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11月30日(金) 社員の3分の1くらいの総勢70名の職員参加。羽田空港9:30に飛行機は飛び立ち、伊丹空港10:50到着。早速、バス2台でユニバーサルに向かう。バスの中で幕の内弁当が支給、弁当を食べながら、たどたどしいバスガイド(ド素人?)のガイドを聞きながらユニバーサル・スタジオ・ジャパンに。自分は、今回2度目なのだが、初めて来た人が多く、ワクワクしているようだった。入ろうとした時に雨がほんの少し降ってきたが、いつの間にかにやんでしまった。雨男返上。まず最初に5分待ちという事で入ったのは、『ステージ22』。何か山場がないままに終わってしまった。気をとりなおして『バックドラフト』、前回、後ろから見たので、今回は前で見たかったが、並ぶ時に失敗し、今回も後ろ。相変わらず迫力満点。『ウォーターワールド』では、水が掛けられても文句は言えないと言われる水色の椅子の直後で見たので、水がかかってしまう。その後は『ジョーズ』、前回より展開がわかる分、じっくり見る事が出来た。前回と違うのは、ボートの横にカバーが取り付けられていて、水が入るのを幾分、防いでいた。前のボートのままでは不評だったようだ。歩いていたら、会社の人を見かけ、メールしてみたら「BTFを見に行く」と書いてあったので、自分達も、『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド』に。二日酔いには堪える揺れを体験。そして、相変わらずテンションの高い綾小路礼麗の『ターミネーター2』を見て、『ジュラシック・パーク・ザ・ライド』。連れは最後のダイブを知らないようだったので、イタズラ心で黙って乗り込む。でも、ポンチョは買ってあげたけど。それでも、二人とも、頭までビッショリ。あんまり悪い事は考えない方がいいみたいだ。そんな感じで色々と遊ぶ。最後にスヌーピーの所で、妻のお土産を買って駐車場に戻る。もちろん、バスガイドとの記念撮影は、忘れない。バスで、また、たどたどしいバスガイドの案内を聞きながら、今日泊まるホテルにチエックインして、ヒルトン大阪で洋食ビュッフェで夕食。バイキングで、なかなか高級感ある料理で美味しかった。フルーツと寿司が特に美味しかった。そして、新梅田シティの空中庭園展望台に夜景を見に。入り口で星型の短冊をもらい、40階まであがり、クリスマスツリーに願いをかける。自分は『世界に平和を』と書いた。そして、大阪の夜景を閉店まで見下ろして、大阪新阪急ホテルに戻り爆睡 12月1日(土) 朝7時起床。今日は社員旅行とは言っても、自由行動。今日、帰る人もいる。でも、自分たちは後、一泊。グルメバイキングのオリンビアで朝食をめい一杯食べ、京都に向かう。京都観光案内所で、最初は嵐山に行こうと思っていたけど、非公開文化財特別公開京の冬の旅と言うツアーに引かれて、しかも京都料理付き、来春NHK大河ドラマ「千家とまつ」が放送され、旬という事で「うるわしコース」を選ぶ。10:20にバスは出発。まず、高台寺 圓徳院。秀吉の妻、ねねの終焉の地といわれる。係り員が色々と説明してくれる。興味を引かれた話しは、桐紋の唐紙には、絵は書かないのが通例だけど、長谷川等伯は、有名になりたいばっかりに、住職が留守中に襖に水墨絵を描いた。特に奥の絵の乱暴に書き殴ったような絵を見て納得。今回は、圓徳院の裏に納められている秀吉がいつも持っていた「三面大黒天」などが特別展示されていた。狭い蔵のような所を、大勢で出入りして見学する。北庭には、伏見城の化粧御殿の前庭を移した庭があり、沢山の石を毎日五、六人で水をかけて手入れしているそうだ。駐車場に戻ると、ゆばを売っていたので、試食で食べてみた。意外に旨い。バスは京料理を食べさせてくれる、京都鷹ヶ峰のしょうざん光悦芸術村に。そこの湧泉閣の座敷で食べたが料理の説明がなかったので、あまり詳しく書けない。それでも、雰囲気が良く、美味しく食べられた。凝った料理が小さな小鉢に少し入っていたりするのが京料理らしい。小鍋、お造り、揚げ物、吸物など食材の味をいかに美しく生かしているのが、味を通じて伝わってくる。それにしても、説明を聞きたかったのは、自分だけだったのだろうか。京都も、もみじが紅く色づいて、街並も美しい。次は、大徳寺の芳春院。ここも、現地の係り員が説明してくれた。芳春院は、大徳院の奥にあり、加賀の前田利家のまつ(芳春院殿)が玉室宗珀を開祖として創建された前田家の菩薩寺といわれる。庭が美しく、庭を見ていたらポカポカ陽気で、眠ってしまいそうになる。その裏側に呑湖閣がある。その呑湖閣を眺めながら優雅に本格的なお茶を飲んだ。いかにも高そうな由緒ある大きな茶碗で飲むと、なおさら美味しく感じられる。前田家の家紋の入った茶菓子も美味しかった。次は阿弥陀寺。鴨川のほとりの市バス停留所にバスを止めて、バスガイドに連れられて住宅街を歩いて、阿弥陀寺に。阿弥陀寺の本堂に上がり、阿弥陀如来像をみる。一見、金属で作られて輝いているみたいだけど、実は木で作られているそうだ。阿弥陀寺の裏に、特別に観られる織田信長・信忠親子の墓があった。失礼ながらも、意外に小さな寺に有名な信長の墓があるので少し驚く。最後は、知恩院の三門。普段は絶対に入る事が出来ない三門に、今回、特別公開で、三門に入る事になる。三門は、高さ24メートル、桁長27メートルもある我が国最大の門。かなり、でかい。門の中に入り、急な階段を上ってゆく。おじいちゃん、おばあちゃんは大変そう。上にあがると、釈迦如来や十六羅漢像が安置されていた。秘密の部屋という感じ。天井にも三本爪の龍が飛んでいたり、天女が描かれている。上からの眺めも良く、市内が一望できる。友人にそれをバックに写真を撮ってもらう。そして、バスは京都駅に戻ってツアーは終了。今回のこのツアーは今日から2002年3月18日までの特別ツアーで、初日にこのツアーに参加出来て、得したような気分になる そして、新大阪に戻り、少し迷ったけど新大阪シティプラザに。そのホテルでは、披露宴真っ盛りだったようだ。友人に掛け合ってもらい、少し宿泊料が安くなる。12階の部屋で少し横になっていると、眠くなってきて、爆睡。 妻のメールで起こされる。8時、行動開始。友人と梅田で待ち合わせようとしたけど、エアミスで、難波で待ち合わせ。『お好み焼 ゆかり』で夕食。沢山の人が待っているだけあって、美味しかった。そして、携帯の電源が切れたもう一人の友人と奇跡的に合流。友人が美味しいというので、南海通りの難波側のチーズケーキ屋『りくろーおじさんの店』に行く。かなり、行列。試食を食べてみる。思ったより、柔らかく美味しい。そして、昨日、バスガイドがお薦めのたこやき屋、本家日本一大たこに。そこで凄いのは、隣りには元祖のたこ焼屋があったけど、「隣りの店とは一切関係はありません」との大阪らしい堂々とした看板。隣りの店は空いていのに、道をふさぐように行列が出来ていたが、買って食べてみる。たこは大きいけど、柔らか過ぎて、味もなく期待外れ。くいだおれの方向に歩いて行くと、くいだおれ人形は、遅い時間なのでしまわれていた。そして、道頓堀橋を渡り、少しいい飲み屋に行き、新大阪に戻りホテルに爆睡。24:00を回っていたようだ 12月2日(日) ホテルでゆっくりしていたら、最初、出発しょうと思っていた時間をとっくに過ぎていた。しかも、友人から電話。慌ててホテルを出ようとする。ホテルでは、もう結婚式が始まっているのか、フロントは慌ただしかった。今日は競馬のオフ会。新大阪からスムーズに阪神競馬場到着。5Rが始まる頃に到着。迷う事なく、オフ会のメンバー、3人に出会う。6Rから競馬を楽しむ。6Rは外したけど、7Rは的中。あんまり金額を賭けていなかったので儲けは少ない。8R、9Rと外し、10Rも外れて懐も寂しくなる。友人が、3日目の飛行機のチケットを受け取る役を引き受けていたので、11R阪神ジュブナイルフィリーズ(G1)は見るのを諦めて、予約していたタクシーで、伊丹空港に。オフ会のメンバー達と、バタバタした一日であまり話しは出来なかったけど、思い出に残る一日だった(また大阪に来た時は、よろしくお願いします)。競馬場を離れる前に出口のモニターで見た中山11RのターコイズSが当たり、少し負け分を取り戻したようだ。でも、タクシーの中で聞いていた阪神ジュブナイルフィリーズが外れ、その分だけ負けた感じ。4時少し前に伊丹空港。順調に飛行機は飛び立ち羽田空港に到着した
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