2012年 サザエさん日記


本命竜馬が選んだ面白かった場面を書いてみました。

2012年

12月30日
『歳末たすけ合い』
自転車で買い物していていた人がニンジンを落としたので、サザエが追いかけていると、サザエも玉ねぎを落とすオープニング。裏のおばあちゃんの荷物を持ってあげたサザエ、歳末助けあいを実行している。花沢さんに「歳末助け合い」の看板を理由に、カツオ、中島を不動屋さんの掃除をさせる。裏のおじいちゃんの肩たたきをするカツオは上手い。花沢さんは男の子のように力強いと、おじいちゃんに言われてしまう。タラも花壇に水をさして、お手伝い。磯野家となぜか中島も、裏のおじいちゃんおばあちゃんの助けあい。お礼に甘酒と、万両の植木をもらう。

『氷のつくりかた』
ノリスケが洗面器に水を入れて、氷を張らしたのをタラが割ってしまった。イクラ、大泣き。タラは弁償しようとする。サブローさん情報で、大久保さんの防火用水で出来るのではと。おばあさんに、立派な氷が出来たら、電話をかけてもらうことに。それをマスオが持って帰ろうとすると、空き地でキャッチボールしていた大人が投げたボールが当たって割ってしまう。イクラ・タラ、霜柱で遊んでしまう。ノリスケも霜柱で「デスクが何だ〜」と熱くなって割ってしまう。

『今年最後の大仕事』
フネ・サザエ、おせち料理づくりに大変。カツオは、お年玉をもらう人のリストを作る。サザエ・マスオのお年玉を別々にもらおうと交渉するカツオ。波平にもお願いすると、エコ時代だから、お年玉もエコにしようとするとか。カツオはガックリ。波平の最後の大仕事は、カツオにバカモーン。フネ「それが仕事納めになるとは」


12月23日
『幹事はつらいよ』
マスオの会社の社長、社長室で隠れてどじょうすくいの忘年会の余興の練習。マスオ、忘年会の幹事に任命。アナゴが手伝ってくれる。アナゴとマスオ、忘年会の場所を決めに、飲みに飲み歩く。それにしても、何軒も行くとは… マスオ、家で忘年会の司会をして練習。マスオ、余興のネタが思い浮かばない。同僚が色々と注文するのでするので、予算オーバーになってしまう。マスオ、苦肉の策で、大きな封筒に入り、予算に足が出たとギャグを入れ、カンパを募る。

『サザエさんちのプレゼント』
カツオ、この前のテストが悪かったので、クリスマスのプレゼントはドリルになりそうなので、プレゼント交換にする。カツオは、サンタからプレゼントをもらうために、大きな靴下を準備。プレゼント交換会。タラは自分のマクカップだった。波平とマスオは同じ「商品券」、カツオは「お役立ち券」ワカメは「メモ帳」、サザエは「マフラー」、フネは「ペンスダント」を買っていた。交換前に喋りあった

『決別の大掃除』
大掃除、来年の運勢の載った週刊誌を見たりして、みんな、はかどらない。いらないものは捨てるようにと波平。着ない服が無いと言って捨てないサザエ。カツオの漫画も、漫画は文化だと言って捨てない。ワカメ、スズコちゃんからもらった思い出の四葉のクローバーを捨てられない。カツオ、自己最高点を取ったテストを捨てられない。マスオ、女装コンテストの最優秀賞が見つかる。社員旅行の余興でやったらしい。サザエに捨てるんだと怒り気味に言う。謎のメモ書きが見つかる。書いたのは、サザエだが思いだせない。12月26日4時と書いてある。やっと思い出したサザエ、それは見たいドラマの日付だった。


12月9日
『マスオ紙ふぶき』
会社で、アナゴ、紙吹雪で浴びる事は一生無いと寂しそうに言った。波平は紙吹雪みたいな派手な事が嫌いなのようで、フネは紙吹雪を掃除したことがあるようだ。カツオ、マスオに紙吹雪を浴びさせようと、どさくさにまぎれて、23点のテスト用紙を混ぜようとする。勿論、波平に説教される。アナゴさんの奥さん、アナゴさんに紙吹雪をして、バックを買ってもらった。勿論、アナゴはそんな作戦があったことを知らない。サザエ、それを聞いて、紙吹雪を買ってタンスに用意。ところが、子供達がみんなで、フネで紙吹雪をしてやる。フネ「一番紙吹雪にふさわしいのは、お父さんとマスオさん」と。

『カツオの風呂友』
カツオ、サッカーでずいぶん汚した。カツオ、お風呂で遊んで、栓が抜けてしまい、波平、お湯の無い風呂に。それで、カツオは一人でお風呂を入るのは禁止になった。2組の加藤くんが銭湯によく行くらしい。おじいちゃんと、行くらしい。銭湯の主人は読んでる小説に影響を受けやすく、その小説のコスプレをする。色々なコスプレで、お客さんを出迎えているらしい。忍者に、織田信長に、宇宙服… お客さんも面白い。いつ何が起きるかどうか分からないと、着替えを入れた籠を頭に乗せて、湯船に入っている人もいる。 

『歳末大反省会』
カツオは反省することが無いと、好き勝手に作文に書いたら、家族中で突っ込みが入る。作文に、波平の壺を割ってしまったと書いたら、波平カンカン。カツオは、物置に逃げるが、物置で、波平の日記で発見する。日記は、目標だけを書いて、あとは書いていない。波平、怒れなくなる。


12月2日
『タラちゃんは見た』
ジミー、緑川さんの仕事が終わり、棟梁が仕事をしていると磯野家に。ジミー、タラに、いつも棟梁がしているキセルから灰の塊を掌に出すのをやってみせるが、あまりにも灰が熱くて、キセルを投げだしてしまう。それで、キセルの雁首を失くしてしまう。ジミー、首になってしまう… ジミー、英語で置き手紙を書く。文法は滅茶苦茶だったようだ。棟梁は、自分の物と他人の物が区別がつかないのが嫌いなようだ。ジミーは、バスケースにカンナくずを入れていた。タラがやっと探しだした。ジミー失踪に、ジミーに知らせる為に、カツオはポスターを作った。カツオ、クビ発見に、磯野家はヤジ馬が… 棟梁が許してくれないと思っていた。そんなジミー、棟梁のカンナくずをお守りにしているのを知り、許された。

『人騒がせな福引』
ワカメに豚肉を頼んだサザエ、ワカメは福引きで、頼まれもしない洗濯バサミを持って帰ってきた。八等だった。洗濯バサミは、サザエが頼み忘れた物だった。中島は素敵なハンカチを当てたようだ。カツオは、幻の地酒を当てて、通知表が悪くても怒られないようにしようとする。家のお使いはサザエが行ってしまったので、タイコさんの家まで行き、強引にお使いをする。凄い執念深さ。福引で、6等の醤油を当てる。マスオは、タワシが当たり、お兄さんに自慢したようだ。サザエもマッチが残念賞と知らずに、近所中に見せて回ったようだ。マスオ、今年の福引が良いらしい。産地直送カニづくしを当たるのを夢描く。マスオ、福引きをしに行くが、またタワシだった。地酒は、当てられてしまったようだ。それで、手に入りそうだった福引きの券をワカメに上げてしまう。ワカメ、2等の遊園地家族ご招待が当てられ結局やらずに帰ってしまった。サザエ、クシャミをして、残念賞のテッシュをもらおうとしたら。何と一等のタンスを当ててしまう。サザエ、家にビックリして担がれて帰る。そして、フネは一等が当たったのをしり、ビックリして寝込んでしまうオチ。

『カツオ一泊二日』
カツオの家にお泊りにきた青木君。かなり礼儀正しいらしい。それで、青木君の家に呼ばれた中島・カツオ。カレーパーティーを子供だけで楽しもうとするが… 磯野家からはフネの電話が入る。青山君は、母親は風呂に入っているから、自分で伝えると誤魔化す。すると、中島のおじいちゃんが手土産のケーキを持ってくるが。ササザエ、絶対に怪しいと、マスオと乗り込むことに。青山宅に着たサザエは、そこで隣家の人に不審者と間違えられる。子供だけのお泊り会だから隣家の人が気にしてくれたようだ。子供たちだけのお泊り会はバレて、三人とも波平に説教された。


11月25日
『カツオがモデルに』
花沢さん、カオリ、早川が美術館に行くと、カツオに似た男の子が描かれていた。カツオの絵をサザエ・マスオ達で見に行くことに。静岡のおじさんの家の近くに、カツオが上半身裸でいた。作者は、未田完。サザエは静岡に遊びに行った時にモデルにされたんじゃないかと推測する。カツオ、静岡に行った時は、ランニングシャツを着ていたようだ。フネが見に行くと、フネの兄・鯛造がいた。 未田完という名前は、略すとみかんで、みかん農家と、まだ未熟だからと言う意味を掛けたんだそうだ。とりあえず秘密にしたフネですが静岡から送られてきたみかんのダンボールに、油絵の具が付いてた事から未田完の正体がバレてしまった。

『波平しつけ読本』
波平が散歩中に塀を掃除している男の子に会う。塀をサッカーボールで汚したので、家の人に謝って掃除しているのだ。家の人は、その男の子は躾けが行き届いていると褒める。波平はその家の人に、坊主頭の男の子はどうかと尋ねると、逃げ足も速く最悪だと。波平はカツオを説教しようとする。カツオを見るなり、大激怒。でも、カツオは無罪だと主張。もっと、自分の息子を信用しろと。波平はカツオが途中で落とし穴を止めたのは、根気が無いと注意し、最後まで作らせる。その落とし穴に、落ちそうになるサザエ。それでカツオとサザエは兄弟喧嘩するのだが、波平は二人を叱る。二人が仲良くなると、波平の躾けが良かったと満足する波平。

『困ったプレゼント』
オープニングは、マスオの会社の男性社員の中川さんが編み物をしていた。マスオ、女子社員に手編みの手袋をプレゼントされる。困ったマスオは、ノリスケに相談する。ノリスケは自分がプレゼントを貰っても、タイコさんが理解あるから大丈夫だと。それならばとマスオは手袋をノリスケに押し付ける。ノリスケ、恋人に振られた女子社員からもらったと説明するが、タイコは信じない。サザエがノリスケを問い詰めるはずだったが、マスオに手袋を渡した女子社員、江島さんが、誤解しないようにサザエに電話して、バレてしまう。それにしても、その手袋は上手に編んでいた。マスオが言うには、書類に押すハンコは曲がっているのに。その手袋は中川さんが編んだようで、クリスマス前に、中川さん、手編みの注文が殺到して忙しそう。


11月18日
『磯野家もてなし術』
波平が裏のおじいちゃんの家にお呼ばれしていると、波平のお客さんが来客。カツオが、波平を探すがいない。マスオ、お客さんを家を待たす。マスオ、しけった煎餅を出してしまう。磯野家は大慌て。お客さん、帰ろうとしている。お客さんに、ウナ重のことで喧嘩しているのを聞かれてしまう。ようやく、波平は帰ってくる。

『ノリスケひみつの窓』
マスオ、電車を3駅も乗り過ごした。ホームから見えるマンションに、絶世の美女と一緒にいるノリスケがいた。マスオ、波平に相談すると、波平も同じく、それを見ていた。ノリスケはサザエやタイコさんに内緒と言う条件で話す。実は、花沢不動産のバイトしていた。マンションの窓の開け閉めのバイト、締め切ってたら湿気が溜まるから時々開けないといけないというので、ノリスケがそれをやっていた。そんな時に、ノリスケとタイコ、イクラと動物園に行く。ノリスケは用事があるからと一緒には行かずに、さらに雨が降って来たら急に別行動に。怪しむタイコは、サザエに相談。ノリスケがバイトしていたのは、タイコさんにペンダントをプレゼントしたかったからだった。

『ボクはかりんとう賞』
サザエ、カツオに家のお手伝いをさせる。敢闘賞をもらいたいカツオは手伝いをするが、もらったのは、かりんとう。敢闘賞ではなく、かりんとう賞。カツオはタラやワカメに、かりんとうを食べさせて、かりんとうを無くさせて、別の物を貰おうとする。サザエは氷を渡し、コオリたで賞を渡す。


11月11日
『弱点はヤキイモ』
サザエの弱点は焼き芋。マスオ、家に帰るのが遅くなり、焼き芋屋の真似をして家に入る。アナゴさんの奥さんは焼鳥が好物で、マスオの忍びの術を活用したいようだ。焼き芋屋、声を出さずに、町内中を走り、匂いを残してから、声を出して売るようだ。カツオ、サザエに体重計に乗せて、焼き芋を食べさせないようにする。それでも、サザエは買ってしまう。

『中島くんはさりげなく』
中島、ほやの方向がかおりちゃんの家の方向だったからと、心配で電話を掛けたようだ。かおりちゃん、嬉しかったようだ。女に子に大好評。カツオ、点数稼ぎと憤慨。中島、女の子にケーキをご馳走に。堀川君からワカメに電話。ワカメの家の方向に、救急車が通ったから、心配して電話を掛けたようだ。ワカメ「そんなの来てない、寝ぼけて電話をしないで」とかなり激怒。その直後に、救急車が通った。中島は学校で37℃以上の熱が出て、カツオは中島を家まで送る。が、そのせいで、カツオもが風邪を引き、中島はそっとカツオの部屋の窓にお見舞い品を置いて帰った。

『大人たちの七五三』
タケオ、七五三の正装をするが、嫌がる。タラには自慢するが… ノリスケ、千歳飴を一人で食べていたけど、なぜだ


11月4日
『父さんは走る人』
ワカメ・タラがテレビを見ていたら、波平が皇居を走っていた。誰も信じてくれない。波平に聞いても、違うようだ。カツオ「5kmも走れると思う」と言うと波平は「わしは無駄な体力を使わないだけだ」と。波平、実は走っていた。会社の部下の人たちと一緒に走っていた。そして、銭湯に入って、ビールで乾杯する波平。フネ「美味しいお酒を飲むために走る」って、呆れている。波平、無理して走って、足首を捻挫してしまう。フネ「もうちょっと、楽な趣味を探したら」と言われてしまう。

『カツオの観察力』
まこと君のお父さん、課長に昇進して、お母さんは訪問着を買って、両親も仲良し。でも、まこと君、五日と持たないと言う。まこと君のお父さん、立ち食いソバ屋で、朝食を食べていた。お母さんに寝込まれたようだ。ところが、まこと君に聞いたら、お母さんはピンピンしているようだ。お父さんとお母さんが喧嘩しているようだ。本当に、五日と持たなかった。サザエがミニスカートを履いているのを見ると「なんじゃあ〜 はしたない」と言われる。

『マスオの大好物』
マスオ、ワカメと同じ年に書いた作文が出てきた。大好物はキャビアで、今朝もキャビアをご飯にかけて、ご飯を三杯もお代りしましたと書かれていた。マスオ、子供の頃は好き嫌いが激しく、特に納豆が駄目だった。でも、納豆はお袋と兄貴は大好物だったようだ。で、兄貴に、納豆をキャビアと言って、貴族の食べ物だと食べさせられたようだ。それで、食べられるようになった。中島のおじいちゃん、カタカナの食べ物は好きじゃない。マスオの兄貴から、本物のキャビアが届いた。そして、家族全員で食べた。


10月28日
『ノリスケからの贈り物』
日頃、お世話になっているからと、ノリスケがブレゼント。バーベキューコンロが磯野家に届くが、みんな驚く。磯野家に大きすぎて、邪魔になると波平は迷惑していた。高いのだろうと、予想としていたが、実は1500円。庭を占領しているので、やはり、迷惑している。実は、あのコンロはレンタルだった。本当は、一日3500円だけど、ノリスケが大学の先輩なので、1500円にしていたようだ。で、一週間借りたので、10500円、ノリスケに請求された。

『サザエは缶詰め中』
サザエ友達二人が、ほとんどの小説を読んでいたので、自分が書くしかないとサザエは思い始める。サザエ、第45回ミステリー大賞に応募しょうと、夜中に小説を書いている。サザエ、伊佐坂先生がホテルに缶詰になっているというので、そのマネをして、サザエも一人で家で原稿を書こうとする。波平とフネは結婚式、子供たちはマスオが遊園地に連れ行く。しかし、タマが邪魔したり、窓の汚れが気になり、掃除をし始める。波平の結婚式のスピーチ、途中からサザエの小説になっててしまい、大恥かくことに。結局、所説を書くのを諦める。

『ライバルはお姉ちゃん』
ワカメはよく気がつくと波平に言われて、サザエに対抗心で、色々と波平に世話をする。波平にお茶を出したり、毛布を掛けたり。実はサザエも小さい頃に同じようにフネに張り合っていましたとさ


10月21日
『バス停の花』
サザエ、新聞社に写真を撮られて5部も新聞を注文する。ところが、サザエのワンピースだけ映っていた。バス停留所の花が写されていた。デパートで、タイコさんと一緒に買ったワンピースだった。イクラも分かったようだ。花沢さんも分かったようだ。新聞に載ったので、人気スポットになり、見物人が多くなった。それにしても、誰が生けているのか。花沢さん、だれが生けているのか探そうとするが、カツオはフネに却下される。新聞に、花を生けた人が分かったと記事に載る。定年になった男の人だった。40年お世話になったバス停にお礼の気持ちで生けたそうだ。それも、あと、一週間。田舎に帰るようだ。

『カツオの柿の木』
カツオ、柿の木マップを作った。海老原さんの柿の木は抜けていた。花沢さん曰く、とても美味しいらしい。でも、三丁目の柿の木だけは食べたことがない、監視が厳しいとのこと。カツオ、三丁目の柿を狙う。何度も一杯するカツオ。おじいさんが留守中に柿を盗もうとするが、サザエが見つけてしまい、波平のバカモーンで怒られる。ところが、柿が無くなっていた。おじいさんが全部取ったらしい。その柿をカツオはもらう。でもその柿は渋柿だった。フネによれば、干し柿にすれば食べられるようだ。

『「姉さんの顔』
青山のトシオさんの子供、どうして、どうしてと質問をしてくるので、サザエは苦手。「どうして、そばかすがあるの」にサザエは気にする。


10月14日
『カツオにいちゃん』
カツオとタラ、電車に乗ってのお使い。バスに乗った時に、タラが停車ボタンを押してしまい、ひとつ前で降りることに。村越さんの家に行くのだけど案の定、迷ってしまう。家に電話して、目印のお風呂屋さんを探す。家はすぐに分かったけど、改築途中で村越さんはアパートに住んでいるようだ。タラ、トイレに行きたくなる。風呂屋でトイレを借りるのだが、ついでに銭湯まで入ってしまうカツオ・タラ。運よく、その銭湯に、村越さんの銭湯仲間のお爺ちゃんがいて、無事に村越さんの家に着くことが出来た。

『フグ田家買い物騒動』
サザエ、買い物する時に、お釣を忘れたり、それまで買った物を忘れたりする。マスオが行くと、商店街の主婦たちに好評だし、お店のおばちゃんからもおまけをしてもらう。波平、ビールの試飲会をマスオを誘うが、その日はサザエとの買い物。波平はノリスケと行く。マスオを散々連れまわすサザエ。マスオは美味い物市で探してた大吟醸を見つけるが、サザエに連れまわされ買うことが出来ない。家に帰ったサザエ、子供たちに服を渡す。そして、マスオには、いつのまにかに買った大吟醸を渡される。買い物上手ということになったサザエ。

『ママは応援団長』
サザエの応援団姿の写真を見て、応援団のコーチを頼みたいと女子高生が磯野家に。サザエは、熱意に負けコーチをする事に。応援団は2人。サザエをモデルにしてポスターを作った。そして団員が6人も増えた。ノリスケ、雑誌の取材までされることに。それで、団員もさらに増えた。


10月7日
『リカちゃん初恋中』
リカちゃんが体験学習でお米を作った。それで、タラはそれを食べた。リカちゃん、お百姓さんと結婚すると言う。それで、タラ、大きくなったら、お百姓さんになると言い出す。カツオ、タラに務まるのは、田んぼのカカシぐらいだと。リカ、お米作りの指導してくれたお兄さん、池内さんに恋した。リカは、リカちゃんがお嫁に行くときは、タラがそのカカシになると言ったのを手紙に書いてしまう。しかし、タラは、波平が定年後は、田舎で米を作るかと言ったので、波平のカカシになると言って、リカちゃんの契約を解除してしまう。そんな時、池内さんが磯野家に。カカシになりたいという子を見に来たようだ。池内さん、結婚しており、リカちゃんの初恋が終わる。

『秋のお一人さま』
おでん屋に、孤独を愛する一人用のスペースの箱がある。これは、ジミーが作ったようだ。名前をロンリーと言う。ジミー、そのロンノーを波平にと持ってきた。タマの家になってしまう。おでん屋のロンリーは、若い人の間で好評だとか。波平は磯野家には必要ないものだったと言う。ジミーは悲しくなるが、波平が釘や糊を使わない木組みだろうと言っていたので、ジミーが喜ぶ。

『チョイ役のワカメ』
学芸会でワカメのクラスは劇をする事になり、くじ引きでワカメはネズミ役(五匹の中の一匹)に選ばれる。台詞が「そうだそうだ」の一言しかないチョイ役にワカメは不満を募らせることに。みゆきちゃんはお姫様役。みゆきちゃんのお母さんは美人のようだ。みゆきちゃん、主役は嫌だと。ワカメに波平は脇役がいないと芸は成立しないと説明して、ワカメ納得。ワカメは考えを改め劇の練習に打ち込み、本番では見事な名演技を見せました。


9月30日
『ハヤカワさんの雨傘』
傘を持っていない波平、駅で困っていた。その時に、早川さんが波平に傘を渡す。早川さん、駅で待ちぼうけしていた。早川さん、長期の出張(岡山)で出ていたお父さんを迎えに行ったけど、帰った来なかった。何でも、早川さんのお父さん、時々週末に連絡もせずに帰ってくるんだそうだ。カツオは波平が持って帰った傘を手に入れて、早川さん宅に。しかし早川さんは留守。早川さんお母さんと、名古屋に行ったようだ。翌朝、学校が始まる前に早川さんの家に行くカツオ。早川さんに傘を返し、なんで、名古屋に行ったのかと聞く。早川さんは、東京と岡山の中間の名古屋でお父さんと会っていたと。カツオ、早川さんがその名古屋で食べた、ひつまぶしを、暇つぶしと言ってしまい、磯野家大笑い。週末、カツオは波平に傘を持って行かせずに、早川さんに会いに駅に。今度は連絡して来たらしく、早川さん、嬉しそうに待っており、会えた。早川さんのお父さんの顔が映らなかったけど、嬉しそうに、帰って行った。

『わが家のお月見』
磯野家で月見をすることになる。ノリスケ達も磯野家に。サザエ、花屋でススキを買おうとするが、最後の一つを他のお客さんに取られてしまう。やっと探しだす。ワカメ、小さいころ、新婚旅行はハワイ旅行という子よりも、月に行く子を鞍替えしたことがあった。

『ようこそ花沢理容室』
花沢さんのお母さん、若いころ、美容師になりたかったようだ。それで、花沢さんも髪を切ってもらっている。それで、バリカンを買った花沢さんのお母さん。お父さんはバリカンを切った当日、散髪する。それで、花沢さんの家庭を守るために、カツオが生贄になった。坊主だから、失敗は無いと。カツオ、散髪代が小遣いになるからと切ってもらうことに。ノリスケに花沢理容室を薦めるカツオ。ところが、ノリスケの散髪は、失敗してしまう。ノリスケは麦藁帽子にタオルの格好で床屋に行く。かなりその格好はおかしい。サブちゃん情報で、バレてしまい、カツオも散髪代を小遣いにしていたのがバレしまう。


9月23日
『ノリスケ松たけ便』
京都に出張したノリスケは、磯野家にマツタケを送ったと電話する。マツタケ料理をどうするかと話しあう磯野家だが、送ってきたのはマツタケ饅頭。ノリスケ、磯野家にまたまた電話。今度は財布を落として、京都から帰ってこれないと。先月も財布を失くしたので、タイコには電話できないと。サザエとタラが京都までノリスケを助けに行こうとするが、新幹線に乗ろうとする時にマスオから財布が見つかったと教えに来る。大曾根太郎というおじいさんが拾ってくれたそうだ。後日、大曾根太郎から大量のマツタケがノリスケに送られてくる。大曾根太郎は、マツタケのなる山を持ってるお金持ちで、ノリスケがお礼に渡したマツタケ饅頭のお返しに大量のマツタケを送ったとの事だった。

『授業参観の主役』
授業参観に波平が有給があまっているので、休みを取って行くと言う。ワカメは喜ぶが、授業参観の科目は体育で苦手な跳び箱。俯いて学校から帰るワカメに、カツオ・中島が特訓する。しかも、花沢さんまで応援で教えてもらうが、特訓した成果もなく、ワカメは本番では失敗してしまう。波平は、努力の後が見られて先生にも褒めていたと言う。カツオは「棚から○○○○」を「棚からヘソクリ」と言ってクラスを笑わせて、フネに恥をかかせてしまう。

『マスオ音楽教室』
マスオ、バイオリンが上手になったのか… 凄くうまくなっていた。ところが、カツオがカセットで流していたエアバイオリンだった。そんな時に、リカと同じ幼稚園に通ってるユカちゃんとその母親が磯野家にくる。そのエアバイオリンを聞いたようだ。今、ユカちゃんが習っている先生は厳しいので、マスオに教えて欲しいと言うが、サザエは、マスオのバイオリンは皆が逃げ出してしまうほどヒドイと言うが、信用しない。マスオ、困ってしまう。それで、マスオの先生・カミオ先生を紹介する事にする。ところが、ユカちゃんの先生もカミオ先生。カミオ先生は優しかったはずだが… 先生に言わせれば、見込みのある生徒には厳しく教えていたようだ。マスオは見込みがなかったので、優しく教えていたようだ。マスオはもっとも優しく接した生徒だったようだ。ユカちゃん、やる気を出した。


9月16日
『汗だく坂の姉弟』
エフロビクス教室よりもダイエット効果がある方法を見つけたサザエ。昼が丘まで歩いて買い物をすれば往復五キロ、重い荷物を持っていれば、エフロビクス教室より効果があると。途中で坂道があると、心配するマスオ。昼が丘のスーパーは新鮮で激安らしい。リュックで行く。大量に買い物したサザエ、カツオに助けをもらう。凄い坂道。花沢さん、スーツケースみたいな台車を持ってくる。翌日、かげんして買い物したサザエだが、花沢さん台車を持ってくる。途中で、井戸水をもらうためらしい。「花沢です」と言えば、勝手に持って行けるようだ。まろやかな水。サザエ体重が2kgも太ったようだ。昼が丘に行くようになってから、サザエの食欲が凄くなったようだ。花沢さんも太ったようだ。花沢さん、ご飯3杯も食べているようで、しかも、それも抑えて我慢して3杯。サザエ、エアロビクスに通いだした。

『敬老の日バンザイ』
タラ、敬老の日に波平の似顔絵を描くが、凄い下手。タラにとっては、波平はおじいちゃん。しかも、公園でボールを取ってあげると「おじいちゃん、ありがとう」と。歩道橋(あさひがおか二丁目)でも、息を切らせながら階段を登っていると、凄い年取ったおじいちゃんかが勢いよく階段を駆け上がっているし。公園のベンチでは、どっこいしょと腰かける波平。公園で、若者にダンスを教えているのは、お年寄り。家に戻ると、何やら磯野家で敬老パーティーの話しで盛り上がっている。波平は自分のパーティーと思ってしまうが、裏のおじいちゃんが主役。子供達が集まって敬老パーティーをするらしい。

『テレビの誕生日』
今日はテレビの誕生日らしい(保証書から)。カツオは、テレビが欲しいと花沢さんから借りる。お風呂でも見れるようだ。そのテレビ、押し入れに隠している。フネ・サザエ、カツオがテレビを見ないのに、勉強のやる気が出てきたと思われる。ワカメ、押し入れで泣いているのを、サザエは、カツオがイジメタと勘違い。カツオがお風呂で笑っていたし。花沢さん、皆知っていると思って、テレビのことを話してしまう。タイミングが悪い。それでバレテしまう。磯野家にテレビが一つなのは、皆で見た方が楽しいからだそうだ。


9月9日
『ノリスケ流節約術』
ノリスケは節約することに。それで、マスオに奢らせる。ノリスケ、いつも磯野家に手ぶらで来ているので、カツオに言われてしまう。それで、ケーキを買って磯野家に向かうが、その前にタイコさんがノリスケがお世話になっていると、ケーキを買っていたようだ。全然、節約になっていない。しかも、ノリスケ、節約しているのに金欠に。

『久しぶりの同窓会』
サザエ、同窓会に。ササエ、おしとやかに見えるように着物で行く。でも、知らない人を同窓生と間違えたり、先生を結婚式の会場に連れて行ったりと、皆から変わっていないと。最後の締めは、サザエのゴリラのモノマネ。絶対にやらないと言っていたのに、結局、やってしまう。

『ワカメ制服図鑑』
花沢さんから制服図鑑を借りたワカメ。ワカメ、今から高校生の制服を研究して、その高校に行くと言う。カツオは高校はレベルで選ぶものだと言う。ワカメが一番良いと思ったのはブレザータイプの制服。花沢さん、いつも花沢さんのお父さんのネクタイをしめているようだ。カツオも花沢さんにネクタイをしてもらう。中々、カツオのネクタイ姿は似合っている。


9月2日
『わが家の壁新聞』
食事時は、新聞を読むのを禁止される波平・マスオ。カツオ、壁新聞を作り、波平・マスオに読ませる。カツオ、22点の理科の点数を78点と記事に載せていた。広告料を取る(花沢不動産500円)カツオに、サザエは壁新聞を禁止させようしているが、波平は誤字が無いので、しばらく続けさせる。辞書で丁寧に調べているようだ。カツオ、授業中に記事を書いて先生に怒られる。カツオは学級の壁新聞の係になり、磯野家の壁新聞は休刊となった。

『仲裁の名人』
サザエ、喧嘩の仲裁が上手い。タマの猫同士の喧嘩を辞めさせた。三郎は注文されてた商品をある家に届けたが、姑と嫁が喧嘩したらしく、嫁が注文した梅干(姑が毎日食べるからと嫁が購入した物)を受け取ってくれない。サザエは嫁が書いたように「毎日梅干食べて長生きしてね」と書いて梅干と一緒に渡し商品を受け取らせるのに成功させる。その後、タイコさん、ノリスケと喧嘩も仲直りさせた。

『青シャツ王子中島くん』
中島、シャツをオーダーメイドしてもらい、女の子にモテモテ。親戚のおじさんが作ってくれたようだ。中島、青シャツ王子と呼ばれる。かなり中島にジェラシーを感じるカツオ。カツオ、波平に100点を取ったら自分にもオーダーメイドのシャツを作ってほしいとお願いする。カツオ、必死に勉強する。ところが、中島のおじいちゃん情報によると、中島のシャツはオーダーメイドじゃなく既製品。小学生にはまだ早いと中島のおじいちゃんが断ったらしい。中島だけ知らない。カツオは自分がオーダーメイド1号になれると張り切る。しかしテストは92点。悲しむカツオだが、波平は努力を認めてオーダーメイドの服を作ってやる事に。ところが服屋はすぐに大きくなる小学生の服は作らないと拒否される。カツオは大きくなったら作ってもらうよと納得する。そのお店、マスオも作ってもらったことがあるが、着心地は最高だけど、値段が高いらしい


8月26日
『残暑の食欲』
残暑で食の無いマスオとアナゴ、昼食に食堂に行っても、水だけですませて、店員さんを呆れさせる。でも、お酒だけは、マスオ、普通に飲む。波平も一緒。花沢さんのお父さんは夏バテ知らず。健康の秘訣はレバーとミルクと生野菜をもりもり食べる事。

『カツオ天王山』
恒例のカツオの夏休みの宿題ネタ。カツオ、夏休みもあと1週間というのに宿題をやる気配がない。カツオ、今からやったら去年より1週間早いと言って、全くやる気なし。波平とマスオは野球の天王山の試合に夢中。テレビの音がうるさいと、サザエに野球を見るのを禁止される。結局、宿題は波平も手伝う。

『堂々たるワカメ』
太巻きを一切れ盗み食いするカツオだが、ワカメは、一本丸ごと食べてた。実はこれサザエが電話をしてる間に自分で作った物だとの事。そういうことを言うワカメにカツオは感心する。


8月19日
『早起きお手伝い』
波平怒られても、夏休みは遅く起きるカツオ、ワカメ。波平、カツオらが家の手伝いをするよう態度で示そうとし、早起きして、朝、掃除をしていてもカツオは、気が付かない。波平は三日坊主。カツオは玄関先を掃除をしてる時にトンボを見かけ追いかけて公園まで行ってしまう。カツオを探しに来たサザエも公園に。サザエ・カツオ、同じ公園を掃除をしているおじさんに「仲間が増えた」と喜ばれる。それで、毎朝、カツオは公園に行かされるようになる。花沢不動産前を掃除している花沢さん、カツオと毎朝会えると、公園を掃除することに。カツオ、西原、中島、橋本まで、仲間に引き入れて、公園の掃除をさせてしまう。

『ジミーの犬小屋』
磯野家に犬小屋がある。その犬小屋に、MADE IN JIMMYと書いてあった。親方に内緒でアルバイトで作ったとか。買ってくれる人が、いらないと言われてしまったようだ。ジミー、棟梁に見つからないように、預かって欲しいと。カツオ、工作の宿題に犬小屋を買おうとしていたが…。棟梁、伊佐坂先生に行くとか。その後、磯野家にくると思い、サザエたちは、犬小屋を物置に隠そうとするが… それでも棟梁にバレて、リストラされるジミー。実はジミーが犬小屋を売ろうとしたのは棟梁にお寿司を食べさせたかったからのようだ。波平の計らいで、棟梁とジミーは仲直りする。ジミーの犬小屋、花沢さんのお父さんが仲介して売れたようだ。初の犬小屋仲介になったようだ。

『悩みがないナヤミ』
カツオ、悩みが無い。中島、メガネが悩み。ラーメンを食べる時に、メガネが曇るのが悩み。花沢さんは、夫婦喧嘩の悩み。花沢さんが、二人の会話の仲介をするのが、面倒らしい。カツオ、悩みがないのが悩み。それをラジオに出演して、相談してしまう。漫画家の、かなかなえが回答者。かなかなえも悩みが無いのがないのが悩みだった。今の時間を大切にしてねと言われて、カツオ納得。


8月12日
『わが家の怪談』
ワカメがトイレに行き、ノックすると、ノックが返ってきた。居間には全員いるのに。実は、ノリスケだった。伊佐坂先生の家でビールを呑みすぎて、慌てて縁から磯野家のトイレに駆け込んだようだ。そのノリスケ、下宿時に磯野家に座敷童が居てノリスケのいびきが、うるさいと泣いていた話をする。ノリスケは、次に人魂の話しをする。人魂が、風呂を沸かす話しだけど、カツオ、少しだけ恐がり、波平の膝に避難。ワカメはタラが無人の部屋で誰かと話しているのを聞く。座敷童が居るのではと怯えるワカメだか、座敷童の正体はタケオだった。ワカメにフネは座敷童は怖くない妖怪だと言い、波平は、皆が元気に暮らしているのは、家に座敷童がいるかもしれないなと言う。

『みんなで夏祭り』
早川さんが金魚鉢をもらったので、カツオに金魚すくいで、デメキンを取って欲しいとお願いする。カツオ、早川さんに、金魚すくいだけは、誰にも負けない自信があると言う。カツオ、デカイ、デメキンを取ったことがあると思いこんでいたけど、実は、それは、カツオが10回もやっても取れなかったので、オマケでもらったものだった。サザエ、金魚すくいは得意だった。カツオにコーチする。花沢さんのお父さんも、金魚すくいは得意らしいけど大きなデメキンだけはすくったことがない。カツオ、普通の金魚を取るが、デメキンは駄目だった。でも、サザエが登場して、デメキンを取れた。

『アイスクリーム騒動』
サザエは訪問先にお土産でアイスを持っていったけど、あいにく留守。急いで家に帰り、アイスを食べることにする。ワカメにカツオを探させるが、カツオは怒られるかと勘ちがいして、家に帰らなかった。カツオ、アイスだったと知り、ショック。可哀想に思った波平は、カツオの為に、アイスを買って帰ると電話する。ところが、波平、久し振りに会った知人と会話したことで、アイスが溶けだしてしまう。波平、工事現場の人にお裾わけする。翌日、波平は再びアイスを買うが、マスオも同じ考えで、アイスを買ってきてしまい、みんなで大量のアイスを食べた。磯野家の冷蔵庫は冷凍庫がいっぱいで、すぐに食べないといけなかったようだ。


7月29日
『イクラは真打ち』
イクラ、扇子から、落語の扇子を使ってソバを食べる真似に興味を持つ。カツオは下手くそだったので、ノリスケにやってもらうイクラ。ノリスケ、スパゲティを食べる真似をするが… 本物を扇子で食べようとして、ノリスケに扇子を取り上げる。扇子で、カツオ達がイクラが色々とさせれて、弱る。イクラ、落語の怪談を見て、扇子嫌いになる。

『本日もプール日和』
クラスメイトが水泳が上達するのに、ワカメは上手くならない。それで、市民プールで特訓しようとする。しかし、市民プールは休み。カツオ、松の湯に行くが、却下。プール代わりにしようとしていたのがバレた。カツオは庭にプールがある金持ちの人に頼んでプールを使わせてもらう事に。カツオ、その家の娘とビーチバレーを仲良くしすぎて、ワカメを怒らしてしまう。ノリスケは、ワカメを教えようとするが、ノリスケは、泳げないので、初めての水泳を読みながら教える。ワカメ泣きだしてしまう。マスオはホテルのプール券をもらってきたのに、ワカメ嫌がる。完全に嫌気をさしている。ワカメ、カツオがワカメに水泳を指導する寝言を聞いたら、機嫌を直した。

『あさひが丘の名ランナー』
市民ランナーと出会う波平とマスオ。駅まで家から走っている。それを波平・マスオはバスの中から見ていた。大きなマラソン大会に出るのが夢らしい。波平、大きくオリンピックなんかいいと言うけど… カツオ、年齢からいったら、オリンピックのマラソンランナーになる可能性があるのではと、朝から走りだすが、市民ランナーの走りを見て、カツオはすぐに諦める。波平・マスオは、バスの中から応援で手を振るのは悪い気がするな〜という気持ちになり、バスを一本遅らせることに。


7月22日
『磯野家、海へ行く(前編)』
FNN27時間テレビの中での放送。ワカメが福引で、一等の海辺のリゾートペア宿泊券一泊二日を当てた。ペアなので、家族会議で大もめ。波平、ノリスケに渡した。ところが、三人目から半額というのに裏に書かれてるのを知りチケットを取り戻す。波平達、家族でいくことに。マスオ・タラが砂浜で遊んでいるとローラ、ベッキー、指原がやってくる。マスオ、ローラーに呼び捨てされる。波平はタモリが声優をやってる海の家のオッサンと遭遇。最初、タモリと分からなかった。翌日、地引網が行われ、当初はやる気がなかったカツオだが、金の真珠を見つけたら願いが叶うと聞いてやる気を出す。

『磯野家、海へ行く(後編)』
花沢さんが金の真珠を見つけて結婚を願われるという夢を見たカツオ、絶対に自分で見つけようとするカツオ。カオリとの結婚を望むカツオは金の真珠を見つけると心に誓う。地曳網に、柳原と直美が出てきた。金のカツオ、金の真珠はみつからなかったけど、夕焼けは見れた。それに向かって、みんな、お願いする。ワカメは、脚が長くなりますように。マスオは、サザエと仲良くいきますように。カツオはカオリと結婚できますように、それが駄目なら早川と結婚できますようにと。オチは、灯台の光で切符を探すというものだった。

『わが家の天下人』
花沢さん、カツオの手形を占い師に見せると、天下人・豊臣秀吉と同じだと言われる。サザエが占うと、独身だと言われたり、両親と縁薄いと言ったりと当たらない。カツオ、リベンジで本物で見てもらおうとするが、サザエが見てもらった人は別人。カツオの手形を見た人は、大阪の占いの館に引き抜かれたようだ。早川さん、カツオの手相を見て、どうして占い師は秀吉の手相を知っていたのだろうと。それはそうだな〜 早川さん、「秀吉が偉くなったのは、努力したから」と、凄いまともな感想。マスオのお母さんから電話があり、お母さん、小野小町と一緒のてそうだと言われて喜んだけど… その人は引っこ抜かれた占い師のようだ。


7月15日
『オジヤがこわい』
ワカメ、地震、カミナリ、火事、親父の親父をオジヤと間違える。波平、親父がオジヤと間違われる世の中になったかと嘆く。そこじゃないだろう。ワカメの頭を嘆け。波平が世界遺産となり、カツオは頑固せんべいで売りだすとか言いだす。マスオ、新人OLを怒鳴ったせいで、辞表を書きそうで困っているという。OLは遅刻するわ、無断欠勤するわで、怒鳴ったようだ。反省したマスオ、謝りに行くとか考えていると… そのOL、マスオの家に来る。謝るかと思えば、今辞めても、私を雇ってくれるところは無さそうだし、気晴らしに休暇をお願いまでする。波平のバカモーンが飛び出すが、そのOL、波平の説教中に居眠りしてしまう。なんたる大胆。翌日、OLは真面目に出社する。夢の中に波平が出てきて、心を入れ替えたようだ。

『泣いたテーブル』
イクラ、中華料理屋に行き、回転テーブルが気に入る。カツオも、回転テーブルが気に入り、店に行きたがった。しばらく避けたようだ。イクラは1歳だったけど、カツオは3歳だったようだ。サザエ。タイコがイクラ、タラを連れて回転テーブルがないと思っていた来来軒に行くが、店長が最近、買っていたようで、イクラは大喜び。テーブルは中古なので、キイキイ泣く。しかしそのテーブルがたて付けが悪く外に放置される。イクラはテーブルに絆創膏を貼って、タイコに「痛いの痛いの飛んでケー」と言わせる。

『夏休み前の試練』
カツオ、1学期の終わりが近づき、通知表が悪い夢を見る。急に勉強をしだす。カツオの話しを聞いたら、中島までも勉強をしだして、先生にいい所を見せようとする。ところが、通知表は付け終わっていると知る。カツオ・中島、ガックリ。中島、花沢さんの言う通り前もって「これから勉強を頑張るから二学期に期待して」と中島のおじいちゃんに言うが、その気があるなら、どうして今頑張らなかったんだと。カツオは、どさくさにまぎれて、成績が悪かったと言っておく。後で説教される時に、前に言ったと言える為に。でも、バカモーンと怒られるだろうな。 」、


7月8日
『うちの浴衣美人』
浴衣を作ったサザエ。ところが、マスオの母ががサザエの為に浴衣を作り、大阪に出張したマスオに渡したようだ。そのマスオ、新幹線の中に忘れてきてしまう。その折り、マスオの母から電話。サザエ、とりあえず素敵な浴衣だったと言うけど… マスオの母は、写真を速達で遅れと言い出す。しまいには、東京に行くとまで。マスオは慌てて、辞めさせる。東京駅まで行っても見つからない。それで、マスオ・サザエで、謝罪文を書くことに。マスオ、小学生の頃から、忘れ物や落とし物が多く、怒ったら母は、持ち物全部に名前と電話番号を書かれたようだ。パンツにまで。大阪から荷物が届く。母親の字だ。浴衣は新幹線ではなく、公衆電話に忘れたようだ。母は「忘れ物をしただけではなく、忘れた場所まで忘れるとは」と激怒。浴衣は、サザエが作ったものと同じ柄だった。

『波野家のヒミツ』
タイコがファッション雑誌に載るというので、ノリスケは嬉しくて周囲に自慢したがるが、タイコは恥ずかしいから秘密にして欲しいと。ノリスケ、カツオ・ワカメにお世辞を言ったり、マスオには奢ったりする。さらに、河原で「タイコさんが雑誌に載る」と叫んだり。カツオはノリスケが宝くじに当たったに違いないと思う。ノリスケにお裾わけのお願いするカツオだが… ノリスケ、同じ雑誌を30冊も買ってしまう。ところが、タイコが載るのは来月号。ノリスケ、大量に雑誌を買ってしまい、来月号を買うお金が無い。カツオは、マンガ本を買ってもらうので、今あるマンガ本を廃品回収にしていたし、サザエはサザエで、ハワイのパンフレットを用意していた。

『きょうは何曜』
サザエ、友達が約束の時間に来なくて帰宅する。実は、サザエは曜日を間違えていた。水曜と木曜を。カツオもサザエに曜日を聞いてたらしく忘れ物をしたとサザエに文句。小学生だったら毎日学校行ってるから曜日は分かるだろと波平の意見もごもっとも。タラは自分が曜日を教えると言い始める。翌日からタラのしつこい曜日報告が開始される。だが、しかし誰もタラに曜日を教えていないけど、正確に曜日を言っている。実は裏のおじいちやんが、タラに曜日を教えていたのだ。


7月1日
『姉さん半押しの人』
動物園に行った時に写した写真は全部、ピンボケ。サザエ、半押しを知らなかったようだ。サザエ、動物園でシャッターを頼まれたカップルのことを思い出す。そのカップルが花沢さんの不動産に。カップルの女性、けっこう喜んでいた。カップルの男性、いつも写真を撮る時は怒ったような顔つきになるのだけど、サザエが撮ったら、ニッコリとしていたようだ。ピンボケだった理由は、シャッターの部品が壊れていたようだ。

『やっと来たお中元』
オープニングは、客がまだ帰ってないのにお中元の値段をさぐるといったもの。昨年は3つしかお菓子が来なかったとか。鈴木さんゼリー、アオヤギさん桃、波平の知り合いの鮎川さんは一番乗りでクッキーの詰め合わせ。お中元を選びに行く、サザエ・マスオ・カツオだが、サザエに隠れて店員に手紙をお中元に入れるよう頼むカツオ。手紙の中身は「磯野家には子どもが多いのでお返しはお菓子にしてください」とのこと。なんというカツオ。カツオ、鮎川さんのクッキーを食べないと夏が始まらないとまで言う。鮎川さんのお中元が届かないので、心配するカツオ。鮎川さんに何かあったのではないかと涙ながらに訴えるほど、心配するカツオ。波平が鮎川さんに電話しようとすると、ちょうど磯野家に。普段は郵送ですがたまには自分で持って来ようと思ったそう。カツオがこんなに大きくなったのなら勉強に役立つものを送ろうかという話になり、カツオはお菓子のままにしてくれと。何て、図々しい。

『マスオ出世コース』
バーで「部長が怖くてサラリーマンなんか、やってられるか」とマスオ、言ってしまい、ちょうといた部長に聞かれて、出世コースから外れたと落ち込んでしまう。それをカツオ、校長の帽子でバッタを捕まえたけど何も言われなかったと慰める。マスオ、部長に呼ばれてしまう。怒られると思ったが、部長は奥さんが帽子作りに凝っており、それをカツオ用にベレー帽作ったとか。しかし、カツオはその帽子が気に入っていない。ところが、学校に行こうとすると花沢さんから、金持ちそうな人がカツオを探してたという。カツオ、慌てて、家に戻り、帽子を取りに行く。そんな中、校長先生にカツオは呼ばれる。カツオを探してたのは校長の友達・フルヤさんで、環境生態学の学者でカツオにバッタの事を聞きに来てたのでした。カツオの帽子は


6月24日
『姉さんはまだ子ども』
安いからと、お菓子ばかり買うサザエ、秘かに帰ろうとするけど、カツオに見つかりそうになる。フネの部屋や、納戸、洋服ダンスに大量のお菓子を隠す。結局、見つかってしまう。

『カツオ机がない』
カツオの机が無くなった。カツオ30分以上、机に向かって座った事が無いと。それで、波平の部屋にカツオに机に置いて、フネや波平が監視。カツオ、マンガや座っているだけだったけど、勉強しだす。カツオ、高得点だと思ったけど、引っかけ問題で引っ掛かり、いつもと同じ点数だった。カツオ、ガックリ。でも、机は元通りに。

『母さんがいない休日』
フネがいないと、色々と大変。サザエ、炊飯器の電源を忘れてしまう。カツオ、花沢さんのところに行き、ウナギ屋さんのご飯を五人分わけてもらう。強引すぎる。凄い美味しいご飯になった。サザエ、フランスのミネラルウォーターを使ったと言う。伊佐坂先生達、ウナギを食べると言い出し、波平もご馳走になる。ウナギ屋に、フランスの水は硬水で日本の米とは合わないと聞いて、それで、バレてしまう。


6月17日
『お父さんにプレゼント』
オープラングは、目安箱をゴミ箱にされたネタ。岡島さんは早目の乳の日で新しいカバンをプレゼンとされたけど、波平は… 波平は磯野家での母の日に比べて、父の日の扱いが悪いと思い、落ち込む。その中で、磯野家は波平には内緒でプレゼントを用意しようと企画。波平は今度の日曜は父の日だとアピールするが、マスオすら知らないふりをする。中々、プレゼントが決まらない。タラが浴衣が良いと決めたけど、サザエとタラはバーゲンに行き、タラはバスローブに。波平はかなり喜ぶと思ったが、波平は「こんなものは着ない」と。返品しようとしていたけど、波平はすでに着ていた。けっこう気に入っているではないか…

『カツオ来客帳』
カツオが来客をノートにつける。Aは必ずお小遣いをくれる客、Bは時々お小遣いをくれる客、Cお小遣いをくれない客だそうだ。内田さんA、大野さんB、岡さんB、鮫島さんC、原田さんA+、伊藤さんB、今井さんC、杉浦さんC… 公園で遊んでいるカツオ、亀島さんを見かける。家にすぐに帰る。亀島さん、A+のお客だった。カツオは客のランクによって家にいたりいなかったりと対応を変えるのは、どうなんだろうか… A+のコシミズさんが来るという情報をワカメから得る。でも、カツオは学校で先生に居残りを命じられる。お小遣いがもらえないと絶望した様子で帰って来たカツオだが、コシミズさん小遣いを用意して残しておいてくれたようだ。エコダさん、果物を買って磯野家に行くが、包装はせずに、ポケットに果物を入れて持っていく。そんな人だから、ノートには書かないようだ。ノリスケはDの人。ノリスケにノートを見られる。Dが気になるノリスケ。カツオは、慌ててAはコーヒー、Bはお茶、Cは紅茶でDはビールだよと説明する。ノリスケは特別扱いを喜びカツオに100円をくれる。カツオは波平に注意され、タイコに真相を話しに行くが、タイコさんは500円を渡されCにしてあげてねと。カツオが家に帰るとワカメとタラがノリスケをAAAにしていた。理由はノリスケが家に来ると家が明るくなるからと。

『ワカメは夏模様』
夏になりサザエはワカメに服を作ることに。ワカメはその柄をとても気に入る。そんな時、花沢の家に行ったカツオは花沢さんの部屋のカーテンとワカメの服の柄が同じ事に気付く。しかも、翌日、雑巾を持って来る事になってたカツオは花沢さんが持ってきたのは例の柄で作った雑巾。花沢さんに事情を話し、雑巾を持って帰ってもらうことに、しかも、花沢さんは気を使って部屋のカーテンも元通りにした。ワカメが件の服を着て学校に行くと堀川君が「眩しい」と言うが、それは太陽のこと。全く、堀川君、女心が分からない。花沢さんもワカメの服を褒めるが、花沢不動産の前で花沢さんのお父さんが同じ模様の雑巾で掃除をしてるのを目撃する。ワカメ、ショックを受ける。しかも、カツオ、カーテンの色が一緒だったのもバレてしまう。そんなワカメにその服はサザエが夜中も寝ずに作ったと主張するタラ。ワカメが着ないなら自分が着ると言い、タラがワカメのワンピースを着る。ワカメ、堀川君に、この前の服が可愛かったと言われる。それで、その服を着るのだけど、堀川君に「太陽とワカメどっちも眩しい」と言われ、ご機嫌に。


6月10日
『ママは王子さま』
サザエの高校の時の同級生フミエさん、サザエが王子様になった写真を持っていた。フミエさん、演劇部だった。サザエも演劇の裏方でやったらしい。リカちゃん、おばあちゃん役が嫌だと幼稚園に行きたがらない。そんなリカちゃんに、サザエの王子様の写真を見せたら、やっと機嫌を直して、幼稚園に行くことになる。リカちゃん、フネを小さくしたような、おばあちゃんだったようだ。

『ボタンとリボン』
磯野家のお世話で、お見合いをするタジマさん(フネの友達の息子さん)、ボタンみたいに女性とお見合いをした。ボタンは花ではなく、服のボタンだった。顔でタジマさん、振るかと思ったが、気に入ったようだ。ところが、断られてしまった。19回もお見合いを断られたようだ。タジマさん、フキエさんを気に入ったと思ったけど、タジマさん、ウキエさんが連れていたハチを気に入ったようだ。コハルちゃん、ハチとお見合いする。タジマさん、犬の話ししかしないので、振られるとサザエの洞察力。タジマさん、動物の名前が、日本の名前だと気に入るようだ。

『父さんは若いパパ』
波平が若いころ使っていたエックスファインダーが見つかる。かなりサビついている。波平、筋肉モリモリになろうと、筋トレしていたのか…。このエックスファインダーはサザエのために買ったようだ。サザエが赤ちゃんの頃は、フネと交代でダッコしていたようだ。ダッコするために、波平は身体を鍛えるためにエックスファインダー買ったけど、買ったらすぐに歩きはじめたようだ。カツオ、ワカメの頃には、赤ちゃんの抱き方のコツを分かってきたようだったので、エックスファインダーは入らなかったようだ。


6月3日
『タラちゃんの演技力』
タラはタマのマネはできても、足で頭をかくのはできない。外出するサザエについてゆこうと、タラは泣くがサザエには通じない。カツオがタラの周りにコップの水で水浸しにして、涙が出ているのをアピールしたら、連れていってもらえたけど、そこまで泣けるか。カツオはタラの演技力はマスオ譲りではと。カツオ、夏ミカンをすっぱい演技で食べて、タラ、ワカメを騙して独り占め。カツオの方が演技力がありそう

『忘れ物注意報』
マスオ、お弁当を忘れる。サザエが届けに行くが、玄関に置き忘れて、バス停までマスオを追いかけてゆくというオープニング。アナゴ、家内と出掛ける約束を忘れて、お弁当抜き。マスオ、置き傘用に高い傘をサザエに買ってもらったけど、それを失くしてしまう。マスオが傘をなくしたと気付いたカツオは、チョコパフェで手を打ち、傘を無くしたのはカツオだということにして、サザエに謝るが… カツオは波平に怒られることに。怒られるカツオを見て、マスオは正直に白状する。しかし、その高い傘は、サザエがノリスケに貸していたようで… サザエが一番の忘れ物屋ということに。

『縁の下のノリスケ』
雑誌に伊佐坂先生と女性作家(ハナオミランコ)と一緒にノリスケは載っているが、名前が無い。カツオ達は、不満をもらすが、フネは、ノリスケさんは、縁の下の力持ちだと説明した。女性作家から赤ちゃんを預かる。その赤ちゃんをタラのお嫁さんにしようと勝手に思ってしまう。その赤ちゃんは、男の背中が良いらしい。いつも、男の編集者が子守をしているので、がっしりとした背中が良いらしい。でも、マスオよりも、波平の背中が良いらしい。


5月27日
『大阪のおばあちゃん』
マスオのお兄さんから、マスオの母(大阪のおばあちゃん)が家出したと電話がある。マスオの母、いつもアメちゃん持っているようだ。でも、大阪で家出して、磯野家でも家出した。おばちゃん、はなぞのしのぶと嘘をついて、中華屋で働いていた。

『世話好き姉さん』
サザエ、駅前でトラックで産地直送の野菜を売っていたお兄さんを手伝った。畑中さんというお兄さん、お客さん相手は苦手だった。サザエが声を張り上げて手伝ったら、完売に。しかも、スーパーを経営している人から、サザエを販売アドバイザーにスカウトしにきた。でも、サザエは断る。そのかわり、畑中さんを紹介。スーパーに畑中さんのコーナー「畑中さんの真面目な野菜」が出来て売ることが出来るようになった。

『タラちゃんどこの子』
よく裏のおじいちゃんのヘソクリの場所は知らなくても、カツオのヘソクリ(大事な保護者の連絡のチラシ)はタラは知っている。タラは、リカちゃんのカスタネットの場所とか、良く知っている。


5月20日
『ハヤカワさんのカエル』
橋本からもらったカエル。磯野家では飼えない。でも、早川さんはカエル好きだった。グッズを集めるほど。翌日、カツオ、中島、花沢さん、カオリは早川の家に行く。早川さん、カエルの名前を一茶と名付けていた。でも、カツオ、中島が早川さんの家に行くと、一茶が逃げ出してしまう。一茶は、花沢さんの服に付いていて、持って帰っていた。それに気付いた花沢さん、驚いて、寝込んでしまった。一茶は、いつのまにかに、早川さんの家に帰って行ったようだ。

『お父さんとおでかけ』
カツオと映画を見に行く波平。波平、カツオの好きな映画に見に行くが、あまり興味が無く、始まる前から寝てしまう。しかも、イビキまで。帰りの電車でも、カツオに寝ときなさいと言いながら、波平の方が寝て、カツオに起される。

『アダ名の達人』
高校の山田先生からサザエに電話が掛ってくる。サザエ、あだ名を付ける名人だった。山田先生、(ナポレオン)皇帝と呼ばれて嬉しがるけど… 実は皇帝ペンギンのことだった。歩く様子がペンギンぽいから。磯野家に山田先生がやってくるかと思ったけど、旅行が長引き、息子さんがやってくる。中学の先生をやることになるので、先にあだ名をつけて欲しいとお願いされる。サザエは悩む。暑く燃えるキャンドルと付けたけど… 本当はタラが細いからロウソクからと呼んで、キャンドルになったけど、先にあだ名がついていた。マカロニ。中味が無いから付けたのではないことを祈るとマスオは言うが… マカロニペンギンからつけられたようだ。親子二代、ペンギンがあだ名になっている。


5月13日
『母の日百景』
アナゴさん、奥さんに母の日にプレゼント。アナゴさん、子供並みに迷惑を掛けているからと。カツオ、ワカメ、波平を加えて、プレゼントを買おうとするが、波平は断られる。断った波平だが、後で、サザエにカツオとワカメの分だと1万円渡す。なんじゃ、それは。みんなで、プレゼントを渡す。波平も、フネにプレゼントを渡した。

『となりの新婚さん』
マスオ、新大阪から東京まで、ずっと隣りの席で新婚さんがベタベタするので、座っていて困りぱなしだった。その新婚さん、マサオとアイは伊佐坂先生の親戚で、新婚旅行で東京に来て、ホテル代せを節約で、伊佐坂先生の家に泊まっているようだ。マスオがアナゴと公園で弁当を食べてると隣のベンチに新婚さんがいる。新婚さん、これからハワイの物産展にいくようだ。新婚さん、甚六さんの車でドライブに出かけるが、安いガソリンスタンドを探す為に、遠くまで行っていたようだ。磯野家は新婚さんを夕飯に誘うが、マサオは来るが、アイはこない。アイは勤めている病院で仕事があるからだと。マサオは船のコック。マサトさん、あっという間に、料理を作った。マサオは自分の家の隣りは今は空き屋だけど、磯野家のような明るい家族がいたらと言う。後日、磯野家に新婚さんの手紙が届く。子持ちの家族が引っ越してきて賑やかになったと。

『波平、通勤の友』
マスオ、満員電車で、太ったおばさんにお尻で押されて、電車から飛び出てしまう。それで、遅刻しそうになった。波平、ここ10年間いつも同じ電車に乗ってたのに最近会わなくなった人がいた。波平、気になり、駅で探してみる。名前も知らない。そんな時、カツオは花沢さんから、隣町にカレーパンの美味しいパン屋が出来たと聞く。しかも、波平は帰りの駅で通勤友達に声を掛けられる。通勤友達は脱サラしてパン屋を開いたそうだげと、波平にきちんと挨拶をしてなかったのが心残りだった。それで、駅でチラシを配りながら、波平を探していたようだった。波平、マスオ、カレーパンを沢山、買って帰った。通勤友達、子供の頃からパン屋さんになりたかったようだ。


5月6日
『お砂場で潮干狩り』
公園の砂場でタラがアサリを取ってきた。カツオの仕業と思ったが、違う。花沢さんが魚屋からアサリを買い占めた。花沢さんのお父さん、潮干狩りをして、お裾わけのために買い占めたようだ。でも、また公園の砂場でアサリが取れる。誰の仕業だろう。犯人はタケオ。タケオ君、潮干狩りで沢山のアサリを取ってきたけど、近所に配るのを拒否する。飽きたために、公園の砂場に埋めていたようだ。タラ、砂場からアサリが出たんじゃないと知り、ショックを受ける。それはそうだろう。どう考えてもおかしい。

『波平の息子です』
尊敬する人を作文に書く宿題がでたカツオ。かおりちゃんは、波平を尊敬しているようなので、カツオは勘ちがいして、波平みたいになったら、かおりちゃんが結婚してくれると思うように。碁会所に波平と行ったりするカツオ。ホシカゲユメトのコンサートに行く、かおりちゃん。少しショックを受けたカツオ、波平になぜ波平の真似をするようになったか、正直に白状する。波平は「カツオは美人に弱いな〜」と言うが、波平も弱いのでは。、

『男の日曜大工』
ワカメ、日曜大工が出来ると家庭円満となると信じる。だけど、マスオ、棚を作ろうするが、指をカナヅチで叩き、失敗する。ワカメ、ますます日曜大工が出来ると家庭円満となると信じる。波平が、盆栽の棚の日曜大工しているのを見て、オカルさんが羨ましがる。伊佐坂先生は、釘の一本も打てないので。カツオも日曜大工しようとするが、ノコギリが抜けない。あんまり、日曜大工と家庭円満は関係なさそう。


4月29日
『タラちゃんオフです』
リカ「明日オフなんだけど遊ばない」とタラに。するとタラは「お風呂で遊ぶですか」と。オープニングから笑わせるタラ。オフという言葉を覚えるタラ。ワカメ、オフという言葉を知らない。カツオは知っている。ワカメはタラに「タラちゃんは一年中オフじゃない」と言われるが、マスオがタラに花壇を手伝ってと言われ、タラはオフじゃなくなる。リカちゃんとの約束もドタキャン。タラ、波平に園芸課長となる。花壇にはヒマワリの種を植えるのだが、この時、サザエは密かにひまわりの種と枝豆の種を入れ替えていた。タラ、ヒマワリを楽しみにしていたのに。カツオに、ヒマワリの種を物置近くに植えて、後で入れ替える作戦を立てる。しかし、せっかく芽が出たのに、ジミーに雑草と間違えられて、抜かれてしまう。サザエ、タラがオフでいられるのは、幼稚園になるまでと言われる。ということは、いつまでたっても、タラは幼稚園にはいかないので、いつもオフということか。ワカメの「タラちゃんは一年中オフじゃない」というのは、ある意味、正解。

『いたずらっ子預かり所』
サザエ達、タイコさんが最近の散歩コースで、いたずらっこ預かり所を発見する。イクラが玄関を叩くと、鬼塚さが出てくる。凄い怖い人。イクラは鬼塚さんを見て、泣き出してしまう。カツオは偵察に行くと、その家が中島が出てきた。鬼塚さん、顔は恐いけど優しい人なんだそうだ。カツオ、サザエのカラーを勝手に持ち出し、昼寝している波平に付けてしまう。それを知らないまま、散歩する波平。町中の笑い物に。カツオのイタズラに怒りだす波平、家族中が手分けして探しだす。カツオ、ノリスケの家、花沢さんの家と隠れ場所を探すが、安全ではない。そこで、鬼塚さんの家に逃げ込む。鬼塚さんに留守番を頼まれるカツオ。家に上がると、マンガ本で一杯。プラモデルやテレビゲームもやる。鬼塚さん柔道5段、剣道4段。波平、カンカン。でも、鬼塚さん、カツオを家に連れて帰ってくると、しっかり反省しているとみた波平、おとがめなし。鬼塚さん、テレビゲームするときは、子供を叱っているみたいに白熱するので、かなり近所では、子供を説教しているみたいに恐れられている。

『いざ連休!』
ワカメ、おじいちゃん二人と友達になる。GWと将棋して遊ぶようだ。ワカメ、波平に将棋を教えてもらう。波平、おじいちゃん達を見ていると、家族サービスをしたくなる。


4月22日
『日曜日のマドンナ』
日曜日に駅に行ったマスオ、売店で美人の店員に会う。笑顔の素敵な、日曜のマドンナ。早速、波平に教えると、散歩ついでに見に行く。売店に行くと、花沢さんのお父さんもいた。花沢さんのお父さんも笑顔に癒されていた。ノリスケも売店に行っているようだ。花沢さんのお父さん、名刺を渡していたので、花沢不動産にやってくる。近々、結婚して、新居を探しているようだ。裏のおじいちゃんも、日曜日のマドンナを気に入る。裏のおじいちゃんは、美人だからというわけではなく、働いていると勘違いされたからだった。

『お行儀は百点』
サザエはタラに行儀に採点させる。カツオには、0点を連発。悪い見本にカツオを使う。カツオの次は、ワカメ。ワカメは百点を連発するが、ワカメはタラが見張っているので、嫌な気持ちに。タラは、サザエまで採点しようとする。サザエは、荷物を持って玄関を開けるときは、髪の毛で開けるようだ。凄い。波平、マスオまで見張るタラ。

『もう一人の花沢さん』
京都からたけのこが送られて来た。そのたけのこを包んでいた古新聞に、花沢さんそっくりの女の子が載っていた。こども吹奏楽コンクールで京都代表で優勝したらしい。名前を北小路唯花。吹奏楽部の部長らしい。カツオは花沢さんとは月とスッポンだと言う。花沢さん、唯花に手紙を出した。カツオの名前で。何でも引越しを繰り返し、今は近所に住んでいる。ひるが丘三丁目一番。花沢さんは、カツオを連れて唯花に会いに行くと、唯花は大学生くらいのお姉さん。写真は7年前のだった。たけのこは新しくっても新聞紙が古かったのだ。花沢さん、カツオは唯花のホルンの演奏を聴いた。唯花は、けっこう美人なので、花沢さんも美人になると期待していた。


4月15日
『春をよぶ歌声』
川原に遊びに出かけるサザエたち。そこでサザエは「♪春が来た春が来た」と歌を歌たうが、近くで若者が寝ていた。その若者(ダイスケ)は、甚六の友人。「川原で寝てたら音痴なおばさんの歌で起こされた」と。カツオは、サザエではないかと勘ぐる。伊佐坂先生の所に行き、ダイスケに会う。ダイスケのアパードは電車の騒音で寝不足らしい。ダイスケ、サザエのところに謝りに行く。夕飯をご馳走になるダイスケ。ダイスケのアパートはメゾン王宮。線路沿いでかなりうるさい。花沢不動産を紹介して、良い物件を紹介してもらった。大きな犬を朝夕散歩につれていく条件で安くしてもらった。

『マスオの昼ごはん』
朝食、カツオ達が食べ過ぎて、朝食なしに。駅の立ち食いうどんも電車がきて、ダメ。昼はマスダ物産の部長と食事会でステーキ。ところが、部長は会議が入り、ダメに。500円の安い、ステーキ屋に行くが、時間切れで、お握りを買う。そのお握りも会議で食べられない。倒れながら家に帰ってくるマスオ。翌日、愛妻弁当を持ってゆく。しかし、その日は社長が手料理をふるまう日。その後、屋上で愛妻弁当を食べる。しかも、その後、マスダ物産の部長に誘われて博多料理屋に。部長の郷土だそうだ。昨日は逆に、食べ過ぎて帰ってくるが… 今日は奮発してお肉が夕飯。

『お疲れノリスケ』
ノリスケ、仕事で疲れている。女子高生の電車の譲られてしまう。かなりショック。花沢さんのお父さん、ジョークで映画のチケット売り場でシニアの券を買ったら、本当に売ってくれたのでショックで寝込んでしまってました。それを聞いたノリスケとマスオは映画館に。マスオはシニアの券を断られるが、ノリスケは売ってもらえた。かなりショックに。ノリスケはリフレッシュ休暇を取らされる事に。その休暇に、サザエの代わりに、カツオの授業参観に行く。女子小学生からモテモテになる。若返って帰ってきた。


4月8日
『球春到来!』
タラとマスオ、散歩していると、土手下で草野球をしていた。それを見ていたら、マスオ、投げる真似をしてみたら、ボールが飛んできて、人に当たってしまう。マスオ、自分が投げたわけではないのに、その人に謝ると言うオープニング。カツオ達、野球のメンバーが足りないとマスオに助っ人をお願いする。ところが、フライを取りこぼす。しかも、怖いおじさんの家にまでボールを入れてしまう。戸の取っ手まで壊してしまい… マスオ不運。マスオ、名誉挽回の打席では、三振。カツオ、タラにまで期待外れる。ワカメまで、男子に「お前の大きい方の兄ちゃん野球下手だな〜」と言われてしまう。波平はカツオに自分から助っ人を頼んでおいて期待はずれとか言うのは筋違いだと説教して、カツオは反省する。マスオ、バッティングセンターで練習をします。練習成果を発揮できると思ったら、川に落ちたボールを取って欲しいというものだった。

『ジミーは修行中』
ジミーを修行のために、寺に送り込む。しかし、座禅で叩かれまくり反発して寺を飛び出す。磯野家にやっかいなる。波平に説教されて寺に戻ったかと思ったけど、花沢さんの家に厄介になる。寺まで出入り禁止になってしまう。今度は三郎さんの部屋に逃げ込んだ。ジミーのコーヒー好きで、居場所が分かってしまう。棟梁がジミーを許したのは。ギシギシと鳴る寺の廊下が気になり、直したからだ。大工の心を忘れなかったからだそうだ。棟梁から歌うよう命じられたジミーは大工のテーマ「第九」を歌う

『父さんは赤い顔』
タラに酔っぱらって踊ってる絵を描かれた波平。波平とマスオはカツオの提案でタラが起きてるか寝てるかを郵便受けの上にビールの栓を置いて合図を送ることにした。ところが、最初はうまくいっていたけど、サザエにバレる。波平が料理を作ろうとして料理酒を発見すると、1人で酒盛りし始めるのは定番だな


4月1日
『四月オリコウの日』
カツオ・中島、電話ボックスに札束の入った紙袋を見つける。カツオ達、お巡りさんと思ってガードマンに札束を渡してしまう。そのガードマン、紙袋の中を中を見てビックリ。ちょうどその時、通りかがったマスクをした怪しい男に会う。その男はカツオ達は、銀行強盗だと勘ちがいした男。怪しいマスクは、花粉症だったから。カツオ達、家族に話すがみんなエープリルフールだと思って信じてくれない。実はそのお金は、ノリスケが1億円当たったと嘘をついた偽札だった。

『青い目の風流人』
波平の清元節を、サザエがお経と間違えてられる。シェニーさん、和の心を持っていると波平ベタ褒め。シェニーさんは観光したいというので、花沢さん、近所の神社に連れてゆく。シェニーさん、磯野家に連れてゆく。部屋を仕様かいすると、シェニーさん、感激。波平、カツオにバカモーンと怒鳴っているのを見て、これまたジェニーさんは感激する。

『穴子さんの教室』
アナゴさん、クッキングスクールに通っていることにして、その授業料をピンハネしていた。居酒屋で店主から作ってもらった料理を、今日を作った料理だと言って、持って帰っていた。そんな時に、アナゴさんの奥さんが旦那のエプロン姿を見たいと授業参観したいと言うので、アナゴさん慌てる。サザエとマスオと一緒に行くことになるが… アナゴさんの、スクール学校の入口で気分が悪いと早退してきて、窮地は脱出するのだが… アナゴさんの奥さん、アナゴさんの嘘を知っていた。居酒屋で四人で飲むことになる。アナゴさん、朝、ジャンケンして夕飯を作る人を決めさせられるが… アナゴさん、いつもチョキを出すのに気が付かず、いつも負けていた。


3月25日
『マクラの思い出』
ワカメが大事にしていたマクラが見つかる。ワカメはその小さなマクラじゃないと寝なかったようだ。静岡におじさんの家に行った時も持って行ったようだ。箱根の温泉に行った時に、ワカメのマクラを忘れて、大泣きして困り、留守番していたノリスケに届けに来てもらう。しかも、磯野家の玄関に鍵を閉める時に、お巡りさんに見つかってしまい一騒動。お巡りさんから電話があると、ノリスケに「マクラは持ってこなくて良い」と怒鳴る。ワカメ、さらに大泣き。カツオがマクラを作ってくる。それでも、駄目だった。「絶対に持ってくるな」と言われたノリスケが、結局、マクラを持ってくる。スヤスヤ眠るワカメ。マクラを卒業できたのは、ワカメ、幼稚園のお泊まり会の時に、一番仲良しだったユウジ君に笑われるからと持っていかなかったようだ。そのユウジ君、眠れないからと、自分のマクラを家から持ってきたようで。ワカメはこのマクラを大事に取っておいて、お婿さんにマクラの思い出の枕を話すと言うそうだ。

『カツオは転校生』
中学生2人組がカツオを狙っているような… 花沢さん、その2人組に九州に転校したと嘘を言う。花沢さん、ワカメに口笛で呼ぶほど、乱暴そうな2人組だそうだ。磯野家のみんなから、カツオは外出禁止になる。家の前に2人組がきたのをノリスケは、サザエは少林寺拳法の達人だと嘘をつく。やっと追っ払ったのに、波平が家に連れてくる。実は、2人組はカモメ一中のマンガ早読み研究会の者で、カツオをスカウトしにきたのだ。カツオが五年生だと知り、ビックリしていた。それにしても、カツオ、早読みが中学校まで名が轟いていたとは…

『波平、お花見願望』
カツオに花見をせがまれる波平だが、嫌がる。カツオ「歳を取ると行動力がなくなる」と言われ、波平は怒って一人で花見に出掛ける。ところが、波平が見たがっていた立派な桜は空き地になっており、桜の木は引き取られていた。もう一軒、工事中で桜の木が切り取られていた。寂しがる波平を、カツオは髪の毛だと思い、励まそうとするのだが… カツオ「バカモーン」。皆で花見にいけば良かったと後悔する波平。フネが波平の心中を見抜き、花見に行くことになる。フネに言われて、もう一度、説得するカツオ達。花見の夢に見る波平。一番、張りきっていたのは、波平だったと言うオチ。


3月18日
『春のお忘れもの』
サザエはボタモチを網棚に置いて、駅の遺失物係に忘れ物を引き取りに行って、別の忘れ物(傘)を見つけてしまうサザエ。波平のバカモーンも、今回は大きかった。そんな波平、網棚にカバンを置き忘れてしまう。サザエを怒っている手前、波平は家族には内緒にして、極秘にカバンを取り戻そうとする。駅員に、見つかったら、家ではなく、会社に電話してもらう。ところが、翌日、バックは見つかったと連絡が入るが、取りに行くと、カバンはよく似たもの。他の人が、間違えて、持って行ったらしい。ノリスケの知恵で、派手なバック(タマが恐がっている)と交換したことにする。勿論、タダではなく、波平の奢り付き。間違えて波平のカバンを持っていった人が、菓子折りを持って、磯野家に。それでバレてしまう。

『ケンカで仲良しさん』
サザエとマスオ、喧嘩してしまう。心配するタラにカツオは喧嘩するほど仲が良いと教える。それで、タラはリカちゃんと喧嘩したがる。リカちゃん「変な人」って、タラから避けてしまう。何かタラ、おかしいぞ。サザエは、タラに喧嘩はしない方が仲が良いと教える。タラはマスオと喧嘩しないように監視するようになる。かなりおかしくなるタラ。波平、タラに「喧嘩しても仲直りすればいいんだ」と教えて納得させる。

『蝶々さん、いらっしゃい』
蝶を帽子で捕まえたワカメはフネが逃がしてしまう。ワカメは庭で蝶が見たいと言い始める。確かに庭には春っぽさがないと考えた磯野家は、波平とマスオは花壇の作る。そしてサザエ、カツオ、ワカメ、タラはつくしやよもぎを採取に行く。しかし、つくしやよもぎを集めたサザエたちの前に草餅屋が来て、草餅とつくしやよもぎの交換を申し出る。磯野家の庭は春らしい感じになり蝶もやって来た。


3月11日
『ワカメとホリカワくん』
ワカメのクラスで、将来の職業という作文を書かされね。女子はお店屋さん、男子はスポーツ選手が人気を占める。その中で、堀川君は漫才をやりたいと書いてあった。相手は、ワカメだと言ってしまう堀川君。それで、プンプンと怒るワカメ。堀川君、本当はカツオとやりたかったようだ。カツオは、学者になりたいからと断る。カツオは昆虫学者と適当に返事する。堀川君、助手にしてくれと。花沢さん、不動産さんが似合うとカツオに。堀川君、かなり張り切る。ノリスケと堀川君で漫才やれば良いと名前まで考える磯野家。マスオ「ナミノ家 大粒小粒」、波平も「みなと家 大波小波」と。

『うっかりでゴメンなさい』
ササエ、友達の家に遊びに行くのだが、そこで、自分の本を見つける。うっかり借りたままになっていたようだ。サザエも友達の風呂敷を返しそびれていたオープニング。サザエの友達、カツオとタラの名前を間違う。サザエ、買い物帰りに、すれ違った男に見覚えがあると言う。丸顔で八の字ヒゲで50歳ぐらいの人。誰だろうと考えるが… 実はその男性の顔は、時計屋の看板の時計に似ていたというオチ

『カツオ 真実の作文』
家族の作文を書くことになり、カツオはサザエの事を書く。サザエは、タラを追いかけるより、カツオを追いかける方が速いと書いたようだ。カツオ、それはフィクションであると書いてあると主張する。


3月4日
『わが家の穴子さん』
アナゴさん、磯野家の夕飯を食べにくる。アナゴの奥さん、母親の看病に行っている。それで、アナゴさん、磯野家に厄介になる。花沢さん、今までアナゴさんに会ったことが無いようだ。アナゴさん、花沢さんのタイプのようだ。アナゴさん、タラとお風呂に入ったり、カツオの算数のテストを教えたり… カツオ、算数で高点数を出した。アナゴさんにカツオはテストに出そうなところを教えてもらったようだ。アナゴさん、学生時代「ヤマ勘名人」と呼ばれていたようだ。アナゴさんの奥さん、実は夫婦喧嘩で実家に帰っていた。アナゴさんの奥さん、実家から帰ってくる。家ではなく、磯野家に。これで一件落着。

『イクラと花沢さん』
動物園で肩車屋さんに肩車をしてもらったイクラ、それに味を占める。イクラ、バス停で、若い男性に肩車をねだってしまう。花沢さん、斜め左から見ると、綺麗に見えるらしい。写真をカツオにずっと持っているようにと言われる。弱ったカツオは、イクラさんに写真をあげて、肩車を人にせがまないと約束させる。イクラ、団子屋さんで(お得意さんの)花沢さんの写真を見せるとオマケをしてもらう。お巡りさんからはキャンディーをもらい、他にも色々ともらう。岡山歯科の歯医者さんに花沢さんの写真を見せると、花沢さんに虫歯の治療を途中で辞めないでと伝えるように言われる。イクラ、歯医者さんに怯えて写真を手放そうとする。

『なぞのレンラク網』
磯野家に電話が掛かってくる。電話に出たサザエは、相手はハイキング中止の連絡を受けるが、どこに回していいのか分からない。カツオもワカメもハイキングの予定はない。そういえば幼稚園と言ってたようなとサザエは思いだすが、サザエはリカちゃんの家に連絡するが、幼稚園ではそんなイベントの予定はない。カツオは探しまわるが… ハイキングを予定していた幼稚園は無い。カツオは花沢さんと花沢さんのお父さんの知恵を借りて、写真屋に出掛けるが、それでも分からない。サザエ、波平に電話に出るなと言われる。堀川君、10時間寝ないと調子が悪くなるのに、サザエさんのことを考えて8時間しか寝ていない。目が真っ赤になりながらも考えたのは、幼稚園のそばにあるバイキングとハイキングを間違えたのではと。堀川君の推理は間違いだった。結局、ハイキングは、裏のおじいちゃんの俳句の会の事でした。俳句の回は古臭いので、ハイキングと名付けたようだ。しかも、幼稚園の教室を借りてやるようだった。


2月26日
『ノンビリ行こうよ』
波平のおでん屋のノレンを肩にかけて家に帰ってくるオープニング。磯野家皆で動物園へ行く中、波平だけ留守番。のんびりすることになる。波平、散歩することに。中島のおじいちゃんの囲碁を打つ。波平は中島のおじいちやんから長生きの秘訣を教えてもらう。カツオ、キツネに見えない太ったキツネを見かける。飼育員もエサに困っているようだ。 波平は、家に帰り、コタツで寝た後、ビールを飲んでのんびりした。皆が帰ってくると、鍵がない。波平はビールを飲んで、完全に熟睡。みんなは家の外に締め出されているのがオチ。

『うちの天才少年』
村田海人くん、11歳で国際バイオリンコンクールで金の弦賞を受賞した。ワカメのクラスにも囲碁二段の人がいる。カツオにも何らかの才能があればという話になる。そんな時、カツオは学校でスズ子が紛失した鍵を推理で見つける。カツオは探偵の才能があるのではと思う。しかし保健室の花瓶を破損した犯人探しには誤った推理をした。カマキリの卵の捜索も途中で中島に投げ出し、迷い猫捜索で完全に探偵業をやめてしまう。カツオ、写真家の才能があるのではと。マスオのカメラで花沢さん達を撮りまくる。ところが、撮った写真はピンポケ。結局綺麗に写したのは、貸し家の写真。カツオ、不動産の才能があるのでは…というのがオチ。

『神様はテンテコマイ』
カツオの行動は天使も悩む。カツオ、絵馬に小学生のうちから、どこでも大学に合格するようにと願う。カツオ、今のうちから神様に顔を売ろうとしての行動。花沢さん、絵馬を買った後で特に願いがないから、タラにあげてしまう。かおりちゃんが書いた絵馬が気になり、見に行く。「中島 ファイト」と書いてある。花沢さんも「闘魂 中島」と書いたようだ。中島君のことではなく、サッカーの中島選手のことのようだ。花沢さん、神様もびっくりしていたが、実は絵馬の裏にはカツオとの相合傘が書かれていた。


2月19日
『キツネとタヌキと』
タラ、ポン太とタヌ吉という絵本を読んだら、キツネやタヌキが化けるのを信じる。動物園に行くと飼育員はキツネが化けたものだと言いだす。今度は、ソバ屋に行くと、きつねうどんの油揚げは、キツネが化けたと言いだす。花沢さんは小さい頃に、肉屋のおじさんが尻尾が生えたいたのを見る。実は、ほうきを尻尾と間違えたようだ。カツオ、肉屋に行くが、肉屋からお釣りをポケットに入れてもらうが、家に帰ると、千円札が枯れ葉になってしまう。サザエに追求されるが… フネは買い物袋からお金を見つける。実は肉屋の親父は手品に凝っており、イタズラしたようだ。カツオが激怒したお詫びに、美味しいお肉をゲットした。タダでは転ばないカツオ。

『軽い人重い人』
サザエは軽そうに見えるから道を聞かれやすいと。波平は道を聞かれたり、写真のシャッターも頼まれたことが無いようだ。波平「わしはシャッターを押す為にいるのではない」と激怒。公園で波平はカメラの撮影を頼まれそうになるが、ちょうどいたノリスケにその座を奪われる。タラ、機嫌が悪くなる。波平、会社の女子三人に写真を撮られる。しかも囲まれて。しかし、写真には波平しか写っていない。その女性は、家で波平の話をよくしてるらしく母親にその波平が見てみたいと言われて写真を撮ったんようだ。

『なつかしの伝言板』
玄関に伝言板に置くカツオ。花沢さんのお父さんが骨董市で見つけたようだ。波平、気が短くて伝言板に「先に行く」と良く書いたようだ。波平5分も待てないようだ。でも、映画館の座席はいつも決まっているので、フネはそこに向かうよう。波平、フネを一時間待ったこともある。フネは電車の事故があって遅れたようだけど、伝言板の書く場所が無くて、待っていたようだ。この伝言板を利用して、波平、マスオは飲みに行く。それで、伊佐坂先生の所に。オカルさん、新人賞を取った時に、そこらじゅうの伝言板に書いたようだ。その話に触発された伊佐坂先生は伝言板をネタに小説を書き、脇役に花沢さんのお母さんの名前を使うようだ。花沢さんのお母さん、伊佐坂先生の大ファンなので、機嫌が良くなった。


2月5日
『ぼくはカブヌシ』
カツオ、新聞を見て平波建設の株を買おうとする。理由は、波平の字が逆になってるのと、その日のカツオが取った点と株価が46円で同じだったため。カツオはマスオに平波建設の株を買ってとお願いする。2株で96円。マスオが平波建設になると言って2株の株券を発行する。それって、良いのか? 違法では。カツオ、平波建設の社長の孫娘がアイドルの平波ユリカだと知る。それで、マスオに100株くらいで大株主になれるかどうかを質問する。どう考えても無理だろう。しかも、カツオ、余った年賀状で、ファンレターを描いて送るが、有名人と言うだけで、東京だけで届くわけないだろう。あまりにも無知過ぎる。しかも、その年賀状には、あなたのお爺さんの株を持ってるとか書いているけど、マスオが勝手に株を発行しているだけだろう。平波建設の株価が58点に上がると、カツオも勉強を頑張り、国語の点数が58点となった。

『波平の抽象絵画』
波平、抽象画を描く。波平、馬を描いたつもりが、タラにはタラに見えてしまう。波平は、その絵を動物の絵にした。

『編み物に夢中』
サザエが編み物に夢中になる。カツオはサザエが自分のセーターを編んでいると勘違いしお手伝いを率先してやるが、そのセーターは人からの頼まれ物だった。


1月29日
『マスオ、はじめての面接』
マスオが入社試験の面接官に。マスオ、かなりのプレッシャーに。カツオ、サザエで練習台に。相談役にしようと思っていた肝心の波平、おでんを選ぶのもかなり悩んでいる。ハンカチに「くどいようですか落ち着いて」という紙を見て、面接は成功した。

『カツオ、ごはんよ』
公園で「カツオ ごはんよ〜」と呼ぶ割烹着姿の女性。幽霊じゃないかと、不気味。歩道橋でも呼んでいたらしい。実はその女性、お芝居の練習していたらしい。実は「カツオ」ではなく「カズオ」だったようで。特訓のおかげで、本番では「カズオ」と聞こえた。

『ワカメの銀世界』
サブさん、空を見ると雪が降るかどうか分かるらしい。


1月22日
『花沢さんのミトン』
花沢さんが、カツオの為にミトンを編む。しかし、カツオは、嫌がる。花沢さんのお父さん、5年生のカツオにはミトンは幼すぎるとアドバイス。カツオに、ミトンを飾ってという花沢さん。それでも、カツオは、ミトンをしたまんま、寝る。大事にしているじゃないか…

『ぼくはマジシャン』
カツオが家族の前でマジックをすると、成功したのに、皆から笑われる。実はタネはみんな知っていたのだ。リベンジで、花沢さんのマジックを教えてもらい、やることにした。ところが、(カツオが両手から消えた百円玉を、ビックリさせようとタラのポケットに仕込んだのに、タラが自分のポケットから見つけてしまう)タラに仕込んだ100円を、サザエのものだと主張。マスオまで、酔ってタラの服に入って自分のものだと主張。結局、花沢さんがみんなの前で手品を披露して、カツオはこれをやりたかったんだと説明。100円玉はカツオの手に。

『うちのお兄ちゃん』
ワカメが残したたい焼きの尻尾を食べたカツオに、ワカメが激怒。カリカリしたところが好きらしい。そんなことで怒るなんて…


1月15日
『大人のズル休み』
ノリスケ、ズル休みで風邪を引きまくる。自分では使い過ぎだと、タイコさんまで風邪を引いたことにしたと。伊佐坂先生まで、お見舞いに来る。タイコさん、無理に寝巻に着替えさせる。伊佐坂先生、フルーツのお見舞いには「最高演技賞」の紙が入っていた。伊佐坂先生、お見通しだったようだ。ノリスケ、波平が屋根から落ちて足を怪我した、ズル休みのネタにした。ノリスケの母親が九州からやってきた。ノリスケ、蜂に刺されと、ズル休みのネタにされたと激怒。ノリスケ、母親から風邪をうつされる。でも、全く同僚に信じてもらえない。

『カツオ、ひと言余計』
カツオ、太った女性に3トンあると言ったり、振られた男の人に余計な事を言ったりと、カツオは一言多い。カツオと中島に一言多い事で、怒らせてしまう。カツオ、一言も喋らないことにした。マスオ、思ったことがすぐに言えないので、カツオが羨ましいと。中島とは、すぐに仲直りした。

『姉さん、知らぬが仏』
マスオ、アナゴを送って遅くなってしまう。サザエはコタツで待っていたけど、いつのまにかに寝てしまい、マスオが起しても起きなかったので、一人で布団で寝てしまう。駅前の新しいスーパーに行くサザエ、大量に買って帰る。数日後、タウン誌にサザエがスーパーから多量に買った品物を持ってスーパーから出ている所を写真に撮られていた。口まで品物をくわえている。カツオ・マスオは、そのタウン誌を隠そうとするが、オカルさんが喋ってしまう。波平、怒りそうになるが、悪い事は書かれていないのを知り、怒られない。家族の為に頑張っていると書いてあった。


1月8日
スペシャル『今年も春からつむじ風』
正月早々、タラ・ワカメ・タマまで巻き込み、カツオ・サザエの姉弟喧嘩。タマより下手な週時だと言われて、カツオはサザエの顔に墨を塗ったようだ。それで、サザエもやりかえし、ワカメやタラまで… 波平のバッカモーンが飛び出した。カツオ、「一期一会」と書き初めするが、本当、下手くそ。カツオは波平にお手本を書いてもらう。それで、名前までお手本に書いてもらう。カツオ、それを自分が書いたものとして提出する。花沢さんは「土地家屋」。早川さんは「一期一会」の字を書いた。それで意気投合。一緒に帰るカツオと早川さん。早川さんとの帰宅する途中、カツオは恐そうなおじさんと遭遇する。早川さん一年生の時から琴を習っているようだ。すぐに、カツオは波平が書いたお手本を学校に出したことが波平にバレテしまう。またまたバッカモーン。その夜、帰宅中に遭遇した恐そうなおじさんは、書道家の七条敬水先生だと知る。翌朝、早川さんがカツオを迎えにくる。凄い急接近の早川さんの仲。昨日会った恐いおじさんが七条先生だと知らせたかったようで。仲良く登校する2人も見ても花沢さんは全く平気。 花沢さん「他の女子と付き合えば私の良さが分かる」とか、凄い自信。放課後に、カツオは校長室に呼び出さる。七条敬水がいた。七条敬水は学校のOBなようだ。何でも七条先生がカツオの作品を気に入ったらしい。学校の体育館で行う巨大書初めのパートナーにカツオを指名して来た。大弱りするカツオ。カツオは早川さんを指名するが、七条敬水は早川さんの字は「形は良いがハートがない」と。早川さんが行方不明になる。早川さん、七条敬水の自宅に尋ねに行き、もう一度、書かせてもらった。七条敬水を知っているノリスケが波平・カツオを連れて七条敬水の自宅に行く。カツオは書初めは、波平が書いたものだと七条敬水に告白する。波平が酔っぱらって書いたものだと。それでも、七条敬水はカツオと巨大書初めはするのは諦めない。七条敬水は本の装丁までしているようだ。花沢さんの付き添いで七条敬水との巨大書初めの練習に行く。字は「花」に決定。全校生徒の前で「花」とか書いたら花沢さんの事で冷やかされると思い、カツオは悩む。書き初めの金賞は、池原豊君「初志貫徹」に決まった。七条敬水は「寿」と書いた。カツオは本番で「花火」と書いて、問題解決。けっこう好評。

『コオリに気をつけて』
朝の冷え込みで、磯野家の前に氷が張った。波平、それに滑り、転んでしまう。サザエ、その氷で遊んで尻もちをする。サザエは氷を撤去した。カツオ。ワカメはその氷で遊ぶするつもりだった。カツオは雨乞いと称して、玄関先に水撒きをした。玄関に氷が張り、波平・マスオと夜に転んでしまう。翌朝、家の前の氷は危ないからと、サザエは熱湯で溶かしてしまう。そして。公園の氷を持ってきたカツオ、庭なら平気だと、氷遊びは許可された。

『マスオとタマと』
皆が出掛けていたので、マスオがタマのエサを忘れてしまう。それで、タマにマスオは嫌われてしまう。マスオは、お詫びに猫の間で評判の高級猫缶を買ってくるが、やっと機嫌を直してもらう。けっこう気に入ったようだ。カツオもタマに気に入られようと、高級猫缶に中味は普通のキャットフードを入れて与えると… やっぱり、気付かれてしまう。タマ、高級猫缶が嫌いになる。しかも、中島に懐く。実は、中島のおじいちゃんに鰹節を貰って鰹節の削って欲しかったようだ。

『ハタチのお祝い』
袴を着てる新成人を七五三呼ばわりするタラ。加藤の息子さんは成人になった。昔から楽しみにしていた加藤さんは、息子が成人したら一緒に酒を飲むのが楽しみだった。でも、息子さんはスキーに行ってしまう。料理も余ってガッカリする加藤さん。それで、サザエは、マスオが息子さんの代わりにお酒の相手をすることに。







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