2010年 サザエさん日記


本命竜馬が選んだ面白かった場面を書いてみました。

2010年

12月26日
『サザエさんうちあけ話し』
今日は、来年はサザエさん65年誕生記念ということで第一弾。2週に渡っての記念番組。オープニングは、サザエが押し入れから重箱を探す。磯野家の家宝。我が一族の誕生秘話が記された貴重な本が入っている。まずは、長谷川町子の生い立ちの話し。絵が好き。家にいれば絵を書き、外に出ればバッタのように跳ねまわっていた。熱を出して寝ているところを往診した先生は引っかきだらけの脛を見て「坊ちゃんはこれぐらいの元気でなきゃ」と言われた。先生お世辞で、娘心は深く傷ついた。ともあれ、九州の福岡で三人姉妹の真ん中に子供時代をノホホンと育ちました。父が亡くなり、母は三人姉妹の私達を東京で教育しようと、福岡を後にしました。昭和9年(1934年)の春でした。東京に住みついて半年が過ぎた頃、この頃、田河水泡の「のらくろ」というマンが゛爆発的に人気になっていた。長谷川町子は田河水泡の弟子になりたがる。母、町子のたわごとを聞き流せば良いものを、田河水泡の家に娘を連れて行く。押しの一手で、ついに田河水泡に会う。先生は、町子が書いたスケッチブックを見る。「いいよ、弟子にしましょう。時々書いて持ってきなさい」と。弟子たちを集めてパーティーを開く準備をする町子。模擬店をやろうとするのだが、半分以上は最初から売り切れにしてしまう。弟子たちはガックリ。勿論、町子の好きなお寿司は売り切れ。先生は何をやるにも、盛り上がりにもオチをつけるのが好きだった。昭和17年(1942年)、戦争が始まり町子はB29の姿を見て、にわかに浮き足だした。若い娘は徴用といって、お国のために働かなくてはならなかった。そんな時に福岡の知人がやってくる。気の早い家族は福岡の父の建てた家に帰る事に。昭和19年の3月でした。西日本新聞社の絵画部に入る。漫画ルポの仕事をやるが、紙不足で紙面が少ないので、お昼に出勤して、4時に帰ると言う楽な仕事だった。時間があるから、菜園の仕事をやる。鶏の世話をしたり、暗くなるまで畑仕事をしたり、肥料取りなど嬉々としてやっていた。菜園の実はご近所に配っても、軒下につるしても、大豊作に頭を抱える。昭和20年に入ると、戦争はますます激しくなり、毎日のように警報が鳴り、畳を上げて、靴を履いたまま寝ていました。昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を無条件に承諾し、終戦した。翌日、町子は西日本新聞を退社。現金収入は途絶えたけど、着るものの売っていないものだから、原始人と同じ。翌昭和21年、西日本新聞社から夕刊フクニチが発行。四コマ漫画を描く事になる。主人公はおてんば娘になるマンガだけど、これが後のサザエさん。母、自分の事を書けばネタに困る事が無いと言う。主人公の名前、家族構成が思い浮かばない…(続く)

『サザエさんうちあけ話し』
町子は家からすぐの海岸で深呼吸して、磯のかおりをかいだときに、磯野家を名前にする。磯野かおりにしようとしたけど、オテンバ娘が主人公なので、かおりでは大人し過ぎる。桜貝を見つけて、貝殻から名前を考えて「サザエ」と名付けた。ありふれた名前でない。そして、波を見ながら父親を大波小波平和な海で「波平」。母親は荒波にのまれても絶対に沈まない船で、しっかり者の「フネ」。町子は女兄弟だから弟が欲しい、そして妹。弟は元気いっぱい活きの良い「カツオ」。妹はコンブになりそうだったけど、「ワカメ」の方が可愛いのでワカメ。町子は畑仕事が仕事で、ネタが思いつくとちょくちょくメモしておいて、夜に原稿に仕上げて、翌日新聞社に届ける。新聞社に原稿に届けると、闇市をブラブラ覗いたり、外国映画を見たりして、そういう生活が半年続く。そんな時に、全国紙の求人欄に、有名新聞社が、長谷川まり子さん、長谷川町子さん仕事たのみたく至急連絡たのみますと載っていた。サザエさんは、結婚させて、突如、連載を終了させた。お母さんは、家を売ってサザエさんを出版し、東京進出。昭和22年の暮れ、東京の世田谷に小さな家を買って落ち着く。町子は筆が遅く、食卓につく暇も無い。そして、夕刊フクニチからサザエさん連載再開の話しが。町子は結婚させた花婿の顔すら忘れていたようだ。それで、東京支社に、わざわざ確認しにいったようだ。(続く)

『サザエさんうちあけ話し』
町子は今度は結婚する男の苗字に悩む。魚の名前を言っているうちに、フグのフグタに決定。フグ田タケオ→フグ田マスオに決定。新婚より、子供いた方が話しの幅が出来ると、子供の名前は… マスオときたから、タラオに決定する。以後、磯野一家はフク田一家と同居し、7人家族として話しが展開する事になる。町子がサザエさんの連載に追われている頃、姉が走り回って、やっと本が出来る。週刊誌を横綴じにした本。サザエさん第一巻「姉妹社」(昭和22年)。と時にした姉妹社を作りサザエさんを発行。二万部増刷して取次店に運ぶが、返品される。B5版の横綴りは、店に置きづらいとクレーム。慌てて、大工に庭一杯の小屋を立てて、小屋に本を置く始末。母、サイズを変えて、第2巻を発行すると言う。お金は借りれば良いと。それが、2巻は一冊も帰ってこずに、1巻もさばけてしまう。サザエさん一家も、東京の新聞に載るようになる。夕刊朝日新聞に載り、最後に落ち着いたのは、朝刊朝日新聞(昭和26年)。町子は2年1回ぐらい、これで良いのかと、深刻な迷いが出ていたようだ。思い立つと直ちに実行に移し、マンガを辞めたと、道具を燃やす始末。社長も止めない。自由の身となった町子は、紙粘土で、人物や動物を作ったり、刺繍や、動物のヌイグルミ作りするが… 半年ほどで浦島太郎のごとく我に返って漫画を再開する。期せずして朝日新聞から、そろそろどうですかと連載を再開。ネタが出来ない時、仕方なく妥協する。明日の朝刊に出るので、清書半ばで、「原稿が出来ました」と朝日に電話する。オートバイで駆けつけるのに、3、40分。ところが、たまに、カツオの表情が気に入らなかったりする。原稿を取りに来た人を1時間ぐらい待たせることに。書きなおした方を破ったりして、パニックになることも。散々待たせたあげく、気に入らない方を渡した気分の悪さ。町子さんは、サザエみたいな性格のようだ。


12月19日
『夢をよぶ三角くじ』
商店街の倉庫に眠っていた、くじセットと鐘を花沢さんがもらってきて、カツオが借りる。それを磯野家で、三角くじまをさせる。商品は持ち主のレベルに合わせてと言うが、タマはが7等。凄いブラックだな〜 サザエは残念賞。廊下掃除をさせられる。フネは特賞でテレビのチャネル権。裏のおばあちゃん、磯野家で鐘を鳴らすものだから、移動販売の魚屋さんと間違える。鐘を鳴らすたびに、外に出ていたらしい。かなり近所迷惑をさせていたんだ。波平は、2等で、温泉ご招待なのだが、実は家のお風呂の入浴。マスオは8等で、灰皿をカツオの方で預かるサビス。禁煙しろってことか… 翌日も波平にくじ引きをさせる。10等で、靴磨きのサービス。出掛けなので「いい加減にせんか」と怒られる。そして、花沢さんにくじセットを返すことに。花沢さんのお父さんの知り合いが居酒屋さんで使いたいらしい。鐘はまだ使って良いらしい。鐘の音が外でなる。移動販売の魚屋さんの親父さんが鳴らしたらしい。年寄りの運転は危ないので、辞めさせられていたけど、孫が免許を取って再開したらしい。でも、孫が学生なので、冬休みと春休みしかこられないらしい。

『今日は一日大そうじ』
カツオ、掃除中に30点のテストを発見。隠す。カツオとマスオ、貼ったばかりの障子を破ってしまう。カツオ、店屋物を頼ませる時にチラシを用意しているとは。サザエ、ペラペラと喋る外国人に二千円で畳を買われてしまう。そのせいで、畳が一つない部屋が。大失敗。カツオ、重箱に隠したテストを見つかるが、波平が腰を傷めて、説教が出来ない。情けない…

『歳末にご用心』
オープニングの近所のおばさん。旦那さんと間違えて泥棒を捕まえてしまう。凄い。合気道をやっていたようだ。カツオがサザエに「ピストルを持った男が玄関に」、サザエはバットを持って玄関に向かうが… それは警官。サザエ、引っ掛かってしまう。サザエ、警官をバットで殴りそうになる。サザエは外出する。その時に、カツオに玄関の鍵を掛けるように言う。名前を聞いて答えなければ開けなくっていいと言う。それを知らずに、波平は名前を言わないから家に入れてもらえない。声で分かるだろう。サザエの遅くに帰る途中、マスオが後ろから「待ちな」と悪戯する。サザエ、ビックリして、警察を呼んでしまうが、サザエは、マスオが大男になっていた。その夜、磯野家に強盗がやってくる。目利きらしく波平と泥棒だが、人を見る目が無く、骨董品の話しを波平にしていたら、あっけなく捕まってしまう。


12月12日
『きげんの悪い朝』
ワカメが服を着るのに機嫌が悪く遅くなってしまう。それを、ジンロクさんが車で学校まで送ってくれる。お昼まで機嫌が悪いワカメ。それが、学校帰りに、人に頼んでおいて、その通りに出来なくて機嫌が悪くなる子供を見て、ワカメは反省。サザエとカツオに謝って一件落着。

『ぼくは影武者』
サザエは息子(桜井秀樹)の勉強の見張りを頼まれる。その秀樹はカツオに机で勉強のフリを頼まれる。カツオ、ばれない様に苦労する。サザエ、急用が出来てタイコさんに見張り役を頼む。秀樹はカツオではなくて、新たに影武者を探す。サザエ、見張り役をクビになる。秀樹がタイコさんの方が見張りが厳しいと言った為のようだ。それが、影武者がばれて、カツオは波平に怒られてしまう。罰として、波平の部屋で2時間、机に向かう事になった。カツオも影武者が欲しくなるオチ

『パパはカンバン男』
マスオがサザエの友達たちの忘年会の世話をしたおかけで、火鉢を使ったお酒が磯野家でも流行る。マスオのお酒の作り方が評判だった。マスオ、すっかり燗番男になる。火鉢があることによって、波平の説教が長くなる。カツオ、炭が無くなるのを祈るが、けっこうある。


12月5日
『おでんはオールイチ』
店構えが立派だけど、中に入ると、屋台。波平がお土産。何と、屋台ごと磯野家に。家族で屋台に。伊佐坂先生、裏のおじいちゃん…。お巡りさんまで。そのおでん屋の主人、何か刑事に追われているような… マスオもどこかで見たような気がすると言うし、お巡りさんもジッと顔を見ているし…  カツオが指名手配犯じゃないかと。実はそうではなく、おでん屋さんの正体は外食チェーン「オールイチ」(全国に二千軒以上の店を持っている)の社長だと分かる。昔の腕を試してみたかったようだ。マスオはノリスケが書いた雑誌の記事を見ていたようだ。

『短期は損気』
波平、新聞を読みながら「近頃は惜しい人が亡くなる」と言ったのを、カツオはお父さんは大丈夫ですねとと。それに怒った波平「この前あげたボールペン返せ」と。サザエ、レジの早そうなところに、並び返ると、それが裏目に。それで買い物が遅くなる。カツオはサザエは波平に似て短気だと。

『スイセンする人される人』
クラス員が転向になり、カツオが委員長に推薦。実は、それは中島の推薦人に演説することになる。カツオの勘ちがい。ところが、中島の特徴が無い。中島、クラス委員になるのを嫌がる。演説で、中島は中島の悪口を言って欲しいと言われる。カツオは、中島に応援することにした。ところが、中島は1票で落選。本当は中島だったけど、花沢さんがカツオに、中島が相手に入れたようだった。


11月28日
『ぼくはタラちゃん』
アサオさんが集合写真を撮ってあげた。カツオ達に混じって集合写真を撮ったけど、タラの頭しか写っていない。タラは、勝手に混じったようだ。タラが悲しまないように、写真を隠す。タラはアサオさんの家に催促に行く。タラは、その写真を見ても、そのうち大きくなると平然。ところが、中島の兄におちびちゃんと言われて、タラは激怒する。物置に隠れるほど。中島と名くれて、中島の兄に謝罪させてしまう。中島も中島の兄におちびちゃんと言われていたようだ。

『献立なぁに』
サザエは献立を決めるのに悩む。ワカメは「お姉さんに任せる」、タラは昨日と同じ「コロッケ」。役に立たない。フネもサザエまかせ。一方は、マスオ、夕飯と被らないように昼食を悩んでいる。マスオはテンプラにしようとする。サザエはテンプラにしようとするが、オムレツに変更。2パック玉子を割ったので、タマゴ料理。しかも連チャンで続くようで…

『父さん健忘録』
波平が忘れぼくなった話し。フネと喧嘩しているのも忘れてしまっている。波平、酔って帰って原因も忘れてている。マスオが素直に謝ったらというので、波平はフネに謝る。ところが、サザエは、あの波平があっさり謝るのはおかしいと言いだす。フネは、波平に喧嘩の原因を聞き出そうとするが、波平は答えられない。またフネは立腹。フネとオカルさんの立ち話をカツオはゴミ箱に隠れて聞いてしまう。原因はカツオの教育問題にあったようだ。カツオは隠そうとするが、波平はカツオの学校の先生に会い、そこで思いだす。波平はカツオを甘やかしすぎだという。


11月21日
『タラちゃん占い中』
タラは買ってもらった花で、マスオの帰宅が早いか遅いかを占う。これが的中。カツオ、波平の盆栽でやれば良かったのにと言うが… 波平に怒られる。裏のおじいちゃんが箸で占っているのをタラが目撃。裏のおじいちゃん、昔、占いに凝って買ったようだ。タラを占うと順風満帆。タラ、家に帰ると、カツオが食べているのをアンパンと言い当てる。順風満帆をアンパンと勘違いしただけなのに。タラが占う。波平「立たされる」、マスオ「宿題を忘れる」、カツオ「なくなる」、ワカメ「水難」。ワカメは宿題を忘れ、カツオは立たされて、波平は会社の女の子にお茶をこぼされ、カツオは立たされた。マスオは買ったばかりの定期券を失くす。実は、裏のおじいちゃんが、磯野家でありえそうなことを言っただけ。それをタラが人を間違えて覚えていただけ。

『嬉しいお客さま』
磯野家に、波平の知り合いのスズキさん、マスオの同僚のイナダさんがやってきた。慌てて、サザエはおもてなしする。カツオ達は、店屋物になって、喜ぶ。ワカメ、中島がきたので、おもてなしをしようとするが、けっこう、うざったく思われる。ワカメがお使いに行ったら、沢山のケーキでおもてなしを受け、困ってしまう。マスオの会社の人がする。ハマグチ君は今年の春に上京してマスオの会社に入社したようだ。ハマグチ君も大家族だったようだ。ワカメ、フネがおもてなし上手だから、磯野家にお客さんが多いと思ったようだ。

『カツオの気苦労』
カツオ、サザエが帰ってこないので、フネはカツオを探しに行かせる。ところが、サザエは立ち話し。楽しそうに話しているので、カツオは、サザエはいなかったとフネに報告。ところが、ワカメ達は、フネに密告。カツオ、波平が機嫌が悪いと思ったので、一緒にお風呂に入り、機嫌を直す。カツオ、そんな気苦労を察する。


11月14日
『うちのタラちゃん係』
カツオ、タラに絵本を読む時は、家族の事をデタラメに読んであげる。

『父さんは古い人』
波平の名前を使って新聞の投書を出してしまうカツオ・サザエ。しかも68歳だと。カツオのアイデアで、サザエの書いたらしい。会社の女の子から好評で、合コンに誘われる。マスオの会社でも合コンに誘われたらしい。当日、アラカワ商事のサクラダさんから(取引会社の人)に頼んで、嘘の予定を入れてもらい断ってしまう。

『読書に夢中』
マスオ、本に夢中。タラを公園に連れて行くが、そこでも本に夢中。リカちゃんの母親に誘われて、リカちゃんの家にケーキを食べにタラは行ったのに、マスオはいい加減に返事して、タラが行方不明になっていたという。ちなみに、マスオが読んでいたのは源氏物語


10月31日
『カツオ秋びより』
カツオ、マスオを酔っぱらわして、マスオの代わりに蝶々夫人のオペラを見に行き、食事に連れてってもらう。マスオ、サザエを怒らしてしまう。埋め合わせて、料亭を予約してしまう。中々、予約が取れないらしい。サザエがおらず、マスオはカツオを代わりに連れて行く。会席料理のフルコースのおしながき(プログラムとカツオは思っている)を見せて、ますます、サザエを怒らせる。花沢さんカツオからおしながきを貸してもらい、両親に行ってもらうが、予約もせずに行ったので、ますます両親は喧嘩に。マスオ・サザエは、波平の予約した店に行き、仲直り。花沢さんの両親もカツオの策で仲直りしたようで。

『父さんの健康管理』
カツオが体重計をイタズラしたせいで(サザエにイタズラしたつもりだったけど)、波平は5kgも増えたと思いこむ。好物のモナカを食べない。波平歩くことにして、万歩計を買う。しかも、階段を使ったり。エレベーターガールにエレベーターに乗らない宣言して、階段を使う。ご飯一膳、お酒も一本にする。会社の人と万歩計の競争をする。波平、カツオが体重計をイタズラしているがわかり、元の生活にご機嫌にもどした。

『ぼくの柿取物語』
カツオ、近所の柿を狙う。カツオ、その家のおじいちゃんの情報を花沢さんから知る。おばあさんと二人暮らし。猫好き。猫好きと知り、タマを使うが失敗する。そのおじいちゃん、柿原さん。家の前にカツオの似顔絵のポスターを貼り、カツオを探す。そのおじいちゃん、カツオが柿を盗りに来ないので探していたようで。最近の子供は柿を盗ろうともしない。でも、カツオはしつこいぐらいに取りに来た。おばあちゃんが言うには、寂しかったようで。カツオをまた柿を狙う事に。


10月24日
『わが家のサイレン』
タラがよく泣くと言う話し。タケオ君がいじめたというけど、タラはすぐに泣いていしまうので、タケオ君ばかりが悪いわけではない。裏のおじいちゃんは、タラの泣き声を「タラちゃんサイレン」と名づける。伊佐坂先生の所まで聞こえるようだ。波平は、泣くのを我慢するようにアドバイス。イクラはサイレン呼ばわりされるのは喜ぶが、タラはサイレンと呼ばれるのを嫌がる。でも、カツオは、叱る波平の声が聞こえないぐらい大きな泣き声(サイレン)だったようだ。笑ったのは、カツオ「男が泣くのは恋に破れた時だけだ」というカツオに波平は「カツオは、恋に破れる前に、やることがあるだろう」と。

『秋はセンチメンタル』
サザエがサブさんに、故郷を思わせる話しをして、涙ぐむ。マスオ、ヴェルレーヌの詩集を読んでセンチメンタルに気持ちに。久し振りにマスオは、バイオリンをひく。カツオが釘でガラスを引っ掻いたと叱るが、実はマスオのバイオリンの音。サザエ、ビフテキを買いに買い物に行くが、結局、秋刀魚にしてしまうサザエ。

『ママはアパートさん』
タラ、パートのことをアパートと言い間違い。湯水家のお手伝いさんがぎっくり腰になり、サザエが代役。湯水さんが少し注意したら、たった半日での辞めたようだ。留守中に、サザエはオヤツのカステラを大量に食べる。そんな時に、辞めたパートさんが忘れ物を取りにくる。サザエは、そのパートさんにお茶の入れ方を教えたり、磯野家でオムライツをご馳走したりする。フネの弟子入りするお手伝いさん(今村みさきさん)。お手伝いさんから波平のバカモンをリクエストする。結局、心を入れ替えて、湯水家のお手伝いさんに戻って行った。


10月17日
『タラちゃんの時計』
お腹を壊しているカツオ、ホットケーキが食べられない。しゃくだからと、時計を止めてしまう。それで、3時を過ぎてもタラはホットケーキを食べられないオープニング。タラは時計が分かる。タラは、公園で会った伊佐坂先生に、秤と時計を間違えて教えてあげる。12時だと。伊佐坂先生は、慌てて帰る。時計屋で、リカちゃんと見に行くけど、沢山の時計があるので分からない。店主から11時20分だと教えてもらった。伊佐坂先生、ノリスケの原稿を3時に取りに行く事になっている。タラは、ノリスケに教えてあげるために、タラは時計を監視。でも、ノリスケは、伊佐坂先生は原稿は30〜40分遅れるので、3時過ぎでも取りに行かない。伊佐坂先生、原稿が早く上がったので(時間通りに)、ノリスケが取りに行く。

『ハチは猛犬注意』
タケオ、犬が苦手。大きな犬(猛犬注意)のタロマルにも平気なタラ。タロマルは優しい犬なのに、猛犬注意を書かれているのは可哀想と言う。タロマルは波平がメガネを取った目に似ているというタラ。ハチはノリスケから猛犬注意のプレートをもらい堂々とするようになった。そのプレート、ノリスケは、マンションの防犯用にもらってきたけど、タエコさんに反対されたようだ。それで、伊佐坂先生の家に貼る事にしたようだ。ところが、学生にハチが「これが猛犬」とバカにされ、ハチは傷ついた。タケオはハチにも苦手。タロマルの飼い主は石橋さん。ウキエさんから、タラのことを聞いて、猛犬注意というプレートを外したようだ。タケオも犬嫌いを克服した。

『できる男』
カツオは、先生から、育児休暇が出来る世の中だから、これからは男も家事が出来ないとダメだと言われて、それを波平・マスオに言うと、二人も影響されて、家事をしようとする。食器を片づけたり、帯を結ぶのを手伝ったり。帯の時はかなりパニくる。裏のおばあちゃん、オカルさんが救世主になる。裏のおじいちゃんと囲碁で負けてしまう。磯野家では花を持たせたと言っているけど、その後、家に帰り、真剣に囲碁を見ていたので、真剣勝負だったのでは。万能調理器具を買った波平。全てを細かく刻む波平。フルはどうせ最初だけですよと。


10月10日
『マスオとノリスケ』
ノリスケから、金欠のマスオに「ぼくは恐妻家」の原稿文を書いて欲しいと言われて、マスオは猛烈に激怒。「いくら金の為でも」と断ってしまう。ところが、原稿料が5万円だと知って、サザエは賛成に? しかし、マスオの代わりに、アナゴさんに頼んでしまったノリスケ。アナゴさん、何でも書いて良いと奥さんに言われて、本当に何でも書いてしまい、奥さんから原稿を破られてボツに。「亭主関白」の原稿をフルが断ってしまい、磯野家は10万円の損に。でも、人様に笑われるような原稿を書いてもと喜ぶのはノリスケだけど。

『人騒がせな探しもの』
カツオを探すサザエだが、後ろにいるのに、気が付かない。いくら鈍感でも… 波平、道を聞かれて、目印がないので、連れて案内してあげる。波平と一緒に行けば良いのに、マスオはシッとその場に待っていたようで… 波平は戻ってきたのに、マスオはまだ待っていると思い、サザエがマスオを迎えに行く。ミィちゃんという猫を探している奥さんに会うサザエ。マスオとサザエは入れ違いに。サザエ、閉店セールで全品半額の店が、買い物して帰る事に。かなり興奮気味で、フネに電話するサザエ。奥さん、ミィちゃんが見つかったようだ。辞書を探すサザエは、カツオの引き出しから、さっき買い物で買ったお菓子を隠していた。波平、マスオは推理小説の犯人探し

『お出掛けはおしゃれして』
バッチリお洒落したカツオは、サザエにお使いを頼まれる。でも、商店街の人に褒められて良い気分に。カツオからその話しを聞いて、サザエもお洒落して買い物に。サザエのお洒落姿を見たマスオは、翌日、デートに行くことに。和服の帯を締められない、背中のファスナーを締められないと、大慌てするサザエ。ワカメは、口紅を塗るが、それを波平のワイシャツで拭いてしまい、波平とフネが喧嘩に発展する。マスオは和服姿のサザエを探すが、サザエは洋服で出かけており、探せなくて喧嘩。それでも、デートは出来たけど


10月3日
『おしゃべりの才能』
サザエの話しかと思ったら、カツオの話し。カツオ、色々なところでお喋りをしている。中島のおじいちゃんにも、話しを合わせてくれて評判が良い。

『父さんは小学生』
波平の小学生の時の話し。波平と、クラス会の幹事をする為、カシワギオタマさんが磯野家にくることに。波平は、小学校時代を話されるのが嫌そう。オタマさんは、凄い方向音痴だそうだ。波平は色が白くて、恥ずかしがり屋で、すぐに真っ赤になり、可愛くて、女の子に人気があったようだ。オタマさんは、伊佐坂先生の大ファン。オタマさんは、伊佐坂先生の家で、サインをもらい、踊り狂って、波平の事を忘れて、帰ってしまったようだ。このオタマさん、拍子木と呼ばれていたようだ。柏木と拍子木と似ていて、カチカチと騒々しいから。皆は拍子木、拍子木と呼ぶのに、波平だけは、このオタマちゃんと呼んでいたらしい。

『秋を移そう』
マスオは会社での写真コンクールの出展する為にサザエとタラを撮影する事に。サザエ、タラの自然体を撮ることになるが、盗撮魔になる。ワカメ、シーツをドレスがわりにする。


9月26日
『半分コものがたり』
カツオ・ワカメは食べ物を半分にしないと気が済まない。ワカメは測りまで持ち出す。波平、海平は、海平が大きい方を波平にあげたようだ。マスオとマスオの兄はマスオが4で、兄は6だったようだ。小さい頃から、そうだったから、マスオは気にならなかったようだ。花沢さんは半分こに憧れていた。ワカメが風邪を引く。ワカメの風を理由に早退するが、カツオもワカメに風邪を移されて、風邪まで半分こされたのがオチ。

『罪なきカツオ』
カツオ、巻きずしを食べたと疑われて、サザエに頭を小突かれてしまう。カツオ、日記に、自分が不幸だと書く。それをサザエが読む。カツオが学校帰りに。かおりちゃんのテスト(40点)を拾い、絶交を言い渡される。カツオ、落ち込む。実は、そのテストは、教えていない問題を出したようだ。点数が良い人でも50点いかなかったようだ。かおりちゃんから謝られる。ところが、中島が、日記の事をサザエに話し、波平にバカモンされるカツオ。

『輝けハイタツ大賞』
磯野家は、配達する側からしたら理想の家族だそうだ。留守が少ないから。それで、荷物を配達するハコザキさん、クリーニング屋のアライさん、サブローさんより、ハイタツ大賞をあげたいと。ところが、サザエが立ち話し留守にした為に、それが危機に。よくよく考えてみると、中島家や花沢家も留守が少ないのに、なぜ、磯野家が候補になるのか… 理由はサザエかフネのおかげでは…という話に。配達大賞の賞品は有名選手のサイン入りサッカーボールでした


9月19日
『パパはヒーロー』
マスオがタラとイクラにオムレツを作ってくれたので、イクラはノリスケにも作れと言う。しかも、バク宙して。マスオは、中学校時代にやって、身体が覚えていたらしい。マスオは出来るのに、ノリスケは出来ない。すっかり、イクラに信用されなくなった。ノリスケ、スポーツジムに行く。美川かおりというインストラークターが気に入る。美川かおりから、10kg落とさないとバク宙はできないと、言われる。マスオも付き合いで、頑張るのだが、ノリスケは脚が、マスオは腰を傷めてしまう。ノリスケ、ジムは諦めて、手品でイクラをすっかり信用させた。

『ケンヤクの流れ星』
サザエ、磯野家にケンヤクさせる。波平・マスオにビールに小瓶で飲ませる。サザエの長電話も砂時計で節約させようとするけど… そんな時に、伊佐坂先生がサザエに長電話をさせようとする。サザエ、コーヒーにケーキ、お昼までもらって、長電話。伊佐坂先生、今日閉め切りなのに、一枚も原稿が出来ていないから、ノリスケから電話が繋がらないように、サザエに長電話させたらしい。

『お父さんに会えない日』
波平が仕事で忙しくなり、カツオ、ワカメに会えなくなる。フネは、手紙を書いたらと提案するが、結局、三人とも面倒くさがり、フネが代筆する。 。何にもならない…


9月12日
『三郎さんのオアシス』
カツオはサブローさんは神社で休憩で寝ているのを知っている。その神社、故郷を思い出させる癒しのスポットらしい。カツオも真似するようになった。そこで算数をやろうとする。サプローさんに算数の宿題をやってもらう。サプローさん、同級生は3人しかおらず、算数の成績はトップだったらしい。サブちゃん、いなかの小学校の同級生(女性)が相談に。来年、6年生が卒業すると、廃校になるらしい。思い出話しをしていると、その女性が泣いたらしい。それを、マスオ・波平に見られてしまう。一瞬、サプローさんの恋愛問題になりかけたが、勘ちがい。カツオがそこに転向する話しも持ち上がったが、結局、1年生と3年生のいる家族が、いなかに戻ってくるので、それで学校は廃校にならなくなった。

『立場の弱い男たち』
カツオは、サザエがスマートになってほしくない。スマートになったら、追いかけられる時に、苦労する。サザエの太った姿はみっともない。中島達がサッカーをやろうとしたら、花沢さんやかおりちゃんが縄跳びをやろうとする。しかかも中島達に縄を回させる花沢さん。カツオは、花沢さんよりも、サザエを選び、ダイエットの協力する。それにしても、婦人会の集まりで、マスオ・波平が子供部屋でお茶を飲む姿は…

『ママはクロオビ候補生』
見知らぬ、おじいちゃん(ヤギさん)からサザエは柔道をスカウトされる。黒帯が間違いないと。サザエ、女学校の時に柔道をならないに行ったらしい。それで柔道着がある。波平は知らない。波平に相談するまえに、サザエは辞めたようだ。アナゴさんの奥さんも習うことに。マスオから、マスオからサザエの事を聞いた時に、マスオにアナゴさんの奥さんには言わないようにと頼んでいたのに。そして、練習に参加するサザエとアナゴさんの奥さん。乱取りをランドリーと勘違いするサザエは面白い。実は、先生と思っていたヤギさんは、一番、弱い練習生。いつもスカウトするらしい。昼が丘で柔道を教えていた熊谷さん(本当の先生)に、根性がない。2日で逃げ出したサザエに柔道を薦めない。格闘技向きではないと言われて、辞めることに。


8月29日
『虹色かがやく夏休み』
サザエさん夏休みスペシャル。磯野家とノリスケ一家が富山に飛行機。タラ、飛行機にバスのようにピンポンがあると思っているオトボケぶりがオープニング。イクラは知らない土地ではタイコさんと離れるのは心細いようだ。カツオ、幸運の電車に乗るときかずに一人で乗る事に。ライトレールには7つの色の電車が走り、赤に乗ると幸せになるんだそうだ。そんな時に鉄ちゃんの女性と知り合いになる。その女性、写真を撮る為に合図をしたらカツオに飛び上がれと指示する。カツオはモデルのお礼に高岡のコロッケ屋の割引券をもらう。フネと波平は電車で高岡駅に。波平、性に合わないからと電車で着ていた。マスオがレンタカーでフネと波平を迎えに行く。カツオ、波平達と合流しようと思ってていると、一足遅かった。波平、大仏を見学。大仏の所で合流。みんなをコロッケ屋に連れて行く。コロッケ屋でカツオは、さっきの女性と再会する。カンナという名。富山弁で「きのどくな」は「ありがとう」という意味だそうだ。高岡は野球のバットの生産量が日本一。バットミュージアムに見学に。そこで、カツオはスカウトされて、人数が足りなくなった草野球のチームの助っ人をする事になる。コーチに色々と案内される。船でしか行けない旅館に行く。コーチの息子がショウタ(6年生)。磯野家が止まった旅館には伊佐坂先生のサインが額に飾ってある。「いい温泉だ」と書いたようだ。カツオはコーチの家に泊まるようだ。カツオ、囲炉裏でおばあちゃんから昔の伝説を聞いてトイレに行けなくなり、ショウタにトイレに付き合ってもらう。翌朝、サザエ達はカツオの応援に行くことになる。カツオと合流することになるのだが、カツオが冗談でエレベーターのある合掌造の家と言っていると思って、全然信用しない。本当なのに。コーチの名前はモリさん。サザエ達がカツオを応援しだすと、カツオの調子は悪くなる。カツオは三球三振、守備でもトンネルしてしまう。試合はカツオのチームが負けてしまう。ショウタは最初は6年と言っていたけど、本当は4年。身長は6年のようだ。ノリスケ達も八尾で観光していた。ワカメは紙すき屋のワカナちゃんと友達になる。サザエさんの町内のねぶた祭りのねぶたの和紙は紙すき屋の先生がすいたようだ。東京に戻る磯野家。ワカナちゃんが富山からワカメに会いに来た。すると、堀川君、めかしこんでホタルイカみたいな頭で駆けつける。ワカナちゃん、母親のすいた、ねぶたを見に来たとか。


8月22日
『ぼくは夜明け前』
カツオが子供会の会長になるという。家族皆が反対。波平までも反対に。中島・花沢さん、かおりちゃんまで賛成している。実は6年生がやる子供会の会長ではなく、子供おみこしクラブの会長。家に帰ると、風向きが変わり、家族皆が賛成派に。波平、マスオがリーダーとしての本を買ってくる始末。ノリスケもイラストレイターに選挙ポスターを描いてもらう。気が重くなるカツオ。カツオが子供おみこしクラブの会長と知って、皆が集まってくる。

『カツオの自己流マナー』
カツオのマナーは、自分の都合通りの解釈するという話し。

『タラちゃんのお手本』
カツオ、押し入れに片づけものを入れて、片付けが済んだと思わせる。それをタラが真似して、サザエ・フネに叱られてしまうカツオ。何も、タラはカツオを手本にしなくても…


8月15日
『カカシとおそろい』
タラがカカシと同じ服を着ていたので、タケオ君達三人にからかわれる。中島からお古いをもらって、カカシに服を着替えさせようとするが、カカシの持ち主がいた。カカシの服は、デザイナーの服で、変えられないと言う。波平とマスオが見物に行くと、服は変えられていた。サーモンピンクの服に。ところが、その服の色はサザエがブラウスの色だった。翌日は、タケオ君の服になり、タケオ君はおとなしくなった。

『わが家のルール』
カツオの友達の家は、ルールが多すぎる。トイレに行くと、色々と細かい。それをサザエは聞くと、磯野家も真似しようとする。カツオ達が落ち着かないと、猛反発

『夏のオアシス』
カツオ、西原がハワイに行っているので、波平にハワイ旅行をねだる。やっぱり、却下。伊佐坂先生達も旅行に。図書館も休館、プールも混んでいる。


8月8日
『スイカ記念日』
カツオの夢はスイカを一人で丸ごと食べる事。大家族なので、スイカやメロンを家族で食べる時に一切れが他の家よりも少なく。この間、メロンを切ると、扇風機の風で飛んでいってしまったと夏休みの作文に書いていた。波平に、情けないと言われる。でも、カツオの夢を叶えてくれると言う。カツオが色々な食べ方を考えていると、ワカメに「本当に五年生」と言われてしまう。波平、小さいスイカを買ってくる。スイカを丸ごと食べて良いとは言ったけど、大きさまでは約束していないと。カツオは激怒して、波平が買ってきたメロンを食べるのを拒否する。しかし、波平は、カツオの為にメロンを残してあげて、夜に一人で食べさしてあげる。翌日、伊佐坂先生の家に急な客人が来て、フネに果物は無いかと声をかけられる。カツオはスイカを譲るのだけど、そのお礼に、巨大スイカをお返しにもらう。しかし、カツオは、皆で食べる。皆で食べるから美味ししいと。

『妹思い兄思い』
三谷幸喜が脚本を書いた(S60.8.11)作品の再放送だけど、2005年7月24日にも再放送していた。カツオは花沢さんたちにハイキングに行く事になる。ところが、フネ、サザエが風邪を引き、ハイキングをやめようとするカツオだが、ワカメがお弁当を作る。ハイキングを満喫するカツオ達。お弁当の時間になり、ワカメのお弁当を食べようとするが、かおりちゃん達がお弁当が作ってくれたので、かおりちゃんのお弁当を食べる。ワカメのお弁当は、夜の公園で食べることに。

『サザエさんのドラマスペシャル』
観月ありささん主演。


8月1日
『タラちゃん夏帽子』
タラは帽子を被るのを嫌がる。そのタラを帽子をかぶせるようにしたのは、カツオ。何と、カツオはタラに、帽子を被らないと波平みたいになると言ったようだ。タラは波平の頭にはなりたくないようだ。ところが、イクラは、波平の頭みたいになっても良いと。イクラよりもタラの方が波平を大好きだからだ。

『お隣のゆうれい』
伊佐坂先生のところで、幽霊が… ウキエ怯えてしまい、オカルさんと寝ている。サザエが幽霊の正体を突き止めようとするが、サザエは気絶してしまう。マスオが推理をする。実は、ジンロクのイタズラ。ラジカセを夜中の2時にセットしていたようだ。

『わが家の花火大会』
サザエは一人暮らしのおばあさんと知り合い、おばあさんの家で磯野家と一緒に花火見物。しかも料理まで。タマは花火デート。


7月25日
『タタミイワシの休日』
波平、湘南海岸の混雑の新聞記事の写真を見たら、行く気が無くなる。波平が海水浴に行かないと言いだす。フネも波平の世話(?)で行かない。マスオも行かないと言うと、マスオは大事な人だからサザエは却下。ゴムボートを膨らませたり、寝たタラをおんぶしたりする役だからだ。そんな時に、波平が休日出勤になりフネも海水浴に行く事に。それは、波平の嘘だった。本当にタタミイワシ状態。波平、駅弁を昼と夜まで買っていたのに、ノリスケ、イクラがタイミング良く磯野家に。食べられてしまう。海水浴に花沢さんまでカツオを追いかけに来る。磯野家に、ビールや駅弁を飲み食いしたと疑われるオチ。本当はノリスケだったのに。

『お騒がせなお洗濯』
洗濯物の中から千円を見つけたサザエは、自分のものにしようと、窓に貼って乾かす。ところが、それが無くなり、サザエはカツオが疑う。カツオは、千円札の行方を探す。風で飛ばされたとか、誰かが拾ったと推理するが。結局、波平だった。部屋で書き物をしていたら、部屋に落ちていて、波平が落としたものだと自分の財布に入れていたようだ。

『七人のちゃぶ台』
ノリスケの元に上地雄輔(ゲスト)という研修生が配属される。ノリスケと一緒に伊佐坂先生のところに行っている。研修生は、高校球児たったようだ。空き地でカツオが野球をしていると知ると、ノリスケを置いといて、空き地に行ってしまう研修生。夏休みの空き地使用権を賭けた試合に、一人足りなくなるカツオのチームに、研修生が入る事になる。大活躍の研修生、研修生は、磯野家に、お風呂に、夕飯までご馳走になる。マスオの会社の取引会社に、つるの剛士(ゲスト)という人がいる。その人も、マスオに夕飯に誘われる。取引先の人は子供を三人も連れてくる。カツオ、お客さんが来るとご馳走が食べられると喜んでいたけど、子供の世話していると、ご飯を食べられないと嘆く。


7月18日
『いそのののの字』
ワカメは幼稚園の頃に、「の」の字を裏返しに書いていた。幼稚園児の絵で判明。しかし、カツオは、小学校になっても時々「の」の字を間違えていた。カツオは、トイレの戸に「の」と書いた紙を張ったり、ラーメンのなるとに「の」があるので、毎日、お弁当に、なるとを入れていたようだ。ところが、サザエがなるとを裏返しに入れてしまい、間違える事になる。ののみやのりこちゃんのことを思い出したワカメ、福島に引っ越した時に、ハンカチをもらった。引っ越す時に、寄せ書きを書いたのだけど、その寄せ書きに「の」を裏返しに書いたかもしれないと気になる。「の」の字のお化けに追いかけられるほど、気になる。実際は、間違っていたのだけど、のりこちゃんが気を利かせて間違ってないと言ってくれた。

『作家の気苦労』
どうも、仕事に気が乗らない伊佐坂先生。雑誌記者には、二流と思われているようだ。

『もうすぐ夏休み』
カツオ、夏休みに旅行に連れてってもらうために、計画を立てる。一日、何とか出来たのだが、クタクタに。波平は毎日にやれたらとカツオに言うが、波平が言うとおりに、無理のない計画をカツオは、作り直す。でも、無理のない計画はだらけた計画だったので、バカモンと激怒される。


7月11日
『ぼくは逆タマ候補生』
お金持ちの大石さんの家にお使いに行くカツオ。そこのおじいちゃんからお駄賃をもらう。カツオがトイレで確認しようとしたら、それを察して、おじいちゃんは「二千円じゃよ」と。ところが、袋の中には三千円が入っていた。カツオは、それを正直に言うと、おじいちゃんは感心する。そして、孫の婿にしようと考える。カツオ、逆タマに。それを花沢さんに知られる。花沢さん、カツオの相手を見たいとする。相手とは… 何と、赤ちゃん(なぎさ)だった。大石のおじいちゃんは、花沢さんを気に入り、カツオには花沢さんが相応しいと、諦めたようだ

『こんにちは赤ちゃん』
あおやぎさんの家に行き、ワカメが赤ちゃんに興味を持つ。ミルクのみ人形で、うまくなったら、本物の世話ができるようだ。サザエは、赤ちゃんの世話がうまいようだ。タイコさんも褒めるくらい。ワカメも赤ちゃんの世話がうまくなり、赤ちゃんを預けられる。

『母さんのビヤガーデン』
波平・マスオが酔っぱらい、警察のお世話になる。フネは、その二人に禁酒令を出す。タイコは、のりすけまで、とばっちりで禁酒令。カツオ、波平・マスオにノンアルコールのビールを渡す。マスオは気付いたけど、波平は気が付かなかった。ノリスケ、女性陣に、ビアガーデンに行ってもらい、飲みたくなる気持ちを分かってもらおうとする。そのビアガーデンで、不慣れな店員に会う。心配するフネは、再度、波平とビアガーデンに。不慣れな店員も一週間で慣れたようだ。


7月4日
『お中元が決まるまで』
マスオはお中元を決めるのに、事前調査をしている。しかも、印象的、実用的で、皆に喜ばれ物と条件が厳しいので、中々、決め切らない。伊佐坂先生に渡すお中元(石鹸)をカツオは食べ物だと思って、冷蔵庫に入れてしまう失敗。

『父さんお子さまランチ』
ワカメが子供扱いをされてしまう。ワカメは嫌う。まず、食堂で、カツオにはお茶で、ワカメは水を出されて怒る。マスオも5年の時に、そんな事があったようだ。ファミレスで、ワカメにはでお子様メニューを出され激怒。ワカメは、パンツ丸出ししているから、子供だと思われるのかも。波平は、真夏の食欲が無い時、お子様ランチを食べたくなるらしい。サザエは6年生までお子様ランチを食べていた。

『ボクの姉は美人です』
メガネをした男性にサザエは美人だと言われる。カツオはメガネの度が合っていないんじゃないのかと疑うが。堀川君もサザエを美人だと思っているようだ。その人はジンロクサンの友達で、名前を小暮さんと言う。小暮さん、サザエが独身だったら、交際を求めていたようだ。ただ、小暮さんのお兄さんの為だという。小暮さんも、カツオの事を気に入っているようだ。カツオの家庭教師になろうとするが、木暮さん、カツオの知能の低さに呆れて、家庭教師を諦めてしまう。


6月27日
『姉さんは残りもの』
サザエは、マスオが貰っていなかったら売れ残っていたとカツオは言うが、サザエは昔はモテていたようだ。マスオの会社の人のオオヌキさんに北海道に転勤の話しが出た。オオヌキさん、受験を控えた息子さんと娘さんがいる。気落ちしたオオヌキさんに、マスオが代わってあげようかとするが。人が良過ぎるマスオ。マスオが代わって転勤になろうとする。奥さんが反対したら、単身赴任をするようだ。アナゴ、翌日、絆創膏だらけで、出勤。奥さんに相談なしで決めたので、怒られたようだ。結局、オオヌキさん、家族で北海道にいくことになった。これで、アナゴ、マスオの転勤は無くなった。

『あこがれの人』
品がいいおばちゃんに憧れる。サザエも品のある人になろうとするが。サザエに憧れている人がいるのが花沢さん。なぜか、花沢さんとカツオが結婚すればという話しになる。サザエ、音楽の先生にも憧れていた。ところが、その先生が婚約していたのを知って、カツオは号泣。さらに、憧れているウキエさんが男の人と公園でデートしているのを見て、ショックでオレンジジュースで自棄飲みしてしまう。結局、カツオにはかおりちゃんがいると言う事でオチ。

『おんぶ派とダッコ派』
カツオもおんぶ派。ワカメはおんぶとダッコの半々。タラはダッコ派。波平、マスオ、サザエはおんぶ派。イクラはおんぶ派。ノリスケは、おんぶするのが似合う


6月20日
『タラちゃん針千本』
タラ、アルバムの写真(東京タワーをバックにサザエにだっこされている)を見て、パリに行った事があると勘違い。勘違いしているのを知らずに、リカちゃんに、パリに行った事があると言う。嘘だったら、指きりゲンマンして、針千本飲むという約束をしてしまう。タラ、エッフェル塔と東京タワーと感化違いしていたのに気づき、針千本飲まないといけないと思うように。ところが、カツオが、リカちゃんに、その東京タワーの写真を見せて、リカちゃんにタラがパリに行ったことがあると勘違いさせる。カツオ、中々、頭が良いな〜

『男の中のマスオ』
電車の中で、マスオがマナーを悪い酔っ払い注意したのだが、その場面を花沢さんのお父さんに見られて、かなりの着色して、みんなに話してしまう。注意しただけなのに、投げ飛ばしたようだ。本当は殴られたのに。しかも、アナゴがまた話しを大きくする。マスオ、合気道の達人になってしまう。そんなときに、バッタリと、飲み屋でその酔っぱらいと会ってしまう。酔っぱらい、磯野家まで謝りにくる事態に。波平・マスオ・酔っぱらいと三人で飲む事になる。

『手強いプレゼント』
カツオ、父の日にプレゼントをしようとすするが、お小遣いが無い。カツオ、テストで100点をプレゼントにしようとする。ワカメ・サザエなどは無理宣言。ところが、ヤマが外れて41点。マスオ、額縁まで買ってくる。額縁は、タラが描いたマスオの似顔絵が入った。父の日、カツオ・ワカメが驚かせようと、波平に冷たくしたら、波平は焼鳥屋に出かけてしまう。


6月13日
『ワカメの隠し事』
ワカメがカツオが立たされているのに気付いた。ワカメがサザエに喋ったかと思ってヒヤヒヤする。ところが、ワカメは喋っていなかった。ワカメは「家でも叱られたら可哀想」と喋らなかった。花沢さんがサザエに喋ったようだ。

『おじいちゃんの目の中』
タラ、近所の人に「目の中に入れても痛くない」と波平の事を言って笑われてしまうオープニング。タラが波平を好きなのは、偉いからだようだ。伊佐坂先生の碁の相手をする波平、タラのアドバイスに何と逆転勝ちする。凄い、タラなのか、波平が凄くないのか。カツオ、宿題をタラに頼ろうとする。何という小学生だ。波平、電話で教えてもらったカツオの点数49点に、49番のパチンコ台で打ったら、大勝した。カツオ、49点に怒られずに済んだ。

『父さん若色ブルゾン』
波平、オレンジのブルゾンを着ていたら、掃除のおじさんと間違えられてカンカン。サザエが、せっかく買ってきたのに。マスオが着ると、スーパーの店長と間違えられる。間違えたのは、マスオがスーパーの店長に感じが似ていたので声をかけられたようだ。10年後のマスオって感じ。伊佐坂先生もオレンジのブルゾンを着るが、声を掛けてもらえない。伊佐坂先生、間違えられたことをエッセイのネタにしようとしていたようだ。


6月6日
『タマもコモロガエ』
「衣替え」を「こもろがえ」と言うタラ。タマが茶色のペンキで汚れて帰ってきた。その頃、塗装屋の親父が、怒っていた。せっかく塗っていたヒサシの上で白い猫が居眠りして塗り直しをさせられていた。塗装が、白い猫を捕まえて、ヌイグルミにしようと、カツオ達に言っていた。花沢さんから、その親父に連れ去られてしまう。塗装屋の名前が分かったようだ。カツオは電話する。タマは謝りにきていたようだ。親父は、茶色のペンキを落としてあげて、美味しいエサをご馳走になったようだ。

『6月の花ムコ』
カツオ、なんで6月だけ休みが無いのだろうと。その頃、中島が先生に休みの届けを出した。北海道の親戚が結婚するからだと言う。カツオ、6月の花婿になると結婚する。波平、呆れる。10年先の事を考えるより、来月の事を考えなさいと。花沢さん、カツオの考えを聞いて、喜んでいる。中島、カツオに、中島が休んでいる時に給食を食べて良いと言われて喜んでいる。中島は、カツオ、かおりちゃん、花沢さんに電話を掛けまくっていた。その中島、月曜日には戻ってくる。サッポロが雨なので、観光を諦めて、中島のおじいちゃんは学校の方が大事だと、朝一の飛行機で戻ってきたようだ。カツオ、プリンが二個も食べられると喜んでいたのに。カツオ、6月の花婿を諦めて政治家になると決心する。3連休ぐらい休みを作りたいと。

『雨の日は家で』
カツオ、雨の日に退屈だと、マスオ、サザエにイタズラして、サザエに怒られる。カツオ達、家の中でかくれんぼする。タラがタンスに隠れて、サザエがビックリしてまた怒られる。カツオ達、釣りで遊んでいる。波平の釣りの道具を持ちだしていると、また怒られる。あれもダメ、これもダメと言われて、子供達は不服。波平が子供達とトランプをすることに。カツオが勝ったからと、カードに何か仕掛けが無いかと、カードを調べている。


5月30日
『タラちゃん流もてなし術』
サザエが回覧板を裏のおじいちゃんの家に持っていく間に、泥棒がやってきた。タラが対応するが。サザエは裏のおじいちゃんと立ち話。タラは泥棒に座布団を薦めたのお茶を出したりする。波平の部屋に行こうとすると、タラが止める。泥棒は、ワカメ、カツオが帰ってきて見つかりそうになるが、監視のタマを押し入れに入れて逃げ押せた。磯野家は無事、何も取られなかった。

『ノリスケの会員証』
ノリスケはガソリンスタンドの会員になる。ノリスケは車を持っていなければ、免許証すらないのに。会員になると、ガス入りの風船欲しさに会員になったようだ。イクラに上げたかったようだ。タラも欲しくなる。カツオは甚六に会員になってもらい、タラに風船を貰えるようにする。ガソリンスタンドの店員のお姉さん(北村ゆいなさん)に、惚れる甚六。バッタリとノリスケは北村ゆいなさんに会う。車のカゾリンを入れに行くと言うか… 甚六の車を借りて行こうとするが、甚六も会員になっているのを知りガックリ、伊佐坂先生がそれをネタに小説を書こうとする。風船がしぼんでしまいイクラが泣きだす。サブさんも会員になっていた。ところが、キャンペーンが終わっていた。サブさんは普通の風船を持ってくる。北村ゆいなさんがガス入りの風船を持ってくる。オチはマスオ・ノリスケと新しい店のクラブさざなみに行く。何と、そこはシワシワだらけのおばちゃんのいる店だった。

『月を呼ぶママ』
サザエに水を掛けられた男がいた。競馬で大穴を当てたようだ。それで、また水を掛けられにきていた。タラは、ツキを呼ぶのをお月さまを呼べると勘違いする。その男の甥が27回お見合いを断られているので、水を掛けて欲しいとお願いされる。気が弱いから失敗するらしいけど。当日、抜き打ちで水を掛けてくれと。水を掛けても怒らない甥。磯野家はその甥(山本さん)は、優し過ぎるからだと結論を出す。カツオ、花沢さん、その甥を思いだして、テストで良い点を取る。磯野家はビール会社の懸賞に当たって、ビールをもらう磯野家。花沢さんのおとうさん、電話を掛けなかったのおかげで、取引がうまくいったようで。ツキを呼んだのは甥だったのでは。甥は磯野家に天体観測でお月さんを見せてあげた。


5月23日
『姉さんは女王さま』
サザエの同級生のキミエさんから、サザエは「女王様」と聞いてしまうワカメ。カツオは番長の間違いではというが。波平もその事は知らない。その当時、会社の仕事が忙しかったから。実際は、二年生の時にタケムラ先生から、教科書をまた忘れたサザエに「忘れ物の女王」と名付けたようだ。花沢さんのお父さんは「社長」と呼ばれていたようだ。作文に将来、社長になると書いたかららしい。スカツオ、ノリスケから悪知恵を貰い、先生に電話する。タケムラ先生から磯野家に電話があり、カツオにバレテしまう。サザエは、忘れ物をした生徒の身代わりになっていたようで、姉御肌から名付けたようだ。

『大物の素』
タラは雲を見ながらオヤツの事を考えていた。タラは、公園にやってくる大きな犬を三輪車をしようが異物にして追いだしてしまう。リカちゃんたちと公園で遊べるようになる。

『父さんのラブレター』
ワカメ、昔の波平の写真を見て泣いてしまう。髪の毛があるから、二度目のお父さんと勘ちがいしていたので。それを波平「失礼な」と怒ってしまうオープニング。かなり笑える。ノリスケから、波平がモテたという話しをする。波平は、ラブレターを貰ったけど、燃やしてしまったらしい。真相は、波平の下宿の隣りの部屋にイサキという男がいて、映画スターに出ても良いような男だった。波平は、その人にラブレターを渡す役だったようだ。しかし、その人は、もらったラブレターをろくに読まずに燃やしてしまったようだ。女性よりも勉強一筋だったようだ。おかげで、今は外交官として活躍している。その話しに歯続きがあり、何と燃やしたラブレターには、波平宛てのものまで含まれていた。あて名しか分からなくて、次の手紙も来なかった。諦めたのかもしれない。


5月16日
『カツオの詫び状』
サザエ、カツオのイタズラの報復に、学校の給食のパートの面接に行く。カツオは、慌てて、詫び状を書く。ところが、パートは経験者優遇と言う事で、落ちてしまう。そのかわりに、PTAの役員になる。ところが、PTAの役員に恥ずかしい姿を見られた人がいて、役員を断ってしまう。

『お手伝い宣言』
波平にカツオは、遊んでばかりおらずに、勉強か手伝いの選択を迫られる。カツオは手伝いを選ぶ。カツオは手伝いをしだすが、ワカメ、タラまで。あまんまり役に立っていないような…

『ママたちは名通訳』
イクラの通訳はタイコさんしかいない。カツオが子供の頃「シー、シー」と言うのは、タクシーの事だったようだ


5月9日
『イクラ青空食堂』
イクラ、磯野家で庭で食事をしてから、イクラは外で食事をしたがる。それにしても、磯野家の周辺には、ラーメン屋がないそうだ(マスオ談)。イクラ、ベランダで食べたがる。しかもイクラ、大工のお昼に乱入して、お弁当の玉子焼きをせしめた。かなり美味しいようだ。イクラは、ハチマキして、お弁当をタイコさんから作ってもらい、その大工と一緒にお弁当を食べる。そこに、タラ・サザエも通りかがる。その玉子焼きをタラも食べさしてもらう。しかも、サザエまでも。波平「いい年をして」と言われてしまう。サザエ、その大工の奥さんに、作り方を教えてもらう。マスオは素直に、食べたがるが、波平は、乗り気ではないけど、実は食べたがっている。大工さんの奥さんは養鶏場で働いており、放し飼いで育てているようだ。材料が違う。玉子焼きの大工さんは、別の現場に行き、イクラは外での食事はやめた。

『ノリスケ通勤日記』
マスオは時々、新聞を買っているようだ。ノリスケは、朝の電車では他人の新聞を立ち読みし、帰りの電車では網棚の新聞を読んでいる。ノリスケは一日三紙は読んでいるようだ。ノリスケは、花沢不動産に家を買う相談に行ったようだ。磯野家は、ノリスケが家を買ってビックリさせようとしているのではと疑う。サザエがタイコに聞きこみに行く。タイコ家を買うような事は無いとは言うが「近々、あっと驚くようなことがある」とかノリスケは言っているようだ。ノリスケ、花沢さんに言わせれば、もう築3年の家を買ったようだ。2階建、芝生の庭に犬小屋まである家。ノリスケは書道の大家に表札を書いてもらったようだ。そして、サザエ・マスオを家に呼んでみる。それが、びっくりさせること。でも、実は、その家はノリスケの後輩の家だった。花沢さん一家に頼んで、担いだだけだったようだ。でも、ノリスケ、立派な表札を作ってもらっているので、いずれは花沢不動産から家を買うようだ。

『母さんに花束を』
フネはカツオはワカメが幸せになる事が、幸せなようだ。カツオ・ワカメは、お金を出し合ってプレゼントを買おうとするが、フネは何もいらないというので、何を買って良いのか、分からない。サザエ、波平にフネが今欲しいものを聞きだすけど「洗剤」と答えるし。ワカメ、新しい着物をプレゼントしようとするが、とても、子供のお小遣いでは買えない。カツオ、ワカメは呉服屋に行き、10万円の着物を買おうとして、サザエに借金を申し出る。勿論、ダメ。結局、タラが公園で花を摘んでいたのに、ワカメはヒントを得て、花束をプレゼントした。


5月2日
『パパはベートーベン』
マスオの日曜大工はあまり信用できない。マスオがタナを子供部屋に作ろうとしたら、カツオはタナ恐怖症と言って、断ってしまった。リカちゃんのお母さんからも タナを作ってくれと頼まれるが、サザエは予約が詰まっていると断ってしまう。そんな時、マスオの会社の女子更衣室にタナを作って欲しいと頼まれたようだ。マスオは喜ぶが、フネは嫁入り前に怪我されたらと心配する。波平は、マスオのカバンをわざと間違えて会社に行ったり、棟梁をマスオの会社に行かせたりと、波平はマスオの名誉を守るために大変。それにしても、棟梁「道を間違えた」とマスオの会社をウロチョロするとは。

『自然にかえろう』
磯野家の庭にはたんぽぽが咲いていたけど、いつのまにかに咲かなくなった。たんぽぽの綿毛が波平の服についていたので、それを庭に埋める。たんぽぽが咲かなかったらと可哀想と土手に取りに行く。サザエが土手で寝ていたら、倒れていると思って、警官や見物人が沢山集まってきた。

『おいしそうな鯉のぼり』
タマが鯉のぼりを食べたいと、カツオは思っていたけど、鯉のぼりを飾っている人の家の猫のガールフレンド目当てだった。


4月25日
『ひみつのホリカワくん』
ワカメがタラちゃんぐらいの時に、ロープウェイに乗って下を見た時に、恐くて頂上まで泣いていたようだ。そんな思い出のあるところに遠足に行く。ところが、堀川君、遠足が近づくと、元気が無くなる。堀川君は高所恐怖症でロープウェイを恐れていた。小さいころから高いところが苦手のようだ。ノリスケから航空安全のお守りをもらい、カツオは堀川君に渡す。しかし、当日、堀川君、お守りをバスに忘れてしまう。幸い、霧で見えなくなり、堀川君は無事に頂上に。

『お騒がせな留守番』
他人の家(近藤さん)で、留守番を頼まれていて、サザエは昼寝をしてしまう。その間に主人が帰ってきて「泥棒ー」と叫んだら、警察までやってきて、かなり近所迷惑なオープニング。カツオに知られてしまうサザエ。ワカメまで、その話をしたがるが、カツオはその話はやめたまえと止めたりする。カツオに弱みを握られているサザエ。マスオまで、その話をしたがる。波平まで、食事中にその話を持ち出す。サザエ、ピンチ。床屋のおじさんから波平の耳に届き、サザエにバカモン。そんな波平、留守番中に昼寝してしまう。人の事は言えない波平というオチ。

『波平よりもがんこ亭』
がんこ亭で、波平が三回もスレーライスと言ったものだから、親父が三皿カレーライスを持ってくるオープニング。ここのカレーライスは美味しい。主人が頑固。マスオとアナゴが行くと… そこのがんこ亭、カツカレーが無くて、カツライスとカレーライスはあるという。そのことで、アナゴはお怒り。美味しいのに、なぜ空いているかと言えば、ランチタイムは五割増し。親父、忙しいとろくな仕事が出来ないからと。カツオ達は行きたいと言うが、親父は子供が嫌いなので小学生以下はお断りになっている。どうしても食べたいカツオは、中学生ということにして、店に行く。何と、親父は、中一の英語の教科書をカツオに読ませようとする。それでバレるのだが、イガグリ頭だからということで、食べさせてもらえた。しかも、店の定休日に、子供達を連れて来ても良いと許しを得る。親父は、子供が嫌いじゃなくって、子供を叱らない親が嫌いだそうだ。行儀がよかったのから、「小学生お断り」の札が無くなった。


4月18日
『大人だけの茶の間』
カツオが夜の大人の茶の間に興味を持つ話し。目覚ましを掛けてまで、起きてくるとは。そのカツオに、ノリスケは見本の寿司で、カツオを騙して、カツオを退散させる。カツオ、タマに起こしてもらい、肉まんをゲット。顔にバターまで塗っていたとは。そのバターをタマがなめて、カツオは起きたようだ。

『母さん趣味さがし』
スズコのお母さんはフラダンス、みゆきちゃんのお母さんは刺繍が趣味なので、ワカルはフネに趣味の事を聞くと、フネの趣味は、カツオ・ワカメが成長するのが楽しみだという。ワカメはそのことにガックリ。趣味が無いのがカツオのせいではないというフネ。フネは趣味さがしを始める。花沢さんのお母さんは写経が趣味になり、口うるさくなくなったようだ。それで、カツオはフネに写経を薦める。花沢さんのお母さんと一緒に写経をすることになるのだが、花沢さんのお母さんは1回で写経をやめてしまい、それを隠すために食べ歩きをしているようだ。フネも食べ歩きに付き合わされる。カツオ、花沢さんがお寺に行くが、フルとかがいない。辞めていたのが発覚して、食べ歩きも辞める事に。

『カツオの反省』
カツオ、ワカメをいきなりゲンコツで殴ってしまう。「実は、好きだ」と言おうとしていたワカメに。何か、隠しごとをしていると勘違いしたようだ。そんな時に、縄跳びをしているワカメ達に、同級生が公園を譲れと追い出してしまう。カツオは同級生に注意して、退散させる。ところが、その同級生達は、お兄さんを呼んできて、カツオはピンチ。ところが、その時に、花沢さんがやってきて、お兄さんを撃退。花沢さんのことを「相手が悪い」と。失くしたワカメの匂い袋を探して、カツオにワカメに許してもらう。


4月11日
『父さんの火吹き竹』
波平は、子供の頃、釜戸でご飯を炊いたことがある。しかも旨かったようだ。お焦げが名人芸と言われていたようだ。カツオは波平の言葉が信じられない。波平が自慢話をする時は、海平おじさんの事を自分のことのように言うので。カツオは海平おじさんに確認の電話をするが、やっぱり、波平はご飯を炊くのが名人だったようだ。海平かせカツオに証拠品が届く。火吹き竹だった。村の火吹き竹作り名人が波平の為に作ってくれたようで、ちゃんと名前入り。カツオ達が子供達で、バーベキューをした時に、波平が火吹き竹を吹いて、ご飯を炊く。カツオが煙だらけにしたのに、波平はさすが名人芸で、美味しそうに。

『隠し下手』
マスオは隠し下手。マスオはサザエの呼んでいる本にヘソクリを隠すが、サザエに見つかってしまう。二万円。カツオも隠し下手。オヤツを隠すのを見つかってしまう。マスオ・アナゴはオープンしたスナック怪車に行く。アナゴ、奥さんに「カイシャにいる」と電話する。最初は成功したかに見えたが、声の調子で、奥さんは気付いたらしい。アナゴ、翌日、絆創膏だらけで会社に来る。奥さんに引っ掻かれたらしい。

『春の冒険』
鈴木さんが、花沢不動産に自転車を置き忘れたので、カツオが隣町まで自転車を届けにいくことに。六年生と聞いて、届けに行くとは、カツオも妙な下心。隣町まで川沿いの道を行けば車も通らないようだ。意外と遠い隣り町。とかも、野球に誘われて、しかも芝生で寝てしまい遅れてしまう。カツオ、鈴木アヤさんだと思っていたら、別の鈴木さんで鈴木ツヨシさん、男の鈴木さんだった。六年には鈴木は二人いるようだ。鈴木ツヨシさん、感激して、カツオを家に上げてケーキを食べる。


4月4日
『しりとりタラちゃん』
しりとりで、負けを認めないタラ。「ん」が最後についても「んどうかい」があるから、負けじゃないと。リカちゃんにも説明されて、やっと納得する。

『うまい逃げ口上』
カツオ、波平の植木鉢をバットで壊してしまう。それをセーラー服を着て、カツオだとバレないようにするが。それにしても、よく、カツオ、セーラー服を持っていたな〜 カツオ、大人たちに「日本」の読み方を聞く。「にほん」か「にっぽん」か悩ませているうちに、逃げてしまう。帰ってきたら、怒られるかと思ったら、いつもの感じに接するサザエ達。調子に乗るカツオに、波平は授業参観で恥をかかせないよう頼まれる。かなりのプレッシャーに、勉強し始める。

『迷子のおまわりさん』
お巡りさん、生まれつきの方向音痴で、交番に帰る道が分からなくなってしまう。サザエ・タラで送る事に。赴任初日だったようだ。その話しで、盛り上がっていると、波平が帰ってくるが、信じてくれない。タラも、タケオ君達友田ぢに信じてもらえず、泣いて家に帰ってくる。花沢さん、かおりちゃん、中島は交番に行ってみる。その時に、お巡りさん、轢かれそうになった子犬を助けて、人気者に。


3月28日
『場所取り王子と桜の精』
サザエさん春休みSP。カツオが波平に花見に連れて行けと頼む。ワカメは、花見を嫌がる。酔っ払いが嫌いだそうだ。カツオは、ワカメに酔っ払いは、波平・マスオで見慣れていると説得。波平も花見が嫌いな時期があったようだ。新入社員の最初の仕事は花見の場所取りで、朝からシートを敷いて夕方まで待っていたけど、その日は冷え込んで雪でも降り出そうとしていた。あまりの寒さに場所取りを辞めて帰ろうと思っていると、甘酒を差し出してくれる女性がいた。身体がポカポカとしてきた。茶碗を返そうと、女性を探すが、見つからない。しかも、甘酒を飲んだ人は何人もいたようだった。それで、甘酒を貰った人たちは、あの女性は桜の精かもしれないと言う様になった。波平は甘酒の茶碗は引越しして無くなったと思ったら、物置にあった。マスオの会社では、花見は新入社員の歓迎会も兼ねているので、今年はアミダで外れたマスオが場所取りをすることに。マスオの場所取りに、カツオが手伝い、磯野家も駆けつけてきた。マスオの会社の花見が始まるまで花見をするような。そこに、波平が偶然会った昔、場所取りをしていた佐野さんをつれてくる。そこで、ビックリ。真相が明らかに。実は桜の精は陶芸家の卵で失敗作の茶碗に甘酒を入れて振舞っていたようだ。しかも、その桜の精と佐野さんは結婚していた。

『雪解けの春』
サブちゃんが落ち込んでいる。サブちゃん公園で手紙を読んでいる。その手紙が原因だというけど。原因は、三河屋夫婦の喧嘩が原因。手紙は、田舎のお母さんに相談したらしい。ついに、サザエがサブちゃんから事情を聞いて、解決しようとする。磯野家が何とか二人を仲直りをさせる。これで雪解けになった。

『北国の春』
サブちゃんの仕事ぶりをみたいおばあちゃん、サングラスを掛けて変装する。サブちゃんお年寄りには優しい。歩道橋で転んでしまったのをサブちゃんが見つけて、何とおんぶしてしまう。おばあちゃんと気が付かないサブちゃん。ちゃんと話しをしているのに。しかも青森弁で話しているのに。ついにおばあちゃん、サブちゃんの優しさに感激して、サングラスを落としてしまい、バレてしまう。三河屋も親父さん、サブちゃんに休みをくれて、青森まで送って行った。おんぶして?

『サザエさんクイズ』
物語ではなく、クイズ形式。サザエ。カツオが司会。アシスタントはタラとイクラ。回答者は波平・マスオ・ノリスケのお父さんチーム、花沢・中島・カオリちゃんの5年3組チーム、タイコ、ワカメ・フネのおかあさんチームの3チーム。第一問「サザエは同窓会に行くと大人気です。その理由は」。ノリスケはサザエさんが大食いだからは外れ。タイコさんは、ゴリラの物真似で正解した。第二問「カツオの席は花沢さんの隣りですが、なぜそうなったのでしょう」という問題に中島が「かおりちゃんの席の隣りだと思って、間違えて席を代わってもらったから」で正解。本当はかおりちゃんの席の隣りにカツオがくるはずだったのに、その時、机が調子が悪く、花沢さんが直していたのを知らずに、先生に「黒板の字が読めない」と言って、代わってもらったのだ。そして最終問題「マスオの特技はなんでしょう」。その答えをマスオが答える。マスオ「バイオリン」と答えるが外れ。ワカメが「お饅頭の中味当て」で正解。お饅頭当てを披露してもらうはずが、イクラ・タラが食べてしまうのがオチ。

『春風からの招待状(前編)』
海平が仕事が早く終わったので、一日早く来たのだが、磯野家はウォーキング大会で留守。それを裏のおじいちゃんが海平に教えた。スタート地点に行くと、花沢さんが残っていた。花沢さんは受付のよう。もう皆スタートしていた。裏のおじいちゃん10km以上の山道を学校に通っていたので、脚には自信があるようだ。海平も裏のおじいちゃんを追いかけてスタート。海平、スーツ姿だけど。裏のおばぁちゃん、おじいちゃんに内緒でトレーニングしていたようで快調。ノリスケはもう飲み過ぎてヘバッテいた。中島第一号の落後者。靴づれがヒドかった。花沢さん、中島と思われないようわざわざ女装させてしまう。面白い。しかも、その中島の女装姿を可愛いと思ってしまうカツオ。どうかしている。波平はカツオを競争していたのだけど、静かな庭園を発見して、カツオを別れて、わざわざフネを待って、フネや裏婆にその庭園を見せる。ジンロクさんが、タイコ・イクラを飛行機ターミナルまで送っていると、イクラがいない。イクラは、他の子供と間違えられて、見知らぬおじさんに飛行機に乗せられてしまう。急にサスペンスになってしまう。

『春風からの招待状(後編)』
シゲルという子供と間違われるイクラ。見知らぬおじさん、やっと孫がすり変わったのに気づく。しかも「止めてくれー」と、おじさんは言っているけど。飛行機は大島行き。ただ、大島には、取材旅行で、伊佐坂先生がいて、帰りの便で帰ってくるようだけど… カツオ達、コースを間違えて植物園の中に入ってしまう。かおりちゃん、早川さんに笑われてしまう。リタイヤバスに乗ったのはリカちゃん親子、タラ、波平。結局、かおりちゃん、早川さんがゴール。海平おじさんがヘロヘロになってゴール。サザエも38位、マスオ39位でゴール。舟・オカルさん達は、励まし合ってゴール。カツオ達は、裏のおじいちゃん、おばあちゃんを引き連れてゴールした。皆から手を叩かれていた。最後は、イクラが伊豆大島まで行って戻ってきた。


3月21日
『カツオの生活術』
カツオ、お手伝いで、わざわざとんかつを切ってあげる。が、それは自分の夜食確保のためだった。カツオ、八百屋でおまけした分を庭に埋めて、お使いを頼まれた時に、それを出して、お小遣いをせしめようとしていた。カツオ、傘まで野菜を隠していた。カツオは、自分専用の小型の冷蔵庫を欲しいようだ。押し入れのクーラーホックスにビールと保冷剤を隠していた人がいた。マスオが犯人。もう少し飲みたい時用のためだった。花沢さんから冷蔵庫をまわしてもらう事になったけど、それは洗濯機だった。

『イクラと金魚』
イクラは初の鯛の浜焼きに感激。木槌で鯛を出してゆくのをハマる。そんなイクラに、お隣さんから金魚をもらう。金魚を育てると鯛になると思ったようで、金魚にたくさん餌をやろうとする。タイコにやめさせられる。ノリスケはイクラに金魚と鯛の違いについての違いを教えようとするけど、イクラは金魚に絵本を見せて大きくさせようとする。イクラは金魚が鯛になるとは思っておらず、金魚に玉子を売らせてタラに上げようとしたのだ。

『親切が裏目に』
マスオ、アナゴが女性に席を譲ろうとする。太っていたので、二人分の席。その女性は失礼なと怒ってしまうオープニング。マスオ、お節介で酔っぱらいの相手をしていたら、帰りが遅くなってしまう。波平はイクラを買って一緒に飲むのを楽しみにしているのに。結局、バスに乗り遅れて、マスオは磯野家に連れて帰る。その人の奥さんが来るまで迎えに来るようだ。その酔っぱらい、奥さんのプレゼントらしきものを忘れてしまう。酔っぱらいの住所・電話番号は知らないので、相手から連絡を待つしかない。酔っぱらいと偶然、デパートで会うマスオ。酔っぱらいは、お礼のつもりで置いていった言うが。その奥さん、お礼に何か持ってきた。サザエは、置き忘れたプレゼントをさし出すのだが、何とそれは奥さんへのプレゼントではなく、馴染みのホステスさんからのプレゼントだったようだ。


3月14日
『ぼくは金庫番』
カツオは花沢さんのお父さんから金庫を貰った。ダイヤル式。波平からおこづかい千円、マスオから500円をもらい、豚の貯金箱からの小銭を中に入れる。カツオ、ダイヤルの番号を忘れてしまう。花沢さんのお父さんも番号は覚えていない。鍵屋さんに開けてもらう事にするけど、その料金は5000円。中味は3000円しか入っていないので、かなり赤字になる。でも、何と、その金庫をタラが開けてしまう。偶然かもしれないけど、凄いタラ。

『どっちがお世話を』
イクラがタラを心配されるのが嫌がるタラ。それなのに、イクラはタラのお世話をしたがる。サザエがイクラの服を作ってあげようとしたら、イクラはタラの分までの作ってほしいとお願いする。ところが、タラは嫌がる。結局、二人お揃いの服を作って、外をその服を着て、遊びに行く。

『父さんはエビスさま』
波平に声を掛けられてから、釣りだした二人から沢山の魚をお裾わけしてもらった。しかも、車で送ってもらった。二人からは「恵比寿様」と言われて。上機嫌な波平。お裾わけしたイケベさん(五年生の女の子がいる)から、また誘われる。今日は釣れなかったので、二人を家に招待した。波平の釣り期待で、ご飯を炊くなと言っていたノリスケは、カップラーメンとなった。


3月7日
『カエルの子はカツオ』
磯野家の庭にカエルがやってくる話し。カツオはそのカエルにカツオと名付ける。庭にいたカエルにソーセージをあげたカツオは、そのカエルにカツオと名付けた。波平は大きなカエル苦手。マスオも苦手のようだ。タラは大丈夫。オカルさんは苦手だけど、ウキエさんは大丈夫。波平、なぜか「さすが、小説家の娘」だと褒める。しかし、そのカエルは池のある家に去ってしまった。

『暮らしにユーモアを』
カツオはサザエに落とし穴に落とされて、追いかけられる。それを、見知らぬ人を家庭科の先生と言う事で、話しかけて、追いかけられなくさせる。ところが、この先生はワカメにより、違うと分かるが… 家庭科の先生は青柳先生と言い、今度定年するらしい。見知らぬ女性はまだ若い人だった。それがバレているので、カツオは中島にカツオが気分が悪いので、連れて帰ると言う演技をさせようとするが、中島演技が下手。偶然、花沢さんに会う。花沢さんは病院にカツオを連れてゆくが、病院は休み。カツオを磯野家に送るけど、サザエが怪我をしたので、カツオにお使いに行くように要求する。サザエの怪我も嘘。怪我したなら、何でカツオを追いかけられるのだ。最後は波平にバカモーンと怒られる。それにしても、カツオ・サザエのユーモアとは、イタズラの事だろうか…

『父さんの下駄の歌』
柴犬ラッキー 波平の下駄を欲しがるタラ。カツオはタラに下駄の天気占いを教える。雨の予報になった。それが偶然なのか、翌日に雨が降る。それで、今度は独自で、タラは下駄占いをする。ところが、そのゲタを犬が持ってゆかれる。芝犬のラッキー。カツオは犬探しを開始しする。花沢さん交番に届けられているのを覚えており(凄い情報)、カツオは取りに行こうとするが、先にフネに見つかっていた。波平には、タラをかばっていたというので、怒られなかった。


2月28日
『ワカメとメモリーさん』
波平は砂糖、マスオは何にも入れない、フネとタラは牛乳、カツオはコンデンスミルク。これがワカメが頼まれたコーヒーにかけるもの。ワカメは覚えられなかった。カツオ、何なんだコンデンスミルクとは? サザエはトンコツで麺は硬め、マスオは醤油で麺は柔らかめ、カツオはワンタンメンで麺は普通、ワカメは柔らかい焼きそば(それを変更してかた焼きそば)、タラは一番高い五目そば。それを全部覚えられる記憶力の良いラーメン屋の店員がいた。その店員は梅森さんと言うけど、記憶力が良いからメモリーさんと呼んでいるようだ。笑ったのはカツオ、ラーメンも顔で覚えたんじゃないかと。カツオがサザエの事を「トンコツのような顔」と言ったら、タラが「ポンコツじゃないです」と。ホリカワ君、頭の良いメモリーさんはノーベル賞ものだと絶賛。メモリーさん、来たお客さんの注文したものまで覚えていた。ワカメと堀川が一緒にいたら、タイコとイクラに会う。そこでラーメン屋に行くのだけど、堀川君、去年、冷やし中華を頼んだらしい。そんなメモリーさんは、注文を間違えた。それが元で店を辞めた説が… 実はデマで、娘の出産の為に休んでいた。間違えたのは、孫が生まれる日だったから一日落ち付かなかったようだ。

『秘かな楽しみ』
サザエの密かな楽しみは、家族がいない時に、コタツでミカンを食べながらテレビを見る。セールスの来客があるので鍵までして昼寝して、カツオ・ワカメを締め出してしまう。フネに叱られてしまうサザエ。他にも秘かな楽しみがあるとにらむカツオは、サザエが納戸にケーキを隠しているのを探し当てる。マスオ、化粧品のセットを集めるのがひそかな楽しみ。フネははシワトールで小シワを取り色白になるのが密かな楽しみ、そんなフネを見て波平は「気休めにすぎん」と言うが、波平は増毛剤をつけるのが秘かな楽しみ。

『タラちゃん新聞でーす』
タラは裏のお爺ちゃんから新聞の一部を届けてくれる約束をしたようで。その新聞の4コマ漫画「となりのミイちゃん」を見るのが趣味。だけど、その新聞をイクラに破られてしまう。裏のお爺ちゃんの負担を心配して、マスオは「となりのミイちゃん」の単行本をタラに買い与えて、新聞を諦めさせる。


2月21日
『ワカメのランドセル』
ワカメがみゆきちゃんのランドセルを間違えて持って帰る。カツオ、けっこう慌てている。カツオ、素人が道草をするからだと文句。実は、カツオは、ワカメのランドセルに先生からの波平宛てへの手紙を隠していた。その手紙はカツオの事が書いてあるのではなく、盆栽展の招待券だった。先生の知り合いに盆栽の先生がいるようだ。

『おしゃべり美人』
サザエのお喋りの話し。それにしても、美人とは… サザエの通信簿には、いつもお喋りはやめましょうと書かれていたようだ。サザエが電話を独り占めして、波平の会社からの連絡が話し中で届かなかったようだ。サザエに帰ってくるなり、バカモーン。サザエ、間違い電話で長電話したようだ。サザエにお喋り禁止令を出される。サザエ、カツオからマスクを貰い、お喋りを避けていると、近所から重病説が。オカルさんがお見舞いに来て、裏のおじいちゃん、おばあちゃんまでお見舞いに。結局、サザエのお喋り禁止令が解かれることに。

『マスオのぼやき』
マスオ、財務省の締め付けが厳しく足りなくなっても補助金が出ないと、ぼやき。そんなマスオに、アナゴさんがステーキを奢ってやると。アナゴ家では、政権交代がが起こり、アナゴが財布のヒモを握っているようだ。でも、実は、アナゴの奥さんが実家に看病に行っているだけ。夜はアナゴの家はすき焼き。偶然にも磯野家もすき焼きに。でも肉争奪戦に完敗。


2月14日
『ぼくは駆けつけ屋』
カツオ、人の家の鍵を預かっている。裏のおじいちゃんとノリスケの家の鍵。家の戸締りをしたかどうか確認したい時に、鍵を預けていれば、カツオが確認にいけるからだと。お小遣い目的だとサザエから知った波平は、お小遣い目的ではなければ、カツオの活動の許可をもらう。ところが、ノリスケから駆けつけ料をもらわずに、口止め料を受け取り、カツオの駆けつけ屋は廃業に。

『ウチで一番もてるのは』
タラ、ウキエさんからチョコレートを貰う。自分も貰えるかと思ったけど、ウキエさんはボーイフレンドにチョコレートを配りに行ったようだ。カツオは町を駆け歩き、かおりちゃん、早川さんからもらう。そして、花沢さんからは大きなチョコレートをもらう。10人分ぐらいの大きなもの。サザエ、ワカメからも貰う。マスオは4個。波平も、フネからもらい4個。

『有村さんのコート』
有村さんのコートを間違えて、送別会の時に持って帰ってしまう波平。コートの中にプレゼントが入っている。もしかして、奥さんのブレゼントじゃないかと。波平のコートは、居酒屋に置いていたようだ。波平のコートにカツオのテストが入っていたから、居酒屋の人が分かったようだ。カツオ、こっそり、コートの中にテストを入れておくとは… でも、有村さんは、どうやって帰ったのか? 偶然、居酒屋近くのレストランで有村さんと出会う。有村さんのコートに入っていたのは、奥さんへのプレゼントではなくて、奥さんからのプレゼントだった。自動巻きの時計を腕時計。自動巻きなのは、定年すると身体を動かさなくなるからという配慮。コートを着るのも忘れて帰ったようだ。抱えきれないくらいの花束を持って帰ったので、奥さんも気が付かなかったようだ。


2月7日
『父さんマンガの星』
ワカメがミユキちゃんから借りた漫画「ソレントの星」を風邪を引いた波平が読んでいる。その事をワカメがミユキちゃん話すと、感激して全32巻の全編をいっぺんに渡して、しかも感想まで聞きたいと言う。波平ピンチ。「理解のあるお父さん」とまで言われている波平、どうするのか。カツオに頼むけど、カツオは少女漫画は管轄外。数日後、ミユキちゃんが家にやってくる。波平をたずねて。波平、適当に話しを合わせるのだが、その波平をミユキちゃんは、その作者の畑中ちさとのサイン会に連れて行かされる。サインまでもらってくる。色紙を書いてもらった義理から、漫画を読みだす。そして、夜中に「カロリーナ」と寝言までいうほど、熱中する波平。それにしても、カロリーナ、リアルすぎ。

『タマは不眠症』
隣りに寝ていたはずのタラが夜中にいないと思ったら、タマに起こされて、茶の間に。タマは、昼と夜が逆転した生活をしてるのではと考えた。昼間、どこでねているかを突き止めようとする。タマの夜遊びは続く。タマが遠くのスーパーで発見される。タマは、緑川さんの車の屋根で寝ており、寝たまま、スーパーに運ばれていたようだ。どうやら、それが恐くなり、タマは車の上では寝なくなった。そして、マスオも電車で寝られなくなった。

『春を告げる声』
ウグイスが波平の植木に止まる。何と、波平、死んだ真似してジッとする。そんな事をしても、逃げてしまうのに。


1月24日
『ワカメと男湯』
銭湯で波平にテストを見せるカツオ。それだと怒鳴られないから。銭湯の話をしていると、ワカメも波平と一緒に銭湯に行きたいと言い出す。堀口君と会ったらどうるすんだ、本当に。ある日、波平・マスオの帰りが遅いので、カツオ、タラ、サザエ、フネ、ワカメは銭湯に行くとは…。カツオとタラが男湯に入る。ところが、サザエが壁越しに声を掛ける。タラは居留守を使う。ワカメ、波平と銭湯に入ろうにも周りの目が気になる。でも、昔、花沢さんが3年生時に男湯に入ってたという話を聞き男湯に入る決心をする。ワカメ、波平と銭湯に。一緒に入るはずが、別々に入る。波平の方が恥ずかしかったようだ。

『バーゲンは女の命』
サザエ、バーゲンに行くと言うので、皆の寸法を測る。マスオ、タラは測らなくても良いらしい。試着するからと。バーゲンは戦場。マスオ、バーゲンでペコペコしてしまうのは、情けない… デパートのはしごでサザエは買い物をすませる。ところが、サザエが波平の服の値札を剥がし忘れ恥をかく

『うちのカミナリさま』
リカちゃんとタラのままごとはリアル過ぎる。それで、タラはリカちゃんに「バカモン」と言ってしまう。それで、波平のバカモンを聞きたいとリカちゃん。カツオ、波平に悪いテストを見せる。色々とあり、リカちゃんは波平のバカモンを聞くことに、リカちゃん、あまりの迫力にリカも尻餅をつき、波平のファンになる。


1月17日
『ぬくぬく布団であと五分』
波平、冷水浴をやめてしまった。医者に止められたらしい。ノリスケの健康法。いつもより五分朝寝坊して、普段より五分遅くなるわけだから、駅まで、全速力で走って、一段飛ばしで駆け上がる。サザエは「あと5分」と言ったら罰金制にすると言いだす。カツオは掃除。裏のおじいちゃん、おばあちゃん、五時前に起きているようだ。カツオは歳をとると朝早く起きるというので、最近自分から起きてる波平を心配する。

『軍配はどっちに』
カツオより、ワカメの方が紙相撲では強い。カツオはムキになるから負けるんだと言うと、中島。花沢さんと本当の相撲をしたら、カツオ、負けてしまう。花沢さん、強過ぎる。

『タマはネマキねこ』
タマが手をおいでおいでと゜したら、伊佐坂先生に、印税の振り込みがあったようだ。前にもあったようだ。それで、伊佐坂先生はタマは招き猫と思ってしまう。三河屋の売り上げが良くないので、タマを借りる事に。ところが、タマは肉屋に行ってしまう。肉屋が焼き鳥を始めたようだ。タマの効果がないと思ったら、焼き鳥を買ったお客さんが、ビールを買いに三河屋に流れて行ったようだ。ところが、タマは磯野家には福は呼んでこないと思っていたら、実は磯野家全員が健康なので、福を呼んでいるというのがオチ。


1月10日
『漂流記の巻』
新春福袋スペシャル。漂流している磯野家が島を見つけて、島に流れ着く。波平、退屈なので、虎を生け捕りにしようとする。生け捕りする前から、サザエ達は、動物園に寄付しようと話し合っている。虎がやってきて、波平の作った檻に入るが、戸を閉め忘れて、虎は檻から出てしまう。磯野家が檻の中に入ってしまう。猿にバナナを恵んでもらう。波平・マスオが原人に生け捕りにされて、磯野家全員捕まってしまう。ところが、サザエ一人のメタボな女性の原人にダイエットの話しをして、服を女性らしくさせ、化粧までさせてしまい縄を解いてもらう。その原人から船まで貰って島を脱出。が、オチはさそれはサザエの夢だった。ボートに乗っていて、夢を見たようだ。

『美容法の巻』
サザエ、おせち料理、お餅を食べ過ぎて、ダイエットする話し。サザエ、間食しないようにする。糸がソバに見えたりする。結局、オチは焼きイモ屋が家の前を通り、サザエは買ってしまう

『健康づくりの巻』
波平、テレビの影響で健康に気を使う。カツオを巻きこみ、マラソンををさせる。しかも上半身、裸。家に駆け込んできて、コタツにもぐりこむ二人。今度はジャージを着て走る二人。ヘロヘロになる波平、綺麗な女性の前では張りきって走る波平・カツオ。急にマラソンを始めた山田さんのご主人が急に倒れて救急車に運ばれたようだ。それで、サザエ・フネに、根気が無くて初めて喜ばれた。

『じすいの巻』
女性たちが芝居見学に行き、マスオ・ノリスケが料理をつくる事に。マスオ、買い物に行ったはずなのに、子供達と野球をしていたり、ノリスケは、漬物の石で砲丸投げをして遊んだりと、一向に料理は作れない。マスオ、豆腐を入れるボウルを空き地(野球をしたところ)に置き忘れ、取りに戻ろうとすると、寿司桶の修理を出していたようで、マスオを見かけて店の人が呼びとめる。大きな寿司桶で豆腐一丁を持って帰り、町の人にかなり目立つ。結局、ノリスケは、伊佐坂先生の家に御厄介になり、おでんを食べるのがオチ。

『演芸会の巻』
磯野家がひな祭りに子供達を家に呼び、劇を披露する。カツオが最初は浦島太郎をする予定だったが、ワカメがごねりワカメに。乙姫役をやるフミちゃんが風邪でドタキャンしたので、マスオが乙姫役に。無茶苦茶。カツオが亀。カツオがイタズラして、マスオは下着姿になるはめに。玉手箱を開けると草餅が入っているというオチ。

『お見合いの巻』
磯野家でお見合いをする。タケウチさんとキタガワマルコさんのお見合い。いきなり、サザエは紅茶らしきものをこぼしてドジ。タラが乱入したり、波平もカメラを取りに部屋に入ったり、二人はお見合いに集中できない。出前がやってきて、サザエがいないので、出前の人がお見合いをやっている二人の部屋にやってきて、注文したのを出す始末。一時はどうなるかと思ったけど、お見合いは大成功して、今では幸せな家庭を築いているようだ

『私立探偵の巻』
社長が変装したのを見破られず、サザエはアルバイトの面接が落ちるかと思われたが、その時に大金持ちの奥様がやってくる。主人の素行を調べて欲しいと。サザエはおばあちゃんに変装する。主人を尾行していると、主人が銀行から出るところを見ていた強盗がいた。サザエは強盗に気づき、なんと退治してしまう。主人はサザエに300万円をあげようとするけど、サザエはそれどころではない。なんと、マスオの浮気を見つけてしまう。きれいな女性と歩いている。ただ、マスオはその女性に道を聞かれて案内しているだけだったのに。

『恥をかきぞめの巻』
1970年1月4日に放送された、磯野家最初のお正月。カツオ、ワカメがコタツでみかんを食べていると、マスオが食べたら、それは皮だけ。そのみかんをサザエはお客さんに出してしまい、波平がサザエを説教。波平「餅にバーターをつける奴がおるようだが、醤油が一番だぞ」と言いつつ、書初め用の墨で食べてしまう。マスオ、禁煙と書初めを書いて、一服吸う。波平は、習字の筆の首が折れてしまい、正月から縁起が悪いと落ち込む。ワカメ、茶柱の立ったお茶を持っていこうとしたら、ワカメは溢してしまう。カツオ、おみくじを作り波平を喜ばせようとするが、カツオは書き間違えて「大告」(だいこく)と書いてしまう。亀が玄関にいる。波平を喜ばせようとするが、実はサザエが買ってきたものとタラがバラしてしまい、波平らはガックリ。フネ、餅に五円玉を入れて、それが見つかって「こいつは縁起がいい」という落語の芝居をしようとするが、誰も食べた気配がない。実はタラが五円玉を持っていた。

『新しいお風呂』
1973年12月23日放送。波平が入っていると風呂の底が抜けてしまう。サザエたち、新しいお風呂を買おうとする。プールのような銭湯はカツオ、ワカメは水族館のようなお風呂。かなり現実離れしている。マスオは大理石のローマ風呂。波平は岩風呂の混浴。フネと一緒に入っている。それぞれ磯野家の面々は偵察にいく。フネは、木村さん(檜の湯船)のお風呂、ワカメはヨシコさん(ホーローバス)、サザエは湯水さん(オゾン発生装置で泡が出てくる)と。色々と風呂の職人に注文しすぎで、職人は悩んでしまう。新しいお風呂は、最初は男たち全員で入った。

『おとなりの大先生』
お隣の伊佐坂一家が引っ越してきた話し。1985年7月21日放送。隣りに引っ越してくる人に興味を持つ磯野家。サザエ、女学生の時からの伊佐坂先生の大ファンだったようだ。サザエ、おカルさんの最初の言葉は、三河屋と言って喋り掛けて注文を取ってしまう。ジンロク、公園で寝ていたら、タラが起こしてしまう。それで、かくれんぼするのだけど、ジンロク、その後に、カツオのボールがジンロクの頭に当たって、ジンロクはかくれんぼをすっぽかして、野球をしてしまう。カツオ、ジンロクを迎えにきたウキエさんに、一目ぼれ。オカルさんが磯野家に挨拶に来た時に、フネが最初に対応したら、フネの方がオカルさんを女学校時代の同級生だと気づく「オカルさん、オカサルさん」とフネ。最初の言葉。オカルさん「あらどなた」(サザエが伊佐坂先生の家に覗きに言った時にサザエに言った言葉)。ジンロク「うえーっ」(タラが公園で寝ていたのをタラが間違えて起こしてしまう)。ウキエさん「お兄ちゃーん、あんまり遅いから迎えに来たのよ」(ウキエさんがジンロクを迎えに来た時)。伊佐坂難物「もう雑誌者は帰ったか」(フネ・サザエがいるテーブルに隠れていた)。

『ポニーちゃんがやって来た』
ある日突然、馬のポニーが磯野家に迷い込んで来るお話。タラがポニーちゃんをつれてくる。何と、本物の馬。フネは警察に電話すると、パトカーがやってきた。警察官も本物とは思わなかった。サブちゃん、高校時代に牧場でアルバイトしていたので、馬に詳しい。警察官、馬に詳しいサブちゃんに無理やり預けてしまう。タラ、ポニーの餌のお茶の間のフスマと小麦粉を引いたときのカスと間違えて、タラは襖を破いてしまう。ポニーの落とし主が分かる。そのポニーは、小さな子供が好きだそうだ。落とし主、磯野家に一日預かってもらうことに。岩手の牧場から伊豆の遊園地に運ぶ途中で逃げたらしい。ポニーが磯野家に上がりこんでくる。波平のことが好きらしい。ゴルフに行こうとする波平に懐く。餌を食べなかったポニー、波平が餌をやると食べてしまう。コルフにいこうとする波平、ポニーは庭で暴れて植木を壊してしまう。落とし主が迎えに来るのだが、雪のために通行止めになって、遅れてしまう。タイコさん、豆腐屋からオカラを買って持ってくる。タイコさんの幼稚園ではポニーを飼っていて、思い出したのだ。ポニー牧場の人が迎えに来た。なぜ、波平に懐いたかと言うと、ポニー牧場の人の頭が禿げていたから。伊豆に運ぶ途中、ドライバーが飲み物を買っていた途中逃げたようだ。他に五頭いたので、気がつかなかったようだ。ポニーは岩手の牧場に置くことに。逃げ出したのは、母親から離れたくなかったようだ。カツオ・ワカメ、ポニーと一緒に通学する。堀川君、花沢さんも一緒に。お礼に、岩手の牧場に招待してくれるそうだ。ワカメ、悲しみのお別れ。







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