真 友 組 ( ま と も ぐ み )
自己表現を通じて、真の友情をわかちあい、あらゆるジャンルのプロ・達人の発掘する育成史
真友組休会のお知らせ
1998年10月に旗上げし、約3年間続けていた真友組をこのたび、2001年10月で休会します。
当初、真友組を作った目的は、真の友作りとプロ発掘でした。が、組員に納得できるサービスを提供出来ていないと思い、勝手わがままと思いますが、そう決断しました。
まだまだ私の力不足なので、ここは思い切って、真友組を大改造して、充分、環境的に充実させてから、本格的に真友組を再始動させようと思いました。そこで、この真友組のページはスムーズに再始動できるように残し、また同人誌の方も1年に1回は他の所で発行するように『真友組』の名前だけは残しておこうと思っています。
短い間でしたが、色々とご協力してもらい、ありがとうございました。
今後の真友組の予定
7月 真友組報発行(No.34)
8月 真友組報発行(No.35) 同人誌真友組No.3の締め切り(8月24日必着)
9月 真友組報発行(No.36) 同人誌真友組No.3の編集会議(9月中旬)
10月 真友組報休刊 同人誌真友組No.3発行
目的
入会資格
活動内容
入会方法
同人誌販売のお知らせ
真友組報の投稿要項
原稿締切日
会費
交流会
現在の真友組
真友組エッセイ
真友組の目的
1.自己表現を通じて、人との交流を図り、真の友情作り
2.個人の眠っている才能を伸ばし、将来はプロ発掘
真友組入会資格
1.お互いの作品を尊敬し合い、コミュニケーションを大切に出来る人
2.真剣に作品に取り組み、真剣に相手の作品を評価する人
3.組費を期日通り、納入する人
真友組の活動内容
1.毎月一回以上の交流会
2.『真友組 同人誌』発行
3.組報発行
4.メール等のやりとり
真友組の入会方法
1.下記メールにて、本名、住所、電話番号、メールアドレス、真友組参加ジャンル(例えば小説、詩、論文、イラスト、マンが等)を書いて連絡ください。
2.次にこちらの方から、詳しい真友組ご案内書・入会申し込み書・自己紹介書・アンケート等を明記した住所に送りします。
3.送られてきた書類に正しく記入し、入会金千円と会費を同封し、真友組事務局まで、お送り下さい。
4.真友組で書類と会費の確認出来れば、真友組の一員です
真友組同人誌販売のお知らせ
・No.1は残りわずかな為、2,000円、最新号のNo.2は1,000円です。どちらも、送料・手数料込みの価格です。プロのたまごの作品を堪能してください。
真友組報の投稿要領
1.投稿内容のジャンル、内容については一般常識の範疇で何でもアリ
2.一人、B5サイズのニ枚以内
3.原稿は手書き、ワープロは問わないが、印刷の関係上、鉛筆や色の薄いペンの使用は不可とします
真友組の原稿締切日
1.毎月、25日必着を原稿締切日とします(土・日が25日にある場合は、それを考慮した上で、郵送してください)
2.真友組の発行は、毎月1日の発行の発送は月の上旬とします
真友組の会費
1.会費は三ヶ月千円(真友組報作成・発行費+諸経費)
まとめて支払ってもかまいません
(『真友組 同人誌』の参加は参加者、講読者のみ別途必要)
2.カンパは大歓迎します
その他
その他詳しい内容は、真友組正式入会後、『真友組のご案内』をお渡しします
今月の交流会
日時等未定の為メールでお問い合わせ下さい
ちなみに、2000年は
1月・・・映画鑑賞会
2月・・・ミステリー夢企画
3月・・・三浦国際市民マラソン参加企画
4月・・・資金拡大プロジェクト企画(東京競馬場)
5月・・・横浜・居酒屋で飲み会
6月・・・東京ディズニーランドで遊ぼうツアー
7月・・・映画鑑賞会
8月・・・カラオケ大会
9月・・・カラオケ大会
10月・・・映画鑑賞会
11月・・・東京競馬場に行こうツアー
12月・・・大忘年会でした
現在の真友組(組織体系)
組織体系は代表者を本命竜馬・その妻、幹部に数名、協力者がいるような組織体系のもとで活動していますが、それはあくまで、真友組を効率よく運営していく上での代表者・幹部なのです。本音は一人一人の意見を大切にしたいので、皆が幹部であり、皆が組員であるようなアットホームな感覚でサークルを運営したいと思っています。いわば組織的に皆が一致団結して、お互いの夢をサポート・応援出来るような組織体系です。
総組員数 約35名(2000.8.1現在) 男女比(5対5)
メールアドレス
気軽にメール下さい
真友組エッセイ
通常、サークルが停止するのは代表者の気力・テンションが下がった時に起こりやすい。
最初にサークルを打ち上げた時の初心を忘れた時だと思う。
最初から気合いを入れ過ぎて、そのテンションを持続できないのではないか。今と言う時期ももちろん大切だが、数年先、数十年先の事を考えて行動するという思考に考えを切り替えなければならない。
そんな片意地はらずに、気長に考えようではないか。
勿論、サークル内の事だから、人間関係のトラブル処理をやっていくにつれて、テンションが下がって、もうサークルの代表は辞めようと考えると時もある。
1998年10月1日に旗上げした真友組でも、大問題となるような問題が起き、真友組解散の危機があった。 あったが、ずっと先の、数十年先の目標を定めていたお蔭で、そんな考えも、ふっ飛んでいった。
文章に書けば、簡単そうだが、現実的には、簡単にいかない問題である。
サークルの代表をやっていると、自分を見失ってくる時がある。
それを自分で気がつかない時ほど、やっかいなものはない。
サークル内での体験を通じて、さも自分の魅力で会員が集まってくるような錯覚を覚える時がある。
確かに、そういう魅力も代表者を長年続けていれば、徐々に形成されたりするが、サークルの代表だからと言って、カリスマ性を全面に押し出す必要はない。
それでも、会員はついてくる時もあるが、離れていく会員もいる事は事実である。
サークルに所属する事は、自分の本来の目的とサークルの内容の目的が一致した時に、初めて生まれるもので、代表者の人格・カリスマとは別物だと思う。
サークルの代表者のテンションを下げないように、またサークルの代表者としての自分を見失わないようにする為には、どうしたら良いか。
私の経験上、真友組の組員達を大事にしてゆけば、すぐに解決してしまう。
組員、一人一人を大事にしてゆけば、後で自分がピンチ、テンションが下がってきた時に、それを支えてくれるのだ。
現に、真友組の毎月の原稿を送ってきてきてもらう時に、組員から「ごくろうさまです」との一言で、また今月も頑張ろうという気になつてくる。
たった一人の組員でも、サークルは成り立つと思っているので、十人いるから、百人いるからと、やっきとならず、組員の質(サークルへの興味度)が良ければ、サークルの目的は達せられると思う。
考え方次第である。
組員が楽しめないサークルは、魅力がない。
組員というのは、私含めてという意味ですが。
私自身が楽しめないのでは、やっていてツマラナイものとなってしまう。
何で俺はサークルの代表をやっているのだろうと。
そこまで考えてしまう。
代表者がそこまで考えて、活動停止や解散になったサークルも多い。
横暴な意見だが、本来、代表者の目的が、サークル自体のの目的と重なる時が多い。自分が小説を書きたいから、自分が音楽をやりたいから、サークルを作り、その仲間は呼びかけによって集まってくる。
それなのに、自分本来の目的が達成されないのに、人ばかり、その目的に近づいてくると、それらの妬み・嫉妬から本来の目的から代表者が見失うと、結果は見えている。
直接的には思わないかもしれないが、間接的・潜在的に思い、結果としてサークルを解散しようとする。
そういう事をおこらないように、真友組代表者としての私は、組員に負けないくらい、真友組を楽しもうとと。
人の為に動くのは二の次にして・
自分のやりたい事を効率的にやる為に、真友組を作ったのです。
その結果、人の為になれば良いと。
私は結婚して、時間的にも精神的にも、かなりの余裕ができて、人生にまた一つ変化をつけようと、真友組を作った。
私自身の為に作ったサークルであるが、結果的には人を楽しませ、幸せにしているのである。
人の為に一生懸命やろうとしても、その時ばかりで、その考えが持続できず、自分の為にもならないのです。
が、自分の為にやり続ければ結果的に、他人の為になるのです。
人間関係の面白さはそこにあり、その魅力にとりつかれた私は、サークルの代表をやつているのです。
サークル活動を続けていくには、自分のやりたい事を明確にする必要がある。
真友組を続けるにあたって、私がやりたい事は、1番目に私の小説・エッセイを皆に読んでもらいたい事です。
2番目は、自分の可能性にチャレンジしたい。
3番目は、ある人の弔いです。
この3番目の弔いこそ、私の中では大きくもあるのです。
私は、23才の頃に、鹿児島から就職の為に上京してきた。
その頃、鹿児島の時には、サークルの仲間、小・中・高校・大学時代の友人とか数多くいたが、東京にきて、東京には全く友人がいない状態となる。
会社から寮への往復だけの生活。
すぐに寮生活でも友人はできたが、所詮、会社友達。
自分をさらけだして、その友人にぶっかってゆけるはずもない。
その時に、一人の画家と知り合った。
私は友人のいない寂しさから、その画家と色々な話しをした。
夢について、親友論、家族論、恋愛論、人生について。将来についてなど。
自分の考えを本音で話し、彼はその話しを一つ一つ真剣に聞いてくれた。
その画家と会っている時は、仕事のストレス、「鹿児島に帰ろうか」というホームシックも忘れていた。
が、ある時、私は重大なミスを犯した。
彼が画家として悩んでいる事を見抜けなかったのだ。
彼は自殺しました。
彼から点和があった三日後に。
彼は私に名にか話したかったのです。
私は、その時の彼の気持ちを思うと、今でも胸にジーンときます。
一人の人間を、一人の友人を救う事が出来なかった私は、はがゆさを覚えます。
生きている以上、色々な人と出会います。
その中には色々な個性を持っている人達もいます。
私は、二度とそういう気持ちにならないように、また、友人がそういう気持ちを味合う事のないように、心がけていく必要があります。
そして、真友組をつくりました。
本来なら、彼が自殺していなければ、彼は有名な画家になっていたと思います。
人を引き付ける画力がありました。
素人目からみてもすばらしい絵を描く人でした。
実際、彼は自殺する前に、個展を開いていました。 私は彼の冥福を祈りながら、未熟ながら市友組での自分自身の中での名誉挽回をはかり、真友組を頑張ろうと思っています。
人間関係となると、サークル内の事とならず、生きていく上でも大きな問題となる事柄です。
男女間、仲間同士、兄弟関係、夫婦関係等。
なぜ、そういう問題が発生するかは、自分の利害関係が発生するからだと思います。
男女間であれば、愛がその例が代表でしょう。
自分は、その人を愛しているに、自分の友人の方に彼女の愛は向いている。
無理にそれを自分の思い通りにさせようとすると、その彼女と、その友人とを無くす可能性がすらある。
また、その人間関係の崩れから、副作用が発生するのです。
その周りに関係していた人達まで、まきこんで、人間関係にヒビを入れられる事も多いのです。
とにかく、重要な問題点です。
真友組は、気軽な気持ちで参加してもらっています。
ただ、参加する際、真友組の目的にあるように、人との交流を図り、真の友情作りに心がけてもらえばいいのです。
それは、個人の人間が、一人の人間を完全に理解する事は出来ません。
時間的、能力的にも限界があります。
人間は不完全な生き物です。
完全に理解したつもりでも、間違って理解しているケースも多いのです。
その理解の仕方・程度で、人間関係にヒビが入るケースも多いのです。
今まで、仲の良かった者同士が、ケンカ別れするケースがそうです。
完壁な人間はいません。
そこで、私は考えました。真友組というサークルを通じて、人間を集めて、その人達の良い所を集め、まとめて、完全な人間の団体を作ってみたらどうだろうかと。
組員同士が団体を親友と呼べるような、サークルに仕上げてみたら、一個人では不完全でも、一人一人の長所が集まった団体なら、自然と真の友が集まり、ある時、自然と個人個人にとっても、親友と呼べる関係が生まれるのではないかと思いました。
現実的には、かなり理想を書いていますが、それを現実化するには、私の個人の能力と言うよりも、一人一人の真友組目的に対する思いが、理想に近付けるものだと思います。
皆様から協力してもらわないと、この理想には到達出来ません。
ここで私の親友論を書いてみます。
一般的な親友論は『その対象とする人の長所・短所も存在する事がわかって、且つ、受け止める事が出来て、理解・尊敬出来る事』とされていると思います。
ただ、人の長所なら、簡単に受け止めて理解・尊敬する事は簡単ですが、短所を受け止めて理解・尊敬は無理があります。
短所を受け止める為には、長所を重要視しないと、短所を受け止める事は出来ないと思う。
だから、真友組は長所を重要視しているのです。
しかし、長所・短所と簡単に書いていますが、ある人がその人に感じる長所は皆からは短所と感じさせたり、あるいは逆のケースもあります。
言葉的にも、長所は『正直』では、短所は『短気』、また長所では『慎重』でも短所は『決断力がない』と変わってきます。
長所だけを集めた団体が、ある意味では、短所だけを集めた団体になる可能性があるのです。
ある意味、怖いですが、短所だけが集まったサークルでも、ある意味では、自分の自己表現に刺激を与えるという点で、良い結果を生んでくれそうな気かします。
真友組に入る自分自身の感性によって、良くもなったり、悪くなったりする形態は、コミユニケーションや自分の夢を広げるという点において、必ず、自己表現に影響すると、私自身思っているので。
ちょっとプラス思考が入っていますが、どちらにしても、私自身、真友組に入会しているので、真友組の色を作っていきたいので、協力して欲しいです。
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