2013年 サザエさん日記
本命竜馬が選んだ面白かった場面を書いてみました。
2013年
12月22日
『タラちゃん箸がない』
タラちゃんの箸が無くなる。一本しかない。タラにカツオにスプーンとフォークをレストラン風に使わせる。タラ、スプーンを使い続けるが、箸は頑固にも使わない。タラ、箸はみつからない。タラの箸はキウイ酒の中にあった。カツオがキウイを盗み食いしようとして、タラの箸を使ったけど、サザエに見つかりそうになり、ビンの中に落としたようだ。その後に、箸を取り出そうとしたけど、フタが硬くて、取りだせなかったようだ
『父さんローカ防止』
テレビで大河内画伯を見て、80歳なのに若々しい。大河内画伯の若さの秘訣は毎日廊下の雑巾がけをしているからだそうだ。それで、波平も、早朝、隠れて雑巾がけを。波平、朝ご飯も多く取るように。花沢さんのお父さんも雑巾がけをしているようだ。波平、マイ雑巾を作ってもらいたがる。花沢さんのお父さんと雑巾がけ友の会を発足させる。ノリスケが波平に、大河内画伯はお湯を使っておらず、冷たい水でやっているようだ。波平、水でやろうとするが、冷たくって出来ない。実は、大河内画伯は井戸の水を使っていており、水道水より温かいようだ。波平、井戸を欲しがるが、勿論、ダメ。花沢さんのお父さん、腰を痛めて友の会は解散となった。
『早く来い来いお正月』
ワカメ、早くお正月がくるのを期待する。波平、来年は禁酒を目標としようとするが、去年、書いた習字「禁酒」を見つけ、断念。カツオ、お年玉リストを作る。これは定番だな。ワカメはスズコちゃんと、早くも羽根つき。伊佐坂先生も正月を楽しみにするが、ノリスケが今年中に原稿をあげろと言われる。三朗さんは、正月は青森に帰省してばあちゃんと皆と会えるのが楽しみだと
12月15日
『年賀状ができるまで』
カツオ、年賀状に使うイモ版をサザエに食られてしまう。それでサザエは弁償することになり、イモ版を作ることになる。カツオが作ったのは、馬とヒツジが彫られているもので、来年も使えるというデザイン。ところが、学校で、早川さんは、一枚一枚、手書き。花沢さんは印刷。早川さんは、イモ版は大反対。食べ物をそういうことに使うのは冒涜だと。カツオも手書きにするというので、サザエが作ったイモ版は中島に上げてしまった。それで、カツオは筆で書くことに。でも、難しく、年賀状は出さないことに。学校でも、年賀状が売り切れたとウソを言う。が、早川さん、余った年賀状を持ってきてくれて、お芋まで持ってきた。カツオが考えたイモ版は、全然、彫らずに、そのままイモを押して、初日の出にした。
『先生と呼ばれた日』
サザエが家庭教師に。サザエが教えるのは、坂上がり。サザエがカツオを追いかけてゆくのを見て、運動神経の良さを買われたようだ。が、サザエは久し振りで坂上がりが出来ない。マスオが手伝って、何とか坂上がりのコツを思い出し、何とかできる。家庭教師するサザエだが、結局、その子は坂上がりはできなかったけど、カツオ達と楽しくサッカーが出来て、親も喜んでいた。
『わが家の大掃除』
カツオ、テストの答案用紙を子供部屋のタタミの下に隠していた。けっこう何枚も… タタミを叩いていたら、外国人がサザエに話しかける。サザエが適当にイエスと答えたら、外国人はタタミを持って行った。外国人は買いたいと言っていたようだ。カツオ、答案用紙は、タラとイクラが見つけて、波平にバカモーンと叱られる
12月8日
『戸じまり用心』
イサキさんの家に泥棒。窓を割って、家に入り、お手伝いさんを縛ったようだ。それで、磯野家も戸締りに敏感になる。サザエ、戸締りして家を出て、タラ、ワカメ、フネと家の中に入れなくなる。波平も家に帰ってきたら、玄関に鍵がかかっており、家に入れない。真夜中、泥棒が入ろうとしたら、マスオが窓からこしょうを振りまいたら、泥棒がクシャミをして、入れない。どうしても、磯野家に泥棒に入ろうとして、窓から侵入して、今度は波平・フネを脅迫して堂々、泥棒するが、家を出ると、マスオの通報により、警官がいて、捕まる。磯野家が二世帯だと知らなかったようだ。
『誘惑のこたつ』
カツオ、コタツの中に、ずっといたら、波平にコタツ禁止令が出た。それで、タイコさんの家に行くが、サザエの手が周っており、断念。花沢さんの家は、コタツが壊れていて、諦める。中島の家に行くと、おじいちゃんに乾布摩擦を誘われ、慌てて逃げる。
『キレイになりたい』
サザエ、髪をほどいたら、黒髪のロングの髪の毛。タラは、その髪型は嫌だと言う。波平は、お化けだと言っていたけど…
12月1日
『花のデパートガール』
アニメサザエさん放送45周年記念アニメ&ドラマで2時間半SP。サザエがデパートに行くと、サザエの旧姓を知っている人がいた。トクちゃん(徳田早苗)だった。サザエは昔、デパートで勤めていた。ノリスケも知らない。カツオに内緒にしておこうと思っていたけど、アルバイトだったけど一日だけ勤めていた。フネも知らなかったようだ。サザエはエレベーターの係をしていた。変なお客がいて「終点まで」という。サザエは「屋上ですか」と尋ねるが、「屋上でユータウンしてB2にやってくれ」と。しかし、地下1階しかない。サザエは「2Bは品切れです」と言ったら、お客は「エンピツを買いに来たんじゃないぞ」と。トクちゃんも、そのお客にしつこくからまれて、泣きだしていた。サザエ、そのお客さんのところにトクちゃんを連れて行き、お客さんに謝らせる。後で人事課に呼ばれるサザエ。実は偉い人が変装していたようだ。サザエは、エレベーター係を外される。洋服の売り子になる。太ったお客さんのウエストを測ろうとすると、マネキンのウエストを測ったり、ヒップを測ろうとすると、別のお客さんと共に測り170センチで、疑いもしない。完全に怒らしてしまう。大切なお客の接客も任せてもらえないサザエ。そのお客さんのハンドバックのジッパーが開けられなくなり、サザエは勘違いして、大切な洋服のジッパーを思い切り開けて、洋服まで完全に破いてしまった。サザエ、一身上の都合で辞めることになった。泣き虫のトクちゃん、今では売り場のチーフになっていた。
『羽衣伝説 カツオ天女に会う』
家族で三保の松原に行く。三保の松原で景色を眺めていたら突風が吹き、サザエのスカーフを松の木の枝まで飛ばされる。マスオ、カツオを肩車して取らせようとするが、カツオが落っこちてしまう。その時に時空を超えてしまう。カツオが目が覚めるる。亀をいじめている中島、西原、橋本とかいるが、違う。亀をいじめているのではなく、怪我をしていたので、手当てして海に返そうとしていた。皆を探していると、波平が釣りをしていた。ところが、その人は波平ではなくて、磯野波江門。家に帰ると、昔の家で、磯野家と同じような家。フネはフナ、タラはメダカ、マスオはサケタロウ、サザエはミホ、ワカメはアサリ、花沢さんがウツボだった。しかも、サケタロウは波平の実の息子、ミホがお嫁さん。カツオの代わりが花沢さんのウツボだった。ウツボ、今と同じくカツオのことが好きになっていた。人間が空を飛んでいる人を見たという。カツオ、自分と同じくタイムスリップしたんじゃないかと疑う。
『羽衣伝説 カツオ天女に会う』
カツオ、そこの家の家族になる。磯野波江門、サケタロウにカツオが作ったメガネを掛けさせると、本当そっくり。サケタロウ、タイを釣りいくことに。カツオ、ススキガハラに空飛ぶ人間がいたと言うので、カツオが行く。空飛ぶ人間がいたと言う。海の方に行くと、本当にいる。それも光っている。飛んでいく方向に行くと、サザエ(ミホ)が歩いてきていた。ミホとウツボ、アサリと綺麗な満月を見た。カツオが家族になったというので、宴会の準備。タケタロウは大きなタイを釣った。サケタロウ、松の枝に羽衣(織物)があったので、それを持って帰る。そこで、ミホがいなくなったのに気づく。小屋があったので行ってみると、ミホがいた。ミホ、羽衣を探していたようだ。ミホ、満月の夜、天に帰るという。ミホは三保の松原の美しさに魅せられて天から舞い降りた天女だった。そこで、サケタロウと会い、結婚した。そこで、今日帰ると言う。帰る前に、沐浴していたら、羽衣が無くなっていたと言う。ススキガハラで空を飛んでいたのはサザエ(ミホ)で、天に向かって飛ぶ練習をしていたようだ。そして、ミホが天に帰る時に、カツオがミホの羽衣につかもうとして、羽衣が破れてしまう。そこで、そして、カツオ、現在に戻る。
11月26日
『アニメ「サザエさん」放送45周年サザエさんの秘密徹底解明SP』
放送回数2262回、6763話。サザエが失敗した回数は1154回。カレーを作ろうとして、セッケンをいれてしまったり、フジテレビの集金とという詐欺に遭う。もっとも多いのは、忘れ物。サザエが忘れ物をした回数は149回。サザエが忘れ物をしたBEST3は、第三位はお弁当(8回)、第二位は買い忘れ(11回)、第一位は財布(14回)。サザエは「温泉よいとこ」(1969年11月30日)でタラを駅のホームに忘れてしまう。しかも6763話中2回もあった。サザエがアルバイトした回数36回(1位 お手伝いさん7回、1位服の仕立て7回、3位家庭教師5回、5位モデル2回、5位探偵事務所2回)。カツオがいたずらした回数は788回。カツオ、エイプリールフールに波平宛てに女からの手紙を書いて、しかも女装して、波平を訪ねて、フネと波平が離婚しそうになる。実はそれは、波平・フネの芝居だったけど… 波平がばかものと言った回数は370回。波平が多く「ばかもの」と叱ったBEST3は、第三位はノリスケ(7回)、第二位はサザエ(21回)、第一位はカツオ(303回)。サザエとマスオの結婚式の時、ノリスケはカメラ係だった。波平は、カツオが生まれた時に、嬉しくて嬉しくて泣いたことがある。タラちやんの名言回数は689回。タラは放送開始の頃はヤンチャだった。サザエとマスオはお見合い結婚。出会いはデパート。食堂が混んでいて、席がバラバラ。しかも、皆が見ている前で、すぐら即決したようだ。放送で初めて、お茶の間に初めて集合した時は、サザエとマスオは磯野家と同居していたけど、サザエとマスオは結婚当初、磯野家とは別の家に住んでいた。が、無断でタタギにするために塀を伐ったせいで大家さんに激怒されて、追い出されてしまい、磯野家に同居することになった。タイコはノリスケと磯野家による策略結婚だった。タイコのお見合い写真にノリスケは一目ぼれ。しかし、ノリスケは、お見合いを何度も断られた経験があった。そこで、磯野家がとんでもない秘策を。タイコのお見合い会場で、偶然を装う。知らないのはタイコだけ。タイコは誠実そうなノリスケに、まんざらでもなさそう。波平には、毛が二本の海平のお兄さんがいる。磯野家の間取りは、玄関を入ると、右手にはカツオ・ワカメの部屋、廊下を左に曲がるとマスオ・タラの部屋、縁側を曲がって手前が客間、さらに縁側を進むと一番奥の部屋が波平とフネの部屋、少し戻って、客間の奥の部屋がお茶の間(お茶の間のテレビ現在で4台目(①1969~1972年②1972~1973年③1973~1987年④1988年~現在)、お茶の間の奥が台所。ちなみに冷蔵庫は3台目①1969~1973年②1974~1980年③1981~~現在)。台所の奥はお風呂場。磯野家のお風呂は1973年まで木でできていた。黒電話は昔と変わらず、使われている。磯野家の隣りは伊佐坂先生の家があったが、以前は画家の浜さんだった。娘さんはみつ子さん。初めて、浜さんが登場した時に、浜さんとみつ子さんは、隣りの家を間違えて、磯野家のご飯を食べてしまう。それで、浜さん、ラーメンの屋台を呼んで、皆で食べた。オープニング曲の最後でサザエさんたちが入っている野菜や果物は、トマト(春)、
スイカ(夏)、かき(秋)、りんご(冬)の4種類。ちなみにタマが出てくるのはビア(春)、メロン(夏)、栗(秋)、みかん(冬)。ワカメが憧れた人や職業は、記者、帰国子女、キャビンアテンダント、先輩、絵本作家、メイク、足が速い人、仲人、バスガイド、タイコ、バイリンガル、ウキエ、箱入り娘、サザエ、看板娘、花沢、花屋、童話作家、カツオ、単身赴任者、織姫、ケーキ屋、占い師、髪の長い人、お姫様、キャリアウーマン、スケート選手など30種類以上。憧れエピソード148回。ワカメが憧れランキングは、1位お母さん・お嫁さん、2位芸能人、3位医者・看護婦。ワカメは、赤ちゃんを誘拐してしまった話しもあった。フネがコスプレした回数は28回。1969年10月5日の「75点の天才」が第一回の放送。この回で、ラブレターを見つけたフネが波平に激怒していた。ハサミで波平を追いかけ、髪の毛を切ろうとしていた。マスオ、サザエとアイスティーで乾杯しながら、「愛ステま~す」と言った。マスオがサザエに伝えた愛の言葉は183回。1回だけサザエさんが登場しない回がある。1970年5月3日の「ハッピーバースディ」という回。カツオたちがタイムスリップしていた回がある。2000年7月9日の放送。夢オチという回は107回もある。波平の一風変わった買い物は47回もある。ジャガイモの皮むき器、万能調理器具、全自動タマゴ割械など。カツオが旅館の養子になることになる回もある。瞬間最高視聴率ベスト3。第三位「お母さんの先生」(1980年1月13日45.5%)フネの料理の先生が磯野家を訪れた夜に、波平がドロボウに鑑定をお願いした瞬間。第二位は「イクラが先生」(1980年3月9日 45.9%)イクラが迷子になり、銭湯に入っていくイクラを目撃した情報があり、サザエが男湯に入ってしまった瞬間。第一位「ゆく夏くる秋」(1979年9月16日 46%)、皆で月見しており、カツオが月より団子と言ったのを、サザエか花より団子と訂正した瞬間。声優の加藤緑さんは、サザエさん以外の仕事はダメと言われたようだ。45年続いた。1977年10月2日「放送九年目のへんな手紙」、視聴者のクレームから始まる回があった。タラのヤンチャぶりが影をひそめていたので、カタラの身体を心配していたようだ。雪室俊一という脚本家の自作自演の手紙だった。タラちゃんやイクラが走る時の音響効果の発案者・柏原満は、番組が始まる2年ぐらい前に次男が生まれ、6ヶ月ぐらいたったときに、録音機が手近にあったので、泣き声とか笑い声とか色々と撮っておいたようだ。サザエさんの音響効果をやる時にすぐ赤ん坊が泣くシーンがあの、そのテープを思い出し使ったようだ。今でも時々、使っているようだ。サザエさんに長谷川町子が登場したのは「謎の登場人物」。原作者からこの日が放送2周年とだと教えられた。
11月24日
『生意気なシジミ』
波平が会社の人を連れてくる。が、料理に色々と注文が多い。森田君は油はいいが塩いいかん。竹内しんは、塩はいいが、油抜き。小坂君は、塩も油もいいが、砂糖がダメ。みんな生活習慣病らしい。サザエ・フネはヘナヘナとなる。カツオは何でもよく食べる。カツオは、スプーンまで食べようとしたらしい。サザエががカツオに離乳食を食べさせていた時に、スプーンを口から離さなかったようだ。カツオはご飯を残したことが無い。カツオ、苦手な食べ物はシジミらしい。適当に言っているけど、生意気そうに見えるからと。そんな中、花沢さんの家でお好み焼。でも、その中に、シジミを入れていたようだ。昨日の残り物だったようだ。カツオ、アンパンを食べることに。早川さん、嘘を見抜き、シジミ入りのお好み焼きを持ってきてくれた。早川さんのお母さんがシジミ入りのスパゲッティを食べてているのを思い出したようだ。早川さん、両親が結婚したのは、ババが初めてママの家に来た時に、出された料理を全部食べたからだそうだ。カツオも嫌いな物は無くなった。
『マスオ、一日主夫』
波平、親友に初孫ができたので、お祝いに行くことに。フネを連れて。サザエは同窓会。それで、マスオと子供達は留守番。カツオは、問題集まで買って、勉強させられる。マスオ、タラの絵本を探していると、鍋を焦がしてしまう。それで、マスオ、バク宙しながら作ったホットケーキを作った。カツオの問題集が終わり、子供達とマスオ、ドラマのロケを見に行く。ヨシダユリコさんがいるらしい。マスオ「昔綺麗だったよね~」というと、周りの人は怒ってしまう。ところが、問題集をやったのは、最後の数ページで、実はマスオに手伝ってもらった。ところが、台所の片付けをしていなかった。
『かあさんの寝顔』
フネ、裁縫で夜遅くまで起きてやっていた。みんな心配するが、フネは、短い時間寝ているから大丈夫だと言う。カツオ、フネの寝顔を見る為に、寝る前に水を飲み、夜中に起きようとする。ところが、カツオは、トイレを探す夢を見てしまう。
11月17日
『ママは男の子』
カツオがイクラぐらいの頃、サザエのことを、「にーいたん」と呼んでいたと言う。しかも、人が多いところで。サザエは「ねーたん」と練習させるが… フネが思い出すが、ノリスケのことも「にーいたん」と呼んでいたと言う。カツオ、動物園の動物全部「ワンワン」と呼んでいた。マスオは、ペンギンとかはそう呼んでいないと説を出したけど。カツオ、遊園地に迷子になった時に、サザエが迎えに来た時に、やっと「ねーたん」と呼んでもらったようだ。
『遠いわが家』
波平、飲んでいると「帰りにくい方はどうぞ」と、お土産を売りに来た。それで、波平、エプロンを二つ買った。それを、朝、気づいて、フネとサザエの分だと言えずに、波平・マスオの分だということにしておいた。
『悩めるサザエ』
サザエが夕飯の献立に悩む、皆に聞くが、任せるとのこと。フネがスーパーで買い物しながら考えればと提案する。そして、同じように献立で悩む主婦たちと一緒に献立を考えるのだった。
11月10日
『父さん俳句の秋』
居酒屋で波平、マスオ、ノリスケと飲む。そこの店主が俳句を始めたので、波平も作り始めるが、磯野家では騒がしく、中々できない。カツオ「食べたいな 柿栗梨に さつまいも」と俳句を作る。波平も「天高く 流れる雲は 鰯雲」と読む。カツオ、盗作だというが、マスオは入賞するような俳句ではないといい、怒らせてしまう。波平、居酒屋の店主に連れられて、俳句教室に行くが、雑誌に投稿できるような句は浮かばなかたったようだ。
『花沢さんのカンニン袋』
裏のおじいちゃんが、来客があるので、磯野家に電話帳を借りに来る。寿司を注文したいけど、電話帳が無かったようだ。カツオ、驚いたことに、寿司屋と鰻屋の電話番号を暗記していた。さらに、中島、カオリちゃん、早川さんと電話番号を覚えていたが、花沢さんの電話番号は覚えていなかった。それで、花沢さんを怒らせてしまう。仲直りをしようとするが、「ごめんですめばケーサツはいらない」とさ。結局、カオリちやん、早川さんの覚えていた電話番号は間違えていて覚えていたことになって、カツオと花沢さんは仲直りをした。
『ワカメのピアノ』
ノリスケの先輩が外国転勤で、ピアノを手放すので、それをワカメがもらうことになった。ところが、カツオはウルサイからと反対。客間に置くという。ワカメ、みゆきちゃんのピアノ教室に見学に行く。マスオ、バイオリンの練習をしようとするけど… ところが、そのピアノ、大きすぎて、磯野家の玄関から入らない。みゆきちゃんのピアノの練習を見ていたら、辞めたくなったようだ。
11月3日
『姉さんの境界線』
カツオ「玄関にピストルを持った男が…」とサザエに言うが、実はそれはお巡りさん。カツオは実は嘘はついていないけど、サザエはカツオのイタズラにが怒り爆発。カツオを怒鳴りながら追いかけるサザエ。それを小さな男の子が見ており、公園にいるカツオに向かって「カツオー」と呼びかける。その男の子の母親によれば、カツオの名前を覚えたようだ。それで、カツオ、サザエに追いかけるのは辞めてほしいと訴える。波平、サザエに玄関の外からは追いかけるのを禁止する。門に境界線が設けられる。サザエがカツオを追いかける顔は、10歳も老けた顔になるとサザエにとどめ。カツオの思い通りにいくかと思えたが、伊佐坂先生がサザエのカツオを追いかける怒鳴り声が聞こえないと良いアイデアが浮かばないと波平に。波平、境界線を解くことにした。
『ノリスケはパジャマ人』
ノリスケのことをカツオは、子どものような大人、パジャマみたいな人と言って、カツオはノリスケを社会に必要な人と言う。ノリスケは感激する。それで、カツオを映画に誘う。以前、カツオは古い映画館に連れて行かれ、食事は立ち食い蕎麦だった事を思い出して、乗り気じゃなかったけど… 今回のノリスケは、最新の映画を指定席で見せ、食事はホテルの55階で豪華な食事をご馳走する。実は、それは、彼女と別れそうな後輩から映画とレストランのチケットを3分の1で買っていたのだった。しかも、後輩から、よりを戻せそうなんでもう少し払ってと言われていた。
『わが家の巨匠』
家族の絵の宿題を出されたワカメ、波平の絵を書くことにしたけど… ワカメは波平の絵を描き始めますが、その絵にはてっぺんの毛が一本なかったので波平はガックリ。しかも、絵の途中で波平が用事でいなくなる。カツオが波平の後を引き継ぎモデルになる。その絵が、クラスで好評だった。
10月27日
『ワカメお姉ちゃん』
波平が「おーい」と誰かに来て欲しくて呼ぶと、タラがくる。ワカメが「私の甥ですから」と説明のオープニング。タラ、皆にワカメは叔母と言ったものだから、「子供のおばさん」と近所に言われる。ワカメに怒られるタラは、もう喋らないとストをする。カツオ、そんなタラに、○×カード作る。リカちゃんがタラに電話を掛けるが、電話に出ないので、リカを怒らせてしまう。フネはタラがストをしていると、みんなタラを相手にしなくなると言い、そして、ワカメがタラの代わりにリカに謝りに行ったので、ワカメとタラは仲直りした。
『なべやき記念日』
磯野家で、鍋焼きうどんの出前を取った。カツオ、食器洗いも鍋だけで済みエコだと。食器を返すことになるが、タラがもう一杯食べたいというので、サザエは一つだけ鍋を返さずにいた。サザエは鍋を、カツオに返させに行かせるが、カツオは恥ずかしがりランドセルに入れて蕎麦屋に行く。そこに、カオリちゃん親子と会い、鍋焼きうどんをご馳走になる。翌日、伊佐坂先生も鍋焼きうどんの出前を注文する。しかも、その皿を取りに来たお店の人に、タラは鍋焼きを注文してしまう。波平はタラに大人に相談もなく出前を取っていけないと優しく諭した。
『思い出の一冊』
行楽秋にどこかに出かけたい子供達。波平・マスオは用事で行けない。そんな中、波平が岡島さんからもらった図書カードをカツオに渡す。外国の本なら外国に行った気分になれるし、SFなら宇宙に行った気分になれると言って。カツオ、本屋に行き、雨水という本を手に取るが、難しそうなので、戻そうとするが、そこに、かおりちゃんに会う。読んだら感想を聞かせてと言われ、買う事に。カツオ、見栄を張って3日で読めると言うが、けっこう難しい本だった。辞書を引きながら読もうとするけど、難しい。かおりちゃんのお父さんが本を読んでいて、内容を聞いたようだった。裏のおじいちゃん、昔、雨水を読んだことがあるようだ。思い出の一冊だった。どんな思い出があったのだろう。それは分からなかった。
10月20日
『カツオと三人娘』
カツオ、柿を持って歩いていたら、寺坂さんの家の前でオナガという鳥に襲われる。寺坂さんというおじいちゃんに助けられる。それで、オナガが嫌いになるカツオ。サザエのゲンコツよりも痛い。寺坂さんの家を庭の掃除のお手伝いしていた早川さん。一緒に掃除しようとするカツオ。おじいちゃん、腰を傷めたようだ。家に行くと、花沢さんが掃除していた。早川さんとカオリちゃんが買い物のお手伝い。さっそくカツオは買い物する二人を追いかけるが、カツオは重い荷物を持たされて寺坂さんの家に、カオリちゃん達は買い忘れた洗剤を買いに行く。ガックリするカツオに早川さんがポテトサラダを届けに来た。喜ぶが、それは花沢さんが作ったもの。おじいちゃん、ジャガイモが大好き。寺坂さんの腰も治り、寺坂さんは3人娘が来るきっかけを作ったカツオにお礼をする。オナガは磯野家にくるも、恐がるカツオだが、サザエの薦めで、カツオの「過ちは誰にでもある」というと去って行った。
『波平、災難続きの一日』
せっかく書いた手紙を水に濡らす波平。また、書きなおすことに。日本茶と大福を楽しみにする波平だが、大福はカツオに食べられていた。しかも、また同じ所を置き間違える波平。大福の代わりに、紅茶とケーキにガックリ。波平、お茶が飲みたい。それをサザエは紅茶のお代りだと思い、もう一杯紅茶。囲碁をしようと伊佐坂先生のところにいくが、伊佐坂先生は将棋を並べていた。しかも、サザエからもらったケーキと紅茶をオカルさんが出してきた。家に帰ると、カツオは波平が書き損じた手紙で紙飛行機を作ってたり…手紙の集配に間に合わせようと、急ぐと台に足をぶつけたり… 家を出る女性とぶつかり、頭に口紅をつけられたり… さらにカツオ、別の紙飛行機を飛ばしたら、波平の頭に当たり、俳句の色紙を墨で汚したり… 波平、カツオと風呂に入り、カツオがいなかったら、つまらないっと。最後は波平が読みたかった夕刊をサザエが裁縫の道具にしてしまい、また災難。
『偶然の一致』
サザエが布を買って家で作る。それが同じ柄の布が多いのか、マスオと同じ車両に乗った女性、親子三人と商店街でも女性が着ていた。その布その布、けっこう流行っているのか…
10月13日
『中島くんは中学生』
『波平、勇み足』
波平のゴルフボールを失くさないように印を付けるカツオ。波の印をつけた。波平、神社で勝負運アリと書いてあったので、今度のゴルフを楽しみにしている。夢まで見る波平。そして、ゴルフは明日なのに、今日朝早くから出掛ける。あまりにも当然のように出掛けたのでフネも勘違いしたと思ったようだ。大通りの歩道橋のところから青木さんの車に乗る予定だった。カツオが迎えに行く。通り過ぎた知り合いに、かもめゴルフ場に練習に行ったと言う波平だが、そこは閉鎖中だった。恥をかく波平。波平、翌日、ゴルフに行く。ところが、青木さんから電話。波平が来ていないと。ところが、今度は青木さんが勇み足。反対側の歩道にいた。波平を探しに行くカツオだが、車に乗っている波平を見かけてカツオも勇み足になった。
『うちの百万長者』
マスオの給料袋を見たワカメ、分厚い封筒に入っていたので、百万円ではないかと推定。銀行でサザエが札束を預けているのを見た花沢さんのお父さん、それを花沢さんがカツオに話す。カツオ、500円貸してと言うと、すぐに貸してくれる。ワカメも100円借りる。さらにマスオは駐車場を探していると知る。しかし、車を買うのではなく、マスオの取引先の人が探してるとか。車を買う余裕がないと言う。サザエが札束を貯金してたのも金井さんおばあちゃんのお金。タンス預金をして、無用心だったから銀行貯金を進めて、ひったくり遭うのが恐いからとサザエについていってもらっただけだった。分厚い給料袋は、サザエが欲しがっていたミステリーの新書が入っていた。そして、カツオ・ワカメにお金を貸したのは、本に夢中になっていたからだった。
10月6日
『金魚すくいの女王』
花沢さん、金魚すくいがうまく20匹もすくった。まだそれ以上すくえたけど、お店に悪いので控えたようだ。でも実は花沢さんのお父さんの友人で、花沢さんの金魚すくいのポイ(金魚を掬う道具)は、特注で破れないものだった。それを見ていた、堀川君が花沢さんに金魚すくいの弟子にしてほしいと。花沢さん、金魚すくいの全国大会に出ようとする。ところが、近所の縁日に行った時に、その金魚すくいのオヤジに会う。金魚は寒くて動きが悪いからと、ヨーヨーすくいになっていた。金魚屋のオヤジ、真実を告げた。けっこう落ち込む花沢さん。でも、翌日、花沢さんカルタクイーンになろうとする。雑誌に載っていた女性が綺麗だったからだ。
『電車を待ちながら』
サザエ、ベンチに座っていると、ナンパしそうな男。サザエ「主人も子供もいるんです」と言うが、サザエが帽子をお尻に敷いていた。同じ車両だとマズイので、別の車両に移ろうとすると、乗り遅れてしまうサザエ。ザサエ、遅くなってしまい、マスオを待つことに。しかも、カツオ達子供達もサザエを迎えに。ついで、波平を駅で待つことになったけど、波平、せっかくみんないるので、夕飯の用意していたのを明日に回して、駅にフネを呼びだして、皆で夕飯を食べに行くことになった。
『うちの前座さん』
ワカメ、恐がりながら家に。野球帽を被った男に、ブツブツつぶやきながら付け回されたようだ。サザエ、カツオ、探しだして、その男に怒りだす。ところが、練習で夢中だった前座の落語家だった。カツオ、落語家になろうとする。それをカオリちゃん、早川さんが聞きたいと。前座さんと練習すると、それが、学校で披露すると、大ウケ。カツオ、前座さんの仕事が、休みもなく、落語を百も二百も覚えないといけないと知り、落語家を諦める。
9月29日
『雨の夜の忘れもの』
裏のおじいちゃんの庭にボールが落ちていた。カツオのでもない。カツオは、このあたりでキャッボールするのはジンロクさんではと言うがそれも違う。それにしても、キャッチボールって、誰とするの。ノリスケが言うには、ボールは、名選手ジョニー・バークリーのサインボールらしい。野球の殿堂入りしている有名選手。ジョニーのサインボールなら、10万ドル、一千万円の価値があるらしい。フネの提案で交番に届けることになったが… ところが、早川さんから、ジョニー・バークリーという選手はいないということらしい。ノリスケのジョークだった。波平からバカモンされて、ノリスケは出入り禁止になる。結局、ジョニー犬の名前で、ボールに名前を書いただけ。河原で犬とボール遊びをしている女性がいて、そのボールをカラスに横取りされて、カラスがボールを裏のおじいちゃんの家に落としたようだった。
『男にまかせていられない』
雨が突然降り、フネを迎いに行くが、洗濯物を干したままにしていたので、ダメ出し。マスオは雨に気が付かず寝ていたのでダメ。マスオ、名誉挽回にと思うが、任されたサンマの焼き具合を焦がしてしまったり、買い物すれば、サンマは売れ切れ。アナゴにマスオは相談すると、アナゴの奥さんが風邪を引いた時に、雑炊を作りイメージアップしたらしい。ここぞという時に頼りになれば良いと。マスオ、裏の戸の修繕をしてイメージアップたが、立て付けが悪い雨戸を蹴って壊してしまい、結局…
『まわれネジリン棒』
散髪に行ったカツオだが、休みだったり、喧嘩してる相手いたり、女の理髪師さんばっかりだったして、バスで隣町の床屋に行く。カツオの薦めで、波平もその床屋に。床屋の音羽さんは最近は美容院に行く人が増え客が少なくなったと言う。店の壊れかけのネジリン棒が完全に壊れたら閉店しようと考えてると言う。音羽さんの実力は確しか。さらにカツオの事も褒めて。散髪代はサービス。しかし、ついにネジリン棒が壊れてしまう。しかし、マスオと一緒に床屋に行ったノリスケがネジリン棒を直してしまう。音羽さんは床屋を続ける事になった。ノリスケも凄い。
9月22日
『ボクの名はサクラ』
マスオ、路上で売っているのを買ってしまい、他のお客さんにサクラと間違われる。花沢さんに言わせると、カツオもサクラをやっているようだ。女子大生の一人暮らしのアパートに、前田勝男と表札を書いてようだ。しかも、ベランダに大きな服とヘルメットを干して、強い男が住んでいるかのように思わせている。その女子大生のアパートには、後日、柔道着が干されていた。新しいボーイフレンドができたと思ったが… その女子大生、柔道をやっていたようだ。
『栗ご飯が食べたい』
カツオ、夕飯が栗ご飯ということで、カツオ、野球に張り切る。波平、会社の人とバス停で、秋の味覚について話していると、隣りにいた太った女性が「やめてください。ダイエット中です」とムッとされる。栗ご飯を食べる夕飯に、ノリスケがやってくる。凄い嗅覚だ。それにしても、カツオ、誰が何個、栗を食べるのかチェックするとは…
『横断歩道のマドンナ』
カツオ、花沢さんと交通係になった。早朝、通学路で低学年が横断歩道を渡るのを主にすることになる。早朝に、その横断歩道にカツオが行くと、犬が飛び出そうとしていた。綺麗な女性の犬・ゴロウだった。カツオ、お風呂掃除して早目にお風呂に入ったり、早寝するほど、その女性に会うのを楽しみにしていた。が、夕方、雨の日に、マスオに傘を持って迎えに行く時に、その女性が重そうなスーツケースを持って歩いていた。カツオはそのスーツケースを持ってあげるのだが… その女性、おばあちゃんの家に遊びで泊まっていたようで、これから福岡に帰るようだった。
9月15日
『かわいそうな秋』
堀川君、秋は可哀想なイメージがあると言う。秋休みが無いから。それで皆から笑われるが、ワカメまで恥ずかしくなると。サザエもそう思っていたようで、かわいそうな秋と作文を書いたようだ。その作文、10年前に静岡の鯛造おじさんに、渡してしまった。おじさんは、サザエは将来は小説家か詩人になると思ったようだ。
『カツオじいちゃん』
カツオ、白髪が生えた。花沢さんが白髪染めで治してくれようとしたが、花沢さんが間違えて、茶色に。けっこう目立つようになった。実は中島のお兄さんがカツオのバットをペンキで塗ったのだが、それがカツオの頭についたようだ。カツオ、美容院に行き、ちゃんと直してもらった。
『お茶目な母さん』
波平、酔っ払って帰ってきて、フネが「どちらさまですか」と言ったので、波平、家を間違えたと思ったので、すぐに家を出てしまう。喧嘩する波平・フネの話しだった。
9月8日
『思いでの初デート』
マスオとサザエ、デートをすることになった。サザエは待ち合わせ場所を初めてデートした喫茶店でとマスオに言うが… マスオ、初めてデートした場所を忘れてしまった。それで、ノリスケに相談。銀座の喫茶店のようだった。伊佐坂先生に聞くと、銀座の裏通りの喫茶店は、古くからある店で、デートしたら、結ばれるような店だ。マスオ、半休を取って、銀座中の店を探す。ジンクスという店だったけど、そこは、違うようだ。マスオは、初でートは、うなぎの寝床みたいな店と表現。ジンクスの店長が「道」という喫茶店を教えてくれる。マスターも覚えていたようだ。マスオとサザエ、昔、二人で一つのジュースを飲んでいた。
『うちのオオカミ少年』
羊飼いと狼の絵本を、ノリスケがイクラに聞かせる。それで、カツオがオオカミ少年だと、イクラは言う。本当に、絵本の少年がカツオに似ている。学校でも話題になる。カツオが絵本のモデルになっていると。花沢さん達、伊佐坂先生が描いていると予想するが、伊佐坂先生は絵本は描いたことが無いと。学校で、カツオはイソップ童話なら、北風と太陽の話しの、カツオは太陽だと。カツオ、ご満悦。が、磯野家の太陽はフネだとワカメが言って、皆、納得。
『未来の大物』
タラちゃん、タクシーの運転手になりたいと。カツオは電車の運転手になりたいと言っていたらしい。波平も電車の運転手。マスオは、トレーラーの運転手だったようだ。イメージに会わないと皆に笑われる。
9月1日
『ゆめの転校生』
中島の人生であんなに可愛い転校生がやってくるというのをカツオにわざわざ家まできて、教える。カオリちゃんと早川さんを足して2で割っても敵わないくらい可愛いと。カツオも中島もオシャして学校に行く。ところが、転校生は6年生。カツオは、中島を問い詰めるが、しかも、転校生は男子生徒。実は、転校してきたのは、お母さんの方で(栄養士さん)、女の子は私立の小学校に通っているようだ。お母さんも凄い美人で、花沢さんのお父さんも保護者会に行きたがるほどだった。
『姉さん、騒ぎのもと』
マスオ、サザエにジャンケンで負けて、買い物に。マスオ、いつも最初にグーを出すそうだ。マスオの買い物中に、いつの間にかに、サザエは風邪で寝込んでいることになった。それで、嘘を付きたくない波平は外に出られない。町中に噂が広がる。それで、サブローさんに、軽い風邪だったので、もう治ったことにしてもらい、噂話し好きの人に話しを流してもらった。
『マスオひとりの時間』
マスオ、家では人生について一人では考えられないというので、アナゴに釣り堀を薦められる。エサも付けづに、ウキを見ているのが良いらしい。それをサザエとアナゴさんの奥さんに見つかり、けっこう騒がしく釣り堀をしてしまうのがオチ。
8月25日
『カツオ両手に花火』
ノリスケ、磯野家に庭を借りに来る。カツオは花火をやりにいくと予想。ノリスケはテブラマンとあだ名されているというので、何も持ってこないと予想する。タイコさんと一緒だったので、タイコさん大きなスイカを持ってくる。ノリスケは線香花火を持ってきた。線香花火職人が作ったもので5千円くらいするものだそうだ。取材先でもらったようだ。カツオ、その花火を二つもらっていた。カオリちゃんと早川さんとやるつもりだ。夏休みが終るから、夏休みさよならパーティーを早川さんの家でやることになる。ところが、花沢さんも参加。本当は、そのパーティー樹脂だけでやるつもりだったけど、カツオが呼ばれたのは、花火の火をつけるマッチの役だ。カツオ、ノリスケの線香花火を出そうとするが、早川さんも同じ物を持っていたので、あえて出さなかった。
『ニッキのいた夏』
ワカメ、子猫を拾い、みゆきちゃんと交代で飼うことにしていた。サザエも小学生の時に同じような事をしたようだ。飼い主を探すことにする。飼い主は堀川君。堀川君、カブトムシを飼ったことがあるからと、大丈夫だと。堀川君、子猫に、ニッキと名付けた。堀川君、子猫のおかげでネタが出来て、絵日記を三日分も書けたと喜ぶ。しかし、子猫は金魚にイタズラをするからお母さんに反対されて、返しに来る。無責任と怒るワカメだが… 結局、ノリスケの会社の女の子福井さんが飼う事に。堀川君、子猫がいなくなって、ワーワーと泣いていたようだ。
『姉さんと二人だけ』
カツオ、公園で遊んでいたけど、中島、西原、橋本は用事があると帰ってゆく。ワカメ、タラはフネと遊園地に。家には、カツオとサザエ。サザエは、カツオがいると安心だと思うが、カツオは、サザエと一緒は退屈するな~と思う。サザエは、お昼は、カツオの好きなオムライスを作った。カツオ、家の事を手伝う。二人は仲良くしていた。
8月11日
『夢の兄妹ゲンカ』
ソーメンの中の赤いソーメンが入っていたのにそれをカツオが取ったとワカメと喧嘩してしまった。早川さん、兄弟喧嘩を夢見る。タラちゃん、弟になると志願して、早川さんの家に行く。それにしても、早川さん、冷蔵庫の中はアイスだらけ。早川さんの母親もアイスに目が無いようだ。早川さんのお母さん、若々しい。早川さんの念願をかなえてくれたので、カツオは早川さんに4色ボールペンをプレゼントされた。
『カツオ反省の色』
カツオ、家のガラスを割って、素直に謝ったら、波平に許してもらった。ところが、すぐに一か月前に盆栽を割ったことを言ったら、一ヶ月の野球の禁止になってしまう。試合があるのに。そんな時に、ピンチヒッターを頼まれる。人助けだと受けるのだが、カツオは、恐いお爺ちゃんの庭にボールを飛ばしてしまう。取りに行き、お爺ちゃんに怒られるかと思い気や、庭に咲いているヒマワリを褒めて危機を脱出。お土産にヒマワリを貰うのだが、家に持ち帰れず、花沢さんにブレゼント。
『寝苦しい夜は』
寝苦しい時に、マスオ・波平がビールで宴会。それに、カツオも参加したいと考えるが… やっぱり、子供はダメでしよう。マスオ、アナゴに快眠のアドバイスをもらう。奥さんに怪談の本を読ませて、びびって布団に入っている間に、アナゴは酒を飲んで寝るというもの。
8月4日
『ワカメの赤い糸』
カツオ、ワカメに、堀川君と赤い糸でつながっていると言って、ワカメ、怒って引きこもりに。ワカメ、堀川君と赤い糸の話しは絶対にしないでと。ところが、タラが、堀川君に言ってしまう。でも、その堀川君、赤い糸は民謡歌手の三日月夕子(21歳)と結ばれていると。堀川君、三日月夕子の歌の会場まで言って、ステージで目があったと喜んでいる。後援会に入って、サイン入りの手ぬぐいをワカメに自慢する。、三日月夕子の熱心なファンの堀川君のおばあちゃんが入院したので、堀川君、代わりに応援していたようだ。その三日月夕子が婚約をした。堀川君、ショックを受けない。おばあちゃんが喜んでいるからのようだ。しかも、堀川君、カツツオに白い糸で結ばれていると言われて、カツオ、タジタジ。
『カツオ拝み虫』
カツオ、夏休みの自由研究にカマキリの観察にした。波平に、カマキリは拝み虫と呼ばれていると教えてもらう。そのカマキリ、逃げてしまう。やっと見つけたカマキリ、波平の頭に乗っかってしまい、カツオが虫取りで網でかぶしてしまう。波平怒り寸前。カマキリ、カツオは逃がしてしまう。家族がいるなら、可哀想だからと。カツオ、自由研究は全然していなかったようだ。
『姉さん、ヤワラの道』
サザエ、女も強くならなきゃと夕陽が丘道場に行くと。そこには柔3姉妹の知子、美幸、かずこがいた(森三中がゲスト)。3人は田舎で男の子みたいに育てられ、地元の柔道大会でメダルを独占していたようだ。かずこは、柔道は四連覇したのに、お見合いは6連敗。それで、磯野家でかずこはお見合いをする事に。お見合いで、相手の恵介(小出恵介)が好みのタイプなために緊張してしまう。サザエはリラックスさせようとするが、かずこは、連鎖反応的に恵介を投げ飛ばしてしまった。お見合いは失敗したかと思われましたが、圭介は夕陽丘道場に入門して、しかもかずこにプロポーズした。大成功だった
7月28日
『ぼくは夜行性』
カツオ達、動物園に行く。立っているのはキリンだけ。ライネンもぐったりしている。マスオは、ライオンは夜行性だからと。カツオは、昼間ぼーっとしてるのは夜行性だからではと考える。夜中に勉強すると、面白いように進む。せっかく、早川さん、カオリちゃんが家に来たのに、タラは、カツオは夜尿症で寝てると言ってしまう。カツオ、訂正しようとするが、早川さん、坂本龍馬は10歳を過ぎても、おねしょしていたと気にする事は無いと。サザエが、早川さんに誤解をといてくれた。しかも、早川さん、カツオは太陽の下が似合うと言ったら、もう夜行性をやめてしまった。
『母さん、夏のおでかけ』
サザエ・フネはデパートに出かけて、他の人も出掛け、波平だけ家に。波平、フネが帰ってくるのを待っている。フネはフネで、波平の事が心配。出掛けてもフネは波平の事を心配するので、一緒に出かければいいと、二人はデートに。花火を見ながら食事した。
『カツオがいない日々』
林間学校でカツオは家を留守にする。それで、カツオの存在感を示すために、カツオは、米びつの中に鼠のぬいぐるみを入れたり、風呂場の外の箒に風船を結んで、人が風呂場を除いているように見せたり、イタズラを仕込んでいた。カツオがいなくて、静かのはずが… 翌朝、ワカメがカツオと花火をした夢を見たと言うと、庭にも花火の跡がある。堀川君でもない。サザエはノリスケを疑うが、ノリスケでもない。真相は、甚六が自分の家の庭で花火をした後に、カラスが運んでいったようだ。甚六、勉強はしないのだろうか…
7月21日
『つまずいた夏休み』
カオリちゃんや早川さんと、図書館で勉強をする約束していたのに、カツオは爆睡。電話が掛ってきて、サザエは「風邪」だと誤魔化す。サザエがタラに、カツオは仮病と言ったら、それをカオリちやん、早川さんに言ってしまう。二人ともカンカン。カツオ、花沢さんとも約束していた。お昼にお好み焼をやるからと。花沢さんり家に電話するが、お父さんがでて、機嫌が悪かったと。カツオ、手ごわそうな早川さんの家に謝りに行くが… 三人ともいない。カツオ、早川さんの家で、草むしりをする。そこでブローチを見つける。早川さん、草むしりを感謝し、カオリちやんは落としたブローチを拾ってくれた事に感謝する。花沢さんは不機嫌そうな顔をしてたのは虫歯だったからで、約束の事を忘れていたようだ。
『磯野家のチャイム』
裏のお爺ちゃん、旅行に行っている友達の犬を預かる。来客が来るたびに吠えて、裏のお爺ちゃん、困っていた。カツオ、犬を預かることに。カツオ、犬の名前をチャイムにした。犬を返すことになったけど、今度はタマを番犬にしたけど、失敗。チャイムの本当の名前はポチだようだ。ペチで返事をせずに、チャイムで犬は返事をするようになった。
『マスオ、才能開花』
マスオ、自動大根おろし器を思いつき、産業スパイに気をつけろと言い出す。マスオは自動鰹節削り器の設計図を描くが、サザエが言うには、鰹節はどんな形でも大丈夫かと言われ、撃沈。アナゴ、日曜大工の才能が芽生えたと。マスオ、玄関にタマ専用のドアを作ろうとするが、沢山の野良猫が入るのではと、言われ撃沈。アナゴ、成功したと思った椅子の修理が失敗だったと判明し、日曜大工の才能がなかったと判明。マスオは、発明の才能を諦め、自分には饅頭の中身当ての才能しかないと、親を恨んだ。
7月14日
『相撲で一杯!』
波平、喫茶店で大相撲を見ながらコーヒーを注文する時に、今場所と言ってしまうオープニング。マスオも同じようなものらしい。イクラ、相撲に興味を持つ。マスオ・波平は、相撲話で盛り上がる。そして、ビールも進む。波平が、初めて父親を相撲で負かしたのは中学生の頃だったようだ。
『今日はうなぎで!』
甚六が出かけるのを見て、うな重を注文しているのを見ていたカツオ、伊佐坂先生の所に行くが、ノリスケがやってきていた。しかも、磯野家のカレーまで食べてしまうノリスケ。カツオ、磯野家で、うな重を食べようするが、サザエなどは出前を取ろうとしない。うなぎを諦めきれないカツオは、夏休みの自由研究と称してうなぎを調べたのを紙にまとめ、写真を入れる為にうなぎを食べさせろと言う。なんという根性だ
『偉いモノホシザオ』
物干し竿売りのトラックを見かけたタラ、フネに買わせてしまう。それをリカに自慢したら、リカのお母さんが洗濯機を購入に迷っているとリカが決めたと。落ち込むタラだが、カツオは物干し竿の方が身分が上だから気にするなと。物干し竿の方が安いけど歴史の重みが違うと説明。
7月7日
『あこがれの舞妓さん』
花沢さん、舞妓さん姿で磯野家に。みんな、分からない。花沢さん、舞妓さんになりたがる。それに困ったのは、花沢さんのお父さん。波平に相談する。花沢さんのお父さん、花沢さんは顔が洋風だから向いていないじゃないかと。波平は、舞妓さんになりたがるのは、熱病みたいなものだから、すぐに諦めるというが… サザエも昔、舞妓さんになろうとしたようだ。花沢さん、祇園の舞妓さんに手紙を書く(写真付きで)しかもお父さんにバレないように、磯野家の住所で。サザエも出したようだ(写真なしで)。サザエの時は、丁寧な返事が来たようだ。サザエはバレリーナーになりたくて、諦めたようだ。舞妓さんからの手紙が届く。手紙は草書体。花沢さんは読めない。フネが読むと「中学生になったら京都に遊びに来てください」と書いてあったが、「次に手紙を出す時は必ず本当の住所を書いてください」と書いてあった。親の許しが無いのがバレていたようだ。舞妓さんは住み込みになると知り、花沢さん、天井が変わると眠れないとガックリ。花沢さん、舞妓になれなくてもカツオの嫁になるからと、元気回復。
『星に願いを』
カツオ、おじいさんの塀に落書きをした人を探す為に、筆跡鑑定を受けることに。サザエの助けで、何とか犯人じゃなくなったけど、カツオの字が下手だと言われる。それにしても、トンカツと落書きをするとは… フネ、里芋の朝露で短冊に願い事を書いたら字が上手くなると言う。花沢さんのお父さんからツチダさんを紹介してもらい、朝露を集めて、短冊に願い事を書いた。字の事は勿論、サッカーがうまくなりますようにと、勉強しなくてもテストで良い点が取りますようにとも書いていた。ワカメはこの世で一番美しい人になりますようにと書いていた。
『わが家のお留守居役』
裏のおじいちゃん、夫婦で旅行に行くのに、家の鍵を見つからず、戸締りができない。磯野家で留守番をする事に。カツオは勉強部屋として使いたいと言い出す。おばあちゃんから許しをもらったとはいえ、冷蔵庫の物を食べたり、中島を呼んだりして、フネに怒られる。鍵は、カツオが見つけるが、せっかくの天国が地獄になるからと、鍵が見つかったのを黙っていた。最後には、鍵を見つけたことを言う。波平のバカモノと怒られる
6月30日
『世界一のお中元』
村田さんからのお中元で家政婦会から家政婦が磯野家にやってきた。磯野家にはサザエ・フネもいるのに。ナカモトという家政婦。家政婦は、雨の中を傘を持ってカツオを迎えに行ったり、ワカメも。ワカメ「お嬢様」と言われたらしい。堀川君、中島と家政婦を見にやってくる始末。家政婦、30年も家政婦をしているようだ。しかも独身。実は、村田さんからのお中元ではなく、波平・マスオからのお中元だったようだ。
『ぼくのおじさん』
ノリスケ、サザエから推理小説や傘など色々と借りているのに、磯野家には行けない。お金まで借りているからというオープニング。ノリスケは伊佐坂先生のところに原稿待ちで磯野家で待機。カツオが帰ってくると、タヌキ寝入り。カツオに気づかれないように、磯野家を出て、伊佐坂先生のところら。カツオが気づいた時は、すでにノリスケは伊佐坂先生のところを出ていた。ノリスケは、カツオに、トンカツを奢ると念書を書かせていたようだ。ワカメ、タラもノリスケに念書を書いてもらうおうとするが、フネは、ノリスケが破産するからやめるように。たがたが、子供三人に奢るだけで、破産するノリスケとは… ノリスケ、給料が出て、やっとカツオから逃げ周らなくてすむように。マスオとビアガーデンに行って、ケーキを買うが、ノリスケ、ケーキの箱を間違えてしまう。それで、磯野家には3つ、ノリスケの家には7つなってしまう。
『わが家の賞味期限』
おやつのマドレーヌを全部食べてしまう。10日も賞味期限を過ぎていたので、食べてしまったと。カツオ、マドレーヌの箱を改ざんして書き直していたようだ。それが結局バレテ、波平からバカモーン
6月23日
『シリシカレ物語』
タラがマスオを探していると、カツオが座布団の下にいると教える。サザエに尻に敷かれているからと。サザエをそれを知り、激怒。町内でアンケートを取ると100人が100人とも尻に敷いていると答えると。サブちゃんに聞くと、難しい質問なので、店に帰って旦那と相談してくると。何で~ タイコさんは、サザエが活発だから誤解されているんだと。マスオさんが幸せなら良いんじゃないかと。しかも、ノリスケがマスオを電車の中で見かけたら、誰よりも幸せそうだったと。マスオ、アナゴにそう言うと、アナゴは、あの家だから幸せでいられると言う。マスオは帰った時に大勢の家族に迎えられる。アナゴは、奥さん一人で、虫の居所が悪い時と、奥さんのお気に入りのドラマがある月曜日は出てこないようだ。アナゴ、、この差が顔に出るんだと。マスオ、初めてマスオが磯野家に帰ってきて、皆に出迎えられてビックリしたようだ。ただ、サザエは、テンプラを揚げていて出迎える事が出来なかった。それで喧嘩に。タラ、仲直りをさせてるために、タラは寝てるサザエやマスオの上に載って尻を敷して、仲直りた状態になり二人を仲直りさせましたとさ。
めでたしめでたし
『理想のふたり』
マスオ、後輩の結婚式に付添い人にと頼まれた。仲人みたいなものだ。マスオとサザエが理想の夫婦なんだようだ。しかし、地味な結婚式なのに、サザエの服の為に、派手な赤字に。結婚式当日、緊張するからとワインを飲んだら、けっこう酔ってしまうマスオ。マスオ、万年筆を振ったら、インクが牧師に富んだと思ったら、それはソバカスだったり… ブーケを花嫁が泣けたら、サザエが取ったり… そんなマスオ、サザエに、新郎新婦が理想の夫婦ということで、花束を渡した。
『姉さんの棒グラフ』
サザエが4年生の時(掃除当番の時に担任の先生が撮ってくれた)の写真に、カツオは背景のグラフに興味を持った。カツオが虫眼鏡で見ると、サザエと高村勉さんの棒グラフがダントツに伸びている。サザエは、テストの成績だと言うが… カツオは年賀状を探して、電話を掛ける。高村さんもテストの成績だと答える。本当は、忘れ物の回数のグラフだった。実は、サザエは、サザエが忘れ物が多いのは、誰かの身代わりになるのが多かったからだったようだ。フネ、授業参観の時に、クラスメイトのカヨちゃんが、帰ろうとするフネを追いかけてくれて、身代わりになってくれていたようだ。そのカヨちゃん、わざわざカツオに電話する。あのグラフは、優しさのグラフと言われる。あのカヨちゃん、高村さんと結婚するようだ。
『雨天結構』
雨で、みんな嫌な気持ちになると言っているけど、タラは雨が待ち遠しい。タラ、長靴を買ってもらったから。サブちゃん、雨の中配達が大変そうだが、角の定食屋は雨の日だと、サービスでご飯が大盛りなるので、良い事もあると言う。
『ママは普段着美人』
サザエ、マンションの住人に写真を撮ってほしいと言われる。その人、娘さんがサザエの普段着をファッションの参考にしたいとか。その人は荒巻さん。サザエ、ファッションリーターに芽生える。しかし、荒巻さん、娘の久美子に写真をダメだしされる。サザエではなく、その隣りにいたタイコさんの普段着を参考にしたいのだった。急に撮影をやめた荒巻さんが気になるサザエ。人違いだとサザエは知る。タイコさん、サザエの方がファッションのセンスが良いと慰める。久美子さん、サザエのファッションを参考にしていたようで…
6月9日
『カツオ日没閉門』
カツオ、夜遅く帰ってきて、フネを泣かせてしまう。それで、波平、カツオに「日没閉門」という張り紙を机の前に貼るように言う。カツオ、読めなかった。カツオ、門を閉められたとき用に、物置に、ジュースやポテチチョコレートなどとお菓子の詰まったリュックをしまっておいた。それをサザエに見つかり、波平からはバカモノと怒られる。蚊取り線香まで用意していた。そんな時に、花沢さんが波平に、夜遅く帰ったこともないのに、門限を作ったので、お父さんに、それを辞めて欲しいと頼みこんできた。花沢さんのお父さん、波平には弱いからと。でも、波平、花沢さんのお父さんに「日没閉門」と言う言葉を教えたからだった。カツオの机から、「日没閉門」の張り紙は無くなった。波平、カツオに、日が暮れたら、あの日のフネの顔を思い出すようにと言われる。
『珍しい出来事』
波平が写経をしている時に、カツオのボールが波平の墨に入り、波平の顔を汚してしまう。でも、失くした万年筆を見つけてしまう。それは、カツオが失くしたと思って、一方的に怒ってしまったものだった。波平、それで、カツオの事は怒らない。カツオ、波平が怒らないので、見放されたと思い、カツオは勉強をしだす。波平、写経をやっており、それで悟りをひらいたと考えたカツオ。しかし、カツオに万年筆を見つけられてしまう波平。逆に、カツオに説教されてしまう波平、確かに、珍しい出来事だ。波平、珍しい、サザエに女性誌を買ってくる。実は、その記事に「抜け毛を防ぐ方法」が載っており、後で読むためだった。
『タイクツしない人』
サザエが会社にやってくる。マスオ、専務を紹介するが… サザエは骨川さんと言ってしまう。それはアダナだったようで… 翌日、専務に会ったマスオ「ああいう奥さんといると、退屈せんだろう アハハハハ…」と言われてしまう。サザエ、一万相当の品が入ってる千円の福袋を買う。が、中味は、変なオットセイのぬいぐるみと10000円の柄のタオル。インチキだと返品してくると、サザエは怒るが、タラがオットセイを気に入ってしまう。サザエ、友達がくれたと言い訳する。カツオ、サザエは、インチキ福袋を買ったんじゃないかと疑う。しかし、10000円のタオルが見つからない。実は、サザエはすでに雑巾にしていた。その雑巾、結局は見つかってしまう。
6月2日
『好物は惜しがって』
サザエ、一人だったので、豪華版のサンドイッチを作って食べようとする。すると、ワカメ達が帰ってくる。サンドイッチを、ちゃぶ台に隠すと、タマが食べようとした。サザエは、タマがおやつのサンドイッチを欲しがっていたので、あげたと言うが… カツオ、花沢さんに呼び止められ、行列ができるお店のドラ焼きを食べた。カツオ、ワカメ、タラの分まで持って帰る。ワカメ、好きなのは後で食べる方。カツオに狙われるワカメのドラ焼き。フネもカツオに食べられないように、死守する。波平、電話をせずに飲んでいた。思い出して慌てて、走って帰ってくる。波平、嫌味を言われると思い、食事はすませたと言ってしまう。夜中に冷蔵庫を開ける波平、ワカメに見られてしまう。ワカメ、そんな波平にドラ焼きをあげた。ワカメがあれほど、大切に取っていたドラ焼きを波平にあげたのを波平は知り、波平は翌日、ワカメにケーキを買ってくる。ワカメ、そのケーキを中々食べない。
『ぼくは三河屋さん』
タラは、将来、大きくなったら三河屋さんになりたいと。波平とマスオに、お酒を沢山、あげたいと。それを聞いたサブローさん、凄い喜んで、タラに、御用聞きセットの手帳とエンピツをプレゼント。タラ、伊佐坂先生のところで、御用聞き。それをサブローさんに、教えてあげる。が、サブローさん、タラの注文を確認しに行ったのを、タラに知られ、御用聞きは、あっさり辞めてしまう。御用聞きセットはイクラに。タクラに御用聞きセットを渡したのを、サブローさんは知り、ショック。イクラは、知らない人の家に行き、ジュースをゲット。サブローさん、風邪を引いて、寝込んでしまう。タラ、一人で、お見舞いに行った。
『ハート色の水曜日』
サザエ、タラと出掛けようとしていると。フネが水曜日だから、歯医者に行くんじゃないかと。予約を急にキャンセルしたら悪いんじゃと、カツオを身代わりにさせる。歯医者に行ったカツオ、早川さんに会う。二人とも、歯石を取りに歯医者だった。カツオ、早川さんが来週も来るのを確認しているし… 早川さん、カツオが歯医者が終わるのを待っててくれていた。カツオ、早川さんに誘われて、家にサクランボを食べにこないかと誘われる。サザエの予約は木曜日にして、カツオの予約は水曜日にした。カツオ、寝言で「水曜日、水曜日」言うほど、水曜日を楽しみにしている。そんな時に、花沢さんに、水曜日にお好み焼バーティに誘われるが、用事があると断ってしまう。オカヤマ歯科に行くカツオ、早川さんに会い「後から来るよね」の言葉を勘ちがい。歯医者が終わったカツオ、早川さんの家に行くがいない。早川さん、お好み焼きパーティの事だったのに… お好み焼きデパーティーには、かおりちゃん、中島までいたのに…
5月26日
『アナゴさんの指定席』
アナゴさん、会社でつまらない映画を探していた。つまらない映画だと、映画館で眠れて、疲れがいっぺんで取れるようだ。それが趣味。今の映画館が座り心地の良い椅子を使っている。昨日、仕事をサボって映画館で寝ていたら、休暇中の専務にバッタリ会ったようだ。だから、早朝に身辺整理をし始める。左遷されて地方に飛ばされると思って… アナゴさん、専務に呼ばれる。アナゴさんが見ていたのは「熱い氷河」。料亭で、アナゴさん専務と夕食。映画監督の滝村監督を連れてきた。専務の親友の息子さんだそうだ。滝村監督に「会社をサボってまで、ボクの映画を見ていただいたなんて」と感激される。専務も他の映画なら大問題だか、「熱い氷河」なら目をつぶると。アナゴさん、チケットを四枚もらう。客の入りが悪いそうだ。アナゴさんによると、よく分からないようだ。寝ていたし…波平、サザエ、カツオ、マスオで映画館に行く。見るからに、すいていいそう。 映画館前で滝村監督に会った磯野家、見終わったら映画の感想を聞かせて欲しいと言われる。カツオ、サザエ、波平と寝てしまう。マスオはかろうじて、見ていた。波平「さっぱりしたな~」と、散髪屋さんみたいな感想。滝沢監督、喫茶店で待ちかまえていた。感想を聞かれると… 答えられない。マスオ、何とかみんなのフォローして、感想を乗り切った。
『玄関は家の顔』
サブローさん、裏木戸が閉まっていたため、玄関から入ってきた。サブローさん「綺麗にしている」と褒めた。サザエ、玄関の掃除を張り切る。サザエ、タラが水を撒く練習していて、その後始末をしていると、サブローさんがそれを見ていて、玄関を何度も掃除していると勘違いする。波平、タクシーが家まで帰ってきた、そのタクシーの運転手から、通行人に水を掛けてしまった家があると教えられ、それが磯野家。波平、自分の家を通りこして下りてしまう。それで、波平はサザエに説教。翌日もそのタクシーに偶然乗ってしまう。すると今度は磯野家を玄関がいつも綺麗だと言われる。そういえば、サブローさん、さらに玄関で掃除するサザエに会い、一日三回も玄関の掃除をしていると勘違いしてしまう。
『父さんの散歩道』
波平、よく散歩しているので、町の情報を良く知っている。オープニングでも、知らない大きな犬が山田さんの家に入り込んできていたので、波平は岡さんの家の犬だと分かってしまう。波平は、体中をアンテナにして歩いているようだ。波平とワカメは、一緒に散歩に行く。波平は新車を見て、遂に車を買い換えたかと言う。その家には、若い夫婦が住んでいると言う。そして、散歩の途中に、おじさんに会ったり、三輪車の置いてある家を見たり… 三輪車の置いてある家は、女の子が住んでいると言う。さくらちゃんの三輪車だ。手作りケーキ屋があり、二人はケーキを食べることに。持ち帰りは予約制らしい。サザエ達が行くと、売れ切れていたようだ。ところが、あの車、波平が新婚カップルと言っていたのに、老夫婦の物だった。しかも、女の子の三輪車と言っていたのは、男の子の三輪車。しかも、さくらは、佐倉という名字だった。しかし、波平のアンテナは正しかった。あの車は、新婚カップルの車で、波平ぐらいの年の人が、同じ車を乗っており、それで買ったとのこと。しかも、三輪車の持ち主は男の子ではなく、ルリ子という女の子だった。
5月19日
『遠足のかがやく星』
堀川君、自分から立候補で遠足の班長になった。田舎のおばあちゃんに、良いところを見せたいようだ。堀川君、カツオに班長のアドバイスをもらう。カツオは、班長は全員に注意せずに、要注意人物に注意するようにとアドバイス。ところが、堀川君、自分が要注意人物だと。堀川君、カツオのアドバイスにより、遠足の下調べに行く。家では行方不明に。しかも遠足の命、リュックを失くしたようだ。ワカメ、それで、堀川君をサポートすることに。
『姉さんの器用な足』
サザエのキック力は凄い。サザエのサッカーのボールをカツオに渡す時、強烈なキックで渡した。そして、サザエ、坂道で、おばあちゃんの落とした買い物(缶詰め)を足で受け止めた。凄い器用だ。落ちかけた物干し竿を足で受け止めたりするサザエ。サザエは、リフディングも足で出来るようだ。これが、波平が教えたと思われたが、波平は、サッカーではなく、天気占い。サザエは、空き地の男たちに教えてもらったようだ。それで、カツオに教えたようだ。
『もうひとりのボク』
カツオ、お客さん用の灰皿を割ってしまう。波平に怒られている時に、カツオは波平に、これで、禁煙ができると言う。それが、サザエ達も賛同する。タラちゃんが、おねしょする。リカちゃんに見つかり、それをタマのせいにする。タラにも、悪い悪魔がいた。オチは、サザエが買った靴、お釣りが多かった。返すかどうか、迷うのだが、どっちも右の靴だったので、返しに行くことに。
5月12日
『イクラとハヤカワさん』
タラ、雲を見ていた。それで、カツオ、雲を食べさせてあげると、公園に行き、わたあめ屋のわたあめを食べさせる。もちろん、サザエは奢らされる。イクラは、わたあめは嫌い。イクラは、わたあめを食べ物と知らないので、嫌いなのではと推理する。マスオ、なまこやウニを最初に食べた人は偉いと。カツオ、わたあめの美味しさを知らないで、大人になったら悲劇だと。カツオはクラスのみんなの知恵を結集しようとする。早川もそうだったようだ。それが、早川さんがわたあめをプレゼントすると、イクラはあっさりと受け取る。でも、わたあめは食べなかったようだ。それを知った早川さんは、わたあめ機を持ってタイコさんり家に。早川さん、飴玉からワタアメに変わるのを見て、わたあめ嫌いが治ったので、イクラにも。無事、イクラもわたあめ嫌いが治った。
『母の日の贈り物』
母の日でフネに欲しい物を聞く、カツオ。それは、良い点数のテスト用紙。お金はかからないけど、それは一番難しい。マスオは、バラの展覧会のチケットを2枚もらってきたので、サザエとフネとで行くようと。ワカメは、肩たたき券やお手伝い券など。波平、自分の母親じゃないからと、プレゼントは買わない。でも、花沢さんも同じように言っていたので、エプロンを買うかと思いきゃ、じゃがいもの皮むき機を買う。オチは、余興でマスオがバイオリンを弾こうとしたら、みんな逃げだすといったもの。、
『ぼくはバツイチ』
カツオ、バツロクの算数の答案用紙を見せる。波平、せめてバツイチかバツニの成績を出せないかと。カツオ、バツイチの答案を出したら小遣いアップするよう約束させる。ところが、カツオは社会のテストは90点の答案用紙を持っていた。少し勉強した振りをして、答案用紙を見せるようだ。作戦は成功したかに見えたが、波平、屋台で花沢さんのお父さんに会う。嘆き酒を飲んでいた。社会のテストで、地図の問題を間違えていたようだ。不動産屋の娘なのにと嘆いていたが… 波平、90点のテストに地図の問題が無かったのを気づいて、カツオの作戦は失敗。
5月5日
『花沢さんと大勝負』
中島、花沢さんとの腕相撲をして、皆の前で負けてしまう。それで、落ち込んでしまう。カツオ、慰めようとして中島と勝負するが、中島、途中で辞めて「今の力では、磯野もダメだ」と。カツオ、腕相撲の特訓する。一応、カツオ、手を怪我したことにして花沢さんの勝負を避ける。その間に、サブローさんに腕相撲のレクチャーを受ける。サブローさん、村の腕相撲大会のエースだったようだ。サザエ、トレーニングと称して、買い物に付き合わされ、荷物を持たす。花沢さんとの勝負の時が来た。カツオ、何とか勝ったけど、それは、サブローさんが仕組んだ八百長だった。かなりショックなカツオ、花沢さんに事情を聞きに行くと、サブローさんの八百長の申し出を断ったようだ。でも、花沢さんのお父さんにウインクしたということは… やっぱり、八百長?
『姉さん里に帰る』
タイコの友達が奥多摩に「里」という民宿をオープンしたようだ。泊まりながら農業体験が出来るらしい。それで、マスオの週3回の午前様で、サザエはここぞとばかり「里に帰らせてもらいます」と。マスオは、冗談だと思ったけど… 翌日、サザエはいない。マスオ、タイコさんの家だと思ったけど、そこにもいない。アナゴの家でもない。アナゴは女房が出てったぐらいで、男が慌てる事は無い。先に値を上げた方が負けだ。じきに戻ってくると。ショックで帰ってきたマスオに、カツオはサザエからの電話で、民宿の電話番号を教えるようにと。ところが、そのサザエが言った電話番号は、駐在所。駐在所の人が、気を利かして、サザエに報告。サザエ、再び電話して、マスオに事情を話す。マスオ、迎えに行く。しかも、アナゴの奥さんも「里」来た。マスオ達が帰ってくると、アナゴが待っていた。奥さんがいなくなったとかなり凄い慌てている。
『潮干狩りに行こう!』
リカちゃんから、波の音が聞こえる巻貝を自慢されたタラ、潮干狩りに行きたがる。そこで、皆で行くことになる。タラ、アサリよりも巻貝が良いらしい。やっと、巻貝を見つかったと思ったら、女性が落とした巻貝のネックレスだった。お昼は、アサリと物々交換した海の幸と、マスオはビール。他の注文が中々こない。人手不足らしい。そこで、タラ、ヒトデをあげるですと。本気かーっ。午後もアサリと巻貝を探す。巻貝が見つからなかったけど、やっと、帰るころに見つかり、タラ、大喜び。
4月28日
『ナベを持った少年』
カツオ、サザエのお使いで買い物に、玉子と食パンを間違えて、玉子を投げてしまい、割ってしまったオープニング。それで、その日は玉子料理。味噌汁まで玉子。カツオ、家には主婦が二人もいるのに、子供を買い物に行かせるのは不合理だと言う。波平、買い物は社会勉強だと言い、波平も鍋を持って、豆腐を買いに行ったと。カツオ、海平に、昔、豆腐屋に可愛い女の子がいなかったかと電話する。オキヌさんと言って、豆腐のように色の白い女の子がいたと言う。最初は波平が豆腐屋に行っていたけど、オキヌさんがサービスで豆乳を渡したけど、波平は初めて飲んだので、飲めなかった。偶然、海平がいたので、海平に飲んでもらい、それ以来、豆腐屋には、海平の担当になった。そのオキヌさん、東京に嫁いだという噂を聞いたようだ。カツオ、花沢のお父さんを頼って聞き込み。昼ヶ丘の豆腐屋の女将さんが九州出身だと思いだす。カツオ、波平の子供時代のメカネを掛けて突入。カツオが鍋を持って豆腐屋に行くと、女将さんからはサービスで豆乳を貰った。オキヌだと確信したカツオは波平に報告するが、波平は海平に聞いたら、オキヌさんは婿養子を貰ったので、九州にいるとの事。今でも、海平と豆腐を買いに行くらしい。結局、無関係だったけど、昼ヶ丘の豆腐屋の女将はタウン誌に鍋を持って豆腐を買いに来た少年がいたから嬉しかったと投稿していた。
『うちのおしどり夫婦』
マスオ、サザエにゴルフクラブをおねだりするが、断固として、サザエは拒否。のにサザエに買ってもらえないマスオ。カツオ、家には、おしどり夫婦が2組みあると言う。実は、マスオは壊れたクラブの1本だけ欲しかったようだ。サザエはゴルフクラブのセットだと思っていたようだ。サザエとマスオはデートがてらクラブを買った。アナゴさんも特価品を買えたけど(フグタ君が買ったと言った方が説得しやすい=これがアナゴさんの魔法の言葉)、バレてしまう。
『ワカメ、乙女の悩み』
癖っ毛の女の子が親からの遺伝だと聞いたワカメ、ワカメ、波平似だったら、将来禿げてしまうと心配になる。ワカメ、自分が誰に似てるか悩む。マスオから、顔形は、お母さんに似てくるけど、結婚相手はお父さんの性格が似た人と結婚すると言う話しを聞く。カツオは… カツオ、どんな人と結婚するのかと、オカルさんにフネの子供の頃の話を聞くと、リレーの選手に選ばれるようなので、花沢さんたいぷだと知り、カツオ、ショック
4月21日
『うちの八方美人』
ワカメ、堀川君に八方美人と言われて最初は「美人」と勘違いして喜んでいたけど、フネなどに意味を教えられ、ショック。誰にでも良い顔をする人だと… 磯野家の結論として、堀川君は国語は苦手そうなので、意味を知らずにワカメに言ってしまったと結論付けた。堀川君、夜中にクイズ番組を見て、八方美人の意味を知り、悪い意味だと知り、わざわざワカメに電話してきた。ワカメ、せっかく寝ていたのに、眠れなくってしまう。堀川君は、学校を休む。郵便受けに堀川君から手紙が届く。チラシの裏に、田舎のおじいちゃんが危篤だったようだ。それで、ワカメに、先生に伝言を頼む手紙だった。しかも、給食のプリンまで、預かって欲しいと。堀川君のおじいちゃん、危篤ではなく、木から落ちて腰を打っただけだったようだ。ワカメ、ご機嫌ななめ。ワカメ、堀川君から電話がある。居留守を使うワカメだが… カツオが出て、プリンを冷蔵庫に入れるのを忘れないでいう内容だった。堀川君が帰ってきて、ワカメに、おじいちゃんが焼いた炭をお土産に持ってきた。下駄箱に入れておくと靴の匂いが取れるそうだ。堀川君、ワカメに「ボクも八方美人になります」と言って、ワカメに嫌われてしまう。
『わが家の双子たち』
マスオ、知り合いの家に出産祝いに行ったけど三つ子。「三匹」と言ってしまい、怒らしてしまうオープニング。タラの三匹のこぶたの絵本を読んでいたので、三匹と言っていたようで… さらに悪い。磯野家で、磯野家の双子の話しになる。海平兄さんの奥さんから電話がある。何でも、夫婦喧嘩して、車で家出したようだ。運転が下手なので来ないだろうと思っていたら、何と、フェリーでやってきたようだ。海平の車は花沢さんのお父さんが世話してあげた。ところが、駐車場に車を入れるのに、バックは性に合わないと、花沢さんのお父さんが入れてあげる。海平、ワシは後戻りせん主義だと。海平、ドライブに行こうと誘うが、波平とマスオはゴルフ、フネとサザエはデパートに。海平はカオリちゃんと早川さんをドライブに誘う。カツオ、やめた方が良いとアドバイスするが、早川さん、運転の下手な人は大きな事故はしないと、早川さんのお父さんが言っていたと。ところが、海平の車が突然、無くなった。海平の会社の人が持って帰ったようだ。海平はお詫びにファミレスで早川さんを食事に招待。海平は、早川さんを気に入り、カツオの嫁には、ああいう子が良いと。早川さん、人の目を真っ直ぐに見ているようだ。
『母のちから』
波平、フネの話しを聞かないので、フネを怒らしてしまう。それで、翌日から、大きな仕事を任されて、朝は早く、帰りは遅いので、中々言いだせない、しかも、頼みこともある。何とか、フネが気を使って、仲直りした。
4月14日
『思わずジャンプ!』
サザエ、ジャンプして、天井に届くと言う。子供部屋でやったら、着地に失敗して、本棚を倒そうとした。それで、台所でやろうとしたら、フネに止められる。道端で、少女達がゴム飛びをしていたので、サザエは、通るついでに飛んだ。少女達と遊んでしまう。それで、サザエにゴム飛びを教えてくれという親子まで出てくる。バスケットをしていたウキエとジンロク。羽を玄関の上に引っ掛かってしまう。それで、サザエがジャンプで取ろうとする。結局、通行人が集まり、サザエを応援して、取ってしまう。。
『新人さん、いらっしゃい』
新人・桜井モモコさんのノリスケが教育係。中々、一生懸命な新人さん。ノリスケと同じく、磯野家を伊佐坂先生の原稿待ちにしている。
『夢のマイホーム』
カツオ達の学校では、夢のマイホームという宿題が出た。花沢さん、不動産の名に恥じないようにと、宿題に張り切る。早川さん、磯野家を見学に宿題の参考にした。畳の部屋が珍しかったようだ。早川さん、将来は、こういう部屋に住みたいようだ。フネ、早川さんに割烹着をプレゼントするようだ。花沢さん、カツオと住む新婚さんのスイートルームを作って喜んでいる。早川さん、割烹着をもらい、家庭科で着るようだ。カツオ、今の家の間取り図を宿題に出した。先生「苦労していない人がいる」と言って、カツオを名指しする。カツオ「今の家が夢のマイホームです」と。
4月7日
『ベーゴマものがたり』
サザエさん放送2200回&45周年前祝いSP。海平おじさんから宅配便で、ベーゴマを送ってもらった波平、カツオにやらしたかったようだ。波平、名人と呼ばれていたようだ。カツオ、そんなに興味を示さない。波平、伊佐坂先生とベゴーマ。中々、伊佐坂先生もうまい。花沢さんのお父さん、町内ベーゴマ大会で優勝したらしい。これが唯一の優勝カップ。タラも回せるようになった。サザエは下手。カツオ達の仲間では、西原が上手い。花沢さんは「花」のベーゴマでカツオ達に挑む。花沢さん、カツオに勝って「ベーゴマのお花」と呼んでと言った。
『ベーゴマものがたり』
カツオ、花沢さんに勝つために猛練習。カツオのベーゴマをヤスリで削った。近所迷惑になるので、公園でベーゴマをすることに。やっぱり、花沢さんは強い。そんな中、ベーゴマのコマコがやってきた。ベーゴマのコマコ、けっこう強い。回転が凄い。花沢さんも負けてしまった。カツオ、こんなショックな事は無いと…
『ベーゴマものがたり』
コマコのおじいちゃん、ベーゴマの職人ようだ。出来の悪いものは交換したいと。コマコ、中学を卒業したら、ベーゴマを作りたいと、川口の工場に行くことに。カツオ、見学していたら、暑さで倒れてしまう。コマコ、小学高に上がるまで、工場に入れてくれなかったようだ。親方は、ベーゴマを作る人ではなく、夢を作る人だとカツオは言う。
『あなたもやっぱりサザエさん』
ノリオちゃんをあやすサザエ。タダオちゃんが赤ちゃんの名前なのに。ノリオちゃんとは、旦那さんの名前だった。サザエ、子供よりも滑り台を楽しむサザエ。
『花と星の福島旅行 前編』
カツオ・サザエが新幹線を乗り遅れてしまうと思ったら、違うホームだった。家族旅行。ハシモトカズミさんの紹介で福島を紹介されたけど、ハシモトさんは、男性。フネが反対していたけど… ノボリを持って、橋本さんがホームに出迎え。駅のトイレで、カツオと同じシャツを着た、かっこいい人がいた。ワカメ、ポシェットを失くしてしまう。ガックリなワカメ。それでも、桜が綺麗な花見山で元気づく。山を登っていると、カツオと同じシャツを着た人が… 競争になったけど、同じシャツの人が簡単に勝ってしまう。円盤餃子を食べるカツオだが、そこにまて、同じシャツの子がいた。食べる競争になる。同じシャツの子は、檜枝岐村に住む、星まさる君。ワカメのポシェットは星君のところにあるようだ。檜枝岐村に行くことになったカツオとワカメ。
『花と星の福島旅行 後編』
檜枝岐村に、歌舞伎を見に行く磯野家。その前に、さざえ堂を見に行く、サザエさんたち。檜枝岐村に到着。檜枝岐村は星という名前が多い。写真を見せられた時に、女の子だと思ったけど、星君だった。カツオ、ガックリ。女の子に会いたかったので、檜枝岐村に来たのだったけど… ポシェットを渡されるワカメ。花子という犬に慰められる。けっこう歌舞伎の舞台で、猛稽古していた星君。星君、本当は、歌舞伎をやりたくないけど、町の人が歌舞伎を楽しみにしてくれているので、歌舞伎を好きになったようだ。星君の家は、民宿をやっている。今夜の歌舞伎に出る役者さんが高熱を出し、サザエに代役を頼む。何とか、無事にやり遂げる。途中、着物の裾を踏んで転んでしまったけど…
3月31日
『春の眠気』
春は眠くなる話し。サザエは、朝起きられるように目覚ましを遠くに置くが、鳴りやまないので、マスオか止めてしまい、サザエは起きれなかった。サザエ、波平のお客さんが来ている時に、昼寝してしまう。そんなサザエを見て、カツオは、メガホンをサザエのところに持っていき、イビキを大きくさせる。波平、大恥をかいてしまう。たるんでいると、怒る波平だが、波平も散髪屋で寝てしまい、閉店になっても起きない。しまいには、店の外に追い出されて、寝てしまうオチ。
『わが家の名カメラマン』
波平、写真に凝るが、そんなに上手く撮れていない。ピンボケや、ショットが悪い。家族には、傑作が撮れてと言っていたが。波平、撮り直そうとする。公園のベンチの後ろの桜を撮ろうとしたら、カップルがいた。写真を撮りたがっていたけど、カップルは、勘ちがいして、波平と桜の写真を撮ってもらった。波平、シャッターチャンスを探していた。おじいちゃんが、孫とブランコをしていた。孫が、明日、息子夫婦と一緒に海外に行くから、思い出作りをしているようだ。波平に写真を撮ってもらう。が、この前のを思い出し、うまく撮れていないと思い、もう一度、撮り直そうとするが、おじいちゃんと孫はいない。波平は、公園にいたマスオに相談する。とりあえずスピード仕上げでプリントする事に。写真は、よく撮れていた。
『なぞの空き缶屋敷』
カツオと波平、遠くまで散歩に。塀の上に空缶をを並べている空缶屋敷を見つける。その家のおばちゃんが家には、最近、この通りは、車の抜け道になり、トラックが通るのだが、塀の高さがちょうど運転台の高さで、トラックのドライバーが空き缶や漫画雑誌を捨てていくんだそうた。マナーり悪いのを波平は怒るが、カツオは読み終わった漫画の本が捨てられるのを羨ましがる。カツオは書店に、週刊ポンチを買いに行くが、特大号で特別価格で値上がりしていた。当然、カツオは買えない。そこで、空缶屋敷に漫画が捨てられていないか確認しに行くと、今日、発売の週刊ポンチが捨ててあった。次の週、朝、ポストの上に今週号のポンタが置いてあった。カツオ、空缶屋敷に行くと、おばちゃんが週刊ポンチを捨てたドライバーに、楽しみにしている外の家、磯野家を教えて、そこに捨てるようにと言ったようだ。次の週も、カツオは早起きしてポンタを取ろうするが、現場をサザエに押さえられた。 翌週、波平が出てきてトラックの運転手、西条に説教する。西条はもうポンタは置かないと。お気に入りの漫画、黄金イレブンが最終回だったので、買わなくなるようだ。で、空缶屋敷、波平の忠告通り、塀の上を綺麗にしていたら、空缶が置かれないようになったようだ。
3月24日
『イクラの芝生』
ノリスケが家を探している。家賃が今の半分。イクラがノリスケの先輩の家に遊びに行った時に、芝付きの白い犬がいる家を気に行った。イクラに、いつか買ってやると言ったので、毎日、イクラは良い子になって、せがんでくる。ノリスムは、タイコ・イクラを食費の節約のために、実家に帰して、ノリスケ自身は、電気も使わずに節約する。そこで、カツオ、花沢不動産に探してもらう。駅から徒歩40分の芝生付きの家があったけど、タラや三河屋さんに会えなくなるからとイクラさんは家を断念
『波平、春のファッション』
波平と同じ年の人のファッションを見て、もっとファッションに気を使ってと言うと、波平、逆ギレ。マスオにセーターを買ったサザエ、実は、波平、セーターが欲しかったようで。フネはそれを察して、波平にセーターを買ってあげる。伊佐坂先生、いつも同じ服なので、オカルさんも、セーターを着せようとする。波平も着ていると言って。伊佐坂先生、嫌がる。波平、散歩に行こうと、フネが買ったセーサーを探すが、ない。フネに選んでもらうといいつつ、あのセーターを出してもらう。和服姿の伊佐坂先生と会う波平、いったん、家に帰り、波平は和服、伊佐坂先生はセーター着て、散歩に
『姉さんの記憶術』
サザエ、記憶力が良いという話し。チラシを持たずに、チラシを記憶してから買い物に。でも、財布を忘れるけど… サザエ、値段まで覚えている。サザエ、関連付けて覚えていると言う。キュウリの値段を思い出そうとせずに、キュウリが載っていたチラシを思い出すそうだ。サザエに買い物に行かされるカツオ。玉子を買い忘れたらしい。カツオ、肉屋の玉子サービスデーで、お釣りをせしめようとする。サザエは、肉屋で買ってきたと見抜き、値段まで覚えていた。
3月17日
『中島くんの花言葉』
カオリちゃんに芥川龍之介全集を貸した中島。その本が返却された時に、桃の花びらが入っていた。桃の花言葉は「あなたに夢中」と知っていた中島は、カツオに自慢する。中島、バカバカしい。カオリちゃんが中島に夢中になるとはありえないと。ワカメ、堀川君に本を貸したら、ピーナッツの皮が挟まっていたと。カオリちゃんに会った時に、中島ドギマギしている。カオリちゃんが言うには、桃の花びらは、最初から入っていたと。中島、ショック。本の実際の持ち主の中島の兄に聞いたら、中学校の時に、クラスの女の子に本を貸したことがあったらしい。中島の兄に花言葉を教えると、急いで、名簿で調べて、今度の日曜日に会うらしい。
『かくれた力』
サザエ、凄い力持ちだと発覚する。洗濯物を干そうとして、物干しざおを庭に持って行こうとすると、その物干しざおに、洗濯物と一緒にワカメまでぶら下がっていたり、洗面所の蛇口をサザエが閉めると、誰も開けられない。波平、隠れた力は、他のことに発揮せんかと。サザエの洋裁の腕はプロ級とマスオに褒められ、ちようど、子供服を仕立てを探している人に会うサザエ自分を売り込む。子供服を仕立て、熊のヌイグルミの修理、熊のヌイグルミの… オチは、巨大な増のヌイグルミまで作る。
『うちのご先祖様』
磯野家で墓参りに行く。サザエは、牡丹餅を作り、食べ過ぎて、腹痛は毎年のようで。アナゴは久しく墓参りをしておらず、お坊さんに嫌味を言われる。最近は、ビニールの携帯用の墓もあるようだ。カツオ、綺麗な人の墓参りの掃除をする。磯野家の先祖藻屑源素太皆は牡丹餅を38個食べた。カツオ自慢にならないと言うが、みんなに先祖がいたから自分がいると諭される。
3月10日
『あこがれの女子大生』
ワカメ、卒業パーティーに参加したいから、女子大に行きたいと、波平を驚かすをオープニング。カツオ、花沢不動産から出る女子大生を見てよだれを流しているのを花沢さんに見つかる。凄い綺麗な女子大生だった。住むアパートと家庭教師を探していたので、花沢さん、カツオの家をバイトに紹介する。女子大生、カツオの通知表を見て、断ってしまった。波平に、家庭教師を断られるほど成績が悪いとはと怒られてしまうカツオ。カツオ、翌日から家で1時間以上勉強することになった。女子大生、教える相手が見つかる。何と、犬。カツオは犬より下。その女子大生がカツオの家に断ったお詫びにケーキを持ってやってくる。バイトは、女子大生は犬の訓練所の事務の仕事だった。断った理由は、成績とは関係なく、通知表に書いてあった先生の一言。「落ち着きが無くて集中力が欠ける」と言葉だった。女子大生も小学生の時に、そう書かれていたようだ。女子大生は中学生の時に化けたそうだ。カツオが集中力が無いのは。勉強の他に、楽しい事がいっぱいあるからだと言う。そういう生徒を教える自信が無かった。化けるのを待った方が良いと。タラちゃん、化けたお姉さんと言ってしまう。しかも、サザエが女子大生と商店街に一緒に行って「新しいお客さんなんだから、う~んとまけてください」と言うと、タラは「化けてください」と。笑ってしまった、
『ピンチヒッター、マスオさん』
マスオ、人が良いから、よくピンチヒッターにされる。タラ、庭に花をいっぱいにしたいと思って、マスオと種まきをしようと約束する。ところが、アナゴから電話。取引先の部長から引越しを頼まれたけど、ぎっこり腰になり、マスオにピンチヒッターを頼む。無理に頼まれるマスオだが… タラは待っていると。しかも、ノリスケからも、作家の野球チームに一人選手が足りないからと頼まれてしまう。午前中、引越し、午後は野球とマスオ忙しい。引越しでは、せっかく、ソフアーなどを部屋に置いたのに、絨毯を敷き忘れてやり直す羽目に。野球も遅れ気味に。休憩もなく、ライトで。マスオ、三振、最後の回に、これでアウトになりれば、もう買って終われるのに、マスオのところにボールが行き、マスオがエラーして延長戦に。タラ、それでも、文句を言わずに待っている。夕方、やっとタラと種巻きをする。
『みんなのおまけ』
タラ、押し売りに着たセールスマンに、おまけのバームクーヘンをもらった。せっかく居留守を使ったのに、タラ「ママに見せるです」と言って、バレてしまうオープニング。そのバームクーヘン、小さいのに、7つに分けてと言う。タラ、薬局でおまけのガス入りの風船をもらい、だいぶ気に入るが、子供部屋でタマが邪魔して、タラは風船を手放してしまう。天井まで手が届かないタラ、サザエに助けを呼ぶ。そんな時にカツオが帰ってくるが、タマの風船だと思い、タマに取ってあげると、タマが割ってしまう。そうすると、タラがやってきて、風船は外に飛んだと勘違い。カツオは、タラが落ち込んでいるのを見て、風船をもらいに、薬局に行くが、もう終わってしまったようだ。花沢さんから、住宅展示場で配っていたのを知る。ところが、色が違う。ワカメも風船を探す。新しいケーキ屋ざ、風船を最後の一個でゲットする。が、欲しがっている子供がいて、泣く子供に風船をあげるタラ。お礼にクッキーをもらった。いい話だ。
3月3日
『世話がやけるヒト』
サザエ、友達の家かせ帰る時にハンドバックを忘れる。呼び戻されて、また世間話しをして、またハンドバックを忘れるオープニング。サザエ、隣町のスーパーが大特売日で、リュック姿で走り切って行く。が、帰りに雨。喫茶店で雨が上がるのを待つことにするが、それよりも、タクシーの初乗り運賃が安いと思い、タクシーで帰ることに。タクシーに乗ったサザエの横の車がジンロクさんの車。ジンロクさんの車に乗り換えようとするが、初乗り運賃が勿体ないと、ギリギリまでタクシーに乗る。家に帰るが、留守番のフネがいない。サザエを迎えに行ったようだ。ジンロクさん、フネを迎えに車を走らせる。何か、だいぶ周りに迷惑を掛けているサザエ。お礼にジンロクの車を洗車しようとして、車の下にいるジンロクに水を掛けてしまう。
『ひな祭りの人気者』
花沢さんのお内裏さまはカツオに似ていると言う。ワカメ、似ていないと。ひな祭りの日に、堀川君がワカメの家に遊びに行くと良い、喜ぶワカメ。が、堀川君は来ない。堀川君、ひな祭りとは知らずに、本を返してもらいたいだけのようで、野球をしていた。カツオに、ひな祭りだと知って、堀川君、磯野家に行く。ワカメ、ご機嫌ななめ。でも、堀川君、ワカメに綺麗と言って、一瞬、機嫌を直るが、実は、ワカメに言っていたのではなくて、後ろのお雛様に言っていたようだ。何とも堀川君、女心が分かっていない。
『父さん手作り弁当』
男も料理が出来ないと、奥さんに逃げられてしまう。それで、波平、料理をすると言う。昔、フネが風邪を引いた時に、波平が、おかゆを作ったり、サザエのお弁当を作ったようだ。しかも、海苔弁。それが、サザエの思い出。それで、給食のない金曜日に、ワカメに海苔弁当を波平は作ることに。波平、最高級の海苔や鰹節を買ってきた。しかも醤油まで。海苔弁を持って行ったたワカメは、クラス中に注目される。花沢さんがカツオの海苔弁を食べると、けっこう高級な海苔と言い当てる。梅干しも100円はすると。カツオも注目の的になる。カツオ、波平の会社にわざわざ電話してきて、感謝した。
2月24日
『となりの浮江さん』
ウキエさんの声のする自販機がある。カツオ、波平にジュースをねだるが駄目。公園にいるノリスケにねだるが、ノリスケ、財布を持っていない。大人が一円も持っていないなんて… ハチが自販機の前を動かない。ウキエさんの声で、動かないようだ。そんなハチが、家出。あの自販機だと思ったけど、いない。ハチは駅にいた。ハチは、友達の別荘に行ったウキエさんを待っていた。
『ワカメのねんねこ』
芝居に行く、タイコとサザエ。ワカメがタラとイクラのお世話をする事に。二人と遊んだり、絵本を読んであげたり、ホットケーキを作るのをイクラが邪魔したり…
ワカメ、フネから、ねんねこを借りて、イクラを背負う。
『怒ってみたけれど』
家から空缶が飛んできて、マスオの頭に直撃。文句を言ってやると、家に乗り込むが、美人の女性が出てくる。マスオ、怒れずにいた。サザエ、それで機嫌が悪くなる。夫婦喧嘩。中々、仲直りしないマスオとサザエ。いつのまにかに、仲直り。カツオ・ワカメは不思議がる。
2月17日
『カツオ長男の日』
テレビでやっていた二番堂のケーキを買ってくるようマスオに頼むサザエ。長男の日だからと。家には二人の長男がいる。カツオが磯野家の長男、タラちゃんはフグタ家の長男。二番堂のケーキは、日本で二番目に美味いらしい。マスオ、長蛇の列の中、買ったようだ。カツオ、長男の日と嘘を言っていていたけど、サザエもケーキ食べたさに、騙されたふりをしていた。磯野家、かなり、ケーキの美味しさを楽しんでいる。今年から、今日の日を長男の日とすると波平。カツオが反省する日として長男の日の継続することにした。波平、二番堂のケーキを買おうとしたけど、1時間待ちだと知って、整理券をもらったけど、断念した。
『父の教育』
波平、サザエに葉書を出したかと聞くと、サザエは、舌を出して「出した」と表現。波平、教育が悪かったと反省する。波平、血圧が高いと病院で言われる。酒を控えるようにと言われる。波平、フネに言わせれば、1度も仕事であった嫌な事を家に持ち込まなかったようだ。
『親切なマスオさん』
アナゴに親切だと言われて、マスオは家まで送る。しかも布団まで。アナゴの奥さんに攻撃を避けられる。マスオ、バスに乗り遅れる。困ったマスオ、ちょうど、杉田君に会う。おばあちゃんが倒れたと自転車で駅まで来たが、駐輪場がいっぱい。困っていたようだ。そこで、マスオは、その自転車を預かり、家まで乗って帰ろうとする。しかし、マスオ、酒を飲んだのを思い出し、自転車に乗れない。押して帰る。押している時に、酔っ払いに会ったりと大変なマスオ。マスオをおまわりさんと勘ちがいして、家まで送らされることに。後日、杉田君からお礼に野菜をもらう。それで、カレーを作った。
2月10日
『わが家の裏メニュー』
波平、ワカメで蕎麦屋に行く。波平、熱燗と天ぬきを注文。ワカメ、天ぬきを栓抜きと勘ちがい。天ぬき(裏メニュー)とは、蕎麦抜きの天ぷら蕎麦。それで、裏メニューが話題になる。そんな時、来来軒が磯野家に電話してきた。サザエ、客足が伸び悩んでいたので、来来軒にアイデァを提供したようだ。そのアイデァとは、店の前に張り紙を出しただけ。「ご近所の迷惑になるので並ばないでください」と。そうすることで、行列が出来るほどと美味しい店だとお客さんが勘違いすると。サザエ一家にお礼の来来軒のフルコースを持ってくるが、波平はお金を払いなさいと。でも来来軒の店主は、一度サービスと言ったので、お金は受け取らないと。その代わり、裏メニューを考えてくださいと。サザエのことをアイデァウーマンと。サザエは、ラーメンのスープにチャーハンを入れたチャーメンを考えるが、家族には不評。タマでさえも不評。波平から、サザエに裏メニュー作りは禁止される。来来軒も客足が途絶えてまう。客が増えたのは、張り紙のせいではなく、駅前のラーメン屋が改装中だったから。リニューアルオープンすると、お客さんはそっちに流れて行ったようだ。波平、ラーメンの麺を抜いたラー抜きを教える。ビールのつまみに最適。これが好評で、裏メニューから表メニューになったようだ。
『バレンタインの父』
伊佐坂先生、ウキエが手作りのチョコレートを作っているので、落ち込んでいる。ワカメもチョコレートをあげようとしているので、波平も落ち込む。カツオ、学校で一個も貰えず、落ち込むが、帰宅後に、カオリちゃん、早川さん、花沢さんが家にやってきて、渡される。義理チョコとして… 花沢さんだけ「磯野君の葉特別だから」と。ウキエさん、サブローさんやタラに渡した同じものを、伊佐坂先生にも。伊佐坂先生、元気になる。波平もワカメからもらって、泣くほど元気に。
『ワカメ、あったか電話』
ワカメ、ミユキちゃんと、交代で、学校に行く時に、家まで迎えにくる約束をしていた。ところが、ミユキちゃんは風邪でいけない。カツオも便乗していたけど、慌てて、走って学校に。ワカメ、ミユキちゃんの家にお見舞いに行くが、ミユキちゃんのお母さん、本調子じゃないと、会わしてくれない。それで糸電話で話したら、ミユキちゃん元気になった。
2月3日
『節分は楽し』
マスオと波平、升を家族分もらうために居酒屋で飲んでいる。ベロンベロン。升をただでもらえるからと、ベロンベロン。升を節分で使う。鬼はマスオ。が、鬼が二人。実は一人は泥棒。家の玄関に飾っているヒイラギと鰯の頭が泥棒の背中に入り、警官に捕まった。
『父さんバイクに乗る』
和尚さんのバイクが壊れて修理の間に、サブローさんのバイクを借りている。そのサブローさんから、波平がお寺にいるのを見つかってしまう。波平、身分証明書がわりになるからと、バイクの免許を取ろうとする。フネ・サザエは反対。サザエ達。波平が自転車に乗るのを見たことが無いと反対。和尚さんたけが自転車を乗っているのを見たことがあるようだ。波平、免許の試験を受けようとする。和尚さんから太鼓判押されて、プレゼントされたヘルメットを被って脱いだ時に、髪の毛が無くなっていた。波平、かなりショック。和尚さんみたいに「毛がないということは、怪我が無いことに通じますからな、ハハハ…」と慰められても。ヘルメットで蒸れてしまい、波平の髪の毛1本は、頭にへばりついていたようだ。波平、髪の毛が無くなるのを気にして、バイクの免許は諦めてしまう。
『朝をよぶハヤカワさん』
早川さん、自分一人で、朝、起きるようだ。秘訣があるようだ。枕にお願いするようだ。「枕さん、枕さん、明日は6時半に起きるように」と。カツオも枕のお願いする。でも、起きれなかったカツオ。結局、起きれず、遅刻するカツオ。早川さんがモーニングコールしてくれることに。カツオ、ウキウキで眠れない。でも、モーニングコールは花沢さんがかけてくれた。カツオ、授業中に眠ってしまった。カツオのやっていた枕へのお願いのおまじないは、フネも知っていた。フネ、カツオはまだ子供だ~、起してもらっても当然と言われ、また家族から起さされるようになった。
1月27日
『スキーに連れてって!』
サブちゃん、小さい頃からスキーを滑っていて得意。サザエ、サブちゃんにスキーの話しをして、里心をつかしてしまう。サザエ、スキーに行きたくて、マスオに言うが… つれない、サザエ、子供達の協力させる。マスオ、学生時代に滑っただけで、うまく滑れるか自信が無い。だから、あまり行きたくなかったようだ。マスオ、真っ直ぐ滑って、止まるだけのスキーらしい。アナゴ、高校以来自転車に乗ってなかったが最近乗ったら最初はふらついたけど、乗れたと励ます。さらに、ウキエさんまで連れってと言われる。ウキエ、スキーは初めて。マスオ、スキーを履こうと、スキー道具を取り出そうとするとすると、マスオ、脚を怪我してしまう。フネ、行って怪我するよりマシだと。結局、行けない。
『カツオの受験対策』
マスオ受験の時は、とんかつを揚げていたようだ。とんかつ食べて勝つんやで~と。カツオも宿題をやるから、特別扱いして欲しいと。甚六さんも夜遅くまで電気がついているようだ。中島のお兄さんも、おじいちゃんに気を遣われているようだ。波平、山田さんの家に行くが、山田さんは引っ越していたようだ。そこの住人に、波平を引き止め酒まで出す。奥さんと息子さんが事件の合格発表を見に行ってて一人では心細いとか。無事に、息子さんは合格していたようだ。
『湯タンポの花子さん』
サザエとマスオ、夫婦喧嘩していたけど、サザエがマスオの布団に湯たんぽを入れていた為にすぐに仲直り。タラは、湯たんぽを持って、リカちゃんの家に。リカちゃんの両親が喧嘩していたので、仲直りさせるためだった、無事に仲直り。イクラ、湯タンポをカメと思ったようだ。ポン太郎と名前までつけた。タラ、湯タンポに花子とつけたようだ。意外に、花子さんは喜んでいる。花沢さんの家で、花沢さんのお父さんが湯たんぽの栓を無くしてしまう。実は、花沢さんの父のポケットに栓が入っていた。
1月20日
『コタツの楽園』
マスオ、仲人の人から、開けっぴろげの人だと言われていたらしい。実際に、開けたふすまは閉めていない。でも、そういった意味ではないと思うけど。ふすまを開けっぱなしにする人に罰金制にした。効果はあったが、タマだけは開けても閉めない。
『ああ、ホリカワくん』
元刑事・望月さんの家をインターホーンをイタズラした堀川君。見つかるのが恐くて、ワカメと一緒に行くことに。それにしても、堀川君、マスクをして、いかにも、怪しい。堀川君以外にも、インターホーンをイタズラした人がいた。その人は、おかあさんと一緒に謝りにいったようだ。一年生の男の子だったようだ。運動会でいつも一番だったようだ。元刑事は、走り去ったのは、その子ではないと。もっと足が遅かったと。堀川君、カツオと一緒に謝りに行って、次の日から、カツオに走り方の特訓をするようになった。
『タラちゃんソフです』
タラ、祖父という言葉を覚えて、それをリカちゃんに自慢。リカちゃん、波平を貸してくれという言い出す。波平と、リカちゃん、散歩することに。喫茶店でケーキを食べるリカちゃん。波平、けっこう疲れる。
1月13日
『タラちゃん腹時計』
タラが、波平の心臓の音を聞いたらカチカチと。懐中時計を持っていたのだ。というオープニング。タラ、腹時計を気が付きたい。花沢さん、ビスケットを持ってきていた。朝食を寝坊して少ししか食べられなかったからと。カツオも花沢さんのビスケットを食べて、先生に見つかり、廊下に立たされる。タラ、腹時計を鳴らしたい。カツオ(波平の懐中時計を服の中に入れて)、腹時計で正確な時間が分かると、タラを騙す。ワカメに懐中時計を見つかりタネが゜バレテしまうけど… その懐中時計を壊してしまう。
『風邪は膳の下』
サザエ、鍋料理ばかり。カツオは不満を漏らす。フネが風邪を引いて、風邪に効く料理を作ろうと思いスーパーに。でも、スーパーの戦略に乗せられて、沢山買いものをしてしまうサザエ。結局、豆乳鍋を作って、これが好評。
『姉さんは新成人』
サザエ、クリーニング屋のミスする青年に説教。しかし、新成人だと知ると、歓迎する。サザエが年齢を誤魔化して20才で応募してしまう。サザエ宛に菜の花の花束が送られてくる。懸賞で新成人に送られてきたのではないかと言うが… 波平、サザエのせいで、二十歳の人が当たっていたはずが、外れてしまうとバカーモン。ノリスケ、新成人のエッセイの大賞にインタビューに行ったら、80歳の老人だったそうだ。事情をノリスケに話すと、その雑誌の編集者とは友達だから謝っとくと言ってくれる。 翌日、学校に行くと、花沢が菜の花を持ってきていた。花沢さんも年齢を誤魔化して応募したようだ。花沢さんが磯野家に逃亡して来る。雑誌社から取材が来るから逃げたんだけど、これは、花沢さんのお父さんが、花沢さんを懲らしめる為についた嘘だった。そしてノリスケによるとサザエは雑誌の懸賞には当選してなかった。実はクリーニング屋の店員の母親がその牧場で働いていて送ってきたものだった。
1月6日
『波平ワインで乾杯』
お正月のフィナーレを飾って、サザエ・マスオでワインを飲んでしまう。そのワインはマスオが買ったものだと思っていたけど、波平秘蔵のワイン。ラベルが「NAMIHEI」の波平ワイン。波平の友達がプレゼントしてくれたようだ。伊佐坂先生にも波平ワインをあげたので、しかし、それは飲まれていた。「絶品」だったようだ。ノリスケは、ラベルを貼り変えることを思いつく。波平がワインを飲む日がきた。波平ワインは実は3本あった。1本は会社に置いてあって、それを持って帰ってきた。もう一本は、サザエ達が飲んだワイン。もう一本は伊佐坂先生に渡したようだ。大慌ての磯野家。飲み比べてみて、波平は気づいたけど… 正月早々、バカモンは大人気ないと。マスオのラベルのワインも作ってやると言い出す。カツオも自分のを作ってと言い出し… 波平はカツオのワインは、テストの答案用紙を縮小するという。サザエの「ワインのアルコール度数と一緒ね」というのが、オチ。
『イクラのトランプ』
ババ抜きで、誰からはじめのを決めるのに、ワカメだけ負けてしまって泣き出してしまうのがオープニング。カツオ達が、トランプをしていると、イクラがやってくる。イクラも仲間になりたいとするが、イクラり年齢では無理。イクラ邪魔をするだけ。それで、ノリスケは、イクラを連れて帰ることに。ところが、イクラは、カツオのトランプを持って帰る。イクラ、トランプを返してくれない。しかも、イクラはそのトランプを隠してしまう。それで、カツオがトランプを取り戻しにいくが、取り戻しに行ったのに、全部取られてしまうカツオ。イクラ、なかなかやる。イクラ、花瓶にまぎれさして隠していた。タイコさん「ノリスケさんより隠すのがうまいのかもね」。
『あしたは七草』
カツオ、春の七草を言えてカツオはクラスでモテモテ。でも、それは夢だったのがオープニング。それで、カツオはモテモテになりたいために、波平に教えてもらう。ところが、覚えられないので、七人の家族なので、家族の名前で覚えると言う。カツオはホトケノザ。ところが、かおりちゃんも早川さんも知っていた。花沢さんまでも知っていた。しかも、花沢さんに捕まり松の内というのを教えてもらい、撃沈
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