妻


自分と妻の似顔絵

本命竜馬夫妻


俺の妻は凄い。とてつもない女だ。とにかく愛情深い女だ。愛に包まれて、俺はいる。それなので、俺は妻と出会って浮気すら考えた事はない。昔なら、つき合った女がいても、別の女を口説いたり、デートしたりしていたが、今はそういう事はない。別に顔が良いとか、スタイルが抜群とかではない。妻の何かが、ほかの女とは違うのだ。その何かを文章で説明できないのが残念だが。
また、妻は機械で例えれば、人間人格判別機だ。初めてあった人の人格を読むのが非常にうまい。容姿外見で周りから避けられている人がいても、妻は平気で声をかけたり、恐そうな顔の人でも平気なのだ。実際にその人達とつきあってみると、全然、いい人達だったりするのだ。逆に、妻が嫌っていると、案の定、ストーカー行為をしていたり、人格的に欠陥がある人だったりする。妻はそういう人格を瞬時に判別するようだ。・・・・で、俺はと言うと、妻から惚れられているので・・・そこは最高に・・・(あまり書くと・・・)
妻と出会い、いろいろな事を学んだようだ。俺はひとつの事に夢中になると、まわりがみえなくなる暴走犯なので、妻がいいブレーキ役になっている。
もう一つ例えれば。妻を薬に例えると、精神安定剤でもありビタミン剤でもある。
それから、妻の料理についてたが、やっと俺好みの味を覚えてきたようである。本当に旨い。実祭、外で食べるより旨いのである。先日、独身時代に旨いと思っていた定食屋に行ったが、そう旨いと思わなくなった。料理好きで研究熱心な妻に脱帽である。本当に、いい人に出合った。いつまでも、いい関係でいたいものである。


妻への手紙(ある親友から)


自分と妻が結婚する時にもらった、妻の親友(女性)からの手紙を紹介します。妻の人柄がこれでわかるかと思います。

『みっちゃんと初めて会ったのは、3年前だったね。
始めはそんなに仲良くなかったし、正直言って、現在のような関係を築けるなんて、思っていなかった。
少しずつ、本当に少しずつ、仲良くなっていったんだよね。
みっちゃんとの一番、忘れられない思い出は、やっぱり、一人の男を同時に想ってしまったこと。
みっちゃんは私を信頼して、彼への想いを打ち明け、そして相談してくれた。
でも、私は真実を言えなくて、みっちゃんの話しを聞いている自分が偽善者のようで、とても苦しかったです。
真実を話せば、せっかく仲良くなりはじめた貴女との関係が崩れてしまいそうで、怖かった。
でも、貴女は、真実を知った時、言ってくれたね。
「悩まして、ごめんね」と泣く貴女を、
私はいまだに愛しく想います。
・・・それからだよね。いろいろ言い合えるようになったのは。
けっこう小さいケンカはいっぱいしてきたね。
それでも、ふたりの関係は壊れるどころか、どんどん深まっていき、現在に至る。
現在、こういて、みっちゃんの幸せを心から祝福できる事がうれしい。
本当に、おめでとう。
これからも愛しているよ。』



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