈美)と結婚したこと以外は、不運続きの喜多善男(小日向文世)は、11日後の友人の命日に死ぬことを決意。そんなとき、善男は偶然乗ったタクシーで出会った矢代平太(松田龍平)に死のうとしている決意を語る。それを聞いた平太は、善男をキャバクラへ連れて行き励まし、善男が会いたいと願うアイドルの宵町しのぶ(吉高由里子)を捜すと言い出す。一方で2週間前に現在の夫を事故でなくしたみずほは、前夫の善男が夢に出てきてうなされているとカウンセリングを受けていた。

エジソンの母
エジソンの母は、美人でまじめな小学校教師が、頭脳明晰な才能を隠し持った生徒が天候してきたことで困惑するストーリー。やがて教師はその才能に気づき、育てていこうと格闘していく前向きな姿を描いたドラマ。小学校の教師をしている鮎川規子(伊東美咲)は、婚約者でもある大学教授の美浦博之(谷原章介)から、一緒にいてもつまらないという理由で婚約を破棄されてしまう。そんなとき、規子の担当しているクラスに転校生の花房賢人(清水優哉)がやってきた。賢人は突拍子のない発言や行動で、前の学校でも問題児だった。失恋につづき、学校でも問題が続きついてないと落ち込む規子。ある日、授業中に賢人から「どうして1+1=2なのか?」と質問されてクラスは騒然となる…

佐々木夫婦の仁義なき戦い
佐々木夫婦の仁義なき戦いは、離婚寸前の弁護士夫婦が、仕事と私生活で繰り広げる夫婦ゲンカや離婚騒動をおもしろおかしく描いたラブコメディーのドラマ。夫婦ともに弁護士として働く佐々木法倫(稲垣吾郎)と、佐々木律子(小雪)は結婚3年目。独立事務所をかまえて経営のほうは順調だが、結婚生活のほうが離婚寸前であぶない。律子が家事を放棄した家の中ではゴミは溜まっており、毎日1人で家事をしている法倫はストレスが募るばかりであった。そんなところに、小鹿(小堺一機)という男性から自宅前のゴミ置き場を移転してほしいという依頼が急に舞い込む。15年もゴミの臭いに耐えて掃除をしてきた小鹿に同情した法倫はこの依頼を引き受けることに…



2007年秋のドラマ
ドリーム☆アゲイン
志半ばで事故死した元プロ野球選手が、夢をかなえるためによみがえる。戦力外通告された野球選手・駿介(反町隆史)は、球界復帰を志した矢先に落雷で死亡。だが、その事故死は“天国省”のミスだった。天国の案内人・田中(児玉清)は、駿介の魂を冷酷な会社社長・朝日奈の体へ。駿介は朝日奈として第2の人生を開始する。次にどんな展開が待っているのか、楽しみながら見ることが出来る。

歌姫
「歌姫」は、劇団・東京セレソンデラックスが公演した同名舞台をドラマ化したもの。昭和30年の時代の高知にある田舎町を舞台にした、戦争で記憶をなくしたオトコを取り巻く笑いと涙の人間模様を描いた人情コメディードラマ。土佐清水にあるとある映画館「オリオン座」で働く映写技師の四万十太郎(長瀬智也)は、10年前に海岸に倒れていたところを館長の岸田勝男(高田純次)に助けられた。太郎はそのときのショックで記憶をなくし、勝男や娘の岸田鈴(相武紗季)たちと家族同然のように暮らしていた。ところがある日、太郎が映画の興行をめぐって、町を仕切っているヤクザの山之内一家と対立してしまう。太郎は山之内一家と懇意にしている愚連隊を率いる土佐の狂犬こと、クロワッサンの松(佐藤隆太)にも目を付けられてしまうことに…。太郎の過去に一体なにが?オリオン座の行方は?

ハタチの恋人
50歳の中年男・井上圭祐(明石家さんま)と20歳の専門学生・沢田ユリ(長澤まさみ)の恋を描くラブコメディー

スワンの馬鹿! 〜こづかい3万円の恋〜
娘の受験のために一ヶ月の小遣いを3万円にカットされた男のコメディ。格差の悲哀を共有する大人の男3人が、サラリーマンとしての日常にもがき、勝ち組のIT関連会社若手エリートとぶつかり合い、そしてマドンナとの恋を夢見て必死で努力している様を描いている。出演は上川隆也、成宮寛貴、劇団ひとり、田中美佐子、梶原善、森口瑤子、美山加恋。演出・河野圭太ほか。娘の学費のため小遣いをカットされながらも寂しい懐事情を隠して仕事に打ち込む中年男の悲哀と奮闘を描いている。最終的には家族の大切さや素晴らしさを再認識していくというハートウォーム・ラブコメディ。妻の真澄に田中美佐子(47)、大輔の会社と同じビルに入居するIT関連会社の取締役・川瀬役に成宮寛貴(24)、同ビルのカフェの店長代理・加茂に劇団ひとり(30)。また、ミスキャンパスだった学生時代の元恋人や社長秘書(ともにキャスティング中)との淡い恋の行方も見どころといい、こづかい3万円、40男の上川の頑張りに、笑える。

働きマン
働きマンは漫画家・安野モヨコさん(36)の人気コミックが原作。主人公の熱血編集者を演じるのは、菅野美穂(30)。単行本3巻の発行部数が累計300万部を突破するほど絶大な支持を集めている作品で今回が初めての実写化。安野さんも「そっくり」と太鼓判を押すキャスティングとして注目をあつめているよう。働きマンのあらすじは、主人公の松方弘子は、週刊誌「JIDAI」の編集者。28歳で独身だが、恋人とのデートよりも仕事を優先。仕事モードに突入する「男スイッチ」が入ると、寝食も忘れ、男性顔負けの働きぶりをみせるため、ニックネームは「働きマン」。主演を演じる菅野はもともと原作の大ファンで「硬派なのにキラキラしていて、痛快で疾走感があって引き込まれる」とはまっていた。「働きマン」の登場人物に当てはめるインターネット上の「働きマン占い」では、松方タイプと診断されたといい「とても共感できます」と思い入れも強い。今月中旬に番組宣伝用の写真撮影をした時には、原作の表紙に描かれた松方に合わせ、自発的に黒かった髪の毛を茶色に染めてきたほど気合が入っている。



2007年夏のドラマ
ライフ
成績の良くない主人公・椎葉歩は、頭の良い親友・夕子が目指す高校に一緒に入学するため、夕子から勉強を教えてもらいながら見事、難関高校に合格。ところが、一番行きたがっていた夕子は不合格。歩は夕子から「あなたなんていなければ良かったのに!」と言われてしまう。友情が崩壊してしまったことにより、歩は他人と話さなくなってしまう。高校でも新しい人間関係を築くことをあきらめていた。しかし、クラスメイトの安西愛海を中心とした数名は歩を迎えてくれたため、歩は再び前向きになる。そんなある日、歩が愛海の恋人である佐古克己を奪おうとしていると誤解されたことから、歩は愛海を中心とする女子数名に執拗にいじめられるようになっていく。助けを求めたくても、親は体の弱い弟に気を取られ、歩の言うことに耳を傾けてくれない。そして、担任に相談しても担任は職員室内で「いじめ」にあっており、彼女を守れる人間は誰もいなかった。最初は弱かった歩だが、次第に仲間を見つけていじめに立ち向かい、「生きる」ために強く成長していく。

パパとムスメの7日間
ある日、川原小梅(新垣結衣)と、その父で化粧品会社社員・恭一郎(舘ひろし)の人格が入れ替わってしまい、没交渉だった二人がこれまでになく報告・連絡・相談しながら互いの年代層の独特の社会生活の中で相手に対する理解を深めていくハートフルコメディ。

受験の神様
主人公の梅沢勇(山口達也)は5年前に妻と離婚し、子供の広(長島弘宜)と二人で暮らしている商社マン。体育会系で受験とは縁が無かった。そんな勇は小学6年生になった広から「受験」したいということを告げられ、『受験の神様』と言われる中学3年生の天才家庭教師「菅原道子」(成海璃子)に家庭教師を依頼する。

山田太郎ものがたり
山田太郎(二宮和也)は私立一ノ宮高校の3年生。生徒たちからは「王子様」などと囁かれ、財閥の御曹司などと勘違いされているが、実はとんでもない貧乏である。事実、太郎の自宅は空き地に建てられた今にも崩れそうなボロ家。毎日、太郎は放課後も母・綾子(菊池桃子)と可愛い6人の弟妹のために工事現場のアルバイトに精を出しているのである。ちなみに、太郎が高校に通えるのは、学校で唯一、彼の家庭事情を知っている一ノ宮校長(宇津井健)の厚意によって学費を免除されているおかげである。そして、私立一ノ宮高校にはもう一人の王子様がいる。同じく3年生の御村託也(櫻井翔)である。こちらは正真正銘の大金持ちであり、華道の家元の跡取りとして将来が期待されている、まさに超セレブだ。そんな2人は成績優秀でなければ入れない、エリートぞろいの「特別進学クラス」の生徒。新学期、幸運にも同じ特別進学クラスに選ばれたとクラスメートたちが色めく中、太郎に誰よりも熱い視線を送る女子生徒・池上隆子(多部未華子)がいた。隆子は猛勉強のすえ、特別進学クラスに選抜。それもすべて玉の輿をつかむためだった。隆子はこのクラスで見つけたエリートといずれ結婚し、超庶民の現実から脱出しようと考えていたのだ。しかし、隆子は太郎が実は超貧乏だということを知らず、彼の何気ない行動をすべて「王子様らしい」と解釈し、一方的に想いを寄せるが…。そんな中、託也は太郎がチョコレートの空き箱をペンケース代わりにしている様子を見て疑問を抱く。さらに、セレブらしからぬ、ちびきった鉛筆、朝からグーとお腹を鳴らす音…。太郎のことが気になり始めた託也は放課後、下校する太郎を尾行することに。そこで託也は太郎の崩れそうな自宅を見て、彼が超貧乏だということに気付いてしまう。そして…、「あいつ、おもしれえな…!」なぜか妙な感銘を受けた託也は、その後も太郎に近づき、何かと力になろうとする。一方、太郎が超貧乏だと知らない隆子は、さらなる勘違いを繰り返し…

花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
アメリカ育ちの少女・芦屋瑞稀(堀北真希 )は憧れのハイジャンパー・佐野泉(小栗旬)に会いたい一心で、単身米国から帰国。泉の通う私立の男子高校・桜咲学園に男装して転入を果たす。運命か偶然か、泉と同じクラスになり、そればかりか寮でも相部屋になって満願成就の瑞稀だったが、狼の園に子羊一匹…。にぎやかで個性的な寮生に囲まれた学園生活は楽しいながらもドキドキのハプニングの連続。しかし最大のハプニングは、泉が高跳びをやめていたことだった…。

女帝
熊本県で暮らす女子高生・立花彩香(加藤ローサ)は、細々とスナックを経営する母・立花麻里子(かとうかず子)と二人暮らし。ある日、麻里子のスナックが地上げ業者・杉野健造(山下真司)の手下による嫌がらせに遭う。杉野は麻里子に立ち退きを迫り、店を売却するように詰め寄るが、麻里子はきっぱりと拒絶。杉野たちを追い返す。そんな中、彩香は杉野から暴行されそうになり、杉野に対する怒りに震える。そして、その矢先、ガンをわずらっていた麻里子が急逝し、彩香は悲しみに暮れる。そして、この事が彩香を大阪の歓楽街「ミナミ」へ向かわせるきっかけを与えることになる。彩香は母から臨終の際、家族を捨てた父親がどこかで生きているということを聞かされ、衝撃を受ける。母の人生を壊した男たちへの復讐…。それだけのために「女帝」に成りあがることを決意した彩香は、ミナミのクラブ「エレガンス」の門を叩く。そこで彩香はママ・藤本美奈(中島知子)からホステスの才能を見抜かれ、幸運にもそこで働かせてもらえることに。最初は慣れない仕事と先輩からのイビリに耐える彩香だったが、ふとしたことから知り合った客の伊達直人(松田翔太)の何気ない優しさに励まされ、順調に仕事を覚えていく。ところが、ママは彩香に対し、チンピラの伊達には近づかないように忠告。ママは一流の女になりたければ一流の男に抱かれるべきだと話す。一時は伊達も男性の本能に火がつき、彩香の操を奪おうとするが、彩香から一世一代の勝負まで操は守りたいと言われ、「おまえの身体は抱かないけど、心を抱いてやる」と、伊達は彩香の支えになり続けることを誓う。そんな中、「エレガンス」に大富豪の美濃村達吉(泉谷しげる)が来店する。彩香は美濃村に気に入られることが「女帝」に成りあがる大きな一歩になると感じ、美濃村に接近しようとするが、美濃村からベッドを共にすることが出来るかと問われ…。



2007年春のドラマ
冗談じゃない!
高村圭太(織田裕二)は20歳年下の恋人絵恋(上野樹里)と共に、結婚の許しを得るため、彼女の故郷であるフランスのニースに赴く。そこで圭太はかつての恋人・理衣(大竹しのぶ)と再会する。もう彼女と会うことはないと思っていたが、理衣こそ絵恋の母親であった。それでも結婚に踏み切ったが、まさかのリストラに遭った上に突然理衣が押しかけてしまい、圭太の心中穏やかでない日々が始まるのだった…。女だらけの家庭と職場に翻弄される男の姿をコミカルに描いたホームドラマ

生徒諸君!
ナッキーこと北城尚子(内山理名)は理想を胸に掲げ中学校に赴任するが、教師、生徒ともども荒れ果てていた。彼女が受け持つことになった2年3組は、山のハイキングで遭難した際に、生徒達から食料を奪い取って、自分一人で下山してしまった教師・三井恭平(田中哲司)のせいで、教師を大人を信じられなくなったクラスだった。その教師は、その後も、何の罪の意識も無く別の学校で平然と教師を続けており、ナッキーに咎められても「命を張ってまで生徒を守る義務なんてあるのか」と、緊急避難的な開き直り方をしていた。その後、日向悠一郎(椎名桔平)が謝るよう説得したようだが聞く耳持たずで、さっさと海外へと逃げてしまった。謎の組織「3TD」を始めとする2年3組によって苦しめられるナッキーであったが、彼女の諦めようとしない根性と熱意を見た生徒達の一部は、次第に自分達の本心をナッキーに打ち明けていくようになる。その一方、3TDのリーダーである樹村珠里亜(堀北真希)は、3TDそのものの権限が崩れ始めていくのを恐れ、次第に強行的な手段を用いて、ナッキーの御園中からの排除を画策し始める。熱血女性教師が教育現場の厳しい現実に立ち向かう。

喰いタン2
食いしん坊探偵・高野聖也(東山紀之)の活躍を描くコメディの続編。今シリーズは「香港全部食べちゃうぞ!」編のあと、忽然と姿を消した喰いタンこと高野聖也は世界中を食べ歩いていた。ある時、ラーメンの名店の半額券を手に入れ、再び横浜に。ところがホームズエージェンシーは既に解散していた。そして喰いタンの目当てのラーメン店で殺人事件が起こる。果たして喰いタンはバラバラになったホームズエージェンシーを再結成できるのか

ライアーゲーム
最初は全然、面白くないと思っていたのだが、一回、じっくりと見だしてからハマった。勝てば大金が手に入り、負ければ巨額の負債を負うことになる極限状態のプレイヤーたちが繰り広げる金と欲望に彩られた数々のゲーム。善良でお人よしの神崎直(戸田恵梨香 )がミステリアスなこのゲームにどう挑み、どのように打ち勝つのか。そして、ライアーゲームの真の意図とは



2007年冬のドラマ
今週、妻が浮気します
ユースケ・サンタマリアのハマリ役。偶然妻の浮気を知った夫・堂々ハジメ(ユースケ・サンタマリア)が、Q&A掲示板サイトに「今週、妻が浮気します」という質問を投稿したことから展開。その悲痛な質問に対する回答者からの叱咤激励を受けながら、夫が浮気現場に乗り込み、さらには夫婦がその後、どんな道を歩んだかまでを描く。

きらきら研修医
女性医師のブロガー織田うさこのインターネットのブログ『研修医うさこのどたばた奮闘記』(現、きらきら研修医のブログ)が、『きらきら研修医』として、眞鍋かをり司会の番組「ブログの女王」で紹介されたのを契機に単行本化された。内容は病院での2年間の研修医生活を描いたものである。主人公・織田うさこ(小西真奈美)が研修先、小児科→産科→皮膚科と変りつつ、やる気はあるものの空回りしているが、一人前の医者になろうと奮闘する。

演歌の女王
主人公・大河内ひまわり(天海祐希)は大阪の下町に育つ。くじには一回も当たった事が無い、じゃんけんは必ず負ける、犬の糞をしばしば踏んづけてしまう、など日本一不幸な女。子供の頃、父から歌の才能を見出されたが、父はひまわりが13歳の時に女を作って蒸発。さらに再婚した母からも嫌われる羽目となり、高校卒業とともに上京し演歌歌手を本格的に目指す。「女のわかれ道」がプチヒットしたが、その後なかなかCDが売れず、借金を背負い、歌手の活動の傍らパートタイマーの仕事をこなす日々を送り人生の苦境に絶たされた…。



2006年秋のドラマ
僕の歩く道
主人公の大竹輝明(草?剛)は先天的な障害により、10歳程度の知能までしか発達しなかった31歳の自閉症の青年。家族は、母の大竹里江(長山藍子)と妹の大竹りな(本仮屋ユイカ)の3人暮らしだが、二世帯住宅の家に、輝明の兄・大竹秀治(佐々木蔵之介)の家族も住んでいる。輝明は、幼なじみで、動物園の獣医である松田都古(香里奈)に動物園の飼育係をやってみないかと勧められ、動物園で働くことになったが…。物語は、輝明の純粋かつ直向きに生きる姿を描く。「僕の生きる道」(2003年冬季)「僕と彼女と彼女の生きる道」(2004年冬季)に続く橋部敦子脚本の"僕シリーズ3部作"の完結作、今回のテーマは「純粋」。けっこうこの役にはまっている感じ。演技力に期待する

Dr.コトー診療所2006
実は前回連ドラもスペシャルも見ていない。初めて観る。前回の話から2年の歳月が流れ、志木那島にも大きな変化がある。理学療法士の勉強のため、東京行きを考えていた星野彩佳(柴咲コウ)だが、そんな彼女に乳癌が…。島を離れて原剛洋(富岡涼)の学費を稼ごうとしていた原剛利(時任三郎)親子にも難題が待ち受けていて…。そして、新しい看護師・仲依ミナ(蒼井優)が登場。ベテラン看護師が来る…なんて噂でしたが、まったくの新人看護師。点滴さえ打った事がなく、手術中に血を見て倒れちゃう始末。こちらも前途多難。面白くなりそう

セーラー服と機関銃
女子高生の星泉(長澤まさみ)は、父・貴志(橋爪淳)の死の真相を知るため、目高組八代目組長を襲名した。 正直、小ネタとかコメディ場面が、笑えるっていう程では無いんですが、気軽に観られる…

14才の母
私立中学校2年生の一ノ瀬未希(志田未来)は、14歳の幼さにして性行為に至り妊娠する。しかし、運命の相手と思えた公立中学校3年生の彼氏・桐野智志(三浦春馬)は逃げ腰で未希は戸惑う。産む決心をするが、信じられない程の困難が待ち受けている…。志田未来、『女王の教室』の時のイメージそのままって感じ。重いテーマだけど、明るさでカバーしているのかも

CHIMPAN NEWS CHANNEL
CHIMPAN NEWS CHANNEL(チンパン ニュース チャンネル、略称CNC)は、フジテレビ系列で放送されている帯番組の情報番組(といいながらバラエティ番組の色あいが強い)。もともとは2006年1月に単発で放送された番組で、好評につきレギュラー化されたもの。2006年4月以降特番が2度にわたって放送。番組コンセプトは「動物に向けた、動物による、動物のための情報番組」(これは「人民の人民による人民のための政治」(エイブラハム・リンカーンのゲティスバーグ演説)をもじったものと思われる)。司会ゴメスの極めて好き勝手な司会進行と、それに良く追従し一応は理由をつけられる声優、仕事がまず出来ないスタッフ(亀など)、取材になっていない取材VTR、そしてそれらに翻弄され続けるゲスト(人間)が見所。CNCのロゴや切り替わり時の音楽などの番組構成はCNNをモチーフにしていると思われる。やりたい放題のゴメス、ポールの暴れん坊振りやラクダのピエールのデザートを食べる姿、アシスタント猿川クリステルの検索しているシーンは大笑い。ただ深夜にあるというのが、毎日見れずに残念ではある



2006年夏のドラマ
結婚できない男
恋愛も結婚も必要ないと言い張る、40代男性の結婚までの道のりを描く。建築デザイナーの桑野信介(阿部寛)は優秀で、女性を引き寄せる魅力もありながら恋愛も結婚もしないと言い張る。ある日、信介は一人の女性、早坂夏美(夏川結衣)と出会い、除々に心を開きだす。果たして、信介は結婚出来るのか…。中年独身男のリアルな日常をコミカルに描いていく。放送一回目は「1人焼肉」、二回目は「1人人生ゲーム」、三回目は「1人花火見物」、主人公のツボにはまる独身生活に笑える。しかも、桑野の「四捨五入して40の女は錆び付いてる」と40過ぎの女性に言ってしまう無神経さも笑える。

マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
主人公・榊真喜男(長瀬智也)は将来、ヤクザの親分を約束された関東鋭牙会の若親分。香港マフィアとの麻薬取引で簡単な計算ができずパーにしてしまったために、父でもある2代目喜一に「高校へ行って卒業しないと3代目は継がせない」と言われてしまい、27歳ながら10歳年齢を偽り名門セント・アグネス学園高校に編入学する。 しかし、かなり頭が悪い。まともに学校に通ったことの無い若親分は計算は出来ない、漢字は読めない…と知らないことだらけ。学校では、若親分が今まで体験した事の無い恋や友情、そして勉強と今まで気づかなかった学校の楽しさに気づく。果たして、若親分は無事に卒業出来るだろうか…。他の登場人物として、セント・アグネス学園高校3年A組の生徒の桜小路順(手越祐也)、真喜男のことを友達だと慕い、真喜男を常にカバーする存在。ひかりとは幼なじみであるが何かとソリが合わない。第2話で真喜男のことを「マッキー」と呼び始める。真鍋和弥(田中聖)は真喜男の舎弟。真喜男を尊敬し、裏で真喜男をカバーする。手先が器用で特に裁縫が得意。梅村ひかり(新垣結衣)はセント・アグネス学園高校3年A組の生徒。優等生で思いやりがあるためクラスでの人気者になっている。萩原早紀(村川絵梨)も、セント・アグネス学園高校3年A組の生徒。ひかりとは親友でお金持ちのいわゆる「お嬢様」。 南孝之(岩城滉一)は、セント・アグネス学園高校校長。学校内で真喜男の正体を知る唯一の人物。百合子の父親である。南百合子(香椎由宇)、セント・アグネス学園高校3年A組の担任。担当は数学。父である孝之のことを「お父さん」と呼び、真喜男の中で「女鉄仮面」と呼ばれている。水島椿(もたいまさこ)、セント・アグネス学園高校養護教諭。真喜男に学校の大切さや教訓などを教える。黒井照之(大杉漣)、真喜男の舎弟。真喜男のことは「若」と呼ぶ。和弥と同様、裏で真喜男をカバーする。 榊美喜男(黄川田将也)、真喜男の弟。大学を卒業している。真喜男が高校を卒業できなかった場合の3代目組長となる予定。榊喜一(市村正親)、関東鋭牙会2代目組長。「力だけでなく頭もよくなければ通用しない」と真喜男に高校卒業しなければ3代目は継がせないと命ずる。



2006年春のドラマ
弁護士のくず
主人公は、裁判で勝つためならどんな手も使う九頭元人(豊川悦司)。九頭は、「弁護士は正義の味方じゃない!法律は人を罰するためじゃなく、救うためにある!」をモットーとし、高校中退、好きなモノは金と女、行動はガサツ、物言いは下品なハチャメチャ弁護士。「弁護士のくず」とまで称される九頭を、コメディー初挑戦の豊川悦司が演じる。九頭とコンビを組む、正義感にあふれる新人弁護士・武田真実役には伊藤英明。2人が所属する白石法律事務所の敏腕女弁護士・加藤徹子役には高島礼子。そのほか、星野亜希、モト冬樹、北村総一朗と豪華メンバーが揃った。見どころは息の合った2人の掛け合いとキャバクラシーン!?



2006年冬のドラマ
西遊記
西遊記と聞くと、堺正章(孫悟空)・夏目雅子(三蔵法師)・西田敏行(猪八戒)・岸部シロー(沙悟浄)が本家だろう。そして、音楽はゴダイゴ。ところが、今度の西遊記、三蔵法師(深津絵里)はまあ、良いとして、キャスティングがモスマッチで違和感がありすぎる。孫悟空(香取慎吾)は、かなり張り切りすぎて、かなり浮いている。猪八戒(伊藤淳史)は電車男だし。豚というイメージが全くない。沙悟浄(内村光良)はのアクションはジャッキーチェンが入っているし… 話しは、三蔵法師(深津絵里)という一人のお坊さんが、この世に平和をもたらすというありがたいお経を持ち帰るため天竺へ旅立った。一日目に沙悟浄(内村光良)、二日目に猪八戒(伊藤淳史)、そして三日目に暴れん坊の孫悟空(香取慎吾)と出逢う。まったく個性の違う4人は、ぶつかりあいながらも様々な困難を乗り越えて行く。話しの内容を楽しむというより、ミスマッチなキャスティングを楽しむという感じだろうか。

喰いタン
ひょんなことから探偵事務所「ホームズ・エージェンシー」に雇われる事になった探偵・高野聖也(東山紀之)。その素性はほとんど謎だが、事件現場に行くと証拠物件をも食べてしまうほどの大食い。しかも聖也は食べることで推理力がアップする信じられない能力を持っていた。それにしても、京野ことみ演じる緒方桃、えらくドスの聞いた声を必死に出していて、ちょっと違和感。佐野史郎演じる五十嵐修稔は、まさに使えない部下って感じ。何か気軽に見れるドラマ。

夜王−YAOH−
ホストの世界に飛び込んだ元暴走族・的場遼介(松岡昌宏)が、No.1を目指してライバルと闘い成長していく姿を描く。他の登場人物は、ロミオのNo.1ホストの聖也(北村一輝)、ファッション誌編集者の斉藤祭(香里奈)、ロミオのホストで遼介の先輩の修(要潤)、ロミオの新人ホストの夏輝(石垣佑磨)、ロミオのNo.2の蓮(須賀貴匡)、ロミオのNo.3の大河(青木伸輔)、ロミオのNo.4の光(忍成修吾)(ロミオの客の結花(岩佐真悠子)、 修の客の奈々子(小川奈那)、聖也の客の及川宏美(中島史恵)、祭の兄の斉藤慎吾(荒川良々)、ロミオのホストの金四郎(佐藤二朗)、ロミオのマネージャーの佐々木篤(矢島健一)、ロミオのオーナーの矢島輝彦(内藤剛志)、世界的デザイナーの加納麗美(かたせ梨乃)。こういうサクセスストーリーは中々、好きである。麗美の余命が三ヶ月という事で三ヶ月以内に遼介がトップにならなければならない。ホストクラブという興味ある舞台、さて、トップに立てるだろうか。

Ns’あおい
ドジなナース物と思っていが。観月ありさのナース姿にも飽きてきたことだし、若い子を使って新しく始める事ぐらいしか思っていなかったのだが。利益やノルマ優先、怠慢な医師たち、著名人との癒着などなど…数ある病院の中でも悪評判の高い桜川病院にやってきた新米ナース・美空あおい(石原さとみ)が、数々の最悪な現実に直面しつつ、持ち前のまっとうな精神と救命病棟で培った高い技術力で立ち向かっていく。



2005年秋のドラマ
1リットルの涙
進学校に合格した池内亜也(沢尻エリカ)の高校生活が始まった。ある日、亜也が頭から転倒し、心配した池内潮香(薬師丸ひろ子)は精密検査を受けさせる。すると脊髄小脳変性症と診断された



2005年夏のドラマ
女王の教室
冷酷無比の女教師に立ち向かう24人の小学生たちの成長を描く。6年生になった神田和美(志田未来)のクラスを、新任教師の阿久津真矢(天海祐希)が受け持つことに。だが、真矢はとんでもない鬼教師。例えば、毎週月曜日にテストを行って、成績如何で学校行事の雑用を、すべて成績の悪い者2人にやらせるとか、刃向かった者は、代表委員にさせるとか… 最初は観ていなかったが、土曜日の1話・2話の特集を観て、ハマル。今回はあまりドラマは観ないつもりだったのだが。 

電車男
映画に舞台にと話題騒然の「電車男」が、連続ドラマで登場。映画を観ていたので、ドラマも見ようと思っていた。青山沙織(伊東美咲)がエルメス、山田剛司(伊藤淳史)が電車男。漢字は違うけどイトウ・コンビなんだよね。内容は、電車男がネットのみんなから励まされて、勇気を出す。それをリアルタイムで報告しながら、さらに次の行動を考える展開。ある意味、サクセスストーリー。それにしても、電車男の演技は挙動不審。でも、言いたいことがひしひしと伝わってくるんだけど、彼女のいない人たちに対してすごく元気をくれるようなドラマかな。



2005年春のドラマ
アタックNo.1
バレーボールに情熱を注ぐ高校生・鮎原こずえ(上戸彩)が、友情に支えられながら、監督やコーチと共にライバルとの死闘を乗り越え、人間的に成長していく姿をさわやかに描く。はまり役、船越英一郎演じる猪野熊監督の厳しいコーチぶりに期待。上戸彩をどんどん鍛えていってくれ。

タイガー&ドラゴン
舞台は、あれから2ヶ月後。山崎虎児(長瀬智也)は昼は落語家、夜はやくざという二重生活を続けていた。いっぽう、谷中竜二(岡田准一)の店は売り上げ不振で経営難に。そんな中、リサ(蒼井優)が給料を払えない竜二に逆ギレしたことから、また虎児を巻き込んだ面倒くさい事件が起こる

恋におちたら〜僕の成功の秘密〜
鈴木島男(草なぎ剛)は下町で小さなネジ工場を営んでいたが、福引きでハワイ旅行を引き当てる。旅先で今流行のIT企業「フロンティア」の秘書・白川香織(松下奈緒)の忘れ物を届けたのが縁で社長・高柳徹(堤真一)とも知り合いに。帰国後、経理の不正で工場が倒産。ショックから母・藍子が倒れてしまう。工場と母を失ったことにより「世の中、すべて金だ」と考え直す。そこで心機一転、六本木ヒルズにオフィスを持つIT企業に就職。仕事に恋に奮闘しながら、出世の階段を上っていく明るいサクセスストーリー。こういう成功してゆくドラマは基本的に好き。それにしても、美人の多い会社である。

あいくるしい
山あいの町に暮らす真柴家の真柴豪(市原隼人)、みちる(綾瀬はるか)、幌(神木隆之介)、唄(松本梨菜)、由美(原田美枝子)、徹生(竹中直人)、明示(杉浦直樹)の7人を中心に展開。家族を嫌いになったあの日。だんだん小さくなっていく父の背中。家族には言えない淡い恋…。7人が過ごした何気ない時間をシンプルかつ丁寧に描く。野島伸司の脚本は、何か叙情的な感じがして暗い。自分的にアタリ・ハズレの差が大きい。日曜日のドラマがこれだと…

離婚弁護士? 〜ハンサム ウーマン〜
04年4月クールに放送され、今年1月にSP化もされたシリーズ第2弾。離婚、慰謝料、認知、親権、相続など男女間で生じる身近なトラブルをテーマに、敏腕弁護士・間宮貴子(天海祐希)の活躍を描く。前回も見ていたが、脚本が凄く良い。



2005年冬のドラマ
救命病棟24時
第1作から6年、天才外科医・進藤一生(江口洋介)と、救命救急スペシャリストに成長した小島楓(松嶋菜々子)の活躍を送る。今回の第3シリーズでテーマとするのは「大規模災害時の救急医療」。救命救急の現場が抱える問題として、今、最も緊迫した、現実味のある課題。特に大地震に関しては、むこう30年以内に東京にM7クラスの直下型の地震が発生する確率が70%であると、政府から発表され、都市に暮らす私たちの身にいつ降りかかるかもしれない、最も身近な危機である。今回は、大地震が東京直下で発生した場合を想定し、真っ向から命と向き合う医療者たちの姿を中心に、患者、その家族、と同時に震災に立ち向かう消防官や行政サイドの姿を、愛と感動を交えて克明に描く。東京を大地震が襲い、日本に一時帰国していた進藤は楓と再会し…

87% 〜私の5年生存率〜
がん告知を受け、5年後の生存確率が87%と知った小谷晶子(夏川結衣)と、愛した妻を乳がんで亡くした過去を持つ医者・黒木陽平(本木雅弘)の交流をリアルに描く。9歳の息子を抱えるシングルマザー・小谷晶子(夏川結衣)はある日、開業医の黒木陽平(本木雅弘)から初期の乳がんと診断され、ショックを受ける。所詮、ドラマと思いつつ見ていたら、しょぱなから、乳がん検診とか、色々な検査方法を現場に即した演出で見ごたえバツグン。

H2
あだち充の名作コミックをドラマ化。ふとしたきっかけから野球部を作り、甲子園を目指す高校生達の青春ドラマ。 原作の『H2』は、比呂と英雄を中心に描かれていますが、ドラマでは国見比呂(山田孝之)と古賀春華(石原さとみ)を中心に描く。2人のヒロインとの切ないラブストーリー。

ごくせん
眼鏡とジャージ姿がトレードマークの女性教師の奮闘を描く人気学園ドラマ待望の続編。新たな男子高校「黒銀学院高等学校」に赴任することになった”ヤンクミ”こと山口久美子(仲間由紀恵)。だが担当するクラスは前回以上に問題児ばかり。果たして彼らを無事卒業することはできるのか。



2004年秋のドラマ
一番大切な人は誰ですか?
松ヶ谷要(岸谷五朗)と元妻・中町東子(宮沢りえ)、その娘・中町小南(小林涼子)、新妻・松ヶ谷路留(牧瀬里穂)達との微妙で奇妙な人間関係を通し、家族のきずなの尊さをリアルに描かれていくハートフルホーム。離婚して初めてお互いに正面から向き合うハメになる元夫婦。忘れ去るつもりだった父親の突然の出現に戸惑う娘。この街で起きている異変に気付いていく現在の妻。四者四様の複雑な想いは、この小さな街で交錯し、もつれ合っていく…

3年B組金八先生
平成16年3月、坂本金八(武田鉄矢)が桜中学を去って、もう金八先生は終わったかと思ったが… 久しぶりの金八先生の説教が楽しみ。金八先生が去った2年の月日、花子先生(小西美帆)が数学の小林先生(黒川恭佑)と結婚、そして妊娠。4月から産休に入る事で、金八先生が戻ってくる。娘の乙女(星野真里)は4月から大学4年生、息子の幸作(佐野泰臣)は現在浪人中。今回は、軽度の発達障害(自閉症)がある転校生・飯島弥生(岩田さゆり)、桜中学を含む地域一帯に麻薬をめぐる問題が発生し、3Bの生徒・丸山しゅう(八乙女光)は問題を抱えてようで…波乱含み

夫婦
山口太一(田村正和)は自らテレビショッピングにも出演する通販会社の社長。専業主婦の妻・華(黒木瞳)や25歳になる長女・菜穂(加藤あい)、22歳で大学4年生の順(塚本高史)を持ち、幸せな家庭生活を送っている。そんなある日、娘の結婚話が持ち上がり…

マザー&ラヴァー
テーマは「マザコン」。岡崎真吾(坂口憲二)と恋に落ちた杉浦瞳(篠原涼子)。唯一の心配は、彼が過激なほど母親・岡崎マリア(松坂慶子)を大切にする事。マザコン青年と母親、恋人が織りなす楽しくもちょっぴり切ないコメディ



2004年夏のドラマ
バツ彼
安達恭介(高橋克典)はアパレル関係の営業企画室の課長。学生時代はボート部で活躍し女性からの熱い視線を浴びることに慣れた軟派な青年だった。が、その性格が災いし、とうとう妻から離婚されるはめに。娘の彩香(三浦成・5歳)のことが心底気になるが時既に遅し。恭介は慰謝料代わりにマンションを妻に渡し、学生時代からの友人、佐久間陽平(高嶋政伸)の家に転がり込む。陽平は工務店に勤務し恭介とは対照的に硬派。3年前妻に先立たれバツイチとなり一人息子の太一(佐藤勇輝・8歳)と2人暮らし。子供のためには絶対に母親が必要ともっともな理由を付けては見合いを繰り返すのだが、生真面目な性格が災いしてかいまだに良い返事をもらえた試しがない。ある日、恭介は陽平のマンションで引越しの手伝いをしている柿崎章子(稲森いずみ)と出会う。このドラマに登場する人物は、若い頃恋愛に失敗したと感じている人たちばかり。それぞれが迷い、苦しみ、戸惑いながらもう一度幸せを掴むためにもがいている。他人から見れば、時としてそれは滑稽にみえるかも知れない。しかし本人たちは常に必死。人生の喜びや悲しみは大人になればなるほど大きいのかも。



2004年春のドラマ
離婚弁護士
一流弁護士事務所から独立した間宮貴子(天海祐希)だったが、元の事務所からの妨害で孤立。そんな彼女がかき集めた素人同然のスタッフ。事務所の弁護士を物色して結婚目的で入った受付嬢の吉田香織(ミムラ)、窓拭き青年だった本多大介(玉山鉄二)、非常に有能な弁護士だが、待遇の良さ故に事務所にいることはいるが、契約書に明記してあること以外、一切やらない柳田俊文(佐々木蔵之介)、優秀だっていうからどれ程すごい弁護士なのかと思ったら書類作成のプロの井上紀三郎(津川雅彦)と共に不慣れな離婚訴訟などに奮闘しながら成長していく姿を描く。

アットホーム・ダッド
仕事第一のエリート会社員・山村和之(阿部寛)が、ひょんなことから会社を辞め、妻・美紀(篠原涼子)の代わりに「専業主夫」となって悪戦苦闘する姿を描く。専業主夫の先輩・杉尾優介(宮迫博之)を、最初は「男のプライドはないのかね」と馬鹿にしていただけに、てんわやいやする和之、専業主夫生活を、たっぷりと楽しませて欲しい。



2004年冬のドラマ
新選組!
新選組の誕生から局長・近藤勇の死までの軌跡を描いた超大作。物語の前半は近藤勇(香取慎吾)と土方歳三(山本耕史)、沖田総司(藤原竜也)を中心に、新選組が生まれるまでを丁寧に描く。さすが脚本家が三谷幸喜だけあって、お遊び過ぎ。冒頭の討ち入りの打ち合わせで、沖田総司に「人を切っても汚れない方法を考えた」とか言わせたり、史実とは違う事も平気でやってしまうし。しかも、キャストに民放ドラマのメンバーが多く、歴史が苦手な人でも素直に見れる。坂本龍馬(江口洋介)、斎藤一(オダギリジョー)、武田観柳斎(八嶋智人)等。今までの大河ドラマの常識をぶちこわしそうで期待持てる。

サラリーマン金太郎4
師とあおいだ大和龍之介が死んだ後、漁師に戻っていた矢島金太郎(高橋克典)のもとに、龍之介の従弟の島津桃太郎(高橋英樹)が現れる。腐敗しきったヤマトの鬼退治をすべく、金太郎をヤマトに戻すためにやってきたのだ。しかも桃太郎は、龍之介の忘れ形見(龍之介が芸者に生ませた隠し子)の山田龍平(長嶋一茂)も呼び寄せていた。それにしても、コテコテの時代劇風の桃太郎の「ワッハハハ…」の笑い方、大袈裟な長嶋一茂の演技もなぜかおかしい。今シリーズからメンバーが半分ぐらい変わってしまう。ヤマト建設会長の円城寺隆(内藤剛志)、政界官界に太いパイプを持ち、どす黒い陰謀をたくらんでいる。建設部社員の円城寺の不正を暴くため金太郎に協力する吉岡勉(石原良純)、なぜか気象予報士の資格を持っている。どんな金太郎の活躍がみれるだろうか…



2003年秋のドラマ
あなたの隣に誰かいる
東京都内の公団住宅に住む梓(夏川結衣)は、夫の欧太郎(ユースケサンタマリア)と娘の鈴(山田夏海)との3人暮らし。ある日、亡くなった欧太郎の父が残した家を相続してほしいという話が持ち込まれ、郊外に一軒家を手に入れ。平凡な家族が見舞われる、さまざまな恐怖体験を描いたホラーサスペンス。ごみ捨てや買い物など、おかしな決め事を押し付ける閉鎖的な近所の人々、新居にやたらと頻繁に訪れるようになった欧太郎の母、何かを隠している謎めいた隣人たち。梓は、偶然に三つに折られたマッチ棒を発見する。それは、梓に5年前の忌まわしい記憶を思い出させるのだった。あの事件はまだ終わっていないのか…。そして更なる恐怖体験が、梓と欧太郎、鈴を巻き込んでエスカレートし、身の毛もよだつような恐ろしい事件へと発展、しかも、それらを通じて「家族の絆」を描いていく。

白い巨塔
山崎豊子の傑作小説のドラマ化。浪速大学第1外科助教授・財前五郎(唐沢寿明)は天才外科医で野心家。次期教授候補と目されていたが、退官を控えた東教授(石坂浩二)からは疎まれる存在。それを知りながらも財前はあらゆる手を使っても地位と名声を手に入れようとする。類まれな技術と傲慢な人格を併せ持つ外科医・財前と、対照的な性格の内科医・里見脩二(江口洋介)の運命と彼らにまつわる人々の人間ドラマを描く。

ヤンキー母校に帰る
元ヤンキーで余市高校の卒業生である教師・義森真也(竹野内豊)は、母校の中退者や不登校の生徒を受け入れている北友学園余市高校に赴任する事に。さまざまに事情を抱えた生徒と衝突しながらもお互いに理解を深めるために奮闘する姿を描く。

ハコイリムスメ!
都会で挫折した姉の古森花(飯島直子)と都会に憧れている妹の古森灯(深田恭子)。生まれ育った家は、東京近郊の高尾山の中腹にある「十一丁目茶屋」。婿探しを始める姉と就職活動に夢見る妹が、豊かな自然に守れながら、それぞれの恋愛を通じて幸せを追求していくラブストーリー。

共犯者
15年前に親友を殺し、あと2ヶ月で時効を迎える冬川美咲(浅野温子)は、OLとして地味にひっそり暮らしていた。そんな美咲の前にある日突然現れた謎の男(三上博史)。男は過去の事件を知っていて、美咲を脅迫し始める。秘密を守るかわりに男が出した要求は美咲との同棲生活。底知れない存在感を出す元上司の中尾文彦(佐野史郎)、刑事の木場圭一郎(石橋蓮司)、向かいのマンションから美咲の部屋を覗き見る少女(加賀美早紀)、怪しげなコンビニ店員など、効果的に不安と恐怖をかもし出しているサスペンスドラマ。

末っ子長男姉三人
ラジオ局勤務の高梨春子(深津絵里)は30歳。結婚を意識し始めていたところに合コンの誘いがあり、春子はそこで年下の柏倉一郎(岡田准一)と出会う。春子は自分も25歳だと偽り付き合い始め、なんと一郎からプロポーズされる。結婚したい一心で同居話もOKしてしまう春子だが、新婚旅行から帰った春子を待ち受けていたのは、息子を溺愛する母の柏倉里子(岸惠子)と、 夫の浮気問題で柏倉家に戻ってきた米山節子(賀来千賀子)と、エリート銀行員で海外支社に勤めていたが東京へ異動になった超マイペースな女王様タイプの和子(原田知世)、家賃滞納でアパートを追い出され実家へ戻ってきた幸子(小雪)の、3人の姉がいる家に同居する事に。嫁として奮闘する姿を描く。



2003年夏のドラマ
菊次郎とさき
ビートたけし原作の幼少時代を描いた同名小説のドラマ化。武の父・北野菊次郎(陣内孝則)は酒を飲んでは暴れ、北野家で嫌われている。母・北野さき(室井滋)はしっかり者で教育熱心。北野武(桑原成吾)は塾をサボってはさきに怒られている。そんななか、長男・重一(賀集利樹)が婚約者を家に連れてくる…

高原へいらっしゃい
ホテル再建を目指す支配人・面川清次(佐藤浩市)と従業員たちを描く作品。元一流ホテルマンだった面川は、八ヶ岳に建つオンボロホテルの再建をまかされる。面川は個性重視でスタッフを集める。ウェイトレスの本間さおり(井川遥)、バーテンダーの石塚章一(堀内健)、特殊な資格を持つ山村久美(市川美和子)、ホテルで働いた経験があるという中原(平山広行)、オーナー会社の経理課長・若月誠(西村雅彦)がそろい、若い従業員たちは面川に不信感を抱き、トラブルが続くながらも高原ホテルの再建に向けてスタートした。

特命係長・只野仁
昼は風采の上がらないダメ総務係長、しかし夜は大手広告代理店「電王堂」会長・黒川重蔵(梅宮辰夫)直属の「特命係長」という2つの顔を持つ男・只野仁(高橋克典)。サラリーマン金太郎並の高橋克典のスカットした役どころが見所。只野は頭脳、ルックス、肉体を駆使して、色と欲に溺れた人間やその背後に潜む厄介な権力者など、社会の害虫を駆除していく。

STAND UP!!
シャイで心の優しい浅井正平(二宮和也)・鉄道マニアで落ち着いている岩崎健吾(山下智久)・黙っていればかっこいいのにズレている宇田川隼人(成宮寛貴)・女の子の前では硬派を気取っていつも後悔する江波功司(小栗旬)の高校二年の4人組は、クラスの全員が経験済みだといこと知り、今年の夏こそは!と意気込んでいる。そんな4人の前に、幼馴染の大和田千絵(鈴木杏)が転校してくる。明るくオープンに性と青春を描き、ドタバタの中にも、考えさせられるドラマ。

元カレ
デパ地下を舞台に、慣れない仕事に奮闘し今の彼女と元彼女の存在に揺れ動いてしまう青年の姿を描いている。百貨店に入社した柏葉東次(堂本剛)は同期のエレベーターガール・早川奈央(内山理名)とつきあいだすものの、忙しくてなかなか会えずにいた。そんなとき、取引先の広告代理店の新しい担当としてやってきた佐伯真琴(広末涼子)を見て東次は動揺する。真琴は大学時代の東次の彼女だった・

ウォーターボーイズ
映画「ウォーターボーイズ」の2年後を描いたドラマ。男子のシンクロで有名になった唯野高校水泳部。しかし、先輩たちの進学率の低さから、シンクロ自粛を言い渡されてしまう。チームリーダーに選ばれた3年生の進藤勘九郎(山田孝之)は、自粛反対運動を起こすことに

僕だけのマドンナ
月9。ひとり暮らしの大学生・鈴木恭一(滝沢秀明)は、ある日帰宅すると自分のベッドに見知らぬ謎の美女の片岡するみ(長谷川京子)が寝ていて驚く。謎のするみは、恭一のマンションの住人を監視していると話し、奇妙な同居生活をするはめに。恭一は次第にマイペースなするみに振り回される…。何かと受け身の青年が、年上の彼女に振り回せながらも、恋を通して成長するラブストーリー

幸福の王子
かつてはエリートでカッコ良かった男が、今は無残な姿。その原因をおりまぜながら男女の悲恋を描く。14年前の鳴川周平(本木雅弘)は一流大学の医学部に通い、人もうらやむような美しい青年だったが、当時の大学には、親友の与田良介(渡部篤郎)がおり、さらに安元海(菅野美穂)という周平が唯一愛した女性もいた。この物語は、彼らの壮絶な過去・平成という時代を検証しながら、ダイナミックに遡っていくドラマ。



2003年春のドラマ
東京ラブ・シネマ
映画業界を舞台にした、大人のラブコメディ。倒産寸前の映画配給会社ココモの高杉真先(江口洋介)と、大手映画配給会社フェノミナンの卯月晴子(財前直見)との買い付けバトルを通して、真先と晴子の間に芽生えてゆく友情とも愛情ともつかない、オトナの男と女の微妙な関係のコメディー

笑顔の法則
リストラされ職探しをしている倉沢祐美(竹内結子)は、結婚披露宴に出席した振袖姿のまま採用試験に向かうことになってしまう。面接は失敗したが、偶然その場に居合わせた漫画家・桜井礼次郎(阿部寛)の指名で、桜井の執筆のために温泉旅館に同行し、こもることになる

きみはペット
大手新聞社で働くキャリアウーマン記者・巌谷スミレ(小雪)は5年付き合った彼氏にフラれ、おまけにセクハラ上司を殴ってしまい左遷されてしまう。そんな時に家の前に落ちていたダンボール箱に入った怪我をしている男の子を介抱する。それが縁で男の子・合田武志というモモ(松本潤)を、スミレはペットとしてという条件で家に住まわせることに。不思議な共同生活が始まる。

ホットマン
ヤンキーから人生を立て直した降矢円造(反町隆史)は高校の美術教師。父親が違う弟妹4人と、母親がわからない自分の娘・七海(山内菜々)と暮らしている。七海は重度のアトピーだが、円造は自分の食生活のせいで七海がアトピーになったのではないかと責任を感じ、七海のために健康オタクと称されるほど自然食にこだわるようになった。いつもは良い兄貴になろうとする完璧主義者だが、七海のアトピーの具合が悪くなると理性を失い、昔の凶暴さが顔をのぞかせたりもする。心温まるホームドラマにコメディーの要素が加わり、美人保険教師の金子美鈴(矢田亜希子)とのラブストーリーも見どころ



2003年冬のドラマ
高校教師
高校2年の町田雛(上戸彩)はある日、街で湖賀郁巳(藤木直人)という不思議な男性に出会う。湖賀のマンションまでついていった雛は、湖賀に「何もしないからそばにいて欲しい」と言われ、朝まで彼と過ごす事に。翌日、新任数学教師をして雛の前に現れたのは湖賀だった。湖賀は病気を機に文部科学省官僚から数学教師に転身。不治に病に侵された高校教師と、教え子との切ない愛の物語。前作の「高校教師」に出ていた京本政樹も出演。京本政樹が言うには前作の続きと見て欲しいと。前作は見ていなかったので、今回は妻に薦められて見ると思う。

いつもふたりで
谷町瑞穂(松たか子)は有名小説家希望。とある文芸賞を受賞して上京したものの、その受賞は白紙になってしまう。故郷に戻れない瑞穂は、幼馴染の構成作家森永健太(坂口憲二)の家に転がり込む。久し振りの月9の恋愛物。今後の展開に注目。

GOOD LUCK!!
小さい頃からパイロットに憧れていた新海元(木村拓哉)は副操縦士になった。ある日、機長の水島公作(岩城滉一)が着陸前に体調を崩し操縦できなくなるというアクシデントに見舞われ、元は自身の判断で水島に代わって操縦棹を握り、なんとか着陸させることができた。しかし彼に待っていたのは、緒川歩実(柴咲コウ)整備士の怒声。監察官の香田一樹(堤真一)に事情聴取を受け「副操縦士に判断する資格はない」と言われる。そして、また大きなトラブルに巻き込まれる展開。ただのキムタクドラマじゃない。それにしても、キャスト陣も豪華。元の父親でパイロットを嫌っている新海良治(いかりや長介)、国際線機長の内藤ジェーン(竹中直人)、真面目なチーフパーサーの太田健三郎(段田安則)、優秀なチーフCAの富樫のり子(黒木瞳)等。一本の映画になりそうな配役である。

僕の生きる道
私立進学校陽輪学園の生物教師の中村秀雄(草なぎ剛)は、ある日、健康診断で再検査をした英雄は、スキルス性胃癌で余命1年と宣告される。同僚や生徒との軋轢を避け、事なかれ主義の小市民におさまっていたが、死を宣告されて、初めて生きることを考え始め、残りの人生を懸命に生きようとする。死を扱ったドラマなのに、あまり暗くなく、それでも考えさせられるドラマになりそう。



2002年秋のドラマ
やんパパ
結婚翌日に妻を亡くし、若くして3人の子供の父親になった真淵勇作(長瀬智也)が、子育てに奮闘しながら成長していく物語。ドラマ初の試みとして、実写の中にアニメが挿入される演出もアリ。また、モーニング娘を卒業した後藤真希の演技も見所。

天才柳沢教授の生活
山下和美の同名人気コミックのドラマ化。口論好き、自分のスタイルを絶対に曲げない、何事も疑問を持つ大学教授・柳沢良則(松本幸四郎)と、その家族が巻き起こすドタバタ劇を一話完結で描く。

アルジャーノンに花束を
ダニエル・キスイの同名小説のドラマ化。辛い人生を送りながら、明るく生きる知的障害者のハル(ユースケ・サンタマリア)と、彼の通う養護学校教師・エリナ(菅野美穂)との愛を描く。

ママの遺伝子
息子のお受験、嫁の復職、嫁姑問題など、二世帯住宅で暮らす家族に起こる数々の問題に、主婦の藤木七海(薬師丸ひろ子)が立ち向かうホームドラマ。

おとうさん
頑固な父親の進藤士郎(田村正和)と、父親の再婚話をきっかけに、4人の娘たち自分たちの生き方や考え方をみつめ直していく心温まるホームドラマ。4人の娘は、専業主婦で姑との折り合いが悪く子供を置いて実家に戻ってきた増田優(飯島直子)、演劇に携わりたい進藤晶(中谷美紀)、一家のムードメーカーで彼氏と同棲するために家を出ようとする進藤まこと(広末涼子)、優等生として音大に通うが大学講師に「才能がない」と言われる進藤恵(深田恭子)。

ホーム&アウェイ
結婚を間近に控えた中森かえで(中山美穂)、独身最後の上海旅行から、災難に次ぐ災難で家に帰れなくなり、日本全国を放浪するうちに人々に幸せを残してゆくヒューマン・ドラマ



2002年夏のドラマ
ぼくが地球を救う
内村光良が人の心を聞くことが出来るという日本一気の弱いヒーローを演じる。友作(内村光良)大手商社に勤める、うだつのあがらないサラリーマン。ある日、階段から落ちて心臓停止、脳死状態57分間から生還し、それ以来、階段から転げ落ちると57分間だけ人の心がのぞけるようになる。注目は毎回登場する内村の階段落ちではないだろうか

サトラレ
今度は心の中で思ったことを周囲の人間に“悟られ”てしまう主人公の物語。映画化もされた問題作

ショムニファイナル
満帆商事の落ちこぼれとレッテルを貼られているが、なかなかどうして・・・ 前シリーズと変わった所は、千夏(江角マキコ)が結婚した事

ナースのお仕事4
映画化もされたシリーズが2年振りに戻ってくる。今回は、いずみ(観月ありさ)の後輩に新人ナースひろみ(安達祐実)が登場。優秀なひろみは、いずみが指導係では不満と訴え、波乱含み。それにしても、安達祐実のナース姿は似合わないような。いずみの新婚生活に、姑も登場し、病院のみならず、家庭でもバトルが・・・



2002年春のドラマ
空から降る一億の星
明石家さんまと木村拓哉という豪華メンバーに、脚本は北川悦吏子。今回の月9は予測不可能なラブ・サスペンス。日ノ出署の刑事・堂島完三(明石家さんま)は、アパートで発生した女子大生殺人事件の犯人に、人並み外れた記憶力を持つフレンチレストラン「リーブ」のシェフの片瀬涼(木村拓哉)に疑いを持つ。片瀬に片思いの西原三羽(井川遥)、事件の参考人の宮下由紀(柴咲コウ)

ウェディングプランナー
結婚式の当日、映画「卒業」のラストシーンのように教会から新婦を連れ去られ、それがトラウマになっている大森トオル(ユースケサンタマリア)、「スゥーイトプライダル」という結婚式のプロデュース会社社長に出向。結婚をめぐるコメディー。離婚歴のある副社長の寺島加奈子(飯島直子)、恋人はいるらしいが人には言えないような関係の宇野美咲(木村桂乃)、結婚願望は強いが恋愛下手で男性の見る目がない相沢くるみ(伊藤歩)などのスタッフと、どうからんでゆくのか

ビッグマネー
平凡な青年が株のスペシャリストの老人と、有名銀行を相手にマネー戦争をやる話し。就職浪人中の白戸則道(長瀬智也)は、勝負感を買われてマーケットの世界に。伝説の相場師の小塚(植木等)の弟子なる。小塚の標的のまつば銀行には、国内外で活躍する超一流のディーラー山崎史彦(原田泰造)がいる。どうなってゆくか、楽しみなドラマである。また一見温和だけど200人の子分を持つヤクザの親分、辰美周二(小日向文世)も面白そう(演技的に好きな俳優である)

ヨイショの男
稲垣吾郎がヨイショの得意なサラリーマンに扮する。上司のヨイショが得意な孝太郎(稲垣吾郎)は「あけぼの保険」の営業部に勤務するサラリーマン。そのあけぼの保険が外資系会社に吸収合併し、今までヨイショしてきた上司が実権を失い、新しい上司の真紀子(浅野ゆう子)が現れると、すぐさま彼女にヨイショ。孝太郎の同僚の英二(市川染五郎)たちの兼ね合いも面白そう。でも、ナレーションは、孝太郎が「日本経済を救う男」になると言うが、どういう展開になるか興味を持つ所



最近、観ているバラエテイー番組
ガチンコ!
TOKIO(城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)のメンバーの進行で、色々なガチンコ(体を張った真っ向勝負)に挑む素人の出演者達を楽しむ番組。お気に入りは、人気のあるコーナー、竹原コーチがならず者たちをプロボクサーに育てる「ガチンコファイトクラブ」。他は「大リーグ挑戦」。

サバイバー
参加者は、年齢も職業も違う16名。人里離れた地で、一緒に生活をしながら大規模なサバイバルゲームを行ってゆき、まず、デレブチームとベケウチームの2チームに分かれて争ってゆく。3日に1人の割合で投票免除ゲームを行い、負けたチームはメンバーの中から追放者を1人決めなければならない。生存者が10人になったところで、今度はさらに過酷な個人戦がスタートする。ここでも、3日に1人がこの地から追われる。投票免除を掛けたゲームで勝つのは1人きり。最後まで生き残った者(SURVIVOR)だけが一千万円を手にすることができる。一週間に1人ずついなくなるのが、番組を盛り上げる。



2002年冬のドラマ
ほんまもん
朝のNHK連続テレビ小説。美味しい料理は人を幸せな気持ちにさせる。究極の幸せの味をめざすサクセスストーリー。ヒロインは、健気で頑張り屋の木葉(池脇千鶴)、なかなか可愛い。それにしても笑ったのが、「山中」の店、再会初日に死神と異名を持つ笹川(不破万作)、店の浮沈を左右するほどの影響力を持つ笹川は、木葉の料理に嫌味連発。そして、男好そうなでずる賢いすず(占部房子)、魅力的な配役で面白そう。

サラリーマン金太郎3
パート1、2のテーマは『夢と希望と勇気』だったが、今回は『危機管理と構造改革』。金太郎(高橋克典)と勤務先の大手建設会社ヤマトがセネコンの古い体質と決別し、業界の改革を断行する。改革の過程で、金太郎はリストラを受ける。今回は金太郎の父・照男(松方弘樹)も登場する

人にやさしく
月9。親の愛に恵まれなかった男3人、前田前(香取慎吾)、山田太郎(松岡充)、大坪拳(加藤浩次)が、同じ境遇の子供・五十嵐明(須賀健太)を預かった事から、人間として成長していく姿をコミカルに描く。個性的な3人の男たちの掛け合いが見所

初体験
27歳になっても男性経験がない動物病院の獣医師の高梨真智(水野美紀)が、王子様的存在だった小学校の同級生・房野拓海「フサちゃん」(藤木直人)と、結ばれてゆくロマンティックコメディー。タイトルもストーリー、セリフもきわどいが、それをうまくコミカルに描いている。出演は他に、このドラマでデビューを果たす小泉首相の息子の小泉幸太郎、オダギリジョー

恋するトップレディー
市長をやっていた父が急死し、まわりに踊らされるように市長になる娘の織原ちはる(中谷美紀)は、明るく元気で正直な市長をめざす。自分の言いなりしたい、いずれは市長を狙う友枝慎一郎(小野武彦)、市長のSP役の柳葉敏郎がドラマを面白くしてくれる



2001年秋のドラマ
『3年B組金八先生』
 今回で6作目。主役は武田鉄也の金八先生。今シリーズは「愛と命」。開始そうそう、金八先生の息子の幸作(佐藤泰臣)が白血病と言われたり、2人の転校性を迎え、険悪な雰囲気。しかも、職員室も代わった校長が、高圧的な態度で、波乱不気味

『レッツ・ゴー!永田町』
 参議院選で圧勝した現内閣は史上最高の支持率を誇っていたが、与党内守旧派勢力の巻き返しが計られていた。そんな中、守旧派の中堅議員・稲山一郎(西村雅彦)の第一秘書、筒井五輪(石橋貴明)は前向きに仕事に取り組んでゆく、永田町を舞台にした社会派ドラマ

アンティーク〜西洋骨董洋菓子店
 ある理由から引退した天才ボクサー大の甘い物好きの見習いの神田エイジ(滝沢秀明)、甘い物が苦手なオーナーの一橘(椎名桔平)、女性が苦手なパティシェの小野(藤木直人)の3人が洋菓子店「アンティーク」を舞台に繰り広げるコメディー。次々に不思議が客がやってきて、数多くの謎が散りばめられたいる。テロップを多用して、テンポが良い。ドラマ全体に流れるミスターチルドレンの曲もドラマとマッチしている。えなりかずきの出演している

傷だらけのラブソング
 売れっ子プロデューサーだった吉村浩輔(高橋克典)は盗作事件を起こして音楽業界から追放され、いまはラーメンチェーン店の店長。作曲家を目指し上京してきた腹違いの妹、川原由佳(加藤あい)と暮らしていた。偶然、由佳のバイト先に今の売れっ子プロデューソーの江崎(金子賢)が来店。浩輔の妹と名乗り、浩輔をもう一度音楽業界に戻そうと考えたが、盗作の過去を蒸し返される。自己嫌悪に陥りながら、夜の町を歩いていると、心に染み入るような歌声と出会う。数日前に、浩輔の腕をナイフで切った不良少女の島崎未来(中島美嘉)だった。この娘を売り出してみたいと浩輔の血が騒ぐ。人間、必ず人生のやり直しが出来るという青春ドラマ

本家の嫁
 台湾生まれの日中ハーフの、のぞみ(ヒビアン・スー)は日本人のエリート商社員、山田慎二(中村俊介)と結婚。台北に住んでいたのだが、慎二の実家の法事で、初めて日本に行くことになったが、実家では長男が蒸発し、慎二が跡継ぎになる羽目になった。本家を仕切るキン(岩下志麻)がのぞみに「お前は本家の嫁になれない。別れろ」と、命令する始末。怖い大姑と、可愛いだけでなくしっかりと自己主張する嫁の対決が見物

さよなら、小津先生
 エリート銀行マンだった小津(田村正和)は、本社命令で贈賄事件に関わり、逮捕服役。それで、戻ってみたら銀行の椅子も、家庭も失っていた。しかたなく「つなぎ」にと、高校教師になるが、そこは落ちこぼれ教師と生徒の吹きだまり。熱血美人教師の足利みゅー(瀬戸朝香)、ミューに惚れている加藤賢(ユースケサンタマリア)、傷つきやすい鹿松(西田尚美)、現実逃避の為に男性に甘える横森(京野ことみ)など、クセのある教師が集まっていた

スタアの恋
 普通のサラーリマンだった中田草介(草なぎ剛)が、ある日、トップスターの桐島ヒカル子(藤原紀香)と偶然出会い、数日後、ヒカル子は突然の緊急記者会見で「会社員の中田草介さんと結婚を前提にお付き合いしています」と交際宣言。


『フレーフレー人生』
 人生を一度、リセットして、今までと違う人生を歩み出したら・・・真琴(松下由樹)が9年前に失踪した詩織の子供3人を夫の智也(石田純一)から引き取り、第一歩を踏み出してゆく

『救命病棟24時』
 数年前の救命病棟24時とは、キャスト、設定を一新にしている。かつての天才・名救急医の進藤一生(江口洋介)は同じだが、心臓外科医のエリート臭い香坂たまき(松雪泰子)との兼ね合いが波乱含み

『世界で一番熱い夏』
 収賄の罪を着せられ、死亡した代議士秘書の復讐劇。岸谷五郎の主役で、妻役の和久井映見のけなげさが見もの

『生きるための情熱としての殺人』
 一人の男に、女3人がの復讐。後輩に部長職を奪われた美津子(とよた真帆)、結婚が政略結婚だと知った京子(高岡早紀)、借金に苦しむ由佳里(横山めぐみ)が、女をオモチャのようにしか見ない社長の階堂(鈴木一真)に復讐をしょうとしたら、社長の唯一の弱点というべき、亡き妹にウリ二つの舞衣(釈由美子)が現れたという、設定が面白い

『明日があるさ』
 CMで話題の曲をドラマ化。吉本興業オールスターが中堅商社を舞台に笑いと涙のサラリーマン奮闘記。毎回、松本人志が謎の男として出演し、ギャグが面白そう

『FACE』
 高橋克典の二役(二重人格)が見もの。でも、どうもサーラリーマン金太郎のイメージがぬぐい切れずに、悪役は似合わない。そういう似合わない役を演じるところで、ついつい見てしまう

『HERO』
 月9で、キムタク・松たか子の視聴率タレントのドラマ。30%は当たり前。検事という普段知らない職業を舞台にしている点も好感持てる

『お前の論吉が泣いている』
 「正しいお金の使い方」を教えるケッペキの学園コメディー。東山紀之のセリフまわしが面白い。

『教習所物語』
 武田鉄矢、水前寺清子、植木等、藤村俊二などという、そうとうたる出演メンバー。「日本一楽な合宿免許」と評判の辰己自動車教習所に落ちこぼれ達が入所するわけだが、あまりにも出演者の演技が個性的過ぎるので、リアリティーに欠ける。

『オヤジぃ』
 田村正和主演の神崎完一の家族のルール、フロは父親が一番、食事中はテレビはつけない、携帯電話はもたせない等の頑固オヤジのホームコメディー。現代版寺内貫太郎一家のようで面白い

『合い言葉は勇気』
 三谷幸喜の脚本。産業廃棄物を扱った難しいテーマを面白いストーリーで物語は進んでいく。

『花村大介』
 新米弁護士の花村大介を演じるのは、ユースケサンタマリア。人間味あふれる演技に、好感が持てる。

『わらいの時間2』
 松っちゃんの司会のもと、馬鹿馬鹿しい企画のオンパード。アットホーム的雰囲気はあるのだが、けっこう、笑える。個人的には替え歌カラオケが好きだ。

『やじうまワイド』
 朝はこれで始まる。新聞を読みながら、これを見ると社会の動きがわかる。今日の運勢もよく当たり、毎日がドキドキ

『進ぬ! 電波少年』
 馬鹿馬鹿しい企画を真面目に放送する番組である。ついつい見てしまう。基本的には『箱男』が好きである。

『真剣10代 しゃべり場』
 10代の若者が色々なテーマについて激論するのだが、中にはちょつと甘いかなという意見もあったり、中々どうして、感心させられる意見を言う若者をいたりと、毎週、楽しみにしている番組である

『伝説の教師』
 松っちゃん演じる南波のムチャクチャナ議論んが見物。ドラマなのだが、何か漫才を見ているような。『フンコロガシは己の気持ちでフンをころがすからこそフンコロガシであって、フンをころがしたくないフンコロガシが無理やりフンをころがすと、フンコロガシではなく、フンコロガラセや』などと、中居るとの議論も面白い。

『サラリーマン金太郎2』
 日曜日、明からまた会社だと思うと憂鬱だが、このドラマを見ると元気が出てくる。明日も頑張ろうという気にしてくれる

『3年B組金八先生』
 涙、涙のドラマ。次回作を待ち望みたい。





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