2014年 サザエさん日記


本命竜馬が選んだ面白かった場面を書いてみました。

2014年

12月28日
『マッチ売りのワカメ』
ワカメ、マッチ売りの少女の話しをしてもタラちゃん、泣かない。ワカメは泣いているのに。タラ、マッチすら知らない。昔、ワカメが小さい頃に、マッチをワカメが持っていた。フネが追及すると、マスオのポケットにあったという。そのマッチはバーのマッチだったので、マスオ、サザエに怒られる。ワカメ、昔、お遊戯会で、マッチ売りの少女の役をやったらしい。そんな時に、ワカメの絵本を借りて、堀川君がタラに読んで聞かせると、タラは泣いてしまう。ワカメは泣かなくて、堀川君がやると泣くなんて… 実は、タラ、マッチの存在を知り、それで泣いたようだ。

『子どものタタミ』
タケオ君のところにOK大学の畳研究会の人が畳の張り替えをやってもらった。それで、磯野家にも、畳研究会の人を紹介してもらった。畳研究会の人が数人やってきた。その人達、一日で2部屋が限界らしい。その畳、夕飯の時間になっても戻ってこない。電話しても通じない。親方から磯野家に電話がかかる。親方のドラ息子がやっていたらしい。終わらないので、泣きついてきたらしい。

『大晦日もひと騒動』
波平、マスオ、飲み残したウィスキーを飲んで、しかも、日本酒まで飲み残しがあり…飲もうとすると、フネに怒られてしまう。タラとリカちゃん、喧嘩していたけど、年内に仲直りしていた。


12月21日
『ワケあり大好き』
訳あり品の広告チラシを見ていたサザエに、ワカメが訳あり商品って何?と聞く。サザエはカツオみたいと言うが、カツオが「お喋り、オテンバ」と反論。サザエモイタズラ、成績不良、立たされ坊主と反論。波平は、二人とも欠点だらけと説教。が、タラは、訳ありになりたいと。欠点を言われて、よろこぶ始末。カツオ、我が家にはもっと訳ありがいるのに気づく。気が短くて、不器用、お酒が好きで、すぐ怒鳴る波平。それをタラに聞かれてしまう。カツオ、タラを聞いたことを忘れさせるために、外に連れ出す。そこに、花沢さんに出会う。昼が丘のパン屋さんで花沢さんのお母さんが沢山買ったので、カツオの家に持ってゆく途中だった。訳あり商品のパンだった。味は変わらないのに、値段は半額以下。花沢さんのお母さん、訳ありの商品に凝っているようだ。ノリスケが高級な風鈴堂のモナカを持って磯野家に。が、そのモナカ、賞味期限が今日までの訳あり品だった。しかも、波平の事を訳あり品だと言ってしまったので、ノリスケは出入り禁止になる。タイコさんが、お詫びに、風鈴堂のモナカを持ってきてノリスケの出入り禁止は許してもらう。ノリスケ、清酒を持ってくるが、それも訳あり品で、賞味期限が年内。賞味期限が切れる前にじゃんじゃん飲んでしまおうと飲みまくる。訳あり品と思って持ってきた清酒は、出来たばっかりの新酒だった。

『バイトでプレゼント』
波平、マスオへお歳暮を贈ろうとするサザエだが、予算がなくバイトをすることに。マスオには、お正月に着る和服。フネにお仕立てしてもらう。が、和服屋に行くと、無形文化財の人に染め上げた生地が380万と聞いて、サザエはショックで倒れてしまう。サザエ、バイト探しをするが、中々、見つからない。そんな時に、タイコさんがやって来てお代を出すからイクラの服を作って欲しいと。カツオがタイコさんに「サザエが出来る仕事がないか」と言っていたらしい。しかも、タイコさん、他のお客さんまで紹介してもらう。おかけで、マスオには、帯をプレゼントした。波平には、羽織の紐とタビ。

『父さん漬物名人』
波平が漬物を作ろうとする。漬物石を注文するが、カツオは庭石だと勘違い。波平、樽まで注文していた。杉の樽らしい。波平、日本一の白菜漬けを目指すようだ。カツオも手伝わせようとするが、カツオは断った。しかし、学校で、花沢さんのお母さんが白菜漬けを作り、早川さん、かおりちゃんに食べさせたら、凄い美味しいと絶賛。カツオ、昨日波平の誘いを断ったのに、カツオ、白菜付けに凝っていると言い張る。しかも、究極の白菜漬けを作ってると。カツオがやる気になったので、波平は喜び、一流の料理人が使っている白菜を求めに出かける。畑で出会った老婆の白菜漬けを食べて、あまりの美味さに波平は白菜漬けのレピシを教えてもらおうとする。それでも、出来が悪いらしい。漬物は樽ではなく、ポリバケツ。波平が使おうとしていた塩は天然塩じゃなくて、普通の塩。しかも、塩の量は適当。40年以上漬けているので、手が覚えていると。しかもとどめに、その老婆に、波平の手は漬物をつける手じゃないと言われ、断念した。その老婆は埼玉のオオイさん。


12月7日
『最後の福引大会』
花沢さんのお父さんが福引の責任者。今年で最後。お役ごめんとなる福引の抽選機とカネをカツオがもらうことに。冷静になると、あまり必要ない事に気づく。それで、誰から譲ろうと考えるが… 堀川君、抽選機の機械に指が挟まった事があり、いらないと。早川さんのお母さんが福引の抽選機が欲しいと。同窓会で使うとか… お年寄りの人の要望で、やめないと言われて、福引は今年で最後じゃなく、今年最後になった。

『お客さま大歓迎』
波平、注文が多く、床屋が長い。そんな時に、フネのお客さんがきた。マスオ、年上の女性は苦手。波平のお客さん、酔っ払わせてしまい、後日またくることに…

『タイコおばさん』
マスオが、ノリスケのところに行くと、タイコさん、洋服ダンスの中に隠れていた。ノリスケと思ったようで、ノリスケを驚かそうと思ったらしい… それがオープニング。かおりちゃん、早川さん、花沢さんの三人の意見で、カツオが大人になったら、ノリスケみたいになると言われると、カツオ、ショックに。カツオ、図書館に行き、夏目漱石の心を読む。「ボクはタイコとイクラを守るために生まれてきた」というノリスケだが、波平は「ノリスケはタイコとイクラに守られるために生まれてきた」と。


11月30日
『わが家の磁石たち』
10円をサザエが排水溝に落としてはしたない声をあげるサザエのオープニング。その排水溝にマスオも落としたようだ。それでカツオは排水溝にお金がたくさんあると思い、波平から釣り糸を貰って磁石でお金を釣上げようとした。が、波平に磁石でお金が釣り上げられないことを知らされる。それで、カツオ、塾に行かせようとする。サザエに反対されて、塾行きはなしに。サザエがカツオをかばったのは、サザエも磁石でお金がくっつかないと知らなかったようだ。学校で磁石の話しになり、早川さん、磁石が好きなのは冷蔵庫とかと言う。それでは、早川さん、カツオにマグネットをプレゼント。かおりちゃん、花沢さんからももらう。

『ちょっと寄り道』
マスオの会社の同僚から、寄り道して写真を撮っている人がいた。寄り道をして日常から離れてみるという。マスオも寄り道してみる。気持ちの良い公園だと思っていると、人の家の庭だったりする。家の近くなのに、マスオは迷子になってしまう。三郎さんに助けられる。

『みんなのお母さん』
フフネがいなくって自分の周りのことが何も出来ない波平の話しだった。


11月23日
『もしもあのとき』
花沢さんから、駅前の宝くじ売り場で1000万円が当たったと聞いたカツオ。カツオはサザエがこの宝くじを買おうとしてたのを止めてチョコレートパフェを食べたので、この事がサザエに知られたら怒られると考える。カツオは、サザエが駅前に修理の靴を引き取りに行くのを、バレないようにお使いを買って出る。が、そんなことも… マスオ、サザエから会社に電話が合って、サザエに頼まれて宝くじを買ったと聞く。カツオは売り場のおばさんに当選者は現れたかと聞きくと、まだ現れていないと。家に帰ったカツオは、サザエに早速宝くじを見るよう要求する。当たったは一万円だった。翌日、カツオが学校に行くと、クラスから祝福を受ける。どうやら、色々な人に宝くじ売り場で、カツオが踊っているのを見たらしい。当たったのには一万円なのに。一千万円が当たったのは、昼間働いて、夜に大学に行っている若い学生。買ったのはたったの一枚だけだったとか。当てたのでしたとさ。サザエは、当たったお金で、みんなに五目チャーハンを奢った。

『わが家の記念日』
早川さん、家族でレストランに行ったと自慢する。家が建った記念日だったようだ。中島は先週、おじいちゃんと釣りに行き、30cm以上の大物を釣ったので大物記念日にして、おじいちゃんとお寿司を食べたと話す。タラが落ちていた財布を交番に届けたので、それを記念日にしようとするカツオだが、サザエに却下。波平が初めてバカモンと言ったのは、結婚してすぐに、フネが掃除している時に、富士山の置物を落として割ってしまう。しかも、それを取ろうとして、フネは指に怪我をしてしまう。その時、波平は「バカモン、早く手当てしなさい」と言ったようだ。

『ノリスケ鯛でエビ』
ノリスケ、波平の家に下宿していた時に借金500円をしたようだ。ノリスケ、古い手帳に書いてあったので、それを見て返しにきたようだ。でも、ノリスケ、お金の用立ててと、お願いするオープニング。ノリスケは、海老で鯛を釣ったな〜という波平。カツオ、鯛と海老、どっちがうまいか、お寿司を取ろうと提案。波平、却下になると思ったけど、あっさり、承諾。フネは波平に、何か魂胆があるのではと疑うが、実は波平は、釣竿が欲しかったようだ。サザエ、タイコさんに、ついノリスケの事を話してしまう。タイコさん、ノリスケに説教する。何と、ノリスケ、会社のサトベ君とパートのおばさんオオモリさんに借金返済したと白状する。オオモリさん、お金持ちらしい。タイコさん、オオモリさんに会いに行く。オオモリさん、ノリスケのことをチャランポランのように見えて、信用が置けると、ノリスケを褒める。


11月16日
『ぼくはフロシキ忍者』
タラとカツオはかくれんぼ。カツオ、見つからない。タラ、風呂敷の中に隠れていた。笑わなかったら、見つからなかった。タラ、波平に風呂敷で忍者頭巾を作ってもらった。昔、よく、そうやって遊んでいたようだ。すっかり、忍者気分のタラ。トイレも一人でいけた。波平よりも、裏のおじいちゃんの方が本格的、巻物ももらったタラ。そんな時に、リカがタケオに泣かされてしまった。タケオのいる公園に行くタラだが、ジョンという犬がタケオ追い掛けて、木の上まで追いつめていた。そこをタラが巻物を投げで、助ける。タケオはタラに、今の事を秘密にする代わりに、リカを苛めないように約束させた。

『ゲイジュツ宣言』
カツオ、サザエが波平を無視すると思いきゃ、マスオがバイオリンを弾くので、耳栓をしているだけだった。カツオ、家の塀にラクガキをしてしまう。そこの家の人は、絵画教室の画家だった。家主に見つかり怒られるかと思いきや、家主に絵を褒められてしまう。カツオに画家の才能があると言われる。カツオは絵にハマるが… 芸術家になると言うカツオだが、絵画教室の塀にラクガキしていた他の子どもが絵を褒められ、絵画教室に来るよう言われてるのを見て、誰にでも言ってると悟り、芸術家は諦める事にした。

『わが家のエキストラ』
マスオ、昔、時代劇の映画のエキストラをやっていたようだ。「御用だ、御用だ」が上手い。学生時代に友人に誘われて、エキストラをやったようだ。監督が厳しい人で、寒空の中、夜明けまでやらされていたようだ。映画の題名を忘れているマスオを不思議がるカツオ。サブローさん、自分も時代劇に出たかったと羨ましがる。マスオは、出演作を秘密にするので、カツオは大阪のマスオのお母さんにまで電話をしてタイトル情報を入手する。映画のタイトルは「怪盗風神丸」。花沢さんのお父さんは見たことがあるようだ。屋根の上に逃げた怪盗風神丸が大勢の捕り方に囲まれた。あの中に主役より良い男がいた。それがマスオさんかもと… 監督さんに気に入られて、一番の前の捕り方にされたようだ。その映画、あまりヒットしにくて、ビデオにもなっていないとか。でも、花沢さんのお父さんが調べたら。ビデオになっていた。なぜ、マスオが隠していたのか… それは、腕時計をしたまま撮影に臨んで、出番をカットされていたからなのだ。


11月9日
『小さなヤジウマ』
イクラ、サイレンの音に反応して、野次馬しようとする。ハマったようだ。イクラはサザエに影響されているとカツオは考える。サザエは、昔は屋台のラーメンの器を持ちながら火事の現場に向かったこともあるとか。カツオは学校で避難訓練があるからとイクラさんを誘う。その、サザエ達とイクラ、学校に行くと、カツオが消防車で屋上に取り残されていたのを助けられる場面だった。カツオ、手を振るサービスをして、先生に怒らたようだ。翌日、国語の時間に、避難訓練の感想文を書いてる途中に、サイレンが鳴ったので、カツオはトイレに行くと言って、屋上に行き、野次馬をして先生に見つかってしまいまった。勿論、波平のバカモーンが飛び出す。カツオ、サザエの野次馬するために、火事の場所を確認すると言っていたけど… イクラ、公園で避難訓練の時の消防士に会い(私服なのに、よくイクラは覚えていた)、その消防士に抱っこしてもらい、避難訓練に参加した気分になった。

『主婦のお仕事』
カツオ、主婦は大変だと学校で話しを聞いていたけど、サザエを見ていると、おしゃベりが仕事みたいだと思ってしまう。カツオ、学校帰りに、イトウさんに、シチューのレシピを教えてほしいと言われる。サザエ、レシピを作成より、実際に目の前で作った方が早いと、出かけてしまう。サザエ、ついでに家の分まで作ってきた。サザエ、ワタナベさんに縞のマフラーの作り方を教えてほしいと言われる。しかも、他からも教えてほしいと言われていた。早速、公園で、編み物教室を開く。何と、16人集まっていた。サザエ。そこで、果実酒を教えたがるおばあさんに出会う。サザエを噂を広めて、教室を開いた。そのおばあちゃん、旦那さんに、果実酒研究家コンサルタントって呼ばないと、返事をしなくなったとか

『波平の参観日』
授業参観に、フネが行くことになっていたが、波平は休みが取れて、波平が行くことになった。カツオ、嘆く。何で大人には授業参観がないんだと。そんな時に、フネが波平の会社に書類を届けに行く事になる。カツオも同行した。カツオ、仕事をする波平を観察して、全然違う波平にビックリ。カツオ、波平の靴をみがく。


11月2日
『父さんのポチ袋』
ワカメ、タラと波平、旅館ごっこをする。ワカメは波平からチップを貰った。それで、カツオは抗議するが、旅館ごっこは終了。波平、カツオに、今度のテストで50点以上取ったら、チップをやろうと提案する。ところが、49点だった。カツオ、先生に点数の前借しようとするが、先生は「長年、やっているが、点数の前借は初めてだ」と却下。ところが、波平は49でも今回はチップを渡そうとするが、カツオ「先生と違って話が分かる」と言ってしまい、バレてしまう。まった為に前借の事がバレ、チップはないしに。でも、その後、カツオの様子を見ていた波平は、枕元にチップを置いておいた。

『涙のヌレギヌ帳』
ワカメ、タラがつまみ食いをしたのに、カツオが疑われて、カツオは濡れ衣帳を作る事にした。持っていた黒い折りたたみの傘を海苔巻きと勘違いして、暴力をふるわれ全治3日の負傷とか書いた。全治とは心の傷を書いたようだ。ワカメの消しゴムをカツオが持っているかと思われ、筆箱を見せてと言われ(実はワカメの机の下に落ちていた)、今までの、物が無くなるとすぐに疑うので、今までの分を合せて、全治一ヶ月の負傷。ワカメの告げ口まで濡れ衣帳に書いて、フネに見せる。マスオがゴルフでガラスを割ったのに、波平がすぐにカツオを疑い」、心は粉々に砕けて全治三ヶ月の重傷。サザエにちゃんと許可を取ったのに、サザエは電話に夢中で、タラに生返事をして、タラとカツオにケーキを無断で食べたと怒られて、タラは悔し涙を出した(タラの気持ち)とヌレギヌ帳に、タラも登場。カツオ、濡れ衣という字を知らず、マートには誤字脱字が多い、波平にヌレギヌ帳を書く資格がないと言われる。波平、カツオのノートを悪戯帳と称して、カツオの悪戯を書いて、復讐する。「カツオ、父の大事な盆栽の枝を折り、セロハンテープで補修して誤魔化そうとして、誠に姑息なり。バツとして毎日2時間の勉強を命ずる」と。

『ここだけの話』
マスオ、ブティックから出てくるのを見る。ノリスケ、ここから出てきたのを秘密にしてくれと頼む。何でも、タイコさんへのプレゼントにストールを購入し、名前を入れてもらってるそうだ。マスオ、隠そう隠そうとすると、何か怪しくなり、結局、磯野家全員にバレてしまう。そのタイコさんが、磯野家に来ると言う。慌てるが、タイコさんに会う前に、ノリスケがストールを渡したので、助かった。


10月26日
『父さんシラタキの壺』
波平の壺、信楽壺を売れれば、カツオの大学の入学金が払えるらしい。その壺の中に、カツオはテストの一ケタの点数(9点)を入れた。しかも、サザエのヘソクリも入っている。波平、伊佐坂先生のところに来ている見聞きの人に預けたらしい。でも、波平の壺はガラクタとすぐに分かる。でも、波平は伊佐坂先生のところに預けたと言っていた。伊佐坂先生は、こっそり、サザエにヘソクリ、カツオにはテストを返したらしい。タラ、相変わらず、シラタキの壺と言っている。オチは、ワシの壺を何だと思っているんだと言うが、タラが「シラタキの壺です」で終了。

『オトメ心にご用心』
リカちやん、美容院で髪を切ったのに、タラは病院で切ったのと言って、怒らしてしまう。ワカメ、髪を切ってもらって、真っ直ぐじゃないと、美容院に行くことになる。でも、リボンが見つけて、それを買うが、ネクタイを付けたノリスケに会う。ノリスケのネクタイはワカメの柄と一緒だったので… 結局、ワカメは、美容院に行っても切らなかった。気後れしたらしい。

『しめていきましょう!』
磯野家が節約する話し。給料が上がらないのに、色々な物が上がって、けっこう家計がキツイらしい。


10月19日
『カツオ居留守の天才』
車のセールスの電話があり、カツオは、父と母は新車でドライブに行ったと嘘をつく。セールスは諦めた。サザエ、最近、セールスの電話が多くて、困っていたようだカツオ、塾の勧誘まで断ってしまう。しかし、それは、担任の先生だった。担任の先生に居留守を使うとは。先生の要件は、授業中に教科書にマンガをはさんで読んでいたようだ。波平、漫画禁止になった。ダンボールにカツオの漫画を入れて、没収。落ち込むカツオに、花沢さん、少女マンガを。車のセールスマンがカツオに会いに訪問。実は電話をかけたセールスマン、カツオの居留守の電話に気づいたようだ。新車に乗りたがるのは男の子だと気づいたようだ。中々、頭の良いセールスマン。セールスマンは未来のお客さんにと言ってカツオに車のカタログを渡しました。カツオ、居留守は他の人にも見抜かれているのではと思い、居留守は引退することに。

『困った習性』
マスオ、会社へのお客の名刺を見て北を「ペー」と読んでしまう。麻雀のやり過ぎ? 反省するマスオだが、明日から麻雀を辞めると、アナゴ達と麻雀をやる。面子が足りないからと… 辛党の波平、おはぎだけは別。歯を磨いたのに、おはぎがあると知ると、食べ始める。ご先祖譲りだと言う波平に、ご先祖様は「わしは甘党ぞよ。わしの甘党好きを受け継いだのなら、酒を慎しまんといかんぞよ」と頭を叩かれる。波平、フネと駅を出ると、右のバス停に曲がらずに左に。左にはおでんの露店があった。これも習性。

『ただいま読書中』
サザエ、本を読みながら料理を作っている。料理の本かと思えば、推理小説の七つの罠上巻。波平、サザエに注意するのだが、サザエは面白過ぎるからと。本に興味を持った波平はハマってしまう。波平、駅のホームで、わざわざ情感を買ってまで一人ベンチで読む。マスオ、ノリスケに目撃される。七つの罠上巻はタイコさんに借りたようだ。しかも、下巻は、ノリスケが読んでいる。タイコさんに上巻を返すサザエだが、波平はまだけっこう読み終えていないのに、なぜ、返したのだろうと不思議がる。結局、波平が買ったのがばれるのだが…


10月12日
『ワカメこの一枚』
ワカメ、公園で写真を撮ってと言われて喜ぶが、実はワカメ本人ではなく、カップルの写真で、シャッターを押してのことだった。それで、ワカメは失礼だった。三脚があるのに、セルフタイマーを使えばいいのに。その三脚、堀川君が持ってくる。堀川君、友達が写真を撮っていたと言われたので持ってきたようだ。三脚を交番に届けると、持ち主は芸術家タイプの老人だった。三脚には、熊沢啓介のイニシャルのKKがあったので、老人の物だと判明(亡くなった家内からのプレゼント)。カップルは、置き忘れて三脚を勝手に撮ったようだ。お礼に、ワカメにワカメを撮った写真が届けられた。その写真を見たノリスケは、熊沢啓介は10年以上前に突然引退したプロカメラマンだと言う。ノリスケ、熊沢啓介を探そうとする。ワカメに贈られた写真の封筒には住所が書いていない。堀川君、この間、公園でラジオ体操をしていたと言うので、ノリスケは公園に行くが、既に昨日、引っ越した後だった。残念がるノリスケだが、磯野家の皆はそっとしておこうとしました。

『ちぐはぐ日和』
ちくはぐなマスオとサザエ。サザエと買い物に出かけるマスオだが、サザエがあまりに準備に時間が掛かるので、ダラダラしてるとサザエは怒られるマスオ。腹が減って料理を急いで食べるマスオだが、食事は見た目も楽しまなきゃと、ゆっくり食べろようとするサザエ。そんなサザエ、放送でバーゲンセール情報を聞いたら、とたんに、早食いをするサザエ。サザエ、子供達のお土産のクッキーと、贈り物のウイスキーを間違えて、渡して、袋を破られてしまう。

『高嶺のマツタケ』
一本のマツタケを7等分薄く切って分ける夢を見たサザエ。とかも風に飛んで行ってしまう夢を見た。そこで八百屋に行くが、国産が13800円だったので諦めて秋刀魚を買う。しかし最近、秋刀魚が多いと抗議を受けてしまう。あまりに磯野家でマツタケの話が続くので波平まで夢に見る始末。そこでサザエは清水の舞台から飛び降りるつもりでマツタケを買った。


10月5日
サザエさん 歌って踊ってロケットまで! 放送開始から今日でぴったり45年SP。 1969年10月5日(日)の「サザエさん」第1回目放送から、ちょうど45年の日に放送する記念すべき今回のスペシャル。10月期のオープニングロケ地である長野県にちなんだ「タマのおうち」、 サザエやカツオが歌って踊るミュージカル調の「レッツ・ゴー・サザエさん」、 そして、1969年アポロ月面着陸にちなみ宇宙をテーマに九州を縦断旅行する 「空を見上げる男たち」「列車は思い出を乗せて」「宇宙に一番近い島」の3本という豪華ラインナップでお届けします!
『タマのおうち』
「長野」にちなんだお話。10月期のオープニングロケ地が長野県となるので、長野の伝統民芸品である「ねこつぐら」にちなんだお話。タマを雑誌のモデルにというノリスケが企画を持ってくる。ねこつぐらにタマを入れて、写真を撮りたいと。サザエはカメラマンが来るからと、着る服を考える。無事に、良い写真を撮れた。タマ、「ねこつぐら」を家の中を探す。気に入ったようだ。マスオが買うと言い出す。ところが、今は凄い人気で名人の「ねこつぐら」は半年先らしい。カツオは紙で作るが、タマに潰される。マスオが犬小屋をもらってきて、ペンキを塗るがお古とバレる。タマの出演料をノリスケがキャットフードをもらってくる。タマがいなくなってしまう。波平が会社から帰っていると、タマが突然… トラックの荷台にいたようだ。いなくなったわけではなかったようだ。

『レッツ・ゴー・サザエさん』
サザエさんのミュージカル カツオやサザエが歌って踊りだす?今まで見たことのない45周年ならではのスペシャル感満載のミュージカル調のお話。サザエが歌いながら洗濯物を干したり、買い物に行ったり…するオープニング。テストが帰ってくるカツオ。カツオは30点、花沢さん40点。カツオ、花沢さんに喋って、皆から笑われていると思い落ち込む。落ち込みながら、歌いだすカツオ。それを家族中に見られる。サザエも、買い物をカツオに持たせながら、歌い出すサザエ。カツオ、自分だけ美しいなどと歌うナルリスト歌を歌う。

『空を見上げる男たち』
放送を開始した1969年にアポロ11号が月面着陸を達成したことにちなみ、カツオをはじめとする磯野家がロケットに憧れるお話。磯野家にUFOが。マスオ、ビックリするが、これはカツオのイタズラというオープニング。西原、流星群の写真をかおりちゃんたちに見せて、モテモテ。カツオ、望遠鏡で星を見る。変な星だと思ったら、波平の顔だった。波平、家ごとロケットで出発する夢を見る。ロケットを作って、飛ばそうとするカツオ達。けっこう飛んでしまう。が、小さい子供の方がしっかりと飛んで、しかも、最後は、パラシュート付き。

『列車は思い出を乗せて』
ロケットを見に種子島へ一家で九州旅行へ出かける際のお話。SLに乗って旅行。海平おじさんも一緒。お弁当の量で、カツオ、サザエが喧嘩。波平「やかましい」と。又吉さん、海平おじさんだと思い、波平に話しかける。又吉さん、退職して、よくSLに乗るようだ。いさぶろう号に乗る磯野家。又吉さん、カメラを忘れる。車掌さんも知っている。又吉さん、終点の駅の売店に奥さんがいるようだ。二人、駅の売店にキャラメルを買った。けっこう美人の売り子さん。その売り子さんが電車に乗っていたけど、その娘さんが傘を忘れた。それで、海平、波平が傘を届けに行った。その売り子さん、終点の売店にいた。と思ったら、その売り子さんは娘さんで、お母さんが、その売り子さんだった。偶然だ。いい話しだ。

『宇宙に一番近い島』
種子島宇宙センターでのお話。種子島へ向かう道中では波平の兄、海平も登場、さらには九州のバラエティーに富んだ、特急やSLも登場する。子供達とサザエ・マスオはバスに乗って、宇宙センターの説明を受ける。海平、波平、フネは釣りをしていた。カツオ、宇宙飛行士を目指しているとバスの中で言うと、カツオと同じような女の子も「私のライバルね」と。その女の子、ロケットの事をよく知っている。実際に試験に出されて宇宙バズルをするカツオと女の子。宇宙食は進化して、ラーメンやたこやきなどもある。女の子、火星に行きたいと言い出す。カツオは火星人と友達になりたいと。カツオと女の子、二人とも宇宙飛行士になれる可能性があるとガイドさん。カツオには宇宙船の中で人を笑わせるユーモアがあり、女の子には、才能があると。そしてカツオ、ガイドの人に、20年も勉強すれば、宇宙飛行士になれると言われて、カツオは断念する。でも、カツオお金持ちになって女の子に「宇宙で会おう」と言っているけど…


9月28日
『ぼくの宅配便』
フク田タラオに宅配便が届く。静岡におじさんから、秋にみかんを送ると言っていたらしい。それで、宅配便の伝票に喜ぶ。サザエ・マスオも子供の頃、もらったことが無い。タラ、リカちゃんや、タラまで自慢する。サブローさんが言うには、宅配便の伝票には、ふるさとの匂いがするらしい。ところが、タラちゃんの伝票をポケットに入れたまま、サザエが洗ってしまったようだ。ボロボロになってしまった。タケオ君に自慢している時に、そうなったので、タケオ君たちにウソツキ呼ばわりされていた。それで、サザエが宅配便に電話して、配達してくれたお兄さんが、タケオ君のタラに配達したと説明した。最後、フネ宛てに宅配便はないことに気づき、静岡のおじさんに電話して、野菜を送ってもらった。

『サザエ、なじみの店』


サザエに声を掛けられるが、誰だか分からない。眉が太くて髭が濃い人… サザエは商店街を歩きまわるが、誰だか分からない。マスオ・ノリスケ、馴染みの店に行くが、そこは貸し切り。それで新規開拓でBRAさざなみに行くが、おばさんばっかりのホステスだった。サザエ誰だか分からないので、それで、花沢さんの家に町内会の写真を見に行く。それでも分からない。でも、結局、石焼き芋のおじさんだった。この時期しか会えないから気がつかなかったようだ 『子どもの手本』
ワカメが勉強道具をまたぐの注意しに行く時に、新聞を寝ながら読んでいた波平をまたいで、注意しに行くサザエがオープニング。遊びほうけるカツオ対策に、波平はマスオを見習えと言うので、マスオはおちおちダラダラ出来なくなる。


9月21日
『タラちゃん ケンカの秋』
天下をケンカを間違えるタラ。サザエがイメチャンで髪を茶ぽくしようとするのを、マスオが反対。それで、ケンカしたらしい。花沢さんとこも夫婦喧嘩。しかも髪のことで。お母さんが凄いパーマを美容院でかけて、喧嘩したらしい。サザエ、美容院を予約してしまったらしい。マスオ、サザエを初めて見た時に、なんで黒髪が素敵と思ったようだ。それを何で染めないといけないんだと。花沢さんのお母さん、髪を戻したようだ。サザエ、染めてしまった。でも、それはカツラだったようだ。サザエ、美容院の人に、貴方の人は黒髪がいいと言われたらしい。それず、マスオ、会社の人の女の子は少し染めていると知ると、サザエに少し染めた方が良いと薦める。それで、少し喧嘩になるのがオチ。

『ボクの点数』
ペンケースを拾うカツオ。ウキエさんのだった。こくごが100点が入っていた。ペンケースを買ってすぐに国語が100点を取って、それでお守り代わりに入れていたようだ。でも、カツオ、中島は、サッカーボールが頭に当たり、二人で破いてしまった。素直に、ウキエさんに謝ったけど… カツオ、100点を取ってそれをプレゼントしようとするとする。猛勉強するカツオ。でも、テストはうまく行かなかった。でも、ウキエさんが買い物袋が破れて、道端に野菜などが転がるのをカツオが拾ってやると、カツオの評価(点数)が上がり、喜ぶカツオだった。

『大人のかくれんぼ
サザエが買い物に行こうとするのをワカメが追いかけてきたので、サザエは逃げてしまう。ワカメは見つけるのが下手だというカツオだが、カツオはカツオで、マスオに逃げられる。今度は、カツオ、ワカメが隠れてみようと考えたけど、サザエのお土産のアイスで、ノコノコと出てくる。


9月14日
『ちょっとそこまで』
波平、ハガキを出しにポストまで行くのに、人に会ったり、事故に遭ったりするので、下着まで換えてオシャレする波平がオープニング。子供は大人が「ちょっとそこまで」と言うのはズルイと言う。サザエ、カツオは昨日サザエを道で見かけた時に、どこに言ってたのかと尋ねねと「ちょっとそこまで」と答えられれる。フネが助け舟を出して救われたけど… サザエのちよっとそこまでと言ったのを怪しいと睨むカツオ。実は、サザエは、波平やマスオの囲碁の相手をする為に内緒で囲碁教室に通っていたのだ。しかし、サザエは下手くそ。五目並べの癖が出るようだ。囲碁所で、波平と碁の先生が囲碁をしている時に「最近、若い女性が来てるが、箸にも棒にもならないと、幼稚園児に相手をさしている」と。でもバレてしまう。囲碁がサザエには向かないという事でサザエは囲碁を引退する。カツオの提案で「ちょっとそこまで祝」が開催され、お寿司をとる

『みんなのお父さん』
ワカメの友達のカエデちゃん、お兄さんは受験勉強、お父さんはお仕事、お母さんは双子の赤ちゃんの世話で忙しい。それを時間が遅いからと帰してしまうのだが、ワカメから事情を聞いて、慌てて、連れ戻して、夕飯をご馳走する波平。カエデちゃん、波平は凄い優しいと言う「自分のお父さんみたいだ」と。カツオは、他人には優しいだけと言い、口うるさくって子どもっぽく、感情をコントロールできないと、散々。波平、不機嫌になる。波平が散歩に出ると、子供には懐くけど、大人には、懐かない犬に、懐かれる波平。その犬は、ワカメの友達のアオイちゃんの犬。不思議がるカツオだが。実は、ワカメとタオイちゃんがいる時に、犬にも優しくしてたから懐かれてたようだ。波平は気づいていなかったけど…

『おまえ百まで』
フネが鏡で髪をとかしていると、波平「こんなに皺だらけになるとは思わなかった」と。フネはそれに対して「こんなにはげるとは思わなかった」と。波平、用事をフネに頼む時に「おーい」と呼ぶ。あんまり呼ぶので、フネは「今度から名前で呼んでください」と。すると、波平、額を叩きながら、名前が出てこない。喧嘩していたけど、二人仲良く出掛けて行くけど… 心配する子供達。波平、フルの名前を呼ぶことは聞いたことが無い。カツオ、デパートに電話してフネに聞こうとするけど、フネではなく、波平が電話する。カツオ、フネの名前を知っていたと知り、波平に「お母さんの名前を呼んであげたら」と言うと、波平の「そんな事で電話したのか」とバカモーンがデパート中に。いつも仲のいい裏のおじいさん、おばあさん、高砂人形に倣って箒と熊手を持っていて「お前百までわしゃ九十九まで」と言う言葉をサザエに伝授する。


9月7日
『父さん手づくり茶碗』
波平の茶碗を割ってしまったサザエ。怒られるかと思ったけど怒られない。ちょうど、近々、波平の手作りの茶碗が届くことになっていた。救われたサザエ。波平、陶芸体験して、窯元の職人さんがつきっきりで指導して茶碗を作ったようだ。けっこう良い出来な茶碗。カツオ的には、失敗を期待していたけど… カツオは波平の作った茶碗にアラを探すが、見つからない。タラが波平の茶碗の底に絵があるのを発見する。焼き上がりの時、思った通りの絵じゃなかったようだ。それで、波平は自作の茶碗を封印した。

『雨のさかい目』
サザエ、フネ、ワカメ、タラがいたところでは、雨が降っていたのに、洗濯物を干していた家では雨が降っていない。ワカメ、昼ヶ丘には雨の境目があるとワクワクする。カツオが帰宅すると、洗濯物がずぶ濡れ。せっかく、サザエが波平に電話したのに、これでは台無し。これは、面目ないので、カツオの機転で、コインランドリーで乾かすことにした。でも、タラのシャツがない。カツオの大きなリュックの中にタラのシャツが入ったので、これでコインランドリーに行った事が発覚。昼ヶ丘にノリスケと行ってたはずのマスオ、昼ヶ丘が雨だったという情報を知らず、競馬(馬の運動会)に行ってた事がバレてしまう。

『とんだ厄日』
波平が厄日だったという話し。波平が風呂上がりに部屋を開けたら、お客さんがいたと言う夢を見たり、波平は会議なのに電車が遅れたり、電車が40分れで到着したと思ったら、混んでいたり… マスオだけ乗れて、波平乗れず。


8月31日
『なつかしい切手たち』
ワカメ、タラの前で、切手を舐めただけで何円か分かるというカツオ。カツオ、切手の種類によって味が違うと言うのだが、実際は、ワカメとタラの持っている切手を知っていたからだった。。堀川君、ワカメから聞いて、親戚のお兄さんからもらった切手を大量に持ってくる。カツオは、切手を舐めたら波平に勘当されると何とか逃げる。その堀川君、波平を待ち伏せて、波平に、切手舐めるのを禁止するりを解除を頼みこむ。家に帰った波平は切手を見て懐かしがる。フネの手紙はいつも花の切手だったとか、波平の切手はいつも記念切手だったとか… サザエ、マスオにサプライズで手紙を出したけど、切手を貼るのを忘れたようだ。サザエは雨の中、郵便の集配がくるのを2時間待っていると、フネが傘を持ってきた。でも、待っても待っても来ない。波平が通りがかり、サザエが待っていた時間は、平日の集配時間。休日はもっと早い時間だった。サザエ、凄い落ち込んで、家で泣きだす。でも、波平が郵便局に電話して、戻してもらい、改めて、切手を貼って出し直したようだ。

『父さん秘伝の焼きめし』
波平は焼き飯を作る。カツオにも食べさせる。これが美味しい。学生時代の友達の中華料理屋から教えてもらったようだ。このことは皆に内緒にさせる波平。花沢さんの家で、夏休みのさよならパーティーが開かれる事になった。かおりちゃんなど、女性陣は得意料理を持ってきて、中島とカツオは食器洗いに。が、カツオは秘伝の焼き飯を作ると言う。波平が美味しい焼き飯を作るのに3年以上かかったようだ。それでね、3度に1度、美味しく出来るよう。波平が作らないのは、失敗する確率の方が高いからだ。が、波平は、カツオにレピシを授ける。カツオ、中島をアシスタントにして、焼き飯を作らせる。焼き飯は波平直伝だとすぐにバレたけど、これが美味しく評判が良かった。

『最後の日のカツオ』
夏休み最終日、他の友達はみんな宿題は終わっているのに(中島さえも)、カツオだけ終わっていないのを知る。カツオは慌てる。ただ、花沢さんは終わってない。カツオ、人を当てにするが、うまくいかない。やっと、全部できたけど、一つ… 植物採集の押し花をチリ紙交換車に渡していて、慌てて、回収した。


8月24日
『大きな子どもたち』
ドナーツをジャンケンで勝った人がもらえるというのを、ワカメが勝つ。でも、皆に分けてあげるワカメ。マスオ、会社でジャケンして、負けたらお菓子を買いに行くらしい。マスオは連敗中らしい。それをサザエに知られて、怒られるマスオ。裏のおじいちやん、おばあちゃん、何十年ぶりにジャンケンしたようだ。夜にジャンケンをして、勝手口を確認しにいくものだった。ノリスケは最初は、チョキをするようだ。マスオは最初はグーを出す様だ。フネは、女学校時代はジャンケンが一番強かった。何か決める時は、いつもフネだったようだ。

『わが家の迷子』
タラ、波平が迷子になったのを喋りまくる。海平おじさんにも喋ったようだ。海平・波平も迷子になったようだ。サーカスの宣伝カーがやってきて、海平、波平が追い掛けていったら、迷子になったようだ。それで、チラシを撒いていたので、その落ちていたチラシで家に帰りついたようだ。遊園地で、カツオがサザエを「フクダサザエちゃん、お兄さんがお待ちです」と放送されて、怒られる。

『ぼくはサルじゃない』
カツオ、タラが初めて家に来るとき、掃除当番をサボって家に早く帰ってくる。それで、翌日、廊下に立たされたようだ。カツオ「タラちゃんは、立派に育てるよ」と言ったようだ。あれ以来、立たされるのが癖になったようだ。


8月17日
『タラちゃんアカヌケ』
ウキエと散歩しているハチに会ったタラ。トリミングしているハチを垢ぬけて羨ましく思い、タマもトリミングさせようとする。ところが、カツオはタラに言う。波平みたいに、床屋に行っても行かなくても、一緒だと。タラ、カツオに花沢さんに猫の床屋はあるかどうか聞いてくれと。花沢さんのお父さんに聞いても分からなかった。でも、花沢さん、しても、何もしなくても、変わらないんで、猫の床屋に連れていったと言えばいいということになった。タラは、貯金箱を差し出す。それじゃぁ、気が咎めるので、花沢さんのお父さんのオーデコロンを付けることにした。タラの匂いで、大騒ぎになる。その匂いが、花沢さんのお父さんのオーデコロンの匂いに気がつくサザエ。それで、バカモーンと波平に怒られそうになるカツオだが、花沢さん、タラと一緒なので、怒られずに済んだ。タマは、オーデコロンを付けたらいか、二人のガールフレンドが出来た。

『カツオの買い物作戦』
デパートで大きな箱がどうしても昆虫採集に必要だと、ゼリーの詰め合わせを波平に買わせるカツオがオープニング。カツオ、おつかい日記を書いている。お肉屋に肉を買いに行ったけど、お釣りが多くもらったので、それを言おうとしたら、他のお客さんに、後ろに並べと言われてしまう。それで、遅くなって、サザエにも叱られてしまう。そして、お豆腐屋に行きお釣をもらったけど、その帰り道に、犬に吼えられて、お釣を落としてしまう。その犬は花沢さんの知り合いの犬なので、お釣を取り戻せたカツオ。産地直送の野菜を売ってるトラックを見かけたカツオは、サザエに金を貰い買いに行くが、トラックはちょうど去った後だった。それで、カツオ、自分で庭で作ったトマトを渡す。産地直送だけど… 最後、カツオが波平にネットが必要だからと、スイカを買ってと、ねだるが… ネットはこれから考えるとか…

『母さんの花火』
波平、カツオ、ワカメ、タラで花火がベランダでよく見える家に。サザエ、マスオも、花沢さんの誘いで、花火が良く見える空き部屋のマンションに見に行ったようだ。フネだけ、花火が見れないのに、ワカメは可哀想だと思い… 花沢さんのお父さんに調べてもらうと、もうこの付近では花火大会は終わってしまっているとのこと。でも、フネは、ワカメが描いた花火大会の絵で満足する。ワカメが堀川君の家に行くと、堀川君も花火の絵をかいていた。でも、それは、ナイターの花火だった。磯野家は、フネをナイターに連れてって、花火を見せた。


8月10日
『強くて弱いマスオ』
競馬新聞を持った恐い男の人に、音がうるさいと注意した。男はすみませんと謝った。サザエはマスオを見直したオープニング。ノリスケは寝た振りをする。目を閉じたら、イクラとタイコの顔が浮かぶからだそうだ。怪我するわけにはいかないので、無茶はしないとノリスケ。その男は、サザエが桜の季節にデパートに行った時にバス停で横入りした人を、注意した人らしい。男の人は次のバスを待つていたけど… 波平が電車に乗っていると、若い男三人が優先席に座って騒いでいた。お年寄りが近くにいるので、波平が勇気を出して注意した。いいがかりをつけたと男三人が起こりだそうとすると、波平の後ろに恐い男がいて、男三人は逃げ出してしまう。恐い男は、実は勇気が無かったようで、気が弱い男だった。ノリスケも同じ電車に乗っていた。しかし、ノリスケ、電車の中でナンパする男を注意する。ナンパした男、怒りだそうとすると、ノリスケ「自分には100人、味方がいる」と。男はふざけるなと言いだすが、ノリスケは「この電車の皆が味方だ」と。男は逃げ出し、ノリスケは乗客から拍手される。恐い男は、磯野家に招待される。恐い人、実はかわいい顔で、恐そうに変装しているのを白状した。

『走る夏休み』
カツオ、友達を7人つれてくる。ワカメも友達連れて来て、しかもタラも… お世話が大変なサザエ。皆が帰って片付けが大変。サザエがイビキをかいて、寝てしまう。カツオ達、サザエが寝ているのをさっとして、自分達が家事の手伝いをした。

『磯野家怪談ばなし』
タラは、お化けを知らないので、恐くない。タラが「うらめしです」と言って、恐がってくれない。アナゴが恐がっている怪奇スリラーという本、マスオに貸した。マスオ、トイレに行けなくなり、カツオがトイレに行くついでに、マスオもトイレに行く。何か、情けないけど、気持ちは分かる。


8月3日
『もう一人の父さん』
サザエがマスオの弁当の箸を入れ忘れたので、アイスキャンデーを慌てて買ってきて、それを箸にするオープニング。フネも箸を忘れたことがあったようだ。でも波平は「気にする事はない」と言ったようだ。箸は出前の箸を使ったようだ。カツオ、波平、マスオ、ノリスケのお弁当を届けることにした。波平のは、ノリスケのお弁当を届けるのに手間取り、遅れてしまう。波平は、明日は届けなくても良いと言われてしまう。

『夏のシャッターチャンス』
海に行く磯野家。カツオは、決定的瞬間を撮るりを夏休みの宿題にしている。これを通りぬけたら八頭美人というのに、サザエが通れ抜けない写真を撮るなど、何点が撮るけど… 波平から「ありのままを撮りなさい」と言われる。迷子の子供いた。お母さんは「乙姫様」というが… 海の家の竜宮城で働く人だった。しかも、潮が満ちてきて、磯野家の荷物が水没しそうになって、磯野家は慌てて、これを救出する。それが、新聞に載ってしまい、オチとなる。

『ぼくたち夕立』
夜中に喉が乾いたマスオ。台所に行くと波平が水を飲んでいた。どうせならとビールで喉を潤そうとするが、サザエには一杯だけと承諾させる。でも、一杯は一杯でも、二人で一瓶じゃなく、それぞれのビールジョッキ一杯。マスオ・波平のために、子供達が玄関に夕立ちのように水を巻いた打ち水。それで、玄関先で将棋をするのだが、サザエ達がビールを持ってきたりするので、しまいには、ご飯まで食べだす波平・マスオ。みっともないから、家で食べてと。


7月27日
『星空の映画会』
SMAPがオープニングの曲に登場。しかも、歌まで皆で歌っているとは…豪華。野外映画会が行われる事になりポスターにゲスト磯野波平と書かれている。映画は、星空の下の映画館『幸せの汽笛』 花沢さんのお父さんと飲み会の時に約束したらしい。早川さん、ゲストが波平ということで、話題になり家族全員で見に行くと。凄い楽しみにしているとは… 波平は、思い出話しを話したらしい。昔、学校で野外映画館をやっていた。その時、よくいじめていたダイゴがいて、海平兄さんもいじめられていた。野外映画会でいい席にいた波平のとこに強引に割り込んだダイゴは、映画を見て涙する。映画は悲しい映画だった。それから、ダイゴは優しくなったらしい。その野外映画館、ダイゴにも連絡して、見に来るようにと誘った。波平の話しも成功し、ダイゴも嬉し泣きした。

『ぼくはヒーロー』
横断歩道でおばあちゃんが立ち往生になっていた。メガネの男の人はおんぶして、無事に横断歩道を渡れたけど、違うところに行きたかったようだ。でも、かおりちゃんは尊敬すると… カツオ、ヒーローになりたい。迷子の犬が見つけた。安田さんの家の犬かと思ってけど、違った。ノリスケ、伊佐坂先生の原稿を失くした。公園でカツオが拾ってあげるが、最後の一枚がちり紙交換のトラックの荷台に。トラックが発車するが、メガネの男がボーッとして、道の真ん中で… トラックは停まり、原稿を取り戻せた。メガネの男の人はヒーローになった。が、その男の人はリョウスケ君だった。波平の釣りの仲間だった。大きなクロダイを釣ったらしい。

『笑顔のレシピ』
スマップがゲスト。キッチンカーで全国を周っている料理人役の5人組。磯野家にご飯をご馳走したり、ご馳走になったりする。でも、あんまり、スマップの特徴が出ていないような…


7月20日
『カツオがタクシー』
波平の知人の大蔵さんのところにお使いに一人で行ったカツオ、帰りに電車で帰るつもりが、社会勉強だと、大蔵さんにタクシーで帰らせてもらう。一人で乗ったカツオ、料金が不安になるが、料金し大蔵さんが先に払ってもらったと知ると、カツオは安心して、花沢さんたちが歩いてるのを見て、ゆっくり走ってもらう。花沢さん達には話題になったけど… 花沢さん、お父さんとも乗った事がないらしい。ところが、中島は3年生の時に、一人でタクシーに乗ったらしい。横断歩道で、手を挙げたらタクシーが止まり、それで乗ったらしい。話題の中心になるかと思ったカツオだが、中島にかっさられた感じになり、タクシーは引退したとカツオ。夜に、タクシーの話になり、波平がお釣りはどうしたとカツオに聞くと、カツオは観念し1180円を出す。しかも、大蔵さんから電話がある。大蔵さんは、お土産の快心の作の茶碗はどうだったかと尋ねてきた。カツオは、タクシーの中に、茶碗を忘れてきたようだ。大蔵さん、電車に置き忘れるのを防ぐために、カツオにタクシーに帰ってもらったようだったけど…  カツオは花沢さんや花沢さんのお父さんに聞くか… 白い個人タクシーは、東京中にいっぱいあるからと… 早川さん、黒沢タクシーと覚えていた。好きな野球選手と同じ名前だったようだ。それで、茶碗を取り戻した。

『上がるか下がるか』
カツオ、オヤツを後回しして、クジを作った。毎年、夏休みはお昼ごはんを考えるのが大変だと、クジで決めるようにと。でも、お寿司やうなぎ、ばっかり… カツオ、自由研究に経済の勉強と、プールに行き、お客さんの数を数えるようだ。しかも、屋外学習は野球と遊んでばっかり。勉強は30分。波平は、通知表が上がっていたらその予定を認めると。悪かったら静岡旅行の時は留守番をするよう言い渡す。それで、一人での留守番を恐れたカツオは通知表アップに、猛勉強を開始する。授業中に手を挙げたり、テストの予定はないのに、無理やり先生にテストをせがむカツオ。ところが、先生は既に通知表を付け終えたと聞かされ絶望する。通知表を見た波平は難しい顔をしますが、同時にカツオが86点のテストを見せると留守番はま逃れた。カツオ、一日で夏休みの宿題をしようとして、目を回してしまうカツオだった。

『ホリカワくんの卵』
堀川君、磯野家に卵をあげた。 何でも田舎にある養鶏場の卵だとか。しかも、たまごかけご飯用の醤油まで準備していた。早速、磯野家では、たまごかけご飯を食べた磯野家はあまりの美味さに感激する。翌日、磯野家に早朝からやってくる。さらにヒヨコの写真を見せて「わかめ」と名づけたと。半年後、卵を産んだら食べさせると、張り切る堀川君。実は磯野家でも鶏を飼う事になった事があった。その時に作った鳥小屋で、波平は、作るのに必死で、出来あがると、中から出られなくなった事件があった。堀川君に電話が掛かってきて、慌てる堀川君。どうやら「わかめ」はオスだったようだ。オスは処分される為に、掘川君は田舎にもらいに行く。ヒヨコを改名して「堀川二世」になったひよこを近所の幼稚園で飼ってもらえるようにした。


7月13日
『ガンさんの入道雲』
マスオの会社の人、ガンさん、旦那を旦那と思っていないので、磯野家に居候になる。ガンさん(岩波平八郎さん)の実家は石垣島。「里に帰らせてもらいます」とは言ったものの、簡単には帰れないので、磯野家に。翌朝、ガンさんが旅館に行ったみたいな豪華な朝食を作った。奥さんは寝ているので、毎朝、作っているようだ、しかも、朝食は5品以上、夕食は7品以上ないと、奥さんは怒るらしい。ガンさん二日目なのに、奥さんからの連絡がない。奥さんを心配するガンさんのために、サザエ・カツオが家を見に行くと、家は売りに出されていた。ました。ガンさんは、岩波の岩、岩をガンというからだった。入道雲みたいなイワもあるようだ。ガンさん、家に電話すると、奥さんから、不思議と電話はつながり、奥さんから「あなたの家はありません」と言われる。何とか、サザエたちはガンさんに家が無いのを隠そうとする。マスオ、ガンさんが帰るので、荷物を持って、家まで送る。ガンさんの家は「石塚」になっていた。売れたようだ。ガンさんの奥さんガンさんがいない間に家を売って、驚かせようと、新しい豪華な家を買ったようだ。ガンさんの奥さん、家事は全く駄目だけど、力仕事と財テクの才能があるようだ。

『よそ行きの心得』
サザエとタラが、出掛けるのを待ちかまえていたワカメも一緒に。知り合いの家に行ったようだけど、ジュースをこぼさないようにサザエは二人に言うが、案の定、ジュースをこぼしたり、ワカメが好きな食べ物はご飯のおこげと、魚の目玉と。帰ったサザエ、コンタクトミラーを忘れてしまう。それで、カツオが取りに行くことに。さらに、名誉挽回でワカメもついてゆく。何とか成功した。

『しわよせなタマ』
タラがタマのために、ウチワであおぐと気持ち良さそうな顔をする。サザエがあおぐと逃げてしまうけど。ワカメも優しくあおぐので、タマも癖なったようだ。扇風機でもダメらしい。タラとワカメ、嫌がる。裏のおじいちやんまで、ウチワであおぐ。そこで、エアコンの効いた花沢さんの家にタマを連れてゆく。タマは花沢さんの家が気に入る。しかも、タマが来てから、お客さんも増えたので、花沢さんのお父さんは大歓迎。ある日、雨の夜に自力で帰ってくる。タマは、花沢不動産に勝手に預けられたと思って、すねていただけだった。


7月6日
『わが家の外食デー』
外食に行くかと思い、カツオ、ワカメ、タラがおしゃれして張り切ったら、サザエ・マスオは、庭にテーブルを置いて、準備していたオープニング。カツオ、外食調査した、一週間で一番多かったのは堀川君の3回、花沢さん2回、かおりちゃんと橋本と早川さんと長嶋と西原は1回で、カツオはゼロだった。でも、堀川君の3回は多いと(3回も外食に行くような顔じゃない)、カツオは調査する。台所を修理していてご飯が作れなかったようだ。カツオ、外食をしたいんじゃなく、主婦の負担を減らしたいんだと主張。金曜は外食の日と決めた。それは、早川さんのアイデァだった。でも、早川さん、金曜日に行くのは、お店が混むので辞めたようだ。カツオ、ガックリ。同じ店で、会えるのを楽しみにしていたからだ。早川さん、金曜日は、自分が作ることにしたようだ。金曜日は、皆でレストランに行くが、レストランは30分待ちで、波平は帰ると言い出す。フネも一緒に帰る。マスオ、残業で来られず。そんな時に、早川さん、スープカレーを作ったのだけど、カツオの家に電話したけどいないので、中島に食べてもらったようだ。中島、早川さんのスープカレーの味はイマイチと言ったので、カツオは激怒。早川さんに、カツオの家は最高のレストランと言われる。

『チャランポランの功罪』
サザエ、いつもの波平の散歩コースは今道路工事をしているとアドバイスする。しかし、サザエは道を一本間違えていた。それを知ったサザエ、伊佐坂先生にも教えていたので、慌てて、伊佐坂先生を追いかける。ところが、伊佐坂先生はいない。サブローさんの情報で、児童公園のベンチに伊佐坂先生と波平が一緒だと知る。公園に行くと伊佐坂先生が下駄を波平に直してもらっていた。サザエが道を間違えたおかげで、波平に会えて、下駄を直してもらったと伊佐坂先生は言うが、波平は伊佐坂先生がルートを変更したから、他の家の犬に吼えられ、下駄の鼻緒が切れたと。オチは帰りが遅くなるからと、マスオにサザエが鍵を渡すが、それはおもちゃのサルのゼンマイを巻くネジだった。マスオ、激怒が面白い。

『おじいちゃんとおばあちゃんと』
桃太郎を読んだタラ、裏のおじいちゃんやおばあちゃんを、桃太郎のおじいさんおばあさん設定にして、川に洗濯に行くのかとか、山に芝刈りに行くのかと、質問をする。裏のおじいちゃん、タラに付き合い、タラを桃太郎に認定。様子を見にくるカツオはサル、ワカメはキジにされる。子どもに囲まれて、若返った気がする裏のおじいちやんは得意な木に登るが、降りられくなった。


6月29日
『ぼくはオオブネ』
カツオ、カメが千年も生きられるのはストレスがないからと。カツオ、亀の甲羅が欲しいと。カツオ、波平に怒られる時に、タラがかばってくれて、助かる。ワカメがカツオを怒ろうとすると、タラ、カツオをかばう。先生まで、タラはかばおうとする。先生からの電話を「お留守です、バイバイ」とまで言う。

『あこがれの家族会議』
カツオ、友達(近藤君)の軽井沢の別荘に呼ばれた。でも、その友達とは絶交してしまう。せっかく、家族会議で決めたのに、別荘には行かなくなった。かおりちゃん達、家族会議を行ったのを羨ましく思われ、カツオ、モテモテ。かおりちゃん、早川さんとはカツオは勉強ができずに不釣り合いと言われて、勉強し始める。せっかく勉強したのに、勉強した科目が違ったようだ。カツオ、家族会議でテレビは禁止に。早川さんの家でテレビで見ることに。勉強道具を持って行くと、早川さんのお母さんがカツオの勉強を見てくれることに。それがバレてバカモンと波平に怒られる。磯野家の家族会議をする時に、早川さん、かおりちゃんが見学に来た。カツオ、うまく自分の意見が言えない… 何とか、早川さん達がカツオをかばってくれた。

『お父さんと野球観戦』
カツオ、中島とキャッチボールしていると、ニシハラ、外野フライを取る練習したいと。ニシハラ、お父さんと野球を見に行くので、ホームランボールを取りたいと。そんな時にノリスケから、波平に野球のチケットをもらう。丸々対四角四角 三角球場という、変なチケット。波平、カツオと野球観戦に行く。タラとワカメは、カツオ達が映るか、テレビ観戦。そして、ホームランボールが飛んできた。しかも、カツオ達の席に。それを波平が取った。そこで、カメラは切り替わったの。ワカメ達は、ホームランボールを持って帰ってくるのを期待した。しかし、ホームランボールは、波平のグローブから、こぼれて、近くにいた小さな子供が取った。実は、カツオは、ホームランボールが恐かったようだ。しかし、波平も本当は恐くて、カツオの方にボールが飛んできたので、とっさにグローブを出すと、ボールが入っていたったようだ。


6月22日
『わが家の末っ子』
シンドウさん、磯野家に帽子を忘れに物をしたけど、取りに来ない。電話をしても繋がらない。シンドウさん、海外旅行によく行くらしい。帽子はイタリアで買ったようだ。それで、波平、カツオ、ワカメで家まで行く。ちょうど、波平が家に着くと、タクシーでシンドウさん、奥さんが帰ってきた。先日の磯野家の帰りに、階段を踏み外して、入院していたようだ。シンドウさん、ワカメをおんぶしたようだ。外に散歩に行ったようだ。シンドウさん、しばらく自慢して喜んだ。

『忘れものの季節』
波平、新聞をちゃぶ台に置いたのに無くなっている。波平、どこに行ったのだろうと探すがない。サザエがうっかり、昨日の新聞と間違えて、濡れた靴に新聞紙を入れて水を吸い取るために入れたらしい。サザエもを何かを忘れたようだ。懸賞賞金の小説の締切日だった。伊佐坂先生にライバルになるかもしれないと言っていたようだけど… 波平、忘れ物が多いと手帳を買う。色々と書いておく。会社の社員が結婚して子供が出来たので名前を書く波平。太陽に向かうと書いてヒナタと呼ぶとか、おふくろの味という店が出来て、大根の煮物が最高とか… ノリスケと一緒にお店に行くが、清算の時に波平お金を手帳を買ったので、千円しかない。しかも、ノリスケは給料日前なのでお金がない。。二人して、小銭を出して、なんとか…

『おてつだい貯金』
マスオ、新聞配達をやって、新品のバットとグローブを買ったらしい。それで、カツオもバイトを探す。吉田さんの家で子守をしたり、帰りにトラックに積まれたスイカが坂道が転がっている人を助けたりして、お小遣い稼ぐ。カツオ、それを通じて、お金を稼ぐのは大変なんだと学んだ


6月15日
『タラちゃんベタベタ』
タラ、サザエがそっと出かけたので怒ったのでは… タラ、リカちゃんの家に晩ご飯を食べてから、おかしい。お風呂も、お出かけも一人。サザエの手を借りない。タラ、男はベタベタしないと。どうやら、タケオに言われたらしい。サザエがタケオのお母さんに言ったら… タケオ、お母さんと寝ているらしい。タケオは冷え症だから一人で寝たら、おねしょするらしい。それで、その事を知られたくないために、タケオは、タラと遊ぶようになった。

『仲よしはお姉ちゃん』
ワカメ、お気に入りの服が肩の所が破れてしまった。その服はサザエも着ていたらしい。それで、新しい服を買いに行くことに。青の服。で、また服を見つけるが…フランスのトップモード。5万円だった。ゼロを見間違えたらしい。洗濯はどうするのかと、聞いている間に、逃げてしまう。ワカメの寝癖を朝、サザエが直したけど、完全に直し切れておらず、堀川君から角が生えていると言われてショックを受ける。サザエは、パックをしたまんま外に出かけたから大丈夫と言うが、余計、怒ることに。でも、破れた服を直してくれたのに気づいて、仲直りした。

『父の日・パパの日』
前半は、マスオが波平みたいに一家の大黒柱になれないと落ち込む話し。花沢さん、父の日ということで、花沢不動産のチラシを学校の友達に配るというプレゼント。カツオ、テレビで見た、感謝状と金メダルが、お金が掛らず良いと、自分も作ろうとするが… 金メダルはタラ、感謝状はワカメと渡すらしい。ノリスケは、波平にプレゼントを渡そうとするが、何と、お歳暮の使い回しだったようで、バレてしまう。カツオは、まだ決まらない。波平、カツオとキャッチボールをするが、ボールをコロちやんに取られて、追いかけ回す。結局、カツオ、父の日に何も出来ない。一緒に、波平と寝てしまう。オチは、波平は試験の夢を見たが、カツオは、定年の夢をみた。


6月8日
『ワカメのあやとり』
ワカメが小さいころの話し。ワカメ、あやとりのちょうちょが出来て、波平が帰ってくるまで、ずっと、指をそのままにしていた。そのせいで、イチゴが食べられない。カツオがワカメに「あーん」とさせて、食べさせてあげた。その時のあやとりの糸、ワカメのスカートのポケットの中から出てきた。そのスカート、フネがトシコちゃん(青山の親戚)にあげようとしていたので、それで、フネが気づいた。トシコちゃん、ボケットにあやとりを入れたまま送ったら… トシコちゃん、カツオを男にしたような人だ。トシコちゃんのおかあさんが、ポケットを縫い付けてしまっていた。トシコちゃんがポケットに手を入れる癖があるからだ。

『教えて!マスオさん』
サザエがやっていたクロスワールド、マスオが考えることに。サザエは、もっと難しい献立を考えることに。磯野家の前に、外国人が道に迷っていると、話しかけない波平、サザエが家を出られなくて困る。買い物に行けないサザエ、マスオを押しだす。ところが、外国人、日本語が喋られる。マスオと外国人、喋りながら道案内すると、花沢さんに見つかる。それで、マスオ、英語がペラペラ喋ると思われる。 APEC

『行列ものがたり』
ジンロクさんが行列整理のアルバイトしていた。ジンロクさん、予備校の合宿していることになっていた。そのアルバイトしていたら、行列の後ろで、最後尾と書いたプラカードを持っていたら、サザエに見つかってしまう。サザエ、口止めに、お買い得な衣料品のバーケンを教えてもらう。磯野家、オカルさん、伊佐坂先生にバレないようにと家族会議する。最初、知らずにフネはオカルさんを誘うが、オカルさんが乗り気で、バーゲンに行きたがる。幸い、一緒に働いていた佐藤君に代わってもらい、バレなかった。花沢さんのお母さんにバレて、中島のお兄さんと思っていたけど、それを思い出し、花沢さんが伊佐坂先生に話してしまい、バレてしまう。結局、ジンロクさん、風邪を引いてアルバイトできずに授業を払えない佐藤君のためにバイトしていたようだ。ジンロクさんがカツオに最後尾のプラカードをプレゼント。最後のオチはフネが「成績は最後尾にならないようにね」と。


6月1日
『カッパの衣替え』
花沢さんのお父さんの知り合いがカッパの服を作ってほしいというので、カツオにサザエに作ってほしいと頼む。サザエには、子供の服だと嘘をつく。すぐに出来上がった。サザエ、出来上がったら見せてほしいと言われたので、慌てる。そのカッパは、Q助。昼が丘のカッパ亭という店に置いてある。サザエ、タイコ、昼が丘に新しいケーキ屋が出来たので、行くが、そのケーキ屋はカッパ亭の裏側。しかも、余った生地で、イクラとタラの服(アロハ)を作ったら、昼が丘で「カツパ、カッパ」と、からかわれた。でも、タラ、イクラは人気者のカッパとおそろいだというので、喜んでいる。

『気分転換しましょう』
かなり、酔っ払って、波平が歩いていると、誰かにぶつかる。二人とも、倒れてしまう。それが、マスオだったとは、朝まで気が付かなかった。ノリスケ、気分転換で飲みに行くと、ボーナスを落としてしまう。警官に補導されて、交番に連れて行かれると、ボーナスが届けられていた。気分転換にピクニックに行こうとすると、雨。盆栽を家に持ち込む。波平、マスオ、ノリスケ、お酒を家で飲めて、喜んでいる。

『タラちゃんオトナの歯』
タケオ君、歯医者さんに行って、ハブラシをもらってくる。タケオ、タラは子供だから、行けるわけがないと言われ、それでも、行きたがる。タラが歯医者さんに行くと、タケオ君が泣いていた。タラがハブラシをもらってきた。カツオ、歯が痛いのに、あまり行きたがらない。優しいお姉さんがいると言われて、カツオが行くと、そのお姉さんではなくて、年配のおばさんが治療する。マスオ、波平も歯医者に行きたがらないのに、若くて綺麗なお姉さんがいると知って、歯医者に。そこに、花沢さんのお父さんも… 花沢さんから言われたので…


5月25日
『イクラ横断坊や』
イクラ、横断歩道を渡りたくて、タイコさんに引っ張り回す。三回も横断歩道を渡っている。カツオ、イクラの為に、家の前に横断歩道をチョークで書いた。せっかく、作ったのに、イクラは気に入らなかった。原因は、ノリスケ。手を上げて、横断歩道を渡るのを教えたら、夢中になったようだ。イクラが横断歩道に行くと、工事中。座りこんで、工事の人がやりにくそう。1時間も座りこんでいたようだ。イクラ、新しい横断歩道に感激する。タイコさん、横断歩道を歩くのは嫌じゃなかったようだ。イクラが横断歩道を渡る時に、ギュッと手を握ってくれるのが嬉しかったようだ。

『頼もしい姉さん』
子供が崖上の柵で遊んでいるのを見て、サザエが叱ったら、子供が泣きだしてしまう。ちょうどお父さんもやってきたのだけど「落ちたら、怪我じゃすまなかったかも」と感謝される。留守の伊佐坂先生の家にサザナミ出版の人が。怪しいと思ったサザエは、ノリスケを連れて行く。「おうかがいする約束をしていたのですが、お留守のようで」と。ところが、伊佐坂先生は知らない。サザナミ出版も知らない。サザエ、名刺をもらっていないし、名前も聞いていない。それでも、伊佐坂先生は何も盗られていないので、サザエさんは頼もしいと褒めてくれる。

『カツオゆめの個室』
カツオ、算数が38点。波平はガックリ。カツオ、家の環境が悪いと。カツオ、部屋の個室が無いからと。波平、客間をカツオの部屋にする。サザエでさえ座った事がないお客さん用の座布団を用意する。早川さんは自分の部屋があるのに、ダイニングキッチンで勉強するのが好きなようだ。料理するお母さんの背中を見ながら勉強すると頭に入るようだ。カツオ、居間で勉強したおかげで、国語は76点を取る。何か、居心地が悪いと思うようになったカツオ、海平おじさんに電話して、家に泊まるのを願う。波平も同じことがあったようだ。


5月18日
『おじいちゃんの下駄』
海平おじさんから荷物が届く。カツオはお菓子だと思ってたけど、それは下駄だった。波平が、下駄で天気予報が出来ることを、タラに教える。タラ、下駄が気に入る。一つを持って、タラは出掛けるが、タケオ達に奪われる。しかも、ジョンという犬に、持っていかれてしまう。飼い主に言わせれば、ジョンは履物が大好きで、いつもどこかに持っていき失くしてしまう。タラ、波平に怒られてしまうと泣きだす。飼い主も、下駄を探すが、見つからない。それが、波平に皆で謝ろうとしたとき、波平が下駄を郵便受けに置いてあったので、下駄箱にしまった。実は、下駄はタケオが公園の植え込みで見つけたようだ。波平、タラには怒れないが、タラが波平に説教を強要する。いぢ目はかわいいバカモンだったけど、二度目は迫力あるバカモン。でも、タラは怒られて喜んだ。

『姉さんは着物美人』
サザエ、着物で町を歩いてたら、外国人の女性3人に一緒に写真を撮られてしまう。サザエ、写真を撮られ上機嫌に。家でも着物を着て、マスオにも見てもらう。カツオ、サザエの着物姿を褒める。それというもの、サザエが着物を着ると、イタズラしても走りづらいからだと。マスオ、アナゴに、課長の奥さんが着物に凝った時に、ボーナスが全部、着物に変わったと言われ、マスオ、ガックリ。カツオ、サザエから逃げる為に、走るが、サザエは着物姿でも速い速い。着物の裾を上げて走っているサザエを見ている人がいた。波平が飲んでいると、それを居酒屋のマスターに話していたので、波平は恥をかいた。サザエは、着物を着るのを控えることにした。

『カツオ竹馬の友』
カツオ、裏のお爺ちゃんから竹馬を作ってもらう。波平、それを上手に乗りこなす。海平は、竹馬で学校に行き、先生から大目玉をくらった。カツオ、それは波平ではと思うのだが… 波平は、学校に行けるほど、竹馬は上手くないと。カツオ、竹馬で学校に行き、靴を忘れて、先生に怒られてしまう。靴を持ってくるサザエに、カツオ、先生に取り上げられたと嘘をつく。カツオ、波平に怒られない様にと、二度と竹馬に乗らないと始末書を書く。竹馬は早川さんに預けていた。早川さん、2年生の時に、田舎のおじいちゃんに教えてもらって、上手になっていた。早川さん、女の子らしくしなさいと母親から言われているので、カツオは早川さんの家に行ける口実が出来て、カツオ、喜ぶ。そんな時に、波平、先生に駅で会う。竹馬を取り上げられていないことがバレて、カツオに返さないことにした。早川さんのお母さん、早川さんよりも竹馬は上手い。


5月11日
『花沢さんちの愛の巣』
近所の家が引っ越したので、花沢さん達が花沢さんの家にツバメの巣を移設した。でも、ちゃんと帰ってこれるか心配。ツバメの為に、写真の看板まで作るカツオ達。探したててくれるのか… その引っ越した人は、菊池さんという塗装業をやっていたようだ。マージャンをよくやっていたので、花沢さんがマージャンをやりだす。カツオ、マージャンをやっているテープを作るアイデァを出した。そのおかげもあって、スバメが戻ってきた。しかも、五つ子まで生まれた。

『ママはコージュツ中』
伊佐坂先生が腱鞘炎にかかり、万年筆が持ってなくた。サザエが口述筆記を頼まれた。それで、メロンを持って帰る。翌日は、昼間にしたけど、昼間は乗らない。伊佐坂先生は夜型のようだ。伊佐坂先生、原稿をテープに撮って、サザエに書いてもらう。やがて、伊佐坂先生の腱鞘炎は治って、また、書けるようになる。

『母さん、ごゆっくり』
波平、母の日に、サザエ・フネ、映画のチケットを渡す。料理は子供達で作ることになる。『踊る人々』という映画。サザエ達、大きな部屋の掃除や、ドレスの洗濯はどうしたんだろうという感想。


5月4日
『つまらないタラちゃん』
お客さんがつまらないものと言って渡した包装された箱を、タラはそのまま信じるオープニング。お菓子ではなく、焼き海苔だった。やっぱり、つまらない物。タラにつまらないものを教える波平。愚息と、へりくだって言うとか言うと、カツオはテスト用紙を持ってくる。算数29点、国語42点で71点だとカツオは言う。さらにカツオは今度は用紙3枚で100点を取ろうと誓います。

『ツーと言ったら』
漫才を見て、マスオが腹を抑える。ちょうどフネがメロンを切る時だったので、サザエはフネに1つ減らした。それをマスオは不機嫌になる。フネは波平のアレ持ってきてで、何となく分かってしまうけど…

『押しかけ鯉のぼり』
磯野家は鯉幟を飾ることになる。そこに、花沢さんが現れて、花沢さんの鯉幟もあげてもらうが… その鯉幟、家の押入れから出てきたとか。 その鯉幟をあげると、それは花沢不動産の広告がついたものだった。


4月27日
『ママは女子プロ』
サザエがゴルフを始める。マスオは付き合いでやっていると言うが、サザエに言わせれば、楽しく行っていると言う。マスオ、アナゴにそれを言うと、本気じゃないから心配するなと。アナゴの奥さんもマージャンをオナゴもやっているから、自分もやるからと言いだしたけど、やる気配がなかった。そんな時に、波平のクラブが折れる事件が発覚、波平はカツオを疑うが、実はサザエが犯人。サザエはこそっとゴルフの練習場に行ったようだ。そこで、練習場でサザエが打ったら、金網に引っ掛かるほどの飛距離がある感じ。プロ並みだと噂がたつ。サザエはプロを目指している中学生をコーチすることになる。そのスギウラノゾミは、凄い人だった。サザエがまぐれで金網に引っ掛かったのに、その子は一発で金網に引っかけた。結局、サザエは実力の差を思い知り、ゴルフを諦めた。

『ワカメのオムコさん』
波平がワカメのお婿さんの夢を見る。そこで、ワカメの結婚式に、カツオは出ないと言い出し、波平がバカモーンと怒って、目が覚めた。カツオが結婚に反対だったは、つまらない男だったようで… でも、波平、ワカメの相手を覚えていない。ワカメは凄い気になる。カツオは堀川君だったら、カツオは反対しないと言うし… その堀川君の理想の結婚相手は、サザエらしい。そんな時に、中島のお爺ちゃんが中島が結婚する夢を見たらしい。相手はワカメだった。カツオが反対したのは、中島だったじゃないかと思った。理由は中島に「お兄さん」と呼ばれたくない。それで中島とカツオは喧嘩するが… 。中島のお爺ちゃんが見た夢は、ワカメではなくて、ワカメみたいな女の子だったようだ。 

『カツオ、緊張の一日』
カツオの家庭訪問で、凄い気になっている。そんな時に、花沢さんから先生は団子が好きだと聞く。それで買いに行くと、中島、西原も買いに来ていた。それで、ジャンケンでカツオが勝つ。団子を買うが… 先生は、甘いものは嫌いだようだ。最近、タンゴが素晴らしいと言っていたのを聞いた人がいたようで、タンゴと団子を間違えたようだ。


4月20日
『タマゴは優等生』
ワカメがデレビで見ていて、卵が優等生だと言うのを聞いてサザエ達に質問する。サザエは卵は値上がりしないから物価の優等生と言われる。カツオが自分は成績が一年生からずっと成績(20〜40点の間をキープ)が上がらないから成績の優等生だというオープニング。マスオは給料の優等生。ずっと給料が上がらない。その話をサザエがタイコにすると、タイコは自分も優等生かも。 タイコ、高校生の時の制服が着れるとか。タイコは早起きてしてウォーキングをしてるとか。サザエ、制服を着てみるが、腰が入らない。サザエも高校生の制服が着れるようにとウォーキングを始める。ついでにハチを散歩に連れて行ってやったら、ハチがサザエを起こしに来るようになったハマる。 そして、ついにサザエが高校生の制服を着れるようになる。 体型の優等生になるサザエだが、これはカツオ、マスオとてフネに頼んでスカートのウエストを広げただけ。真相を知ったサザエだが、ウォーキングに疲れてたからちょうど良かったようだ。

『しあわせなヒト』
迷子のシャム猫、チクワも卵焼きも食べない。ところが、マスオは、おでんに、チクワと卵焼きが入っていると、かなり喜ぶ。マスオは幸せな人とカツオに言われるオープニング。金曜は遅くまで飲みに行ける。磯野家には、手本になる波平がおり、フネは遅くなっても嫌な顔をしない。アナゴから、マスオは幸せな人だと言われる。マスオ、遅くなる時は、前もって電話して、お土産まで用意する。アナゴは、飲みに行く時に、奥さんにマスオの名を出さないと幸せはやってこない。ノリスケは、休みの日は、遊びたいイクラに起されるので、金曜日は飲みにいけない。マスオは、休みの日には好きなだけ寝かせてくれるので、マスオは幸せを感じる。

『発想の転換』
カツオ、サザエに鈴をプレゼント。でも、それは、サザエが来るのを知らせる合図にもなっていた。サザエの機嫌も良くなっていている。カツオ、家のガラスを遅くまでバットを振り過ぎて、バットが当たり割ってしまう。それをカツオ、せっかく作ってくれた夕飯を美味しく食べたくて、腹空かせたかったらバットを振っていたと。波平達が突然遅くなって、無駄になってしまう夕飯を見ているのでと…言うと、波平は怒れない。うまいカツオ。


4月13日
『ハヤカワさんの駅』
早川さんと同じ駅があると調べてくれた中島。そんな時に、波平が早川に釣りに行こうとカツオを誘う。が、カツオは乗り気でない。でも、場所が早川駅だと言われると、急に態度を変える。カツオも誘われたので、カツオは早川さんも誘う。凄いウキウキ。ところが、早川さん、親戚のおばさんが怪我して、お見舞いに行くことになり、キャンセルになった。カツオ、早川さんの駅を写してお土産にすると言う。波平、釣れなかったけど、夕方に… 早川さんが来てくれた。お母さんに小田原まで送ってもらったようだ。早川さんが着たら、大きな魚が釣れた。最後に早川駅で三人で写真を撮った。カツオ、ツーショットを期待していたけど…

『マスオ長生きの秘けつ』
マスオが山本さんが階段から落ちで全治一ヶ月の骨折とサザエに言うと、サザエが涙を。でも、ただ単に、タマネギを切っていただけ。マスオ、健康に気をつけようとする。マスオ、市民マラソンに参加するが、マスオ、脱落してバスに乗る羽目に。マスオ、買い物に行く。歩いて行くが、せっかく行ったのに、休みだったり、夫婦喧嘩の為に休みになったり… 結局、いつものスーパーで買い物。でも、帽子が飛んでしまった女性がいた。追いかけて取りに行くが、公園の噴水に音手でも取り戻す。が、帽子は女性の犬ジョンのものだった。しかも、買い物かごを車に置いていたため、車はどこかに… 車を追いかけて行くマスオ。けっこう、ふくらはぎが筋肉痛になってしまうマスオだった。

『商店街の人気者』
三河屋に、みえこさんがお手伝いに。サブローさんも張り切っている。みえこさん、よく働くようだ。みえこさん、シューマイが大好物で二人前も出前を頼んだようだ。サブローさんと、えみこさん、結婚式場のパンフレットを見ていたようで、それが噂になる。みえこさん、名古屋の酒屋の息子と結婚するようだ。それで、三河屋に仕事を覚えにきていたようだ。そして、サブローさんが機嫌が良かったのは、宝くじが三万円当たりウキウキしていたようだ。サブローさん、結婚式にも呼ばれているようだ


4月6日
『元気なランドセル』
サザエのランドセルを波平・フネがミニランドセルにしようとウキエに頼む。ところが、サザエのランドセルはボロボロ。サザエ、小学校の頃に、野球の審判で、前に背負いボロボロにしてたようだ。それを波平は「元気なランドセル」と褒めたようだ。

『名探偵ホリカワくん』
堀川君、ワカメの家の屋根に登りにくる。お金持ちになるかもしれないと。実は、ホスターで、ゴム電動の飛行機を探してくれたから、薄謝がもらえるという張り紙を見たようだ。ジンロクさんもポスターを見て、家から双眼鏡で探していたようだ。勉強はどうしているんだろう。花沢さんが大きなマンションを紹介してもらい、カツオ、堀川君で探すが見つからない。でも、ゴム飛行機はそのマンションにあったようだ。持ち主がマンションの屋上の貯水タンクに引っかかってるのを見つける。持ち主は、飛行機が強風で飛ばされて、歩行者に当たらないか心配していた。堀川君、カツオは風で飛んだ飛行機をやっと見つけて、お礼に別の飛行機をもらった。その名も薄謝号。でも、堀川君がもらった飛行機は、失くしてしまい、堀川君、ポスターで探すことになった。

『お手伝いがしたい』
お手伝いさんが、中年男性を坊ちゃんと呼びお世話してるのを見たワカメは、お手伝いをしたがる。ワカメは家事をやって活躍するお手伝いさんに憧れる。ところが、失敗が続き、「もうお手伝いはしないと」言うが、波平の励ましで、立ち直った。


3月30日
『三人きょうだい』
堀川君、サザエがワカメと兄弟とは知らなかったようだ。堀川君のおばあちゃんに占ってもらったら、長女と相性が良いと言われていたのに… 堀川君、サザエは考えたこともなかったようだ。タケオも、間違えていた。タケオは、カツオ、ワカメ、タラが兄弟と思い、サザエはお母さんだと思っていたようだ。サザエがワカメが夜泣きが激しくて、夜に散歩に出かけるのだが、その時に、クロガネさんというお巡りさんが、ワカメをあやして、泣きやんだこともあった。そして、サザエはクロガネさんの顔の写真をもらい、それであやそうとしたけど、ダメだった。堀川さんのお母さんが言うには、サザエ、カツオ、ワカメは歩き方が似ているようだ。そして、クロガネさんが、工事の警備員をやっていたのに出会う。

『台所の男たち』
マスオの後輩はお弁当をレピシ本で見ながら作っているようだ。アナゴは、奥さんを怒らせたときだけ台所に立つようだ。でも、あまにりも良く聞いてくるので「私が作る」と言って奥さんが作るようだ。波平・カツオが料理を作っているので、マスオが参戦。フネとサザエは五目並べしている。ところが、後片付けしないので、台所は、凄いことに。床まで、こぼしている

『わが家の訪問者』
いつもの集金人がヒゲをはやしていたので、フネ・サザエが怪しむ。その場で、ヒゲを剃らさせるオープニング。ふすま屋さんの足首が怪我していた。お客さんの家に行き、ふすまを開けると、散らかって片付け物を押しこんでいる所を開けてしまい、それで、押しつぶされて足首を怪我したようだ。それを波平が聞き、磯野家に、お客さんの振りをして、上がり込んで、ふすまを開けると、案の定。波平「いつ何時、恥をかかないようにしないといかんぞ」と。その波平、カツオを説教に押し入れに閉じ込めるが、その押し入れには、電気屋さんが入っていたのだ。フネに「いつ誰が来てもいいように、きちんとしない」と言っていたでしょうと怒られる波平。


3月23日
『メダカの休日』
カツオ、水槽を持って帰ってくる。かおりちゃんからメダカを預かったようだ。家族で九州に旅行に行くようだ。ところが、タイゾウおじさんから電話があり、磯野家もお祭りを見に静岡に旅行に行くことになった。静岡は諦めるというカツオに、波平が自分が残ると提案する。疲れ気味で、家でのんびりしていたいという。カツオ、波平はタマにも餌をやったことがないので、何か不安。カツオは波平に色々いとメダカの注意事項を言う。皆が旅行に行き、波平が留守番していると、かおりちゃんから電話があったり、花沢さんが差し入れを持ってきたりする。波平は、ちょっとカツオは出掛けていると嘘をつく。静岡から早目に帰ってくるカツオ。ミジンコのお土産で、美味しそうに食べるメダカ達。カツオも花沢さんのお母さんが作った得意料理のチラシを食べた。

『姉さん余計なひと言』
来客のお土産で余計な一言を連発するサザエ。甘いものに目が無いというサザエだが、お客さんのお土産はせんべいだったり、駅前のケーキ屋さんは安いと言うとそのお客さん駅前でケーキを買っていたり… フネが話題に気をつけなさいと注意を受けるサザエは、最初に何のお土産かを聞くが、お客さんは手ぶらだったりするオープニング。サザエ、重い荷物を持っているおばあちゃんを出会う。サザエは、家まで持ってあげるのだが、おばあちゃんは買い物が終わっていなかった。卵を買っていないようで、サザエがちょうど買っていたので、それを譲ることに。お礼に漬物を渡そうとするが、サザエは今度教えていただきたいと。サザエ、家まで飛んで帰り、卵を買いにまた家を出る。ところが、近くのお店は卵は売り切れ。卵だけを買いに、バスで駅前のスーパーまで行くことに。そして玄関先を、掃除してたサザエは財布を落とした男を目撃する。追いかけるが、とても追い付けない。ちょうど、焼き芋屋があり、サザエは、焼き芋屋の拡声器を使って呼びかける。財布を落とした男が戻ってきて、お礼に、焼き芋をもらった。後日、家族揃って出かけようとするが、おばあちゃんが漬物の付け方を教えに来たため、出かけられなくなった。

『お彼岸の味』
牡丹餅とおはぎは、呼び方が違うだけのようだ。サザエに、新作牡丹餅を作らせる。でも、やっぱり、フネの牡丹餅が良い。ご先祖様も、フネの牡丹餅を待っていた。


3月16日
『三才のくやし泣き』
ワカメ、国語を95点取って、悔し泣き。見直せば100点だったのにと。リカちゃん、跳び箱が飛べずに悔し泣きする。タラちゃん「(それを)バネにするですよ」と慰める。タラ、悔し泣きに憧れる。さらに、積み木が上手く出来なくて悔し泣きをするイクラ、野球で負けて悔し泣きをするカツオを見て、タラは悔し泣きへの憧れを強くする。そして、タラヲはリカちゃんが跳び箱を跳べるようになったと聞き、リカちゃんがタラが跳べないでしょうと言ったことから喧嘩する。涙を流して、悔し泣きをしたから、波平に褒めてもらえると考える。しかし、波平は、それは悔し泣きじゃないと言い、タラも電話でリカと仲直りしたからと、悔し泣きは止める事にした。

『タマの洗面所』
タマが郵便受け前の、みずたまりを洗面所代わりにして、顔を洗うシーンを写真に撮って、アマチュア写真コンテストに出して、入賞してヨーロッパ旅行を当てようとするマスオ。休暇まで取っての熱の入れよう。マスオはなかなか撮れない。翌日、あっさりとサザエ撮った。ところが、みずたまりに、タラが写っている。これではダメだと、残念賞に家族で出前でウナギを取った。

『四人だけの夕食』
フネが小学校の同窓会で伊豆に一泊旅行。マスオと波平、飲んでくる。サザエ、カツオ、ワカメ、タラの四人の夕食。カツオ、手抜き夕食だと思うが… 刺身を出前に取り、手巻きずし。ところが、炊飯器のスイッチを入れ忘れて、ピンチ。花沢さんのお父さんが、しゃりだけの出前をしてくれた。出前の人も「初めてです」と。


3月9日
『春のベッピンさん』
工事のおじちゃんが、からかわれたと泣きながら学校から帰ってくる。ワカメ「べっぴんさん」と言われて、褒められたとは思わなかったようだ。べっぴんの意味を知ったワカメは、逃げ出した事を謝ろうとする。サザエと一緒に、昨日の場所に行くが、工事は終わっていた。ワカメは工事をする人を探すが、見つからない。堀川君が良い情報を持ってくる。ワカメ、そこに行くことにする。ワカメをべっぴんさんと言った人は、熊みたいな人だったという。が、そこには、熊みたいな人はいない。他の人に聞いてみる。熊みたいな人は、出稼ぎに青森から来てたようで、熊倉という名前だそうだ。クマさんと言われているようだ。でも、昨日、バスで青森に帰ったようだ。住所を聞き出したワカメは、謝罪の手紙と絵を送る事にした。熊倉からりんごと万作の花が届く。ワカメの絵は、部屋に貼っているようだ。ワカメは万作の花が咲いて春が来たと喜んだ。

『うちの卒業生』
サザエとフネ、かなり泥酔して波平やマス帰ってきて、飲酒を卒業するよう強制する。卒業式してしまった波平とマスオ。サザエの卒業式の時に、波平がサザエの写真を撮ったら、レンズにキャップがついたまま写真を撮ってしまう。飲みに行け二人、マスオが卒業があるなら入学式があると思いつき、飲酒に入学して飲んで帰る。しかし、サザエに、すぐに落第と言われる。

『いとしの待たされ坊主』
サザエの化粧に1時間待たされるマスオ、それをノリスケに愚痴ると、修行が足りないと言われる。そばで待っているからイライラするから、公園のベンチで待っていればすぐに時間が経ってしまうと。マスオ、サザエの待ちされた時間を合計すると、100時間が超えるとか。タイコとノリスケとデパートに行く。タイコが買い物が終わると(10分)、そこにノリスケはいない。ノリスケ、生ビールを飲んでいたようだ。タイコ、怒って、さらに買い物に。ノリスケが家に帰ると、タイコがいない。実家に帰ったのではとガックリ。伊佐坂先生、鉄板焼きに凝っており、みんなでそこにいた。タイコさんも。伊佐坂先生と甚六さん、3日掛けて作ったタレが自慢だった。伊佐坂先生、いつもノリスケは編集者として、待たされるのでタイコさんは許してやって欲しいと良い、仲直りする。


3月2日
『迷子のおいなりさん』
サザエが間違い電話でモリさんと言うおばあちゃんと知り合った。長電話で仲良しになる。サザエ、 いなり寿司が好きというので、おばあちゃんにいなり寿司を届けようとする。ところが、サザエは、うっかり相手の住所と電話番号、名前すらを聞くのを忘れてしまう。カツオは、町の情報通の花沢不動産を頼るが、さすがの花沢不動産も、分からない。サザエ、猫を飼っているのを思い出す。ノリスケ、猫を飼ってるらしいという情報から動物病院に行き、おばあちゃんを探しだした。おばあちゃん、一人暮らしで、サザエと長電話して楽しかったようだ。一人暮らしの一番のご馳走は話し相手だそうだ。おばあちゃんは小学校の先生だったようだ。

『男の買物』
午後から、取引先の人が訪問してくるのに、シャツにコーヒーをこぼしてしまった、マスオ。アナゴから紳士服専門店を紹介されるが、アナゴ「サイフの紐はしっかり締めておけよ」と言われる。が、マスオ、店員さんが美人だから、ついつい、シャツ3枚とネクタイ1つを買ってしまう。マスオ、バックを買おうとしていたサザエに無駄遣いは良くないよと、言っていたのに。マスオ、庭の草の陰に買った袋を隠してししまう。ところが、それがない。カツオが、自分の部屋に隠していたようだ。その買い物袋をノリスケに預けようとするが、ノリスケはタイコが見つけてしまうからと、断られる。翌日、会社に行くと、アナゴさん、絆創膏だらけ。奥さんにやられたらしい。奥さんと一緒にいる時に、服屋の店員に話しかけられ、最近、服を買うようになったのが店員目当てとバレたからとか。アナゴさんの奥さんから、サザエの耳に入り、マスオの服がバレて、サザエもハンドバックを買ってもらえたようだ。

『ひな人形がそろうまで』
ワカメ、お内裏様の服が破れてるのを見て、自分で縫おうとするが、失敗。フネに直してもらう。そんな時に、波平は、部屋に落ちていた小さな棒をゴミだと思い、庭に捨ててしまう。それは、お内裏様のバチだったようだ。波平は、お店にバチを買いに行くが、バチだけの販売はしていないと応えられる。波平、植木屋から木の枝をもらい、自作でバチを作る。ちょうど出来あがった時に、タラがバチを見つけてしまう。波平、自作のバチを捨ててしまう。それをフネが気づき、ひな人形に持たせてしまう。ワカメ達のひな祭りは、盛り上がった。


2月23日
『ひみつのボリューム』
サザエ、お客さんがトイレに行っただけなのに、外に出て大声で「お客さん、忘れ物」と叫んでしまうオープニンク。波平に、サザエは地声が大きすぎると。カツオ、サザエには声を調節できるボリュームをつけた方が良いとタラに言う。タラ、あさひが丘デンキの店主に交渉して、ボリュームのツマミボタンをただで、もらう。タラは、カツオに人間のボリュームの付け方を教えてくれと。カツオ、それがバレて、波平に「バカモノ」と言われる。これが初のバカモン。

『ご近所の窓から』
中西さんは、塀の下から見える人の足元を見るのが趣味。タラがマスオの靴を手に入れて、四つん這いに歩いているのを見て、子供とは思わなかったと。中西さんは波平のゴルフ仲間。いつも「飛ばない、飛ばない」と嘆いているようだ。中西さんは、塀の下を「ご近所の窓」と呼んでいる。カツオは「ご近所の窓」を見学。カツオ、色々な足を見て、人生の縮図を見たと。カツオ、昨日見た、カオリちゃんの靴と白い靴を履いた人が気になる。昨日、三上先輩と一緒だと聞く。中学校の野球部の先輩だと答えられる。カオリと早川さん、三上先輩の試合に応援に行くと言う。最初は行かないと言っていた花沢さんまで行くと言う。カツオは、嫉妬で、断固、行かないと言うが…結局、応援にはカオリ、早川、花沢さん、中島の4人で行く。中島、応援したら、三上先輩からウインクをもらう。実は、三上先輩は女性野球チームのメンバーだったのだ。カツオは応援に行けずに、ガックリ。

『父さんインタイ宣言』
盆栽を壊してしまい、カツオは、バカモーンと怒られるかと思ったが、叱るのはマスオに託して、引退すると言い出す。カツオ、マスオに怒鳴り方の指導を受ける。マスオ、叱るのは苦手だと。叱るのが苦手なマスオの為にカツオは少しだけ行動が良くなる。裏のおじいちゃんが、波平の怒鳴り声が聞かないと、残念がる。カツオ、波平に叱られないと、調子が出ない。それで、引退を撤回して、大きなバカモーンが飛んだ。


2月16日
『ミセスうっかりミス』
山内さんの留守番を引き受けていたのに、サザエは寝てしまい主人が帰ってきたら、泥棒と間違えてしまうオープニング。サブちゃんにリュックを貸す約束していたのに、忘れてしまう。そのリュックを押し入れから引っ張り出すと、そのリュックに非常袋が入っており、なぜか電話帳も入っていた。カツオ・ワカメがお昼はカレーなので、夕飯はカレーは辞めてと言っていたのに、サザエはうっかり、カレーにしてしまう。サザエ、本屋さんに行くが、本の題名を忘れてしまう。「あ」から思いだすが、結局、「若草物語」だと思いだす。2代目波平の茶風林の第一声は「んー? うるさいぞ! 二人とも!」だった。「サザエ、お前もいい年して落ち着きが無いぞ! だからうっかりミスをするんだ!」と続く。

『梅とカツオ』
庭の梅が咲いた。波平やマスオは風流な気分になる。カツオは女子の気を引こうと紅梅探しの旅へ出る。サブローからの情報で二丁目の松尾さん宅に紅梅があると知ったカツオは、松尾さん宅に。紅梅を見てると松尾さんに捕まりお茶や唄に付き合わされる。カツオは中島に紅梅探しも楽じゃないと愚痴る。そして女子たちは裏のおしいちゃんの家に行く。盆栽の紅梅を見て満足する。オチは、盆栽の紅梅に鶯が止まり裏のおじいちゃんが脅かさないように死んだふりをするが鶯は逃げていくというもの

『ママは読者モデル』
サザエが読者モデルに選ばれた。来月号に。サザエがスタジオに行くと、モンペを着るようにと言われる。昭和20年のモンペ美人と写真家が言う。サザエしかいないと。くたびれたリュックに、しなびた大根を入れて撮影する。サザエ恥ずかしく、マスオに本当の事を言うと、マスオは自分に任せろと言う。マスオはアナゴに頼んで、特集記事が入ったんで写真は使われないと磯野家に電話する。堀川君、雑誌を2冊買い、田舎のお婆ちゃんにも送るという。サザエは10冊も予約したらしい。お婆ちゃんには大好評だったようだ。サザエはカツオには内緒にしてと言うが、カツオが編集者を連れて来ました。サザエの写真は特に年配の方から大人気になったそうで、お礼に来たらしい。


2月9日
『新聞を読んだタマ』
タマが新聞を読んでいる。実は、カツオがネタ作りのために、新聞にバター塗っただけ。タラは、タマが新聞を見ていたのにショックを受け、タラも新聞を読みたがる。タマ、今度は新聞を読んでいる。カツオは、タマは新聞のインクが好きなんじゃないかと思う。カオリちゃんも新聞のインクの匂いが好きだようだ。それで、カツオは、インクはロマンと文化の香りがすると言い出す。朝刊を配達するお兄さんに凄い懐いているから、タマは朝刊を待っていたのだった。いつも、そのお兄さん、タマをだっこしている。

『編み物の季節』
サザエ、夕飯を駅弁ですますぐらい編み物に凝っている。中島が学校に凄い有名なブランド物のセーターを着てくる。女の子にモテモテ。カツオ、早速、嫉妬。サザエ、公園で手袋を編んでいると、多くの人に編み物の仕方を教える。そのせいで、指が七本もある手袋になってしまった。カオリちゃんも教えてもらう。カツオは、サザエの編み物を欲しがるが、一度断ったので、なかなか言い出せない。カツオのセーターの編み物もちゃんと用意されていた。

『波平、親切騒動』
国民的アニメ番組「サザエさん」の磯野波平役などで知られる声優の永井一郎さんが、1月27日に亡くなったのですが、その永井さんの「波平」の最後の話が「波平、親切騒動」。当初の新聞発表では、この「波平、親切騒動」は3本目ではなかったため、永井一郎さんの死去を受けて放送順を変更したものと思われる。ちなみに、2日の放送でも波平は登場しましたが、決めゼリフである「バカモーン」の途中にくしゃみをしてしまうというパプニングが起こり、「バカモーン」は聞けませんでしたので、最後の放送ではこの「バカモーン」が聞けるのかも注目。ゆっくりと、散歩しはている波平、荷物を持ったおばあちゃんに会う。荷物を持ってあげるが、おばあちゃんは先を急いでいるので、走らされるオープニング。疲れた波平は家に帰って、バタンキュー。その姿を花沢さんのお父さんが見ており、花沢さん→カツオと伝わる。波平は知らないところで人に親切にしているだと知る。波平、帰る途中で酔っ払いのお世話をする。「家はどこですか」と波平が聞くと、酔っ払いは内海さんの家を指さす。かついで、家に入ると「どこの酔っ払いかしらないが、これで8回目だ」と追い出されてしまう。波平が帰りが遅くなる。サブローさんが警官に話しかけられるのを目撃。スピード違反をしたんじゃないかと疑うが、波平の住んでいる所を聞かれたらしい。波平が何かしたんじゃないかと、磯野家では心配になるが、その時、先日の酔っ払いが現れ、お礼をしたいのに誰か分からなかったから警察に聞いたと言う。 結局、バカモーンはこの回はなかった。最後の波平の言葉は「ええーっ、うっかり道も教えられんわ」


2月2日
『カツオピカピカの術』
カツオ、靴磨きが商売になると判断。裏のおじいちゃん、いつもピカピカの靴を履いている。裏のおばあちゃんが磨いているようだ。カツオが弟子になる。裏のおばあちゃんの友達が靴屋に勤めていて、それで教えてもらったようだ。おばあちゃん、靴磨きがうまくなるには、二、三年掛ったようだ。

『オテンバの人』
御殿場の美里さん、牛に自分の友達の名前をつけていた。サザエという牛もいる。サザエみたいに、元気な牛だそうだ。花沢さん情報で、テレビで逃げ出した牛の映像が映ったようだ。それで、まさか、サザエが逃げ出したかと思ったけど、違った。カツオ、美里さんと電話で喋っている時に、顔が赤くなったのを見逃さなかった。なぜだろうとかん変えたけど、分からない。でも、花沢さんと花沢さんのお父さん、御殿場牧場のパンフレットに乗ってた牛の名札が「サザ」だったので事情を察した。

『ネクタイにご用心』
波平、毎日、新聞を家庭欄まで読んでいるので、生活の知恵まで知っている。巧みな路上販売で、ネクタイを買ってしまった波平、柄が気に入ったから買ったのだと強弁する。そこにノリスケが来て、ネクタイを買うなんて気が知れないと。翌日、タラにネクタイがカッコイイと言われた波平は、路上販売のネクタイをして会社に。すると、同じ柄のネクタイをした多数。波平、ノリスケに取って置きの情報を聞きます。ヨガのライオンのポーズが長寿に利くんだそうで。鏡の前で、ライオンのポーズをやり、波平は家族から心配される。後で、ノリスケが来て、ライオンのポーズは、長寿じゃなく美肌に良いと。で、今度は、サザエが必死にライオンのポーズをやり始めました


1月26日
『タラちゃん千円万年』
タラ、サザエと博物館に行く。それで恐竜の模型を買った。カツオが作るが、ワカメ「気持ちが悪いと」。波平、恐竜図鑑を買ってくる。タラ、飽きて返すと言う。図鑑の恐竜は、骨じゃないからと。マスオも恐竜図鑑を買ってくるが、骨折り損。花沢さんのお父さんが、タラに家の骨を見せる。

『主婦の休日』
波平、主婦たちに休みをやろうと計画。しかも、さりげなく。波平はノリスケも巻き込んで、フネ、サザエ、タイコに、お軽が見たと芝居を見に行かせるために、お芝居のチケットを3枚購入する。お芝居を満喫する三人。ところが、買い物で、家族の物とか考えてしまう。食事も、豪華な食事を食べなきゃ、子供達の物が買えたのにとか…

『父さん子ども心』
サトウさんの家に遊びに行った波平、ついサトウさんが赤ちゃん言葉で話し、孫も赤ちゃん言葉で話すので、波平までもが赤ちゃん言葉で…のオープニング。買い物中のサザエ、ワカメ達の友達が石蹴りをやっていたので、その仲間に加わってしまう。買い物になま物があったので、ワカメに買い物袋を家に届けさせる。それで、波平、サザエを注意しようと家を出るが、公園で、マスオとタラに会う。波平、マスオ、ブランコに乗って子供の頃を思い出し夢中になっていると、ブランコに行列が出来ていた。サザエ、夕飯の準備を放っておいて野球の助っ人をしていたが、サザエを家に戻して、波平が野球にも挑戦し、ホームにヘッドスライディングして服を汚してしまう。波平、子供に返っていた。タラとお風呂に入る波平だが、タラが風呂から出ても、一人でタラのオモチャで遊ぶ波平、何かおかしいぞ。


1月19日
『風邪にご用心』
寝てる波平に、カツオは鼻をティシュでくすぐり、クシャミさせる。波平、風邪だと思い、会社を休むオープラング。ワカメ、風邪気味。翌日マラソンなのに。堀川君、休むのを提案させるが、ワカメはマラソンをサボるためだと思われたいないので、休みたくない。結局、風邪を引いてしまうワカメ。堀川君が給食で出たプリンを持ってきてくれるが、そこに手紙もあった。「本当に風邪をひいて良かったね」と。カツオまで、ワカメの為にプリンを持ってくる。さかも、サザエまで、プリンを買ってきて… ワカメ、プリン好きだったかな〜 カツオ仮病を使うが、学級閉鎖となり、ケーキが食べられなくなるオチ。

『マスオ独身セット』
ノリスケに連れていかれた「小鈴」という小料理屋に入ったマスオ。独身だと、女将が一品サービスしてもらえるとか。肉じゃが美味しい。しかも、 マスオは肉じゃがのお土産まで貰って帰ってくる。サザエはそれを知り、独身と嘘をついた謝罪と肉じゃがのレシピを聞いて来いと命じる。女将は、マスオを気に入り、見合いをさせたがる。しかも、相手は婦人警官。マスオ、「小鈴」に行くが、女性客で満員。すぐに店を出たけど… お見合いは無くなったとノリスケから聞く。マスオが行った時に、店にいたお客さんは婦人警官で「頼りない」からだと。結局、サザエが女将さんに電話して、謝罪とレシピを聞いたようだ。

『受験シーズン到来!』
受験と聞けば甚六さん。甚六の受験が近づき、気を使って静かに生活する磯野家の皆。タマまで気を付けている。返って集中できないと、甚六さんが言うので、普通どおりの生活に。波平のバカモーンは、居眠りしていた甚六、伊佐坂先生を起し、勉強に仕事に、やる気を出させるようだ。


1月12日
『お父さんが怖いもの』
波平、お医者さんに当分、ゴルフは辞めた方が良いと言われたのに、波平はゴルフに。同じゴルフ場にいたお医者さんに見つかってしまった。波平、落ち込んで帰ってくる。カツオは、ゴルフのスコアが悪かったと詮索するが。カツオ、髪の毛の一本が無くなったのでは思い、確認までするとは。そんな時に、サザエがお医者さんに会う。波平、今度、血圧が下がっていなかったら精密検査を受けることになると言われたからだった。先生は脅かしで言っていたようだ。

『マスオ、チャレンジ精神』
マスオ、アナゴに触発されて、好きな事を仕事にしようとする。アナゴは小説を書いている。会社員から小説家になったのを見て、アナゴもチャレンジしようと企む。マスオ、バイオリンを弾くが、家族中が迷惑。絵もキュウリを描いたのにピーマンに見えたりしている。カメラもモデルにしようとした女性から、写真を撮ってもらうことになったり、フイルムを巻くのを忘れて、カツオのファインプレーを逃したり… マスオには才能ないのかも。アナゴも小説家を諦める。書いていた「恐妻日記」を奥さんに見つかったようだ。しかも、マスオとアナゴはノリスケに追い回される伊佐坂先生を見て、大変さを思い知る。

『ワカメ冬の通学路』
ワカメのクラスメイトのチカちゃん、学校まで100歩だそうだ。カツオ、学校に近いからチカちゃんとつけたんだと言うが… チャイムが鳴ってから家を出ても間に合うようだ。ワカメ、カツオに、花沢不動産の社長になれば、家と会社がすぐ近くになると言う。ワカメ、チカちゃんの家に泊まることになる。行く途中に堀川君に会う。羨ましがると思ったら、道草が食えないからと不評。今度はチカちゃんが磯野家に泊まることになる。一人っ子で、父親の帰りが遅く、いつも母親と一緒にご飯を食べているようだ。ワカメの道草ぶりを堪能したチカちゃん、ワカメを羨ましがる。どっちもどっちか…


1月5日
『カツオ最後のお願い』
カツオが、ポチ袋がないからとお年玉を渡せない人用に、ポチ袋を用意しておくオープニング。カツオ、9つお年玉をもらう。お客さんがやってくるが、知らない人だったのでダメ。カツオ「初日の出」と書かれた書き初めに願いをする。カツオ、部屋にこもって書き初めの書き直した。七夕みたいに書いた方が願いがかないそうだと。それが「お年玉」。お客さんが見たいと言うので、見せたら、お年玉ゲット。その後、カツオのお年玉ゲット作戦は続く。酔ったお客さんに水を出したり、着物姿の女性に洗濯バサミを渡したりと… 二人からもらう。「願いがダメなら頭を使わないと」というカツオだが、勿論、波平にバカモーン。カツオ、最後にノリスケからもらう。

『イクラ正月気分』
朝からイクラはノリスケを探すが、ノリスケは会社。イクラ、ノリスケを探しに磯野家に。イクラは会社が始まったのが分からない。カツオと一緒に捜索。ドアというドアを全部、開ける。冷蔵庫のドアまで探すイクラ。イクラ、伊佐坂先生のところに行く。ウキエによれば、ノリスケは原稿用紙を取りに来るらしい。イクラ、伊佐坂先生のところで、待ち伏せ。カツオ、先周りして、ノリスケに教える。カツオ、伊佐坂先生の原稿をもらうのだが、何とその原稿は途中までしか書かれていない。ノリスケ、イクラで、伊佐坂先生に原稿を書かせる。イクラの監視は、寿司の誘惑にも負けなかった。

『ホリカワくんの弟』
堀川君、いつも作文は1枚も書いていないようだ。でも、今回は3枚も書いた。作文で弟の事を書いたようだ。堀川君の弟はいないはずなのに。作文の内容は… 弟の名前はヘイキチ。壁に向かってボールを投げてキャッチボールをしているのだが、その壁の染みが人の姿に見えて、それを弟にしているようだ。カツオ、その壁に嫌な思い出があった。そこは、4年生の時にみんなで壁で落書きして怒られた場所のようだ。しかも、そのシミは西原がクレヨンで描いた落書きがよく消えていなかったようだ。







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