2008年旅行


本命竜馬が旅行した報告日記です。色が変わっている箇所はリンクしていますので、訪れて旅行気分を味わって下さい

2008年の旅行
大阪+厳島神社&出雲大社・京都4社寺の初詣編 那覇マラソン編 社員旅行・福岡編  北海道マラソン編 鹿児島帰郷(桜島一周)編 石垣島マラソン編 



2009年12月26日〜1月3日 大阪・自由行動!現地たっぷり50時間+迎春!西日本ぐる〜り周遊でたっぷり5日間/厳島神社&出雲大社・京都4社寺の初詣4泊5日編
年末の旅行を9月25日に申し込む。去年と同じ伊勢神宮・熱田神宮・豊川稲荷の初詣巡り/12食付 京都・奈良・伊勢グルメ旅4日間を申し込もうと思ったけど、違った旅行もあったので、今年はこっちの方を選択(大人59,980円×2名様=119,960円)した。ただし、食事は朝食のみ。申し込んでから、12月になり、どうせ会社も12月27日〜1月4日まで9連休(27日は休日出勤だったけど、自分は休むことにしていた)なので、こんな長い休みはないので大阪に先に行っていようと、別の旅行まで頼む。『大阪・自由行動!現地たっぷり50時間』(大人22,980円×2名様=45,960円)。ところが、妻と一緒に旅行しようと思ったのに、妻は家にいたいというので、自分だけ先に現地に行くことに。大阪・自由行動…は一人キャセル。あとで『厳島神社&出雲大社・京都4社寺の初詣』のほうで合流することになった。
大阪で最初は合流予定だったけど、29日の月曜日に『大阪・自由行動!現地たっぷり50時間』のツアーで一回横浜に帰り、30日に集合場所の新宿から『厳島神社&出雲大社・京都4社寺の初詣』に行くことになった。大阪からツアーのバスで帰るか、それとも別料金を払って新幹線で帰るかは迷うところだが…
荷物の荷造りは前日。スーツケースに妻の分と自分の荷物。旅行バックに初日の着替え等。パソコン用リックにウエストポーチ。けっこうな荷物になった。

12月26日(金)
会社は仕事納め。会社が終わり、携帯を見ると、妻から母親の状態が悪い事を知る。が、弟や父親に電話すると、命には別状がなさそう。ただ妻が病院に行ったというのを勘違いしたようだ。三日に一回通院しているよう。家に帰り、落ち着く。20:30家を出る。妻の見送りも寂しそう。スーツケースが重い。
上大岡:京急本線・神奈川新町行(21:03〜21:19 )→横浜:JR京浜東北・根岸線・大宮行(21:18〜〜21:48)→品川:JR山手線外回り(21:50〜22:10)→新宿。乗り継ぎ方法が最悪だった。本当なら、もっと早かったのに。
JR新宿駅西口都庁大型バス駐車場(集合時間 22:50)に向かう。ところが、駐車場はスキーツアー客でごったがえし、バスも数多くいた。その反面、自分のツアー会社が見つからない。いつもいる場所に、誰もいない。どういう事だ。まだ30分ぐらい時間があったけど、徐々に心配になる。20分前、さすがに心配になり、違うツアー会社に聞いてると「さっき、旗を持っていましたよ。あっ、あそこに」いたいた。やっと見つかった。その人は添乗員ではなく、運転手。バスが入れないようだ。雪が積もったというので、ツアーに行く人が増えたという。
高木ブーに似た運転手、手際よく、自分の乗せる乗客を探してゆく。さすがプロ。定刻までに、全員探し出した。さすが。バスが駐車場に入れないので、乗客を別の場所に連れてゆく。そして、バスに乗せる。自分はバスの荷台にスーツケースと旅行バックを入れた。バスの座席は出入り口側の7列目。後ろに近い。しかも後ろ側に誰も座っていないので、リクラインは全開に倒せた。ラッキー。
足柄、浜名湖、大津とトイレ休憩に立ち寄るようだ。26名の参加。今回は京都のツアー客もおり、京都18名、大阪8名のようだ。長距離運転なので、運転手も二人。高速に乗るので、シートベルトをつけてくださいと言っていた。

23:00頃出発。23:50、渋滞で六本木ヒルズだった。
1:05、足柄でとトイレ休憩。コンビニで朝食の弁当とポテトチップスを買う。寝る前に食べた。1:25出発。出発すると、消灯となる。
安全運転と言いつつ、ビュンビュンと車を追い抜いてゆく。快調になった。
4:07、浜名湖はこんでいたので刈谷でトイレ休憩。1時30分、遅れているようだ。4:25、出発。けっこう眠れるものだ。
5:44、大津を通過し、6:05に京都の宿泊先のアーバン京都ホテル。運転手が添乗員のように、ホテルに連れて行っていた。6:18出発。

12月27日(土)
6:30、桂川でトイレ休憩。6:41出発。
7:05、宿泊先の三井ガーデンホテル大阪淀屋橋(全室無料高速LAN装備。館内には24時間営業のコンビニエンスストアーも併設。チェックイン14:00、チェックアウト11:00。大阪ビジネス街の中心に位置し、地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅より徒歩3分。ユニバーサルスタジオジャパン ホテルより電車で30分。朝食バイキングが品数豊富らしい)に到着。高木ブーの添乗員がホテルを案内する。荷物を預かってくれるというので、スーツケースとパソコン用のリックを預ける。旅行バックは持っていくことにした。

淀屋橋: 2駅 京阪本線準急・出町柳行(08:12〜08:15)→天満橋。コインロッカーに旅行バッグを預ける。大阪城周辺を走る。
天満橋:大阪市営谷町線・八尾南行(10:15〜10:24)→天王寺:大阪市営御堂筋線・千里中央行(10:30〜10:32)→動物園前。けっこう汗で濡れていたので、少しだけ寒い。

スパワールド世界の大温泉(ヨーロッパゾーンとアジアゾーンがあり、月ごとに男女入替え制)に行きたかったのだ。最近スーパー銭湯があちこちに出来ているけど、設備内容ではスパワールドを超える物は無いと思う。ここで、今日はゆっくりといることにする。入館料は3000円。リストバンドが食事代などの現金立替になる。シューズロッカーに靴を預ける。100円だけど、あとで戻ってくる。11:00、4階の浴室ロッカーに行く。
最初に古代ローマ風呂。映画『ローマの休日』でも有名な「真実の口」や、初代ローマ皇帝アウグストゥスの彫像などがあり、雰囲気満天。泡いっぱいのジャグジー風呂。
そして、アトランティス風呂。色とりどりの熱帯魚を見ながら風呂に入る。アニマルセラピー効果が得られ、ストレスを解消し疲れた心を癒してくれるようだ。仕事疲れが一気に解消されたような… ガラス張りになった浴槽の底にも魚が泳いでいるので、何か面白い。
そして、青の洞窟。高さ1mぐらいの洞窟の入口から中を見ると、透き通った水を通して太陽光線が入り、海底に反射し幻想的な青い光が洞窟内に満たされている。何か個室の風呂って感じ。そこのお湯は牛乳&はちみつ&ロイヤルゼリーの風呂。何か牛乳のにおいがしそうな…
スペインの足湯のゾーン(テーブルもあり、ビールとか飲み物が飲めるコーナー)を通り、露天風呂に。2つの大きな滝が荒々しく、音の根を聞いているといい感じに。ただ、子供がけっこう滝で遊んでいた。
滝の横の露天風呂は地中海。けっこうこれが気に入る。お湯もいいぬるさだし。チェアがあるので、ゆっくり寝ながら露天風呂に入れる。
ハーブのお風呂もあった。けっこうここも気に入る。
所々工事中なのか清掃中なのか柵がして入れないところとかもある。タオル・バスタオル・ 室内着は使い放題。
今日からオープンしたのか、200円引きになっていた店(名前を忘れた)があったので、そこで酢豚定食を食べた。大阪とは全然、関係が無いけど。
12:10、風呂にまた入る。地中海、ハーブの風呂に長く入る。
12:20、スポーツジムもあるので、そこに行く。室内着でも入れる。ただ、シューズはレンタルしなければならない。ソックスも買った。ジムで運動するのだけど、マシンが何か使いづらい。結局、あまり筋トレが出来なかった。
13:00、また風呂に。ハーブのお風呂、地中海のお風呂。低温のサウナ72度に入る。ゆっくり時間をかけて入る、ジワーッと汗がでてきた。他にも塩のサウナもあった。
13:30、プールもあったので水着をレンタル(530円)した。ジムのプールだと思ったけど、流水プールやウォータースライダーとかある遊びのプール。流水プールでぐるぐる回りながら泳いだり歩いたりした。
14:10、また風呂に。最後になると思い、色々な種類の風呂に入った。
14:50、酸素カプセルに入ろうかと迷ったけど、結局ウロウロしてチェックアウト。

少し疲れていたけど、ジムに行く事にする。動物園前:大阪市営御堂筋線・新大阪行(15:36〜15:38)→大国町:大阪市営四つ橋線(15:40〜15:51)→住之江公園。5番出口がオスカードリーム。大阪のエスカレーターは、右側が譲るという暗黙のルールがあるので、何となく、戸惑う。
住ノ江公園駅近くのめしや宮本むなしで、焼肉定食(760円)を食べる。少し早い晩飯。

ルネサンス住之江(住所:大阪府 大阪市住之江区新北島1-2-1オスカードリーム6・7F。営業時間:27日(土):10:00〜21:00、28日(日)10:00〜19:00。地下鉄四ツ橋線「難波駅」から直通で「住之江公園駅」すぐ。ボディパンプは、土曜日19:00〜20:00田中泰弘、日曜日13:35〜14:35赤星要)に行こうとして、オスカードリームに行くと、何だが、凄い人だかり。吉本お笑いライブがあるようだ。ちょうど始まろうとしていた。見物する事にした。
まずは、はんにゃ。女子中・高生からの人気が高いようだ。ズクダンズンブングンゲームというネタや物真似をやっていた。
その次に出てきたのは、ジョイマン。写真だけを撮ってジムに。ネタ的には面白くなかった。
17:00からパンブがあるかと思っていたけど、ボディシェイプに変更になっていた。明日、13:35〜15:00まで年忘れボディパンプボディパンパーフォーエバーというイベントになっていた。明日、参加しようと思う。
少し筋トレするが、パンプが無いと張り合いが無いので、終了。10分ぐらいで帰る事に。
住之江公園:大阪市営四つ橋線・西梅田行(17:02〜17:13)→大国町:大阪市営御堂筋線・千里中央行(17:15〜17:23)→淀屋橋。11番出口が三菱東京UFJ銀行(旧UFJ銀行)連絡通路。初めて淀屋橋からホテルに向かう。高麗橋3交差点に向かう。淀屋橋センタービル、いちよし証券を通り過ぎて、道路から引っ込んだところにホテル。少し、分かりづらい。地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅より徒歩3分で三井ガーデンホテル大阪淀屋橋に。部屋で少し休憩する。夜は道頓堀に行く。後で難波で降りれば良かったけど、心斎橋で降りてしまう。心斎橋から歩いて、道頓堀に。自転車で乗った人や、押していく人が混雑する通りにいて、歩きづらい。道頓堀に到着。
帰りに金龍ラーメン道頓堀店に行く。とんこつのあっさり味。久し振りに美味しいラーメン(600円)を食べた。


12月28日(日)
7:00に起きて、コンビニに行き、お握りを買う。朝食は付かないのだ。
淀屋橋:大阪市営御堂筋線・天王寺行(10:22〜10:29)→大国町:5駅大阪市営四つ橋線(10:31〜10:42)→住之江公園。
運動前に昨日も行った『めしや宮本むなし』に行き、肉野菜炒め定食 を食べる。10:53には食べ終わる。

ルネサンス住之江に行く。
胸・背中・腕の筋トレを1時間ぐらいやる。有酸素運動で走ろうかと思った。窓の外には、競艇場。ちょうど走っているのが見えた。でも、何かトレッドミルでは走る気がしないので、すぐにやめた。
そしてパンプのイベント。15分前からチケットを配るというので、自分も並ぶ位置をトレーナーに確認して、それが見える位置にマッサージチェアに座りながら待つ。仲間がいると、待ち時間も楽しいけど…ぞろぞろとパンプをやる人がきているようだ。13:15、一人が並ぶと数秒後にはスタジオの周りを囲むように20人ぐらいが一斉に並んだ。13:20、30枚のチケットが一斉に無くなる囲むように無くなった。そして、年忘れボディパンプボディパンパーフォーエバー(13:35〜15:00)。トレーナーは本当は4人でやるはずだっけど、2人が風邪で休み。赤星トレーナーと、もう一人、女性のトレーナー。この赤星トレーナー、どこか、今は辞めている大庭トレーナーを思い出させるノリ。えもやんにとっては、突っ込み甲斐があるだろう。
ウォーミングアップは、聴いた事がある曲だけど、もしかしたら新曲の68かも。赤星トレーナー、思い出したように、いきなりバーを置いて、マイクを使ってエアマイク。歌を歌っているかのようにノリノリ。
スクワットはレースの曲。
胸は新曲。ツーツーのボトムハーフがある。自分が筋トレ後に大2枚で出来のだから軽いかもしれない。
背中はブンブン。
そして、イベントらしく、プッシュアップの競争。何回出来るか競う。まず女性陣。足をつかずにやらせる。しかもスローを何回かやらせてから、ツーツーだのシングルだの、またスローになったりとキツイ。5人に絞られ、最後の一人は、片足を上げながらの凄い女性が優勝した。300円のヴァームとタオルをもらっていたような。そして、男は… 女性が22人に対して、男は8人しかいない。ここは、自分が優勝するしかないと思ったけど、散々、胸の筋トレ(今日に限って、胸だけで30分も筋トレしていた)をして、パンプもしていたので、けっこう胸は痺れている感じ。一回も出来なければ恥かしい。そんな中、人数が少ないので、一番前の位置で女性陣が見つめる中、やらなくてはならない。酒RUNの意地もあるけど… 最初にスローでの一回、二回… もう駄目かも。そして、普通にツーツー数回。ちゃんと胸をつけていないと失格になるので、ちゃんとやる。シングル8回して、またスロー。ここで、手が滑った。ヤバイ。でもまだ続けなければ。誰もまだ、辞める人はいない。自分がビリになるわけにはいかない。余裕の表情でいながらも、汗をかいてしまう。右横の赤星トレーナーもけっこう余裕。左横には、スクワット大3枚だけど、上に上がるのが早い男。二人には負けたくない。でも… スローの後にまたシングルとなるのだが、ここで力尽きる。腕が持ち上がらなくなる。死んだー 自分がビリとなってしまった。その後、数回のシングルの時に、メタボな男が潰れたので、あと、数回、我慢していれば良かった… 結局、赤星トレーナーは二位だった。そしてまたパンプに戻る。
トライセプスは、昔の曲だったけど、初めてやった曲。最初にデップスして、おでこ、またデップスしておでことお腹、そしてデップス。すぐにデップスをやる時にバーを置くので、その時間をロスしないように、デップスの時にバーを腿の上に置くと、これがキツイ。曲が終ると、参加者のうめき声が凄かった。もちろん、自分は潰れる。
アームカールは海●根トレーナーの好きな曲だった。
ランジは昔の曲。この曲中、4分30秒あるのだけど、その間に風船を何個膨らませるか、赤星トレーナーがギネスに挑戦という趣向があった。結局、10個。何か馬鹿馬鹿しいことを真剣にやるトレーナーだ。
肩は新曲。
腹筋も、もしかしたら新曲かも。けっこうハードなイベントだった。風呂はホテルのを使おうと、風呂には入らずに、ボロボロになって、ホテルに戻る。

12月29日(月)
4:00過ぎに起きて、大坂城周辺を5.54km走る。
ホテルに帰ったら、風呂場で洗濯する。服を乾かすのが大変。 暖房の前で、靴下から乾かした。5分ぐらいで乾く。下着も5分、Tシャツは10分、厚手のスボンは1時間、ウィンドブレーカーは30分… 意外に早く乾く。
朝食はコンビニの弁当。朝、賞味期限切れ近い弁当が50円引きなので、節約に努める。妻がいる時に、大阪名物を食べよう。
12:00までホテルにいれるので、ゆっくりとする。
11:20過ぎ、ホテルの部屋を出る。明日の宿泊先のホテルも、同じ三井ガーデンホテル大阪淀屋橋なので、スーツケースをフロントで預かってもらう。時間があったのでゲストルームのパソコンで遊んだ。

11:53にホテルを出発。今日の席は出入り口側の4列目。
12:38京都南で高速を降りて、バスの給油。
13:00、アバーンホテル京都。出発まで30分あるので、ホテルから旅行のパンフレットを受け取り、バスの中で読む。13:20、出発。
13:42、京漬物西利に。観光地は回らないと思っていたのに、少しビックリ。漬物の試食をする。はりはり漬を添乗員から受け取る。14:00出発。
寝てしまった。15:15御在所でトイレ休憩。15:30出発。
名古屋南15:50に通過。DSをやっていたら時間が過ぎるのが早い。16:52に浜松通過。17:15牧之原でお弁当を買う。17:30出発。
18:14に富士通過、18:45鮎沢を通過し、かなり順調。18:55中井通過した所に 東京まで55分と言う表示があった。また、厚木から横浜町田間8キロ渋滞表示。19:09、海老名バーキングはこんでいて通り過ぎる。入り口から車が止まって並んでいた。少しづつ渋滞してゆく。少しづつ流れていくのが幸いだけど。19:25、横浜町田前から車は流れ出す。19:35港北で最後の休憩。19:45出発。
首都高も流れているようだ 。20:00青山トンネル通過、だいたい定刻どおり20:15、新宿到着。

飯能の実家に帰っていた妻と新宿の西口で待ち合わせする。バスから降りて、みずほ銀行にいると電話すると、妻も近くにいたようだ。すぐに会えた。
妻が頭が痛いというので、少し失費になるけど、ホテルに泊まることにした。西口の近くで、インターネットが繋がるところは…

スターホテル東京(新宿駅西口から徒歩3分、3階にコインランドリー設置。全室インターネット環境あり無料)に宿泊。

プログに書いたモノ『今、どこにいるかと言えば… 大阪でもない。京都でもない。 さて、どこでしょう。 名古屋でもないよ。 今、新宿… 一旦、バスで帰って来て、かーめさんと新宿で待ち合わせる。本当は、家に帰る予定だったけど、かーめさんが頭が痛いというので、ホテルに泊まることにした。 新宿に泊まるのは、結婚式以来… よく、オールナイトで新宿で飲んでいたな〜と思いつつ… また、明日から大阪に行くんだけど、またバスで… 今日、半日、バスの中に乗っていたけど、DSのプロつくをやっていたので、全然、時間が気にならなかった。ただ、頭は、監督モード。 神様稲尾がスランプになっているのが、痛い… 二軍に落してしまった』

12月30日(火)
上野(7:00発)→新宿(JR新宿駅西口都庁大型バス駐車場集合時間 7:50発)→<東名道>→奈良公園(東大寺や春日大社など自由散策/120分)→づぼらや 道頓堀店で、ふぐ松花堂(3000円)の夕食→大阪の宿泊:三井ガーデンホテル大阪淀屋橋

奈良公園:奈良市街の東、東西4km・南北2kmを占める奈良公園には、若草山や東大寺・春日大社・国立博物館など、奈良のほとんどの名所が含まれる。明治21年に県立公園となった、日本の近代的公園の草分けの一つであり、大正11年には国の名勝に指定されている。公園内を群れ遊ぶ鹿は、春日大社に伝わる白鹿伝説にちなむものとして保護され、国の天然記念物にも指定。若草山の緑や鹿の毛並みが美しい4、5月ごろや紅葉の秋などの行楽や修学旅行のシーズンが自然を楽しむには最高であるが、ゆったりとした公園散策はシーズンオフが狙い目。四季を通じて見所には事欠かない。
国立奈良博物館:仏教美術では国内随一の質と量を誇り、各時代の代表的仏像を多数展示する。1895年(明治28)建築の本館(重要文化財)はレンガ造りの風格ある洋館。東西の新館は校倉[あぜくら]造を模している。地下は無料ゾーンでミュージアムショップが人気。

4:30に起床。07:10、妻と一緒にホテルを出る。ホテルの近く(コンビニがampm、ファミリマート、セブンイレブンと3つあるので迷う)のコンビニでおにぎりなどの朝食を買う。
07:35、JR新宿駅西口都庁大型バス駐車場に到着。数日前の時よりも人はおらず、分かりやすい。それにちゃんと、旅行会社の大きな看板も出ていたので、すぐに分かった。受付する。添乗員は男の人のようだ。自分は1号車。座席は出入り口側の1列目だった。1号車は36名の参加者。
2号車の参加者がそろわず、10分遅れの08:00出発。男の添乗員は、熊本の人吉出身。父が急流で有名な球磨川の船頭をやっており、母親はガイドさん。血は争えないなと添乗員は自己紹介していた。前回のツアーでは名前から、お守りさんと呼ばれていたようだ。中々、二枚目で、その反面、親切そうな添乗員のようだ。今回、バス2台、運転手は三人のようだ。交替交替で運転するようだ。
09:13、足柄でトイレ休憩。添乗員、バスの目印に一号車だからと、イチゴの飾りをミラーに付けるという。バスを降りる時、去年、違う年末のツアーでお客さんだったおじさんが挨拶してくれた。よくお喋りするおじさん。スタバでコーヒーを買う。時間が間に合わないと思ったけど、ギリギリだった。9:27出発。
10:06、由比通過。
11:00、遠州豊田でトイレ休憩。売店に「正月はなんだか家が保育園」と書かれた兵庫らしきものがあり、笑った。遠州七服福弁当をオプションに頼んでいた。11:20出発。
浜名湖を11:36通過。
名古屋南を12:25に通過。
12:50に四日市を通過。
13:05、名阪関ドライブインでトイレ休憩。全く渋滞がなく、ここまできた。13:20出発。
14:15、天理インターを降りる。

そして、奈良公園に。14:35到着。東大寺南大門駐車場にバスは止まる。バスを降りようとしていたら、運転手がなにやら慌しい。鹿のフンを運転手がどけてくれた。
後は自由行動。南大門から入る。東大寺を見て、国立奈良博物館を見学するつもり。
500円払って、中に入る。一昨年も見たので、そんなに感動はないけど、やっぱり、大仏はでかい。そのなか、大仏の裏手で、柱くぐり大行列が出来ていた。大仏の鼻の穴と同じ大きさの穴らしいけど、子供はくぐれるけどメタボな人では絶対無理そう。直径は約40cmのようだ。自分はくぐらすに、スルーした。

その後、国立奈良博物館をざっと見学する。特別陳列に「おん祭と春日信仰の美術」をやっていた。おん祭が何なのか、わからない人には、ちっとも有り難味がわからない。土偶が興味をもったぐらいか… 
本館と新館は地下回廊で結ばれており、展示もされていた。仏像の種類とか作り方のパネル展示が中々面白かった。

まだ時間もあったので、二月堂参道をブラブラ散歩する。それにしても、鹿に、出会うこと、出会うこと。なら公園にいる時間が長くなると鹿がいることがふつうに鳴ってくる。
出発時間が近付いたので、バスに戻る。ところが、出発時間の16:35になっても、4、5人戻ってこない。2号車の人達らしい。添乗員が売店の人に聞いた情報を流す。奈良の鹿と広島の鹿との違いは、広島の鹿には、奈良みたいに鹿センベイをあげないようなのだ。広島のエサをあげないようになっている。自然に育てたいようだ。だから広島の鹿はゴミを漁るようなのである。やっと2号車の人が戻ってきて16:40出発。

17:50、ホテル到着。添乗員「夕食に行かれる方は18:05に集合してください」と言われたので、あと、15分しかないとバスを降りて、自分はフロントからスーツケースを受け取ろうと、妻はバスの荷台の旅行バックを任せた。部屋の鍵を急いでもらい、一番でエレベーターに乗る。今回の旅行は全て、ツインではなくシングルになっている。自分は401、で妻は402。荷物を置いて、デジカメの充電をしてから、バスの所に行くと、添乗員は「すみません。18:05ではなくて、18:25でした。何かおかしいと思ったけど、(2号車との)連絡ミスでした)」と。急いで部屋に戻り、デジカメを充電する。
時間、間近になり、バスに再び戻ると、おじさんがホテルの前を指差して「ここが、おかみさんが泣いた船場吉兆だよと教えてくれた」。そういえば、見覚えあるような…

バスは、18:25出発。23人の参加者。日本橋にバスを下ろすはずが、バスが迷ってしまう。
日本橋に他のバスが止まっていたので、すぐ近くにバスを止めて、降りる。これから、づぼらや 道頓堀店でふぐ料理の夕飯。美味しいことは美味しかったけど、量が少なかった。それで、食べ終わると、お好み焼き屋を探す。そのついでに、グリコの万歳の写真を撮った。
道頓堀極楽商店街に行ってみる。「道頓堀極楽商店街」は大正末期〜昭和初期にかけての古き良き大阪を再現したフードテーマパーク。大人315円の入園料を取られてしまうが、中々、面白そう。でも、あとで知ったのだが、経営難を理由に来年3月末で閉鎖するらしい。
泉州屋でねぎ焼き(480円)を食べる。ねぎ焼きを作っている間に、妻が南地よりみちやで、どて焼とたまごを買ってきてくれて、それと一緒に食べた。もちろん、ビールも…

帰りはバスではなく、自力で帰るのだけど、数日前にこのあたりは覚えているので、難波から淀屋橋、ホテルまで迷わずに帰ることが出来た。

12月31日(水)
大阪→岡山・後楽園(散策100分)→広島・原爆ドーム(見学40分)→厳島神社前(大晦日の神事・鎮火祭を見物/100分)→広島の宿泊:広島東急イン(無料の全室無線LANサービスなので、変換する器械を借りなければならない。平和記念公園は徒歩で15分)※年越しそば付き。

後楽園:岡山県岡山市後楽園にある大名庭園で日本三名園のひとつである。総面積は133,000平方メートル。この広さは東京ドームの約3.5倍。同園は岡山県が所有管理するが、管理業務については県の外郭団体である財団法人岡山県郷土文化財団が県からの受託業務として行っている。岡山藩主池田綱政が岡山郡代官・津田永忠に命じて作らせた。貞享4年(1687年)に着工し14年の歳月をかけ元禄13年(1700年)に完成した。 岡山市内を流れる旭川をはさみ、岡山城の対岸の中州に位置する。藩主が賓客をもてなした建物・延養亭(えんようてい)を中心とした林泉回遊式の庭園で岡山城や周辺の山を借景としている。 江戸時代は延養亭を茶屋屋敷、園を後園と呼んでいた。明治4年(1871年)、これを後楽園と改めた。御後園とも呼ばれる。
厳島神社:厳島神社、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社である。1400年の歴史をもち、日本全国に約500社ある厳島神社の総本社である。 式内社(名神大)・安芸国一宮で、旧社格は官幣中社(現 別表神社)。宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)を祀る。市杵島姫命は神仏習合時代に弁才天と習合しており、当社は江ノ島・竹生島とともに日本三弁天の一つとされている。厳島神社のある厳島(宮島)は俗に「安芸の宮島」と呼ばれ、日本三景の一つとなっている。平家納経で有名。厳島神社の平舞台は、四天王寺(大阪市天王寺区)の石舞台、住吉大社(大阪市住吉区)の石舞台と共に「日本三舞台」の一つ。ユネスコの世界遺産(文化遺産)となっている。鳥居の高さは、16メートル。在日米軍再編にともなう、厚木基地から岩国基地への米海軍空母艦載機部隊移転により、厳島神社の静穏が脅かされる事が懸念されている。
鎮火祭:鎮火祭は毎年12月31日の大晦日、午後6時から厳島神社の御笠浜で行われる「火難避け」の祭りです。日時 毎年12月31日 午後6時から30分 場所 御笠浜(石鳥居〜厳島神社入口) 江戸時代までは『晦日山伏(つごもりやまぶし)』と呼ばれ、山伏が取り仕切る町内の行事であったが、明治維新後は、厳島神社の行事となりました。神社祓殿で斎火(いみび)を灯した祭壇を設け、斎主が祝詞を済ませた後、松明に火を移し御笠浜に設けた斎場の大束に火を移します。と同時に、若者たちが自分たちの大松明に一番に火を点けようと争います。一方、宮島の町民は30〜40人でかつぐ大松明から、50cm程度の小松明まで様々な大きさの松明を作り、夕方御笠浜に集合します。御神火を点け消火した小松明は家に持ち帰り、神棚にお供えして1年間の火難避けの護符にします。昔は、御神火を点けたまま家に持ち帰り、元旦の煮炊きの火にしていたようです。また御神火を点けた大松明は、「たいまつ、ヨイヨイ。たいまつ、ヨイヨイ。」の掛け声をかけながら威勢良く御笠浜を練り歩きます。御笠浜は、文字通り火の海と化します

4:10に起きる。
早朝マラソンで大坂城周辺を7.4km走る。
少し、洗濯する。
7:00朝食、8:00集合時間なので、走り終わってから、少し、ゆっくりとする。
朝食はバイキング料理。パンも食べた。
8:00が集合時間なのに、ホテルの鍵を返していない人がいて、08:16出発になった。バカ野郎だ。団体行動ができないなら団体旅行なんかくるな。朝から、ちょっと荒れ気味。
バスの座席は、出入り口側の11列目、一番後ろ。5席あるけど、もう一人のおじいちゃん三人しかいないので、ゆうゆう使える。
バスの中で寝ていたら、バスの揺れで飛び起きる。まだホテルで寝ているかと思い、かなり焦った。
09:37龍野西でトイレ休憩。09:53出発。

10:35、岡山インターを降りて、10:55、後楽園に。ボカボカ陽気の中、散策する。ただ、立ち止まると寒い。岡山城が見えるかと思ったが、南門が封鎖されており、見れない。高さ6mの園内を見渡せる唯心山に登るが、木が邪魔されており、よく見えない。パンフレットでは、緑で綺麗に見えるが、冬の後楽園は、枯れた色で、あまり綺麗ではなかった。桜が咲くと綺麗だと思う桜林も、今は完全に枯れ木。15分ぐらいで見飽きた。結局、この庭園のどこがどう「日本三名園」なのかさっぱりわからない。日本庭園という価値すらないのではないだろうか。兼六園などとは比べものにならない。期待しただけに、かなりガックリ。

11:40、残夢軒の四季彩で昼食。岡山まつり寿司とそば。6分ぐらいで早食いする。
どうしても、岡山城を見たくて歩いてゆくことにする。駐車場から散歩道を歩き月見橋を渡り岡山城に。今日は天守閣は閉館だった。往復歩いて20分かかった。12:23出発。

13:56小谷。岡山は天気が良かったのに、ミゾレが降ってきた。売店でどらせんを買う。14:15出発。
バスが走り出すと晴れてきた。

広島駅を通り、15:13に平和記念公園に。雨も降っていない。原爆供養塔から平和の時計塔、原爆ドーム、原爆の子の像と写真を撮る。色々と見ていると、被爆者だと言うおじいちゃんに話しかけられた。そういえば、隣りに座っていたおじいちゃんだ。そのおじいちゃん、元々、広島の人で、東京にいたのだけど、東京が危ないというので、広島に疎開したそうだ。それが、原爆を落され… 8月6日は、友人の供養に来ているらしい。人が人を傷つけあうのは、仕方がない事かもしれないけど、それがどうして、この解決策として戦争が起きてしまうのだろうか。話し合いで決まらないことがあっても、直接的には関係のない人まで殺してしまう戦争とは… 馬鹿馬鹿しいことでも、人生が終らせてしまった人達は、とにかく悲しい。
祈り泉の横にバスが止まっていた。バスに乗る前に、添乗員と話す。広島までくるバス旅行はそうそうないので、おそらくこのツアーがバスでくる最長ではないだろうかと言っていた。15:41出発。

15:47、広島東急インに。部屋に荷物を置く。今日の部屋は701。妻は702。今日も妻と離れ離れのシングルルーム。そういうツアーなのだから仕方が無い。妻がフロントから無線LANを有線LAN変換(イーサーネットコンバート)を借りてくれたので、部屋の中にはLANケーブルを差し込み口がなくても、すぐにインターネットが出来るように設定できた。
16:20にバス集合。これから宮島に行く。16:23、バスが出発する。16:58、宮島行きJR船乗り場に到着。船に乗る。17:15出航。右側に乗っていると桟橋に船を着ける時に旋回するときに、真正面に鳥居が見える。17:22到着。
宮島では今日、大晦日に鎮火祭という松明に火を灯して神社あたりを歩く祭りがある。今日はそれを見に行く。鳥居の方に歩いてゆく。笛の音の次に「ヨイヨイ」と声が響いてくる。何度か宮島に行っているが、いつもの宮島とは全然違う。18:00になり、灯に明かりがついて明るくなる。松明を持った男達が歩き出す。火が物凄く、寒かったのが、けっこう暖かくなる。「ピッピッ(笛の音)」「ヨイヨイ」「ピッピッ」「ヨイヨイ」の掛け声で神社入り口から石鳥居の間を何度も駆け回る。物凄い迫力だった。言葉では、どうしても表現できないのだが…
帰りに大判焼き(100円)を買うと、外国人が「ハウマッチと質問してきた。勿論、日本語で「100円」と答えてやった。
18:45集合だったけど、18:30頃集合場所にきてしまった。18:55出航する。あっという間に宮島口の乗り場に。19:15、バスは走り出す。途中、バスは2号西広島バイバス佐方上りSSでガソリンを入れる(レギュラー99円)。帰りのバスの中で、正月に明けましておめでとうという人がいるけど、今年より来年方が厳しいと思うよ。なんせあのトヨタが赤字出すぐらいだからと言っていたのが印象的。

ホテルには、19:50頃、到着。ホテル前のセブンイレブンで今日の妻との宴会用にサワーとツマミを買う。

ホテルに上着を置いて、夕飯は3階の「レストラン シャングリ・ラ」で、和定食(小鉢、鯛・鮪・甘海老のお造り、穴子の茶碗蒸し、大根、海老と旬菜の天婦羅、ロース肉の山椒焼き、そぼろ飯、アサリの吸い物、苺)。ついでに年越しそばまで食べてしまった。
ガックリしたのは、楽しみにしていた『大晦日 KYORAKU PRESENTS ハッスル・マニア 2008』泰葉も試合するはずなのに。それが広島では放送されていない。これから、宴会が始まる。二人宴会。マイミクや酒RUNの人達の話題をツマミに紅白を見て過ごします。来年もよろしくお願いします。

1月1日(木)
広島→出雲大社(初詣/60分)→松江(城下町を探訪/参拝60分)→足立美術館(日本を代表する庭園と美術品/見学90分)→米子・味楽にて「正月会席」(4000円)の夕食→米子の宿泊:ホテルハーベストイン米子(JR米子駅に隣接し、駅構内から歩いて約1分。インターネット利用可能の部屋も有り。足立美術館は車で30分。最寄のコンビニのハートインは徒歩1分。朝刊サービスは無料、ランドリーサービス)。

出雲大社:島根県出雲市にある神社である。式内社(名神大)、出雲国一宮で、旧社格は官幣大社。近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社であった。祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。 古来より「国中第一之霊神」として称えられ、その本殿は「天下無双之大廈」と評された。縁結びの神様としても知られ、神在月(神無月)には全国から八百万の神々が集まり神議が行われる(神在祭 旧暦10月11日〜17日)。正式名称は「いずもおおやしろ」であるが、一般には「いずもたいしゃ」と読まれる。
足立美術館:島根県安来市にある、近代日本画を中心とした私立美術館である。横山大観をはじめとする近代日本画と日本庭園で知られる足立美術館は、地元出身の実業家・足立全康(あだちぜんこう、1899−1990)が昭和45年(1970)、71歳のときに開館したものである。質量ともに日本一として知られる大観の作品は総数130点にのぼり、足立コレクションの柱となっている。大観のほかにも、竹内栖鳳、橋本関雪、川合玉堂、上村松園ら近代日本画壇の巨匠たちの作品のほか、北大路魯山人、河井寛次郎の陶芸、林義雄、鈴木寿雄らの童画、平櫛田中の木彫なども収蔵している。足立全康は裸一貫から事業を起こし、一代で大コレクションをつくりあげたが、その絵画収集にかける情熱は並外れたものであったらしく、数々の逸話が残されている。なかでも大観の名作『紅葉』と『雨霽る』(あめはる)を含む「北沢コレクション」を昭和54年(1979)に入手した際の武勇談は有名である。 足立美術館のもう一つの特色は、その広大な日本庭園である。庭園は「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれ、面積1万3千坪に及ぶ。全康自らが、全国を歩いて庭石や松の木などを捜してきたという。 専属の庭師や美術館スタッフが、毎日手入れや清掃を行っていて「庭園もまた一幅の絵画である」という全康の言葉通り、絵画のように美しい庭園は国内はもとより海外でも評価が高い。 日本庭園における造園技法のひとつである借景の手法が採られ、彼方の山や木々までも取り込んで織り成す造形美は秀逸である。米国の日本庭園専門雑誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」Journal of Japanese Gardening の日本庭園ランキング(Shiosai Ranking)では、全国731箇所の名所・旧跡を対象に「庭そのものの質の高さ」「建物との調和」「利用者への対応」などを総合的に判断し、初回となる2003年ランキングから2007年まで、5年連続で庭園日本一に選出されている。2位は京都の桂離宮。

3:50に起きるつもりが、アラームに全然、気付かずに5:35に目が覚める。最悪、早朝マラソンする時間が無い。しかも、明日は雪が降っている場所だから、2日間は確実に走れないことになる。少し身体が重い感じがする。
朝食はバイキング料理。お客さんの一人が「バイキン料理」とギャグを言っていた。朝食が食べ終わり、昼食のパンを買いに行った。

07:40出発のはずが07:45出発。今日の座席は、9列目、後ろから三番目。自分のところからバスの座席は広くなるのでラッキーな席だった。ネットで調べたら、日本海は寒く雪が降っているようなので、明日の朝、走ろうと思っても走れないようだ。
案の定、日本海に近付くにしたがって、高速も雪が積もってくる。大朝インター手前、バスが急に止まったと思ったら、トラックが逆向きにとまっていた。スリップして、前のバンパーが壊れてる。トラックの運転手は大丈夫のようだけど…
9:25金城でトイレ休憩。9:37出発。
浜田東になると雪が積もっていない。急に雪景色になったり、雪が消えたり、何だが不思議だった。
9:57江津を通過。この間で、オプションの清算。
出雲市は、ほんの少しだけ雪が降っていた。出雲大社に近づき出すと、小雪が降ってきた。そして、11:30、29号線の海岸道路でバスは完全に渋滞停止。流れなくなった。雪が雨になり、ヒョウ、アラレになったり。2.5kmぐらいの距離を40分ぐらい掛かって、右折しようとする。乗客数人は「あと少しなんだら歩いた方が早いよ」と文句が出てくる。添乗員が判断しようとすると、信号を右折して、車が少しだけど、さっきよりも流れ出す。でも、それでも1キロあるようだ。トイレに行きたい人も出てくる。乗客の一人がついに「バスを止めてもらい仮設トイレがあったので、そこに行きたい」と申し出た。添乗員、どうしても我慢できない人を数人、降ろすことにした。ついでに自分も降りることにした。乗客の一人が言っていた仮設トイレは、そこは、ロープがはっていたようだけど。右折する前にトイレがあったのを確認していたので、そこまで200mぐらい走った。雪解けの歩道で滑らないように、気をつけたけど。自分とその乗客の他に三人が降りたようだ。道路を渡り、トイレに行く。トイレから海を見ると日本の渚の百選の稲佐の浜の景色があったので、その写真を撮る。べん天島がよい感じで浜にあるので、日本の渚の百選に選ばれても不思議ではない。自分とトイレを同じくしたおじさんと、帰りは一緒になる。その人は水戸の人で、一人参加の人だ。けっこう歩くのが好きな人のようだ。おじさんと急ぎ足で戻る。運転手の一人も外に出て待っていてくれた。12:24頃、バスに戻ると、出雲大社に近づいているのか、乗客はバスを降りだしていた。妻も降りて、出雲大社に向かっているようだ。あとは、歩いて行くようだ。50mぐらいで駐車場だった。

観光センターいづもでビニール傘(500円)を買う。観光センター出雲の人がガイドしてくれるようだ。でも、これがバスガイドさんもびっくりの本格派。参拝に向かう時に、出雲大社神楽殿の巨大な注連縄を見る。ガイドさんが後で、ここは、案内するようだ。ここは本殿ではない。
縁結びで有名な出雲大社、御仮殿で参拝する。余計なお世話かもしれないけど「アングラーさん、えもやん、ジョニーさん、ケロさん」に今年こそ彼女が出来るようにお願いする。
その後、おみくじを引くが、大吉や末吉とかは書かれていなかった。ただ気になるのは通信に「よい便りあり」とあるので、今年こそは東京マラソンの抽選に当たりそう。
神楽殿の巨大な注連縄は、長さ13m、胴回り9m、重さ3トン。この注連縄の下から硬貨を投げて、うまく刺さると願いが叶うようだ。皆、下から投げているけど、5分ぐらい見ていたけど、数人しかささっていなかった。自分はしなかったけど。
注連縄横にある碑は『一月一日』の碑。「♪年の始めの ためしとて」というフジテレビ系列で毎年お正月に放送される「新春かくし芸大会」のテーマソングとしても有名だけど、出雲大社の宮司をしていた千家尊福さんが作詞したようだ。何か近くで音楽も流れて、正月気分になった。
お土産で、かにまん(300円)を食べる。13:30出発。

松江は時間の関係で行かないかと思ったけど、少しだけ立ち寄るようだ。宍道湖を左に見ながらバスは山陰自動車道を走らせる。雨も上がり、晴れきた。

14:40、松江堀川地ビール館で宍道湖夕陽ビールを買って飲む。15:00出発。

15:50に足立美術館到着。庭園も雪が積もっており、きれいな庭園を色々な方向から楽しめるようになっている。デジカメで結構、撮った。窓からの景色を額絵に見立てた面白い趣向もあった。館内は撮影禁止なので、デジカメで収められなかった。横山大観の作品がどうだと言わんばかりに、作品にあふれていた。個人で集めたのも凄い。作品の下側にある「足立全康の眼」というのを読んでいくと、いかに苦労して集めたか、わかるような気がした。
また北大路魯山人の陶芸作品を鑑賞。作品は普通だった思ったけど、かなりの変人だったようだ。美術館を20分、陶芸館を5分、見学した。
お土産さんで蟹煎餅を買う。17:00出発。

ホテルに向かいながら、アラレが降ったり、雨が止んだり、雨が降ってカミナリまで鳴った。
今日までバスで走った距離は、運転手によると1240kmだそうだ。自分の一年間で走った距離の三分の一ということになる。17:30頃、ホテルに到着。荷物を部屋に置きにいく。インターネットがつながらないと思っていたら、自分達の部屋(711と713)はつながるようだ。

18:05、ホテルのロビーに集合する。一号車、二号車で夕食オプションを頼んだ人達で夕食会場に向かうのだ。18:15、マイクロバスに乗って、夕食会場に。会場はすぐ近く。少し雨が降っている。マイクロバスのワイパーの音がうるさかった。すぐに味楽に到着。お正月料理。けっこう皿の数が多く、テーブル上で、どこからどこまで自分の食べ物か、わからないぐらい。自分側にあるかと思ったら、隣の人のだったり。けっこう迷って、自分の食べ物が決まってから食べだした。ズワイかにもあり、けっこう満足だった。

夕食後、コンビニ行く。JR米子駅構内にハートイン(営業時間6:30〜23:30。ホテルから徒歩1分)に行き、夜のツマミとビールを買う。近くにはショッピングモールのサティ(9:00〜22:00。1日、2日の営業は21:00まで)もあるようだ。
ホテルに戻り、寛ぐ。
明日の朝、走ろうと思っていたけど、雪が少しだけど積もっており、滑りそうなので、怪我につながりそうなので、辞める事にした。ホテルで、洗濯をしながらシャワーを浴びて、ビール…

1月2日(金)
米子→姫路城(世界遺産/見学90分)→京都・平安神宮(神苑にも入苑/参拝50分)→八坂神社(初詣/30分)→祇園祇園 美登幸で「祇園御前」(6000円)の夕食(自由夕食/120分)→草津の宿泊:アーバンホテル草津(全室高速有線LAN回線が無料。コインランドリー及び乾燥機完備。コンビニは徒歩3分以内に2軒。東海道・中山道が交差する街・草津。JR草津駅東口から徒歩約3分)。

姫路城:姫路城は別名白鷺城(はくろじょう)ともいわれます。この姫路城は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての建築技術の粋を極めた傑作といわれ、軍事的・芸術的にもっとも完成された文化財として1993年12月、法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定されました。姫路城は、徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政により建てられたもので、関ヶ原の戦いの翌年にあたる慶長6年(1601年)から8年の歳月が費やされました。それまで羽柴秀吉が20年前に建てた三層の姫路城が建っていましたがこの城を取り壊し、現在の5層7階の天守となりました。姫路城には数々の物語が残っており、聡明で美しい姫といわれた徳川家康の孫娘である千姫の物語や、宮本武蔵の妖怪退治、播州皿屋敷お菊井戸など建築以外にも多くの物語の舞台として魅力あふれるお城
平安神宮:京都府京都市左京区にある神社である。旧社格は官幣大社、勅祭社。現在は神社本庁の別表神社。1895年(明治28年)3月15日に平安遷都1100年を記念して平安京遷都当時の天皇であった第50代桓武天皇を祀る神社として創建された。皇紀2600年にあたる1940年(昭和15年)に、平安京で過ごした最後の天皇である第121代孝明天皇が祭神に加えられた。平安神宮では、京都を守る四神の御守が授与されている。
八坂神社:素戔嗚尊(スサノオ)を祭神とする全国各地にある神社の名称。日本全国に約2300社あるとされる。総本社は京都府京都市東山区祇園町にある八坂神社。かつての社名から祇園さんの愛称で呼ばれる。7月の祇園祭(祇園会)で知られ、ほかに特殊神事として白朮(をけら)祭がある。旧社格は官幣大社。慶応四年(1868年)の神仏分離令(廃仏毀釈運動)により、元々「祇園社」「祇園感神院」と呼ばれていたのが、「八坂神社」と改められた。
祇園:京都の代表的な繁華街及び歓楽街。八坂神社(江戸時代までは祇園社)の門前町として鴨川から東大路通・八坂神社までの四条通沿いに発展した。京都有数の花街(舞妓がいることでも有名)であり、南座という歌舞伎劇場もある。現在は茶屋、料亭のほかにバーも多く、昔のおもかげは薄らいだが、格子戸の続く家並みには往時の風雅と格調がしのばれる。北部の新橋通から白川沿いの地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定、南部の花見小路を挟む一帯は京都市の歴史的景観保全修景地区に指定され、伝統ある町並みの保護と活用が進んでいる。また、四条通と東大路の交差点は「祇園」交差点である(しばしば「祇園石段下」とも言う)。

5:30起床。6:30から朝食。今日は並んでいることもなく、すぐに食べられた。バイキング料理。食事が終わり、コンビニ行き、今日のお昼のお握りを買いに行った。

7:40部屋を出る。今日の席は運転手側の5列目。
8:00出発。
8:50、雪が積もっている湯原を通過。
09:20勝央でトイレ休憩。09:35出発。

10:55、大手門駐車場にバスを停める。姫路城まで10分ぐらい歩かないといけないので、添乗員は入城券をもらいに先に入口に向かう。お土産さんの女の子が、観光客を連れてゆくのだけど、その時に、信号で乗客を待っているときに、昨日の水戸の人が、なぜか怒って「時間ないんだから、待っていられるか」と、先に怒って歩いていった。かなりカリカリしていたので、女の子はかわいそうだった。皆で慰めていたけど。
正面登閣口で、先に走っていった添乗員から入城券をもらい、中には入る。階段を上がりながら門をくぐる。徐々に門が狭くなってゆくのを感じる。門にも色々と「いの門」とか名前がついている。下から、城を見ると、すぐに天守閣にたどり着けそうだけど、天守閣にたどりつくためには、数多くの門をグルグルと渦を巻くようくぐらないといけない。敵の兵力を削ぐことに注意を払った実戦を意識した城だということだ。
油壁という壁もあった。姫路城の壁は白くて白漆喰が使われているのだが、その油壁は粘土に豆砂利と米のとぎ汁を枠にはめて固めたもので、秀吉時代のものとされるいる。
天守閣の中に入り、土禁なので、靴をビニール袋に入れて、スリッパを履いて見学。急な階段には手すりがあり一方通行。だけど、外人の男女とおばあさんが堂々と降りてきたので、皆は左側を開けて通っていた。それなので、かなりの混雑になってしまったけど、係員が、すぐに「両方、登れます」言ってくれたので、上にすぐに上がれた。展示物を見ながら最上階に。
最上階は、長壁神社。まさかここに神社かよという感じだったけど。何か宮本武蔵の妖怪退治の伝説で有名らしい。
外を見ると青空の中、眺めが良かった。30分ぐらい天守閣にいた。
時間になりそうなので駐車場に戻る。12:20出発予定が12:26に出発。

バスの中でお握り二個食べるが、まだ、お腹がすいている。
13:45西宮サービスエリアで、お弁当を買う。14:05出発。
途中、宝塚で渋滞し、何度がバスは渋滞に巻き込まれる。
15:00、桂川バーキングで緊急の人だけトイレというのに、ゾロゾロと半分以上がトイレに行っていた。15:09出発。

16:00、平和神宮に。
最初に平和神宮の庭園、神苑を散策するという。南神苑には、日本最古のチンチン電車が庭園の中にはおかれていた。中神苑には臥龍橋と言う飛び石がある。面白いように、飛び越えてゆく。後楽園よりは、見どころ満載の庭園だ。泰平閣を渡り出口に向かう。
そして、大極殿で参拝する。すいていたので、一番前で参拝。勿論「東京マラソンが当たりますように」と。さすがに不景気なので一万円札は賽銭箱には入っていなかった。千円札は入っていたけど。
おみくじを引く。番号が書かれた棒を箱から出すと、一番だった。これは、大吉しかありえない。案の定、大吉だった。妻は吉。
駐車場への帰るのだけど、妻は露店の並んでる方を歩いてゆく。自分が「そこは違うよ」と言うが、妻は頑として聞かない。妻の行きたいように歩かせたら、やっと、違う道だと気付き、自分に任せることにした。駐車場は平和神宮を出て右側に歩いてゆかないといけなかったのだ。16:45、出発。

16:49。日本最大の門のある知恩院の駐車場にバスは停車。乗客達は添乗員に連れられて、八坂神社に行っていたが、自分達は、八坂神社に何度も行った事があるので、添乗員に断りを入れて、単独行動をとる。
知恩院の門を写真に撮り、東大路通り、花見小路と渡り、辰巳神社に。辰巳神社は、舞妓さんが参るらしい。白川通りを歩く。ここは、テレビ、映画などに使われる通りらしい。日も暮れているけど綺麗にライトアップされている。なんともいえず艶っぽい町並。
歩いていると、壱定洋食という名の店があった。「美人多し一旦停止」という電気看板も面白い。何か、珍しいので、入ってみた。壱銭洋食(630円)を食べる。半熟卵に和牛、ねぎがあり、お好み焼きではないけど、そんな感じ。でも、けっこう美味しい。
四条通りを渡り、花見小路の石畳を歩く。祇園情緒に浸る。舞妓さんに出会えたら最高だったけど。
あぶりとり紙で有名なよーじやで新発売の「まゆごもりシャンプー」を買う。ジムで汗をかいたときの自分にとっての勝負シャンプーにすることにした。何の勝負かは、自分でも分からないけど。
八坂神社の横の餃子の王将に寄り、ビールと餃子、チャーハンを食べる。
食べていたら、よーじやで買い忘れた事に気付き、18:45に王将を出て、買いに行く。
駐車場に戻るときに、同じツアーのおばさんと一緒になる。おばさんは道が分からないようだったけど、自分達が駐車場まで連れてった。
19:15バス出発のはずが、19:30出発。遅れた理由は、2号車のおばさんが、酒飲んで酔っぱらって遅れたようだったけど。

20:35に草津駅に。ホテルまでは大型バスは停められないようなのだ。ロータリーでバスを停めて、2号車の添乗員につれられてゆくのだけど、何とホテルの入口のドアが開かない。しかも、受付みたいなカウンターも今日は閉館みたいな事が書かれている。すぐそばには、暗証番号を入れない入れないようになっているし… もしや、そ、それは… マンション? 添乗員、やっと、気付き、引き返すのだけど… 長期の旅行なので、スーツケースを持っている人達も多く、ガラガラと引きづるスーツケーツが夜の闇にかなり響いている。ホテルのフロントでは、鍵の争奪戦。何かバーゲンみたい。部屋に行こうとしてもエレベーターが一つだし。面倒なので、階段で行こうとして、フロントの人に聞くが、あまりよく分からない。会議室を通り抜けて、非常口から4階に上がる。部屋は1401と1416。ちょうど自分達の部屋の前がコインランドリーがあったので、今日は自分で洗濯する必要が無い。しかもネットもつながる。ケーブルもついていた。

ホテルはアーバンホテル草津というので、草津温泉に入ろうかな〜と思っていたら、考えてみれば、草津温泉は群馬県。ここは滋賀県。何か紛らわしい。でも、ネットで調べてみると、ちゃんと滋賀県にも草津温泉はあるらしい。草津温泉とかけて、本場・群馬の草津温泉から湯ノ花を持ち込んで、露天風呂にしているようだが… 急に温泉に入りたくなった。

ここ最近、起きれないと思っていたら、携帯のアラームが鳴っていなかったようだ。何か、変な設定をしたのか、色々とやってみたけど、全然分からない。横浜に帰ったら、ショップに行ってみようと諦めたら、メールが掛かってきて、その後、次から次に時間設定していないのに、次から次に、時間が間違えているアラームが鳴って… アラームを止めて、もう一度、アラームを鳴らしてみると、鳴る。治ったようだ。これで、明日は走れそうだ。

1月3日(土)
草津→伏見稲荷(参拝60分)→清水寺(拝観120分)→新宿(20:50予定)という予定だったのを、添乗員に昨日言って、ホテルから離団することにした。帰りが新宿で、しかも今日は渋滞のピークになりそうなので、新宿に到着がかなり遅れそう。帰りは、新幹線に帰る事にしていた。しかも、いい時間帯が取れずに、結局、こだま。しかもグリーン車になった。

今日の予定はホテル→京都→スポーツクラブ ルネサンス 京都桂→京都駅→京都:こだま578・グリーン車(18:05〜21:27 13040円×2名)→新横浜:14駅 横浜市営地下鉄ブルーライン・湘南台行(21:44〜22:12)→上大岡。

3:58に起床。今日は朝食は7:00で、集合時間は8:00だったけど、単独行動になるので、ゆっくり7:50から朝食にした。1階で、和食。魚が多く、あまり食べられなかった。コインランドリーで洗濯したのに、少しは妻孝行になったのでは…洗濯をするのに40分150円、乾燥器40分100円。

10:00にホテルを出る。JRの切符を草津駅近くの店で格安で買う。格安かだったか…
草津(滋賀県):4駅 JR東海道本線新快速・播州赤穂行(10:09〜10:28)→京都:2駅 京都市営烏丸線・国際会館行(10:58〜11:02)→四条:徒歩(11:20〜11:21)→烏丸:1駅 阪急京都本線特急・梅田行(11:22〜11:27)→桂。
スーツケースをコインロッカーに預けようと思ったけど600円の大型ロッカーは全く空いていない。400円のロッカーではスーツケースは小さすぎる。駅員に聞くと荷物一時預かり所があるというので、駅員に言うとおりに地下一階に行く。10:45、荷物一時預かり所にバソコン用リック2つと、スーツケースを預ける。一つ410円だった。
四条でお昼を食べようと思ったけど、あまりなかったので、桂まで行く。桂でもお昼食べる場所を探すが、ケンタッキーしかない。仕方なくケンタッキーで昼食をすます。
スポーツクラブ ルネサンス 京都桂(住所:京都府 京都市西京区桂木ノ下町1-101 ALビル2F。電話:075-391-6668。阪急京都線「阪急桂駅」より徒歩3分。会員カードをフロントに預けるとロッカーカーを渡される)。特別営業でボディパンプが15:50〜16:50の60分があったが、帰りの新幹線の関係で参加出来ず。最初にインボディをすると体脂肪は変わらず、筋肉が増えた。1時間ぐらい上半身の筋トレする。マシンが港南中央と似ていて使いやすかった。桐山トレーナーが、結構、面倒をみてくれた。あづきトレーナーと高松トレーナーと同期のようだ。

15:10ぐらいにジムを出る。トレーナーから桂駅から京都行きのバスが出ているときいたので、桂駅から市バス33系統のバスで20分ぐらい走り京都駅に。バスの中でウトウトしてしまい眠い。京都タワーに行ったり、京都駅をブラブラする。大階段の上までエスカーレーターで行ってみた。
京都劇場横のがんこ京都駅ビル店で、やわらぎ弁当を食べる(韃靼そば茶豚しゃぶ小鍋、自家製豆富、鶏照焼、煮物、お浸し、鉄胡巻、ちらし寿司三点、天ぷら、汁物、お餅のデザート、紅茶)。結構、豪華で美味しかった。店員さんの接客態度も抜群に良かった。料理もさらに美味しく感じられた。こういうお店こそプロの味なんだろな〜
すぐ近くにKYOTO手塚治虫ワールドというのがあり、オリジナルのアニメが見られるようだった。

京都:こだま578・グリーン車(18:05〜21:27 13040円×2名)→新横浜:14駅 横浜市営地下鉄ブルーライン・湘南台行(21:44〜22:12)→上大岡。
新幹線5分遅れで出発。新幹線の中では、ぐっすりと寝てしまった。長ーい長ーい旅行もこれで完結。

2008年12月6日〜12月8日 那覇マラソン2泊3日編
12月6日(土)
ツアー代金合計金額 68,000円。10:30、タクシーで上大岡駅に向かう。荷物が多い。自分はパソコン入れのリック、ウェストポーチ、スーツケース。妻は、旅行カバンに、パソコン用リックにハンドバック。この夫婦はなぜかいつも荷物が多い。 ヨドバシでパソコンのマウスパットを買う。だいぶ古くなっていたのだ。ヨドバシをウロウロしているうちに、遅くなってしまった。 トービーさん夫婦と空港で待ち合わせる。お昼は、そば処の竹生でカツ丼セット。 勝負に勝つ。

羽田空港:JAL919便(13:20〜16:10)→那覇空港:ゆいレール・首里行→旭橋。

荷物を預けたので、琉球サンロイヤルホテル(ミネラルウォーターの500mlペットボトル無料サービス。地元紙の朝刊無料サービス。インターネット接続(LAN形式)。地上10階及び地下1階の計11フロア。那覇空港から車で7分。モノレール旭橋駅から徒歩2分。コンビニ徒歩1分。官公庁、メインストリートの国際通りまで徒歩7分。チェックイン/14:00、チェックアウト/11:00)には17:40頃到着。 ホテルには、のぶさん、本屋さん、きんさんが待っていた。 本屋さん情報だと、今日、行こうと思っていた「沖縄プロレス(自由席一般3500円。土曜日:午後8時開催。シーサー王、怪人・ハブ男、ミル・マングース、ゴーヤマスク、キャプテン"美ら海パイレーツ"ザック)、スペル・デルフィン、キジムナー、めんそ〜れ親父、アグー、ゴールデン・パイン、カンムリワシ用高)」は思ったより、良くないらしい。それで、夜は飲み会になってしまう。 17:00に集合で食べ放題の店行こうと思ったけど、満席。結局、焼き鳥屋・串角で飲んで、終了(22:00まで)。参加者は、きんさん、本屋さん、のぶさん、岡ぶさん、自分、トービーさん夫婦。ホテルに着いて、すぐに寝た。

12月7日(日)
那覇マラソン。

12月8日(月)
6:00過ぎに起きる。昨日の酒が抜けていない。二日酔い…朝食はバイキングだけど、軽く食べる。何か勿体無い感じ… 朝、走ろうと思っていたのも、ダメだったし

今日の予定は、車をもう一台レンタルして、トービーさんのレンタルしている車と二台で行動する事に。まだ行き先は決めていないようだったけど、本屋さんの海中道路が有力。 野中さん、天野さん、きんさん、ともちゃんで一台。自分、岡ぶ、トービーさん夫婦で一台。 10:30過ぎにチェックアウト。外には、もう顔なじみとなったタクシーの運転手がいた。毎年会っているのだ。このホテルの裏情報を教えてくれる運転手なのだが…

ホテルを出発。 色々と話をしながら、海中道路に。海中道路とは、与勝半島の与那城町屋慶名と平安座島を結ぶ全長4.7kmの道路。何か、海が見えるので、海を見ながら走りたくなった。 車を駐車場に止めて、海を眺める。そういえば今日は平日だったんだ〜と、何かのんびりした時間を過ごす。 海が綺麗で、泳ぎたくなるのだが… 気温も昨日よりは高い。少し、海に飛び込みたく気持ちになったけど、着替えが無い。

車にまた乗り込み、伊計島に向かう。腹も減ってきた。伊計ビーチに行く。ビーチ見学に駐車込みで200円掛かると、係員に言われたけど、食堂はただらしい。何か、変な営業をしているな〜と思いつつ… 食堂で豆腐チャンプル(550円)を食べる。安い… デザートにアイスクリーム。

次に世界遺産の勝連城に。前に行った事があると思っていると、勘違い。見覚えがあると思っていると、全然、見覚えが無い。初の見学地だ。これで、残り斎場御嶽を観光すれば、沖縄の世界遺産は全制覇できる。勝連城は小高い丘の上にあり、遠くからその姿を眺めると、まるで空に浮かぶ城、「ラピュタ」のよう。一番上まで登るのだけど、昨日フルを走った後には、けっこうキツイコース。昔の人が築いた石垣を見ていると、物凄い労働量だと思う。勝連城は、琉球王朝の統一に最後まで抵抗して敗れ去った「阿麻和利(あまわり)」という名の英雄が居た城。見学していたら、雲行きが怪しくなり、雨が少し降ってきた。そして、虹も見えた。虹が消えたので、駐車場に戻る。 そろそろ良い時間になり、車を返して、空港に向かうことにする。

17:00車を返す。 レンタカー屋からのマイクロバスで那覇空港に。
空港の風月でアグローロースカツ膳を食べる。那覇空港:JAL922便(19:05〜21:15)→羽田空港。

2008年11月1日〜11月2日 社員旅行・福岡編1泊2日編
11月1日(土)
上大岡:京急本線特急(06:33〜07:10)→羽田空港:集合時間は第2旅客ターミナル2階出発ロビー内2の時計塔前に7:30→羽田空港(8:30発)→福岡空港(10:30着)→福岡都市高速→九州自動車道、北九州都市高速→昼食(12:00):門司の日本料理ら・むゑっと門司港レトロ(15:00)→北九州都市高速、九州自動車道→福岡都市高速→博多市内(16:00頃着)の博多グリーンホテル 博多駅2号館に宿泊。

ら・むゑっと:ノーフォーク広場内にある、三井倶楽部の姉妹店。新鮮なワカメと抹茶、最高級の大豆の豆乳で作り上げたあつあつの和布刈(めかり)豆腐は、上品でヘルシーと評判。他にもとらふく料理、活造りなど多彩な味が満喫できます。1階に林芙美子の資料室を併設
門司港レトロ:門司港にある観光スポット。
九州鉄道記念館:九州鉄道記念館は、福岡県北九州市門司区清滝2丁目3番29号にある鉄道保存展示施設である。2003年8月9日に開館した。門司港駅の近くにあり、館の土地、建物、展示物はJR九州の所有物であるが、管理運営は北九州市の指定管理者「レトロパーク門司港」が行っている。敷地面積約7800平方メートル。
海峡ドラマシップ:平成15年(2003年)4月26日にオープンした、関門海峡の過去・現在を五感で感じられるミュージアムです。海峡にまつわる歴史を再現した「海峡アトリウム」「海峡歴史回廊」をはじめ、大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」など見所たくさん
JR門司港駅:JR門司港駅は、大正3年(西暦1914年)に建てられた九州で最も古い木造の駅舎で、駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定。外観のデザインは、ネオ・ルネッサンス様式といい、左右の造りが対称的なのが特徴。噴水のあるレトロ広場とともに美しい景観を創りだしています。今も現役で活躍する駅舎は、地域に人々の誇りともなり大切に利用されている
旧大阪商船:大正6年建築。洋風2階建て。煉瓦のように見えるオレンジ色のタイルと、白い石状の帯が外観を覆い、中央部に八角形をした塔屋が印象的に配置され、当時は大陸航路の待合室として多くの旅人で賑わっていました。現在は門司港レトロの「海事・イベントホール」として、1階は多目的に使用できる海峡ロマンホール、2階はわたせせいぞうと海のギャラリーになっている。
旧門司三井倶楽部:大正10年(西暦1921年)、三井物産の社交倶楽部として門司区谷町に建築、その後所有が国鉄に移ってからは門鉄会館と呼ばれていました。今のレトロ地区と離れていたため、平成2年、JR門司港駅前に移築・復元されました。相対性理論で有名なノーベル物理学者アインシュタイン博士夫妻が宿泊された部屋も、当時の状態のままに保存されています。博士は港周辺を散策して、第二の故郷スイスの田舎に帰ったような安らぎを感じて、できることならここに永住したいとまでいわれたそうです。館内には他に、門司生まれの女流作家林芙美子の資料室や「レストラン三井倶楽部」などがあります。この建物もJR門司港駅と同じく国の重要文化財
旧門司税関:明治42年の門司税関発足を契機に、明治45年(1912年)に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物。昭和初期まで税関庁舎として使用されました。1階はエントランスホール、休憩室、喫茶店「レトロカフェ」、展示室、2階はギャラリーと関門海峡を望める展望室
国際友好記念図書館:明治35年、大連市に帝制ロシアが建てたドイツ風建築物を、北九州市・大連市友好都市締結15周年を記念して複製建築しました。ドイツ系ハーフテンバー洋式による茶と白のコントラスト、煙突やドーマ窓、尖塔部分などが印象的な建物です。1階はレストラン、2階は中国・アジアの文献を収蔵した図書館、3階は資料展示室になっています。
門司港レトロ展望室:「門司港レトロ展望室」は、黒川紀章氏設計の高層マンション「レトロハイマート」の31階部分に設けられた展望室。高さ103mから関門海峡をや眼下の門司港レトロの街並みも見渡せる絶景ポイントです。モダンな超高層ビルは、一見レトロと高層建築は不釣合だと思われるかもしれないが、ぜひ一度訪れてみてください。今まで見ることができなかった視点から270度の大パノラマが楽しめます。また、情報潜望鏡「アイステア」や17倍率まで拡大できるデジタル望遠鏡など、他の施設には見られない最新設備の整った展望台です。夜も10時まで利用でき、8時頃からは少し照明も落とし、ロマンチックなデートスポット
出光美術館:門司港レトロ地区に誕生した「出光美術館(門司)」は、出光興産の創業者、出光佐三氏が集めた陶磁器や絵画など約4万点の美術品を所蔵する、私立美術館です。門司は出光興産発祥の地。「物質的な繁栄の町から、文化・精神的にも豊かな町であってほしい」という創業地への思いが、門司港レトロ地区での美術館新設につながりました。美術館は、鉄骨平屋建て約1200平方メートル。古い倉庫を改築したもので、大正期の倉庫の雰囲気を伝える建物の外観はそのまま残しています。屋内は、高い天井と複雑に交差した鉄骨(梁)のシルエットを生かしており、これまでの美術館とは違った雰囲気です。展示室は、410平方メートル。250平方メートルの予備室を兼ねたロビーや、出光創業史料館150平方メートルもあります
NTT門司電気通信レトロ館:大正13年(西暦1924年)に建築された門司における最初の鉄筋コンクリート造りの建物です。門司に電話が伝わったのは、明治25年(西暦1892年)ですが、この建物が完成して本格的に普及が始まりました。その当時、電話交換手は、職業婦人にとって憧れの職業であったとか。建物は3階建てですが、電話交換機器のためか天井が非常に高く、通常の4〜5階建てのビルと同じ高さです。門司における最初のモダン建築物で、放物線アーチと垂直線を基調として「ドイツ表現主義」に通じる手法により、洗練された大正モダンを今に伝えています。1階には、電話機の移り変わりをはじめ、想い出の深い電信・電話機器を集めた博物館「電気通信レトロ館」があります
博多グリーンホテル 博多駅2号館:博多駅より11番出口、徒歩約1分。インターネット環境(客室全室あり)。チェックアウト12:00。華彩菜の朝食7:00〜10:00。

今日は、会社の旅行。今年は福岡組と北海道組(同日)がある。福岡は天気は良さそうだけど。北海道は天気が悪そう。
6:20頃、家を出る。上大岡:京急本線特急(06:33〜07:10)→羽田空港。羽田空港で、小●さん、西さんに会い、一緒に集合場所に向かう。
飛行機の座席はG40。隣りには、小●さん。
福岡は思ったよりも寒くなかった。バスガイドや添乗員に連れられて、バスに向かう。41人ぐらいの参加。けっこう年配の人も多い。親しい参加者は、尾●、笹●、小●、山●さん、海●●等。
バスは一台なので、けっこう満席状態。席に着くと、さっそくビールとおつまみが配られる。ビールは今日は三本目。一本目は飛行機に乗る前、もう一本は、飛行機の中で飲んだ。

国立公園内にあるノーフォーク広場の「ら・むゑっと」に到着。会席膳(和布刈漬・お刺身・鯛の煮付・茶碗蒸し・呉汁・炊き込み御飯・香物・デザート)。ビールをまた、そこでも飲んだ。食べ終わると、広場に出て、関門橋の写真を撮った。

そして、門司港レトロにバスで向かう。ます最初は海峡ドラマシップ。ドラマシップ内(海峡アトリウム)で、1:40より、ショーがあるというので、2階から4階まで続く吹き抜けの空間をスロープを使って登ってゆく。3Fの海峡歴史回廊の中では、古代から中世、近世、近代へと、時代の転換期ごとに大きな歴史ドラマが展開された関門海峡で、その印象的シーンを、日本とチェコの人形美術家(10名)の人形アートによってたどる歴史絵巻がある。巌流島の決闘、馬関戦争、高杉晋作と3人の女性と、興味深く、見学した。
一番、上まで登り、ショーが始まるのを待つ。「もじたろうの海峡大冒険」という子供向けのアニメ作品だった。このアニメは、門司区大積地域に伝わる源平合戦の“海御前様とカッパ伝説”に基づいて作られた作品のようで御座います。主人公は門司カッパ族の悪戯好きな子供、もじたろう。頭領の海御前様をはじめ、この作品に登場するファンシィな仲間達は皆 源平合戦期を生きた武将達の生まれ変わった姿。悪戯ばかりして反省もしない もじたろうは、海御前様の言いつけで修行の旅に出る事となり、その道中に 平家蟹さんやアツモリウオさん、クマガイウオさんと出会って、過去に起こった源平合戦の事実を知り、争いの無意味さと命の尊さを学んでゆく。10分あるか無いかという短い作品だったが、中々、楽しめた。
海峡アトリウムを出ると、関門橋が見える場所に。ここでも写真を撮った。
操船シミュレーション体験ができるコーナーがあり、自分もやってみた。思ったより本格的だった。
バスに戻り、数分で門司駅に。ここからは自由行動。ただ、40分ぐらいしかない。6人(若手の幹事の山●、笹●、高●など)ぐらいで、 第1回焼きカレー 倶楽部コンテストで第1位を獲得した「BEAR_FRUITS(ベアフルーツ)」に行く。スーパー焼きカレーを食べる。けっこう門司では名物らしく、カレー風味のドリアグラタンみたいだったけど、けっこう美味しいかった。
観光時間がなく。結局食べるだけになった。
4:10ホテルに到着した。
明日のマラソンの受付をすませ、ルネサンス 福岡西新店。その後、地下鉄で移動し中洲で飲んで、また地下鉄で移動して、祇園の焼き鳥屋の「家康」で飲む。帰ったのは12:30。寝たのは2:00ぐらい。

11月2日(日)
大濠公園:福岡市中央区にある公園。約40万平方メートルあり、大きな池が特徴的な公園である。池を貫くように島が浮かんでおり、それぞれが橋でつながっている。付近には福岡城址(舞鶴公園)、福岡市美術館、NHK福岡放送局などがあり、福岡市民の憩いの場として親しまれている。周囲がほぼ2kmとキリの良い距離のため、サイクリングやジョギングをする人が多く見られる。

シティマラソン福岡2008に参加→ホテル

12:00前に、ホテルをチェックアウトする。大濠公園に行ってみたくなる。大濠公園に到着。広い湖が良い。道路も広いし、走っている人がいる。自分も走りたくなる。でも、腹が減っている。大濠公園のレストラン『Cafe in the PARK』でハンバーグランチを食べる。昼食を食べ終ると、散歩する。大濠公園から柳島に渡る長い橋の観月橋をゆっくり歩いた。午前中はマラソン、午後はこう、まったりした時間を過ごす。けっこう、疲れているかもしれない。
色々と、今日のマラソンの事を考えた。2kmのラップが4分31秒掛かっている。けっこう順調に走っていたけど、混雑して、人を追い抜くのに手間取っていた。しかも、車イスの人がいて、それを追い越そうとするランナー、自分がいて、中々、追い抜くのに手間取った。強引に車イスの人を追い越そうとしても、車イスもスピードを出しているので、左右に揺れているので、かなり危なかったので、スピード減も仕方がなかった。
ゴールした直前の電光掲示板には、23分台だったけど、どうも、そのタイムは車イスがスタートした時間からのタイムのような気がした。4km地点で、17分12秒。5km23分台だとしても、その間の1kmを5分〜6分もかかるわけがない。確かに、疲れてはいたが、そこまで減速はしていないはず。自分の感覚では4kmと同じラップ(4分18秒)か、最後、ドームに入るときに段差にスピードを落した分を多く見積もって20秒減速したとしても4分38秒としても、21分50秒。23分が1分早くスタートした車イスのタイムだとしたら、実際には22分台。電光掲示板はスタートの号令がなってからのタイムだから、自分がスタート地点を通過したのが15秒ぐらいだったとしたら、何となく計算が合いそう。そうすると、自分のタイムは、21分50秒台だったと思う。そうなると、自己ベストになるんだけど、今日はGPSの調子も悪く、自分の推測なので、正々堂々と記録を残したいので、今回の記録は自己ベストにしないことにした。そう思うと、ちょっと、晴ればれとした気持ちになった。今日のシューズは、いつも練習で使っている重いシューズ。勝負シューズではないのに、良いタイムが出たのは、今後、自信を持って好記録が出そう。

天神駅に行ってみる。後輩の笹●と会えると思ったけど… 電話してみると、もう空港にいるそうだ。集合時間が14:30だったけど、お土産を選ぶために早めに福岡空港に行くことにした。

福岡空港第二ターミナルビル1F(午後2時30分集合)→福岡空港(15:25)→羽田空港(16:55着)。

2008年8月30日〜9月3日 北海道マラソン3泊4日編
8月30日(土)
3:00に起床。今日から北海道マラソンの為に、北海道。最初は、ANAの飛行機のツアーで北海道に行こうと思っていたけど、宿泊数を2泊3日から4泊5日に伸ばしたため、航空会社はJALになった。しかも、宿泊先のドーミーイン札幌2泊が4泊間、泊まれないので、1泊目はドーミーイン札幌で、2泊目からススキノグリーンホテル1になった。どちらも、インターネット接続可能で、コインランドリーもある。が、翌日、マラソン会場に行く前に、荷物の移動をしなければならない。ただ、ススキノグリーンホテル1の場合、朝食付きなのは嬉しい。
3:00に起床。 今日から北海道マラソンの為に、北海道。 最初は、ANAの飛行機のツアーで北海道に行こうと思っていたけど、宿泊数を2泊3日から4泊5日に伸ばしたため、航空会社はJALになった。しかも、宿泊先のドーミーイン札幌2泊が4泊間、泊まれないので、1泊目はドーミーイン札幌で、2泊目からススキノグリーンホテル1になった。どちらも、インターネット接続可能で、コインランドリーもある。が、翌日、マラソン会場に行く前に、荷物の移動をしなければならない。ただ、ススキノグリーンホテル1の場合、朝食付きなのは嬉しい。 外は雨が降って、カミナリも鳴っているので、家からタクシーで行く事にした。一応、4:00前に妻がタクシー会社に電話すると、早朝なので予約をしないといけなかったようで、家を出る15分前にタクシー会社に電話することになる。

4:30に家を出る。カミナリが鳴り、雨も降り続く。自分の馬鹿でかいスーツケースとリック、妻は旅行カバンとリックを持って歩いて駅までいく。結局、タクシーの予約はできなかった。 カミナリが鳴り、雨でリックも濡れるので中のバソコンが濡れるのを心配し、坂を下りきったところで、タクシーが2台、停まっていたので、たまらずタクシーに乗る。 駅まで数百メートルなんだけど。 駅のホームで電車を待っていると、凄いカミナリがなった。電車が止まったりしないだろうか… 隣りのベンチで座っていた中年のおじさんが(今日は虫取りに行くようだ)、天気を心配していた。 05:24の電車に乗るのをやめて、始発に乗ることにした。
上大岡:9駅 京急本線・品川行(05:02〜05:19)→神奈川新町:京急本線特急・京成高砂行(05:20〜05:29)→京急蒲田:京急空港線快特(05:34〜05:40)→羽田空港(京浜急行):徒歩(05:41〜05:46)→東京国際空港(羽田空港):日本航空503便(06:35〜08:05)→新千歳空港:JR快速エアポート83号(08:34〜09:10)→札幌。
飛行機に乗る時に、やはりスーツケーツは規格外だったようで、飛行機に乗る直前で没収される。どうせ没収されるなら、手荷物検査の時に言ってくれれば良いのに… 札幌に到着。

没収されたスーツケースは、手荷物の受け渡しの回転台で受け取ることになる。今日は132個も流れるようだ。飛行機から出たのが8:03、回転台が回りだしたのが8:10だった。けっこう早く、受け取る事が出来た。 札幌は、けっこう涼しさを感じる。札幌も朝のうちに雨が降っており、地面が少し濡れていた。 21℃ぐらい。

まずは、札幌駅前バスターミナル駅に行く。バス乗り場の1階ではなく、ビックカメラの2階が定期刊行バスの窓口のようだ。少し迷ってしまった。 ここで、4日目(がんばれ夕張まるごと1日応援ツアー)、5日目(支笏ロマンコース)の定期観光バスの予約をする。

そして、時計台まで歩き、斜め向いの北海道新聞社1階プレイガイド内のスカイバス札幌チケットセンターで本日夜の観光のスカイバスを予約。

ドーミーイン札幌まで歩き、荷物を預ける。

そこから、歩いて札幌パークホテルに。そこで、明日の北海道マラソンの受付をする。 B2F「パークプラザ」でナンバーカード等を引き換える(午前10時〜午後4時30分)。 血圧を測ってもらう。 134と88だった。若干高め…

札幌にもルネサンスがあるので、スポーツクラブ ルネサンス 札幌平岸(北海道札幌市豊平区平岸2-11-3-7)に行くことにした。少しでも身体をほぐしたい。ボディパンプ30が12:15〜12:45あるので、しかも女性トレーナーが担当。名前がI藤さやかさん。名前がかわいいと思ったので、パンプをしようと思ったのではない… 純粋に、パンプがやりたいから… 札幌市営地下鉄南北線の中島公園駅から平岸駅で下りる。妻が親切なおばちゃんに声ほかけてくれた。西友まであるいて5〜10分。 ルネサンス札幌平岸の感想は、マシンの量が多い。お客さんのマナーも良いような気がした。妻の好きなジョーバもあった。 ボディパンプ(32名定員)はI藤さやかではなく、代行だった。松●トレーナー(亀戸に弟がトレーナーをしているようだ)。 その松●トレーナー、パンプが始まる前に「今日は、横浜から北海道マラソンのために来ている方がいます」と夫婦を紹介してくれた。全員が拍手してくれたのには、感激。「明日、頑張って下さい」と。 何か、上大岡のジムみたいにアットホームな気がした。 曲は66、65、65、66だった。そして、次はクールダウンと思ったら、何と特別にアームカール… 今日は特別だというけど、何で… まさか、腕をやるとは思っていなかったので、嬉しい誤算。 お風呂は小さかった。蛇口が三つしかなく、シャワーも三つ。家族風呂みたいな感じの風呂だった。

ジムを13:30頃出て、お昼は炭水化物を取りたかったので、カレーハウスCoCo壱番屋でカレー。

平岸駅でキップを買おうと思ったら、ドニチカキップ(500円で乗り放題)というお得な切符があったとは… 最初から使っていれば良かった。とりあえず、明日のために切符を買っておいた。

すすきの駅に着くと、明日のホテルが変わるので、下見に行く。ススキノグリーンホテル1は駅から近かった。それにしても、朝、荷物をどうしょうか… 早朝、散歩がてら、荷物を持ってグリーンホテル1に預けて、ドーミーイン札幌で朝食(7:00〜)を取ることにした。

朝からショックな事があった。仮装して明日は走ろうと思っていたのに、仮装一式を忘れていた。昨日、スーツケースに入れていなかったのに、気付き、後で入れようと思っていたのに、完全に忘れていた。ドーミーイン札幌に戻る途中で、ドンキーに寄るが、売っていなかった。ガックリ… ちょうど、ホテルについたのがチェックインの時間の15:00だったので、部屋に入る。少し休憩する。 その時に、デジカメの充電をしようと思っていたら、ケーブルをパソコンにつなぐけど、画像を取り込むことが出来るけど、充電はされない。前のデジカメはパソコンにつないでいれば、自然と充電されていたのに、どういう事になんだろう… 取り扱い説明書を持ってきていないし、どうすることも出ない。 コンビニで、写ルンです買うしかないか…

16:30に、また外出。 岡ぶさんのマイミクの人が17:00出発便のスカイバス(金・土限定スペシャルコース〜ナイトクルーズ 2,000円)に乗ってご飯を食べましょうというので、自分達も乗りことにした。 スカイバスとは札幌市時計台〜北海道庁旧赤れんが庁舎〜中央警察署〜大通公園〜札幌市資料館〜北海道神宮第一鳥居〜北海道神宮〜大倉山 〈1時間フリータイム:大倉山ジャンプ競技場、大倉山展望台、 ウィンタースポーツミュージアム、「らむDINING 大倉山」でのお食事などがお楽しみいただけます(料金別途))〜円山競技場〜円山球場〜円山動物園〜札幌市資料館〜大通公園〜さっぽろテレビ塔ライトアップ〜時計台通りのコース。 時計台近くのスカイバス乗り場まで、急ぎ足… 案の定、少し迷ってしまった。
近くのコンビニまで写ルンですを買いに行って、戻ると、岡ぶさんが誰かと話していた。その方が、岡ぶさんのマイミクの方。けっこう素敵な人のようだ… 一緒に、バスに乗り込むのだが、そのバス、天井の無いので、バスに乗りながら空を見上げる不思議な世界を体験。妻と一緒に座り、その横にマイミクの人。 元気な案内の女性が札幌の街を紹介してゆく。 北海道庁旧とか… あれっ… 色々とガイドを聞いていたけど、マイミクの人の会話で忘れてしまった。中々、楽しいバスツアーになりそう。
北海道神宮第一鳥居の下の道路を通り過ぎ、神宮前でバイの中で参拝。「明日は皆、完走できますように」。 25分ぐらいで大倉山ジャンプ競技場に到着。色々と迷ったけど、大倉山展望台→ウィンタースポーツミュージアムというコースを一緒に、マイミクの人と見学する事にする。 大倉山展望台までリフトを使う。妻とマイミクの人が一緒に乗る。自分は後ろから一人。 展望台について、まず思ったのは、横に階段があり、それが下まで続いていたので、その階段で、帰りは帰りたいと思ってしまう。 展望台で、ジャンプするところを見ると、何やらシャンプ競技場を整備している人たちがいた。そのうち、リフトにスキーの板(かなり長い)をヒザに乗せて乗ってきている人たちが五、六人… でも、まだまだ上に上がってくる。 これはジャンプする所が見れるかな〜と期待していると… リフトで下に降りないと、ウィンタースポーツミュージアムが見学できない時間に近付く。 3階まで上がって、リフトで降りる事にした。 リフトで下りていると(約5分)、さっきリフトに乗っていた人達が、次から次に、ジャンプしていく。これがキレイなジャンプ。 120mぐらい飛んで行く。かなりの恐怖心があるだろうけど、いかにも何でもなさそうに飛んでゆく。それを見ながら、自分にも飛べるだろうか…と思う。 ガイドの人が言うには、ジャンプ競技は、囚人への再犯防止の罰としてやっていたようだが、そのうちに、うまくジャンプできる人がいて、それが競技になったようだ。
ウィンタースポーツミュージアムに行き、スピードスケート・トレーニングをやってみる。 3mぐらいのところを、横に滑って、右端につくと1回、左端に着くと1回と回数を伸ばしていくようだ。心拍系統の訓練になるようだ。 前回の人の記録は25回。自分はそれ以上を目指したい。明日、マラソンなのに、無理して大丈夫だろうかと、考えたが、勝負ごとには負けたくない。まだスタートしていないのに、全力でやってしまう。回数のカウントされていないのに… 疲れた頃に、3、2、1とスタート。 30秒間で何回出来るか競技だけど、この30秒が長い… 自分の記録は36回だった。レベルでスピードスケートに素質があるようだ。マラソンよりも、そっちの方に薦めってか… 他にも疑似体験があったけど、時間もなく… 駐車場に戻り、バスは発車… 円山球場、円山動物園、札幌市資料館とバスの中で見学して、時計台に。明日もある事だし、マイミクの人とは、そこでお別れ…

コンビニで弁当を買って、腹を満たそうとしたけど(外で食べると飲んでしまいそうで…)、狸小路の脇に「おふくろの味」という店があり、そこに行く事になる。 ところが、そこがダメ店。テーブルには、小さな虫がウヨウヨといるし、注文した料理が、注文順ではないし… きわめつけは、「自分より後に来た人がもう食べ終わろうとしているのに、自分達の料理が来ていない」と言うと、店員は、お客の目を見ようともせず「すみません」と、全然、すまなくなりそうもなく、マニュアル通りの謝り方。 それでも、5分経過しても、全然、自分達の料理はくる気配が無い。たまらず、席を立って、店を出ようとしたら、やっと慌てて、料理を持ってこようとする。 店の雰囲気が一瞬、止まった感じがした。 自分と料理を持った店員… お互いが一食触発… そんな雰囲気… 自分が折れて、食べる事にしたけど… 「あまりにも腹が立って、食欲がなくなった」と言って、店を出ようと思ったけど、それは辞めてしまった。 結局、自分が頼んだ、よくばり唐揚げしょうが焼き定食を食べる事に。 帰りにコンビニにより、夜食のカッパエビセンを買って、ホテル。

明日のレースは、結局、仮装なし。普通の格好で走ることにした。 デジカメも電池が切れそうなので、写ルンですで間に合わせる。 明日は気温は27℃ぐらい。湿度も60%ぐらい。 数字的には気温が高く高湿度だけど、地元では、もっと条件の悪い中、練習してきた。完走は出来ると思う。 体調は悪くはないし… 最初の5kmが、超スローペースで走りきれれば、何とか完走は間違いない。 仮装できないのは、残念だけど… ネタばらしするけど、やはり仮装はセーラー服だった。やっとさんが、セーラー服を自分の定番にすればという意見もあったのも理由の一つだけど、応援されるのが今までの仮装の中では、一番印象に残っているのもある。「カワイイ」「キモイ」とか… とにかく、明日は、写ルンですを持って、完走を目指します。 妻はタケダファミリーマラソンで完走を目指す。

8月31日(日)
北海道マラソン。

9月1日(月)
今日は4:30に起床。マラソン日記を書かなければと思い、早起き… でも、あまりにも長すぎて、3時間もかかってしまった。 朝食はバイキング。厚揚げタマゴが美味しかった。レースが終って、かなりホッとしている。 徐々に、メダルの重さが伝わってきます。足の膝裏の少し上の筋肉、ふくらはぎ、腿の横側が筋肉痛。階段を降りる時、油断すると、ビッコになってしまう。こんな情けない姿は、久し振り。まだまだ、練習が足りなかったのか… 一週間、外で練習できなかったのも、原因があったかも。
午前中、そんな身体で、20分ぐらい歩いて札幌駅に行く。ネットでヨドバシがあるのを知っていたので、ヨドバシカメラ マルチメディア札幌に行く。デジカメの充電器を買うため。朝、ついにデジカメの充電が無くなってしまったので、これは買うしかない。日記の更新する時に、写ルンですでは、現像に出さないといけないので、すぐには出来ないため。五千円も掛かってしまった。でも、ポイントで買ったけどね。
その後、お昼に、札幌らーめん共和国に。何軒もラーメン屋が立ち並び、どこに入ろうかと迷ってしまう。旭川ラーメンの方が、活気がありそうなので、そこに入る。元祖旭川ラーメン 梅光軒。味噌バターラーメンを食べるんだけど、それに餃子。ネギ餃子を注文。ネギが餃子が見えないくらい乗っていたけど、かなり美味しかった。
そして、ホテルに戻り、13:00〜16:30まで昼寝してしまった。
昨日の疲れが完全に取れた。 夜はえびかに合戦という店で、妻と宴会。食べ放題なので、タラバ死ぬほど食べた。 3,675円コースのBセット、タラバ足、ズワイ足、小えびの天麩羅、えび握り、かに握り、えび天握り、茶碗蒸しが食べ放題。さらにタラバ8人前、握り2人前を注文。
二次会は、また昨日行ったナイアガラ。昨日は石垣島マラソンTシャツに、北海道マラソンの完走メダルをつけて店に入ったので、コップにメダルと書かれてしまったけど、今日はまともな格好で。マスター一人しかおらず、昨日の賑わいがウソのよう。でも、マラソンの話しでけっこう盛り上がる。そのうち、昨日「来るかも」と言っていた人(北爪さん)がやってきて、『エドはるみ激走!24時間マラソンの裏側』を見ながら、マラソン話し。 マラソンがあれば、他の話題はいらない。福田康夫首相の突然の辞任表明が投げ出したのか、どうなのかは、全然、関係ない… 23時50分頃まで飲んでいて、三次会には行けず。マラソン話しは、本当、永遠とネタが尽きない。

9月2日(火)
4:30に起床。早朝マラソンする。

今日の観光は、がんばれ夕張まるごと1日応援ツアー(7,300円)。
紹介の文章は『夕張市は北海道のほぼ中央、空知地方の南部に位置する街。今はメディアで取り上げられることも多いこの街ですが、1888年に道庁の技師・坂市太郎が石炭の大露頭を発見したことから「炭鉱の街夕張」の歴史は始まりました。1891年の炭鉱開始から炭鉱の街として栄え一時期は人口12万人を数えるほどに成長します。しかしエネルギーが石炭から石油へと移行するのに伴い次第に街は縮小していきました。「がんばれ夕張まるごと1日応援ツアー」は、そんな夕張の街を、観光客として足を運び楽しむことで元気にしよう!というツアーです。炭鉱跡地を利用した施設や、映画の街としての横顔、また夕張メロンの産地としての様々な取り組みなど、実際に夕張で1日過ごすことで体験したり感じたりしてみませんか?市内は専用循環バスを使って「石炭博物館」「炭鉱生活館」「旧北炭鹿ノ谷倶楽部」など炭鉱関連施設をはじめとした観光施設を自由に見学していただきます。昼食は、スキー場に隣接のホテルマウントレースイでヘルシーランチをセット。また、観光に疲れたらレースイの湯で入浴すること もできますので、自由にゆったりと過ごすことができます。 お帰りは地下鉄大谷地駅での降車もできますので、空港連絡バスへの乗継にも便利です』。
札幌駅前バスターミナル(9:05)→マオイの丘公園で休憩(15分)→夕張 幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばの見学(90分)→夕張 ホテルマウントレースイで昼食(50分)→夕張市内各自見学(石炭博物館炭鉱生活館旧北炭鹿ノ谷倶楽部レースイの湯{入浴}等)(200分)→ホテルマウウントレースイ(16:10発)→地下鉄大谷地駅(17:40)→札幌市時計台 (18:10)。

マオイの丘公園:『田園風景に溶け込むレンガづくりのモダンな道の駅。マルチビジョンやタッチパネルでドライブ情報も瞬時に入手。』
幸福の黄色いハンカチ想い出ひろば:『数々のグランプリを獲得し、全国の映画ファンの感動を誘った名作「幸福の黄色いハンカチ」(1977年・山田洋次監督)のロケ現場跡地を一般公開し、炭鉱住宅街の雰囲気を現在に伝えています。屋内には映画ロケで使用された車やジオラマが設置され、炭鉱住宅が利用されており、高倉健、倍賞千恵子の本物そっくりの人形を使用し映画の名場面が再現されております。風に揺れる黄色いハンカチが「幸福の黄色いハンカチ広場」の目印』
ホテルマウントレースイ:『新千歳空港から車で75分、札幌より90分と好アクセス。ホテルはスキー場の麓にあり冬はスキー、夏は石炭の歴史村をはじめ観光の拠点に最適』
石炭博物館:『昭和55年(1980年)、「石炭の歴史村」の中心施設として当時夕張市に既に設置されていた「炭鉱資料館」を移転したのがこの「石炭博物館」です。明治以降の北海道の基幹産業となった石炭産業の歴史と、石炭の生成から炭鉱の仕組みをはじめ、石炭のすべてを知ることができる施設です』
炭鉱生活館:『全盛期の北炭夕張炭鉱地区のパノラマ模型、炭鉱住宅の模型や内部を再現し生活関連資料を展示。外観は大正9年に北炭により建設され、昭和56年に解体された夕張工業高校の校舎を縮小して再現しています』
旧北炭鹿ノ谷倶楽部:『石炭の大露頭により、一気に幕開けを迎えた夕張。この建物は、北海道炭鉱汽船株式会社(北炭)が、全盛を究めた時代、北炭鹿の谷倶楽部として大正2年に建設され、 昭和58年まで、主に当時の迎賓館のような施設として使用されていました。炭鉱が好景気に沸いていた時期の、ごく限られた上流階級の方々のみが知る「幻の施設」と称され、重要文化財としての価値を認める声も多く、1994年から記念館として一般公開されています。当時の様子をそのままに残す室内外の装飾や、季節ごとに異なる風景を魅せる周囲の自然の中、ゆったりとしたひとときをお楽しみください。』
レースイの湯:『泉質:ナトリウム炭酸水素塩泉、泉温:不明、効能:神経痛・筋肉痛・うちみ・冷え性など』

今日は観光バスで観光。8:15、ホテルを出る。天気が良さそう。ホテルからすぐ横に地下鉄があるので、かなり便利。雨が降っても、雨に濡れない。3の出口から地下鉄の改札に向かう。東豊線は、混んでいた。朝の通勤ラッシュ。半ズボン、Tシャツ姿のラフな格好で、通勤している人達に申し訳なくなる。

8:30、札幌駅に到着。定期観光バス窓口に出発(9:05)20分前に行かないと行けなかったけど、余裕で、8:40頃、定期観光バス窓口に。乗車券を買う。時間が余裕があったので、ベンチで座って待つ。今日のこのツアー参加者は、自分達を含めて3人だそうだ。観光バス3人で何か、申し訳ない。この「がんばれ夕張まるごと1日応援ツアー」を選んだ理由は、「がんばれ」という言葉が入っているから。北海道マラソンで沿道からかなり応援をもらったので、自分達が夕張を「がんばれ」と応援したい。でも、3人では焼け石だろうか… バスに乗り込む。 3人なので、運転席側一番前を席を用意されていたけど、自分が前で、妻はその後ろを別々に座る。もう一人の参加者の男の人に、妻が挨拶するが、完全無視。ええっ、韓国人だろうか… 定刻通り、秋晴れの中、バスは走る。今日も気温が上がるようだ。 あとでガイドとその男の人の会話を聞いていると、大阪の人のようだ。どうも、頭が少し… 鉄道オタクで、ガイドの北海道の話しをしていると、途中で鉄道の話しに持っていく感じ。熊に会ったら、死んだ振りをしたらいけません。死んだ振りして良いのは昭和の熊で、平成の熊は、死んだ振りをして、人間を襲いますというような内容の話しをしていると、急に「鉄なら何でも知っている」とか言ったり… 悪い人ではなさそうだけど、何か空気が読めない… 自分が日曜日、北海道マラソンを走ったというと。その大阪の人は、負けじと「自分も今回、マラソンです」バスガイド「走ったんですか」と、少しビックリして(けっこうメタボな身体だったので)。大阪の人「応援です。けっこうマラソンの応援のために、全国をまわっています」とか。けっこう負けず嫌いではないか… 中々、面白い人のようだけど、妻はけっこう恐がっていた。 これも、大阪の人に会話が中断されたけど、夕張メロンの初セリの値段は250万円だったそうで、あまりにも高すぎて買い手がつかなかったようだ。 45分走ると、のどかな風景に。人もいない、農園が広がる。

10:00、マオイの丘公園に到着。バスを降りると、すぐセンターハウス美夕のトイレに。そこには、読売巨人軍のV9のサインがあったので、けっこう嬉しくなる。長嶋、王は勿論、高田、淡口、クライド・ライト、柳田、末次、土井とか、懐かしい名前が並んでいた。暑くなると思って水を飲みすぎて、今日はトイレに近くなりそう。野菜とかの直売店みたいところで、バスガイドが野菜を買っていたので、つい自分は、マンゴーソフトを買って食べる。公園の奥には、パークゴルフ場で、何人もの人がゴルフを楽しんでいた。 10:20にバスは出発。
夕張の見学は、ぐるっとパスを使う。ぐるっとパスは、1dayチケット「ぐるっとパス」を使うことで、13の施設を1日何度でも観られる仕組み。ぐるっとバスにも乗れるのだが、このバス、猫バス。猫をあしらったバスで、クラクション(?)もニャアとが鳴いたりする。なかなか、乗ってお得な感じがする。犬バスもあるようだ。

11:05、幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばに到着。バスから降りようとすると、偶然、汽笛がなる。けっこう大阪の人は、興奮していた。 バスを降りて、入口でぐるっとパスを受け取り、少し歩いてゆくと撮影当時の炭鉱長屋のセットが見える。その向こうには、黄色いハンカチが風になびいている。炭鉱長屋(幸福を希うやかた)の中に入ると、赤いファミリア。映画で使われたもののようだ。そして、一面、壁や天井がまっ黄色。黄色いメッセージカードが貼り付けられている。来訪者がそれぞれに願い事やコメントを書いて、貼り付けられるようになっている。自分達も書くのだけど、自分は、ここは「サブスリー」しかない。妻は… スリッパに履き替えて、奥に進むと、数々のシーンのパネル写真とその解説など。テレビでは、感動のクライマックス、ラストーシーンがビデオで上映されていた。奥には、高倉健と賠償千恵子の人形。茶の間にいるようだけど… そして、長屋から出て、奥に進むと、そこには画の中のシーンのように、何十枚もの黄色いハンカチが青い空にたなびいている。暑さも忘れて、たたずんでいると、「もし、まだ一人で暮らしで俺を待っていてくれるなら、目印に黄色いハンカチをぶら下げてくれ。もしなければ、俺は引き返し、もう二度夕張には現れないから」と高倉健みたいになって、黄色いハンカチを見た気分になってしまう。けっこう感動的… 映画の中にいるかのよう。 11:35出発。 大阪の人が携帯でテレビを付けて自慢しだした。バスガイドは、夕張の寂しさを説明しようとしていたのに。福田首相の辞任のニュースが大きく音声が流れ、バスガイドはやりにくそう。けっこう栄えているところでも、お店はシャッターを下ろしているところが多いようで、シャッター商店街と言われているようだ。今年の小学生の入学は一人だそうで、若い人の姿もあまり見えないよう。

すぐに、昼食会場のホテル・マウントレースイに到着。レストラン味彩で食べる。和食ヘルシー御膳。魚多いので… 自分達が食べていると、すぐに、大阪の人は外に出て行った。どこに行ったのかと思っていたら、ホテルからすぐが夕張駅なので、暑いのに時間を過ごしていたようだ。本当に鉄道が好きなんだな〜

12:35、猫バスに乗る。ぐるっとパスは、ブレスレットになっているので、乗る時は、それを見せるだけ。 石炭の歴史村まで6分ぐらい。
さっそく、見学開始。 まず、石炭博物館に。ここは、お薦めのようだ。最初は、石炭に関する写真やパネル、採掘に使用される道具などの展示物を見学。顔がススだらけの働く人の顔のバネルを見ていると、ハードな炭鉱ぷりを想像させられる。そして、エレベーターに乗って地下1kmの地下坑道に(疑似体験のため、危険はございませんと書かれていたけど、けっこう緊張していた)。地下坑道は、かなりヒンヤリとしていた。その中で、マネキン人形を使った炭鉱の再現などを見て回るのだが、見学者が自分達二人しかいないので、けっこう恐い。マネキン人形もリアルだし、動き出しそうな気がして、不気味。 25kgの荷物があり、それを背負ってみた。かなりズッシリきた。奥に進む。奥に人影がいて、それが動いていると思ったら、係員だった。けっこう驚いた。ヘルメットに付けられたランプを頼りに本物の坑道を疑似体験。「まっくら探検」といったもの。マネキンや採掘機器、坑道の暗さ、急坂、湿気、滑りやすい道、かなりリアルに再現されており、本当に、自分が働いているかのよう。長い階段を登って、外に出る。ヘルメットは、炭鉱生活館の前で回収されていた。
次は、炭鉱生活館に。中へ入ると、割烹着を着たおばちゃんのマネキンが井戸端会議。夕張の昭和時代の暮らしを再現していた。音声から流れてくるお喋りが面白かった。お次は、子供がカルタ取りをしているお正月の暮らしし、出勤。夕張市街を大きなジオラマで再現しているのもあった。セーラー服が壁に掛かっていたのを見て、これ着て、走ろうかな〜と思ってしまったが… あと、ヤクザがフスマの上に乗り、喧嘩シーンも再現してあった。盆踊りのジオラマもあり、音声を入れる盆踊りの音楽が流れた。
次は、ゆうばり化石のいろいろ展示館に。中に入るとクビナガリュウのネツキーがいた。動かないと思っていたら、突然、首が動き出し、ビックリ。アンモナイトなど、250点が展示されていた。 次はSL館に。一番北のはずれにあるので、少し歩いて、
SL館に。大きなSLの形をした建物の中には、石炭輸送に活躍した蒸気機関車や鉄道関係資料を多数展示。入口はマネキンが立っており改札口になっている。 14号機の後は客車、ナハニフ151があり、中は当時を再現するマネキン人形が多数ある。女子高生とか、親子… あまりにリアル過ぎて、ついつい、夫婦でイタズラをしたくなる。内容は書けないけど…
次は世界のはくせい館に行く。パンフレットから約1000体の動物のはく製が展示されているという。牙を剥いたヒョウ、熊、ペンギン、北極グマの巨体などは、はく製ながらも迫力を感じさせるものがあった。ガイコツまであるとは… 残り時間、1時間。急いで見学しないと…
「北の零年」希望の社に行く。ここは、平成17年に全国公開されて大ヒットを記録した吉永小百合さんの主演映画のロケセットや出演者・撮影風景のパネルが展示されている。係りの女性が親切に説明してくれた。今月の26日に、吉永小百合さんが来てくれると嬉しそうに言っていた。妻はなぜかおみくじを引いて、大吉に喜んでいた。
次に郷愁の丘昭和レトロ館に行くと、まずは壁時計の展示に不思議な空間に。お面まである。電化製品をはじめ玩具や衣服など昔の生活用品を多数展示されていた。昔は手動で洗濯機を回していたのかと感心する。
最後は、郷愁の丘夕キネマ館。写真が撮れないようだ。昔懐かしい映画から寅さん、着信アリなど新しい映画まで、大型写真パネルなどが展示。大きな休憩室みたいなところに、パトカーが停まり、その横には、舘ひろしが乗ったというバイクが置かれていた。
15:00発の猫バスでホテルマウウントレースイに戻る。大阪の人はいるかと思ったら、乗ってこなかった。少し安心する。
ホテル横のレースイの湯、夕張温泉に入る。タオルのレンタル(300円)。露天やマッサージバスでゆっくりしていたら、疲労も回復したような… 風呂上りのアイスは美味しかった。
16:10にバスが発車する。大阪の人は16:11分着の猫バスに乗っていた。おそらく、SL館でゆっくりとしていたのかも。 帰りは大阪の人を避けるために、真ん中ぐらいの席に移動。そこで、ゆっくり寝てしまった。バスガイド、いつのまにかにガイドをやめてしまっていた。すみません。帰りは、同じ場所を通るので、喋る事がないので、安心したでしょう。 17:50頃、札幌に到着。

それから、すぐに、ホテルに戻り、夕飯の計画を立てる。本当は、スポーツジムに行きたかったが、まあ、朝も走ったし、ボチボチとトリーニングを始めていこう。

夕食は、ホテルの10%割引があるので「おーい北海道」に行く。「♪おーい、おーい北海道」で有名な居酒屋。 札幌開拓使麦酒に、たらば蟹足焼き(2〜3人前)、生ラムジンギスカン、石焼きジャーマンポテト、まぐろ刺し、豚の角煮を食べた。やはり、タラバは美味しい。つい、書いてしまうけど、妻がお握りのシャケを3つも食べているのを見て、これ以上、居酒屋にいれないと思って退散。

9月3日(水)
今日も4:30に起きる。朝、また走って、朝食はバイキング料理。
今日の観光は、定期観光バスの支笏ロマンコース(4,600円 羊ケ丘展望台入場料含む)に乗る。札幌駅前バスターミナル(9:20発)→羊ケ丘展望台見学(25分)→芸術の森の自由見学(75分)→支笏湖畔(自由食、散策、※温泉自由入浴、※遊覧船自由乗船 120分)→JR南千歳駅・千歳アウトレットモール レラ(15:30)→新千歳空港(15:35)。このコースの紹介には『手つかずの自然に囲まれた日本最北の不凍湖「支笏湖」を中心に観光するコース。環境庁の「全国一きれいな水」に選ばれたこともある「支笏湖」は全国有数の透明度で知られ、また最大深度360mは秋田県の田沢湖に次ぐ全国第2位。湖上からの眺めを楽しめる「支笏湖観光船」(料金別途)、また、支笏湖畔周辺には「温泉宿」が数軒あり、日帰り温泉入浴(料金別途)も楽しめます。 この他、白樺の林や緑の芝生に囲まれた広大な敷地内で、ゆったりと散策が楽しめる「芸術の森」(一部施設料金別途)を巡ります。「芸術の森」には、有島武雄の旧邸(移築復元)や、7.5ヘクタールもの敷地内にいくつもの彫刻作品が森や風景に見事に調和して展示された「野外美術館」(料金別途)があります。 お帰りは、新千歳空港やJR南千歳駅でも途中降車できるので、飛行機やJRへの乗り換え、また南千歳駅隣接のアウトレットモール・レラで飛行機までの時間の調整もできてとっても便利です』と書かれている。

羊ケ丘展望台:『広大な牧草地に放牧される羊の群れとポプラ並木、その向こうには札幌ドームの外観や札幌の街並みが続いて見えます。大都市・札幌にありながら、牧歌的な風景が楽しめる羊ヶ丘展望台。1959年(昭和34年)、農林水産省北海道農業試験場の一角に観光施設として誕生して以来、クラーク博士像を初めとする札幌ゆかりのモニュメントも整備され、市民の憩いの場として北海道の観光名所として親しまれています。』
芸術の森:『札幌市芸術文化財団 札幌芸術の森は北海道札幌市南区に位置する、緑豊かな森林に囲まれた施設です。各月開催される企画展示館やイベントでは、たくさんの市民の皆様にお越し頂くためのものとなっております』
支笏湖畔:『原始林に囲まれた周囲40kmのカルデラ湖。環境庁の調査で、日本一水がきれいな湖に選ばれたこともあり、その湖面に原生林や周囲の山々が映ります。右に恵庭岳、左に風不死岳と樽前山が望めます。』
千歳アウトレットモール レラ店:『北海道の空の玄関、新千歳空港前に広がる大型オープンモールに千歳ラストコールがあります。北海道は、美味しい食べ物と紅葉など自然の風景が満喫できます。』

8:30、ホテルを出る。
9:00前、バスターミナル1Fに着くと、昨日のバスガイドがいた。「今日、大雨らしいよ」。今日は洞爺湖に行くようだ。 バスターミナル定期観光バスの窓口に行き、お金を払う。今日は6名の参加者。

9:20、バスが走り出す。参加者が少ないので、バスは空席だらけ。自分達は、中間の席に座り、荷物をその前の席に置く。座席使い放題というのも中々、良い。 テレビ塔の横を通り、すすきのを通過。 今日は雨の降りやすい天気で、午後からカミナリを伴うらしいとバスガイドは言っていた。今日のバスガイドは、北海道マラソンの時に、31km地点で、収容するバスに乗っていたようだ。去年リタイヤしているだけに、つい、敵に見えてしまう不思議な気分。そんな事はないんだけどね…

札幌ドームを右折して、羊ケ丘展望台に。 9:50、到着。 このバスの乗客で団体写真を撮る予定だったけど、買う予定が無ければ、団体写真は無しというこで、結局、皆、撮らない事に。 バスガイドが写真を撮ってくれるというので、クラーク像の前で夫婦、右手を上げて写真を撮ってもらった。
その後、さっぽろ雪まつり資料館に行く。数年前に、札幌雪祭りを作る過程を見たくて、二年連続、観に行った事があるが、何か、それが懐かしくなりながら、パネルを観て、思い出に浸った。

10:10に出発。 バスガイドが説明してくれた、7回かまどに入れても燃えつきないナナカマドが外路地に咲いていた。北海道の樹を一つ覚えた。 巨大な涅槃像が横たわっていたが、すぐ近くが、芸術の森。 10:40に到着。

バスは、芸術の森センター前に停まる。帰りは、有島武郎旧邸近くの大型駐車場で乗るようだ。見学時間が1時間15分もあるので、自分は芸術の森センター近くの野外美術館→札幌芸術の森美術館と二箇所を観るつもりだったが、妻は、札幌芸術の森美術館をじっくり観たいと言う。今日(7月12日〜9月15日)は、ジプリの絵職人の男鹿和雄展をどうしても見たいようだ。「となりのトトロ」「もののけ姫」などの美術監督をしており、美術館には背景画等600点以上展示しているようだ。 今日は、妻の誕生日なので、仕方なく従うことに。 階段を降りて、工芸館、クラフト工房などを通過して、札幌芸術の森美術館に。
けっこう混雑しているような… 料金は1100円だけど割引があり、900円だったか… あまり覚えていない。それよりも、今回初めて、音声ガイドを聞きながら、鑑賞することになった。こっちの方が一台500円。ペアだと800円なようだ。 お互いに鑑賞するペースがあるので、ペアではなく、一台一台、音声ガイドを借りることにした。絵の近くに番号が1〜21あるので、器械に入力して、その番号に向かって聞くを押すと、ヘッドホンが音声が流れてくる。 あまり使っている人がいなかったようだけど… 説明を聞きながらだと、けっこうじっくりと鑑賞できた。 男鹿和雄さん、あしたのジョーの泪橋まで美術を手がけていたようだ。まったく知らなかった。他に、侍ジャイアンツや宝島とか。 おもいでぽろぽろは、リアルを追求しすぎで、平成狸合戦ぽんぽこは、苦労したようだ。千と千尋の神隠しは、実際に映画で見ていたので、けっこう面白かった。 じっくり見過ぎて、解説時間合計30分なのに、けっこうオーバーして、残り20分しか無くなってしまう。結局、1〜20のガイドを聞いた事になる。駐車場まで、遠そうなので、もっと観たかったジブリ以外の作品、吉永小百合による原爆詩の朗読会「第二楽章」をじっくりと観れず。 音声ガイドを返して、すぐに、駐車場に。本当は有島武郎旧邸に立ち寄りたかったけど、残り時間7分では… でも、中々、有意義に感じた。 11:50に出発。

雨の中、ひと山越えて、支笏湖に。 12:30に到着。
「memere」で昼食。最近人気のスープカレー(1200円+コーヒー200円)を食べた。 お昼を食べている時に、雨が強くなった。

お昼の後は、支笏湖観光ホテルで支笏湖温泉に入浴(1000円が割引で700円、それにタオルレンタルが300円)。まずは靴を靴専用ロッカーに入れて(100円、戻ってこない)、地下に降りて、男湯の暖簾をくぐり、貴重品を預ける(100円、戻ってこない)。そして、風呂に入るのだけど、誰もいない。貸し切り状態。露天風呂では、少し雨が降っていたけど、気にならなかった。泡風呂とか入った。けっこう、20分ぐらい入り、ゆっくりとした時間を過ごした。 ホテルでお土産を買った。 バスに乗る頃には、雨が上がっていた。厚い雲も徐々に消えかかっている。

14:25頃、バスは空港に出発。JR南千歳駅に降りる人がいないので、直通になってしまう。 空港近くになったら、重いスーツケースを座席から、バスガイドが出口まで運んでくれた。 15:00頃、空港に到着。 すぐに搭乗手続きをすませて、荷物を預ける。スーツケーツの重さは17.4kgだった。 ネットでスーパーラウンジ(一般1,050円、ソフトドリンク無料)があるのを知って、そこでゆっくりすることにした。カウンター席にはPC用の電源があるので、ネットは出来ないけど、時間潰しにはなる。
17:00前に、ラウンジを出て、夕食を何にしょうかと迷っていると、3階から2階に下るエスカレートのところに、行列が出来ていた。何の行列かと見てみると、「花畑牧場の生キャラメル」の行列。 20分待ちらしい。待つ気になれず、諦める。
空港でウロウロし、札幌ラーメンにしようか、ジンギスカン、またまたタラバにしようか、それともお寿司… 北海道ラーメン道場、とんかつ井泉、アーバン亭、炙り処いただきます… 何を食べようかと悩み、グルメならEMOさんだと思い、速攻電話してみる。するし、親切に、今まで自分が日記に書いてきたことからジンギスカンを薦めてくれた。しかも、とうもろこしまで…
そして、松尾ジンギスカンに行く事にした。若い男の人に特上ラムジンギスカンセット。(特上ラムジンギスカン180g野菜付)、ライス、北海汁、漬物、グリーンサラダ、杏仁豆腐。この若い男の人、あとで面白いことに… 生ビールを飲みながら、ジンギスカンを食べていると、ジンギスカンがあっという間に食べてしまい、まだビールが残っているので、ツマミに何か無いかと思っていると… テーブルに、朝もぎとうもろこしの広告があった。しかも、バクテン男のイチオシと書いてある。このバクテン男とは、さっき、注文を聞きにきた人ではないか… これは面白い… ちょうどバクテン男がきたので、とうもろこしを頼むのだが… その話題をバクテン男にしたところ、かなり喜んでくれた。何か、レジの周辺にいるな〜と思っていると、清算が終って、妻に何やら話しかけている。ううっ… 何と、バクテンをして見せるという。店の前でバクテン。ジャニーズのように華麗に飛んでいた。かなりカッコイイ… 良いモノを見せてもらった。
新千歳空港:日本航空540便(19:55〜21:25)→羽田空港:京浜急行(22:15〜22:45)→上大岡。
スーツケースを預けたのだけど、中々遅かった。21:41に回転台が流れ出し、21:47に受け取る。京浜急行の羽田空港には、21:53に到着
体重が1kg増えてしまった。

2008年6月29日〜7月1日 鹿児島帰郷(桜島一周)2泊3日編
6月29日(日)
家を7:30に出る。雨が降っているので、タクシーを使う。昨日、EMOさんの家でだいぶ飲んだので、頭が痛い。
上大岡:京急本線特急(07:54〜08:25)→羽田空港:ANA 621便(09:40〜11:25)→鹿児島空港:空港連絡バス(11:40〜12:30)→天文館。チェックインは14:00。
空港で弟夫婦にお土産を買う。スイカが使えた。両親には、昨日、大好物なビスタチオを買っておいた。
天気は曇り、気温は25度。
まず、空港に着いたら、荷物をホテルに置くために、天文館の宿泊先のブルーウェーブイン鹿児島に向かう。予定より早く12:30に到着。雨かと思ったけど、陽も照っており、蒸し暑かった。チェックインまで時間があったので、荷物だけを置くことにした。
昼食は、こむらさき。鹿児島黒豚のチャーシューラーメン(1000円)を食べる。
その後、30分ぐらい天文館をブラブラする。 鹿児島みやげ直売店の池畑天文堂などを見て周った。

バスで帰れば、すぐに実家に帰れたんだけど、天文館から実家まで5kmぐらい。歩いて帰る事にした。
照国神社の方向に歩いてゆく、3号線を高速の方向に歩いてゆく。途中、紳士服はるやま、MORINAGA草牟田店でパチンコ(1000円づつ、二人とも負ける)、母校の中学校と寄って帰る。

家で、一時間ぐらい昼寝してから、実家の自転車2台(ママチャリ)を借りて夫婦でサイクリング。まずは、ホテルに戻る。荷物をホテルの部屋に置いて、フロントからケーブルを借りる。ネットが使える状態にしてから、自転車でヤマダ電機に向かう。だいぶ涼しくなってきた。
実家に帰る時に、(岡ぶさんが天文館行きのバスから見たという)ヤマダ電気を探したが、見つからなかったので、親戚のおじさんから聞いて、リベンジ。甲突川沿いにあるとは…
まずは、ヤマダ電気に行く前に、その隣りのコンビニで親戚の叔父さんに頼まれていたタバコを買う。
ヤマダ電機では、地デジ対応テレビの検討。別に、買おうと思ったわけじゃないけど…
COOPで、今日の夕食用のさつま揚げを買う。両親の話だと、ここのは美味しいらしい。
19:00前、実家に戻ると、もう、親父や親戚の叔父さん達は飲みはじめていた。宴会に乗り遅れないようにと、ビール→白波黒と飲み始めるが… 嬉しい話しを聞いた。叔母(63歳)が最近、結婚していたようだ。今は亡き祖母の看病などで結婚が遅れていたようだけど、やっと、幸せになるようだ。結婚相手は10歳も上の人らしい。性格は良いという話しだけど、叔母としたら、年を取ってからの結婚なので、恥かしいのか、あまり結婚したとは言っていないような… いくつになっても恋愛はしても良いんだと、何か不思議と元気が出てきた。笑えたのは、もう一人の叔母の話し。少なくてもバツ五の叔母がいる。親父に言わせれば「男を何人も取り替える」と、酔っ払って暴言が飛び出したけど… 跳んでいる女性と言うか、他の人が何を言おうが自分の幸せに追及する女性だと自分は思う。
夜は実家には泊まらずに、ホテルに。インターネットの為に、ホテルに戻る。タクシーで戻ったけど、1360円、掛かってしまった。
ホテルのフロントで翌日の予定を決める。とりあえず、明日は桜島に行く予定。フェリー乗り場まで、南国交通だとDOクーポン・鹿児島タクシーご利用券(1000円相当分×2)が使えるので、ホテルの人に明日の8:00に手配してもらう。

6月30日(月)
5:00に起床。朝食は、ホテルのコンビニ(ファミリーマート)の弁当。
7:00過ぎに、ネットで、いづろ交差点のATMでは7:00より使えると書いてあったので、みずほ銀行まで歩いてゆく。涼しい感じがした。残高を見ると、ケタ違いで入っていた。今日は、ボーナス支給日。でも、今回は失費が多くなるような予感…

今日の予定は、桜島一周する。自分はランニングで、岡ぶさんは、サイクリング。ただ、走るには暑そうだけど…桜島の周囲の道路は36km。
帰りは18:30ぐらいだった。
20:00、タクシーで実家に。2時間ぐらいいて、またタクシーでホテルに。本当、忙しい…

7月1日(火)
5:00頃、起きるが、明日、長距離を走ろうと思って、走りに行かなかった。チェックアウト(10:00)までホテルで、ゆっくりとする。 荷物をホテルに預かってもらい、外出。
10:00、ホテルを出て、天文館に。 グラハンでパチンコ(冬ソナ2)をする。六千円やるが惨敗。岡ぶさんは、二千円で一回出るが、のまれてしまう。
なや通りをブラブラして、ダイソーでお土産入れる袋を買う。 創業80年の大福屋本店でさつま揚げを買う。 池畑天文堂で、天璋院篤姫 25° 720ml(1575円)を2本、小みかんキャンデ、黒豚せんべい、かるかん3個入りを3個買う。
お昼になったので、餃子の王将で天津飯、餃子を食べる。鹿児島の餃子の王将は、全国チェーン店ではなく、メニューも違う。ここの天津飯は、絶品。安い、旨い、ボリーム満点で、あまり多量に注文すると、食べられなくなってしまう。
デザートは、むじゃきでプリン白熊。食べていたら、寒くなってきた。
ホテルに戻り、荷物を受け取る。パソコンを入れてあるリック、旅行バック、ウエストポーチ、お土産を入れている袋と、重い。
天文館:空港連絡バス(14:00〜14:50)→鹿児島空港:ANA 628便(16:20〜18:00)→ 羽田空港:京急空港線急行・泉岳寺行(18:32〜18:42)→京急蒲田:京急本線快特・新逗子行(18:43〜19:06)→上大岡。 鹿児島空港に、パソコンデスクがあり、時間までをそれを使うことにした。
上大岡駅から駅までタクシーに乗ろうとしたら紳士のようなしっかりした男だと思うけど、完全な横入りされる。しかも、奥さんは図々しそうな顔で、おばあちゃんを乗せていた。何か、楽しい帰郷旅行を台無しにさせる人達だった。

2008年1月26日〜1月29日 石垣島フリープラン(石垣島マラソン)3泊4日編
1月26日(土)
朝、3:30頃、起きてしまう。家を4時55分頃、出る。荷物が重い。

上大岡:京急本線快特(05:24〜05:51)→羽田空港:ANA993便(06:35〜09:25)→那覇空港:ANA1765便(10:55〜11:55)→石垣空港。京急に、乗っていたら、妻が誰かに手を振っている。誰に手を振っている方向を見ていると、マイミクの人がいる。四つのボックス席に座っている。マイミクの人は気がついていないので、妻が、「移動中ですか」とメールをする。それでも、マイミクの人は気がついてくれない。また、妻は「無視しないで」とメールをすると、やっと、気がついてくれた。それにしても、朝から、驚かせてすみません。妻の携帯を使ってメールしていたのは自分です。湯布院に温泉にいくようだ。何か、のんびりしていて羨ましい。楽しんできてください。
朝食は羽田空港でポケモン弁当があり、それを買う。飛行機の中で食べたが、お子様弁当という感じ。
それにしても、驚いたのだけど、搭乗のやり方が変わっていた。今まではチケットでやっていたけど、二次元バーコードが印刷された紙でやるようだ。荷物検査の時も、チケット控えを見せると「搭乗口案内」の紙をもらい、飛行機に乗る時もチケット控えを二次元バーコードで通すと、搭乗券を渡される。
那覇空港で、時間が1時間ぐらいあったので、会社のお土産を買う。紅いもタルト、カカオ90チンスコショコラチョコレート。そして、のんびりとDSで遊ぶ。「板さんの作った らふてい弁当」を買って、メールしながら、妻のいる場所に戻ると、妻が「早く」と慌てている。飛行機の時間だったようだ。急いで、荷物を持って飛行機の中に。それにしても小さな飛行機。少し汗をかきながら、飛行機に乗り込んだ。飛行機は自分達待ちしていたようだ。そして、飛行機は50分の飛行して、石垣空港に。着陸体勢に入って高度が下がって来ると、珊瑚の色の映えた遠浅の海の美しさが際立って来る。逆側の窓には石垣市の街並み、街並みに突っ込みそうな勢いで、飛行機は急降下、着陸と言うより着落といった止まり方。逆噴射で軽いGを感じながら止まる。

石垣島は、沖縄県石垣市にある島。八重山諸島の政治・経済・教育・交通などの中心地で、面積は約222.6平方kmと沖縄県内では沖縄本島、西表島に次いで3番目に広い島。人口は約4万5千人。

すぐに、月曜日からのバス観光の為に、マッタリーナ→ホッコリーナ→OKINAWAの特典BOOKをもらいに行く。出発口の近くで、受け取る。
ジャンバーを着ているので暑い。飛行機の放送では小雨で気温は18度といっていたが、小雨はやんでいた。
どうやって、ホテルまで行こうかと考えて石垣空港から出ると、バスの前に女性が「乗りますか」とジェスチャーしていたので、ついつい、頭をうなづいて、バスに近づく。バスターミナル行きのバスだったようだ。バスに乗り込むと、その女性は運転手だった。12:15、バスターミナル行きのバスは出発。数駅停車して、終点のバスターミナルに(15分ぐらい)。
荷物を持って、歩いて、ホテルの向かう。火曜日までお世話になるホテルは、スリープイン石垣(一般のビジネスホテルよりも広くて、お値段もリーズナブル。全部屋クィーンサイズベッド!幅150cmの広いベッド。パン・コーヒー・ジュース・サラダなどの軽い朝食をサービス。マイナスイオンの出るバスルーム。インターネット接続可能)。前もって地図で調べていた。バスターミナルからは約500m。市民会館、新栄公園の方向に歩いていくと、クリーム色の建物がそうだ。周りに大きな建物が無いので、分かりやすい。
チェックINは14:00なので、荷物だけ、ホテルに預けて、石垣島マラソンの受付に行く事にする。石垣島マラソンの受付は、13:00。ホテルのフロントに受付会場の運動公園に歩いてどれくらい掛かるのかと聞くと、「4〜50分ぐらい」と言われたので、タクシーで行く事にする。ホテルの前にタクシーが止まっていたので、それに乗る。タクシーの運転手、石垣島の、のんびりの度合いがヒドイと、のたまっていた。歩道を歩かず道路を歩くおばちゃんや、ノロノロ運転の自家用車に「ぶつかってやりたい」と言っていたが。無灯火の自転車も多いらしい。そんな話しをしながら、10分ぐらい(690円)で、石垣市中央運動公園陸上競技場に。
競技場のすみにテントがあり、受付する。ハガキを出すと、透明のビニール袋と、泡盛ミニボトル引換券、ウメケンポピカル300(乳酸飲料風味のカルシウム強化飲料。ウメケンポピカルは、1パックに260mgのカルシウムを利用しやすい形で強化した乳酸飲料風の美味しいカルシウム強化飲料。お子様からお年寄りまで不足しがちなカルシウムの補給。本品はピュラック社がビートの糖質を醗酵させた乳酸とライムから作った溶解性に優れ安全なL型醗酵乳酸カルシウムを原料)をもらう。ビニール袋には、ゼッケン番号(877)、記念の吸湿素材のTシャツ、大会要項、交流パーティー飲食券(そばセット又は牛汁、ビール、ソフトドリンク)、交流パーティー抽選引換券。泡盛ミニボトル引換券は、県外からの参加者にもらえるらしい。こんなサービスはかなり嬉しい。琉球泡盛の八重泉をもらったので、レースが終ったら飲もう。
歩いて、ブラブラしながら、ホテルまで帰る。
マックスバリューで、朝バナナゼリー、ウイダーinゼリーエネルギーイン、野菜ジュースをなどを買う。石垣島行きの飛行機の中で食べたらふてい弁当だけじゃ足りないので、マックスバリュー横のミスタードーナツでチャーハンを食べる。
歩いて、ホテルまで。だいたい、あの方角だろうという予想で歩き、国際通りに似た(市場らしき所もあるし)あやぱにモールを通って帰る。塩屋という塩の専門店で、妻の「ポケしお」を買ってプレゼントする。

ホテルに帰って、チェックインする。中々、部屋が広い。ツインだけど、ベットの一つ一つがダブルベット級なので、寝相が悪くてもゆっくりと寝れそう。ユニットバスだけど、お風呂も普通のホテルよりも大きいので、我慢できる。部屋は1902号室。

マラソンの練習をする。
夕食は、石垣牛を食べたかったので、ホテルのフロントで、近場でお薦めの焼肉屋を聞くと「炭火焼肉 たけさん亭」を教えてくれる。歩いて数分。店内は、掘りごたつの席で、綺麗。店の対応も良い。妻が野菜ユッケを甘口で注文したら、親切にそうしてもらっていた。二人前セット(5,180円)を注文。カルビ・ロース・焼野菜盛・キムチ・タタキ・玉子スープ・ご飯。足りなかったので、ビビンバを頼むが、自分の中では石焼の方だと思っていたけど、普通のビビンバが出てきて、ガックリ。けっこう美味しかった。店を出た時は雨が降っていたので、急ぎ足でホテルに戻る。

1月27日(日)
石垣島マラソン。

1月28日(月)
4:30頃、起床。
20分ぐらい、ホテル周辺を走る。
7:00過ぎにセルフサービスの朝食。
6階にコインランドリーがあるので、そこで洗濯する。洗剤100円、洗濯200円、乾燥機30分100円。

今日の半日は、ANAキャンペーンバスの「マッタリ〜ナ ホッコリ〜ナ石垣島号」の北ルート・石垣島の自然を満喫する半日観光コースに乗る。石垣全日空ホテル&リゾート(9:00発)→石垣港(石垣島トラベルセンター)(9:15発)→ビーチホテルサンシャイン(9:30発)→川平公園(約60分)→米原のヤエヤマヤシ郡落(約20分。ヤエヤマヤシは石垣島と西表島にしか自生しない一種一属の珍種で、国の天然記念物)→玉取崎展望台(約20分。石垣島の最も大きな平久保半島を一望する展望台。ハイビスカスが咲き乱れる坂道を登っていくと、東側の太平洋には、白い波頭をたてるサンゴ礁の海、北西には、半島の最もくびれた場所、伊原間湾から続く東シナ海を望む。前方をみれば、左右に広がる海原から、安良山、はんな岳がそびえ、ここから見る風景をさらにダイナミックなものにしている)→石垣空港(13:10着)→石垣全日空ホテル&リゾート(13:15着)→石垣港(石垣島トラベルセンター)(13:30着)。ちょっぴりプレゼントとして、川平マリンサービス(グラスボート乗船時に星砂小瓶)。割引として、川平湾グラスボート(大人:1,000円→800円)。

8:50頃、ホテルを出る。妻は昨日、ハーフを走ったので、ゆっくりホテルで休みたいというので、自分ひとりでバス観光。集合場所がバスターミナルだと思っていたら、迷いながらも通行人に聞いて、やっとたどりつくも、バスターミナルには誰もいない。バスが止まっているだけ。おかしいな〜と思って、パンフレットを見ると、集合場所は石垣島トラベルセンターになっていた。あと集合時間まで10分しかない。かなり慌てる。ふと、前を見ると、石垣島トラベルセンターがあるではないか。ここに違いないと思って、中に入るが、ここも違う。店員に、地図をもらって軽く走って、赤レンガの建物をめざすが、何か違う。そこではない。間違った建物を目指していたようだ。集合時間まで5分しかない。心臓がバクバク鳴っている感じ。ちょうど、トラックが動いていたので、その人に聞こうと思って近づく。運転しているのは女の人だった。女の人に聞くと、大きな赤レンガの建物(石垣港離島ターミナル)を指さして、丁寧に教えてくれた。かなり、速いスピードでその建物をめざす。250mぐらい走って、やっと石垣島トラベルセンターにたどりつく。ちょうどバスガイドがお客さんをバスに連れて行くところだった。危なく乗り遅れるところだった。31名の参加者。汗びっしりになっている。運転席側の2列目に座る。
バスガイドが具志堅用高の実家(洗濯物がかかっていた)、具志堅用高記念館(石垣出身の元世界J・ライト級チャンピオン具志堅用高の記念館。入り口から、壁の具志堅のポスターを見ながら階段を上がると、リングとサンドバッグ。テレビモニターがあり、名勝負が流されている。グローブやチャンピオンベルト、奥には、トロフィー、チャンピオンベルトが陳列されている)を紹介。ビーチホテルサンシャインでお客さんを乗せて出発。
バスは昨日、マラソンで走った道路を通る。走っている間はあまり気にならならなかったが、けっこうアップダウンに驚く。昨日の事なのに何か、懐かしい。

9時55分、川平公園に到着。グラスボートに乗る。乗車券を買ったら、星の砂の小瓶をもらった。けっこう綺麗な小瓶だった。ボート乗り場の川平の砂浜まで1分。珊瑚のお勉強会。天気が悪いので海はどうだろうと思っていたが、けっこう熱帯魚や珊瑚を見ることが出来た。ポートを運転する人が、色々と紹介してゆく。今日の午前中は満ち潮で30m以上の透明感があるらしい。クサミダイ、ノースサンゴ、30年物のシャコガイ、ヒトデなどを見て、沖に行くと砂が細かくなり、ニモ、メバスズメの子供、テーブルサンゴ、ハマサンゴ、バラクエガイ、アオブダイ、ウミキノコと見ていった。
ボートを降りて、時間があるので、展望台まで歩いてゆく。100メートル歩いて、川平湾の写真を撮る。コバルトブルーに小島が綺麗。
バスに戻り、さんぴん茶がサービスなので、一杯飲む。10時55分出発。

宇宙人みたい なシーサーがいた。11:10、米原のヤエヤマヤシ郡落。バスガイドによれば、そこは山の中を歩き、最初は舗装されているけど、最後の50メートルは珊瑚の道らしい。駐車場について、バスから降りて、山道を歩く。雨が降っているので、小雨だったけど、傘を借りたけど…デコボコ道の珊瑚道を歩く。雨で滑りそう。小さな木が道をふさぐように倒れていたけど、それを乗り越えて、少し広い場所に。高さ7mほどのヤシが密林する原生林。一族一種のヤエヤマヤシは、八重山諸島だけに自生する珍種目のヤシ。小さな実しか生らないらしい。杉の前でバスガイドが説明してくれた。11:30出発。バスガイドの第一声は「頭からつま先まで、見てください。雨の時はヤマヒルが引っ付いてきています」と、お客さんを脅かす。
この地方では、ベイゴの花の咲き具合で台風の多さを予想するようだ。バスガイドは沖縄で一番長いトンネル、於茂登トンネルを紹介するが、通ったのか、通らなかったのか、分からなかった。
とんがり山の野底岳(282m)の伝説(西麓にあった野底村は1732年に黒島と新城島からの寄百姓によって新設された村である。この際に黒島では道で島を二分し、一方を強制的に野底に移住させたと伝わる。移住者の中にマーペーという娘がおり、黒島に残された恋人を思って野底岳に登ったが、於茂登岳にさえぎられて島の姿さえも見えず、絶望して山頂の石と化したという伝説)を紹介。
バスガイド、つぃんだら節を歌う。24番まであるらしい。

11:50、玉取崎展望台に。駐車場からバスガイドに連れられて、雨の中、小屋みたいな所まで歩いてゆく。あいにく、雨が降っており、霞も掛かっている。東に太平洋、西に東支那海があり、半島も雨で薄っすら霞んでいる。ハイビスカスが咲いていた。12:15出発。

日本最南端の国道390号線を通る。バスガイドは大津波の事をガイドしていたが、聞き逃してしまう。バスガイドがサンシンを弾いて「まやーユンタ」を一緒に歌う。これも長く、26番まであるらしい。
バイナップル畑を教えてくれるバスガイド。
バスは、石垣空港、全日空ホテルと立ち寄り、13:00ぐらいに元の場所に。
石垣島離島ターミナルで八重山そばを食べる。
歩いて15分ぐらいなので具志堅用高記念館に行く事とにする。雨も降っていたが、傘を差すまでも無い。ちょうど15分で、具志堅用高記念館に。400円払って中に入る。誰もお客さんがいない。まずは、リングサイド横のサンドバックを叩いている所を写真撮影。誰もデジカメを押してくれる人がいないので、タイマーで撮影する。貸しきり状態。テレビモニターで具志堅の試合を見ながら、ゆっくりと見学する。それにしても、かなり強い。強いシーンばっかり集めたにしては、亀田とは、比べようがないテクニック。次の試合も見たくなるような試合ばっかりやっていたんだと思ったね。30分ぐらいビデオを観ていた。2階を見学して、1階の売店の具志堅語録のようなTシャツを見ていると、店員が話しかけてきた。そのTシャツとは、具志堅が言った天然ボケが書いてあるTシヤツで内容は『「具志堅さんは沖縄の出身ですが、家紋は何ですか?」 「ちょっちゅねー、ブロック塀ですね〜」』というもので、なぜ、プロック塀と答えたのか、その店員は詳しく教えてくれた。その当時、家紋というのがなく、家の門だと質問されたかと思って「ブロック塀」だと答えたようだ。
記念館を出て、ホテルに戻ろうとする。雨も、傘も差さないでも大丈夫だと思ってたら、徐々に強くなってゆく。やっぱり、傘を買おうと、薬局やマックスバリューに入るが、傘は売っていなさそう。諦めて、雨に濡れて歩いてかえる。ちょっと遠回りして、14:30頃、帰り着いた。

17:40、雨が降っているので、傘を借りて、ホテルを出る。今日、石垣島離島ターミナルへの道順を間違えたので、明日の下見のために、もう一度、行く事にする。妻と歩いて、ちょうど10分間。それならば、明日の集合時間が9:15なので、明日は重い荷物を持って歩くを考えれば、8:50頃、ホテルを出れば、かなり余裕だろう。それが確認出れば、今日は安心。
まずは、お土産屋をブラブラするが、面白そうなお土産屋がない。石垣市公設市場に行く事にする。そこの上原精肉店で、ヒレスーテキ200gを買って、刺身を買って、3階の「いちば食堂」でお肉を焼いてもらって、オリオンビールで飲んだ。ちょうど腹を満たしてから、地元の居酒屋に。
家族的美食居酒屋 「自由人」という店に行く。ホテルに宿泊していると泡盛一合が無料だというので、行ったけど、けっこう期待しなかったわりには、店員さんもアットホームで、けっこう美味しかった。ゴウヤチャンプル、マグロ串揚げ、うずら串揚げ、バナナ串揚げ、揚げパン串揚げ、たまねぎ串揚げ、トンペイ焼き、牛カルビ、泡盛の清福一合、泡盛の八重泉の一合注文。

1月29日(火)
4:30に起きて、5:00過ぎに走り出す。
朝食はバイキング。
荷物が多いので、宅配する事にした。

今日の半日は、南ルート・八重山の文化を満喫する石垣島体験コース。石垣全日空ホテル&リゾート(9:00発)→石垣港(石垣島トラベルセンター)(9:15発)→ビーチホテルサンシャイン(9:30発)→みね屋工房(40分)→八重山民俗園・名蔵アンパル(70分。昔八重山生活テーマパーク。島唄のアトラクションのほか、 シーサー絵付け、マングローブツアーなどが体験できる)→石垣島鍾乳洞(40分。沖縄県下第二位、総延長3200m、秋芳洞と同規模の大型鍾乳洞。このうち、約660mの部分を見学できる。洞内通路はコンクリート舗装の遊歩道で、蛍光灯照明と洞内スピーカー案内によってお年寄りから小さなお子様まで、安全に南の島の鍾乳洞探検が出来る)→石垣空港(13:00着)。ちょっぴりプレゼントとして、みね屋工房(花織しおり)、八重山民俗園(ながゆくい体験)、石垣島鍾乳洞(ゴーヤ茶ティーパック2袋セット)。割引は、みね屋工房・みんさー織りコースター体験(1,500円→1,200円)、八重山民俗園(大人500円→400円)、石垣島鍾乳洞(大人1,050円→840円)。

忘れ物がないか、10分ぐらい確認して8:50頃にホテルを出る。12kg分の荷物を宅配したので、幾分軽い。スポーツバックを妻とお互いに持っているけど、軽い。少し晴れ間も見える中、石垣島離島ターミナルに向かう。涼しい風が気持ち良い。帰る日に、皮肉にも太陽を拝むとは…。もう少し、早く晴れてくれよ。
石垣島トラベルセンターで受付して15分ぐらい待っていると、バスガイドがやってきた。昨日とは違うバスガイド。結構、かわいい。バスに乗って9:20頃に出発。
具志堅用高の実家や記念館を紹介するが、昨日より説明が上手い。記念館の館長は実の父親らしい。ビートインサンシャインに寄り、フサキリゾートと寄りお客さんを乗せる。竹富島が晴れているので、綺麗に見える。
全ての乗客が乗り込むと、いきなりバスガイドが方言で挨拶。28人の参加者は唖然としているのがわかる。さっぱりわからない。自分達は運転席側の2列目に座っている。中々、楽しくなりそう。

9:45、みね屋工房に到着。すぐに工房に入って、みんさー織りコースター体験を申し込む。織物初体験。どんなコースターが出来るやら…
はた織り機の前に待っていると、教えてくれる人がやってきた。まず、はた織り機に座るのが、分からない。逆から、座ろうとして、何か恥ずかしい。ホームページから少し作ろうとしている「花織り」について。「花織りは花織り手巾(ティサージ)として旅の安全を願う守り布として沖縄各地で盛んに織られていた歴史があり、伝統芸能の中にその形を残していまる。畝ヤシラミ、花織、タテジマなどの色使いや柄にはいわれが残されている。はるか南方の紋織物を想わせます。ニ色の経糸を畝織にして、その糸をすくい上げながら織る。タテ糸浮きは二色、ヨコ糸は裏面に浮き上がり、それぞれに表情の異なった花織り独特な布面になる織りの技法が花織りです。隆盛を極めた八重山上布の影で、久しく織ることが絶えてしまっていた花織りですが、1989年に当工房主宰「高嶺幸子」が花織りの技法で織るみんさを「花織みんさ」と名づけました。現在もなお、古来よりの花織りの技法を探求しつつ、伝統と創造、現代生活の中で生かされる手織布の提案を続けています』。
上手に教えてもらう。体験用に途中までセッティングされてる機織り機の前に座って、両足を踏み台に乗せて、右足をまず踏み込んで、糸がついてるシャトルを間に通し、シャトルが通ったら、足を揃えて機を、一回トンと叩く。左足を踏み2回、トントンと機を叩いてシャトルを左から右に通す。足を揃えて、トン、右足を踏んでトントン。糸を引っ張りすぎると、端が引っ張られてしまい、逆に甘いと端がガタガタになってしまう。端がどうしてもそろわない。教えてくれる人「ヘタクソですよね」と言うと「最初から上手く出来たら、私たちの立場が無いから。このコースターは世界で一つしかない物になりますよ」と、慰められた気分。やっている間に暑くなってきた。シャツを一枚脱ぐ。模様つける花織りもシャトルを通す前に、糸を吊り上げる棒を上げるだけ。ただ、この棒が二つあるので、どっちを上げるかによって、模様も違ってくるので、綺麗にするためには、上げる順番を覚えていないといけないらしい。教えてくれる人と、石垣マラソンについて話していたら、どっちを上げたのか、分からなくなり、案の定、不用品に。絶対、これは売れない作品だな… でも、中々、楽しかった。妻も体験したのだけど、妻の方が、うまく模様がついていた。さすが女性…。ちゃんと「体験証」までもらってしまう。10:25出発。

10:30、八重山民俗園に。園内に入り、まずは牧志邸の座敷にあがって、お茶を飲む。十五の薬草が入っているようだ。チンスコウと一緒にお茶を飲む。
みんなで八重山民謡の演奏もする事になる。お客さんにはサンバ(三板)という打楽器で参加。ピースした指にサンバをはさみ、親指と薬指で押して音を鳴らす。そして、逆の手で親指側のサンバを叩くとリズムを取ったりする。皆が少し慣れたら、本番で、「あさどーやユンタ」を演奏する事に。なかなか、面白い。演奏が終ると、サンバの使い方がさらに高度になって、逆の手で手招きするように薬指の方のサンバを叩いてリズムを取る。そのリズムで今度は歌謡曲を演奏しようと言いながら、民謡としか思えない曲で、皆で演奏。中々、貴重な体験だった。
案内人の女の子と一緒に、昔風の八重山地方の家を眺めながら、モンキーガーデンに行く。そこには、可愛い小さな放し飼いのリスザルがいる。『お客様各位 リスザルが小物を盗っていくことがあります(特に薬、おかし、ティッシュなど)カバンやポケットの口を閉めてお入りください サル園内での飲食はご遠慮下さい』と入り口の檻に書いてあった。檻の中に入ってゆく。リスザルが一斉に集まってきた。おばあちゃんの身体によじ登ったり、イタズラ好きなようだ。おばあちゃん、かなり困っていた。
案内人の女の子がマングローブの自然探勝路に連れてゆく。雨で地面が濡れているので、少し滑りやすい。マングローブとは、木の名前ではなく、淡水と海水の混じる河口付近に見られるヒルギ類の総称らしい。下の根っ子だけを見ていると、異様な感じになってしまう。妻は「気持ちが悪い」と言っていた。来た道を戻って、バスに帰る。半袖でいたけど、小雨が降っており、少し寒くなった。実は妻は石垣島マラソンのTシャツ、自分は那覇マラソンのTシャツを着ていた。妻が、バスガイドと石垣島マラソンに参加した事を話していた。自分も話の中に入り、盛り上がる。11:25出発。

11:40、石垣島鍾乳洞にバスが到着。入り口でお金を払うと、紅芋かりんとうとストラップをビニール袋に入れてもらった。こういうツアーは得するかも。鍾乳洞の入り口が竜宮城みたいな門になっていたので、写真を撮る人達が多かった。自分達も、後ろに座っていた夫婦に写真を撮ってもらった。入り口横に「きんさんぎんさんが来園記念」と書かれ、樹が植えられていた。いよいよな中に。
まずは「秘宝の泡盛」。ここで、泡盛を3年間保存してくれるらしい。
「キラキラ光る鍾乳石」と書かれた表示には、「鍾乳石は炭酸カルシュームでできていて、その中に含まれるカルサイトの結晶が輝いてキラキラしている。特にここ石垣島の鍾乳石は輝きが良いと評価されている」と書いてあった。確かに、色々と鍾乳洞を見ているが、ここで観察できる鍾乳石は、キラキラ輝き日本一美しいしと思った。
水の流れる音や神秘的な水琴窟にきたけど、人が多くで音どころではなかった。
「乙姫御殿」は記念撮影がされていた。無理やり、カメラマンに撮られたけど、絶対に買わない。
青や黄と、ひときわイルミネーションが綺麗なところもあった。
笑えたのは、今にも落ちそうな鍾乳石。「おちてたまるか」という名の鍾乳石だったけど、 ゆえに「受験石」と言われているとか。
「サンゴの鳴き石通り」というところを歩くと、地面にはサンゴが敷きちらばめていた。
「シャコ貝の化石」がある。大昔は、ここは海だったようだ。
石垣島鍾乳洞は、石筍の数と成長の速さは日本一とか…けっこう見ごたえがあった。
見学後に、サービスのドリンク、シークワーサージュースを飲んだ。12:30出発。

12:50、石垣空港に。

石垣空港:全日本空輸1774便(14:50〜15:40)→那覇空港:全日本空輸130便(16:10〜18:20)→羽田空港:京急空港線快特・(18:59〜19:10)→京急川崎:京急本線特急・三崎口行(19:13〜19:31)→上大岡。石垣空港で、荷物検査をやると中には売店が一つしかないので、中には入らず二階のレストランで生姜焼き定食を食べる。那覇空港に着くと、真夏のような日射しに、目が眩しい。久し振りに青空と太陽光線を浴びた。









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