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12月27日(土) 羽田空港に11時40分頃つく。年末なので、かなりの人がいた。受付をすませて、飛行機のチケットをもらう。時間があったので、昼ごはんを食べる。ビーフカレー。昨日、飲み過ぎて気持ちが悪かった。羽田空港(12:45)発。少し遅れて出発。機内でバニラアイス(300円)を食べた。 那覇空港(15:30)着。遅れて到着。出口で、可愛い添乗員(女性)、綺麗なバスガイドがいた。気温は17度。東京では少し雪が降ったらしい。それに比べて、沖縄はそれほどまで寒くは無い。風が吹くと肌寒さを感じる。長袖で充分。ジャンバーを着たら少し暑いような… バスの所に向いながら、妻は半ズボンを着た人を見たらしい。25名の参加、子供連れの家族、夫婦… バスは出入り口側の5列目。早速、添乗員はオプションの説明をする。お土産はカタログで決めた。ソーキそば、ちんすこう等。 最初の観光場所は、首里城公園。琉球王国の王府がおかれた城。城跡は沖縄県那覇市にある。琉球王国の中心として1879年(明治12)まで第1尚氏王統7代、第2尚氏王統19代の居城だった。沖縄本島の南部、首里台地南端の標高130mの丘陵に位置し、東西400m、南北270m、面積は4万6167.2m。2重の石垣で囲まれ、城域は長円形。城の外郭の4門は石造アーチ門で、内郭に8つの門をもつ。 駐車場からバスガイドに連れられて、「守礼之邦」の扁額をかかげた有名な守礼門に。そこで集合写真。バスガイド、園比屋武御獄石門を説明する。琉球国王が、旅行される折りに、道中の安全を祈願したという御獄の門で、世界遺産の内の一つ。世界遺産だから、もっと凄い門かと思ったら、見逃しやすい場所にある。 歓会門を通り、龍の口から湧き水が出ている龍樋を見て、瑞泉門を通る。石の階段が琉球らしい。それにしても、階段が登りづらい。漏刻門を通り、紅色が鮮やかな広福門(有料区域入館チケットの券売所)をくぐる。首里城正殿のある御庭に入る最後の門の奉神門をくぐる。内部は東側の正殿をはじめ北側には中国の冊封使接待用の北殿(今はパネル展示や映像コーナー、売店などが設置)、南側には薩摩の役人接見用の南殿(今は、王朝時代に制作された漆器、絵画等の美術工芸品を中心に風俗画、歴代国王肖像画などの写真パネル等の展示室)があった。歴代国王の肖像画の顔は、どれも一緒のような… 何種類かのバージョンの顔で、区別がつかない。家来も同じような… 正殿は丸柱、入母屋造り、2層3階建ての和漢折衷様式の木造建築で、面積1355m2、高さ16.36mと、木造建築としては城内最大。正殿の国王が座る王座、御差床を見る。 右掖門、 久慶門と通りながら、首里杜館に向う。園比屋武御獄石門をデジカメで撮ろうとしたら、団体客が多くて中々写せられなかった。17時50分頃、バスに乗り込むと、やっと、薄暗くなる。関東はとっくに暗くなっているような… 宿泊は、沖縄ホテル。 夕食はホテルの支配人おすすめの「和琉球会席料理」。会食で、豚の角煮、ゴーヤ、ステーキ、天ぷらと美味しかった。デザートはパイナップル。妻が隣りの席の子供の鍋の蓋を取ってあげていた。俺の隣りには、添乗員が座って食べていた。 夜は、眠くなり、国際通りに近いとはいえ、外には出ずに、風呂に入り早目に寝る。 少し寝たのだが、中々寝付けず、草��剛の「太閤記」を見て寝る。 12月28日(日) 朝、4時40分に目が覚める。少し、頭が痛いような。風邪だろうか。朝食はバイキング。食べ終わってから、外に出る。近くのローソンでニッカンを買う。紙面が薄いな〜と思っていると、50円だった。少しの時間、部屋で寛ぐ。時間になり、ホテルのチェックアウトしようと部屋を出ると、妻が「鞄、鞄」と。俺、自分の鞄を部屋に置いてきていた。慌てて、取りに戻る。ホテルのロビーに沖縄の今日の気温が書いてあった。最高19度、最低15度だった。那覇(8:30頃発)。今日も晴れ。バスの座席は運転席側の2列目。バスは沖縄中部方面に向う。米軍基地を通りつつ、バスガイドは色々とガイドしてくれた。那覇空港は15年以上のパイロット経験がないと飛行出来ないらしい。低飛行で着陸しないといけないからだそうだ(民間機は300m、自衛隊は450m、米軍機は600m)。だから、スリルがある空港らしい。しばらく走ると、海が見え出した。「きれい」の歓声が上がる。沖縄らしく南国の海、ヨットも見え、海の青さと白い波に感動する。夏だったら泳ぎたくなってしまう。 万座毛は恩納村にあり、琉球石灰岩の断崖絶壁と天然芝の広場。名前の由来は、18世紀前半,この地を訪れた時の国王尚敬が「万人を座するに足る」と言ったことからこの名が付いたと言われている。隆起サンゴの断崖から臨む東シナ海は、海中のロケーションと共に海の色合いを変化させ、とても綺麗で雄大な景色。 駐車場から、バスガイドに連れられて遊歩道を一周する。ピッチのカメラを持ってきたので、ピッチでも万座毛の写真を撮る。写真を熱心に撮っていると、添乗員から、団体写真を撮りますからと言われて、ホテルが見える所まで、急がされる。 集合写真を撮り駐車場に帰る途中で「海人」のTシャツ(3枚で2000円)を買う。 バスは40分走る。その間に、バスガイドは沖縄の紫外線の凄さを話す。東京の4倍あるらしい。また、珊瑚礁と珊瑚の違いについても説明してくれた。珊瑚は生きているけど、珊瑚礁は死んでいるらしい。また珊瑚は動物で、6月の満月の日に産卵するらしい。 森のガラス館に到着。すぐに職人の実演、琉球ガラスを釜にいれる制作工程を見せてくれる。戦後空き瓶の利用から始まった琉球ガラスはその造形美が高く評価されるようになり、沖縄の伝統工芸として注目されるようになったらしい。その後は30分ぐらいの買い物タイム。赤いガラスの方が高いらしい。妻とダーツ(3本で200円)をやる。点数により景品がもらえるのだ。が、俺は45点でガラスのコップ、妻は外れでガラスの箸置きだった。後で、森のガラス館からお土産を貰ったが、箸置きだった。箸置きが3つになった。 妻が若い男の人2人と話していた。水戸からきた家族連れ。水戸訛りが印象的。バスガイドも話しに加わり、家族連れできて羨ましいといっていた。今年は2回だけど、一年に1回は家族旅行するらしい。バスガイドは福井が出身だけど、沖縄が好きで3年前に引っ越してきたらしい。 すぐにナゴパイナップルパークに到着。入り口の大きなパイナップルが目立つ。その隣りのパイナップルのキャラクターがかわいい。早速、広いパイン畑や亜熱帯植物のトロピカルガーデンを見学。係員に連れられてゾロゾロ歩いてゆく。俺達は後ろの方だったので、あまり説明を聞いていなかった。ボゴール、フィリピン、台湾のパイナップルの木を見ていった。 その後、ワイン試飲したり、そんなに食べれなかったがパイナップル試食したりする。売店でもパインケーキなどを食べてた。 まだ時間があったので、貝類展示館に行く。世界の貝、沖縄の貝が展示室に一杯。思ったより充実しているような。ハート型したハート貝や、色とりどりの珍しい貝などがあった。 お土産に添乗員からパイナップルのゼリーをもらった。 25分ぐらいバスは走り、琉宮城蝶々園に。まずは昼食。長寿料理「海鮮菜飯」、沖縄が琉球王国呼ばれていた栄華の時代に宮廷料理の一品として酒宴の後、食されていた菜飯。ご飯をよそって、その上に薬味を入れて、健康に良い沖縄の薬草10種類が入っているスープをかけて食べる。お茶漬けみたいなもの。海の大パノラマを眺めながら、ゆったり気分で食事する。 食後に、蝶々園に入る。蝶々園は、亜熱帯植物や花々が咲き乱れるファンタジックなテーマパーク。自然を利用した2500坪の広大な敷地の中には本土では見られないオオゴマダラが優雅に飛び舞う蝶々の園。蝶々に入ると、オオゴマダラが寄ってくる。すぐ目の前に飛ぶと、何か恐いような。2000〜3000頭いるらしい。このオオゴマダラは、赤い色が好きらしい。色々な花にも固まってとまっていたが、置いてある赤い帽子にも沢山の蝶が固まっていた。それをわざわざ子供にかぶせて写真を撮っているお父さんもいたが… 目の前に、蝶が飛んでいると、別世界の気分させられた。 次の観光地は3分ぐらい走り、70万�屬箸い�広大な海洋博公園。海洋博公園は、1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会の跡地を利用したテーマパーク。熱帯の植物がいっぱいの熱帯ドリームセンターや17世紀頃の沖縄の村を再現したおきなわ郷土村、珊瑚が美しいのエメラルドビーチなどがある。15時40分まで1時間50分ぐらい観光できる。 まず最初は、沖縄美ら海水族館の見学。 入り口は、イノー(礁池)の生き物たちのコーナー。かなりの人が見学していたので、ゆっくり見学できなかった。そこは、ヒトデらしき生き物を、触れることも出来る。いくら触っても良いと言われても、何か気持ちが悪い。 熱帯魚の海のコーナーは、カラフルな熱帯魚が泳いでいた。カンムリブダイという魚が印象的。頭が角ばっており、体も大きいので、デジカメで撮ろうと苦労する。人が多く、しかも魚も泳いでいるので、ベストショットが取れない。何とか撮れたが… 2階に下ってゆくと、サンゴ礁の海や個水槽。人が多く、ゆっくりと見れない。 黒潮の海のコーナーに行くと、深さ10m、幅35m、奥行27mの大水槽に目が奪われる。約7500トンの世界最大級の大水槽の中で、複数のジンベエザメとマンタ(オニイトマキエイ)が悠々と泳ぐ光景は圧巻。ジンベイザメの繁殖は世界初らしい。全長7mのジンベイザメがゆっくりと泳ぐ姿は恐い。エイリアンのようなエイもじっくりと見る事が出来た。 水族館を出て、妻がベンチで休憩したいというので、妻を残してエメラルドビーチに散策。冬なので遊泳禁止。それでも、子供数人が靴を脱いで足を海につけていた。前も遊泳禁止だったけど、その時よりは砂浜は綺麗だった。 ビーチをデジカメで撮って、妻の所に向う。妻は「オキちゃん劇場」を見たいと言ったので、まで時間があったので、自分だけ「おきなわ郷土村」に行く。17〜18世紀につくられた民家をそのまま再現した郷土村。最初に地頭代の家に行く。家の中には、何人かいたので、写真が撮りづらい。おばあちゃんがお茶を薦めているらしい。俺は時間もないので遠慮したが。ノロの家、沖縄の高倉を見て、オキちゃん劇場に向う。 後ろの方で見た。海洋博のアイドルのオキちゃん、ジュラ、ゴウなど6頭のショー。イルカが背泳したり、ジャンプしたり、歌を歌ったり、ダンスしたり、握手やキス、そして最後にはヒレを振ってサヨナラした。中々、面白かったが。 まだ時間があったので、海岸遊歩道を妻と歩く。気温も暖かく、Tシャツでも大丈夫のような… 南国の木が沖縄らしい。夕陽の広場から見える海が綺麗だった。 駐車場に戻ると、休憩所のテレビでは競馬中継していた。今日は有馬記念。結果は外れたが… バスは15分ぐらい走り、今日の最後の観光地の今帰仁城跡。今帰仁城跡は、標高80〜100mの丘の上に築かれた堅固な城、琉球統一前の三山時代の北山王の要塞とされた城跡。駐車場から、正門を入り、長い石段(753から、3段、5段、7段と続く)を登りつめた本丸跡からは、今帰仁の集落と東シナ海の青い海が眺望出来る。城壁の上部が万里の長城みたい。 1時間ぐらいバスは走り、恩納村に。宿泊ホテルはホテルみゆきビーチ。オーシャンビュー部屋の和室。しかし、和室にベットが置いてあるのも何か妙な感じ。部屋に荷物を置いて、すぐにビーチに出てみる。ちょうど陽が落ちる所だった。10分ぐらい散策して部屋に戻る。 夕食はバイキング。7時に会場に向うと、沖縄民謡を舞台で踊っていた。ショーが始まっていた。何か、食事をカシャカシャと取るのが、気まずい雰囲気。皆、真剣に舞台を見ていた。オリオンビールの生を飲んで満足して、部屋に戻る。フジテレビ系列のチャンネルの映りが悪い。部屋で泡盛を飲んでいたら、腹が減ったので、沖縄ソバを食べに行こうとする。が、店は閉店していたので諦めて、部屋で寝る。妻は遅くまで起きていた。 12月29日(月) 4時過ぎに目が覚めたが、今日はゆっくり出発(9:30)なので、もう一度寝る。7時に起きて、風呂に入り、朝食(バイキング料理)を食べる。今日も晴れ。ホテルから外の海を見ると散策している人達が多い。今日の座席は、運転席側の11列目。一番後ろが空いていたので、自分達が使う。マンゴージュースを買う。ホテルで買ったので、値段は200円。高かった。気温は、22度。昨日より、暑くなりそう。 バスは40分走り東南植物楽園に。東南植物楽園は、亜熱帯・沖縄の青空の下、ヤシをはじめ世界中から集められた2000種余りの植物が育つ日本最大の熱帯庭園。2つのエリアがあり、一つは植物園には珍しいヤシと熱帯の花木・果樹がきれいに展示されているエキゾチック・アート・フォレスト。もう一つはウォーターガーデンの水上楽園で、広々とした芝生と錦鯉が遊ぶ三つの大きな池がある。 最初に、ウォーターガーデンから見学。観覧車のトラムツアー(所要20分300円)を利用する。椰子と水辺の池があり、南国情緒を満喫する。ハイビスカスがきれいに咲いていた。ガイドによれば、ハイビスカスは一日しか咲かないらしい。今見ているのも、明日には枯れてしまい、ツボミになっているのが明日咲くようだ。米軍基地が近くにあり、植物園は、滑走路上にあり、戦闘機が引っ切りなしに飛んでいるので、爆音が、かなりうるさい。ツアーガイドの声が時々、聞きづらい。緑が池に掛かる語らい橋近辺で3分間の写真タイムがあった。思い思いに写真を撮る。大きなクリスマスツリーがあり、その周りに絵馬が掛かっていた。アカバナボンバックスなどを見た。 観覧車を降りて、すぐにエキゾチック・アート・フォレストに向う。トックリヤシ並木を通る。和名のトックリは、幹の形が徳利に似ているのでつけられたそうだ。何か呑みたくなってくるような並木道。温室楽園のジュエリー・オブ・フォレストの中に入る。ピンク色のモモイロインコやブルーのルリコンゴインコがいた。「おはよう」と言っていたが… また、キツネか犬かわからない動物のフェネックがいた。二匹いたが、じゃれあっていたのでデジカメが撮りにくかった。温室楽園の臭いが動物臭く、妻が早く出ようと急かされて、すぐに出た。美ら花温室楽園には、ハイビスカスがあり、品種・育て方などをパネルで紹介してあった。ジャングル林を歩く。本当にジャングルにいるような気分。そこから高い木の葉から見える青空が綺麗。歩いているせいか暑くなり、長袖を脱いでTシャツになったが、さすがに肌寒い。それにしてもここのエキゾチック・アート・フォレストは色々な妙な像などがあった。頭を抱えた土人らしき像、瓦のシーサー、デウィスリの泉、ミッキーマウスツリーなるものまであったが… あっという間に時間が過ぎていった。 バスは、高速に乗り南部方面に。おきなわワールド・旧玉泉洞王国村に到着。 最初に、屋根つき観覧席(250名収容)のある屋外広場、エイサー広場で伝統芸能エイサーを見る。生きているかのような獅子舞、男性が大きな太鼓を打ち、回転しながらジャンプする荒技は見ごたえがあった。しまいには、観客まで踊りだされる。30分ぐらいのショーだったが、中々、面白かった。 沖縄長寿料理の昼食。おきなわワールド内レストランの会場に連れられていくと、大きなお椀に蓋が。物凄い量を食べないといけないと思ったら、中身は意外に少なかった。豚の角煮、ゴーヤの天ぷら、カニのグラタン等。 食べ終ったら、すぐに、玉泉洞に。玉泉洞は、昭和42年に愛媛大学探検部によって発見され,昭和47年にオープン。玉泉洞は、日本最多の100万本の鍾乳石がある。サンゴ礁から生まれたこの鍾乳洞は、全長5kmの日本第二位の長さ、そのうち、890mが観光洞として公開。 地上の入り口からトンネルの階段を降りて行く。洞内気温は21度、湿度は80%。空気が蒸し暑いような感覚だった。中は歩道が整備されており、歩行灯もついており歩きやすい。どこかの鍾乳洞は歩きづらかったが。ただ、たまに水滴が落ちてくる。デジカメに落ちてくるとムカついたりする。観光洞内は幅5〜10m、高さ20mにもおよび、2万本のつらら石が圧巻の槍天井、天井からのつらら石と地表の石笥がくっいた昇龍の鐘、銀柱、白銀のオーロラ、魔人の森、リムストーンダム(かばちゃ石)と呼ばれ周囲31mで高さ2.5mの日本最大の鍾乳石の黄金の盃、みがわり観音、板状の鍾乳石が重なり合って成長した珍しい絞り幕、ひねくれ地蔵、ガジュマル並木などと名づけられた独特の鍾乳石をデジカメで撮っていった。自然が30万年の時をかけて造り上げた壮大な地下の世界、幻想的な気持ちに浸る。「初恋広場」では、小さい鳥居があり、それを写そうとして、ちょうど良い台があったので、デジカメをそれに置いて写真を撮ったのだが、後で気づいたら、その台は賽銭の箱だった。何とも不届きな俺だろうか。「化石の広場」ではシカの化石を発見。有名な「黄金の盃」は、物凄い迫力。盃に見立てた巨大な岩には、満々とつがれたお酒のように水があふれ、荘厳な感じ。川の中に生き物がいるかどうか覗いたりしたが、何も発見できず。魚らしきものがいたと思うけど、動かないのでゴミだったかも。解説板にはフナ、大ウナギ、7種類のミジンコなどけっこう生き物が生息するとあった。出口近くに、赤い看板が見え、一年を通じて気温と湿度が一定なので、ハブ薬草酒を寝かしている酒蔵があった。長いエスカレーターで上がって終わりだった。 玉泉洞の出口はおきなわワールドの一番端になっており、色々と施設をほ回りながら駐車場に向う事が出来る。 まずは熱帯フルーツ園。トロピカルなフルーツガーデンには100種類450本の珍しい果物がどっさりとある。沖縄は亜熱帯気候に属し熱帯果樹の露地栽培が出来る北限と言われており、ここでは沖縄県内に導入された全ての熱帯果樹を収穫して、店頭で販売されている果樹が、どのような花をつけ、果実をつけるか知る事が出来る。パイナップルは昨日見たので、お馴染みだったが、レモンの木(実がなっていた)、バナナの木(少し枯れており、実はなっていなかった)、バラミツを見ながら通り過ぎる。本当、ざっとした見学しなかったので、他にも、マンゴー、アセロラ、沖縄でも栽培の難しい果物の王様ドリアン、マンゴスチン等あったようだ。 陶器工房を通り過ぎ、ガラス工房を抜け、ガラス売店を通り抜けたら、琉球王朝の赤瓦の美しい町並みを再現した琉球王国城下町。100年以上前に建てられた古い民家を数棟移築し、昔の沖縄の町並を再現したゾーンである。今では貴重になった野面積み、布積み・相方積みなどの石積みが見られる。家の玄関の角には、「石敢當」と石に書かれた魔除けも珍しい。綺麗だったのは、花で作ったシーサー、ちゃんと記念写真が取れるようになっていた。 良い匂いがする黒糖工場を抜けると、サンゴ地ビール工場。何か飲みたくなってきたけど、ここは我慢。 ハブ薬草工場を通って、エイサー広場に出る。白いニシキヘビとの記念撮影出来る場所があったが、俺はもしもの為に拒否。いくら大丈夫だと思っても、相手はヘビだから… ハブ博物公園に行こうと思ったら、時間もなく有料だったので諦めて、サンゴの地ビールを飲む。普通のビールと変わらないような。飲みながら駐車場に向った。 次は南部戦跡観光。摩文仁丘に向いながら、バスガイドは島唄を歌い、沖縄戦を話す。 摩文仁丘・平和の礎に到着。アジア太平洋戦争の沖縄戦末期において帝国陸軍第32軍が最後に軍司令部を設置した場所。 バスガイドに連れられて、摩文仁丘に登る。以前来た時は丘まで登らなかった。初めて。「島守の塔」があり、自決した島田沖縄県知事や、県の職員426名が祭られている。そして各都道府県の慰霊塔が並ぶ。神奈川の塔もあった。昭和40年11月26日、内山岩太郎神奈川知事が建立したようだ。 沖縄戦没者墓苑に向う。大戦で沖縄において戦没した人々の遺骨を納められている国立の墓苑。手を合わせる。 丘を下ってゆく。丘のすそ野には、沖縄戦において命を失った犠牲者の方々の名を刻んだ「平和の礎」が立ち並ぶ。沖縄戦で亡くなった方の名前が、出身県別に刻まれている。 そして、「平和の広場」海の方まで歩いてゆく。ポッンと尖がったのは、「平和の火」。この平和の火を通り海に向う線は6月23日の「慰霊の日」の日の出の方向に設定されているようだ。沖縄戦の事を思い、暗い心になったのを美しい青い静かな海と、青く広がる穏やかな青空が心を慰めるかのよう。が、バスガイド、沖縄戦が始まった頃は、この海はいたるところにアメリカの船で黒かったという。そして、この断崖から住民・敗残兵が身を投じ、海は血で赤く染まったようだ。穏やかな沖縄の海の風景とは思えない険しくそそり立った断崖。あまりにも美しい自然と、あまりにも過酷で残酷な戦争のギャップが戦争の悲惨さを物語るようだ。 平和っていいものだと思いつつ、サトウキビのアイスを食べる。気温はTシャツ姿でも大丈夫のような感じ。その分、アイスも美味しかった。 バスはひめゆり塔に。バスで向いつつ、バスガイドが素早く説明する。1945年4月からはじまったアメリカ軍の沖縄本島への攻撃は熾烈をきわめ、日本軍の戦局が悪化するなかで傷病兵の看護にあたった。地獄のような戦場でアメリカ軍に追い詰められ、320名のうち170名が戦死または自決。49名が集団自決した摩文仁村伊原の洞窟の入口には、合祀のため「ひめゆりの塔」が建てられており、入り口に、地元の人たちが栽培した献花が売られている。併設のひめゆり平和祈念資料館には学徒隊の遺品や資料が展示されている。 沖縄戦で従軍看護婦として兵士の世話をしたひめゆり学徒隊を祀った「ひめゆりの塔」の前で、バスガイドの説明を聞いて、ひめゆり平和祈念資料館に入館。以前も見ていたので、何か疲れもあり、ざーっと見ていく。最後に来館・見学しての感想が展示されていたので、ゆっくりと読む。 バスの中で、寝ていた。さすがに疲れたのかも。「総合ショッピングセンター シティプラザ FUKUYA サンゴの福屋」に到着。沖縄の特産品や限定のお菓子を販売するお土産屋。何も買うのがないので時間を持て余した。 そして空港に。空港に着いて、荷物を点検すると、旅行する時に着てきたジャンバーが無いのに気づく。鞄の中に入れていると思い、帰る時は寒いので空港から着ていこうと準備しようと思ったのだが。どうやら、一泊目のホテルに忘れてきたようだ。別に何も入っていなかったので、諦める事にしたが… そういえば、最初は家の鍵をジャンバーに入れていたが、行く時に、無くすと大変だと、ジャンバーのポケットから鞄の中に入れ替えていた。運が良かったと言うべきか… レストラン風月で天ソバ手巻きセットを食べる。まだ時間もあったので、ビール一本飲む。那覇空港(20:10)発。 羽田空港(22:20)着。家には23時20分頃に到着。さすがに、こっちの方は寒い。気温は14度ぐらい。
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