2009年 サザエさん日記


本命竜馬が選んだ面白かった場面を書いてみました。

2009年

12月27日
『わが家の表彰状』
波平、賞をもらったおじいさんに、お嫁さんをもらったと勘違いして「意外だ」と言ってしまい絶交されるオープニング。ノリスケが額縁を作っている工房から額縁をもらう。ノリスケの家では中に入れる賞状が無いので、磯野家に持ってくる。波平は押し入れに二、三枚はあるというが、マスオはない。その表彰状は、会社のかくし芸大会で、裸踊りして優勝したものだった。さすがに、その賞状は飾れない。カツオ・ワカメは詮索する。結局、カツオ達は、裏のおじいちゃんに、波平とフネへの感謝状を作ってもらい贈ったとさ。副賞は、温泉旅行。カツオが働けるようになってから副賞は授与されるようだ。結局、額縁は裏のおじいちゃんの家に。おじいちゃんは俳句の会で詠んだ句が入賞したので、それを入れる事にしたようだ。

『マスオ部長になる』
マスオが部長になる。会社の部長ではなく、スキークラブの部長。今まで部長だった前原さんのお嬢さんが受験なので、滑るのはまずいというので、マスオに。マスオ、スキーを買う事に。アナゴもスキークラブに入る。アナゴ、二人で一つのスキー道具を買って、それそれの奥さんにスキーを見せて、買った事にする。その浮いたお金で、飲もうって魂胆。しかし、サザエがサブちゃんに新品同様のスキーよう品を借りる事が出来た。それで、アナゴの計画は失敗。そのスキー用品をアナゴの妻に見せて、騙そうとするが… スキーにSABUROという名前が入っていたので、妻にバレてしまう。しかも、マスオは部長をやめないといけなくなる。前原部長のお嬢さんが、部長を辞めたのを怒りだしたから。娘の実力を信用できないのかと。前原さんがスキー部の部長と戻る。

『にぎやかな大晦日』
サザエうるさい。カツオを追いかけるサザエに、波平のバカモン。磯野家はいつも賑やかという話しだった。


12月20日
『チラシは花沢不動産』
年末になると新聞のチラシが多くなると波平。ところが、チラシはあるのに、肝心の新聞が無い。不審に思っていると、新聞の配達する人が、新聞を投げてよこすオープニング。花沢不動産がチラシを作った。「誠実第一のお店です」という花沢さんのお父さんが言っている似顔絵つき。磯野家では大好評。でも、チラシを見て、掛けてくるお客さんは一本もない。間違い電話に怒る花沢さんのお父さん。落ち込む、花沢さんのお父さんに、夕飯のチラシ寿司は酷過ぎる。それで、花沢さんはカツオにサクラを頼む。マスオの会社の同僚のサエキ君がサクラ役を引き受けるのだが、リゾートマンションと大きく出てしまう。マスオ、電話が繋がっているのに、「サエキ君」と言ったのを、花沢さんのお父さんが聞こえてしまい… 結局、バレてしまう。そんな時に、来年、熊本から東京に出てくる人が、花沢不動産に電話が掛ってくる。親戚の人が、上京する息子さんの為にチラシを熊本に送っていたようだ。

『年賀状の悩み』
カツオ、今は珍しい芋版を作るが、サザエは、全部の芋をふかしてしまう。サザエの荷物をひったくった泥棒。札束だと思ったけど、年賀状。しかも、今日までに出さないと元旦に届かないのに、切手まで貼っていない。その泥棒、郵便局まで行き、切手を買って、貼るはめに…

『サンタさんいらっしゃい』
カツオ達、クリスマスのために、皆の靴下を作る。なぜか、カツオのだけ、大きい。カツオ、クリスマスツリーにお願い事の短冊を作るとは…


12月13日
『先生からのお歳暮』
勝手にカツオが波平のお歳暮のリストに、学校の先生に追加させようとして、波平からバカモーン。カツオ、お年玉から引かれて、贈る事にしたのだが… 花沢さんのところに、先生からお歳暮が届いたようだ。前代未聞の珍事。花沢さんのお父さんは仏壇に飾るほど、感激。お返しはどうしょうかと悩む。カツオに何が欲しいかと、聞かせる事にするのだが… 先生は生徒からのお歳暮は受けとらない主義だと言われる。それなのに、なぜ、生徒にお歳暮を贈ったのだ。お歳暮を突き返そうとする。花沢さんのお父さん、大激怒。でも、花沢さんのお父さんは、先生と苗字が同じ人からのお歳暮だったというのがオチ。見間違えていたのだ。

『ワカメの口紅』
ワカメ、サザエの口紅をこっそりつけていた時に、カツオがお客さんを装ってイタズラを。ワカメは、マスクをつけて、玄関に行くが… 家にマスクを捨てるとバレてしまうと、カツオが外に捨てる事になる。学校に行く途中で、花沢さんに会い、事情を知った花沢さん、マスクを職員室のゴミ箱に捨てる。ワカメが使った口紅は、新しいもの。サザエにバレそうなになったけど、フネがかばってくれた。

『タラちゃんの自立心』
タラは甘えん坊と言われて、タラは不満。自分で出来る事は自分でやればとカツオは言うのだが。タラは、イクラの家に一人で行くと言い出す。まず、リカちゃんに自慢してから… カツオ・ワカメが尾行する。中島、花沢さんの協力で、タラは一人でイクラの家にたどり着けた。タラ、一人でイクラの家に行けたのに自信を持ち、今度は三輪車で東京一周の旅に出ようとするのがオチ。


12月6日
『師走がやってきた』
サザエ、オープニングで植木屋の邪魔をする。普段なら大きな声が出るはずなのに「ご精が出ますね」と言ったのだが声が小さかったようだ。駅前の馴染みのおでんや予約席を受けるようにしたようだ。さっそく、波平も予約する。波平、今年一年を振り返ったら、のぼせて、フネ・サザエに担がれて風呂から出る羽目に。どんな一年を振り返ったのだ。波平、予約を5回も入れていた。家族に「今月はなにかと遅くなる」と言っておいて、これだから… マスオは年末に出費がかさむというので、サザエに交渉しようとしたら、先に失費が多いと言われてしまう。出鼻をくじかれたマスオ。サザエ、ひったくりに遭わないように、やかんにお金を入れて帰った来るとは… 何か、恥ずかしいぞ…

『ママは一日二食です』
サザエがリカちゃんのスカートが履けるかと、カツオに言われて、サザエはダイエットに。サザエ、食事を2食にすることにする。お昼を抜こうとするが、失敗。サザエの腹の音でびっくりしてタマが逃げ出してしまう。サザエ、お昼ではなくて、朝食を抜く事にする。サザエの腹時計が狂って、皆の食事時間が早くなり、みんなお腹が空く事に。マスオは、綺麗でスマートなお母さんよりも、健康で明るいお母さんがいいとサザエに言う。それで、ダイエットを辞めざる。サザエは、リカちゃんのお母さんの真似で、シェイプアップ体操をやることに。

『思い立ったが吉日』
やすこちゃんは4時から、ずっと勉強して、9時には寝ると聞いてきたフネは、カツオにもさせようとする。カツオ、4時と9時の時計をガムテープで消す暴挙に。笑ったオープニングだった。子供だけ時間通りに厳しくされるのはズルイということで、家族全員、スケジュール通りに規則正しく生活するようになる。せわしない生活に、うんざり。波平から降りる。結局、磯野家は規則正しい生活が無理だった。


11月29日
『お兄ちゃんやめます』
イクラがフネの膝の上に乗っていたら、タラは「ダメです。ボクのおばぁちゃんですよ」と。サザエは「お兄ちゃんだから」と注意するのだけが、タラは拗ねてしまう。「お兄ちゃんなんか辞めます」とまで言う。何かイクラの方がお兄ちゃんぽい。イクラのおばあちゃんの膝の上に乗せる余裕。カツオが言うようにイクラは大物。

『困ったエンピツたち』
カツオは、テストで良い点数を取ったエンピツをテスト用に使っていた。ところが、そのエンピツが行方不明になり、成績が悪くなったと主張する。そのエンピツは数字が彫ってあり、エンピツを転がして、迷った時に数字を決めていたらしい。サザエ、児童用のエンピツを使わせようとする。サザエ、五年生の時に花柄のエンピツを使っていたようだ。カツオ、一週間、問題を起こさなかったら元のエンピツの使用して良いと言われる。

『男たちの門限』
マスオ、遅く帰ってきて心配すると、家では喜ばれる。近所で事故があったようで、心配していたようだ。波平、おでん屋の暖簾を方に背負って帰宅、何度、暖簾を持って帰ってくるんだ波平。毎晩、波平・マスオが帰宅が遅いので、サザエ・フネは深夜料金を取ると言う。


11月22日
『カツオひみつの花園』
カツオ、学校に竹馬で行くと言う。竹馬に乗っていたら、カツオは、秘密の花園を見つけた。名前の知らない花が庭一面に咲き乱れているようだ。皆、その庭に興味を持ち始めるが、カツオは教えない。その秘密の花園を見つけたのはタラ。飛行機を飛ばしたら、飛行機を作るのが趣味のおじさんの裏の家に、実はそこが、秘密の花園ある庭だった。

『マスオ絵画の腕前』
サザエをモデルにして、絵を書こうとするマスオ。サザエに「野菜だと高くつくんでね」と言って怒らせてしまうオープニング。マスオ、サザエのイメージで描こうとする。カツオ、図工の宿題で絵を書く。カツオ、サザエを書こうとするが、髪型が難しいと言う。何か猿になってしまう。カツオ、ワカメにゴルフクラブを二つ持たせて描いたら、ブランコにぶら下がるゴリラになってしまった。マスオの絵は、かぼちゃの馬車になった。マスオ、サザエの馬車だと言う。かぼちゃの馬車にサザエが乗っているから見えないんだとさ。

『ノリスケは工事中』
ノリスケは伊佐坂先生の原稿を失くしてしまう。タクシーに置き忘れて、次のお客さんが持っていったみたいなのだ。伊佐坂先生は旅行に行ったようだ。それで伊佐坂先生の旅行先にノリスケと波平が向かう。ちょうど、その時、原稿を拾った人が磯野家に届けてくれた。波平に電話して、ノリスケに伝えると、ノリスケは感激して波平に抱きつく。しかも、ノリスケ、お礼に磯野家にお寿司を。


11月15日
『ワカメの七五三』
ワカメの七五三。ワカメは、まだ着られるのが不思議。ワカメ、千歳あめを買ってもらったら、カツオが取って、ワカメは大泣きした思い出がある。ワカメに七五三の服を着せさせるのに苦労したらしい。最初は皆に見せると一週間前からウルサイく言っていたけど、ワカメ、みんなの新しい七五三の服を見ていると、おフルは嫌だと言い張る。新しいのを買ってと波平に。しまいには、花嫁衣装まで。波平「まだ早い」と。そんなワカメの七五三の写真にはしかめっらの顔があったけど、お蔵入り。ワカメ、最後には、フネ、サザエ、ワカメと着ていった七五三の服が気に入る。

『磯野家のアルバム』
アルバムを見ながらサザエさん40年を振り返る。それにしても、40年後の磯野家。アニメじゃ年をとらないのに、実際に取ってみると、何か違和感。カツオ、ワカメは最初は机に並んで勉強していた。

『サザエ万博へ行く』
昭和45年6月14日放送の分。磯野家みんなで万博に行く話し。タラが席を取ろうとして、外国人に迷惑を掛けてしまう。サザエ・マスオがタラを叱るのだけど… そんなタラは迷子になる。実は迷子ではなく、タラは、迷惑をかけた外国人を探しにいったのだった。けっこう昔のアニメ版、まとまりがないような…

国民的人気アニメ「サザエさん」の放送40周年を記念した実写版。配役は、サザエ:観月ありさ、マスオ:筒井道隆、波平:片岡鶴太郎、フネ:竹下景子、カツオ:荒井健太郎、ワカメ:鍋本凪々美、タラオ:庄司龍成、ノリスケ:田中裕二(爆笑問題)、タイコ:白石美帆、サブロウ(三河屋):勝俣州和、電気店店員:オードリー(若林正恭・春日俊彰)、老紳士:永井一郎(特別出演)、社員:加藤みどり(特別出演)、 『カラーテレビがやってきた!』
最初はカツオを追いかけるサザエの実写版。磯野家のテレビを最初につけたのは波平。が、スィッチを間違える。それでタラが付ける。カツオ、テレビを壊してしまう。波平からバカモーン。カツオ、アンテナを落としてしまったようだ。アポロの放送で、すぐに修理は出来ないようだ。アンテナとテレビの接触のせいで、すぐに直る。アポロ、月面着陸を食い入るように見つめる磯野家の面々。それにしても、サザエの頭が凄いリアルだし、ワカメもパンツ丸見えが忠実に再現されている。

『磯野家大戦争!』
フネが車の免許を取るという話から、男と女の大戦争になってしまう。サザエ達、ストライキする。笑ったのは、朝、靴下を探していると、カツオが探してくれて… 何と、サザエのストッキング。履こうとする時に気が付くだろう。履いてから気づくなんて… 波平などはちゃんと最後まで履いてしまうなんで… 波平、風呂を空焚きしてしまい、火事になりそうになる。必死で協力して火を消したのだけど… チームワークが悪い。

『磯野家にようこそ!』
ノリスケが大阪に出張でいないので、予定日が近いタイコさんが磯野家に泊まりに来る。ワカメは夜泣きがひどかったようだ。ワカメは、小さい頃に波平との写真が無い事に気になっている。仕事で忙しかったようだ。ワカメが赤ちゃんのためにオムツを縫ってプレゼントした。その
のは、サザエのお気に入りの服の布だった。ワカメ、自分の記念樹が無い事に拗ねてしまう。ワカメが拗ねた時に一発で笑うギャグをサザエは持っていた。サザエのゴリラの物真似。まさか観月ありさがやってしまうとは… 貴重なシーンだった。実はワカメの記念樹もあった。ところが、桐の木に水のやり過ぎでを枯らしてしまった。波平やフネ、サザエ、カツオは雨の日まで水をやっていたようだ。イクラが磯野家に初めて来た時に、垂れ幕まで用意して、磯野家は大歓迎。サザエはゴリラの物真似して、イクラの泣き声を止めてしまう。イクラ、パフゥと喋ってしまう。イクラの記念樹も磯野家の庭に植える。


11月8日
『ぼくはポーター』
オカルさんのタレコミで、タイコさんの荷物を家まで運んだのばバレテしまうカツオ。お駄賃を貰ったカツオ。しかし、裏のおばあちゃんの洗剤を持ってあげた時は、お駄賃を断ったようだ。カツオはポーターとしてお駄賃をもらえるように交渉する。花沢さんの家から体重計を貸してもらい、1kg20円のお駄賃をもらうことにする。その体重計、花沢さんのお母さんが最近体重計に乗るのが恐いからだそうだ、それで、貸したようだけど。サザエ、軽くてかさ張るものを選んでカツオに持たせるようにしたようだ。マスオの荷物は140円分だけど500円、カツオに、残りはチップだそうだ。その体重計、花沢さんに返す事に。体重計に乗るのは恐いけど、乗らないのがもっと恐い事に、おかあさんは気づいたようだ。

『秋だ読書だ』
波平、一番沢山、本を読んだ人に褒美を出す事に。カツオ達は寝る間を惜しんで本を読もうとする。それにしても、マスオ、推理小説の結末を喋ってしまうというので、サザエを紐で縛ってしまうとは…ワカメ2冊、カツオ3冊、タラは5冊で、タラが優勝。ご褒美は世界の童話集だった。

『たらちゃん田舎のネズミ』
リカちゃんの幼稚園の劇の練習の相手をタラがやっているうちに(タカユキ君はやる気が無いようだ)、タラは田舎のネズミ役になりきる。タラ、劇のセリフを一回で覚えたようだ。しかも、タラは上手いらしい。タマも逃げてしまうほど上手い。ワカメもネズミをやったようだ。ワカメ「そうだ、そうだ」と言うだけのネズミの頭を作るために、呉服屋の一番下にしまっているねずみ色の布を店員に引っ張り出させたようだ。リカちゃんは先生に説得するようだ。カツオは、黙って立っているだけのお地蔵さん役をやっていたようだ。リカちゃん、先生に頼んだけど、やっぱり駄目だったようだ。それで、リカちゃんと絶交してしまう。タラがネズミ役になっているのを見て、タカユキ君はやる気になる。劇は成功して、リカちゃんと仲直りした。


10月25日
『女性は流行好き』
サザエが流行の髪型を変えたら、サザエじゃなくなると家族は大反対。美容院でも、サザエの髪型はそれが似合っていると言われたので、そのままに。マスオが服を買ってくれるというので、サザエは喜ぶのだが、その喜びようは異常。エスカレーターでバカみたいに騒いで喜んでいた。

『息子へのおくりもの』
波平、コルフのコンペで3位になった。いつもはブービーなのに。でも、それはカラスがボールをカップをいれたおかげでもあるのに。波平はカツオにその賞品をプレゼントしようとするが、内容を教えてくれない。カツオは期待をするのだが。副賞はゴルフボールだった。名前入り。カッオ、ガックリしたのだが、フネが「(波平が)自分を励ますつもりで、あげたんじゃないか」というと、カツオは気に入ったようだ。

『おいしい秋みつけた』
タイコさんの実家でもらってきた松茸を磯野家に。凄い、タイコさんの実家。タラ、猿カニ合戦の影響で栗が嫌いになっているが、カツオの作戦で、栗の恐怖症を克服した。


10月18日
『意外な真犯人』
波平が鉢を割ったと思っていたら、サザエが割っていた。ノラ猫に魚を撮られて追いかけていき、ゲタを投げたら鉢に当たったようだ。実は、その前にカツオがサッカーの練習をしていて、それでカツオが割っていたようで… ここで終わらない。鉢を割って真犯人はタマだった。ガールフレンドのそばに行こうとして、割ったようだ。

『効き目のあるひと言』
カツオ、歌を歌いながら掃除しているサザエに、ゴミ収集車が持っていったゴミにフネのヘソクリが入っていたと嘘をつく。カツオ、さらに嘘をつく。フネのヘソクリは封筒に入っていて、けっこう厚いと。波平、宝くじをろくに見ないでくずかごに捨ててしまったけど、買った宝くじ売り場では3億円当たっていたようで、気になる波平。波平、サザエ、マスオは落ち込む。でも、フネが宝くじを取っていたようで。調べてみると、外れ。ヘソクリのことがバレて、サザエに追いかけられるカツオ。

『ぼくはシルバー星』
裏のおじいちゃんの家が朝から雨戸を閉めて静かなので心配になり、カツオ・サザエが見に行くと、二人で深夜の映画を見ていたようで、朝寝坊したようだ。カツオ、遅刻で廊下に立たされる。が、裏のおじいちゃんから学校に電話があり、先生は理由を知る。裏のおじいちゃん、感激して、メロンを持ってゆく。しかも、朝礼でカツオの話しを校長先生が話してしまう。カツオ、褒められてしまう。また同じような事が無いかと、裏のおじいちゃんの家を夜にのぞくと、雨戸が開いている。何かあったのではと、マスオ・波平を連れてゆくと、裏のおじいちゃんたちは流星群を見ようとしていたようだ。


10月11日
『カツオの隠れ家』
サザエ、推理小説を愛読しており、カツオのオヤツの隠し場所を当てる。クッキーの箱は本立ての間、バナナきグローブの中から探し出すサザエ。それにしても、何の推理小説で隠し場所が分かるのだろうか。カツオ、家での訓練をして、波平に怒鳴られる。書き起きをするのだけど「大人が四人もいて気が付かないなんて」と言うから、怒鳴られるんだ。隠れ家を探しだそうとするサザエ。サザエ、花沢さんにパフェで頼む。花沢さん失敗する。カツオの隠れ家は、伊佐坂先生のガレージ。リックに食料を入れて置いていたのだ。ところが、甚六さん、ガレージを修理したようで、カツオは入れなくなってしまった。

『知に働けば』
カツオの悪知恵の話し。波平の植木鉢を割ったのだけど、カツオ、ワカメと話しているを波平が聞いていると思って使って尊敬する人は「お父さん」とカツオが、言って波平が怒らないようにするのは見事だった。

『おじいちゃんと二人だけ』
タラと波平が留守番。タラがホットケーキを食べたいと言うので、波平は作るのだけど牛乳を入れ過ぎて失敗。ノリスケが差し入れを持ってきたので、救われたけど。波平、何と、昼間からお風呂に牛乳を入れて、タラと入ってしまう。タイコさんが作った手作りのプリンをあたかも波平が作ったように、タラに。波平、昼間からビールを飲む。しかも寝てしまう。


10月4日
『わが家の美人たち』
カツオが化粧品会社(ベッピン化粧品)の電話アンケートの回答に、女性に間違えられたので「生まれつき美しいものですから、化粧品は使っていません」と言った為に、何と取材にきてしまう。慌てるサザエ。カツオは旅行中と言うが… サザエはタイコさんの家に避難するが、ノリスケはその化粧品会社の人を家に連れて来てしまう。サザエの肌年齢は19歳。波平は壊れているんじゃないかと疑う。ノリスケは50歳らしい。

『日頃の行い』
カツオはフネ、サザエ、マスオに「大変だよ」と一人一人に言うが信用されない。波平が物置の屋根から落ちそうなのに… それにしても、波平が落ちそうだと言えばいいのに。波平、日ごろの行いが悪いからと怒られるカツオ。カツオ、波平のベルトの穴を二つ開けてしまう。波平、太ってしまったかと不安になる。もうすぐ死んでしまうのかとタラを可愛がる波平。勿論、バカモーン。

『タマのペンフレンド』
カツオ、タマになりすまして、女子高生と文通する。タマになり切って手紙を書いている。相手も、猫(チャーミィ)になり切って返事を書いてくる。写真を送ってほしいと言うので、花沢さんの友達のペットショップの猫の写真を撮って送る。チャーミィはその猫のことを好きになったようで、別の写真を送ってほしいと。ところが、ペットショップの猫は売られてしまう。しかも、日曜日にその人はやってくると言う。実はカツオの文通相手は女子高生ではなく、おばあちゃん(大沼さん)。女子高生、文通相手が10通以上きたので、おばあちゃんがカツオの相手になったようだ。おばあちゃんは、写真の猫よりも、タマの方がいいと言ったとか


9月27日
『タラちゃん国語の時間』
魚屋さんが勉強するしますと言うので、タラは「学校に行くんですか」というオープニング。これは、ワカメも知らなかった。「イワシは足が速いから、すぐに食べてください」というのを、タラはそのままの意味にとらえていた。タラはは難しい言葉を使いたがる。裏のおじいちゃんから「言語道断」という言葉をタラは覚えて、波平がカツオに説教されているのを見て、「言語道断」という言葉を使う。リカちゃんに「言語道断」というタラが使うと、おじいちゃんみたいと言われて、使わなくなる。

『父さん勧進帳』
忍法ごっこで、カツオがタラに「見えない」と言ったら、波平のお客さんのところに行き、お客さんに出したカステラを食べてしまうオープニング。巻物をくわえたカツオを波平は、あまり叱らない。不思議に思うカツオ。巻物は弁慶の勧進帳というので神社の骨董屋で買った物。波平はも、みんなには300円で買ったと言うが… 伊佐坂先生は、その巻物は価値あるものかもと。鑑定家に鑑定してもらう。花沢さんのお父さんも銭形平次の十手を買っていた。これは銭形平次が架空の人物なので偽物。花沢さんのお父さんは「男のロマンを買ったというが… 巻物の鑑定結果は歌舞伎の巻物として本物らしい。花沢さんのお父さんの十手は、花沢さんのおかあさんに取り上げられ、洗濯物の干す時に使われるオチ。

『頼られる男』
アナゴさん、同僚に飲み放題に誘われる。マスオ行けば、飲み放題に行くと言うが… マスオは頼れる男らしい。アナゴさん、かにり酔ってしまう。それを家まで送るはめに… サザエには早く帰るといっていたが、遅くなってしまう。マスオが家に帰ると、何と磯野家は電気も消えて、鍵も掛っている。サザエはよっぽど怒っているのか… それはブレカーが落ちて、物騒だったので、鍵を閉めたようで… 波平、実はマスオより少し前に早く帰ってきていたようで、フネが怒っていると思って、謝ろうとしたら、マスオが帰ってきたようで… 伊佐坂先生と波平と将棋をしようとしたら、伊佐坂先生が急な仕事になり、相手がいなくなった。マスオに頼むが「互角の勝負をしてください」と頼まれてしまう。波平、本当は相当、弱いようだ。


9月20日
『いつまでも若く』
カツオ・ワカメは波平を年寄り扱いをして欲しくないとタラに言う。それでタラは波平のことを「カツオ兄ちゃんのパパ」と呼ぶが、波平には、あまり… 波平、不機嫌になる話し。結局、波平はマスオに父親にはいつまでも若くいて欲しいと言われて、納得したようだ。

『タマは指名手配中』
タマが人の家の金魚を取って逃げたようだ。追いかけてきたおっかない人にカツオは違う場所を教えて、タマを逃がした。磯野家の全員、タマは金魚を狙っていないと信じている。ところが、おっかない人は、張り紙をして、タマを探そうとする。おっかない人のところに行く、サザエとタラ。タマをつないで欲しいという言うおっかない人に、タラは「金魚もつないで」と返す。結局、タマは金魚を狙っておらず。池に写る自分の姿を見ていたようだ。

『ウチのご先祖様』
同級生のご先祖に、ヤリの名人がいたり、裏のおじいちゃんの先祖には殿様に配慮した盃を持っていたりと、自慢できる先祖がいる。その点、磯野家は磯野藻屑源素太という、ぼた餅を大食いする先祖しかいない。カツオは不満がるのだが… 中島のおばあちゃんは偉いらしい。予定より早く生まれそうだった中島を慌てずに、病院に連れて行ってくれたようだ。花沢さん、偉いご先祖様なんていなくても自分がなればいいと言う。もっともなご意見。それが花沢不動産のビルになるとは… カツオ、先祖がいて自分がいると言うのに、気づく。


9月13日
『波平きらめく正座』
サザエ、大平さんのお茶会に呼ばれたけど、2時間の正座に自信が無くて、カツオを巻きこみ1時間も相手をさせられる。サザエ3分が良いところ。波平、2、3時間でも座っていられると豪語するが。実際に波平は正座をするのだが、ただ座っているだけではもったいないからと、カツオに説教をする。しかも、サザエまで説教。タラ、何と説教されたいと言いだし。2時間正座した波平だが、足がしびれて立てない失態。タラ、タマに説教する。「5分座って、自分をみつまめしないと」と言っているし。タラ、イクラまで説教。それが、イクラがノリスケに説教する。説教ブーム。サザエ、2時間正座する自信が付いたけど、実際のお茶会は外国人みたいに、正座は出来なかったようで…

『ママっ子タラちゃん』
サザエ、タラを留守番させるつもりだったけど、デパートについてくる。しかも、迷子になったり。迷子になっているのは、自分なのに、サザエを店内放送で呼び出す。肝心のサザエは買い物をしているけど、子供から目を離し過ぎ。

『ワカメは末っ子』
末っ子のワカメはフネに甘ったれっているとカツオは評価。カツオは長男として磯野家の将来の事を考えて、勉強もできないと言い張る。ワカメ、スーパーでカナちゃんと出会う。カナちゃんのおかげで、買い物ができる。カナちゃんを磯野家に御招待。カナちやん、ワカメは「ワカメ」と呼ばれるのを羨ましがる。カナちゃんは家では「お姉ちゃん」と呼ばれているようだ。


9月6日
『美人談義』
男は美人に弱いというのをノリスケは証明しょうと公園で「わーっ凄い美人」と叫ぶと、男たちは覗きこみ、寝たきりのおじいちゃんまでも窓から見ようとするオープニング。駅前で、りんごのキャンペーンで女の子がりんごを配っている。男たちが群がっていたけど、その中からマスオが出て来て、サザエは不機嫌に。玄関でかなり喧嘩。何と、波平までも、りんごをもらってきて、フネは不機嫌に。三河屋の御主人も、りんごの事で奥さんと一騒動。マスオ、美人に見とれて、樹にぶつかりハデに転倒してしまう。

『姉さんは名刑事』
カツオのテストを返してもらったのを分かるサザエ。サザエば第六勘だと言うが。波平、酔っている時は48点が84点に見えるとかカツオが言っているが。カツオは花沢さんがサザエに教えているのではと疑うが、花沢さんはカツオが顔に出るからと言う。カツオは敬老の日のポスターで先生に褒められたけど、カツオはしょんぼりして帰ってくる。それでも、サザエは「ヘタな芝居は、よしなさい」と分かってしまう。カツオ、なぜ、サザエは分かったのか。サザエ、カツオの靴を見て分かるようだ。カツオは、普段は乱暴に脱ぐ癖に、やましい事があると、丁寧に脱ぐようだ。

『タラちゃんの一万円』
タラ、カツオに作ってもらった一万、リカちゃんたちのお店屋ごっこで全部使ってしまう。また、カツオに使ってもらおうとする考え。翌日、カツオはなぜか忙しく、ワカメに一万円札を作ってもらうが、リカチャン達は偽札扱い。落ち込む、タラに、裏のおじいちゃんにタラに花を売ってくれる。波平「お金は勝手に作ったらだめだよ」と。タラ、カツオに商品券を作ってほしいと頼むのがオチ。


8月30日
『ママたちの魔法のバック』
カツオ、子供の頃に手間がかかったようで、フネはいつも、キャンディーや玩具、絵本をバックに入れておかなければならなかったようだ。フネは玩具箱のようなバックだったようだ。ワカメは乗り物に乗るとすぐに寝たようだ。カツオの玩具を入れていたバックをワカメは探そうとするが… ワカメアルバムからバックの写真を探しだした。

『ボクは気が利きます』
カツオ、マスオと出かけた時に、知っている女性と会う。マスオが挨拶するが、その女性は知らない。それもそのはず、カツオはテレビで知っていたのに。それを先に言わないから、マスオが挨拶しようとしたのだが、それをカツオはサザエに言おうとするのが、寸前で辞めてしまう。マスオ、カツオにお小遣いを上げる羽目に。機転がきいたと言うより、口止め料的。

『カツオ宿題地獄』
夏休み最後ということで、カツオの夏休みの宿題。波平・マスオはカツオの宿題を手伝わないようにと出張を偽装する。カツオは陰謀だと言い張る。波平、伊佐坂先生が原稿を書くときの缶詰にされるホテルに泊まる事になる。伊佐坂先生、原稿を書き上げて、囲碁をやれるようにホテルに準備していた。カツオ、ノリスケに宿題を頼むが、そのノリスケ、波平の居所を探しだして、波平にカツオの宿題を差し出す。ノリスケは算数が苦手だったようだ。カツオ、マスオのバックに漢字の書き取りの宿題をしのばせておいたとは。マスオ、新幹線の中で小学生の宿題をするはめに。


8月23日
『天下のネボスケ』
タイコさんが実家に帰っている。タイコがモーニングコールを何度も掛けているのに、ノリスケは起きない(いったん寝たら起きない人)。タイコは磯野家にノリスケを起こしてほしいと依頼する、サザエはカツオにお願いする。カツオがノリスケの家に向かう時に、花沢さんが遊びにくる。今、何時ぐらいだろうか。花沢さん、電話で起きない人がチャイムで起きないでしょうと、もっともな事を言う。花沢さん、管理人さんに頼んで鍵を借りてくればと、不動産らしい考え。家に入るが、どこにもノリスケはいない。ノリスケは伊佐坂先生の家でご馳走になり、酔っぱらって寝てしまったようだ。翌朝、カツオがノリスケに起こしに行くと、ノリスケは朝食を作っていた。クサヤの干物を焼いていた。ところが、タイコは会社に電話してもまだ出社していない。サザエが家に見に行くと、ノリスケは二度寝していた。会社に遅刻。翌日から、磯野家に御厄介になろうとしたが、タイコさんより「磯野家のみんなに迷惑をかけないように」ときつく言われている。ノリスケは目覚まし時計6個借りて、早目に寝ようとしたら、タイコノリスケが心配で、実家から早めに帰ってきた。

『下手な言い訳』
マスオが電話を持ちながら、会社の専務に「奥さまです」と。専務は「留守、留守」と言うが、奥さんは実際に来ていたのだ。マスオ、紛らわしいぞ。専務は、言い訳ががヘタだと言うが、マスオはわざと言い訳をする。サザエに電話して、電子ジャーにお湯を注ぐ音で夕立ちの音を聞かせて、雨宿りをすると行ってアナゴさん達とマージャンをする。アナゴは専務のお伴という事で奥さんに電話。しかし、カツオはマスオの嘘を見抜く。波平の会社では夕立ちは無かったようなので、最初から怪しい。波平まで、巻き込まないと、夕立の言い訳は成り立たない。カツオ、しつこく夕立、夕立とウルサイゾ。最初から、マスオ・カツオの話しを聞いていたサザエにバレてしまう。アナゴもバレる。マスオと一緒に専務のお伴の時は、最初にこっちが言わなくても「フグタ君も一緒だったよ」と言うはずだと、墓穴を掘ってしまう。タナゴ、ツメが甘い。

『お隣のおばあちゃん』
オカルさん、孫が欲しがっていたので、タラが孫宣言。オカルさんにミニカーを買ってもらう。しかも、イクラの分まで。イクラまでオカルさんの孫宣言。イクラとタラ、オカルさんと散歩するが、イクラに振り回される。イクラ、レストランに入り、スパゲッティーを注文。表の見本みたいに、フォークを宙に浮かせたくて注文しただけだった。オカルさん、イクラ・タラと散歩して腰を痛めてしまう。


8月16日
『カツオとブンキチ』
カツオは手乗り文鳥のブンキチを小池君から預かる。タマがいるので、カツオはタマを部屋に閉じ込めるのだけど。ブンキチ、9時になったら寝るので、布団を籠に掛けて寝るようだ。ところが、朝、ブンキチがいなくなっている。タマを疑うカツオだけど、カツオが探しまわっていると… 小池君から電話が。ブンキチは時々、籠の入口を開けて逃げてしまうようだ。タラが押し入れに入っている事を知らせてくれて、問題解決。ブンキチとタマ、最後は仲良しになる。

『浴衣で縁日』
サザエ、浴衣を2時までかかって作る。カツオ・ワカメ・タラが浴衣を作ってと要求… サザエ、フネの協力を得て作り上げる。波平・マスオが明日の縁日に行くのに、急に約束をされては困ると、二人が飲んでいるビアガーデンの放送で「すぐに御自宅にお戻りください」と。サザエ、波平とマスオの浴衣まで準備。家族全員での縁日。けっこうハマっているのは、カツオではなく、波平とフネだったというオチ。

『ぼくたちの記念樹』
カツオが生まれた年に買った記念樹が庭にある。波平が買って、歩いて帰れなかったので、タクシーで帰った来て、フネに不満顔されたものだ。ところが、ワカメのはない。波平はチューリップの植木を植えたと。ところが、ワカメはチューリップは大きくならないと不満。ところが、マスオの記念樹は無い。庭が小さかったから。やっとワカメが落ち着いたと思ったら、ミユキちゃんも記念樹を持っていた。ミユキちゃんがお嫁に行く時に、その木でタンスを作るらしい。ところが、ワカメにも記念樹はあったようだ。桐の木で、皆が水をやり過ぎて、枯れてしまったのだ。カツオ、雨の日まで「タンス、タンス」と言いながら水を掛けていたのだ。カツオは水を掛けると木が大きくなって、タンスになると思ったようだ。カツオの記念樹は、カツオ・ワカメ・タラの子供達の木ということにした。


8月9日
『イクラ夏だより』
イクラ、ポストから郵便物の袋を取り出すのを見るのが好きになる。タイコさん、イクラにそれを見せるのに、時間を気にしているとカツオ・タラが助けに。カツオ、磯野家の買い置きのハガキ(そのお金は波平からお小遣いから引かれる)で懸賞に応募する。当選すればカップル旅行。カツオは、それで入札させてお小遣いをせびろうとしていた。ポストの前で拝むんだけど、当選するのだろうか… いつもの郵便屋さんは夏バテで休み。イクラ、心配して、ノリスケにお見舞いのハガキを出す。その郵便屋さん、田舎に帰ろうと思っていたけど、思いとどまってしまう。オチは、サザエ、「残暑お見舞い」を「残金おみまい」と書いて送ってしまう。

『カツオあの手この手』
「こんなところで会うなんて奇遇ですね」→「喉が渇きましたね」というノリスケが波平に使う手口を、カツオがノリスケに使う。そこにワカメも来て、ノリスケは公園の水を飲ませるせこさ。波平はスイカ割りが得意だったようだ。

『ぼくたち早起き清掃隊』
町内の掃除をやろうとカツオが花沢さん達に提案し早起き清掃隊を結成。カツオ、昨日は歯を磨きながら、今日はパジャマのまま。カツオ、中々、早く起きれない。会長として恥ずかしいと、服のまま寝てしまう。波平、カツオを起こさないで良いと皆に命令を出して、カツオの代わりに、自分が掃除に行くと言い出す。それでカツオは10分前に公園に行くのだが。花沢さんのお父さんが、花沢さんが風邪を引いたので、代わりに来てしまう。翌日は、カツオはあえて寝坊。代わりに波平が行くと、中島も同じことを考えたのか、おじいちゃんが来て、大人は花沢さんのお父さんと三人。翌日は、大人の人も多く来ており、カツオは、夕方打ち水隊を結成する。ところが夕方は大雨で中止に。


8月2日
『うちの聴き耳ずきん』
ワカメが「赤貧洗うが如し」を聞いて、カツオは「石碑を洗う」と思ったようで。ワカメはフネと保険の人の話し(身の上話)を聞いてから、大人の話に興味を持つ。サザエの長電話を聞こうとするけど、ダメ。それならば電話の相手のタイコさんから話しを聞こうとして、タイコのさんの家に行くが、サザエに察知されてダメ。フネとオカルさんの話(ジンロクさんの話)を聞こうとして、糸電話で聞こうするカツオ達のしつこさ… カツオとワカメは波平に盗み聞き禁止令を出すのだが…大人の話を聞かないと頭巾を被り反抗する。しかし、フネは大人の話を聞いても良いと許可を出すのだが、結局、大人の話に興味を持たなくなって一件落着。

『お詫びだんごをどうぞ』
フネのところに、息子さんが失礼をしたとそのお父さんがお詫びダンゴを持ってきた。フネは波平からは何にも聞いていない。波平もマスオも心当たりはないと言う。紙袋に何個もお詫びダンゴを持っていたようだけど。犯人はノリスケ。公園で水鉄砲を掛けた子供がいて、服をビショビショにしたようだ。そのお父さんが持ってきたようだ(実は知り合いの子供)。子供の名前はマモル。ノリスケは公園のベンチでサボっていたので、波平の名前を使ったので、お詫びダンゴは磯野家に届けられたという。

『磯野家涼のとり方』
波平、心頭滅却と扇風機を使わない生活をしようと磯野家に提案。マスオは公園の噴水の所で本を読む。波平は風鈴の音で新聞を聞く。風は無いのに。カツオがタマに、風鈴と繋いだ糸の塊と遊ばしていたようだ。マスオ、濡れて帰ってくる。風で噴水の水が掛ったようだ。カツオ・ワカメは伊佐坂先生の家で涼しさを求める。


7月26日
『タマのハンモック』
タラとイクラ、ハンモックが好きになる。タマも自分で乗ろうとする。カツオ、タマ用のハンモックを作る事に。夏休みの宿題とする。カツオ、スイカを買って、それを包んでいるビニール紐でハンモックを作ろうとするが、目当てはスイカ。カツオ、ハンモックを作り、ワカメはバック(タイコさんに教えてもらう)を作る。タマのハンモック、どうもタマには気に入らないようだ。スズメが気に入ったようで…

『おんせん宿は花ざかり』
ノリスケが磯野家の為に宿を手配してくれだけど… 予約が取れなかったようで。かなり慌てるノリスケ。もう、磯野家の全員は向かっているのに。花火大会で、他の宿も予約でいっぱい。どうする磯野家。その時、旅館の親戚がやっている民宿に。ところが、民宿は休み。磯野家は知らずに向かっている… 民宿に着くと、民宿の主の島田紳助がいた。1時間歩いて、民宿にたどりついたのに。島田紳助、子供がいるというので、食事は無いけど、泊めてあげる事にした。民宿を休みにした理由は、花子に子供が生まれるという。子供を楽しみにするワカメ・タラだが… 大学の自転車部の人が泊まりに来たのだが、島田紳助は花子を見に行き、サザエ達が、面倒をみることに。何と、10人以上いるけど… 波平もビールを持っていったり、カツオは風呂掃除、マスオ・タラは布団を敷いたり…大忙し。花火が打ち上がる中、赤ちゃんも生まれる。何と、赤ちゃんの名前はサザエさんの名前を取る事に… 花子というは、牛というオチ。


7月19日
『日曜のうなぎ』
土用の丑の日。ノリスケはタイコがウナギを出前を取ったかと思ったら、実は波平が頼んでいた。しかも、タイコさん達を磯野家に御招待。ノリスケはそうとは知らずに、家で待つのだが。タイコさんの電話で、急いで磯野家に走って向かう。ところが、もう器を下げにきた出前。ノリスケはウナギをかきこみ、味わうとどころではない。

『ぼくは花がつお』
カツオと中島が喧嘩して、また絶交。おじいちゃんが占いに凝っても二人の相性を占ったら… 愛称は抜群に良い。中島が経営者で、カツオが参謀。それでまた、中島と喧嘩してしまうのだが。話は、花沢さんがカツオはすぐに経営者になれるという話から… 花沢さんのお父さん、カツオが養子にきたら、花沢不動産から花かつお不動産に名前を変更するという。しかも、中島のおじいちゃんの占いでは、 花かつお不動産は、龍が天に昇るという抜群に良い名前のようだ。花沢さんのお父さんは、お寿司屋に、花かつお不動産のボトルまで入れてしまう。そのお寿司屋さん、かおりちゃんの家族もくるらしい。

『カツオ成績注意報』
ワカメ国語の成績が下がってしまう。それをカツオの成績を見せてから、ワカメのを見せると、怒られないと考えるが…


7月12日
『ぼくはヤモメ主義』
カツオ、マスオが小遣いの前借りをするのを見て、自分で稼いだお金は自分で使いたいと、独身主義者になると言う。そうなると、ワカメは花沢さんが悲しむと言う。しかも、サザエまで、今のうちに花沢さんに言ってあげた方がいいよと。でも、カツオは花沢さんには言わないようにと、ワカメ・タラに口止めするが。でも、タラが話してしまう。でも、花沢さんは「もし自分と結婚できなかったらカツオがヤモメになる」勘違いして喜ぶ。花沢さんもカツオと結婚しなかったら女ヤモメになると。

『いざ、水着』
駅の向こうの公園で水着の撮影会があるというので、ノリスケ、波平、マスオは行くが、カメラを忘れて行ってしまうオープニング。サザエは水着を欲しがる。ワカメまで欲しがる。サザエは、水着を着るためにダイエットに励むが、ダイエットに成功して着れた。でも、その水着は流行遅れ。結局、水着を買ってしまう。

『波平ゆめ列車』
波平、タラの新幹線で遊んでしまうオープニング。マスオと波平同じ電車に乗っていると、立っているマスオが座っている波平に気づく。ところが、波平、違う駅で降りる。気分が悪くなったと思い、波平を追いかけるマスオだが。波平、列車の模型屋に行く。最近できたようだ。マスオと波平は買う事にするが… カツヤオをダシにして買おうとする波平。カツオは「幼稚だね」と乗ってこない。タラは乗ってきたけど、一緒にいたノリスケが人の懐を心配して反対する。ところが、フネが買うのに賛成。マスオと波平が行くのだけど、何と、店は閉店。のんびり、店を探すことにしたようだ。でも、最近、店は出来たはずなのに、すぐに潰れるとは。全くお客さんがいない…


7月5日
『ハチのこいびと』
カツオ、ハチに友達を紹介すると言って狛犬を紹介する。ハチは口を閉じている阿吽の「吽」の犬が気に入ったようだ。波平が縁側に座る時は爪を切る時だそうだ。あまりにも、狛犬にへばりついているので、ウキエがハチを叱ったら、諦めてしまう。

『忘れっぽくなる日』
サザエ、駅に案内しようとするおじいちゃんを忘れて、これまた磯野家に訪問の約束していた女性に会ってしまい、その女性と歩いて、おじいちゃんを忘れしまうオープニング。マスオ、便箋と封筒のレシートをどこかに失くしてしまう。波平、誰かに何かを言うつもりが忘れている。サザエに礼状を送ったかどうかを聞くつもりだったようだ。サザエ、洗濯機のスイッチを入れるのを忘れる。波平は手紙を送るのを忘れる。マスオ、新聞を半分読むのを忘れる。サザエ、モリさんに電話するのを忘れる。本当、磯野家は忘れることが多い。

『となりの赤ちゃん』
裏のおじいちゃんの家から、赤ちゃんの声が聞こえる。ところが、裏のおじいちゃん、赤ちゃんのことは隠す。磯野家に迷惑がかがるからというが、結局、磯野家で親戚の子を二三日預かることになった。裏のおじいちゃんに赤ちゃんの名前は健太郎だと教えてもらうが、実は女の子で、裏のおじいちゃんが間違えていた。まなみちゃんだった。なみちゃんと子供達が呼んでいるが、波平は迷惑がる。まなみちゃんの母親が迎えに来て、ワカメが駅まで送ることになったが、赤ちゃんにおしっこをかけられてしまう。


6月28日
『母さんのセーラー服』
何と、フネがセーラー服を着ているオープニング。ワカメ、セーラー服がとても似合う女学生を見たとカツオに報告する。カツオ、すぐにウキエさんの家を確認したが、ウキエさんの友達ではない。花沢さんによれば、なでしこ学園がセーラー服を着ている学校のようだ。花沢さんのお父さんは、昔セーラー服にあこがれていたので、娘も、なでしこ学園に入れたがったようだ。タラ、ウキエさんの家でセーラー服の女学生をみたようだ、実はそれは、オカルさん。フネといい、オカルさんといい、どういう心境だ。クラス会が近づくと二人とも若返るようだ。

『うちの姉さん塾』
サザエがカツオの家庭教師を一時間することになる。花沢さんも一緒に勉強することに。花沢さんタイヤキを買ってくる。一つづつ焼くのが天然物で、いつぺんに沢山焼くのが養殖物だそうだ。カツオ、サザエ塾を潰そうと、クラスメイトを呼ぶ事にする。それで、塾は辞める事に。

『久しぶりの湯水家』
湯水さんの奥さん、お医者さんに歩きなさいと言われ、車ではなく歩いて買い物をしている。湯水家の若い方のお手伝いさんが結婚して止めた為(年取った方は料理担当)、サザエは湯水家の奥さんにお手伝いさんを頼まれる。奥さんがタクシーを呼んでと言うのに、ササエは全身運動は若さと美貌の為だと、歩いてゆかせる。しかも、サザエオはお風呂の掃除もしないで、奥さんにやらせてしまう。よっぽど、風呂掃除が嫌なのか、旦那さんと将棋をして勝ってしまい、旦那さんに風呂掃除をさせてしまう。タラ、旦那さんを気に入っていたようだ、オチは、家が恋しくなったサザエが勝手にお手伝いをやめてしまう


6月21日
『父さんの足音』
フネ、足音で波平が帰ってきたのが分かる。カツオがフネをテストしようと、波平の靴をティシュペーパーを詰めて履いて足音を立てるが、フネはカツオのイタズラだと分かる。イクラもノリスケの足音を聴き分けられるようだ。でも、それはタイコがイクラに教えているようだ。オチが笑えた。フネが波平の足音を聞き間違えたと思ったら、実は波平が変装しており、カツラとヒゲをつけていた。カツオ、こんな父さん嫌いだには笑った。

『仲直りタラちゃん』
サザエマスオが喧嘩しても、タラが間に入るとケンカを辞めざる追えない。タラは仲直りさせる力を持っている。タマと野良猫が喧嘩していても、タラが喧嘩を辞めさせたようだ。フネと波平の喧嘩も辞めさした。それにしても何の喧嘩をしていたのだ。さすがにタラは、リカちゃんと喧嘩してしまうと、自分で仲直りは出来なかったが… 

『父の日でござる』
カツオがご先祖様に父の日を体験させようと、大福を御供えする。それに感激して、カツオの夢枕に立ち。1000円銀貨を枕元に置くのだが。実は波平が置いたのだ。どこで波平は手に入れたのだ。花沢さんの父に、その銀貨を調べてもらうと、花沢さんの知り合いに3000円で交換する事に。オチは、カツオが屋台のおでん屋に、お金を前もって渡していたのに、波平は感激して涙するというもの。


6月14日
『お使いの王さま』
カツオ、磯野家のお客さんのタクシーに一緒に乗り、とうふ屋まで行き、バスで行かないといけない場所の無人スタンドの八百屋まで行く。そして、野菜を買って帰るのだが… 帰りはバス。その無人スタンドは花沢さんが教えてくれたようだ。枝豆が美味しいようだ。翌日、一緒に花沢さんとカツオ、バスで無人スタンドに行くのだが、バスの中では「あなた」と新婚さんぷり。それにしても、イクラが曲がったキュウリが好きになるとは… 曲がったキュウリでも美味しいので、見た目で判断してはダメだと。カツオも曲がったキュウリみたいだと…

『男たちのランチタイム』
ノリスケは後輩の飯島さんから100円で幼稚園児の失敗作の弁当を譲り受ける。昼代が浮くと思っていたノリスケだが… 昼休みに、マスオとノリスケが公園で食べていると、飯島さんの奥さんがノリスケの弁当を見て… バレてしまう。

『梅雨の楽しみ方』
カツオと中島、傘でパラシュートみたいにして、高い場所から飛び降りる遊びを考える。カツオが塀から飛び降りると失敗して、傘を壊した上に、服まで汚してしまった。


6月7日
『橋の下のワカメ』
サザエがベビーカーでカツオを連れて散歩していると、赤ちゃんの泣き声が橋の下から聞こえてきて、それがワカメだったという。サザエとカツオはそんな冗談をワカメに言っていた。マスオも兄貴に大阪城のお堀場で拾ったと言われたようだ。堀川君が橋の下で女性が寂しそうに「ワカメ」「ワカメ」と呼んでいるのを見て、それでワカメは本当に橋の下で拾われたと考えるようになる。その女性は上品でお金持ちと言う感じだったようだ。ワカメ新しい友達、みさとちゃんが出来たようだ。実際は、ワカメというのは犬で、その女性はワカメという犬を探していた。ワカメは自分の方が先だと思っていると、ワカメは9歳、犬は11歳で、ワカメが負け、かなり落ち込む。

『ぼくたち同類生』
マンガもテレビも大嫌い、親に口答えしない、一番好きな事は勉強という子供を自慢する親に、カツオは「一度、医者さんに見せられたらどうですか」と提案するオープニング。その子供・寺元は、カツオを同類生と呼ぶ。勉強のフリをしてマンガを書いているようだ。喜んで、お使いに行くのは、マンガを書く道具を買うため。ところが、そのマンガはヘタクソ。六年生なんだけど、とても… カツオ、マスオ・波平に相手を傷つけないような感想のアドバイスを求めるが。「いいセンスを持っているけど、もうちょっと勉強するともっと良くなるよ」とマスオ。カツオはマスオが言ったとおりに、寺元に言うが、それは大人の感想と見抜かれる。カツオは、正直に「マンガ家を諦めた方がいいと」言うと、その寺元が見せたのは、一年生の時に書いたものだった。今、大作を書いているのだが、あと少し最後の所が書けない。カツオに催促の電話をして欲しいと頼むのだが、それが元で、寺元の母親にバレで、原稿は没収。マンガ家は一時休止。でも、寺元、もしプロになったら、ペンネームを「いそのカツオ」にしようと思っているようで… 寺元にとって、カツオはマンガみたいな名前だと言うのがオチ。

『洋裁の腕前』
サザエ、手作りの服を着た女の子の見て、女の子の服を脱がせてから、服を確認する犯行のオープニング。サザエ、ワカメの人形の服を作ってあげたら、今度はタラが猿のヌイグルミの服を作れと要求する。サザエ、洋裁に夢中になる。さらに夢中になり、ヌイグルミまで作る。夜なべして熊のヌイグルミも。さらに、デカイ象のヌイグルミまで作りだす。


5月31日
『磯野家オサガシ庁長官』
マスオ、サザエに判子を探してもらうが、サザエは戸棚、押し入れと探すがない。マスオ、ダイヤモンドゲームの駒に使おうと思ってサザエに頼んだようで、サザエはご立腹のオープニング。磯野家の探し物の名人オサガシ庁長官はフネ。読みかけの小説を探す波平だが、フネは会社にお持ちになったのではと、すぐに分かってしまう。凄い。マスオの件で、もう探すのを協力しないと言っていたはずなのに、マスオのネクタイピンを陰でコソコソ探したりするので、カツオは大人はズルイと。カツオ、探す真似をして嫌がらせをして、サザエに笛を学校に持ってこさせたのだが(音楽の時間はない)、それがバレて、波平にバカモンと叱られる。

『お買い得には弱い』
叩き売りで安いバナナをサザエは買ったと思ったのに、広告でもっと安いバナナがあった。カツオに指摘され、サザエはガックリ。マスオもバナナを買ってきたけど、まけさせて、さらに安く買った。けっこう大阪根性がある。さらに落ち込むサザエ。

『おじいちゃんは国際人』
波平のサボテンをペスにして、サザエからお菓子をゲットするが、それがバレて、3日間、カツオはオヤツは抜き。それで、裏のおじいちゃんはおばあちゃんが温泉旅行で留守の為なので、カツオはピザを頼んであげた。おじいちゃん、翌日はハンバーガーをゲットする。おじいちゃん、外国の食べ物を食べてすっかり、イタリア人やアメリカ人の気分。ピザの配達人が裏のおじいちゃんの若かい頃に、そっくりだという。


5月24日
『イクラの博物館』
ノリスケがイクラを博物館に連れていくと、イクラは恐竜に夢中に。イクラが博物館に行きたがるのは、恐竜の骨格標本(工事中)が、恐竜に完成するのを楽しみにしていたようだ。ステゴザウルスの玩具をいつも持ち歩くイクラ。博物館の通いをするイクラを止める為にカツオだが失敗。ここで、びっくり。何と、中島は恐竜オタクだったとは。恐竜の玩具や本がたくさん持っている。イクラと意気投合する。

『カツオは女の子』
カツオ、赤ちゃんの時、女の子のような顔立ちをしていたので、よく女の子に間違えられたようだ。花沢さん、今まで誰にも見せた事のないアルバムをカツオに見せる。花沢さん、髪の毛の生えるのが遅くて、いつも男の子に見られていたようだ。カツオ、女の子に見られたのは、サザエのお下がりを着せられたからだと疑うが、アルバムを見ても女の子の服を着た写真は無かった。ところが、ノリスケの家に行き、アルバムを見せてもらうと、ノリスケがおばさんの格好で赤ちゃんを背負っている。しかもカツオは女の子役。昔、演劇をかじったノリスケがカツオを借りたようだ。写真を見た波平はカンカンにノリスケを怒ったようだ。しかも、その演劇、カツオがお漏らしして、かなりウケていたようだ。

『仕事のオニ』
マスオ、北三郎さんから名刺を見て「ペイさん」と言ってしまい、大恥。マージャンのやり過ぎ。お客さんの気分を害したようで、落ち込むマスオ。


5月17日
『家庭訪問の人気者』
カツオ、リックに缶詰や着替えのを入れて家出の準備をしていた。家庭訪問だったから。イクラの為に、タラの絵本まで用意して用意周到。波平、休暇を取って、先生とカツオの教育方針についてじっくり語り合うと決めたようだ。カツオ、ますます窮地。怒られると思った家庭訪問を、先生はカツオを褒める。花沢さんの家庭訪問なのに、花沢さんのお父さんはカツオの話ばかり。長年家庭訪問をやっているけど、自分の娘さんの事はそっちのけで、他の子の話題にされたのは初めてだと。しかも、ワカメが職員室に来て、カツオを怒らないようお願いしたようで。先生、カツオは家庭訪問の人気者だと言っていた。

『波平竿に釣られて』
波平、新しい竿を欲しがるが、カツオが新しいグローブが欲しがっていたため、買いたいとは言いだせない。素振りまでする波平。岸川さんが大漁したのは、腕が良いのでない、竿が良いのだと波平。だから、新しい竿を欲しがっているのだが。新しい竿を、手に入れる事が出来て、釣りに行くが、古い竿で魚が釣れていしまう。

『母さんが免許証』
フネが免許を取りに行くと言って、磯野家の皆が異常な驚き方。オカルさんに誘われたようだ。最初は波平は、賛成だと言う。反対だと言うと、フネは向きになるという作戦。しかし、フネは、ますますやる気になる。オカルさんが免許を取るのを諦めても、フネはやる気に。波平は、困って、自分も取りに行くと言い出す。実は波平、カツオとゴーカードを乗りに行った時に、すぐに壁にぶつかってしまう。波平はハンドルのせいにするが、係員にお客さんの腕が悪いと言われて… フネは免許を取るのを諦める。


5月10日
『わが家の多数決』
サザエの髪型を変えた姿には笑った。まるで別人。カツオ、磯野家は7人家族だから多数決にはピッタリの家族だと言う。カツオ、多数決でお小遣いを上げようとしているが、マスオが棄権してカツオは失敗。波平は多数決は反対で、少数意見に耳を掛ける事が大事だと。カツオ、小遣いの使い道のリストを波平に提出。(中島との)交際費300円、(雑誌の懸賞に応募する)通信費100円、(ペンライトの電池代)光熱費100円、雑費100円と、こづかい予算を書くが却下された。それにして、カツオの事だから、ペントライト、何に使うのだ、カツオ、タンスの間の隅にお金が落ちていないか探すためだった。ノリスケの家のまで探したようで… 磯野家では350円、みつけたようだ。ある意味、凄いカツオ。

『カツオ駆け込み寺』
カツオのお芝居の台本「こども駆け込み寺」を書いた。父はなにかというとすぐ怒鳴り、姉は暴力振るって、妹はあることないこと母に告げ口、カツオは居場所が無いと寺に駆け込むと言う話。サザエはかなり怒る。ところが、それはフィクションだと最後に書いてあった。その台本が選ばれて、学年集会で芝居するのを夢見るが。カツオ、原稿用紙三枚以上書いて事が無いので、波平はすぐに飽きると思っている。花沢さんのお父さんが管理している空き部屋で台本を書くことにする。、中々、本格的。原稿も、花沢不動産の金庫にしまうほどの徹底ぶり。カツオの台本に、花沢さんの父が涙するほど、完璧な感動物。ところが、最初と最後だけ書いて、その真ん中の部分が書いていない。結局、真ん中の部分が書けずに、辞退する。芝居の台本は早川さんが書く事になった。

『二つのカーネーション』
母の日に。フネとサザエがゆっくりする。子供たちがフネとサザエにカーネーションを贈る。二人にゆっくりして欲しいとするが、マスオは洗濯物はやり直しになるし、波平は料理を作ったが、それは夢。結局、外食に。


5月3日
『ただいま連休中』
カツオ、ゴールデンウィークにニコニコ。波平、今年の連休は、のんびり過ごすことに宣言するが、カツオは賛成。波平、子供達を驚かそうと、直前になって発表すると睨んでいた。それは、テレビの上に乗っていた新しい時刻表、花沢さんがフネが銀行から出てきたのを目撃(旅行用のお金を降ろした)、サザエが新しいスニーカーを買った(下駄箱にしまわずに、部屋に持っていった)という状況証拠により、カツオはどこかに連れてっていくと読んだ。実は時刻表は、マスオが連休明け出張用に買ったもの。フネは銀行には振り込みに行ったため。サザエのスニーカーは靴屋で半額セールをやっていたため。実は、波平は本当はのんびりするためだった。そんな中、ワカメ、友達の約束まで断ってしまう。カツオ達があまりにも期待しているので、本当にハイキングに、ノリスケ親子も連れていくことになった。ところが、静岡のおばさんが東京で物産展があるので4日と5日に泊めて欲しいと。これでハイキングは中止になってしまう。カツオ達はガックリするのだが、静岡のおばさんが来るのは来月だった。サザエが電話で聞き間違えたのだ。カツオ、帰った時の為に、マクラを並べて、電話台には店屋物のメニューを置くというオチ。帰ってきたときに、疲れて、何もしたくなく夕飯は店屋物を取るため。

『ノリスケは旬の味』
ノリスケが出張先から旨いものをドーンと送るるという絵ハガキが届いた。京都から何を送ったのだろうか… 伊佐坂先生のところにノリスケから冷凍便が届くが、磯野家には届いていない。京都での冷凍便とは? 実はノリスケは北海道に行っていた。しかも、宅配便の届け先の住所を書くのを忘れて、北海道の民宿先に戻ってきたようで。磯野家にノリスケは電話は出来ない。波平から「大バカ者、そそっかしいのにもほどがある」と怒られるのは確実だし。それにしても、お土産を送ろうとして、怒られるというのは… ノリスケ、マスオ・波平に会わないようにと早めに家を出る始末。それでも、宅配便は届かない。サザエ、タイコさんに電話しようとするが、フネに催促するみたいで止められる。カツオ、ノリスケの勤め先に電話する。しつこいぞ。そこで、京都ではなく、北海道の出張だと分かるのだが。マスオの京都の友達が竹の子を送ってくれた。宅配便が届く。ノリスケが送ったもので、毛蟹だった。波野達を呼んで蟹鍋パーティ。ノリスケは、いい毛蟹が入荷したら、送ってくれるように頼んだと誤魔化した。京都の絵ハガキを使ったのは、ハガキの持ち合わせが無く、民宿の娘さんにわけてもらったようだ修学旅行の時に買ってきたようだ。

『ボクは正義の味方です』
マスオ、夢の中で、強盗が盗った財布を取り返し、懲らしめるのだがそれは夢の中での事。現実でも、タラがブルドック(プルちゃん)に睨まれていた時に、マスオが助けてあげた。野良猫とタマが喧嘩している時に、塀に飛び移る時、タラが乗っていた三輪車を踏み台に飛び移る。その時、タラの手を踏んでしまったタマ。タマが蹴飛ばしたと泣いてしまう。マスオ「タラちゃんは強いパパの子供なんだから、タラちゃんも強いはずだろう」と慰める。マスオ、タマはタラを野良猫から守ろうとして飛びかかっていったと説明する。タラも助けようとする。リカちゃんが歯医者に行きたがらない。それで、タラが代わりに診てもらう。何か、おかしいぞ。歯医者さんもタラに付き合い、診るのだけど、それでリカちゃんも診てもらたので、結果オーライ。


4月26日
『穴子さんがパパに』
ついにサザエさんに新展開。アナゴさん家に赤ちゃんが… と思ったら、マスオの勘違い。勘違いするのも当たり前で、アナゴさんビデオカメラを6ヶ月払いで買ったのだけど、それをアナゴさんの奥さんの妊娠6ヶ月と勘違いしたわけで。でも、ベビーベットを貰ったり、ベビーカーを貰ったりしているので、勘違いしても無理はない。笑ったのは、カツオは、アナゴさんの赤ちゃん(女の子)を、タラのお嫁さんにしようと考えていたこと。ありえない…

『男の手料理』
波平、会社で男の料理教室に行っている人の話を聞いて、自分が夕飯を作ると言い出す。ところが、床下から酒を見つけてしまい、飲んでしまい、酔っぱらって寝てしまう。それをカツオは勝手にカツ丼を頼む。フネ・サザエがオカルさんと芝居を観に行くことに。そこで、今度はマスオが手料理(お昼)を作ることに。カレーを作って、何とか成功。夕飯は、誰が作るのか、後片付けは…となって、お寿司を頼むことに。

『明日はヒオシガリ』
リカちゃんに、タラが潮干狩りと言えないのをバカにされて、行きたくないと言い出す。タラの「ヒオシガリ」の方が言いにくいと思うのだけど。カツオ、潮干狩りは、アサリとりとも言うと言って、タラを納得させる。潮干狩りをやっているうちに、タラはちゃんと「シオヒガリ」と言えるようになる。オチは、マスオが船の券を失くして、灯台の光で探すというもの。


4月19日
『あこがれの浮江さん』
ウキエさんのように高校生になったら、ワカメはテニスをやるという。ところが、カツオはワカメはサザエのようになるので、テニスは似合わないと言う。ウキエさんのボーイフレンド三人が家にきて、それをワカメが「ウキエさんモテるのね〜」と言うと、サブローさんが落ち込む。伊佐坂先生、ウキエがモテるので、仕事が手に着かなくなる。ウキエさんのボーインフレンドは、テニス仲間だと知って、サブローさん、カツオは元気になる。

『カツオにニンジン』
かもめ小児科に行くイクラ。予防注射の時に泣かなかったので、玩具を買ってあげたら、怯えなくなったようだ。カツオが子供の頃、サザエが「注射したら、玩具屋さん、買ってあげると言った」と言って、玩具二個を買ってもらおうとしたようだ。カツオ、波平に、鼻先にニンジンをぶらさけで走るタイプと言われ、算数のテストで70点以上取ったらご褒美」をくれるようにと要求する。ところが、カツオは71点を取っていたのだ。数日後に波平にその答案用紙を見せるだが… 波平からお小遣いをもらい、タイコさんにもパフェをご馳走してもらう。波平は、真相を知っても、カツオを叱らない。71点を取ったのは、事実だからだ。

『タラちゃんキイキイ録』
タラの三輪車に油をさしたら、キイキイ鳴らなくなる。ところが、前の方が良いとリカちゃんに言われる。理由はタラが来たことがわかるからだと。それで、タラはキイキイと三輪車を鳴らしたいと言う。タラは再びキイキイと三輪車を鳴らせるように、ワカメを三輪車に乗せる。しかも、堀川君に、ワカメが乗っていた事をあっさり暴露してしまう。空気が読めないタラ。堀川はタラの為に、朝早く公園に乗るが、三輪車は盗まれてしまう。堀川君「一生掛っても弁償します」と大袈裟に謝るのだが。その三輪車、タラが公園に忘れて行ったと思って、家に保管していたのだった。しかも、雨に濡れた為にキイキイと鳴るようになった。


4月12日
『マスオ亭主関白』
マスオとサザエ、買い物から帰ってくるけど、サザエが荷物を全部持って帰ってくる。マスオが亭主関白ぶりに、カツオ・ワカメが不思議がる。実はジャンケンで負けた方が一日言う事を聞くってことになっていたのだった。マスオが普段から亭主関白になることはありえないとう話し。

『ぼくのカツオ兄ちゃん』
カツオがタラに引きとめているすきに、サザエは友達の結婚祝いを買いに行かせる。それをタラは、カツオが騙したと思いこむ。タラ、花沢さんの家にカツオを送りこみ、花沢さんにカツオを嘘を付かないように教育させる。中島によれば、タラはカツオを尊敬しているようだ。タラは、中島のおじいちゃんに、大きくなったらカツオみたいになりたいと言っていた。中島もタラに嘘をついたので、花沢さんのところに連れてゆかれるオチ。

『まぬけな泥棒』
サザエが電話中にタラがジャレてきて、タマの爪がサザエの足を引っ掻いてしまう。サザエ、叫んでしまったので、パトカーが来る始末。そんな時に、昼間、大騒ぎしていた磯野家に目をつける泥棒。玄関から入ろうとしたら、マスオが帰ってきて、泥棒は酔った振りして引き返す。伊佐坂先生の家に入ろうとしたら、ハチが泥棒を吠えて、泥棒は退散。泥棒は、磯野家の縁の下に避難する。タマが縁の下に入るので、波平は何かいるのかと怪しむが、泥棒は猫の鳴き声の真似をして、誤魔化す。翌日、皆で遊園地に行くのを知った泥棒は、出直す。泥棒がまた来るが、サザエが服の着替えなおし、サザエが忘れ物、マスオはカメラを忘れ、サザエ が勝手口の戸締りを忘れ、戻ってくる。そして、急に雨が降ってきたので、皆、外出を諦める。泥棒は何も盗れずに、逃げてしまう。


4月5日
『まぶしい一年生』
小学生の入学の子供よりも、母親の支度の方が大変らしい。三浦家のヒロシ君が新しく新一年生。小学校に行き方の練習をする。さすがに危ないというので、カツオが付き合うが、花沢さんに邪魔されて見失ってしまう。公園のブランコでヒロシ君は発見されるが… それにしても、カツオ、ランドセルにお菓子を入れていたようで…

『姉さんの通信簿』
カツオは、サザエの五年生の通信簿を知りたがるが、フネは教えてくれない。実はサザエの成績が悪いわけではなく、一緒に作文も保管してあるので、その作文を読まれたくなかったのだ。作文は「私のちいさな宝物」で、カツオの赤ちゃんの事を書いてあったのだ。

『フグ田でございます』
タラはベルの音で磯野家に掛かってきたのかフグ田家に掛かってきた分かるという話。カツオは、どちらか分からないので名乗らないようだ。タラ、大人の真似をして、受話器をふさいで相手を呼ぶと言う高度な礼儀を知っていたとは…


3月29日
『笑われた動物園』
タラのリックサックをチンパンヂーに奪われ、タラが泣く。タラ、落ち込んでアイスクリームを食べない。タラ、違うお猿、テナガザルに笑われたのがショックのようだ。タラ、カラスも笑っていると、病的。実は、タラを笑ったのではなく、カラスをからかっていたようだ。いつもテナガザルのエサを取ろうとするから。

『話題の提供者』
鼻を押さえて、耳を引っ張ると肝臓が強くなるとサザエがデマを流すと、それがけっこう広まってしまうオープニング。サザエのデマを信じたフネが三郎に話して、町中に広がる。カツオがそのデマを鎮静化させるためにするけど、三郎がどんどん広めてしまう。やっと治まったかと思ったら、ワカメとタラが、波平とマスオに教えて…

『おねだりの天才』
マスオがサザエにゴルフクラブをおねだりする。ところが、却下。ところが、マスオが欲しがっていると、どこからか情報を得て、波平がマスオに飛距離が2割がたアップするゴルフクラブを買ってあげる。ところが、磯野家では、マスオにクラブを買うための署名がされていて、しかも、フネからもお金を渡されてしまうサザエ。サザエとタラと一緒に買いにいくことになるが、マスオ、売り切れたことにした。波平とそのゴルフクラブで試し打ちをすることになるが、物置に隠していたゴルフクラブがない。そのゴルフクラブの入ったゴルフバックをノリスケが借りにきた。波平「あいつは鈍いから気がつかんだろう」と言うが… ノリスケが喋ってしまう。フネがサザエに渡したお金は満期になった定期のお金で、波平がマスオのゴルフクラブを買ったお金は特別手当のお金だったようだ。


3月15日
『カツオ一国一城』
カツオ、ジンロクさんの部屋を借りる話し。それにしても、ジンロクの部屋、テレビ、ステレオがあるけど、勉強は出来ないだろう。カツオ、一国一城の主になったと磯野家を町民扱いに見下ろす。ところが、カツオは夢を見て、ベットから落ちて、叫んでしまい、タイコさん、オカルさんを起こしてしまう。結局、カツオは元の部屋におちつくはずが、布団で部屋を作ってひきこもるオチ。

『うちのコッコちゃん』
タラについてきたニワトリ、名前をコッコちやんにしてしまう。けっこう磯野家はそのニワトリを気に入り、波平・マスオはニワトリ小屋まで作ってしまう。ニワトリはオスなのでタマゴは産めない。コッコを嫌っていたタマまでもが野良猫が襲ってくるのをかばうほど、気に行ったようだ。結局、コッコの飼い主が見つかる。

『水曜日のワカメ』
ワカメは見栄の為にフミエちゃんに水曜日は書道教室に通っているとウソをつく。そのフミエちゃん、その書道教室を見学したいと言い出す。ワツオが書道の先生、裏のおじいちゃんにしてしまうけど(ちゃんと表札まで作ってしまう裏のおじいちゃんだけど)、ワカメはフミエちゃんに正直に話してしまう。書道の先生になるはずだった裏のおじいちゃんは…


3月8日
『公園のモットくん』
サザエが公園の安全委員になる。サザエが公園のブランコや滑り台を滑って安全をチェックするのだ。一人で大人がそんな事をすると恥ずかしいと言うので、タラを連れて行こうとするのだが、タラはタケオ君から「赤ちゃん、赤ちゃん」と馬鹿にされるので、嫌がる。それで、サザエは公園に行くと、モット君に出会う。最初はお母さんと遊んでいたのだが、お母さんは歯医者に行かないといけない為、「もっと、もっと」という子供に困っていた。そんな時にサザエがモット君を預かることに。サザエが遊んでやっても、「もっともっと」とウルサイ。モット君、名前をモトキ君というのだった。

『マスオ暇人クラブ』
マスオが暇人クラブを結成する。一人メンバーが足らないというので、急遽、マージャンだと思って参加したのがコーラス部。そのコーラス部が縁で、暇人クラブを結成。休日に暇な人を登録しておき、メンバーが足りない時などに遊ぶというもの。その幹事が、お人よしのマスオになった。会員は四人。ヨシダさん、ヤマザキさんなど。でも、ノリスケが波平にマージャンを誘われたと嘘をついてしまい、マスオの暇人クラブの一員もそういう人がいるのではとサザエが疑い、クラブは解散?

『壮大な計画』
カツオが壮大な金儲けの計画を立てようとする。庭に芝生を敷いてゴルフのパターの練習場を作ろうとする。が、それはカツオのお小遣いのためだと波平にバレて、失敗。庭に花壇を作ろうとする。笑ったのはタラの花壇に(ツマミのの)柿の種を植えて、マスオに食べさせようとしていた事。


3月1日
『カツオは中人』
ワカメが布団干しの布団でパンツ丸出しで遊んでいて寝てしまう。カツオと大人と子供の間の中人と言う。サザエも、中人と言うとカツオ。カツオ、自分が中人だと言い張る。カツオ、遊びながら寝ない人を中人という。でも、授業中に寝てしまったていた事が波平にバレてばかもーん。「居眠りならともかく、熟睡するするとは何事だと波平は怒鳴り方。カツオ、正座しながら寝てしまう。中人とは見えない眠り方のカツオがオチ。

『母さんにも失敗あり』
フネは笑えるような失敗をしない。サザエはタラを歯医者に連れてったときに、お医者さんから、タラに「あーん」してと言ったら、サザエまで「あーん」としてしまう。そんな失敗があるのに、フネの失敗はない。カツオ「お母さんの最大の失敗はサザエを生んだこと」と言って、サザエに怒らしてしまう。波平にサザエの失敗を聞くと、炊飯器のスイッチを入れたけどコンセントが入っていない事があったようだ。波平が朝ご飯を食べられなかったので、会社までご飯と味噌汁を届けてくれた心温まる愛情あるエピソードはあったのだが… カツオ、オカルさんや静岡のおじさんまで、フネの失敗を聞くが、はぐらかされる。花沢さんのお母さん、エアコンのリモコンでスイッチを変えようとして変わらないので、電気屋まで呼んだ笑い話がある。マスオ、フネの失敗談を探すことは、砂浜にビーズを探すをうなものだと。サザエがカツオの部屋から授業参観の案内の紙を見つける。フネがカツオの教室に行ってみると、だれも母親は来ていない。サザエが見つけたのは去年の授業参観日だったのだ。ワカメが、カツオが一人だけの授業参観を羨ましがっていると、カツオは今度嘘の参観日の紙を作ってやろうかと言うと、波平のバカモーン。「廊下に立っておれ」と。カツオ、ここは教室ではないよと言うのだが、波平の今日二回目の明言「家庭も人生を学ぶ教室だ」と。

『ボクたちのひな祭り』
タラ、ひな祭りは女の子の祭りだから、パーティーには出ないと言いだす。カツオ、せっかく、タラがひな祭りに興味を持っているので、タラをダシにて、かおりちゃん達のパーティーに参加しようと思っていたのに。タラ、リカちゃんまで、ひな祭りに参加しないと言って、怒らしてしまう。それで、サザエは、タラちゃんは男の子だから女の子のお祭りのひな祭りを御祝いしないといけないと言ったら、参加するようになる。タラとカツオ、リカちゃんのひな祭り、かおりちゃんの家のひな祭りに、ハシゴで参加する。カツオは、磯野家の磯野家のひな祭りは、ひな祭りのハシゴで、食べ過ぎで出られずというのが、オチ。


2月22日
『ぼくが親なら』
カツオにフネがフクイさんのところに届け物をさせるのだが、何かとフネはカツオに注意を促す。そんなに心配なら、カツオに行かせなければ良いのに。カツオ、口うるさくしないようにと、お願いする。フクイさんも、こんなに礼儀正しい子供は見たことがないと褒められたようだ。それで、フネ・サザエはカツオを見守ることに。カツオ、朝、起こしてもらえず、遅刻に。花沢さんが起こしにくることに。なんか「コケコッコー、夜が明けた」と、メガホンを持って凄い起こし方。カツオ、国語のテスト82点を取って、台所にみつかめように置くのだが、フネは仏壇に供えてしまう。サザエ「悪いことが起こらなければ良いのに」と言っていたら、マスオ、買ったばかりの定期券を落としてしまう。カツオ、元通り、口うるさく言われるようになったら、マスオの定期券も戻り、算数のテストは20点に。

『もてる男はつらいよ』
カツオ、サザエと、どこかの家に訪問。帰る時に、そこの女の子めぐみちゃんが泣いている。まるみちゃんテレビを見ていて泣いていただけなのに、カツオとの別れを惜しんで泣いているのかと、勘違いするオープニング。風呂場で、波平とカツオがモテ具合の喧嘩してしまう。波平もそんなにムキになることはないのに。モテると思っていたカツオに悲劇。めぐみちゃんとバッタリ会ってしまう。しかもボーイフレンドの鈴木君と一緒に手をつないで歩いている。カツオ「自分を諦めるために、無理にボーイフレンドを作ったんだね」と大勘違い。

『相席でどうぞ』
ノリスケ、カウンターが空いているのに、わざわざ相席をする。その相手、競馬で大穴を当てて、ご機嫌だったので、ご馳走になった。ノリスケ、朝のテレビの占いでラッキーチャンスは相席というのを信じて、そうしたという。なんとも図々しい。カツオは、公園のベンチで絵を描いているおばあちゃんと相席する。初心者とは思えない、公園の風景画を、おばあちゃんからもらう。それをカツオは学校の宿題に出してしまう。先生に職員室に呼ばれるカツオと、なぜか中島。先生から、二枚の公園の絵を見せられ「どっちが真似をしたんだ」と言われる。中島とおばあちゃんから絵をもらったようだ。


2月15日
『ぼくは弁護士』
カツオ、花沢さんが見せてくれた紳士録(昔、花沢さんのお父さん、紳士録に名前が載るのが夢だった)に、カツオの名前が載っているのを花沢さんから教えてもらう。磯野勝男と同姓同名で載っていた。同じ名前の人が弁護士なので、弁護士を目指そうとするカツオ。磯野勝男法律事務所から手紙が来る。何と、カツオ、その人にファンレターを出したようだ。手紙の中味を知りたがるサザエに、その手紙を花沢さんに預けてしまう。花沢さん、その手紙の封筒だけをお父さんに見せたら、仕事で弁護士さんを頼む必要があり、どうせなら磯野勝男の弁護士にお願いすることになる。ところが、息子の磯野勝彦さんがやってきた。今、磯野勝男は引退して、毎日ブラブラして、池の鯉に餌をあげたり、マンガを読んでいるようだ。まさに、カツオみたい。カツオ、手紙は誤字脱字が多く、弁護士を目指すなら国語の勉強をすべきだと書かれていたようだ。

『羨ましき楽天家』
マスオ、パチンコで600円儲けて喜ぶが、一方では土地で六千万円しか儲けられなかったと嘆くおじさんもいるというオープニング。マスオの楽天家の話。マスオがゴミ出しするのを見て波平が一言。みゆきちゃんのお父さん、裏のおじいちゃんも出しているようで。マスオも楽天的なら、ノリスケも楽天的だというオチ。

『あにいもうと』
ワカメが最近ウルサイという話。ワカメがタイコさんにもらったピンク色のシャーペンを、カツオがちょっと使って自分の筆箱に入れてしまっていた。それを失くしてしまう。それが放送で落し物という事で流れてしまう。それで、カツオ・ワカメは喧嘩してしまう。昔、ウキエさんとジンロクが、ウキエさんのタオルを勝手に顔を拭いたので、ウキエさんがジンロクにつかみかかって喧嘩をしてたらしい。ジンロクは、抵抗せずに、されるがままになっていた。それは、ジンロクが本気を出したら、妹はボロボロになるからという。それから、ジンロクはメガネをするようになった。目が見えずに、ウキエのタオルを使ったらしい。


2月8日
『父さんの手帳』
波平の手帳を失くした。手帳には仕事のスケージュールや知り合いの住所や電話番号が書いてあるようだ。手帳は、洋服ダンスの下に落ちていたようだけど、カツオは、手帳の中身を知りたがる。コタツの中にあるのではないかと分かった時に、カツオ達、子供達を押しのけたのがただならぬ雰囲気だったので、カツオは何か秘密があるのではないかと勘ぐる。ところが、手帳は見つかっていなかった。サザエ・フネが何か探すのをワカメが見て、サザエの口紅を探していると言うのだが。口紅だったら、カツオがクレヨン代わりに使うので、真っ先にカツオが疑われるはずなのに。翌々日、手帳は見つかる。手帳はフネのコートの中にあったようだ。波平が自分の背広に入れたつもりが、滑り落ちてフネのコートのポケットに入っていったそうだ。波平は、新しい手帳を買うと、必ず家族みんなの誕生日に印がつけるようだ。

『偶然の出来事』
カツオとマスオが、私有地でキャッチボールをしていたら、カツオの投げたボールが風呂場の窓ガラスに当たり割れてしまう。看板にも「私有地につきキャッチボール禁止」とまで書かれている。何と風呂場にはその家のお父さんがいて、ガス中毒で倒れていたようだった。マスオ・カツオが救ったことになった。波平、サザエからその話を聞くと、なぜか、マスオ達、人命救助したことになっている。波平、伊佐坂先生に話すのだが、けっこうオーバーに話してしまう。カツオ達、カズが充満していると思い、持っていたボールを窓ガラスに投げた事になった。そして伊佐坂先生は、その話をノリスケに。ノリスケはその話を記事にしようとするのだが… けっこう話は大きなる。慌てて、ノリスケに訂正する。カツオが少年野球チームに入っていることになっていたとは…

『ノリスケ幸運通り』
出勤前に、一週間、ノリスケが回り道していたのは… でも、なぜ、波平にはデザイナーの所とか、マスオにはカメラマンのところとか言う嘘をついていたのか? この通りを通ると幸運があったからなのだ。幸運とは、ラーメンを注文したら、店員が間違えてチャーシューを持ってきたからなのだ。ノリスケはこの通りはを「幸運通り」と命名。何と、家の住人は「幸田運平」。マスオもこの通りを朝、通ったら、専務からウナギをもらうことに。専務、急に外出しなければならず、出前のウナ重を食べられなくなったのだ。カツオ、中島、花沢も算数のテストで良い点数を幸運で取ろうとするが、そこのおばさんに見つかり、そのおばさん、小学校の先生だったので、ビシビシと算数の特訓を受ける。


2月1日
『うちのマルガリ王子』
ワカメの隣のクラスの弥生ちゃんがカツオのことを「マルガリ王子」という。時々、カツオのクラスをのぞきにいくらしい。弥生ちゃんに笑われないように、ワカメがチェツクするようになる。同じ服を二日連続着ないようにとか、爪のチェック、歩き方までチエックする。弥生ちゃんはかりだと思ったら、いつもいるコズエちゃんまでカツオのことを「マルガリ王子」と呼んでいるらしい。中島、コズエちゃんに「メガネ王子」と呼ばれて好かれてしまった。そんな中島とカツオ、バレエの発表会に招待される。ところが、二人とも、バレエをやっている間に眠ってしまって、二人から「いねむり王子」と任命された。でも、またバレエ(眠れる王子の美女)に呼ばれるようで。

『ワカメがオヤツ断』
ワカメが願いが叶うまでオヤツ断ちする。そうすれば、願いが叶うらしいけど、あまり根拠のないけどね。波平の母親も、波平・海平が受験の時に、好物の甘いもの断って、受験に合格したようだ。カツオは、ワカメの願いを探るが、分からない。波平・マスオ、お酒断ちする。カツオの三学期の成績が上がるまで。カツオ、プレッシャーに負けるな。ワカメの願いはコミック少女の登場人物エミリの命が助けることでした。馬車に轢かれてしまったようだ。しかも、波平・マスオの酒断ちもワカメの為だったようで。

『母さんの英会話』
フネが英会話を始める。磯野家全員が協力する。波平の定年になった時に、海外旅行に行くためのようだ。カツオ・ワカメは、英会話のテレビを見るために、テケビを譲る。波平は、帰りを遅くして(飲みに)、フネに英会話の勉強に集中してもらう。うまい口実だけど。マスオもマージャンで同じ手を使う。佐藤さんのお姑さんは、英文科を卒業したようだ。フネはその人に、家庭教師をしてもらうようだ。でも、英会話ではなく、世間話ししていたけど…


1月25日
『うちの受験生』
ジンロクさん、風邪を引かないように、マフラーで首を固め、マスクまでして重装備。そんなジンロクを磯野家は受験の協力をすることになる。色々と気を使ってくれる磯野家に、ジンロクは疲れてしまい、公園に行くが、ウキエが好意に甘えたほうがいいと言われる。さて、受験はどうなるのか…

『父さんは三十代』
波平の会社で体力測定があり39歳と言われご機嫌。肺活量は20代の青年並みと言われた。カツオを怒鳴っているかららしい。ところが、体力測定の結果は間違えていたようで70歳だった。波平、ダンベルを買って運動するように。マスオも波平に負けないようにダンベル運動。ところが、肺活量は20代。声の張りがあると先生に褒められた。ダンベルは、物置の漬物の重りとなった。

『もしも二階があったなら』
カツオの住みたい家の設計図を描く。花沢さんが住宅カタログを持ってくる。ロフト付きに注目し、波平の避雷針除けにしようとするが、波平は「いつまで怒鳴らせるのだ」と。カツオは結局、住んでいる家族の顔が見えるような今の家を描いて、先生から褒められる。


1月18日
『イクラうそ泣き帳』
イクラのウソ泣きは涙が出ないので、タイコさんはすぐに分かる。タラ、顔で笑って心で泣くを「顔を洗って心で泣く」と言い、笑ってしまった。カツオはウソ泣き名人だったようだ。イクラのウソ泣きを辞めさせる。ウソ泣きにはウソ泣きで対抗したようだ。昔、カツオもウソ泣きして、サザエに玩具を買ってもらおうとしたら、サザエもウソ泣きして、カツオのウソ泣きを辞めさせたようだ。

『仲裁役もほどほどに』
ノリスケは仲裁役が好きなようだ。団地の夫婦喧嘩に、一方がフライパンを持っていると、ノリスケはもう一方にホウキを渡すと、二人から追い出されてしまう。昔から仲裁していた。ワカメとカツオの喧嘩も仲裁失敗。タラとタマの喧嘩も失敗。タマに引っかかれてしまう。伊佐坂先生とジンロクの揉め事も、勘違いで失敗。でも、しゃぶしゃぶにするか、焼肉にするかでもめていたようだ。失敗続きで落ち込むノリスケだが、友人のもめごとを解決して自信を取り戻す。でも、また、編集室で、自信を失う。おでん屋でノリスケが飲んでいると、波平がやってきて慰める。ノリスケは、仲裁もほどほどにしようとしたら、また団地の夫婦が夫婦喧嘩している。ノリスケは仲裁をやめようとしたが、窓から水が降ってきて、ビショヌレで、帰ってくるというオチ。

『雪が降ってきた』
カツオを雪が降っているわよで起してしまうサザエ。そのカツオ、雪が降っていると思わせて、紙を降らせてイタズラする。 台所から見ていたサザエ・フネはマスオ・波平に電話して、早く帰ってくるようにと電話するが。マスオ、飲み会を中止したらしい。波平からバカモン。


1月11日
『一月十一日のお客様』
花沢さんのお父さん、大きな仕事がまとまり一人で飲んでいるところを、海平が通りががり、波平と間違えられ、一緒に飲むことに。海平が間違えているとと説明すると「よく飲んでいらっしゃる」と聞き入れてくれない。カツオまで、波平と海平と勘違いするほど、そっくり。海平、名刺を渡して、やっと信じてもらえる。海平、最近、酒が弱くなった。海平と波平が、翌日、浅草観光に行く。一緒に昔、出かけたことを懐かしむ。昔、よく一緒に出かけると犬に追いかけられたらしい。観覧車の中で、波平、正月はいつまでかという事で昔のように口論になる。波平は、松飾りが取れる7日まで、海平は鏡開きが取れる11日までと言う。たまたま11日にお客さんが来て、お年玉をくれれば、それで判断しようと思ったら、お客さんはお年玉をくれずに帰っていった。でも、慌てて戻って来て、お年玉を二人にあげたので(忘れていたようだ)、海平の勝ち。そして、また喧嘩になってしまうが… 海平と誰が風呂に入るか、カツオ・ワカメ・タラで、もめる。ところが、波平・海平、浅草で温泉に入ったようだ。お年玉は、ゲタ箱に、さりげなく置いて帰っていった。やっぱり、正月は11日までだと証拠を残すところが心憎い。

『男の身だしなみ』
マスオ、ジーンズショップで安売りしていたのでジーパンを買う。波平にもジーパンを買って履けばと提案するが、波平は断固拒否。サザエ・ワカメ・カツオでジーンズをプレゼントする。波平、若く見えるの、子供達からはやし立てる。オカルさんからもマスオと間違えらる。波平、ジーパン姿で散歩に行くが、フネから身だしなみだからと言っても、ゲタで行く。近所のおじいさんが白ヒゲで見えないのに、ネクタイを取替えに戻って来てのを見て、波平はゲタをやめて、お金と靴下を取りに戻り、スニーカーを買って帰る。 内緒にしようと思って、縁側に隠すのだが、タマが見つけて、バレてしまう。

『焼き芋の神様』
サザエは焼き芋屋を呼び寄せる才能がある。出かけると必ず焼き芋屋に出会う。一日、二回も出遭ったり。サザエ、それが気に入らず、焼き芋を食べるのをやめることに。笑えるのは、焼き芋屋もサザエが買うのを知っていて、家の前で「美味しい、美味しい焼き芋だよ。焼き立てだよ」と放送する。ノリスケも焼き芋も買ってくるという空気が読めないノリスケ。サザエは食べない。サザエは、焼き芋屋の通る道を知っている。サザエ、花沢さんと喋って、焼き芋女は好きな焼き芋なので、良いじゃないと言われ、何とも思わなくなる。そして、花沢不動産の前まで、焼き芋屋の屋台を紹介する。サザエは焼き芋女から焼き芋の神様に。


1月4日
『初春夢かるた』
「イクラとタラちゃん仲良しこよし」「0点のテストを隠したカツオ君」「ワカメちゃん髪型決まらずヒステリー」「よく食べてよく喋っているサザエさん」「磯野家を明るく照らす波平さん」などと、ノリスケがカルタを作って、イクラと遊んでいたのだが。磯野家でカツオ達とカルタをやっていると、童話カルタでは気に入らないイクラ。カツオ、イクラの様子に、ノリスケは、うちの家族をダシにして読んでいたと、察知。ノリスケは白状させられるが。正月なので何か穏便。イクラ、カルタが上手になるが、イクラの「い」しか取れないようで。タラもカツオの目線で取った。カツオは、昔、友達とカルタをして負けて、かなり悔しがる。波平「勉強も、そのくらい熱心だったらな〜」と。

『新年三日ぼうず日記』
慶応三年の日記が出てくるが、三日坊主の日記帳。波平、去年のうちに家族用の日記帳を買っていた。高価そう。それを家族で順番に書いてゆく。それなら、三日坊主に終らない。タラは口述日記で書くという。最初は波平。書き終わったら、タラちゃん。波平が筆記する。そのタラ、カツオの朝の顔の洗い方(指に水をつけて顔につけるだけ)を言ったら、波平は激怒。その次はカツオの番。波平のお年玉を心を鬼にしてタイヤキを買って食べたという話。ワカメは、ワカメはお正月が好きと言う話。皆、ニコニコしているからという。マスオはサザエの分まで、年賀状みたいに書いてしまう。フネの日記は、庭に咲いている水仙の話。日記帳が続くかと思われたが、タラ、クレヨンで落書きを7月までしてしまい、結局三日坊主に。

『わが家は休業中』
磯野家はお客さんが多くて、忙しいサザエ・フネ。それで、最後の日は、皆、寝て過ごすことに。お客さんがきたら、カツオと波平が外出する格好でお客さんの対応に出て、お客さんを追い出す。オカルさん、寝巻き姿で過ごす磯野家を、風邪を引いていると早とちりして、慌てる。







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