2023年 サザエさん日記


本命竜馬が選んだ面白かった場面を書いてみました。

2023年

12月31日
『カツオの涙』
大みそかの12月31日(日)に、『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系 毎週日曜 午後6時〜6時30分)と『サザエさん』(フジテレビ系 毎週日曜 午後6時30分〜7時)が放送されることが決定した。『ちびまる子ちゃん』が大みそかに放送されるのは6年ぶり、『サザエさん』は17年ぶりとなる。

波平のために残しておいた、おやつのカステラが無くなった。それを食べたと疑われたカツオは、ショックで家を飛び出す。買い物から帰って来たサザエが話を聞き、自分が食べたと白状する。家族はカツオを疑ってしまったことを反省し、波平がカツオを探しに外に出る。家に帰りたくないカツオは、中島の家に行き、家出を。波平、散歩と出ていく。波平、花沢さんのところに行くが、分からないと。花沢さんと波平、一緒に探す。カツオ、中島の家にずっといると迷惑だと、家を出て、花沢さんの家に。そして、波平と会って、波平の謝罪。

『フリーなマスオ』
一緒に野球をしたマスオとカツオが家に戻ると、カツオが「今度はサッカーをしよう」と言う。しかしワカメがすぐに来て、次は自分がマスオと遊ぶと言う。年末年始でマスオが休みのため、2人は今がチャンスとばかりに、マスオと遊びたがるのだ。しかも、タラもマスオと公園に行きたがり、子供3人でマスオの取り合いになってしまう。マスオが食材を選んで、夕食の準備した。

『ワクワク大晦日!』
カツオは「明日は大晦日だ」と、ワクワクしている。なぜ大晦日がワクワクするのかワカメが聞くと、お正月はあっという間に終わってしまうので寂しさがあり、お正月イブである大晦日の方がいいと言うのだ。大晦日当日、磯野家では正月の準備に追われる中、カツオだけは大晦日を大いに楽しもうと張り切る。波平、マスオも昼からお酒を飲みはじめる。カツオは習字をやったらどうかといわれ、宿題が一つ減るしいいかと思い、禁酒禁煙なんて書き出す。今度はワカメ、タラとカルタをやろうとしたが一枚だけ探し続けても見つからない、その内容が骨折り損のくたびれ儲け。夜は年越しそばの出前。六人前で間違えてるとサザエは言うが、引っ越しソバよなんて言い出すのでやっぱりサザエが間違えたんじゃないかと思う出前の人。なんやかんやで楽しい大晦日がすぎる。カツオはお年玉がもらえるのでやっぱり正月が好きと言い出す。除夜の鐘が108回より多く鳴り、不思議に思う波平だったが、機械で自動で鳴らしてるらしく、故障したようだ。


12月24日
『わが家の防犯係』
マスオとサザエが夜遅くまで用事がある日に、波平まで急きょ、一泊の出張旅行になってしまう。その日は夜までフネと子供たちだけで過ごすことになり、波平は、最近空き巣の被害が出ているから気を付けるようにと言う。当日、カツオは出張に行く波平を送り出しながら、自分が防犯係になって、波平の代わりに家を守ると宣言する。カツオ、大声でバカモンも叫ぶ。それでは、波平がいないと言っているようなもの。カツオ、落とし穴を作ったら、サブローさんが落ちて、サザエに怒られる。ワカメが防犯係りになる。波平、一日早く帰ってきたら、玄関で男がゴソゴソしているので、マスオがお巡りさんを呼んできて、大騒ぎになる。

『あたしの友だち』
ワカメの友達のみゆきが「新しいお友達ができた」と言う。それは人形の事で、みゆきは「ウチではいつも一緒で、いろんなお話をする、あたしだけのお友達」とワカメに見せてくれる。自分も欲しくなったワカメは、家に帰ってフネに相談すると、どんな人形が欲しいのか聞かれる。みゆきと同じ物だと嫌がられそうなので、ワカメは悩む。ワカメ、ショーウインドーのマネキンをお友達にしようとする。皆が驚くので辞めた方が良いと。ワカメ、お友達が出来たと。ワカメの友達は、マルチーズをペットにしているとチーちゃんというおばあちゃん。家族で歓迎した。

『ちいさな反抗』
忘年会が続き、ノリスケは連日帰宅が遅くなる。ずっとノリスケと遊べないイクラは不満が募る。タイコがイクラと磯野家を尋ねると、マスオとタラが公園に行くところで、イクラも一緒に行って、遊んでもらう。数日後、やっと時間が取れたノリスケが、イクラと遊ぼうとするが、イクラはマスオと遊びたがるようになってしまう。ノリスケ寂しがる。ある日、イクラを磯野家で預かることになり、マスオを隔離。イクラが泣き止まないので、マスオを投入しても、泣き止まない。ちょうど、ノリスケたちが帰ってくると、ノリスケの元に。イクラなりに、すねていたようだ。


12月17日
『ホリカワくんと指切り』
カツオはお遣いものを届けるために電車に乗っていると座る席がなく、女性に膝に乗せてどうぞと言われて、カツオは恥ずかしそうにしながら膝に座らせてもらうが、荷物をという意味と気付いて恥をかく。すると同じ車両で正座で半べそをかいてる堀川くんを見つける。実は靴を脱いで窓を見ていたら人波にのまれて靴を見失ってしまったようだ。親戚の家に行く途中だったため、しかたなくカツオがおぶっていく事に。途中で近くに靴屋がないか聞くが、行くには電車に乗る必要があったので、しかたなくカツオのお遣い先で借りる事に。お寿司をいただき、靴をなくして良かったと堀川くん。家の人がこれしかなかったと女の子の靴をだすので、色違いはないんですかと聞き、靴屋じゃないんだからとカツオ。その後、靴は見つかったようで堀川母からお礼のケーキをいただく。その後、堀川くんは楽しかったので、また一緒に電車に乗りましょうと言い出し、うんざりのカツオだったが、実はカツオの膝に乗ってしまったところも見ていたようで、お互いに他の人には内緒だと指切りをしようとしたが、周りの人に見られて恥ずかしいのでやめてしまう。しかし気になるカツオはワカメなどに堀川くんが自分の事を話していなかったか聞く。とにかく堀川くんは楽しかったようだが。その後、心配なのでちゃんと指切りをする事にしたが、堀川くんも心配だったという。しかし、お遣いのものを入れてた風呂敷に膝に乗せてくれた女性のイヤリングが落ちて入っていたため、バレてしまった。

『早とちりの姉弟』
サザエが知り合いに撮影したマスオの映像を見せてもらうと、ベンチで女の人(?)と一緒に座っていたので怒ってしまうが、実は女の人の髪型に見える犬の背中だった。カツオは学校でテストを返されて珍しく勉強をしたため、良い点を期待していたが、35点だった。よく見ると一つ以上選択する問題で一つだけと勘違いしており、もったいないミスをした、これなら60点とれたというが、それでも50点とサザエに言われる。 そんなサザエも和菓子屋が閉店と知ってたくさん買うが、リニューアルする事を知る。さらに別の日、元気のない中島に話を聞こうとすると去ってしまい、テストの事だと思い込み、カツオにテストを見せてもらおうとしたが、今日はないという。カツオは西原、橋本達と遊ぼうとしたが、中島は来られないようで、自分には連絡しなかった事を疑問に思い、心配になる。サザエは豆腐を買おうと街を歩いていると、いろいろな書店に入っていく中島を目撃。カツオはカツオで気になったので家をでようとするとサザエと中島が来て、実はカツオに借りた漫画を汚してしまい、弁償しようとしたが、その漫画が売っていなかったらしく、カツオに合わせる顔がなかったようだ。しかし安心したカツオはそれぐらいの事、気にしていないという。そして中島はサザエが心配してくれた事が嬉しかったようで、早とちりも悪い事とは限らないと思うのだった。おまけのオチは小さい子供をおんぶ紐で反対向きに背負った母に、サザエが逆になってますよというが、電車の窓から景色を見せるためだった。

『波平と幸運の球』
波平がゴルフでカラスがボールをくわえてそのままカップイン。現実離れしたギャグ漫画のような展開w これが現実ってサザエさんらしくないような。イメージか夢オチだと思った。そんな事から商品をもらった波平。おまけに部屋にカツオの野球ボールが転がってくるが、机の下に入ったのでとろうとしたら、なくした万年筆が見つかる。ボールの事でカツオを叱ろうと思ったが、万年筆はカツオがなくしたと疑っていたため、叱れなかった。とにかく球でいろいろと幸運が起きてるという話になり、卵を買いに行くと、カツオが草野球で活躍する姿が見られた。カツオは波平の幸運の球のおかげだというが、いつも頑張ってるからだと波平いう。その後、卵は黄身が二つ入っていた。さらにお風呂には冬至で柚子(12月22日)。 その後、福引きでもガラポンで玉がでるため、当たるんじゃないかと皆に期待されて温泉旅行のお土産まで考え始めるカツオ達だったが、残念賞のタワシだった。しかし波平の会議に、お弁当はつくね入りでフネさんは幸運の球として入れてくれたようで、夜は食卓ではさすがだなあと話す磯野家。会議も上手くいったようだ。そこへ来たタマ。球の話をしていたから勘違いしたんだと話すが、うちには幸運のタマがいるじゃないかと話す。その後、タマは当たったタワシにじゃれていた。


12月10日
『編み物シーズン到来』
カツオが家に帰るとウキエさんがちょうどでてきて、ウキエさんが来るなら教えてほしかったという。どうやらウキエさんは受験生の甚六さんのために腹巻きを編んでいるようで、サザエからやり方を教わっていたらしき羨ましく思うカツオ。学校では早川さんが編んだ手袋で話題になっており、花沢さんやカオリちゃんも編みたいと言い出す。一方でサザエも公園で手袋を編んでおり、主婦達がやり方を教わり、教えているうちに指を7本にしてしまう。一方でカツオが編んでくれたらなと手芸用品のショーウィンドーのセーターを見ていると、店からでてきた早川さん達に編み物に興味があると勘違いされてしまうが、流れでそうだと嘘をついてしまった。できたら見せてほしいと言われてしまったためサザエから教わる事に。なんとかできたのはタマのミニサイズのマフラーでタマは嫌がるが、伊佐坂先生のハチにあげたら喜んでくれて、編んでもらうのも嬉しいけど編んであげるのも楽しいかもしれないとカツオは言う。サザエがウキエさんにカツオが腹巻きがほしいと言っていた話をしたため、編んでくれる事になって喜ぶが、ワカメとタラの分も作ってくれて自分だけのじゃないのかと思うカツオだった。

『事情を察して』
サザエは商店街の真ん中で大声で主婦とジャンケン勝負していたため、周りの人が見ており、それを目撃して恥をかくカツオ。実はミカンのつめ放題の帰りに同じくつめ放題の主婦とぶつかってお互いのミカンが散らばってしまい、数を忘れてしまったので余った一つを譲ろうとしたが、決まらないのでジャンケン大会がはじまったとかで。結局家族が多いサザエが譲ってもらったようだ。噂はあっと言う間に広まり、ジャンケン大会で優勝したらミカンがもらえるなど、間違った情報が広がっていた。その後、回覧板の影響で戸締まりを意識したサザエが波平とマスオが帰ってくる前に戸締まりをしたが、忘年会が多くて帰りが遅いから閉め出すのが本当の目的ではとカツオ。マスオは遅くなり、駅でベンチで眠る酔っぱらいを起こそうとするが、なかなか起きず、波平のバカモンを真似して起こす。しかし自分も最後のバスを逃して遅くなってしまう。遅くなった波平は鍵がしまっているので閉め出されたと思っていたが、サザエはうっかり居間で寝てしまい、慌てて開けようとするが、怒られると思い、隠れてしまう波平。そこへマスオも来て開けてくれたので、一緒に入ろうとしたが、ちょうどしまってしまう。翌日は誤解が解けたようで丸く収まっていた。

『せわしなく、師走』
学校で師走の事を知ったカツオ。師はお坊さんの事でお坊さんも多忙な季節と知り、自分達が忙しいのもしかたないと考える磯野家。サザエは安い店へ買い物に行くと、ある婦人と数年振りに会ったが、安い店を求めていたため、その後も何度も会ってしまい、気まずいのでわざと会わないようにするサザエ。波平は大掃除をはじめるが、そこへ来たノリスケ。カレンダーにはノリスケのお年玉用の袋が用意されており、面倒なので帰ろうとしたが、カツオとワカメが玄関にノリスケ用に紐を引っ掻けておいたため、引っ掛かってしまう。ノリスケは12月は師走の他に春待月と教え、のんびり春を待つモードになってしまうカツオ達だったが、波平がその話を聞くと、ノリスケはそうやって家の大掃除をサボる気だと思い、タイコさんに報告。案の定のんびりするノリスケだったが、春待月は旧暦の12月だからもっと遅いと言われてしまった。


12月3日
『買い食い少年波平』
波平は会社の帰りにお使いの途中で買ったコロッケを食べる少年を見て、昔を思い出してつられて買い食いをする。しかし夕食もコロッケだった。その後もコロッケを買い食いしたくなる波平。散歩の帰りに今日の夕食は魚と分かり、何らかの理由をつけて外出しようとしたが、サザエはカツオにおつかいを頼んでしまう。カツオは漫画を読んで忙しいというが、波平が行くというので気味が悪いと勉強する事に。途中で八百屋が混んでいたり、店がしまっていたり、豆腐屋を追いかけたり、魚屋でおつりを多くもらい、サザエはいつもまけてもらってると知って申し訳なく思ったりの波平。帰りにコロッケを買おうとしたが、カレーと普通ので迷い、そこへフネさん来たので仲良く二人で食べる。磯野家では大人も買い食いするんだと話すのだった。

『姉さんの弱点』
正座で足がしびれてしまったサザエ。弱点だとカツオは足をさわってしまう。サザエが怒り、カツオが外に逃げると裏のおばあちゃんにサザエにまた怒られる事をしたのか聞かれたので、いたずらじゃなくて弱点を指摘してあげたというと、あのサザエに弱点が? と驚く。その後、サザエはお客さんの家に行く事になる、タラもついていくが、それを知って一家を巻き込む事になりそうだとカツオ。案の定、タラは退屈で寝てしまい、カツオが迎えに行く事に。途中でワカメに会って代わりにおぶってほしいと頼むが、近くに波平がいるというので、頼んで波平がおぶっていく。しかしタラが起きて散歩したいというので二人で公園に行くが、心配されるのでそこへ来たマスオがその事を伝えに行くという。しかし今度はサザエから電話がかかり、正座でしびれて動けないので迎えにきてほしいという。マスオが肩を貸すが、外でもあんなにくっついてる夫婦だと話し好きな婦人に目をつけられ、事情を話してきてほしいとマスオに頼むサザエ。その後、サザエは正座に耐えられるように鍛える事にしたが、動けなくなって買い物に行けなくなるなど、またまた磯野家に迷惑をかけてしまうのだった。

『タラちゃんの弟子入り』
タラはタケオから銭湯に行った話を聞かされて羨ましくなったので、カツオ達と行く事にしたが臨時休業だった。ペンキを塗っているらしく、興味を持つタラ達。なぜ富士山の絵が多いのか、最初に描かれたのが富士山らしい。磯野家では客が去るから猿はダメなど、描いちゃダメな絵をカツオが皆に教えるが、ペンキを塗っていた職人のおじさんから聞いただけだった。その後もタラは見に行き、富士山の絵を一緒に描いたり、少しだけ塗らせてもらったりして弟子入りさせてもらう。その後も、ワカメと見に行ったり、スケッチブックに富士山の絵も描いてもらい、家のお風呂に貼って銭湯気分を味わったりする。しかし塗り終わっておじさんは去ってしまったが、後日、おじさんは磯野家に来て、タラ達と塗って楽しかったとお礼を言う。タラとワカメはおじさんの絵が一番好き、これからもがんばってほしいと応援するのだった。


11月26日
『父さんの二枚の絵』
ワカメが幼稚園の時に描いた、波平の絵が出て来る。カツオは絵を見て「ワカメがお父さんからかわいがられるハズだよ」と嫌味を言う。絵の波平の髪はフサフサで、サービスし過ぎだと言うのだ。ワカメは怒り、部屋を飛び出す。しかし、後に出てきたカツオの幼稚園時代の波平の絵は、さらに豊富な毛量で、ロック歌手のような長髪であった。その後、タラに代わりにワカメに謝ってもらって、カツオはあの絵がワカメにバレないように花沢さんに預かってもらう。タラはいずれ幼稚園に入園したら絵を描きたいという話をして、ワカメはカツオは幼稚園の頃の絵はないのかと話すが、一応バレなかった。その後、カツオはタケオに代わりに絵を描かせてワカメに見せるが、ワカメは紙に歴史の匂いがしないと怪しみ、花沢さんにその話をしてると、花沢父がカツオの絵を見つけてしまい、バレてしまう。しかし波平は二つの絵を見て、自分の絵である事とどっちが描いたかも分かり、描いた人の姿が浮かぶと話す。その後、タケオから絵のお礼の催促、くれないならタラ達に話すというので、金欠で困ったカツオだった。

『磯野家のクレーマー』
サザエは購入したピーナッツが湿気ていたと、販売店に伝える。店主に感謝され、お詫びの品を貰う。カツオは「クレームを言ったら感謝されることもあるのか」と驚く。そして『クレームボックス』を作成し、家族に発表する。「家族への苦情やクレームを書いて、この箱に入れてよ」と言い出す。しかしタラはパパはお酒を飲みすぎないようにと書いたが、カツオは書きたい放題で悪口を言ってるだけなので却下される。 仕返しにカツオも皆から注意を書かれる、忘れ物をしてはいけないなど、改めてほしい事で失敗に終わる。学校で話すと、早川さんも書いてるようだが、それは日記に自分への反省点だった。カツオ達もやる事にして、サザエ達には何もないと見栄をはるが、本当は自分のクレームだらけだった。しかしゴミ箱に捨てたはずが、クレームボックスに入ってサザエ達にバレてしまう。しかし自分で気付いただけ良いと波平に言われ、やはり改めた方が良いという。その後、クレームボックスにはワカメにカツオの良いところを書いた手紙が入っており、よく見たらいいところボックスと書き直されていた。

『百獣の王タマ』
タラが絵本でライオンを「カッコイイです」と見ていると、サザエに「百獣の王だものね」と言われる。「だったらタマも百獣の王の仲間だよ」とカツオに言われ、驚くタラ。ライオンはネコ科の動物なので、タマとは仲間だと説明される。タラはライオンに興味が沸き、実物を見たいと言う。波平はタラに、動物園へ行こうと提案する。その後、動物園に行く磯野家。孔雀がなかなか羽を開かない、雨が降って、波平達が上着を孔雀の羽のように広げて雨避けするネタ。波平がヤギのエサをあげる時に平等にあげるが、夢中になって、ワカメやタラ達のあげる分を忘れてしまう。 雨も止み、いよいよ皆でライオンを見に行き、迫力に驚くタラ達。しかしボールにじゃれる姿はタマに似ている。飼育員は今日は機嫌が良いと話す、ここの動物は家族のようなもので、気持ちが分かると話す。家に帰るとすぐに夕食ができて、お腹が空くと思ってすぐに準備できるようにしていたとサザエとフネさん。二人も気持ちが分かっていると話すカツオ達。おまけは今度は学校で動物園に行くカツオ。写真を撮影する時に生徒のように猿が綺麗に並んでいたとカツオがサザエに話し、嘘ばかりとサザエは笑っていた。


11月19日
『ハヤカワさんの消しゴム』
カツオは花子からドイツ製の真新しい消しゴムを借りる。それは花子が早川家で勉強していた時、間違って持って帰ったものらしい。カツオが早川に消しゴムを返すと「磯野君が使って」と言われる。早川さんはパパがたくさん買ったようで、あげるという。早川は消しゴムはめったに使わないのだと言う。それに衝撃を受けたカツオは、自分も消しゴムを使わない生活をしようと決心する。それだけでなく、勉強ではあまり使わないようで、優秀な人は消しゴムをあまり使わないと思ったカツオはワカメがなくしたという小さな消しゴムをもらって、授業であまり使わないようにする事に。そういえば堀川くんは消ゴムを使いまくってるとワカメ。ところが、今日に限ってテストで間違っても鉛筆で訂正してしまったため、ぐちゃぐちゃになり、先生に怒られる。磯野家ではカツオはサザエがドイツ製だと騒いだせいだと言って、サザエはそんな騒いでないと言い合うが、怒った波平はドイツ製の消しゴムを没収する。その後、マスオは気を利かせて珍しい模様の鉛筆を買ってきたが、花沢さんも持っており、半額セールで母ちゃんが買ったと知り、ガッカリのカツオ。しかし鉛筆も消しゴムも使えるものは使えばいいという話になるのだった。

『究極の一本』
サザエは、目の前に大好物の石焼き芋のトラックが通っても、全く関心を持たない。そしてフネがおやつに焼き芋を用意しても「みんなで食べて」と言って去って行く。皆は、サザエの体調を心配する。しかしそれはサザエが「我慢に我慢を重ねた上で焼き芋を食べたら、最高においしく感じるに違いない」と思い、試みている事だった。そしていよいよ焼き芋解禁日。どの焼き芋を食べようか迷ってたくさん買ってきてしまう。今度はどれから食べようか迷い、カツオ達に先に食べさせてみるが、どれも美味しいという。どうせなら究極の一本を自分でつくったらどうかとカツオがいうので、いろいろな人に美味しい焼き芋の焼き方を習って、全部試してみる。しかし、どれをどう焼いたのか分からなくなり、全部食べて、どれも美味しい、どれも究極の一本だというのだった。

『夫婦ゲンカ延長戦』
フネさんと波平はチケットをどっちがもっていたかでケンカしてしまう。磯野家にノリスケが来て、ノリスケなら仲直りさせられると思ったが、タイコさんの惚気を話したため、フネさんは波平への嫌みを言ったりして悪化してしまう。その後、ケンカはやめたが、波平はフネさんに耳掻きがどこか聞いて、フネさんはいつもの場所と言い張るが、マスオが使っていたため、またまたケンカがはじまってしまう。自分にも原因があるとマスオは気を利かせて波平を気分転換に散歩に行かせるが、呑気に散歩してと逆効果。今度はカツオに相談すると、フネさんはハボタンが好き、好きな甘味処があるという事で機嫌を良くさせようと、マスオが駅前に散歩に行かせるが、ハボタンのある場所は休園、甘味処も定休日だった。その頃、波平は居酒屋で伊佐坂先生に会って、お酒を飲みながらそんな事もあるという話をする。なんとか笑わせたいマスオは気を利かせて寄席につれていく。さらに大きなケーキをお土産に買う。その事もあり、波平が酔っぱらって帰宅しても怒らなかった。さらに波平は素直になり、酔っぱらって布団で横になりながらも謝罪していた。


11月12日
『主婦のいない日曜日』
サザエ、フネ、タラが外出し、残った家族で留守番になる。昼は誰が作るか話し合うが、結局、楽な店屋物を取る。店屋物の丼を食べていると、カツオが早く丼を片づけようと言う。店屋物を取った事がバレると、フネたちから「あたしたちがいないとダメね」と言われるからだ。さらにカツオは「何か作って食べた事にしよう」と言い出す。せめて即席ラーメンを作ろうと、カツオは即席ラーメンを中島の家から分けてもらって作った事に。カツオが買い物に行くと、花沢さんがいて、事情を知る。夜も夜で何か作ろうと、カツオはサザエに電話で作るから食べてきてという。ディナーだと喜ぶサザエ。しかし、花沢さんの父が気を利かせて鰻重を頼んでくれたので、作りかけの夕食はワカメがおつまみにする。食べ終えた重箱もワカメが洗い、結局カツオとワカメが家の事をしてばかり。夜は酔っぱらって波平とノリスケは寝てしまい、布団をかける事に。一方で、サザエ達は鰻重を頼んだお店の人から話を聞いたため、出前を頼んだ事もバレる。重箱を綺麗にしたのもワカメと見抜き、カツオとワカメに感謝するサザエ達だった。この話から花沢さんの声優が山本圭子さんから渡辺久美子さんに変わった。

『うのみのワカメ』
朝、ワカメはサザエから雨が降ると言われ、長靴を履いて傘を持って登校する。しかし、他の生徒たちは誰も傘を持っていなかった。実は、サザエは一昨日の新聞の天気予報を見ていたのだ。帰宅したワカメがサザエに文句を言うと、カツオから「姉さんの言うことをうのみにするからだよ、話半分で聞かないと」と言われる。その後、サザエに留守の間に誰が来ても開けてはいけないと言われて、カツオがトイレに入ろうと急いで帰宅したのに開けないワカメ。さらにスズコちゃんやみゆきちゃんにあるアイドルがワカメに似てるというので、真似して首元にリボンをつけるが、堀川くんに漫才師といわれる。マスオが昇進するという話も勘違いだったが、お祝いの飾りつけまでしてしまう。その後、ワカメは疑心暗鬼になり、雨が降るといわれても傘を持っていかずに雨が降ったり、テレビに好きな俳優がでてると言われても疑って番組が終わってしまったり、サザエがケーキを買ったといってもこんな雨の日に? と疑ったり。しかし、ケーキは本当に買っていた。その後、疑いすぎてもよくない、素直なワカメが良いと磯野家は話すので、ワカメは疑心暗鬼にはならなくなったが、鵜呑みにしすぎないようにするのだった。

『その気になって』
格好いい女刑事が登場する小説に、夢中になっているサザエ。自分もつい女刑事の気分になり、隠れて飲みに行ったことを喋ってしまったマスオに対し、刑事のように厳しく追及する。翌朝、タラが玩具の車を無くしたと知ると、やはり女刑事の気分になって、聞き込みをしたり、推理を始めたりする。タラが赤い車のおもちゃをなくしたというので、推理しようと、タラにいろいろと聞いたが思い出せず、ワカメに聞くとタラは先程まで縁側で遊んでいたようで、タマが落としてしまったかもしれないと疑うが、違うようだ。結局縁側の下に落ちており、落ちた時に踏み石にぶつかった事を見抜くサザエ。その後、カツオは宿題と嘘をついて遊びに行ってしまうが、見抜いてサザエが追いかけてくる。部屋に閉じ込めておくが、窓から脱走。犯人は現場に戻ると門の前で待っていたが、裏口から入るかもしれないと裏口の近くの電柱で見張っていると、お巡りさんに怪しまれてしまう。波平に呆れられるが、波平も刑事の影響を受けてにカツオをテストで問い詰める。カツオも影響を受けるんじゃないかと話すが、カツオは小説を読まないので大丈夫だろうと言われていた。


10月29日
『穴子さんの丹前』
夕飯時、マスオが丹前を着て、茶の間に現れる。サザエが縫ってくれたので着てみたという。実はその丹前は、マスオの母の手縫いなのだが「母親からというと着なさそうだから」と頼まれ、サザエが縫ったことにしていた。翌日、会社でマスオが丹前の話をすると、アナゴから「ぼくにも作ってくれないか」と頼まれる。マスオはしかたなくマスオの母に頼もうか考えるが、サザエはフネさんに教わって作ってみるという。はじめからだと大変なのではじめは小さいものとカツオの分を作る事に。なんとかできて、カツオが着て花沢さん達が見に来る事になったが、恥ずかしがって顔を隠してしまい、丹前が緑色もあって亀みたいといわれるカツオ。おまけにアナゴが楽しみで丹前というとあっさり奥さんにバレてしまい、本当は丹前で父の威厳を見せようと思ったものの似合わない、着ても丁稚みたいだとからかわれて、着ても笑われるだけだと思ったアナゴはなかった事にしてくれという。しかしサザエも自信がなかったようで、カツオの丹前も実は未完成で袖がとれてしまった。

『二人はお見通し』
カツオが元気なく学校から帰って来る。その姿を見たサザエは、テストの答案が帰ってきたと見抜く。案の定、悪い点数(22点)の答案を持ち帰ったカツオは、フネに説教される。その後、子供部屋で勉強させられるカツオだが、こっそり抜け出そうとする。しかしその行動もサザエにはお見通しで、廊下で待ち構えていた。中島と約束してると嘘をつくが、中島のおじいさんと歩く中島を見かけたといわれる、しかしそれは勉強させるための作戦で、買い物は終わらせており、中島の事は嘘だった。その事を知って悔しいカツオも負けずにクモのおもちゃで驚かしたり、買い物に行こうとしたサザエに靴を渡したら実はローラースケートで転んだり。しかしカツオの好きなハンバーグの材料を買おうとしてたとワカメから伝えられて、反省したカツオは玉ねぎを切ってもしみない方法として、鼻に玉ねぎを一切れつめるというが、勘違いで、口にくわえるだった。夜、サザエが作ってくれた大きなハンバーグを食べるカツオ。これはいたずらではなく仲直りの印だった。カツオもカツオでこっそりサザエの化粧台におまんじゅうをいれるのだった。

『ワカメは国際派』
波平とワカメが道を歩いていると、外国人に道を尋ねられる。波平は慌てるが、外国人は日本語を話しており、ワカメが冷静に受け答えをする。家でその話題になると、ワカメは将来、英語が話せるようになりたいと言う。それならばと、まずはサザエが簡単な英語を教えるが、やはり英会話教室に通ったほうが良いのでは、という話になる。サザエは近くで小学生が習える英会話教室がないかと考える。その後、電車で外国の人の荷物が落ちそうになったので、英語で伝えようとしたが、分からないので近くの学生に聞いてみる。結局間に合わずに落ちてしまうが、そこから学生の妹(アヤ)は英語が得意と知り、アヤから英語を習う事に。カツオも女子大生という事でつられて一緒に習うが、緊張してワカメにつられてI am Wakameと言ってしまう。しかしアヤは交代留学でアメリカに行ってしまうらしく、短い期間で終わってしまった。その後、甚六さんと浮江さんが映画を字幕で見たというのでワカメも見たいと言い出し、波平と行ってみるが、英語よりも字幕の漢字が読めない事に気付いて、英語よりも国語の勉強を先に頑張るというのだった。


10月22日
『父さんは色メガネ』
カツオが、頂き物のメロンの、食べ頃の日付を改ざんし、ちゃっかりおやつに食べてしまう。それを聞いた波平は怒り、テストの点数も改ざんしているのではと、過去のテストを調べ始める。そこまで信じてもらえないのかと、カツオは怒り、もうテストは見せないと言うと、波平もカツオの酷い点数のテストは見たくないと言い返す。しかしそんな時に限って良い点数(79点)をとってしまう。波平には黙っていたが、サザエ達に見せたのでフネさんが波平に点数の事を伝える。波平はカツオを映画館に誘い、実は点数の事を知っていたと話す。最後は特等席で映画を見て仲直りし、これからもテストを見せる事になった。

『いざ、栗ひろい』
仕事帰り、波平とマスオが駅の改札を出ると、偶然会ったノリスケから飲みに誘われる。乗り気になる波平たちだが、突然迎えに来たカツオから「今日は寄り道厳禁です」と止められる。実は翌日は家族で栗ひろいに行く予定で、2人が二日酔いになると困るので、カツオはわざわざ駅まで迎えに行ったのだった。しかし翌日は土砂降りで嘆くカツオだったが、実は夢だった。しかし夜中なのに大きな声で騒いでしまったため、皆が起きてしまう。翌日は晴れて栗拾いに行く磯野家。フネさんは栗にシワがあると良くないと言うので、サザエは良くないとからかうカツオ。中がスカスカなのも良くないというと、カツオは良くないとからかうサザエ。くだらないケンカをするなと波平。カツオは奥にとりにいこうとしたが、ワカメが迷子になってしまうというので、カツオはヘンゼルとグレーテルのように栗をおいていけばいいというが、それだと栗をとられてしまうとワカメ。その後、たくさんとれたものの、栗ご飯は作るのに手間がかかるので明日にする事に。代わりに甘栗を買っていくカツオ。翌日、女の子達にも栗をあげて、磯野家はたくさんの栗ご飯。他の女の子達の家も栗料理かもしれないと話すのだった。

『ふたりっきりのひと時を』
知人の家で、娘の結婚式の写真を見せてもらったサザエは、自分の結婚は遠い昔になったと、しみじみ思う。その夜、サザエは晩酌で酔っぱらったマスオの顔を眺め、新婚当時の緊張感がなくなったと嘆く。サザエが「昔は2人でいろいろ楽しんでいた」と愚痴ると、マスオが「なにか2人で一緒に出来る事を探そう」と提案し、サザエは喜ぶ。マスオ、サザエとを一緒にする事が減ったと思い、皿洗いを一緒にしようとしたが割ってしまう。学校でその話を聞いた女の子達は、何かを一緒にしようという気持ちに素敵な旦那さんだというので、カツオも見習いたいと言うと、二人に何か協力してあげたらどうかという。その後、カツオは買い物に行くと八百屋のおじさんに遊園地のチケットをもらったので二人にプレゼントする事に。サザエとマスオは遊園地でコーヒーカップでグルグル回ったり、記念撮影をしようとしてマスオが噴水に落ちたりしたが、楽しんだが、電車で疲れて寝てしまい、終点まで来てしまうのだった。


10月15日
『穴子さんと愛犬パトラ』
マスオが出社すると、机の前で女性社員たちが「かわいい」と騒いでいた。見ると、マスオの机にトイプードルの写真が置いてある。その写真を持って来たのはアナゴで「この犬を引き取って貰いたい」とマスオに言い出す。実はアナゴは奥さんに相談せずに、知人からトイプードルの赤ちゃんを引き取る約束をしたらしく、大喧嘩になったらしい。子犬を選ぶか、私を選ぶかになった。女の子に相談するカツオ。カオルちゃん、早川さん、親から反対される。中島のおじいさんが飼いたいと。子犬を見た専務が飼いたいと。でも、中島のおじいさんがかなり元気になり、乗り気。伊佐坂先生のハチを借りて、中島のおじいさんに散歩させて、解決。

『すれちがいの二人』
仕事がやっと繁忙期を過ぎ、ずっとタラと遊べなかったマスオは、思いっきり遊ぼうと思う。翌朝、マスオは出勤前にタラの寝顔を見ながら「今日は定時に帰るよ」とサザエに宣言する。夕方、マスオは張り切って帰宅するが、昼間に遊び疲れたタラはすでに眠ってしまっていた。なかなかタラと遊べず、マスオはガッカリする。早く帰ってきたマスオ、タラは遊びすぎて、すぐに寝ていた。タラを昼寝させて、タラは万全。ところがマスオは急な仕事が入り、仕事先の人と呑んで帰る。翌日の休日、タラと遊ぼうとしていたけど、朝からいない。タラ、リカちゃんと遊ぶ約束していた。三人でマスオは遊んだ。

『こらっ、磯野!』
学校でテストを返されたカツオは、採点の計算が間違っていると先生に指摘し「誰にでも間違いはあるもんです」と偉そうに席に戻る。その話を夕飯時にすると、家族から、そんな態度では先生に嫌われると言われる。翌朝、カツオは登校時に先生と会うが、あいさつを無視され、先生に嫌われたかも…と気にし始める。先生、嫌われたので、勉強し始める。先生、昨日から歯が痛くて話せなかったから。カツオに話しかけた時、痛み止めを飲もうとしていた。先生はイタズラ小僧で、先生が叱るときに、叱りそびれる時もあるようだ。


10月8日
『憧れのインタビュアー』
サザエは、伊佐坂家の前で会ったノリスケに「ウチでお茶飲まない?」と誘うと「仕事中ですので」と断られてしまう。いつもと違うノリスケが気になる磯野家の面々。本人に原因を尋ねると、今度雑誌に載る、作家のインタビュアーに選ばれるために頑張っているのだと答える。その作家は、ノリスケが昔から憧れている作家だと言う。ノリスケは憧れの先生のインタビューを受けられるかもしれないのではりきっており、磯野家で寝て伊佐坂先生の原稿を待つのをやめる。しかし選ばれたのは家族のインタビューで、おまけに発表前なので当選した時と落選した時のリアクションの撮影を求めるノリスケ。そんな事もあって自分ってダメだなあと落ち込むノリスケに磯野家は励ますつもりが却って落ち込ませてしまう。しかし翌日はタイコさんの料理を食べてイクラと遊んで寝た事からすっかり元気になったとノリスケは話し、先生のインタビューも自分ができるようになったという。磯野家にお土産をもってくるが、それは先生への手土産でよほど嬉しかったんだろうと話す磯野家だった。

『父さんの常備薬』
波平は、夜道を酔っ払って歩いていると「磯野さん、大分ご機嫌ですなあ」と同じく千鳥足の男性に声を掛けられる。2人は意気投合し、帰り道を行く。別れ際、波平は男性に「また明日、会いましょう」と言われ、快く「会いましょう!」と返事をする。しかし波平は、男性が一体誰で、どの場所で明日会う約束をしたのか、全く思い出せない。サザエに思い出した? といわれても分からないと言われ、顔の広いカツオに聞こうにもカツオは出掛けていた。カツオは河川敷で足をケガしてしまうが、知らないおじさんが手当てしてくれる。その後、飲みすぎた波平は薬をさがしていたが、バレると飲みすぎてと注意されると思い、爪切りをさがしていたとごまかす。爪を切ってるのに音がしないというサザエにださないように切ってると波平。それは無理がある。その後、波平が薬を買いに行くと、あのおじさんが薬局の人と分かり、また会いましょうと言うのは薬薬局に来る事を予想していたからだった。カツオもそこへ来て手当てしてくれたおじさんだと分かる。しかしフネさんは既に薬を用意しており、お見通しなのであった。

『カツオ画伯誕生』
カツオのクラスで図工の時間、隣の席の子の人物画を描く事に。カツオは花子、花子はカツオを描くのだが、花子はカツオの絵を見るなり「全然似てない」とダメ出しをする。2人は互いに相手の絵の文句を言って揉めたため、時間内に描き終わらず、宿題になってしまう。しかしカツオは提出が来週と聞いたので、なかなか絵を描こうとしない。知らないうちに花沢さんは写真を磯野家からもらい、代わりに自分の写真を渡していた。しかしカツオは忘れてしまい、期限ギリギリで花沢さんに言われて思い出す。しかたなく描き上げたが算数の宿題もあるのでマスオに手伝ってほしいと頼むが、マスオには頑張れと応援されるだけ。おまけにマスオが元気づけようと背中をトンと押したら水の入った瓶を倒して絵がダメになってしまう。責任をとってマスオが描くが、選ばれてしまい、廊下に飾られる事に。しかし花沢さんにはカツオの絵ではないとバレて先生に謝ると、正直に言った事で許されたが描き直す事に。そして代わりに花沢さんが描いたカツオの絵が飾られるが、花沢不動産の法被を着た絵で花沢さんが恥ずかしいというが、自分のが恥ずかしいよというカツオだった。


10月1日
『夢のサイドビジネス』
マスオが会社の同僚たちと飲んでいると「今日は僕がおごります」と後輩の一人に言われ、アナゴに「彼はサイドビジネスをやっていて、景気がいいんだ」と説明される。その話を家族に伝えると、カツオたちに「マスオ義兄さんもサイドビジネスをやって、旅行や外食に連れてってよ」とせがまれる。マスオは挑戦してみようと決心する。しかしどんな仕事をすればいいのか悩むマスオ。女性社員は翻訳をしているというが、自分にはできなさそうだと悩むマスオとアナゴ。一方でサザエもサザエで犬の散歩を引き受けるが、大きな犬が四匹でヘトヘトになってしまい、事前に調べておかないからだと波平に言われてしまう。おまけに翌日の朝まで約束してしまったらしく、波平とマスオが二匹ずつ散歩させる。その後、サザエがタイコさんとその話をしていると、洋裁が得意な人を探している女性がいて、引き受けるサザエ。一方でマスオもノリスケの紹介でインタビューの文字起こしの仕事を引き受ける。二人が忙しそうなのでカツオとワカメの家の手伝いを積極的にして、波平も皆が忙しそうだと物置の掃除をはじめる。 しかし、タラもしたいと思い洗濯物をとろうとすると物干しを落としてしまう。休みでも忙しいと出掛ける暇がなくなる、磯野家はのんびりしてる方が似合ってると結局サイドビジネスをやめる磯野家だった。

『抑えられない好奇心』
サザエがパン屋の前を通ると、行列が出来ていた。「何の行列かしら…」と好奇心が抑えられないサザエは、訳も分からず並び出す。実はそれは焼き立ての食パンを待つ行列で、気付いたときには列から離れられず、サザエは買う予定のない食パンを買う事に。カツオに「確かめないで何でも飛びつくのは悪い癖だよ」とあきれられる。夜、消防車が走り、気になって家を飛び出すサザエとカツオ。三郎さんも来ていたが、注文を聞いてる時にその話をされたら間違った事を言えないので調べにきたらしい。その後、カツオは中島の家に遊びに行ったが帰りが遅く、駅前のドラマのロケを見に行っていたと知り、サザエも向かうと波平も見ていた。波平は先に帰り、サザエはマスオの帰りを待つ事にしたが、男女二人を見て、主人なのか弟なのかどっちにも見えるとじっと見ていたので背後からマスオに主人だよと言われて驚いていた。

『頼もしき助っ人』
磯野家に、松葉杖をついた女性が訪ねて来る。女性はママさんバレーボールのキャプテンで、サザエに「今度の大会に、ケガをした自分の代わりに助っ人で出て欲しい」と頼む。キャプテンは、子供たちに交じってゴム跳びに興じるサザエのジャンプ力や、水撒きのバケツを勢い余って遠くへ放り投げる腕力を目にし、スカウトに来たのだ。さっそく練習に参加するサザエ。八百屋で力が鍛えられた女性や、子どもをよく持ち上げて鍛えられた女性、猫が棚の上からよく物を落とすので受ける事で鍛えられた女性がいた。サザエもサザエでよくカツオを追いかけているので鍛えられている。サザエは一人で残って練習していると三人の男性がサーブのアドバイスをくれる。その後、風船を飛ばしてしまった女の子がいたのでジャンプでキャッチ、鍛えられるからもっとやって風船を飛ばしてほしいとサザエはいう。いよいよ当日、サザエはサーブが上手く打てなかったが、三人の男性のアドバイスを思い出してやってみると上手くいって、見事に勝利。その後、三人はテレビでインタビューを受けており、実は男子バレーの石川祐希選手、西田有志選手、高橋藍選手(声本人)だった事が判明するが、カツオとワカメが見ており、サザエは気付かなかった。


9月24日
『姉さんの記念碑』
用水路に落ちたボールが取れなくて子供たちが困っている所に、サザエが物干し竿を使い、ボールを取り戻してやる。ところが、サザエはバランスを崩し、用水路に竿ごとハマってしまう。サザエは竿を残したまま、なんとか用水路から抜け出す。しかし、そこに突き立ったまま残された物干し竿は、町内の話題、名所になってしまう。堀川君、そのおばさんにサインをもらいたいと。町中の評判になっている。マスオも竿を見に行った。カツオ、竿を取れば噂は消えると思って、何とかしようとするが、そのせいで、カツオ、用水路に落ちてしまう。

『へそくりの使い道』
波平は読書中、本の間から一万円札数枚が入った封筒を見つける。「そういえば、前にヘソクリを隠したんだった」と思い出す。思わぬ臨時収入に喜ぶ波平。早速、会社のランチタイムでぜいたくをしようと寿司屋の前に行く。しかし、家族の顔がちらつき「自分だけが豪華なものを食べていいのか?」と入るのを躊躇する。結局、天丼の並みを注文。骨董品で何か買おうにも急に高いものを買ってきたら驚かれると思ってやめる。波平、お寿司の出前を取る。皆にお寿司を振る舞うが無理してると思われ、フネさんからおこづかいをもらってしまう。今度はカツオ達に何か買ってあげるというが、その代わりに勉強させるとか企んでいるのかもと思い、何もいらないという。タラはタラで駄菓子をほしがり大した値段ではない。さらに本の間から別のへそくりも見つかってびっくり、そちらはマスオのと判明。結局、波平のへそくりは皆にバレてしまうが、サザエには隠す必要はないといわれ、フネさんは自分のだから自分の自由に使えばいいというのだった。

『これで万事解決』
カツオは、明日国語と算数のテストがあるので、どちらを勉強するか悩んでいる。サザエに両方勉強する事を勧められても「そんなの無理だよ」と言う。カツオはその後、悩みは解決したと漫画を読み出す。「明日の事を悩むより、今を楽しむんだ」と言い、両科目とも諦めたのだ。それを聞いた波平は激怒し、カツオを一喝する。タラはリカちゃんとケンカした事を悩んでいた。翌日、サザエは曲がり角でぶつかりそうになった人がいたがお互いに謝って円満に終わる。アナゴは残業すべきか飲み会に行くか悩んでいたが、電話でアナゴ夫人に買い物を頼まれてそのまま帰る事に。サザエは豆腐を買おうとしたら、車と自転車の豆腐屋が来てしまったので両方から買って、サザエは円満なやり方というが、豆腐料理だらけになって豚カツではなくなってしまったので、しわ寄せがきたとカツオ。その後、タラちゃんもリカちゃんが謝ったので仲直りできた。


9月17日
『わが家のおみやげたち』
深夜の茶の間、磯野家の大人たちだけで波平の土産の寿司をつまんでいると、寝ぼけ眼のカツオがふらふらと現れる。カツオはこんなこともあろうかと、わざわざ目覚まし時計を深夜に合わせ、起きてきたのだ。ご相伴にあずかるカツオだったが、半分眠った状態だったので、朝起きた時には寿司を食べた事すら忘れていた。その後、学校でもお土産の話題になり、早川さんのお父さんはお土産は買わないけど店につれてってくれると話す。波平は会社の人と中華料理店に行くため、お土産の月餅を期待するワカメだったが、買わなかったのでガッカリ。しかしカツオは早川さんのようにつれてってくれる事を期待し、中華料理店のテーブルを回す練習までする。すると、日曜日に本当に外食する事になったが、ノリスケが紹介してくれた中華料理店で、期待できないカツオだったが、ギョーザとチャーハンが美味しくて満足する磯野家。その後、花沢さんのお父さんが土産に月餅をたくさん買ってきたため、カツオは食べさせてもらい、ワカメとタラにもプレゼントするのだった。

『未来のあたし』
ワカメが商店街の花屋・洋品店・パン屋などの店先を、次々とのぞいている。買い物中のサザエが気付くと、ワカメは「作文の宿題で将来の夢について書くから、どんな仕事があるのか見て回ってるの」と説明する。翌日、サザエが美容院に出掛けようとすると、ワカメも一緒に行きたいと言う。美容師の仕事を調べたいらしいのだ。マスオは絵描き、波平はバスの運転手になりたかったらしいが、カツオは波平がなったら客に怒ってばかりいそうだというので、波平はあくまでカツオにしか怒ってないと主張。その後、ワカメは汚れたタマを洗ってトリマーみたいといわれたり、相変わらず悩んでいたが、結局決められないが、どの人も一生懸命に働いており、自分もそうなりたいと作文にするワカメ。カツオは食い意地がはっているので食べ物屋と言い出すが、職業体験の一環として朝食を任されそうになって、あっさりやめてしまった。

『ボクのおじいちゃん!』
タラは、リカに「おじいちゃんがいつもお家にいていいわねえ」とうらやましがられる。タラは嬉しくて、思わず家族に報告する。磯野家の中でも、おじいちゃんがいるのはタラだけだと言われ、ますます嬉しくなる。タラは「ボクだけのおじいちゃんです!」と波平のそばから片時も離れなくなる。その後、カツオとワカメも遊びに行ってしまうが、心配なので早く戻ってくる。ノリスケが来たので代わりに遊んでくれたが、急な仕事で休めるどころかイクラをおいていく。カツオとワカメが戻ってきて、気を利かせて波平だけで公園に行ったらどうかというが、おじいちゃんと孫の遊ぶ姿を見て、タラをつれてきたら良かったと思う波平。戻ると、タラちゃんは遊ばないというので置いてきぼりにして嫌われたとショックを受けるが、カツオが波平は電池切れだから充電しないとダメと話し、タラちゃんなりに気を遣ってくれた事を知る。波平は元気になったと話し、タラちゃんとお風呂に入る。夜、カツオとワカメが小さい頃は忙しくてなかなか遊んでやれなかったと波平はいうが、フネさんはそんな事はないと話していた。


9月10日
『怪しいネクタイたち』
デパートに行ったマスオは、研修中の女性店員たちが、それぞれネクタイを勧めるので、断りきれず4本も買ってしまう。そのまま家に持ち帰れないので、ノリスケに相談して3本を買い取ってもらう。その後、ノリスケは伊佐坂先生にプレゼントしたようだが、若い柄なので波平に渡してしまい、ノリスケからもらった事を知り、マスオのネクタイと関係しているのではと怪しむカツオ。波平がノリスケと電車に乗っているとまたまた店員(今度は二人)が乗っており、自分達が売ったネクタイと似ているとじっと見ていたので、そのネクタイをしているとモテるのではとノリスケ。さらにその後、アナゴもデパートで勧められて買ったらしいが、マスオと違うところは1本だけってところ。奥さんには安物(500円)だけどマスオが勧めてくれたからセンスが良いとごまかすが、怪しんだ奥さんはサザエと連絡を取り合い、結局ノリスケがバラしてしまった。ちなみに店員ははじめて買ってもらえたネクタイらしい。

『失言にはご用心』
カツオが学校に行くと、カオリが新しいワンピースを着ていて、女の子たちが盛り上がっていた。カツオも加わり「ニシキアナゴみたいでかわいいよ」と言うと、女の子たちが「ひどい!」と怒る。カツオにとっては誉め言葉だったが、女の子には通用しなかったのだ。家に帰って落ち込むカツオに、家族は「失言には気をつけなさい」と言う。ワカメもニシキアナゴは嬉しくないと。波平も失言。花沢さんには、失言。カエルみたいなワンピースだと言ってしまった。花沢さんと、カオリちゃんをサザエが呼ぶ。結局二人に謝れた。オチは家の廊下に立たされるカツオとワカメ。マスオが不思議に思いながら台所に行くとまたソーメンかと愚痴をこぼし、怒ったサザエにカツオ達と一緒に立たされた。

『間に合わせの達人』
近所の人から花を貰ったサザエは、花瓶に生ける。それを見たフネから「葉物が欲しいわね」と言われると、ネギを追加して間に合わせる。夕飯時にその話題になると、カツオが「姉さんは間に合わせの達人だね」と言う。カツオによると、サザエは洗濯物を取り込んだ後、それを布団代わりにして昼寝をしたこともあるらしい。ワカメ、ワンピースが欲しいけど、この前買ってもらったから、諦めようとしていた。サザエ、マスオの為に買ったけど、サイズ違い。それを手直ししてくれて、解決。


9月3日
『行列の先』
婦人服二割引の看板を見つけて待っていたサザエとフネさんだったが、店の人がしまい忘れていただけだった。サザエは駅前に、行列が出来ている店を見つける。それはパフェの店らしく、家に帰って子供たちに話すと、明日のおやつにみんなで食べに行こうと盛り上がる。翌日、サザエたちはウキウキしながらパフェの店に行くが、昨日以上の大行列ができていた。並んでいると夕飯の時間になってしまうので、泣く泣く諦めることにする。夜、遅く帰宅する波平とマスオ。飲んできたというがそのわりに酔っていない。翌日の放課後、カツオ達は早く帰宅してさっそく並ぶ事にしたが、かなりの行列、昨日より並んでおり、これじゃあ夕飯に間に合わないと諦める事に。悔しいカツオ達。そこへ電話が、マスオと波平の帰りが遅くなるらしい。なんか怪しいと思うサザエ。スーツからパフェの店のカードを発見。ずるいと思うカツオ達。マスオと波平もハマってしまったらしく、夜は少しはすくので行ってたらしい。しかも毎日。ますますずるいと思うサザエ達。という事でつれてってあげる事に。折り畳みの椅子や漫画を持っていった方がいいかなと思うカツオ。波平の腰が疲れないようにするための気遣いだ。休みに早く行ってみるが、やっぱり行列。並んでいるうちにお腹が空いてしまい、おにぎりを持参したサザエ。朝も食べていたがそれでも空いてしまったらしい。サザエはおっちょこちょいなので財布を忘れてるか心配するカツオに、大丈夫というが、家の戸締まりを忘れた事に気づいて急いで帰宅する。人数があわないと案内できないらしく、しかたなくサザエが戻るまで待つ事にしたカツオ達。サザエは急いで戻り、なんとか全員で食べる事に。サザエは走ってお腹が空いたので余分に食べてしまう。おまけはお客さん用の湯呑みをサッカーボールで割ったカツオ。罰として門の前に立たせるが、サザエも割ってしまい、大人だけ罰がないのさずるいと言われ、二人して立っていた。

『悩ましき計算』
学校でカツオはテストの答案を返される。いつものように悪い点かと思いきや、70点も取れていた。選択問題で適当に答えたところが、当たっていたのだ。この点数なら、家族はきっと褒めてくれるだろうけど、カツオは気まずいので、答案は見せられないと悩む。カツオが元気なく帰って来たので、サザエたちは何かあったのかと心配する。カツオはテストを本棚に隠すが、その様子をワカメとタラが見てしまう。商店街では店員が会計のミスで、できるだけミスのないよう、臨時休業にして、店の人達が勉強会を開いていた。カツオはテストを70ページに隠したと中島達に話す、70点だから忘れないようにしたのだ。商店街ではサザエが花沢さんに会って、事情を知らない花沢さんはカツオのテストの話をしてしまう。サザエは後からテストを見せて驚かすつもりと思い、カツオに会って機嫌が良さそうに歩くので怪しむカツオ。帰宅してからもカツオは発表する事はなく、家族がそろってから驚かすつもりと思うサザエ。夜、マスオは山川さんの古希の祝いの話をしており、サザエが70というので、カツオはバレたとあせり、テストを隠し直す。その後、居間で皆の前でテストの話をするサザエ。しかたなくテストを見せるカツオ。70点で気が重いなんて理不尽というが、普段から悪い点をとってるからいけないんだろう。しかし事情を知ってもカンニングしてないんだからと皆は怒らなかったが、今度は実力でとれるようにしなさいと波平が言うので勉強する事になり、やっぱり理不尽と思うカツオだった。

『ワカメとマスオさん』
テレビドラマで、格好いい男性が妹を助けるシーンを見たワカメは、自分もこんなお兄さんが欲しいと思う。みゆき、スズコとその話をすると、ワカメにはマスオとカツオという2人のお兄さんがいてうらやましいと言われる。しかし2人とも、ワカメから見ると格好いいとは思えず、やはり他に格好いいお兄さんが欲しいと思う。マスオは屋根の修理で落ちかけたりと頼りない、カツオはメンバーが足りないと野球に誘い、今度はかっこいい姿が見られるかもとワカメは期待するが、試合でも失敗ばかり。屋根の修理は波平に頼んだが、波平ができなかったのでサザエに頼んだらしい。マスオは野球の失敗をカツオに謝罪するが、カツオはフォロー。しかしワカメは幻滅しており、サザエはマスオの何が好きなんだろうと疑問に思う。その後、聞いてみると優しいからとサザエ。サザエはマスオにその話をすると、ワカメが睨んでいた事を思い出す。悪い事をしたかなあと悩むマスオ。ワカメに謝罪するとワカメは怒ってないし睨んでないという。マスオがしつこいので怒ってしまうワカメ。その後、マスオはひったくりに遭うが回転して倒し、ワカメにかっこいいと褒められる。しかしそれはワカメの夢で、サザエに聞かれて、ワカメはドラマの話をする。するとサザエはマスオのかっこよさはワカメにもそのうち分かるという。スズ子ちゃんやみゆきちゃんにも優しいけどかっこよくはないと言われてしまうが、近くで小さな男の子が用水路にボールを落としてしまい、マスオが駆けつけてきてとってくれる。そのまま落ちてしまうが、その話をすると用水路に落ちなければかっこよかったとカツオはいうが、それでもかっこよかったとワカメ。やっとかっこいい意味が分かったとワカメ。その懸命な姿が良かったという。夜、用水路に落ちたのでくしゃみをするマスオ。ワカメは心配して早く寝た方が良いと気遣ってくれる。まるで世話女房と波平。おまけは知り合いにマスオが昔は剛速球とボールをなげると壁がへこんだが、塗り立てだった。


8月27日
『残暑見舞いを出そう』
磯野家に知り合いの武藤という人が来てアイスクリームをプレゼントされる。カツオ、ワカメ、タラちゃんは楽しみにしていたため、ふすまの前で待っていた。記念に三人の写真を武藤が撮影。良い写真という事でノリスケは残暑見舞いにその写真を100枚活版印刷をするという。さっそくその店に注文すると、カツオは百枚作る予定の残暑見舞い葉書を、誰に何枚振り分けるか勝手に決め、皆に発表する。世帯主で波平とマスオは30枚、フネさん10枚、サザエとワカメは5枚、タラちゃんは1枚との事。サザエは少なすぎると抗議、タラちゃんも1枚だけに不満をこぼす。カツオはタラちゃんはリカちゃんしかださないという。では残りはというと、カツオがだすという。しかも女の子だけ。男の子は返事をくれないから、そして女の子の人気を得たいからだという。ちなみにタラちゃんはアナゴにもだす事にしたらアナゴが喜んでいた。しかし残暑の残署とまさかの印刷ミス。そんなものだせないという事で中止になるが、カツオは文字の間違い探しという事にしてしまう。しかし探しを間違えて深しになっており、届いた花沢さんにはこれじゃないの?と言われてしまった。

『お土産は、なぁに?』
サザエの友人が磯野家を訪れ、手土産におこわを持ってくる。それが一家に大好評となり「あの子は昔からセンスがいいの」とサザエは言う。数日後、今度はサザエがその友人の家を訪ねることになる。カツオから「今度は姉さんのセンスが問われるよ」と言われ、サザエはプレッシャーを感じ、お土産を何にしようか悩み始める。子どもの頃に好きだったものにすればとフネさんはいうが、パンの耳や太巻きのはしっこ、フタについたアイスなどお土産にできそうにない。一方でマスオも会社で必要になり、相手は甘党という事でアナゴとドーナッツの行列に並ぶが、隣のカレーの誘惑に負けてカレーを食べに行ってしまう。サザエもサザエでデパートに行くが、お土産を忘れて他のものを買ってきてしまう。しかしマスオは野菜ジュースにすると、健康を考え甘いものを控えていたので好評、サザエは友人のパンの耳好きからパンとパンの耳を選んで子どもの頃に好きだったのを覚えてくれていたと喜ばれる。相手の気持ちを考える事が大切だとフネさんは話すが、肝心な家のお土産(カツオはスイカが食べたかった)を忘れていた。

『カツオ、勝負の3日間』
夏休み終盤、磯野家でカツオと中島は一緒に宿題をする。そして中島は宿題をすべて終えて、晴れやかな顔で帰る。てっきり、カツオも宿題を終えたと思っていた磯野家の面々だが、カツオはまだまだ残ってると言う。しかも「夏休みはまだあと3日もあるし、これからが勝負の3日間だよ」とあっけらかんと言い、家族はあきれる。しかたなくサザエ達が出来事を思い出して日記と天気を書いたり、自由研究では波平が釣りに行くというので、同行して魚の研究をするが、魚が全然釣れなかった。しかしカツオは波平の研究にしたので一応終わる。釣れなかった時の行動とかを観察日記にしたらしい。残りは絵の宿題になり、何を描こうか悩んでいると、本当の景色じゃなくて空想でもいいとワカメはいうので、カツオは港でカモメがノートになっている絵だった。宿題という呪縛を表してるようだが、宿題から解放された気持ちを表現しているようにも見えるとマスオに言われて好評だった。しかし読書感想文を忘れていた事を思い出し、夜中にやる事に。


8月20日
『カツオお兄さまへ』
リカからカツオへ、夕食の招待状が届く。手紙を書くのに凝り始めたリカが、誰かに手紙を書きたくて、送ってきたようだ。字が読めないタラには、手紙が届いていなく、タラは「リカちゃんはボクの友達なのに」と拗ねる。カツオは迷うが、家族からせっかくだから付き合ってあげなさいと言われ、夕食の招待を受けることにする。ステーキとアイスをご馳走になった。リカちゃんが食べ残したお肉まで、食べた。リカちゃんと文通をすことになる。サザエも色んな人に書いていたようで、その返事をフネが書いていたみたい。それで、リカちゃんのお母さんに教えて、カツオは勉強で忙しいと返事を書いて、文通は終了した。

『美味しい悩みごと』
帰宅時、マスオは駅でノリスケに呼び止められる。マスオに相談があり、待っていたようだ。聞けば、最近、タイコに元気がなく、心配しているという。何か怒られるようなことをしたのではと、マスオが聞くと、ノリスケはいろいろありすぎて分からないと答える。マスオはとりあえず、すべてを白状して謝ることを勧める。それが、やぶ蛇になる。実は自分の作る料理を美味しいとは感じられないと。フネもそう思った事があったようで、サザエが手伝ってくれて、そう思わなくなった。ノリスケが手伝うことにした。フランス料理を作ったけど、とても食べられた物じゃないと。それでインスタントラーメンを作ったら、タイコは美味しかったようだ。

『マスオはキャンパー』
マスオが帰宅すると、子供たちが恭しく出迎える。子供たちはキャンプに行きたいので、マスオのご機嫌を取り、連れて行ってもらおうとしたのだ。昔、よくキャンプに行っていたマスオは、自分も行きたくなり、子供たちの誘いに応じる。マスオは張り切って、物置に仕舞っていたキャンプ道具を取り出すが、どれも古くなっていた。マスオ、手ぶらでキャンプのチラシを持って帰ってくる。全部、レンタル出来るよう。サザエ・マスオ、子供達で行く。食材は、予約してないと用意されてないと。マスオ、リュックに、夜食しようと思ってレトルトカレーを持ってきていた。それに、ゲームも。だが、肝心のお米を持ってきていない。マスオ、ゲームを借りに来ていた人にゲームを貸すと、お米をカンパ。レトルトカレーや、ゲームを貸したりして、近くに居た人達は、ソーセージや魚などをカンパしてもらい、ご馳走を食べることが出来た。


8月13日
『泣き虫ワカメ』
昼ご飯を食べてる時、友達に呼ばれたため、ワカメはあとで食べようと思った天ぷらをそのままとっておくが、もう食べないと思ったカツオが食べてしまい、戻ってきたワカメが泣いてしまう。カツオはワカメが泣き虫だ、小さい頃のお泊まりでもホームシックで泣いたという話をするが、泣き虫じゃないと言いながらも泣いてしまうワカメ。大きくなれば泣かなくなると波平は話すが、年をとると涙もろくなる事を指摘されてしまう。しかしスズコちゃんとみゆきちゃんと遊んでいる時に、涙は武器になる事もあるとテレビでやってたという話を聞いて、泣き虫なのも悪くないのかもしれないと思うワカメ。しかしカツオには確かに泣いてるイクラには誰も勝てないと話し、複雑になる。夜、マスオが飲んで帰ってきたため、夕食を用意してたのにと怒るサザエ。その後、ワカメがサザエが泣いてるというので、マスオが反省するが、テレビに感動してるだけだった。泣かれると弱いと話すマスオと波平。しかしワカメは泣いて勝っても嬉しくない、ちゃんと分かってもらいたい、泣く事には頼らないと言い、ワカメの成長が見られる。子どもならまだ仕方ないが泣いて許してもらってばかりの人は正直うざいな。子どもでその考え方に行き着くワカメはしっかりしてると思う。

『駅員さんとボク』
サザエとタラで駅であるいている時に、駅員にガムをプレゼントするタラ。その後、買い物の時に駅員とサザエが会う。新人なようで、ガムをもらった時に応援されてるようで嬉しかったと話す。タラは家で電車ごっこをはじめるが、カツオは用事があるので、寝ていた波平が乗ると言って交代してしまう、次はマスオと交代する波平。マスオはタラを公園につれていく。その後、駅員は公園でタラに会い、マスオと砂場で青函トンネルをつくって遊んでいたので遊びに付き合う。波平はあの駅員に酔っぱらってちゃんと帰れるか心配されて付き添ってもらった話をする。駅員が気になったカツオとワカメも会いたくなるが、仕事中は迷惑と話すサザエ。しかしタラもまた会いたいというので、休みの日に遊びに来てくださいと招待状を渡すのだった。

『暑さに打ち勝とう』
暑さ対策をする磯野家の話。マスオとノリスケはお店で水を飲みながら何を食べようか話していたが、結局食べない事にし、入ってから考えるなと店の人に嫌がられる。フネとサザエは暑さ対策に体を冷やすためにご飯にはトマトやきゅうり、ゴーヤと夏野菜をたくさんだす。打ち水をするワカメとタラだったが、まきすぎて水浸しに。波平とマスオは仕事帰りに暑さに負けないために飲んでいくがすっかり酔っぱらってしまい、暑さに勝つどころかお酒に負けてるとサザエ達に呆れられる。カツオは人手不足なため花沢家の荷物運びを手伝わされるが、お礼に美味しいかき氷をふるまってくれる。


8月6日
『イクラと電柱おじさん』
タイコが友人宅でお茶を飲んでいると、イクラがベランダで、外に向かって新幹線の絵本を見せている。ベランダの横で電柱工事をしていた作業員の高見が、イクラの絵本を読んであげているのだった。それ以来イクラは自宅のベランダでも、毎日のように絵本を持って、高見を待ち続ける。 そんなに遠くから読める事に驚くタイコさんだったが、孫に何度も読み聞かせているらしい。その後、ノリスケも読み聞かせてあげるが、イクラは喜ばない、タイコさんはおじさんが読んであげた内容と違うという。おじさんは新幹線なのは同じでも違う絵本の内容を読んでいるようで、カツオも読み聞かせてあげるが、やはり喜ばない。その後、電柱の工事をしている人を見かけるが若い人で、イクラに読み聞かせてくれた人とは違った。しかし早川さんがもしかしたらあの人かもしれないという、子どもが木に引っ掻けてしまった風船を作業服のおじさんがのぼってとってくれたという。名前も見ており、高見と判明。サザエが電話して高見さんの事を知る事ができたが、当分近所の工事はないらしく、落雷で故障でもしたら来るかもしれないというので、タラがカツオが波平にバカモンをされてほしいと言い出す。後日、高見さんは紙飛行機をくれて今度は紙飛行機にハマるイクラだったが、どさくさにまぎれて23点のテストを紙飛行機してプレゼントするカツオ。サザエにあっさりバレてしまう。

『娘気分で責めないで』
フネは、水飴が一匙残っているのをタラオにあげようと「ア〜ンしなさい」と声を掛ける。しかしそこには大口を開けて待つサザエの姿が。「タラちゃんに言ったんですよ」と唖然とするフネ。「まったくサザエには困ったねえ」と、いつまでも娘気分のサザエにあきれる。その後もカツオがホースで水をかけたのが原因とはいえ、子どものようにケンカして追いかけっこするので、カツオの姉ではなくタラの母という自覚を持ちなさいとフネさんに叱られてしまう。そこでサザエはタラをつれて歩いて、町の人達にお母さんらしさをアピールするが、八百屋では買ったジャガイモを忘れており、おっちょこちょいなのは相変わらずだった。オチはタラの服をフネさんが脱がせてあげるが、サザエもキツい服を無理矢理着て脱げなくなったので皆に協力して脱がせてもらう。

『ホラー映画はお好き?』
カツオは暑さから逃れるため中島の家に行くと、中島は知り合いの別荘に出掛けていた。「別荘に避暑だなんて生意気だ」とうらやむカツオ。すると甚六と浮江が通りかかる。今話題のホラー映画に行ってきたらしい。甚六に「避暑にはゾーッとするホラー映画が最高」と勧められ、興味を持つカツオ。波平にホラー映画に連れてってとせがむ。そこでカツオは海や山よりも手軽な避暑地じゃないかと話し、つれてってとせがむ。OKしてくれたがとても怖いという噂ばかり聞いて段々不安になるカツオ。そのまま見るきっかけがなくなれば良いと思ったが、ノリスケがもらったチケットを二枚譲ってくれたので波平と行く事に。ノリスケがタダのチケットをわざわざくれるぐらいなので、それほど怖い内容なのかとますます不安になるカツオ。いっそ仮病を使おうか悩むが、ワカメがカオリちゃんと早川さんにカツオと波平で見に行く話をしてしまったため、怖いけど内容を知りたいので見てきたら内容を教えてほしいと言われて覚悟を決める。波平も波平で不安だったが、サザエに当日になって仮病なんて使わないでよと言われてしまった手前その方法は使えず。当日、とうとう映画館についてしまったが、カツオが正直に怖くて見たくないというので、波平も実は自分も怖かったと話し、代わりにコメディ映画を見る事に。磯野家では混んでて見られなかったのでコメディ映画を見たと話し、ワカメ達も見たいというので来週見に行く事にする。カツオも見たいというと、サザエにカツオは見たでしょう、今度こそホラー映画を見に行ったらと言われてしまうが、今週で終わると知ってホッとするのだった。


7月30日
『カツオ愛の落とし穴』
カツオはサザエに「4時から始まるテレビドラマ『愛の落とし穴』の最終回を観ておいて」と頼まれる。急に出掛けることになってしまい、今日真犯人が分かるのに観られないらしい。カツオは「犯人を見とけばいいんだね?」と念を押し、500円で引き受ける。しかし4時を過ぎてもカツオはドラマを観ようとせず、ワカメに注意される。

『間が悪い父さん』
波平がひたすら不運な話。洗濯するので、洗濯するものがないか聞くと、カツオはないと答えるが、後々靴下をだしてきた。そこへ波平が来て叱ってやってほしいとサザエがいうが、実は波平もタオルを忘れていた。波平は会社の昼休み、昼食に行こうと立ち上がると、部下からいきなり急ぎの書類確認を依頼されてしまう。やっと終わって定食屋に入り、日替わり定食を頼むと、完売直後であった。また、帰宅途中、駅からバスで帰ろうとすると、ちょうど目の前で発車してしまう。「今日は間が悪いことが続くなあ」と波平はがっかりする。アイスを買うと、店がドライアイスをきらしており、タクシーで急いで帰ろうとすると、タクシーが故障。もったいないので工事現場の人にアイスを振る舞う。その後、休みの日に遊園地に行こうと言う話になるが、前日になって、波平は磯釣りの約束に気付いていけなくなってしまう。おまけに行ったらそっちは悪天候で中止に、帰宅すると子ども達は遊びに行ってしまい、探しに行ってもなかなか見つからない。さっきまで公園にいたとか、やっぱり間が悪い。しかし、桃を配っており、もらおうとしたら、カツオ、ワカメ、サザエも来て皆で桃をもらって、間が悪いのも悪くないと思う

『夏の夜長に夜ふかしを』
カツオは「夏休みくらい夜ふかしをしたい」と家族に訴える。しかし波平に「長い休みだからこそ、夜ふかしの習慣をつけるのはいかん」と却下される。後日カツオは、大人たちだけで、夜ふかししてスイカを食べていた事を知り、憤然とする。「こうなったら意地でも夜ふかしするぞ!」と決心し、計画を立てる。友達ともその話をして大人の横暴だと怒るが、たまたま会ったノリスケに、大人は寝たい時に眠れないから子どもは羨ましいと話す。その後、カツオはサザエにいろいろ頼み事をされて、このままだと疲れて眠ってしまうと思い、サザエをヘビのおもちゃで驚かしてその隙に逃げるが、追いかけっこをしていたので、疲れて眠ってしまう。夜、眠ったせいで眠れなくなり、夜更かしして漫画を読むが、結局寝てしまう。翌日は遅くまで寝てしまったせいで、早川さん達が来てもサザエが寝てると伝えて、遊ばなかったので、夜更かしした事を後悔したカツオは夜更かしするのをやめるのだった。


7月23日
『ふたりは似たもの夫婦』
波平とフネさんは同じ小説を買って読んでいたりと磯野家からは似た者夫婦と呼ばれていたが、ケンカをしてしまう。それは波平がフネさんの話をよく聞かなかったので、怒ったフネさんは会社に行くまでに新聞を読みたい波平に、10日前の新聞紙を渡してしまったのが原因だった。仲直りさせたい磯野家はどうしようか考えていたが、外では子どもの兄弟が素直に謝って仲直りする姿を見て耳が痛い波平。一方でフネさんも買い物で旦那さんへのおすすめだとネクタイを紹介されて調子が狂ってしまう。そして二人が行った先は公園で再会する。ひまわりが見頃の季節だからだ。大きなひまわりを見た二人はやはり似た者夫婦と再認識して、仲直り。一方で、カツオは寿司を皆で食べて仲直りさせようと提案するが、自分が食べたいだけだった。そして仲直りしたフネさんと波平は寿司を食べてきたので、普段通りの夕食になって、やっぱりフネさんの作ってくれたご飯が一番だと波平がいうのだった。

『ボクは小さい子』
タラは、リカとその友達に「タラちゃんは小さい子」と言われて、ムッとする。「小さい子じゃないです!」と言い返すが、相手にされない。帰宅後、ワカメやフネに「ボクは小さい子ですか?」と尋ねると、二人からも「そうね、小さい子ね」と言われて、すっかりしょげてしまう。タラが大きい子だから夜更かしするというと、波平が気を遣って大きい子も寝ると、カツオ達も寝かせようとし、夜は一人で眠るというと、怖くないようにカツオが気を利かせてタマをタラちゃんの元へつれていく。しかし公園でブランコを優先させてもらったり、小さい子と遊んであげたかったと、下の子である男の子達に人気のタラちゃんにリカちゃんは悔しがる。リカちゃんの家ではリカママがタラに好きなケーキを選んで良いという。先にリカちゃんが選びたがるが、タラが小さいから優先という。リカちゃんは小さいといわれるのが嫌なんでしょうというが、タラは小さい子は甘やかしてもらえる事から嫌じゃなくなるのだった。

『いざ、真剣勝負!』
町内で腕相撲大会があると聞いたカツオは、優勝賞品が「南国リゾート旅行招待券」と聞いて、参加を決める。花沢さんは自信満々でカツオに勝負を挑むが、負けてしまう。それを外で見ていた、かまいたちの山内と濱家がついつい自分達の事のように応援してしまう。磯野家ではサザエvsマスオでマスオが勝利するが、実は手加減したとサザエがフネさんに話す。なめやがってーとマスオがなるので、今度は本気で挑むとサザエに負かされるマスオ。実は花沢さんも本気じゃないのではとカツオ、案の定花沢さんが本気をだして負かされる。その後、マスオの帰りが遅くなり、気にしているのではと話すが、実は悔しくて仕事が終わってから鍛えていたらしい。そして試合ではダイアンの津田とユースケも登場。マスオは ほいけんた に秒殺される。結局、参加したサザエ、マスオ、カツオ、花沢さんは優勝できなかったが、楽しんだようだ。マスオは鍛えたので、今ならサザエに勝てるのではとカツオがいうが、夫婦で争わない、持ちつ持たれつとマスオがまとめるのだった。


7月16日
『ステテコ友の会』
波平が庭でステテコ姿でいる時に、ワカメの友達のみゆきちゃんとスズ子ちゃんが来てしまい、恥ずかしい思いをするワカメ。サザエにも「ステテコは下着と同じよ」と嫌がられるが、カツオだけが「ステテコ姿のどこが悪いのさ」と波平を擁護する。「カツオはステテコの味方か」と波平は喜ぶ。カツオは自分だったら気にしないという。そこへ来た花沢さんは自分も気にするというので、意外だと失礼な反応のカツオ。その後、裏のおじいちゃんとおばあちゃんがゆでた枝豆をくれたが、おじいちゃんもステテコ姿。しかし、早川さんとカオリちゃんが来た時に波平がでたと知り、慌てるカツオ。しかし、早川さんとカオリちゃんに聞いてみると、実際には見てないらしく、ステテコの事も良く知らないらしい。おまけに涼しいと知って、自分達のパパにもすすめてみるというので、よろこぶカツオ。しかし、二人のパパはもう少し年をとったらと言われてしまったらしく、落ち込むカツオだったが、将来は自分が着るというのだった。

『頼りにならない夫』
サザエは玄関にしつこいセールスマンが来たので、マスオに助けを求めるが、マスオは養毛剤を三本も買ってしまう。その後、サザエとフネさんは頼りないという話をしておりショックをうけるマスオ。会社ではアナゴがマスクをしており、妻から頼られない夫になるのは地獄だと話す、というのも、マスクを外すと奥さんに引っ掛かれたあとが。しかし、ノリスケにはマスオの頼りなさは分かっている事なので、頼りがないだけで愛想をつかすならそもそも結婚しないと思う… しかし、家の扉を直してあげると5年保証と言ったにも関わらず5分ももたずに壊れてしまう。その後、マスオは初回無料という事で柔道に行って強くなろうとするが、ヘトヘトで帰宅する。しかしサザエが買い物帰りに重い荷物を抱えているので手伝うと頼りになるといわれ、頼りないと言ってたのはマスオではなく天気予報の事と判明した。

『水を得たノリスケ』
ノリスケはカツオとワカメをプールにつれてってあげるが、ノリスケは浮き輪で浮いてただけと言われる。その後、プールに通いはじめたノリスケ。泳げない事を気にして泳ぎ始めたのではとタイコさんと話す。しかしカツオはノリスケがそれぐらいの事で通い始めるのかと怪しみ、こっそりついていくと、おばさん達と水中ウォーキングしていた事が判明。ノリスケのトークが面白いらしく、終わってからちゃっかり喫茶店でパフェをいただいており、カツオもちゃっかりいただく。その後、カツオもちゃっかりついていく事にしたが、波平達も行きたがるので、しかたなく本当の事を話すと、おごってもらう事が目当てと知って叱られる。ノリスケも罰として波平が水泳を指導するのだった。


7月9日
『イクラはサイン中』
ノリスケが磯野家に来て、色紙に書かれたサインを自慢する。誰のサインなのかとサザエが聞くと、イクラが書いたという。イクラが有名人になったら価値が出ると喜ぶノリスケに、サザエたちは親の欲目だと苦笑する。翌日、磯野家に来たイクラは、サインペンを持って、野菜などにサインを書き始め、みんなを困らせる。イクラが描いたサインの野菜を、責任を持ってタイコさんが引き取る。家でも冷蔵庫などに書いてしまう。そして磯野家では眠っていた波平のおでこ書いてしまった。しかたなくカツオが代表して(サザエ曰くこそこそするのが得意だから)除光液で消す事になったが、油性ペンなのでなかなか消えない。波平は気付かないまま散歩に行こうとしたので、カツオは日射病にならないように帽子をかぶった方が良いと、見えないようにする。そしてイクラが肩車を求めたり、ハラハラするカツオ。結局鏡を見てバレてしまい、どうして誰も散歩を止めようとしなかったと怒ってしまう。タイコさんがハンドクリームで落ちると聞いたので、落とす事にしたが、皆がジロジロ見るので見世物じゃないと波平。こうしてサインは消えたが、イクラは油性ペンを没収されてしまう。

『ネクタイで気分上々』
課長が素敵なネクタイをしていて、マスオの会社で話題になる。そのネクタイはデパートのネクタイ売り場にいる早乙女さんという店員さんが選んでくれたらしい。課長はネクタイのおかげで気分が上がり、商談もうまく行ったという。マスオも早乙女さんにネクタイを選んでもらおうと、さっそく休日、サザエとタラと一緒にデパートへ行く。きっと美人だと思ったのかカツオは自分も選んでもらうというが、どうせ早乙女さんに会いたいだけでしょうとサザエ。しかし、カウンターにはいなかったので、戻ってくるまで、他のものを見る事に。サザエが貴金属を見ており、なんで買わないものをずっと見てるのかねとマスオがいうが、近くにいたおばあちゃん達がドレスを見ていたため、自分達が言われたと思い込んで恥ずかしそうに去ってしまう。今度はタラがいなくなってしまうが、迷子センターにいた。やっとネクタイを買おうとネクタイ売り場に戻ると、ダンディな男性店員がおり、迷子になったタラの面倒を見てくれていたらしい。そしてその人が早乙女さんと判明。帰宅してカツオにどんな人だったか聞かれて、サザエは素敵で紳士的な人というので、ガッカリするカツオ。一方でアナゴも美人と勘違いしているのか、会社ではデパートで早乙女さんにネクタイを選んでもらうと、髪をセットして張り切っていた。

『暑さゆえの過ちだから』
暑い日、公園のベンチに座って汗を拭いていたマスオは、ボーッと立っているカツオを見かける。暑さのせいでのぼせたのかと思い声をかけると、遠くにいる美女に見とれていたという。マスオも同じく見とれてしまい、買い物帰りのサザエから「何ボーッとしてんの。暑いなら日陰に行けばいいじゃない」と言われて、焦る。その後、波平は散歩に行こうとすると、フネさんが水筒を持たせようとするが、すぐに戻るからいいとそのままでてしまう。しかし喉がかわいて後悔する波平、ビールが宙に浮いてると思ったら、ビールの泡みたいな髪型の男性が歩いているだけだった。その後、伊佐坂先生がハチの散歩をしていると、ワカメに会って、さらに店でビールを飲む波平を目撃したので三人で店で休憩する事に。ハチも店の外で氷入りのミルクを飲んでいる。一方で、フネさんも涼もうと、オカルさんや裏のおじいちゃん、おばあちゃんと外出してしまい、手紙を書くのを忘れて、家の鍵が空いてないとカツオ達。そして甘味処に向かうのだった。夜、皆が家に戻り、そもそも波平が水筒を忘れるからという話になり、今度から気を付けようと話すのだった。


7月2日
『ミス母さん』
フネが門前を掃いていると、道を歩いていた老人から「石橋という家をご存じないですか?」と聞かれる。フネは道順を説明し、老人を見送った後、石橋さんではなく石崎さんの家を教えてしまったことに気づく。ちょうど、隣の家から掃除をしにお軽が出て来たので、家の留守を見てくれるように頼み、フネは急いで老人を追う。ところが、老人の言う石橋さんとは、住所が違う。しかも、フネが帰り道で迷う。団地で迷っている。フネは公衆電話で家にかけて、サザエが知ってる場所だったので、無事帰れたが、三郎さんはフネさんを見かけたらしく、ワカメにその話をする。ワカメはそんな場所にフネさんがいるとは思えず、見間違いだとサザエはごまかすが、カツオは怪しむ。フネの話なのにサザエが見間違いと言い張るからだ。フネは波平にバレたら、フネも間違うようになったかと言われそうで嫌らしい。その後、波平は仕事帰りにビールを飲もうとしたが、お財布にお金が入っておらず、帰ってきた、フネさんが入れ忘れてしまったらしい。マスオもマスオで遅くなるのが明日なのにサザエは今日と勘違いして早く帰ってきた。フネさんの事は波平がフォローしてくれたが、波平にはやはり間違うようになったと言われてしまった。

『姉さんのばかもん!』
子供たちと野球をしていたサザエは、大飛球を打ち、他所の家の窓ガラスを割ってしまう。その夜、波平に叱られたサザエは、カツオから「いい年して恥ずかしい」とからかわれる。サザエが怒ってもカツオはからかい続けるが、波平が注意するとすぐに止める。波平には威厳があるから、カツオは言うことを聞くのだ。サザエはそれが悔しい。威厳があるのはフネだと気づく。サザエは和服で出掛ける。子供のペットのハムスターに驚き、靴箱の上に飛び上がってしまう。その後、カツオはポケットにティッシュを入れっぱなしにした事を謝罪して、サザエは許してあげたが、取り出そうとしたらでてきたのは蜘蛛のおもちゃで、怒ってカツオを追いかけるサザエ。そして公園で、波平の真似をしてバカモンと大声で叱ると、公園だったので、周りの人にも聞こえて、カオリちゃんと早川さんにも聞こえてしまう。その後、カツオは勉強するので、サザエが効いたと思ったが、カツオはこれ以上恥をかきたくないからだというのだった。

『嵐を呼ぶお中元】』
お中元シーズンになり、磯野家に続々とお中元が届く。それはすべて波平宛で、家族は波平がいろいろな人から感謝されているのだと言う。しかしタラだけは、マスオにお中元が来ないことが気になる。そのことを知ったサザエは、デパートに行き、会社の人を装って、マスオ宛にお中元を送ることにする。 山田一郎さんから。マスオ、心辺りがない。送り主の住所が書いていない。ビアマグ。カツオは気づく。波平が偽名で送っていた。カツオ、実は偽名で女の人と言い出すので、帰宅したマスオと言い合いになってしまうが、帰宅した波平に実は自分という。ビアカップ二つで、一緒に飲まないかと、家でビアガーデン気分でお酒を飲むのだった。


6月25日
『マスオの影武者』
同僚たちと飲んでいたマスオが、飲み直しにと、深夜に同僚たちを家に連れて来る。翌朝、サザエは玄関に見慣れない靴が置いてあるのに気づく。どうやら昨日来た客の誰かが、マスオの靴と間違えて履いて行ってしまったらしい。マスオはその靴を持って会社に行くが「持ち主がいなかった」と言って、靴を持ったまま帰宅する。高い靴らしく儲かったとカツオ。おまけにタラが見かけないシャーペンを見つけたというが、カツオがちゃっかり学校に持ち出していた。それを見た早川さんがブランドの高いシャーペンという。カツオはテストの調子が良く70点代でシャーペンのおかげでという。その後、持ち主は見つからず、取引先の人かもしれないとマスオ。サザエはマスオの顔に似ている人がいた事を思い出し、影武者かもしれないと言い出す。その後、会社で麻雀に行かないかという話から雀荘でマスオに似た人を誘った事を思い出し、きっとその人だと話す。その後、持ち主の海老沼さんが来て靴を返し、シャーペンも海老沼さんの物だったが、カツオがテストで良い点をとれたシャーペンなので名残惜しく思っているとプレゼントしてくれる。しかし点数は19点で波平にバカモンをされた。

『賑やかなお洗濯』
洗濯物を干しながら『野ばら』を歌っていたサザエ。すると、隣の老夫婦の家から歌が聞こえる。サザエが楽しそうに歌っていたので、裏のおじいさんも洗濯物を干しながらついつい『でんでん虫』歌ってしまったらしい。裏のおばあさんから「サザエさんももっと歌ってください」と促され、サザエは裏のおじいさんと一緒に合唱を始める。その後、雨が降り、慌ててとりこんでしまったので約束を忘れてしまったサザエだったが、にわか雨だったので、歌いながら干す事に。さらにワカメと『カッコウ』歌うおじいちゃん。今度は雨上がりに遊んで泥だらけのカツオ、中島。西原と橋本…ではなくモブの少年二人。サザエはそんなに泥まみれにしてと叱るが、家で洗濯してくれる事に。せっかくなのでカツオのつれてきた友達と、ワカメのつれてきた友達で子供の合唱団だと裏のおじいちゃん・おばあちゃんに歌を聞かせるのだった。

『気分転換のすゝめ』
帰宅したマスオに元気がない。聞けば仕事でミスをして怒られたらしい。サザエは気分転換をさせてあげようと、マスオを映画に誘う。翌日、映画に出かける2人は、何を着て行こうかと迷う。すると、これも気分転換になると気づき、楽しそうに次々と洋服を着替える。そのせいで、映画の時間ギリギリになってしまい、慌てて家を飛び出る。時間がなくなり、マスオが見たがっていたアクション映画がはじまってしまう。しかしサザエが見たかったラブロマンスがちょうどはじまるので急遽変更。サザエは感動していたが、マスオは寝てしまう。その後、お昼を食べようとしたが、レストランは高いので公園でサンドイッチを食べる。 デパートではついついバーゲンに燃えるサザエ。結局マスオの気分転換にならなかったとサザエはいうが、マスオは楽しんでるサザエを見て気分転換になったというのだった。


6月18日
『中島くんの新婚旅行』
中島から「大事が話がある」と言われたカツオは、中島の家に行く。「誰にも尾けられなかったか?」と、中島はやたらと警戒している。カツオが何の話だと聞くと、寝ている時に見た夢の話だと言う。そんな事で自分を呼び出したのかと、カツオは呆れるが、中島が「大人になって新婚旅行に行った夢だ」と言うと、俄然興味を持つ。中島の夢の話し。カツオ、振られて放浪の旅に出でいるようだ。花沢さんもついてくる。中島の夢の中の新婚旅行はローマ。新婚旅行の相手は花沢さん。大人になって凄い綺麗な人になっていた。。

『当たりすぎる占い』
占いの雑誌を見ていたサザエは、マスオの運勢について、『小さいミスが重なり、大きな災いを招く』と出ていると言う。慌てるマスオに、占いだから気にしないようにとサザエは言うが、翌日、会社で本当に小さなミスが次々と起こり、マスオは占いが当たったと思う。このままでは大きな災いが起こってしまうと、心配になる。マスオ、親切に重い荷物を持った老人の親切にしたら、腰を痛めてしまう。マスオ、サザエの占いを信じて、早めの行動に。良い事が重なり、課長に新しい仕事を任されたようだ。

『波平、スカウトされる』
波平とカツオが電車に乗っていると、座席に荷物を置いて座っている若者がいた。波平はそれを注意し、席を空けさせ、立っていた老人に座るように勧める。その様子を見ていた背広姿の男が「これに出てみませんか?」と、波平にチラシを渡す。それは『素敵なお父さんコンテスト』という、父の日のイベントだった。マスオから40才を過ぎたら自分の顔に責任を持つ様に言われ沈む波平。父の日コンテストのチラシを貰い優勝したらカツオも勉強しろと脅迫。自分の強みを思い浮かべ家族に話すも三日坊主だと笑われる。理容院から拒絶され赤い帽子を衝動買い。当日、足をくじいた老人を病院に連れて行ったので、遅れてしまう。コンテストに優勝出来ず。でも、家族で入賞。


6月11日
『わが家の億万長者』
波平が晩酌していると、本を読んでいたフネから「成功する人は違うわね」と言われる。悔しい波平は「ちょっとしたチャンスの差だ、ワシだって…」とボヤくと、カツオが「世が世なら億万長者!」と言って、波平を丁重に扱う。気をよくした波平はカツオに小遣いを渡そうとするが、財布には二千円しか入っておらず、カツオは驚く。うちって貧乏なのかと不安に思ったカツオは節約の男になるが、本当は立て替えてそれしか入っていないだけだった。そうとも知らずにカツオは水道の蛇口をきっちり止めたりと、節約をはじめる。その話を花沢さんから聞いて、花沢父にも伝わり、波平は人間としては満点の息子だと褒められる。しかしカツオは大学も浪人しないと決めて、私立じゃなくて国立に入ろうと猛勉強する。しかし勉強のしすぎてクラクラしてしまうので、カツオの将来の事を考えて貯めてると預金通帳を見せるフネさん(ただし中身は内緒との事)。いくら入ってるんだろうと気になるカツオ、100万ぐらいと思い、100万…と寝言。この事から節約の男もやめるのだった。

『強気でいこう』
課長に仕事を押し付けられ、残業になってしまったマスオ。家に帰り、遅めの夕食を食べていると、カツオから「弱気すぎるんじゃないの?」と言われる。そこにノリスケが来て、伊佐坂への強引な原稿依頼を成功させたと話し「何事も強気に行けば道は開けるもんですよ」と胸を張る。マスオもこれからは強気でいこうと思う。しかしカツオがボールで窓を割ってしまい、マスオがボールを返してもらおうとしたが、怖いおじさんの家なので強気になろうと、わざわざお酒を飲んできたり、注意しようとしたら美人だったので道を聞くふりをしたり、焼き鳥やで塩とタレを間違われて変えてもらおうとしたが、やっぱりタレも食べたくなってやめたり。結局、強気でいる事に疲れて、自分には合わないとやめてしまうのだった。

『2本の赤い傘』
雨の日、お気に入りの赤い傘をさして、図書館に行ったサザエ。その帰り道、サザエは自分の傘を見て、驚く。傘の柄に「N」のイニシャルがあり、他人の傘を持ち帰っていたのだ。翌日、図書館に間違えた傘を返しに行き、自分の傘を受け取ろうとするが、サザエの傘も誰かが間違えて持ち帰ってしまっていた。きっと素敵な人の傘だと思ったカツオは赤い傘をさしてる美人に片っ端から傘を間違えてないか聞いてみるが、途中でノリスケがさしている傘がサザエのものと判明。その後、磯野家でその傘の話題に。イニシャルNはノリスケの事で、赤い傘なんてノリスケの趣味じゃないと思ったが、よく忘れるからタイコさんが目立つ色でわざわざイニシャルまでつけてくれたらしく、それなのに間違えるのかと話す。とはいえ、サザエも間違えただろう。ノリスケは傘をさして帰ろうとするが、またまたサザエの傘と間違えてしまった。


6月4日
『カツオと樋口一葉』
カツオは訪問客から、五千円の小遣いをもらう。サザエに「すぐに無駄遣いするからそんな大金は母さんに預けなさいよ」と促される。しかし、カツオが「もっとボクを信用して」と訴えると波平は任せると言う。普、手にする機会のない五千円を、じっくり観察するカツオ。お札に描いてある肖像画が、作家の樋口一葉と知る。顔が早川さんに似ている。将来、早川さんも小説を書きそう。樋口一葉のたけくらべを本を買う。タイトルはひらがなでも、中身は漢字だらけ(文語体)。カツオ、早川さんにその後、貸して欲しいと言われるが、早川さんの母親から、小学生は無理だと言われる。中学生になってから貸して欲しいと。ノリスケは、カツオの樋口一葉の本を買取る。タイコさんが樋口一葉が好きらしい。

『楽しい通学路』
学校に遅刻しそうなワカメが慌てて家を出ると、門前で、これから高校へ向かうウキエに会う。通学路の途中まで、2人は一緒に登校する。ワカメは「とっても楽しかった」とカツオに報告してうらやましがられる。翌朝、登校時刻が迫っているのに、ワカメはのんびりと朝食を食べている。ウキエの出る時間に合わせるために、時間稼ぎをしているのだ。帰りも一緒だった。ワカメ、ウキエさんが行くので、図書館に行く。カツオが一緒に行こうとすると、ワカメが先に約束をしていた。

『ママの歯医者さん』
サザエが突然「歯が痛い」と言い出す。そして家族にタラを任せ、マスオの付き添いで歯科医院へ出掛ける。実はこれはサザエとマスオが映画・愛の脱走に行くためのうそであった。それを承知の家族は、タラに気付かれないよう留守番する。しかし、サザエの歯痛を心配し待ち続けるタラを見ると、ワカメもカツオも後ろめたい気分になってしまう。


5月28日
『父さん図工の時間』
波平は「カツオが学びやすい椅子を作ってやろう」と、大量の木材を買ってくる。肘付きの豪華な椅子をイメージしながら張り切って作るが、うまくいかず、木材はゴミ箱行きとなる。ところが数日後、再び波平は木材を抱えて帰る。椅子は大物過ぎたから、もっと小物の『郵便受け』を作ると言い出す。波平が作る事にしたがノコギリを上手く使えない。そこへ裏のおじいさんが来てコツを教わる。そして帰ってくるとポストができていたので驚くカツオ達。 しかし良く見るとポストの肝心な口の部分だけがあいていない。波平、作り出す。夜遅くなり、タラちゃんは待ち遠しいようで、眠れば完成しているとサザエがいうが、翌日、失敗してしまいガタガタに。それを見たカツオは鳥小屋にはなるだろうと急遽鳥小屋に。鳥がなかなか入らないが、郵便マークがついてるから遠慮してるんだよとカツオ。郵便マークを消してみると、しばらくして本当にスズメがとまるのだった。

『頑張るのは明日から』
サザエがカツオにお使いを頼みに子供部屋に行くと、カツオは「今度テストがあるから」と机に向かっている。感心したサザエは、邪魔しては悪いと自ら買い物へ行く。実はカツオは、サザエの声が聞こえるや否や、とっさに勉強をするフリをしていただけだった。「うまくいったぞ」と早速マンガを読み出すのだった。本気にしたサザエはカツをたくさん買って家族も応援するので今さら嘘なんていえないとカツオ。学校では先生にさりげなくテストがないか聞いてみるがないと言われて安心する。しかしカツオがテストのやる気をだしてくれてると思い、本当にテストをする事に。カツオがそんな事を言うからと花沢さん。カツオは結局テスト勉強をする事になったが、机が散らかってるので片付けるとあっと言う間に夕方に。サザエはサザエでダイエットを後回し、おやつの食べ納めといつもより多いお菓子、波平は雨どいの修理を後回しにしていたのにまた後回し。なんだかんだでカツオは一夜漬けになってしまったが、算数で52点。一夜漬けでこれなら二日頑張れば100点とれたというので、波平にバカモンをされるのだった。

『わが家のキューピット』
食欲のないタマを心配したサザエは、新しく出来た動物病院へ連れて行く。獣医は若くて頼りない感じなのだが、アドバイスは的確で、無事にタマの食欲も戻る。数日後、サザエが動物病院の前を通ると「本日休診」の札が出ている。近所の人の話だと、昨日も休みだという。「どうしたのかしら」とサザエは心配する。波平とマスオは落ち込む獣医がいたと聞いてその獣医と知る。どうやら恋患いらしい。たい焼き屋の女性らしく、サザエとカツオは思いきって本人にどう思っているか聞いてみる事にしたが、その女性はたい焼き屋からでてきて、若い男性と親しそうにしていた。恋人がいた事をどう説明すればいいか悩むサザエ、獣医さんがたい焼き屋に行こうとしていたので今日は休みだったとごまかすサザエ。しかしその女性が後ろを歩いていたのを目撃してしまう。公園のベンチでサザエが励ましていると、タマがガールフレンドと来て、まずいよと思うカツオだったが、タマとその猫が獣医さんになついていると、その女性が来て、若い男性はお兄さんと判明。さらに獣医と知り、うちもペットがいるから診てほしいというので、良かったと思うサザエ達。タマは恋のキューピットと思うのだった。


5月21日
『トーフ屋の夢ちゃん』
カツオがお使いで豆腐屋へ行くと、店内の机の上に、小学5年の算数の問題集が置いてある。「豆腐屋さんに5年生がいるなんて知らなかった」と花子に言うと「別の学校に通ってるかわいい女の子がいる」と教えられる。中島もカツオ同様、女の子の存在は知らず、興味を持つ。うちの学校ではない。花沢さんが悔しがるぐらい女の子。2人は女の子に会うため、豆腐屋へ通い出す。サザエさんのお使いでは豆腐屋に行けないので、裏のおばさんのお使いにすることになる。今日は塾で遅くなるらしい。朝、行くことする。カツオ、ジョギングに行くと言うと、波平、マスオ、サザエも朝、ジョギングに。豆腐屋の女将さん、小学生に戻って勉強していた。

『ひとこと多いひと』
サザエは、客が帰宅したと聞くと「珍しいわね、あの人長っ尻で有名なのに」と言い出す。ところがちょうど、その客が忘れ物を取りに戻り、気まずい空気になる。「サザエはいつもひとこと多い」と家族にあきれられる。翌朝サザエは、鏡の前でゆっくり髪を整えている波平に「どうせ変わらないんだから早くご飯に来て」と言ってしまう。サザエ、一言多いので、口数を減らしている。ただ、一言多いのは皆の為を思ってのことだと思い、元に戻すことにした。

『迷い込んだお客さま』
買い物の途中、サザエは道に迷っている女性に気付く。「案内しましょう」と申し出るが、自分も迷ってしまい、偶然会ったカツオに助けを求める。道案内が迷うなんてとカツオはあきれるが、波平は「しかし困っている人を放っておく訳にはいかん」と言う。家族は「迷ってる人には、できるだけ声を掛けていこう」と決意する。


5月14日
『ノリスケ育メンの日』
休日にタイコが同窓会のため外出するので、ノリスケはイクラと留守番をすることになる。タイコが「手に負えなくなったら磯野家に行ってね」と言うと、ノリスケは「おれの実力を見くびるな」と見得を切って送り出す。育メン開始とノリスケは張り切るが、イクラはじょうろを持って来て室内に水を撒き始め、早速手こずらせる。ノリスケは公園に行くが、イクラが水呑場の水を跳ねて周りの人達にもかかってしまったりと、またまたやらかす。花屋では元々タイコさんの花を買う必要だったが、イクラが花をちぎってしまったので買い取る事に。そこへ早川さん達が来て事情を知り、そのタイミングで伊佐坂先生が散歩していたので、もう原稿ができたんだと思うノリスケ。実はまだなようで、伊佐坂先生は逃走し、ノリスケはイクラを早川さん達に預けて追いかける事に。カツオは家や公園にいないなら、早川さんの家に行ってるかもしれないと電話してみるが、ノリスケにカツオには秘密にしてほしいと言われているため、花沢さんがいないと答える。しかしノリスケは早川さんの家を知らないので、結局カツオに案内してもらった。タイコさんは磯野家にいると思い、ちょうど会社帰りの波平、マスオと向かうが、磯野家の前で待機しており、セーフと思うノリスケとイクラ。帰りは帰りでイクラが知らない人の家のインターホンを押してしまい、ノリスケとタイコさんで謝罪するのだった。

『どこが好きなの?』
粗雑で失敗の多いサザエに対して「いい歳をして何だ!」と波平のカミナリが落ちる。マスオは波平に「わしのしつけが悪いばかりにスマン」と謝られてしまい、困ってしまう。それを聞いたサザエは反省するが、翌日には忘れて同じ過ちをする。見かねたマスオはサザエに「ちっとも反省してないじゃないか」と注意する。ワカメが床においてある本をまたいで、行儀が良くないとサザエが叱るが、横になっていた波平をまたいでしまう。珍しくマスオがきつく叱るので、サザエも怒ってしまうが、波平にサザエの事で迷惑かけたと謝罪されていたため、マスオは波平の代わりに厳しく叱ったと知る。サザエは謝罪しようとしたが、カツオはマスオにサザエのどこが好きなのと聞いており、マスオは明るくて元気なところとしか答えられず、ドア越しに聞いていたサザエは怒ってしまう。悩んだマスオが他の人に聞いてみると、ノリスケはタイコさんの良いところをスラスラ言えるが、サザエとはどれも一致しないので参考にできないとノリスケ。何気に失礼なマスオは良いところを思い出そうとしても、マスオがのどがかわいて急須から直接お茶をのんでサザエに行儀が悪いと叱られるが、そういうサザエも雑巾がけの途中だったので足の間から顔を覗いて叱るという、行儀の悪いかっこうをしていたのを思い出す。ちょうど通った裏のおじいさんは好きなところは全部と答えるが、実際に言ってみると、おおざっぱだと言われてしまう。しかしおっちょこちょいなところとかと言うと、悪口っぽくなってるものの、そういう事も受け入れているという意味から許してもらえた。

『母の日は山あり谷あり』
ワカメがコツコツと小遣いを貯めているのを見て、カツオは「偉いなあ〜」と感心する。そんなカツオを見て「やっぱり忘れてる」とあきれるワカメ。母の日のために、2人で小遣いを貯めてプレゼントを用意する約束を、カツオはすっかり忘れていたのだ。ワカメはそんな事もあろうかと、別の約束もしているから大丈夫だと言う。ワカメはおこづかいを少しずつためており、カツオが偉いなというが、母の日に一緒に買おうと約束したじゃないといわれる。困ったカツオだったが、サザエは臨時アルバイトだと掃除をお願いする。なんやかんやで2,000円集まって、オカルさんがフネさんが自分のもってた白いシルクのハンカチを良いとほめてた事からそれがいいんじゃないかというので、デパートで買う事にしたが、残り一つで、包んでもらっている間にそこへ来た女の子が買おうと思っていたハンカチがなくなってるとガッカリしながら父と話すので、可哀想に思ったカツオとワカメは譲ってあげる事に。サザエとマスオは髪留め、タラは似顔絵、カツオとワカメは代わりにカーネーションと水色のハンカチをプレゼントするが、白いハンカチではとサザエ。事情を知ったフネさんはその優しさを喜び、お礼にファミレスでパフェをおごってくれるのだった。


5月7日
『ボクは年少さん』
マスオが会社から帰宅すると、タラが嬉しそうに出迎える。今日、住民調査に来た警官に「幼稚園の年少さんかな?」と聞かれたらしい。年上に見られて、タラは大喜びしていた。翌日、タラはリカの家でも自慢をするが、リカはそれはお世辞だと言う。ムッとしたタラはリカと遊ぶのを止め、帰ってしまう。警官はお世辞を言うとカツオは言う。カツオ、中島に幼稚園の服を借りようとしたら、処分していた。実は、カツオの分があり、タラに着させると、タラは大喜び。リカちゃんとも仲直り。

『新茶ですよ』
学校で中島が、おじいちゃんと新茶を飲んだと話す。カツオはお茶なんてどれも同じだと言うが、中島と女の子たちは新茶の話で盛り上がり、今度、新茶パーティーを開くことになる。しかしへそを曲げたカツオは、パーティーの参加を断る。その話を家族にすると「意地張ってないで参加すれば」と言われるが、カツオは意思を曲げない。ノリスケが新茶を持ってくる。しかも玉露が入っている。カツオ、玉露のパーティーをする。

『即断、即決の人』
ワカメのワンピースを作ってほしいと、フネから生地を渡されたサザエは、その布で、自分のブラウスも作ろうとする。しかし、ちゃっかり自分のブラウスを先に裁ち、布が足りなくなって、ワカメのワンピースが作れなくなる。家族はサザエを責めるが、マスオはサザエの決断の速さに感心する。マスオは決断が遅くて失敗することが多いのだ。ノリスケ、ビールか日本酒にしようか迷ったときは、両方を注文すれば良かった。マスオ、サザエ、お見合いの時は決断が早くて正しい選択だったと。


4月30日
『あこがれの太っ腹』
配達中の三郎が、少し休憩しようと公園で寝転んだら、熟睡して夕方になってしまう。しかし三河屋の主人は怒らず、無事に帰って来ただけでいいと言う。その話をカツオが花子にすると、花子の父も花子が悪い点を取った時、元気に学校へ行くだけでいいと言ったという。カツオは、波平もこのくらい太っ腹になってほしいと思う。その話を聞いた波平はじゃあこれからはテストを見ないと言い出す。しかしそれを聞いたフネさんは厳しくなり、カツオのテストが22点だったので勉強を見張り続け、夜は寝付けなくなるカツオ。結局波平にいつものように叱ってほしいと頼み、ついでに前払いだと次のテスト分まで怒ってほしいというので、バカモンをくらうカツオだった。

『注意力散漫な男たち』
家族でデパートへ行き、エレベーターに乗ろうとした時、波平とマスオは、女優に似た美女を見かける。そしてよそ見をした隙に、エレベーターに乗り遅れてしまう。階段で追いかけようとしたが、その途中、また例の美女を見つけ「似てますよ」「違うよ」と言いながら、2人は美女の後を追ってしまう。フネさんが珍しく新調した洋服を着ても全く気付かずにフネを怒らせてしまった波平。、マスオはタラと遊ぼうとして砂場でスッ転んだり、波平が知り合いの誰なのか思い出せずついていってしまい、フネさんをおいていってしまったりとドジ連発。最後は波平が店の美女に見惚れた事にフネさんが怒り、カツオの未来の嫁さんにいいか見ていたと言い訳するのでケンカに。店でカツオのものを選らんでケンカになったらしいとサザエ達が話すのだった。

『さぁ!ゴールデンウィーク』
ゴールデンウィークが近づき、子供たちはどこかへお出かけしたいと言い出す。しかし波平とマスオは、最近、仕事が忙しかったので、サザエとフネは「お父さんたちには、ゆっくりしてもらいましょう」と言う。ガッカリする子供たちを見て、サザエとフネは自分たちだけで、どこかへ連れて行ってあげようと考える。学校では先生が宿題をだすというのでGW前に残酷だと嘆くカツオ。休みだと家の人が大変だからお手伝いをしなさい、GW明けは元気な顔を見せなさいという宿題だった。伊佐坂先生はGWぐらい家族と仕事を休みたいというが、甚六さんは予備校、ウキエはテニス部の合宿。波平とマスオが店で飲んでいると、子どもが大きくなって勝手に遊びに行くようになって寂しくなった、小さい頃なんて短いなんて話すので波平とマスオはつれていってあげる事に心変わり。カツオは喜ぶ一方でテストが返ってくるのでGW明けにしてほしいと先生に頼むが珍しく65点なのでやっぱり返してもらった。


4月23日
『カツオと御手洗さん』
仕事帰り、マスオは偶然会ったノリスケに、家に招待される。一緒にタクシーに乗ると、ノリスケは近所の豪邸の前でタクシーを停める。メーターが上がる前に降りたのだ。「運転手さんは僕がこの家の主人だと思ってますよ」と、ノリスケは自慢する。家でその話をすると、カツオもその豪邸を知っていると言う。御手洗(みたらい)という表札の立派は家だった。その後、磯野家ではその家の話に。御手洗さんは一人暮らしのおばあちゃんで、カツオと花沢さんで行ってみると、おばあちゃんは羊羹をふるまってくれる。広い家で掃除が大変そうと花沢さんがいうと、寂しいので明るいお手伝いさんを雇いたいといい、カツオはサザエをすすめる。磯野家ではサザエが勝手に決めないでほしいというが、そんな話から、いっそ広いのでサザエ、マスオ、タラちゃんで住んで働けばどうかという。三人がいなくなるとカツオは広々と部屋を使う事ができて勉強も集中できるというのだ。しかしフネさん達は急に三人もいなくなるのは寂しいなどと話し、結局やめる事に。その後、サザエは御手洗さんの話し相手に、カツオが掃除させられるのだった。

『タラちゃん絵本の世界』
寝る前にタラは『浦島太郎』の絵本をサザエに読んでもらう。翌日、タラはカツオに「浦島太郎はなぜ、カメと出会った海に行ったのか」と聞く。するとカツオは「釣りに来たんだよ」と、波平の大切な釣り竿を使って説明を始め、波平は慌てる。タラは浦島太郎の世界に夢中になり、家族は浦島太郎ごっこに付き合わされる。マスオが亀になってタラを乗せて、カツオはタイ、ワカメはヒラメ役で竜宮城まで案内する。案内されたのは台所、美味しいものがあるからだそう。そこへサザエが来たので乙姫だとカツオがいうと、気をよくしてお菓子をたくさんふるまってくれた。そして最後は玉手箱を開ける事になるが、サザエは買い物に行ってしまい、戻ってくるまで話が終わらないのでおもてなしとして躍り続けるカツオとワカメ。そして帰宅したサザエが箱を渡してタラがあけると、煙がでておじいさんになってしまったと鏡をみるが、ドライアイスだった。

『いざという時の記憶』
朝、カツオがランドセルに教科書を詰めていると、サザエが「お客様用のクッキー隠したでしょ!」と怒りながら来て、言い合いになる。クッキーは食器棚の中から見つかり、サザエの勘違いだったのだが、そのごたごたで、カツオは宿題の作文、本人曰く傑作を学校に持って行くのを忘れてしまう。他にもサザエの記憶違いで、家族はさまざまな被害を被る。サザエはマスオと絵画展に行く事になり、サザエは以前マスオが買ってくれた赤いイヤリングをつけていこうとするが見当たらない。サザエの様子がおかしく、マスオは自分が悪い事をしたのではと不安になり、思い出そうとしたが、思い出せない。結局サザエは謝るが、自分のせいじゃなかった事に安心したマスオは怒らなかった。そしてイヤリングは見つかった、美容室でイヤリングをはずした時に服のポケットにいれたままだった。


4月16日
『中島くんと交換作文』
カツオのクラスで、家族や身近な人をテーマにした作文の宿題が出る。中島は兄のことを、カツオはサザエのことを書きたいと思うが、バレたらひどい目に遭いそうだと悩む。そこでカツオは、自分は中島の兄のことを、中島がサザエのことを書けばいいと提案する。お互いにエピソードを提供し合い、相手がそれを作文にするのだ。図書館で、中島、カツオで話しをする。花沢さん、サザエの事を書こうと、インタービューしたが、主婦の鏡なので、面白身がないと、諦める。サザエに、作文の事がバレる。先生からも、悪口ではないかと注意される。それで、ノリスケの個とろに避難するのがオチ。

『大家族の日常』
休日前夜、穴子は「明日は休みだから」と、マスオと遅くまで飲もうとするが、マスオはそうもいかないと言う。平日は慌ただしいので、休日の朝にいつもと同じ時間に起きて、のんびり朝食をとろうと家族で約束したのだ。その日、波平も飲んでいたが早めに切り上げ、子供たちも「明日のために」と早く寝かされる。サザエの歌を小声で。近所で、季節の歌を歌って、季節を知らせてくれると評判(裏のおじいちゃん)。波平の散歩コースをサザエは知っており、伊佐坂先生、追いかける。将棋のお相手をしてもらおうと。伊佐坂先生の家は、休みの日は、ウキエ、ジンロクと外にいて集まらない。

『波平、禁釣り宣言』
釣りから帰って来た波平は、1匹も釣れなかったが楽しめたと満足する。すると台所からサザエやワカメが「夕飯のおかずは任せておけって言ったのに1匹も釣ってこない」「お母さんは休みの日に早起きさせられてかわいそう」と文句を言ってるのが聞こえる。波平は自分の釣りが家族の迷惑になっていると知り、禁釣りしようと決心する。釣りの事を考えて、電車に乗れなかったり、お昼の定食のお釣りを釣りをやらないと断ったり。釣りをしないものだから、暇で、早朝から雑巾がけをしたり、カツオの勉強を見ると。それで、釣りを辞めるのを辞めさせようと。釣り竿の処分を考えるが、楽しかった釣りの思い出話に花が咲き、釣りを再開することになった。


4月9日
『イクラは椅子の王子様』
磯野家にイクラとタイコがやって来る。イクラは、小さな風呂用の椅子を踏み台代わりにして、ワカメを手前に座らせ、肩を叩き出す。最近イクラは肩たたきに夢中らしい。「肩なんて凝ってないのに…」と嫌がるワカメ。カツオが帰宅すると、次はカツオの肩を叩き出す。やはり肩の凝っていないカツオも困惑する。学校でその話をすると勉強して肩がこってしまうので早川さんが頼む事に。カツオはイクラをつれて早川さんの家に行けるので満更でもなかったが、待たせるのは悪いからとカツオだけ追い出されてしまった。その後、イクラの家でリカちゃんや早川さんが肩を叩いてもらう事になり、カツオはイクラの家に行くためにイクラのに何かを届けようとする。タラちゃんがプチプチを届ける事に。イクラの家の前にはワカメと中島も来ており、中島も肩を叩いてもらおうと思ったらしい、眼鏡の度があわないので肩がこったというが、カツオはだったら眼鏡屋に行けばとむきになって二人がケンカする。しかしその後、ノリスケ達から眼鏡の使用者としてその苦労を話すと反省するカツオ。お詫びに中島の肩を叩くというが眼鏡をかえたから大丈夫といわれる。さらにイクラはプチプチにハマっていたので肩叩きブームはあっけなく終わる。

『わが家と母さん』
サザエが帰宅すると、フネが庭の塀越しでオカルさんと談笑している。「母さん、門前の掃除の途中なのに…」とサザエがあきれると、カツオが「さすがお母さんだね」と言い出す。フネは門前でオカルさんに会ったが、わざわざ他人に見えない庭に移ってお喋りをしている所が偉いと言う。「姉さんなら門前でそのまま立ち話だよね」とからかう。その後、波平のお客さんが来るが、波平がいないので波平が来るまでフネがおもてなしする、波平の居場所も知っており、カツオが呼び止める。 ワカメ、タラちゃん、ノリスケもお客さんが来ているからと、公園でしばらく遊ぶ事に、フネが伝えたらしい。その後、裏のおばあちゃんがフネを訪ねに来る、着物の柄が自分に似合うかおじいちゃんだと分からないかららしい。その後、フネが屋根が壊れてないか屋根にのぼろうとして危ないと波平。代わりにのぼるが、サザエが間違ってハシゴをしまってしまい、波平が降りられなくなっていた。おまけに工具がなくなっており、屋根に乗せたままだった。

『ボクらの春の楽しみ方』
磯野家の食卓に山菜の天ぷら、新じゃがの煮物、新キャベツのみそ汁などの春の食材が並び、大人たちは舌鼓を打つ。しかし、子供たちは「山菜は苦いから嫌」と言って喜ばない。サツマイモや栗がおいしいから、秋の方が好きだと言う。「春には春の良さがあるんだけどなあ」と波平は残念がる。中島達も釣りでイワナを釣って食べたなど春の話をしていたので、カツオも春の楽しみ方をしたいと思っていると、波平の知り合いにタケノコ堀りに誘われてカツオ、ワカメ、タラちゃんも行く事に。そして夜はタケノコ料理で食卓がにぎわう。


4月2日
『ふたりだけの食卓』
食事中、誰も見ていないと油断したサザエは、新婚さながら、マスオに「あ〜ん」とご飯を食べさせる。しかし波平がそれを見ており、たまには2人だけでゆっくり食事させてあげようと、他の家族を連れて外食に行ってしまう。早速、夫婦水入らずで食事を始めようとすると、ノリスケが高級ワイン片手に訪ねて来る。マスオ飲んでしまい台無しに。今度はフネさんが波平と二人で食べたいと話すので二人以外で外食する事にしたが、カツオは二人が新婚気分だなんてと怪しむ。実は伊佐坂先生のすすめで大学生の家庭教師に来てもらい、カツオのテストを見せてどうしようか考えるためだった。ところが大学生はこれぐらい勉強した方が良いという勉強量がとにかく多いので遠慮する波平とフネさん。後日、その事をオカルさんから知ったカツオは、お礼に波平と二人で食事して気合いを入れるためバカモンを波平に言ってもらうカツオだった。

『僕のファンレター』
カツオが登校すると、下駄箱の中にかわいい花柄の封筒が置かれていた。開けてみると「明るくて元気でスポーツが得意なあなたを見て、ファンになりました」と書かれていた。「ファンレターだ!」と驚き、浮かれるカツオ。しかし封筒には差出人の名前は書かれておらず、カツオはそれが誰なのか探し始める。花沢さんかカオリちゃんか早川さんだと思うカツオ。しかし花沢さんにそれとなく話しても反応がなく、カオリちゃんに手紙の封筒を見せても素敵な封筒とほめるだけ、早川さんの筆跡鑑定をノートで勝手にしていたら怒られる。その後、カツオはファンがいるからいいさとなるが、その話を聞いた中島達には嘘だと言われ、嘘なら皆のランドセルをもてと言われる。証拠にもってきて見せようとするが、昇降口で二組の木村くんにファンレターをだしたという話が聞こえ、よく見ると、手紙は二枚重ねになっており、二枚目には委員長で頭が良くてなど明らかにカツオ宛でない内容だった。しかたなくこっそり木村くんの下駄箱に入れて、中島達に訳を話すと、勘違いならしかたないとランドセルをもたずにすむ。しかしカツオには花沢さんというファンがいると言われ嬉しくないカツオだった。

『ああ、春眠』
マスオは勤務時間中うっかり居眠りをしてしまい、気付けば退社時間を過ぎていた。「陽気が良くなったせいで、つい昼間でも眠くなって困ってしまう」と家族に打ち明けると「まさに『春眠暁を覚えず』ね」とサザエに言われる。マスオは、昼間眠くならないために、早寝早起きの規則正しい生活をしようと決心する。サザエはテレビの催眠術で眠り、フネさんと波平も耳掃除をして眠り、タマも眠り、皆が眠っていたのでマスオは起こさないであげようと、家の事をあれこれしてくれる。皆に感謝されるが、そのおかげで疲れて早く眠れそうだとマスオ。翌日はすっきり目覚めたマスオ、一方でアナゴは眠たそう。宝くじで3,000円当たってこっそり自分の小遣いにした事が奥さんにバレて説教されて寝られなかったと話すのだった。


3月26日
『逃げ足一等賞』
タラがカツオに「ママから、どうやって逃げるですか?」と突然質問してくる。カツオがいつも、追いかけるサザエからうまく逃げるのを見て、教えて欲しいと言うのだ。靴は玄関だけでなく裏口にも置く。他に気を取られる事をいうとか、公園では体力作りをするが、サザエにタラちゃんと遊んでくれてありがとうと言われ、本当の事を言えないカツオ。一方でマスオとノリスケは居酒屋で飲んでいたがノリスケが酔っぱらっていたのでマスオが代わりに支払うが、ノリスケは大して酔っぱらっておらず、上手く逃げたと思うマスオ。タラはカツオに認められて喜んでいたが、飼い犬から逃げてタケオに弱虫と言われる。(しかも犬小屋から見えていたのは犬ではなく壊れた靴を犬がいれたもので、壊れた部分が鋭い歯にみえた)。それがきいたのか、タラは注射から逃げるのをやめる事に、おまけに注射ではなく健康診断だった。その後、タケオはタラが怖がってた犬(今度は本物)を怖がり動けなくなってしまうが、タラが気をきかせて枝を犬の前に投げて犬が気を取られている間に二人で逃げた。タケオにもやるじゃないかと認められる。磯野家では逃げる事も大切だとタラをほめるが、カツオはだから勉強から逃げてると調子の良い事をいうのだった。

『マスオさんの休日』
マスオは休日にのんびりしようと寝転がると、サザエから留守番を頼まれる。留守番はゆっくり休めるからいい、と喜ぶマスオ。しかし、なぜか遊びに行かないカツオとワカメが、やたらとマスオの世話を焼きたがる。実は2人はサザエに「あたしに代わってマスオさんのお世話をしてあげて」と小遣いをもらって頼まれたらしい。

『お花見に行こうよ!』
ツオは波平に「花見に連れて行ってよ」とせがむ。花見をしながら弁当を食べるのが格別なのだと言う。ワカメやタラオも賛成するが、波平は気が進まない。昨年、マナーの悪い花見客のせいで嫌な思いをしたのだ。「わざわざ人の多いところへ行って、不愉快な思いをするより、静かに近所の桜をたのしみたい」と言う。カツオは皆でわいわいお花見をやれば寂しさなんて吹っ飛ぶと裏のおじいさんや伊佐坂先生達をお花見に誘う事にしたが、当日になって雨がふってしまう。しかし先ほどの立派な桜の木のある家の人が塀の外にはみでた桜の枝を切ったのでカツオが譲ってもらい、テーブルに飾って皆でその桜を眺めながらお花見をするのだった。


3月19日
『うちのトラブルメーカー』
サザエは「今日のアタシの運勢は」と新聞の占いコーナーを見ると、そこには「トラブルに注意」と書かれていた。気を付けなきゃ、と思うサザエにフネが「これから美容院へ行くんじゃなかったの?」と尋ねる。すっかり忘れていたサザエは「早速トラブルになるところだった!」と慌てて家を飛び出していく。ところが他の客と予約のどっちが先かでもめてしまう。パーマ中で顔が隠れて分からなかったが、おじさんだった。マスオの弁当の箸を入れるのを忘れて、マスオはキャンディーアイスを2つを食べて、箸代わりにする。精肉肉がセールで安いと聞いて近所の人にどんどん話すが、隣町の精肉店だった。近所には、奥さん達が集まっている。サザエはもう余計な事をしないようにとささっと帰る事にしたが、財布を落として届けられてしまう。女の子が危なっかしい事をしていたので、サザエは思わず叱り、女の子は泣いてしまう。余計な事をしたと思ったが、その父によその子を叱ってくれた事に感謝される。占いは昨日の新聞で関係なかった。

『ヒミツの写真』
カツオが波平に散髪をしてもらっている横で、サザエとフネがマスオから借りた写真を見て笑っている。写真が気になり、首を伸ばすカツオ。波平は動くカツオを注意しつつ、サザエらに「見るなら向こうで」と促す。散髪後、写真を見たがるカツオに、マスオは「あれはピンボケだから捨てちゃったよ」と言う。それでも気になるカツオはゴミ箱から探す。マスオは会社でアナゴとその写真の話をする、実はその写真の正体はアナゴが土壌救いをしている写真で、それをカツオ達が見たらアナゴが磯野家に来た時に笑われると思ったからだ。カツオは自分だと怪しまれるからとタラに探させるが、別の写真をみつける。カツオはワカメには秘密にというが、ワカメになのでサザエに話してしまうタラちゃん。その写真は顔がうつってない女性の写真で、サザエが怒ってしまうが、実はサザエの写真で、失敗したけどサザエの写真なので捨てられないとマスオは言うのだった。一方でアナゴの写真も会社でオオウケ、これだけ見られたらもう秘密ではないので奥さんにも見せたらとマスオ。見せたら好評で披露してほしいというが、アナゴは酔わないとできないというので、いくらでも飲ませてあげるという。お互いに秘密はよくないと思うマスオとアナゴだった。

『お彼岸の花』
ワカメはサザエと一緒に、ご先祖様の仏壇に飾る花を買いに行く。サザエが「仏花用」と書かれた花束を買おうとすると、ワカメは「もっとかわいい花がいいわ」とチューリップやガーベラを指す。サザエが「でも仏壇用だし…」と躊躇すると、ワカメはお供え用の花は何がふさわしいのか調べてみようと思う。学校の図書室で調べてみる。その話を聞いた波平達は今年はワカメに選んでもらうという。ワカメは花屋や公園の花を見たりして、自分が好きなガーベラと、ご先祖様が好きなぼた餅にちなんで牡丹をチョイス、もう一つは庭で咲いたアイリスにする。お墓参りでは手桶が穴のあいたものしか借りられず、波平が大急ぎで水をまいたり、恒例のタラちゃんが波平にも水をかけたり、最後にはぼた餅を備えて、カツオが花より団子だからというと、ご先祖にコラと叱られるのだった。


3月12日
『行列の店おでん波平』
タイコが「昨夜はノリスケさんが遅くまでお邪魔してすみません」とサザエとフネに謝る。しかし磯野家にノリスケは来ていなかった。先週も「おじさんの家で飲む」と言って遅くなったのだが、その時も訪れていなかった。怒るタイコにノリスケは「本当に飲んだよ」と言い「おでんの店 波平」と書かれた領収書を提出する。その後、マスオもノリスケに誘われて行くが、なぜ波平を誘わないか聞くので、あまり繁盛していないからとノリスケ。しかしその後、カツオが花沢さんとスーパーに来て波平の話を来ていると、店のおじさんが驚く、実はおでん屋のおじさんで、日中はスーパーで働いていたらしい。さらに波平という名前は店をもつ前に波平に励まされた恩があったらと判明。そしてカツオ達も日中におでん屋さんに食べさせてもらい、日中も営業をやってほしいというのだった。

『サザエ流、発想術』
休日、マスオはタラとサザエを誘って、公園へ行く。しかし思いの外公園は混んでいて、タラが好きな遊具には行列が出来ていた。「あてが外れた」とがっくりするマスオ。その時サザエが「そうだ!」と思い付き、2人を河川敷に連れて行く。川遊びを満喫するタラを見て、サザエは「あてが外れたら切り替えが肝心」とマスオに教える。

『ワカメ、お別れの季節』
ワカメは、6年生を送る会での「お別れのあいさつ」の作文を、学年代表で読むことになる。しかしまだ何を書くか決めておらず、悩んでいると言う。サザエから「卒業式の時、送辞に感動して思わず涙が出た」と聞いたワカメは、プレッシャーを感じてしまう。「みんなが感動して泣くくらいの作文を書かなくちゃ」と思い込む。こういうのはプロに聞くべきだと伊佐坂先生に聞くと、感動させようと思って書いてない、素直な気持ちを書けば良いとアドバイスを受けてスラスラと書けるようになった。しかし緊張しないか不安なワカメ。そこでカツオは中島達を呼んで皆の前で発表練習をさせる。しかし公園なので小さな子ども達も聞きにくるが、子ども達には理解できずつまらないと言われて落ち込んでしまう。しかし磯野家の食卓で発表して褒められて自信を取り戻したワカメ。翌日は気持ち良く送るんだと波平は言うが、カツオは自分も気持ち良く送ってほしいとテスト(30点)を波平に見せるのだった。


3月5日
『姉さんのマイカー』
サザエが赤い車に乗って帰宅する。買い物時に、車を持っている近所の五十嵐夫人と会い、乗せてもらったのだ。車で帰れるからと、サザエは大量の買い物をしていた。後日、学校帰りのカツオと花子が五十嵐夫人に会い、家まで車に乗せてもらう。しかし花子と夫人の話が弾み、車から降りられず、思わぬドライブになってしまう。夜は夜でマスオさんと男性が帰ろうとすると、五十嵐さんが来て、旦那さんと判明するが、マスオさんと飲むから帰らないという。車には初心者マークがつけられており、乗るのが怖いと旦那さんが話す。その事から磯野家では五十嵐さんは免許をとったばかりで人を乗せるのが好きなのであまり乗らない方が良さそうだという話に。 後日、サザエがタイコさんの家にいると、またまた五十嵐さんが通り、今度はタイコさんが乗せてもらったが、やはり運転は下手ではなかった。実は五十嵐さんは免許をとってから10年で初心者マークは旦那さんのもの。奥さんが教官のように厳しいから乗りたくないという事だった。

『春の調べ』
洗濯物を干していたサザエは、花壇のチューリップが芽を出しているのに気づき、水をやろうとじょうろを取りに行く。その途中、水道の検針員が来たので、地面の検針メーターを開けてもらうと、中にカエルを見つける。「春が来たのねぇ」と、サザエはウキウキした気分になり、洗濯物を干している途中だったことをすっかり忘れてしまう。タラちゃんやリカちゃんは四つ葉のクローバーさがし、タラはサザエとフネさんにプレゼントする。カツオはおたまじゃくしをたくさんバケツにいれて、バケツじゃ狭いからと池を作ろうとするが、庭に池を作る必要はないと、マスオがおたまじゃくし用の小さなプールを作ってくれた。 たくさんいるので少し川に逃がしたらどうかと話すが、裏のおじいちゃんがおたまじゃくしを分けてほしいという、使われていない つくばい があるからだ。さらにハスを浮かべたり本格的にするカツオ達。足がはえてきたら小川に放すつもりらしい。オチは箱にいれたマスオの帽子からカエルがでてきて春を感じるが、いくら春でもでてこないだろうと、実はカツオのいたずらだった。

『温泉旅行に行きたいな』
仕事が忙しい波平は、温泉旅行に行ってのんびりしたいと思う。家族に話すと「じゃあみんなで温泉に行こうよ」と盛り上がるが、スケジュールも合わないし、ぜいたくではと躊躇されて、却下になる。そんな時、波平の同僚が温泉旅行の予約をしたのに、仕事で行けなくなったと嘆いている。波平は自分が代わりに行こうかと、申し出る。パンフレットも見て楽しみにしていたが、同僚は行けるようになったため、波平とフネさんは行けなくなってしまう。そこでカツオ達は磯野家を旅館風にしておもてなしする。しかしカツオはちゃっかり料金もいただこうとするのだった。
タラちゃん 声優の交代。声優が貴家堂子さんから愛河里花子さんになりました。


2月26日
『大好き、ひな祭り』
ひな祭り1時間スペシャル。ワカメは時代劇のような町で格子窓の中から助けを求める少年の夢を見る。ワカメはどこかで見た顔だと思うが、商店街の人形店の雛飾りを見つけると、すぐに雛人形を出してほしいとサザエ達に頼む。夢の少年は男雛に似ていたからだ。一方でカツオ達が普段使っている空き地は、隣町の空き地が使えなくなったと別の男の子達が使おうとしていた。そこでカツオは一緒に野球の試合をしないかと誘う。相手チームの少年・ダイスケはとても強くボロ負け。今度も試合をしようというが、ダイスケは3月3日にしようという。カツオはひな祭りはいろいろとごちそうになりたいので一度は断るが、ダイスケはひな祭りをバカにする。その後、ノリスケはおすすめのひな祭りの本を見せるので、その影響を受けてワカメは見に行きたいというが、平日で遠いのでダメといわれてしまう。しかし、ワカメも本気で行きたいわけでなく、ちょっとわがままを言ってみたようだ。今度は男雛に似てる少年がひな祭りにつれていってくれる夢を見るワカメ。それでもつれていってあげたいと思ったサザエ達は隅田川で行われる江戸流しびなにつれていってあげる事に。願い事を書いて川に流す行事が行われ、ワカメ達の願い事はカツオが野球の試合に勝つ事。すると、その会場でダイスケを目撃するカツオ。声をかけてみると、3月3日が誕生日でおまけに実家が和菓子屋で忙しく祝ってもらえないから嫌いになったと話していた。しかし本当に嫌いならなぜ来たんだろうと不思議に思うカツオ達。本当は好きなのだろうか…? その後、試合で負けてしまうカツオ達だったがそれでも練習を頑張ったので満足する。そこでカツオは中島達と一緒にダイスケを家でひな祭りパーティに誘ってみる。気を利かせてダイスケのケーキまで用意してくれてダイスケは嬉しそう。本当はひな祭りもかわいいものも好きだったようだが、恥ずかしかったらしい。 そしてワカメはまた来年と男雛の少年の夢を見るのだった。

『カツオ銀幕デビュー』
サザエがバス待ちをしていると、隣にいた婦人から背中に「おてんば」と書かれた札が貼られていると教えてくれる。カツオのいたずらで怒るサザエだったが、それを偶然見た大波プロダクションの映画のプロデューサー・深沢大作はその札を気に入る。後日、そのプロデューサーが磯野家に訪れる、カツオの字を気に入ったらしく、映画に使わせてほしいというのだ、しかしそれはあくまで下手で味があるからで、カツオの字を三年生の手紙として使わせてほしいという。そんな事をされたら全国の恥さらしだと複雑に思うカツオ。おまけに噂は広まり、中島達の間ではカツオが映画デビューという話に。カツオは嫌になって波平に頼んで断ってもらい、カツオは合わないからやめたと中島達に話すのだった。

『風雅なご趣味』
サザエが庭で盆栽の手入れをしていたら、隣のお軽さんから若いのに風雅な趣味をお持ちねと褒められる。本当は波平に頼まれただけだったが、気を良くしたサザエは風雅な暮らしをしようと、着物に着替えて生け花の花を買いに行く。その頃、磯野家に花沢さんが来て花沢不動産の花の飾りの事で相談を受けるが、サザエは花を買いにいったのでサザエをさがす事に。花沢さんはサザエを見つけてさっそく生け花を頼む。その後、カツオはお礼にケーキをごちそうになっているかもしれないとサザエを迎えにいくが、サザエは家の近くに戻っており、裏のおじいさん、おばあさんにも生け花を頼まれる、掛け軸を変えたので気分を変えたいらしい。サザエは生け花をして買った花までプレゼント、うちの花はまだかえなくても平気だからだそう。茶道も得意と知って教わりたいおばあさん達だったが、ひさしぶりでできる自信がないサザエは準備があるから明日とごまかす。カツオはすれ違いになってしまったが、サザエのお礼にと花沢家から和菓子をもらってくる。その後、サザエはカツオ達をお茶会の相手をしてもらい、抹茶を何杯も飲んだので眠れなくなった波平とマスオはお酒を飲んで寝る事に。最後はサザエが高い皿をもってじっと見つめていたので波平も感心するが、実は割ってしまったのをどうごまかそうか考えていたのだった。

『わが子と遊べば』
カツオの友達のお父さんはラジコンやゲームが趣味で子どもと一緒に遊べるという。液晶テレビとワイヤレスコントローラー付のテレビゲーム。そこで波平も子どもと趣味をあわせようと考える。まずトランプで遊ぶがカツオ達は親との交流と気を遣っていただけだった。その後、波平はカツオにはプラモデルをプレゼント、一緒に作ろうとするが、不器用で挫折。ワカメには少女漫画をプレゼントして一緒に読むが内容に共感できずワカメに台無しだと怒られる。難しいと悩む波平だったが、カツオ達には思いが通じて、一緒に野球をしないかと誘われる。しかし波平は野球もうまくできなかったが、活躍の場がきっとあるとカツオ。しかしそれは人の家にボールをいれて謝る係だった。しかし、なんだかんだでカツオはとても楽しめたらしく良かったと思う波平だった。最後は波平がいたずらで曲がり角でカツオを驚かそうとしたが、水溜まりにうつっててバレていた。
タラちゃんの声優・貴家堂子さんが亡くなられ、後任は愛河里花子さんに決定したそう。愛河さんはハム太郎のこうしくん、あたしンちの水島さん、サトシのゼニガメ、ハレのちグゥのハレ役など。最後のセリフは「パパはいつも遊んでくれるですよ」でした。


2月19日
『カツオ引退づくし』
マスオが小学生の時に着てたスタジャンが、マスオの実家から送られて来る。プロ野球チーム・浪速コンドルスのもので、カツオはさっそくそれを着て登校する。すると担任の先生が嬉しそうな顔をする。先生も子供の時、そのスタジャンを着ていたらしい。先生の喜ぶ顔を見て、カツオはテストの点数をおまけしてくれるのでは、と期待する。たこ焼き屋で、その日は、ただでもらって、次は一パック5円でもらえるよう。波平もカツオと一緒に歩いているのを見て、たこ焼きとビールをもらった。この度、たこ焼き屋、あさひが丘を引退することになった。コンドルスの地元でお店を開くようだ。

『姉さん、噂の女』
近所に越してきた奥さんに、男の子が3人いると聞いたサザエは、子供用の玩具をたくさん持ってその家を訪問する。しかし、子供は皆、青年だった。後日、居酒屋でその話を聞いた波平は「そそっかしい人もいるもんだ」と笑うが、それがサザエの事だったと知り、大恥をかく。サザエのドジ話は、町内ですぐうわさになってしまうのだ。伊佐坂先生が、サザエにお礼を言われ、サザエは何のことか。サザエのドジ話し、その話が気分転換になって、原稿が進んでいたようだ。サブローさん、ドジ話しを楽しみにしているので、注文が増えたようだ。伊佐坂先生、夕刊にサザエの書いて、全国の噂になった。

『磯野家は五つ星』
波平が、取引先の人と囲碁をするため、今度、家に招待すると話す。大事なお客様だから失礼のないようにと言われ、サザエは「五つ星のおもてなしをしてみせるわ」と張り切る。数日後、マスオの先輩が、近くに寄ったついでにと、磯野家を訪れる。サザエたちは、波平の客の予行練習になると、おもてなしを頑張る。カツオは紙にアンケート式で評価までつけてもらう事に。マスオがアルバムをだそうと待たせたり、退屈させないために子ども達もおもてなしするが、子どもなのでおもちゃをだしたりと大人にとっては退屈させる事だった。それでも星5にしてくれた。波平、大吟という日本酒を部長から持たされるが、その酒を割ってしまう。波平が買いに行く。マスオ、おもてなしをするが、緊張して、お茶をこぼしてしまう。波平、酒を何軒も回って、遅くなってしまう。お客さんは、子供とだるまさんが転んだで遊んでいた。囲碁は出来なかったけど星10個もらっていた。


2月12日
『ノリスケ住宅事情』
仕事帰りのマスオは、ノリスケが不動産屋に入るのを見かける。その話を聞いたサザエは「赤ちゃんができたのよ」と言う。前にノリスケが、もう一人子供が生まれたら、広い家に引っ越すと言ってたらしい。ちょうどノリスケが来たので、磯野家全員でお祝いすると、ノリスケは赤ちゃんではないと否定し、不動産屋に行った理由を話し出す。大学の後輩が住む家を探していたようだ。条件が多い。コインランドリーがついて銭湯とか。ノリスケ、その後輩を連れてきたむようだ。ノリスケと同じような人らしい。頼る人が後輩がいないようで、張り切っているようだ。部屋は見つかった。ノリスケ探していたが、後輩の入る会社が見つけたらしい。

『疑り深くてゴメンナサイ』
子供部屋に入ったサザエは、カツオの机の上に、梅の絵が置いてあるのに気がつく。たくさん描かれている梅の花が、タマの肉球そっくりで、肉球に絵の具を塗ってハンコのように押したのではと疑う。帰って来たカツオを怒ると、梅の花は消しゴム版画で作ったと説明される。サザエは疑ったことを謝るが、カツオの怒りは収まらない。ヒゲをはやした集金人が違う日とみたいで、サザエは、ヒゲをそらしたよう。

『バレンタインがやってくる』
バレンタインが近づき、中島たちはチョコが貰えるかと、落ち着かない。そんな中、カツオだけは余裕で、自分は人気者だからたくさん貰えると、信じて疑わない。しかし数日後、花子たちが「今年のチョコはお父さん以外はいいんじゃない?」と話しているのを聞いてしまい、今年はチョコが一つも貰えないかもと、不安になる。マスオが取引会社からもらったチョコを横流しして欲しいと、カツオ。カツオ、ウキエからもらう(傘を貸してくれたお礼)。放課後、家にいるカツオの所に、かおりちゃん、花沢さん、早川さんが来て渡す。サザエ、ワカメからもカツオに、


2月5日
『タマはホット・キャット』
冬の朝、カツオはなかなか布団から出られず「ジャケット持って来てくれたら起きるよ」とサザエに言う。が、どこにも見当たらない。布団をめくると何とカツオはジャケットを着たまま寝ていたのだった。波平やサザエにあきれられるが、マスオは「寒くて布団から出られないのは分かるなあ」とカツオに同情する。タマで暖まるカツオたち、磯野家のだったが、タマはいなくなってしまう。家出してしまったのかと探していると、裏のおじいちゃんの家にいた。しかも、ガールフレンドもいた。家出じゃなかった。夜、布団でカツオと一緒に眠っていると、寝相が悪くて驚くタマ。その後、寒いので引き戸をしめてとサザエ、カツオ、ワカメを叱るが・・・。タマはしめなかったので、カツオとワカメがみていたが、タマはいいのとサザエはいうのだった。

『ミカン大好き!』
磯野家に、フネの実家からミカンが1箱送られてくる。そこから2個こっそり持って行こうとしたカツオは、フネに気付かれて叱られる。カツオはミカンを返すが「それだけかい?」と訊かれる。箱からもっと取られた形跡があったのだ。実はミカンが大好きなワカメが、友達と一緒に食べようと、いくつか黙って持って行ったのだった。その頃、タラはマスオと公園におり、タラがみかんを食べたいと言う。ワカメは花沢さんからもらってきたのをタラにもっていってあげる。段ボールに入ってる事を話したが、磯野家は家族が多いのですぐになくなるからくれたという。さらに三河屋さんにもらったワカメ。おまけに知らずにサザエも買ってきてますますいっぱいになってしまった。ワカメは再び友達のところへもっていく、さっきのようにもらえると企んでいるのではとカツオがいうが、フネさんはこれ以上もらわなくて良いと言ったらしい。カツオも中島達にもっていこうとして、カツオこそもらってこようとしているのではとサザエ。空き地で中島達と食べていると、花沢さんが通りかかるので期待するカツオだったが、通りがかっただけだった。オチはワカメがみかんの入った段ボール箱をテーブルから落として面倒だったのか、逆さになったままマジックでミカンとかいておく。サザエは逆さと気づかないまま持ち上げて中身がこぼれてしまう。

『パパのお仕事』
タラは、マスオの会社鞄にシールをたくさん貼って、サザエに「パパのお仕事の鞄にいたずらしちゃダメ」と叱られる。「パパのお仕事って何ですか」と疑問を持ったタラに、サザエはちゃんと返答出来ない。サザエはマスオへ、自ら説明して欲しいと頼む。マスオは、自分の仕事をタラに分かるように伝えるには…と考え込んでしまう。タラはマスオがどんな仕事をしているのか分からないので気になっている。マスオは教えようにも上手く教える方法がないので家で商売している人は羨ましいと思う。その後、穴子に話すと仕事の光景をみせたらどうかというので、上司から許可を得てみせる事に。そんな事をいって穴子は仕事ぶりをみせるためだと、マスオに自分の仕事を半分押し付ける。おまけに仕事のミスから叱られ、電話で謝罪しているところを見てしまうタラ。しかしタラは謝る事は偉い事と分かっており、マスオの仕事ぶりを褒めるのだった。


1月29日
『カツオの行く道』
カツオは、高村光太郎の詩『道程』の中の一節「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」を聞き「道路工事のおじさんの詩だと思った」と言い出す。波平から「この詩中の道は、道路ではなく人生の道だ」とあきれられる。ワカメはカツオの勘違いがおかしく、笑いが止まらない。「絶対人に言うなよ」とカツオに念を押される。花沢さんがワカメとカツオを怪しんでいる、花沢さんに、ワカメも女子会に誘われる。勘の良い早川さんに悟られる。早川さんの親戚の人に、カツオみたいな勘違いした人が、東大に現役で合格したらしい。しかし、1年で辞めてしまう。農業をやっている。お米を作って、そのお米をもらい食べたら、美味しかった。

『マスオさんにおまかせ』
マスオが突然、洗濯の手伝いをすると言い出す。「色柄物は別に洗う」「ポケットの中は確認する」「干す時にはシワをしっかり伸ばす」等、サザエから洗濯の注意点を教わる。家族は、急に家事にやる気を出すマスオに驚く。どうやら共働きの同僚に「夫婦で家事をやるのは当然のことだ」と言われ、影響されたらしい。マスオが家事をすると、波平は肩身か狭いと、新聞を縛ろうとすると、つい読み出す。マスオ、仮免許に。買い物に行くが、余計なモノを勝ってしまう。スパゲッティを作ろうとして、途中で、ケチャプが切れて、伊佐坂先生の所に。

『サイフに優しいお楽しみ』
サザエは近所の主婦から「お金のかからない趣味は、家計に優しくて楽しい」と勧められ、手始めに野草摘みに挑戦する。空地の茂みで食用に出来る野草を探していると、たまたま野球をやっていたカツオたちに大型犬に間違えられてしまう。野草摘みをカツオから迷惑がられたサザエは、別のお金のかからない趣味を見つけると言う。短編小説を書くことにしたサザエ。ウインドーショッピンで万年筆を買ったサザエ、これは書くしか無い。渾身の恋愛小説。文芸の友から電話。応募したところだ。カツオ、マスオ、波平にも電話。波平シャンパン、マスオはケーキを買ってきた。実は、編集者、送って来た封筒の中に万年筆が入っていたので、電話したらしい。サザエ達は、特上寿司を出前していた。


1月22日
『ワカメ練習中』
ワカメは、スズコやみゆきたちに「ワカメちゃんのお母さんとお姉さんは優しいね」と褒められ嬉しくなり、自分もそんな優しい人になりたいと思う。早速、波平への肩揉みを始めるが長時間に及んでしまい、波平も苦笑い。また、タマにご飯をあげるが、サービスし過ぎて大盛りにしてしまい、サザエから注意される。その後、サザエは赤ちゃんを預かるというので、優しくできるか心配になるワカメ。公園にいた赤ちゃんをだっこさせてもらい、練習する。さらにおばあさんの荷物をもったり、その途中で逃げ出した犬をつかまえてあげたので、優しい子だと褒められるが、疲れてしまい、サザエが一緒に手伝ってくれた。そして磯野家でも褒められ、ワカメはそのままの優しさで良いといわれる。

『浮かれやすい家系』
フネはカツオに、節分の豆が欲しいとねだられ「まだまだ先の話ですよ」と断る。するとその矢先、ワカメが雛人形の入っている箱を開けながら「ひな祭り」の歌を歌っている。フネはワカメの気の早さにあきれるが、波平までも「もうすぐ花見だぞ」と言い出す始末。フネは「これはわが家の遺伝なのね」と納得する。ワカメはお菓子の家の夢を見て嬉しくなった事を話す、しかしカツオはテストで良い点をとっても夢だとガッカリするという。 その後、マスオは夢の話を聞いて、本当につれていってくれる事になり、よろこぶサザエ。さらにケーキや、カツオにはボールのお土産を買ってくれるというので、嬉しいカツオ達。しかし、タラに気づかれずに食事に行けるかが問題。そこでカツオ達はタラが波平と相撲を見ていたのを思い出し、波平とタラに相撲をとらせている間に、マスオとサザエが別々に外出する。しかし浮かれているマスオを見たオカルさんはサザエも浮かれて歩いている時にデートに行く事に気づいて、そう言われて恥ずかしいサザエ。

『ママはダメダメ虫』
タラは部屋を散らかしたままにしていたり、欲しいものがあり駄々をこねると、サザエにすぐに「ダメダメ」と叱られる。不満に思っていると、同じくサザエに「ダメ」と叱られるカツオが「姉さんは「ダメダメ虫」だよ」と愚痴を言う。タラはその「ダメダメ虫」という。その後、サザエは思わず言いそうになったり、おやつを食べているとご飯が食べられなくなるとか、おやつを食べるならご飯を自分が食べちゃうなど、ダメと言わない言い方をするが、タラはわがままになる一方。 しかし、ダメと言わないと聞いたリカちゃんはママは自分を心配してくれて言っている、おやつを食べすぎたらダメなのは、ご飯を食べられなくなって大きくなれないからだというので、考え直したタラ。タラはサザエが全然ダメと言わないので嫌になってしまう。そして夜、タラちゃんが理解した事が分かり、解決したが、何も知らないマスオはサザエの代わりに叱る練習をしてきたので、もう済んだと知って、脱力してしまうのだった。


1月15日
『散歩するぬいぐるみ』
ノリスケがクマのぬいぐるみを渡しつつ、ワカメとカツオにアルバイトを頼む。「これを持って、毎日神社と家まで往復してくれたら、一週間で千円払うよ」と言うのだ。そしてサザエたちには内緒でと念を押す。ワカメたちは早速こっそりとアルバイトを始めるが、サザエはノリスケが、突然ぬいぐるみをプレゼントした事を怪しがる。ワカメは引き受けてこっそりと行く事に、カツオは心配して同行する。途中で堀川くんに会って、クマのぬいぐるみをタヌキと間違える堀川。そして神社についてカツオが5円入れるので、三人で5円だと割りきれないと堀川。サザエもノリスケが突然ぬいぐるみをくれた事を怪しんでいた。その後、伊佐坂先生が医者から毎日5,000歩 歩くように言われていた話を聞いたカツオはこれで閃く。ノリスケはなかなか歩かない伊佐坂先生の代わりに歩いてオカルさんを騙す予定だったが、代わりにワカメに頼む事にし、本当の目的がバレないようにぬいぐるみの中に万歩計を入れるという細工をした。カツオは素直に言ってくれたら自分が引き受けたのにというが、歩きすぎて8,000歩に、オカルさんにバレてしまう。さらに伊佐坂先生を思うなら本人に歩かせるべきだとフネさん。そしてノリスケはお詫びにそのぬいぐるみをワカメにプレゼント。 その後、今度こそごまかされないように、伊佐坂先生が神社についたら巫女さんに電話してもらう事にするのだった。

『眠れないフネ』
フネは、回覧板を玄関に置きっぱなしだったり、雨が降ってきたのに洗濯物を取り込んでいなかったり…とめずらしくミスを重ねる。サザエたちが心配すると、フネは慌てて「最近寝不足でぼんやりしちゃって」と言う。家族はフネをぐっすり寝かせてあげようとする。サザエは寝付きが悪いと聞いて、それを知ったノリスケは安眠枕を提案。さっそくサザエが買いに行って、お店のベッドで枕を試すと、眠ってすっかり遅くなってしまう。呆れた波平達だったが、お店の人に怒られるどころか、宣伝になって喜ばれたらしい。さらにリラックスできる入浴剤を入れたり、ハーブティーを飲んだりしたおかげでフネさんはぐっすり。しかし本当は推理小説に夢中で眠れなかった。その後、喫茶店で読んでいたところを波平が目撃してバレてしまったが、波平は代わりに買い物をしてくれた。そして皆も知り、寝付きが悪かったわけじゃないと安心する。その後、フネさんは読み終わったが、波平が気になってしまい、今度は波平が眠れなくなってしまうのであった。

『苦手なんですけど』
サザエは親戚の幼女に「どうしておばちゃんはお鼻が低いの?」「お口が大きいの?」と痛い所を質問攻めにされ、閉口する。「あの子だけは苦手だわ〜」と家族に愚痴ると、ワカメが「あたしは二丁目の大野さんちの犬が苦手なの」と言い出す。とてもおとなしい大型犬なのだが、なぜかワカメにだけ吠えるのだと言う。しかしサザエも実際に行ってみると、ワカメと友達になりたくて気を引かせている事に気づいて、ワカメもサザエと一緒に犬をなでてみると喜んでくれた。その話から苦手な相手でもちゃんと向き合えば誤解がとけるかもしれないと話す磯野家。その後、マスオは古沢さんという取引先の人がお酒を飲むと話が長くなってなかなか帰れなくなるので悪い人じゃないけど苦手と話す。家の人も心配しているのではというが、相手は独身らしい。そこでサザエは家に招待したらどうかという。その後、感激されてお礼として再び誘われて逆効果だと思ったが、待ってる家族がいる事に気づいて早く返してくれるようになった。


1月8日
『チョコ頭巾ちゃん』
外出から戻ったワカメがレインコートを脱ぐと、フードの中にチョコレート菓子が3粒入っていた。ワカメは、遊びに行った家のおばさんが入れてくれたと思い、家にフネとサザエしかいなかったので、3人でチョコレートを食べる。しかしそのタイミングでカツオとタラが帰ってきてしまい、チョコを食べたと知った2人はうらやましがる。が、タラちゃんのレインコートのフードにも入っていた。そして、学校ではカオリちゃんにも入っていた。早川さんはチョコ頭巾ちゃんという。その後、タラちゃんは浮江さんがいれたのではという話になり、カオリちゃんもお母さんの友達と判明するが、ワカメだけは分からなかった。カツオはフネさんと見抜いた。サザエが子どもの頃にあげたら喜ばれたらしいく、ワカメにもやったらしい。その後、カツオはイクラのフードにも入れてあげた。大きな夢を。

『理想の夫婦』
主婦同士でお喋りしていたサザエは、新婚主婦が自分の夫を「理想の旦那」と自慢するのを聞き、うらやましく思う。それに比べ、マスオは麻雀で夜遅く帰ってきたり、洗濯物をたたむのを手伝わなかったり、理想とはほど遠い。家でそのことをボヤくと、カツオから「姉さんだって理想の奥さんと言えるの?」という。サザエ、マスオを気遣って、ほしいものをあらかじめ用意したりするが、間違っていたりと思うようにいかない。裏のおじいさんとおばあさんは理想的で羨ましいと話すが、そんな事はないと話し、フネさんと波平もほしいものを間違えたりと、常に以心伝心ではない事に気づく。

『悩ましいお年玉』
お年玉を貰ったカツオは「当分、お菓子と漫画に不自由しない」と喜ぶ。ワカメに「またそんな無駄使いして」と言われるが、気にしない。しかし学校で、中島が去年と今年のお年玉を計画的に貯めて、人気のスニーカーを買ったと聞き、カツオは驚く。「そういえばお年玉って、毎年何に使ったのか覚えてない……」と考え始める。サブちゃんに子どもの時にお年玉を何に使ったか聞いても思い出せないというが、一番嬉しい買い物は実家に帰った時にはじめての給料で買ったようかんで、おばあちゃんにあげたら喜ばれたからという。そこでカツオも、ワカメとタラちゃんが食べたがっていたフルーツケーキを買って喜ばせてあげる事に。カツオは調子にのって、うっかり箱を落として形が崩れてしまったが、それでもワカメ達は喜んでくれた。夜、波平はカツオをほめてくれたが、背伸びしすぎだとこっそりケーキ代をくれた。しかし、そのお金をあっさり使ってしまい成長していないカツオなのであった。







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