2007年 サザエさん日記


本命竜馬が選んだ面白かった場面を書いてみました。

2007年

12月23日
『まぼろしの通知表』
西原と一緒にカツオが学校に行っていると世田谷23-11のナンバーの車がスピードを出してクラクションを鳴らしてカツオ達を追い抜いていった。カツオ「2311という番号が通知表が暗示している」とカツオ、嫌な予感のオープニング。ところが、先生から配られたカツオの成績は「国語5、算数4、理科5、社会5、音楽4、図工5」という成績。カツオ「うそーっ」と驚く。先生の配り間違い。西原の通知表だった。西原のママは「まあまあね」と言うだけなので、西原は、取替えっこしようと提案する。サザエに通知表を見せるとサザエは大喜び。波平のスーツを新調しに外出していたフネから電話がかかり、カツオの通知表の事を言うと、夕飯は駅前のお寿司屋になる。盛大なお祝いになる。ところが、西原がカツオの家にやってきて、通知表の名前ですぐにバレたらしい。取り替えて来いと言われたけど、カツオはまだ西原の通知表が欲しい。仏壇に飾っていたカツオの通知表と取り替える。寿司屋では、カツオは元気が無い。タマの大好きなマグロを買うほど、豪勢なお寿司屋。礒野家全員が家に帰ってきて、カツオの成績を見ると、「国語2、算数1、理科1、社会1、音楽3、図工3」。前と変わらない。サザエも不思議がる。波平、ワカメの通知表と見間違えたのではと思う。波平「お前はそそっかしいところがあるからな〜」。サザエ、真相を知ろうとカツオの部屋に行くが、カツオ、布団の中で仮病。西原、カツオの成績を見せたおかげで、西原の成績がいかに良いか、西原のママも分かったようだ。それで、西原、ホテルのレストランでディナーらしい。波平、通知表の内容でカツオに説教する。先生の意見の「落ち着きが無く移り気である」に説教していると、台所から干物を焼いている匂いが…波平、カツオは飛んで台所に。本当、移り気な親子…

『福引にかける夢』
福引のテレビで、磯野家で問題に。波平「テレビは2台もいらんだろう。テレビは一台で、茶の間で見るもんだ」と反対するが、まだ当たってもいないテレビについて、議論する礒野家のオープニング。カツオ、赤ちゃんがいての離せない加藤さんの買い物のお手伝いをして、補助券を手に入れて、5回、福引きが出来るようになる。ワカメ・カツオも8等のティシュ。テレビは誰か当てられたらしい。カツオから「勝負運がない」と言われたマスオ、タラを連れて福引に行くが、6等の洗剤。大きな風呂敷まで持ってきたのに、洗剤とは…通行人のおばちゃん達から笑われてしまう。波平「福引より散歩が目的だ」と言いつつもタラを連れて、福引に行くが、波平もティシュ。サザエは、棚からぼた餅の夢を見て、朝一で福引に行こうと意気込む。特等・二泊三日の温泉旅行が当たった話しで盛り上がるが、まだ当たってもいないのに… サザエ、温泉の入浴剤を当てて、帰ってくる。フネ「特等の温泉は2人だけだけど、これなら皆が温泉を味わえる」とイキな事を言うフネ。波平、草津のお湯に入りながら「♪草津良いとこ一度はおいで」と歌ったところでオチ。

『サブちゃんの贈りもの』
サブちゃんがサンタの格好で配達。タラ「サブローさんがサンタさんだったのですか」と大勘違いする。お勝手で、椅子に座ってサブちやんを待つタラ。タラ、サブちゃんサンタにプレゼントのお願いを書いた紙を渡す。サブちゃんは「今はサンタクロースの見習い」と言って、タラの書いて紙を返す。ウマイ。サブちゃん、年末は実家に帰れないと実家に電話するが、お袋さん、何か寂しそう。最後の配達が終わり、三河屋に帰ってきたサブちゃん、旦那さんから「磯野さんにテンプラの油を届けて欲しい」と言われる。こころよく配達するサブちゃんに、サプライズが。何と青森のおばあちゃんがいた。そして、もっとサプライズ。「午後6時53分ごろ地震がありました 震度3 青森県下北」と地震情報のテロップが流れる。あまりにも、出来すぎな話し。


12月16日
『イクラの定期券』
イクラ、小児科医院の診察券を定期券みたいに見せて、ノリスケのように改札口を出るオープニング。出掛ける度に「券がほしい」と言うので、ノリスケが考えた知恵らしい。ところが、イクラが風邪ぽいので、医院に行き、小さい女の子の「ヤマダミコ」という診察券を見て、バレてしまう。怒ったイクラ、タイコがサザエに電話している時に、イクラが電話にかわりたいと言い出し、イクラは電話口にラッパの音を鳴らす。かなりの大きな音で、磯野家の茶の間まで聞こえてしまう。それにしても、タイコ、ラッパの音がが聞こえないようにするばかりか、ラッパに近づけてどうするんだ。イクラ、何と、ノリスケの定期券とイクラの診察券の中身を替えてしまう暴挙に。ノリスケ、駅に入れない。たまたまマスオが通りかがり、救われる。磯野家のトイレの中に隠れるイクラに、フネが説得。毎日、朝早く起きて電車に乗るんだよ。雨が降っても、雪が降ってもだよと言ったら、イクラは諦める。

『わが家のオシドリ』
波平とフネの出会いは、ノリスケによれば、雨宿りしているフネに、波平が傘に入れてあげたのが、きっかけらしい。ところが、それはデタラメらしい。真相を聞きだそうと、カツオは言うが「昔の事は忘れた」と教えてくれない。カツオ、何とか聞き出すのだが、波平とフネの出会いは見合いだったようだ。「今どき、お見合いなんて古過ぎるよ」というカツオに、ワカメは「お見合いじゃなくて、お似合いだと思えばいいんじゃないの」と。カツオ、雨の日に、一人で雨宿りする。雨宿り夫婦になろうとしている。そんなときに、1組のアサヌマさんが通りがかり、傘に入れてもらう。何か良い雰囲気なところに、花沢さんが通りかかる。花沢さんの傘が壊れたのでお父さんの大きな傘を持って。カツオ、強引に花沢さんの傘に入れられ、花沢さんと相合傘に。何か、こういう展開になりそうな予感はしていたが…

『これが一番 』
カツオとタラが一番風呂に入ったら(しかも長時間)、波平が凍えて帰ってくる。風呂に入ると、お湯が少なく「子供たちを先に入れるな」と怒鳴り、かなり寒そうに少ない湯船に浸かっている波平。


12月9日
『タラちゃん男のかくし場所』
サザエとタラがバスに乗っていると、乗客の夫婦の奥さんのバックの中から、手鏡、ティッシュ、メガネ、文庫本、チョコレートと出てくるので、タラもバックが欲しくなる。フネのバックは小さくていつもすっきりと整理されているけど、サザエのバックには、口紅、カード、手鏡の他に、お饅頭が入っていたことがあった。外出した時に、もらったのを忘れていたらしい。マスオの鞄には、書類だけで紙ばっかり。タラに「パパのバックは、つまらない」と言われてしまう。タラ、バックを欲しがり、マスオからお古のバック(少しタラには大きい)をもらう。タラ、そのバックに、ドロップ、手鏡、ティッシュを入れたりしているのだが、他に、「おやじたち」というマスオの本、フネのメガネを入れている。リカちゃんから「人のモノばかり入っていて、自分のバックじゃないわ」と言われてしまう。犬をバックに入れている人に会ったタラは、バックをタマを入れようとしている。動物虐待… カツオから、女の人は大切なものをバックに入れて持ち歩くけど、男はポケットがあるから必要ないと言われて、タラもバックを持たなくなる。そのポケット、サザエが確認せずに洗濯したものだから、ポケットの中まで濡れてしまう。外に干しているのだけど、サイフの他に、千円札2枚、鍵、ライター、マッチ棒、タバコまで干しているのは… タバコ、マッチ棒は使えないだろう。

『あったか屋台は父子味』
波平が行く屋台のおでん屋のオヤジさんの弟はテレビ局の重役。でも、味オンチらしい。おでんやのオヤジの悩みは、おでん屋の跡継ぎする者がない。それをカツオが聞いて、跡を継ぎたいと決心。翌日、おでん屋のオヤジに弟子入りする。翌日も波平がおでん屋に行くのだが、コンニャクをサービスされる。跡継ぎが見つかったので、嬉しいらしい。波平、カツオがコンニャクを切った事も知らずに、切り口が綺麗だし、大きさも手ごろとベタ惚れ。しかも、家に持って帰って家族に食べさせるのだが… カツオ、バレていない事にホッとする。翌日、花沢さんも一緒に弟子入り。花沢さん、昼は不動産、夜は夫婦屋台をやろうしている。カツオ、おでん屋になりたいというのがバレてしまう。勿論、波平から、バカモーンと怒られる。カツオ、おでん屋になれば、好きなおでんが好きなだけ食べられるからという理由。カツオ、学校以外、外出禁止になってしまう。それを波平がおでん屋に行くと、おでん屋のオヤジがカツオを呼んで、カツオの外出禁止を解いてくれる。

『突然の来客』
部屋が散らかっているのに、突然、波平のお客さん。慌てて、マスオが散らかっている部屋を風呂のフタで波平の部屋に、本やタラの玩具を片付ける。ところが、今度は波平が帰ってくる。波平が散らかっている部屋に入れないようにと苦心して、その間に、マスオ・カツオ・ワカメ達は波平の部屋を片付ける…何とはバレずに、片付け成功。ところが、風呂のフタがまだ掛け軸の後ろに置いたままというのに、気づく。波平が丹羽に行っている間に、風呂のフタを持ち出すことが出来た。それにしても、何であれだけ散らかしたのだろう。笑ったのは最後。フネのお客さん、ご婦人が来た時に、波平が風呂から上がってくる。それをカツオが波平が部屋に入らないようにと、阻止。波平、上半身裸で、危ないところを、カツオに助けてもらった波平、カツオに金一封を渡す。それを知ったマスオ「ボクも出さないとマズイかな〜」と…


12月2日
『カツオつまみ食いの哲学』
カツオのつまみぐいの話し。オープニングでは、ケーキ1個に、お寿司(エビ)に夕食の唐揚げ。オカルさんが持ってきたチーズケーキを隠そうとするサザエ。カツオネズミにツマミ食いされないようにとするのだが。カツオの引き出しの中に隠そうとして、引き出しを開けると、なんと沢山のキャンディー、チョコレートなどのお菓子が入っていた(驚いたのは、沢山のオヤツは台所にあったようだ。サザエが気づかないうちに、引き出しに入れていたとは…)。サザエ、カツオの引き出しの中に入れられなかったのでチーズケーキを冷蔵庫に置いていたら、やっぱり、カツオが一切れ、食べていた。しかも、ジュースまで飲んでいる。カツオ、ツマミ食いの哲学を中島に語る。食いしん坊だから、ツマミ食いをするのではない。どういう味がするのだろうという興味と楽しみ、ツマム時のスリル、成功した時の喜びと感動、姉さん(サザエ)とのかけひきの面白さと緊張感。波平にまでツマミ食いの哲学の話しをする。失敗したら、すぐに原因を追求する。そして成功するために努力する。波平「勉強の方もそれくらい気合が入ればな〜」と感心するが、カツオが波平達のお酒のツマミをツマミ食いされたと知ると「バカモン、お前の哲学の話など信用しないぞ」と、怒り爆発。

『のりやすいタイプ』
あさひがおか畳店のこの道50年の職人、サザエが「人間国宝」と言って乗せてしまったら、師走の忙しい時期に、引き受けさせてしまった。フネが頼んだら、断れただけど。サザエ、植木屋のおじいちゃんにサッカーボールを取り上げられたとカツオと中島に言われ、サザエが怒鳴り込んでいくが、実は商売道具の植木を折ってしまっていたのだ。サザエ、植木屋に平謝りで、サッカーボールを返してもらう。サザエ、カツオ・中島をこってり絞る。優秀なセールスマンが「ベットを一つ買って欲しい」とサザエに説明していたら、そばで畳屋の職人が聞いており、畳屋の職人がベットを買いたいと言い出す。マスオ、「のりやすいタイプ 自分を守る人の必読書」を本屋で見つける。何が書いてあるのか、最後まで分からなかった… 何か興味がある…

『うちの待たされ族』
フネ・サザエの支度が遅く、外出する時は波平・マスオは待たされる。マスオ、カツオに男が結婚するという事は、待たされ族になるという事だと教えてもらう。出掛けるときだけじゃなく、買い物で待たされ、トイレでも待たされる。カツオもそうなるのかと、心配する。花沢さんは普段から身だしなみに気をつけているから、支度は早いようだ。かおりちゃんは、着ていく服が決まらなくて遅いようだ。最後の最後まで迷ってしまうようだ。かおりちやん、駅まで行って、着替える為に戻った事もあるようだ。ケーキ屋さんのガラス張りに自身の姿がうつり、スカートと靴の色が合わないような気がして、戻ったようだ。これは重症。カツオ、かおりちゃんと結婚すると、筋金入りの待たされ族になると、落ち込んでしまう。サザエも、ケーキ屋のガラス張りで自分の姿を見て、戻ってくる。カツオ、あのケーキ屋は待たされ族の天敵だよと。でも、本当の待たされ族は… 帰りが遅くなって、何度も何度も鍋を暖めなおすフネ。待たされて腹が立っても、波平が美味しいといってくれると、フネも怒るのを忘れてしまう。中々、いい感じでないか… でも、最後にエプロン姿で台所に立つかおりちゃん、かなり派手なエプロンにビックリ。


11月25日
『イクラの神様』
波平・イクラ・タラが散歩していると、イクラが急に走り出し、神社に行き、お賽銭を波平からぶんどりお参りを。波平「(イクラが)信心深いんでビックリしたよ」と。実は、ノリスケ達と家族でお参りした。ノリスケ「きっといい事があるぞ」とイクラに言ったのだが、翌日、ノリスケの田舎から玩具が届いたようだ。それで、イクラは神社に行きたがる。しかも、イクラ、マスオからミニカーの玩具をもらったものだから、ますます、神社好きに。神社に行きたがるイクラに弱っているタイコに、カツオはイクラに「月曜日は神社は定休日だ」と言ってしまう。ところが、翌日、神社に行きたがる。カツオがイクラと一緒に行くが、なけなしの百円でおまいりする事に。その翌日、神主さんが出てきて、イクラは神主さんを恐がる。神主さんが言った「いつでも神様は見ている」という言葉を信じて、イクラはおとなしくなった。カツオもテストで83点を取って、神様を信じるように。

『姉さんの大好物』
タイトルを見て、秋だから、焼き芋かなと思ったら、やっぱり焼き芋の話し。石焼き芋が礒野家の前を通ると、サザエが飛び出して買いに行く。石焼き芋を売っているおじさん、何と、礒野家を知っていた。サザエがよく買っているからか。サザエが体重計を乗ると、カツオが焼き芋を乗せてしまう。それで、ダイエットに考えてしまうサザエ。石焼き芋屋が礒野家の前に来て、サザエが出てこないので、石焼き芋屋は、礒野家の前から離れない。「美味しい焼き芋、ほっかほっかのい〜しやぁ〜きぃもぉ〜」何とも近所迷惑。サザエ、耳栓して我慢していたようだ。

『父さんと女ごころ』
波平がお客さんと飲んでいる時に、お客さんが「いい奥さんですな」と褒めたら、波平が「もう、いい歳のばあさんですよ」と謙遜したら、それにフネは怒ってしまうオープニング。波平、フネにハンドクリームをプレゼントする為に、デパートに行く。美肌クリームと思って店員さんに薦められて買うのだが。フネにプレゼントするのだが、フネが怒ってしまう。プレゼントはシワ取りクリーム。怒るわけだ。仲直りにロマンス座にイキな感じで誘い出す。フネと波平がロマンス座に。待ち合わせするも、波平、電車で隣りに乗った女性のセータの糸と波平の鞄が絡んでしまい、デートに遅れそうなので、波平は途中の駅で降りて、弁解する。それで、波平が遅くなってしまった。波平、ロマンス座の後にレストランを下見しようと思ったのだが、下見どころではない。その時は、フネの姿はなく、「帰ってしまったのか」と思った波平が屋台をのぞくと、何とフネがいた。すこし、ロマンスを感じた。 最後のオチは傑作。洗面所でクシを置きっぱなしにして、フネが怒っていると、波平「ワシではないぞ」と。それに対して、フネは「当たり前です」と。波平、縁側で「さみしぃ」と。枯葉が落ちる…


11月18日
『はつ恋編みます』
「編み物をうけたまります」という張り紙をカツオが見つけて、玄関に張り出す。その張り紙は、サザエが編む自信が無くなったので、やめたものだった。それが、張り紙を見て、犬のエミリーちゃんのセーターを編んで欲しいという女性も現れる。マスオも課長のゴルフのヘッドカバーの注文を引き受けたり。そして、ウキエさんの友達のアオイさんがマフラーを編んで欲しいと言ってくる。上手に編まないようにという注文まで。自分が編んだように思われたいようだ。犬のセーターも編みあがり、これが好評で、色違いが欲しいという女性に、サザエは「来年まで予約が一杯で」と断る。ゴルフのヘッドカバーも好評で、課長が合同コンペで優勝してしまったから、さらに注文が。サザエ、アオイさんの注文を高校生になったつもりで編むのだが、まさか、セーラー服を着て、編むとは…編みあがり、ボーイフレンドがマフラーをしている所を、通勤途中のマスオ・波平が見かけるという最後。

『ぼくは無実です』
ペットショップの九官鳥が「おーい、サザエ。おーい、サザエ」と呼ぶ。カツオが教えたと思っている。ところが、カツオは無実だと言い張るが、皆、信じてもらえない。カツオは、現場に張り込むが、分からない。イクラがその九官鳥を気に入り、もう一度、ペットショップに行くと、真実が判明。家の人がサナエさんを呼ぶ「おーいサナエ」を覚えて九官鳥が言うのだけど、上手く言えずに「サザエ」に聞こえたようだ。それを、ウキエさんから聞いたサザエはカツオに言えずにいる。カツオ、めぼしい犯人探しに勤しむ。運動会のリレーで追い抜いたササキバラ君が怪しいとにらむのだが… 毎日、ペットショップにやってきて、九官鳥を見ているし… でも、ササキバラ君は犯人ではなかった。小さい時に飼っていた九官鳥に似ていたから、ササキバラ君が見に行っていたのだ。

『父さんたちの通勤電車』
いつも通勤で見かけるヒゲの年配の人が最近見かけないのを、波平は心配する。波平、早朝会議で一本早い電車で通勤する。いつもよりも混んでいて、波平、腰を痛めてしまう。いつもの電車だと、そんなに混んでいないのに。波平をかばうために、マスオは電車でも気を使っていたことが判明。ちなみに、その後の電車も混んでいるようだ。ヒゲの年配の人は、出張で電車に乗っていなかったようだ。別に体調が悪くなったわけではなかったようだ。


11月11日
『七五三をもう一度』
千歳飴を引きずるワカメにサザエが注意すると、ずっと千歳飴を持ち上げていたのでワカメは、家に帰ると腕が筋肉痛になるオープニング。ワカメに写真館から七五三の写真をウインドーに飾らせて欲しいとお願いされた。カツオは、最近は可愛い子がいなくなったからだよと言うが… 花沢さんまで声が掛かり(カツオ、面白い子に声をかけたのではと疑い、妹のワカメにそれがバレないようにと苦策する)、中島までも声が掛かる。これは何かあるとカツオは思うのだが…かおりちゃんは断ったようだ。カツオ、かおりちゃんから声をかけて、次々に可愛い子に声を掛けていったのではと推理するが…結局、町内全員に声を掛けて、町内全員の七五三の写真を飾っていった。花沢さんのは、小梅太夫みたいだった。

『うちのサザエ画伯』
サザエは、小さい頃はお絵かきが好きで、沢山書いていた。ずっと描いていたら、フグ田画伯と呼ばれていたかもと妄想するが。サザエ、画材屋に行こうとして、芸術家は普段からセンスにある服を着なければならないと、おしゃれな服を着て、外出する。しかも、赤のベレー帽まで店で買ってしまう。そして、画材屋には行かずに帰ってくるサザエ。サザエ「芸術の為なら脱ぐわ」と大胆発言。カツオ・マスオの前で一枚一枚脱いでゆく。慌てる波平・マスオだが、サザエお風呂に行くために服を脱いだだけ、からかっていたのだ。それにしても、子供も見るというのに、こんな時間にかなり大胆な絵柄…

『タラちゃん夢がない』
リカちゃんがハネムーンで行きたい所は、オランダかスイス。でも、タラは静岡のおじさんの家と言ってリカちゃんに嫌われてしまう。夢が無いらしい。タラが静岡のおじさんの家と言ったのは、静岡のおじさんが、タラのお嫁さんの顔が見たいと言ったからなのだ。その静岡のおじさんがタラにカメラを送ってくる。タラの夢を写して欲しいという事で、タラは家族の写真を取りまくるのだが、それが… ワカメはトイレに急いでいく姿、カツオは、こっそり野球に行くのがバレた姿、サザエのパック姿…


11月4日
『ワガハイはタマである』
タマがいない。ワカメとタラが探していると、「タマ」の呼びかけに、タマに似た黒い猫が返事する。しかもタラに懐く。カツオ、タマと黒猫は同じ名前なので、お互いどういう生活をしているか知りたくて、一日飼い主の交換をしたのではと言うが… 波平、黒猫が家に上がりこんでいるので「図々しい」と。黒猫はかなり人懐こい。帰宅したマスオに飛びついたり、波平の布団で寝ていたり… サブローさんがその黒猫を見た時に、その猫はノラ猫だと分かる。名前も何でも返事するらしい。ちなみに、サブローさんは「ゴンベイ」と呼んでいる。そこで、本当のタマはどうしたんだろうという事になり、タマを探そうと張り紙を作ろうとするが、何とタマの写真が無い。あったのは、ワカメが小さい時に一緒に写したものだけ。その写真のタマだけを繰り抜いて張り紙を作るが、すぐにタマの居所がわかる。女子大生のマンション。風邪を引いて、病院から帰ってきた女子大生の所にいたようだ。迷子になっていたよう。女子大生が風邪で寝ていたので、外に出られなかったようだ。タマが戻ってきた。そこで、猫のペットを飼いたくてペットOKのマンションに住んでいるその女子大生に黒猫を引き渡す。リリィーという名前が付いた。それにしても、カツオがマスオに言った「マスオさんも(女子大生に)飼われたいんでしょ?」にビックリ。どう飼われるんだ…

『わが家の駅弁売り』
タラ・ワカメが電車ごっこをする。それで、磯野家では弁当売りの話しになり、旅行に行きたくなるが…タラ、リカちゃんが紅葉を見に電車に乗るというので、ガックリ… せめて、タラに駅弁を食べさせたいサザエに、マスオからデパートに駅弁フェアがあるという情報を得る。駅弁フェアに行くが、タラはガックリして帰ってくる。タラは駅弁を食べたいのではなく、駅弁売りを体験したいのだ。カツオのアイデァで、サザエに弁当を七つ用意させる。そして、波平の着物の帯、マスオのハンチングで、タラは… サザエ・マスオ・波平・フネ縁側に向かい合わせに座らせて、タラを弁当を持たせて、駅弁売りをさせる。駅弁には「いそのお弁当」と書かれている。磯野家皆で縁側で駅弁を食べる。

『姉さんは塾の先』
サザエの友達・やよいさんが、やよい塾をする事に。サザエも磯野家で塾を開こうかと考えるが、波平が反対。そこで、サザエは学習塾の講師をやろうと、面接に行くが、経験が無いので断られる。それでも、教室の掃除のバイトに雇ってもらえるが、磯野家には、講師という事にしてもらっていた。中島・カツオがサザエの講師ぶりを見に来るというので、サザエは塾の経営者に、少しだけ講師をやらせて欲しいと言うが、経営者に却下される。当たり前だ。それでも、カツオ達が来た時に、サザエは出席だけを取るのを見せることが出来た。それを見たカツオは、サザエの堂々たる出席簿を取るのに、感心する。中島は塾に行く事になり、サザエは慌てる… サザエ、正直に仕事は教室の掃除だと白状。サザエ、掃除のバイトも辞める事に。実家に看病で帰っていた奥さんが帰ってくるようだ。中島の塾通いもサザエがいないので、行かなくても良くなった。ハガキが届く。サザエが出席を取った時に、声で風邪気味だと分かった上野ヨウイチ君からのお礼のハガキだった。


10月28日
『タラちゃん男のママ』
タラ、ママになる勉強すると言いだす。何を言い出すかと思えば…。男のママをスーパーで見かけたという。買い物をする男を見て、ママの方が疲れないからと、男のママをやりたいと。ワカメは主婦の方が大変なのにというが、タラはマスオは「クタクタです」と。タラとサザエが帰宅ラッシュの満員電車で乗った経験から、マスオ・波平は大変だと思ってしまったようだ。タイコさんによれば、スーパーで買い物をしていた男は、タイコさんと同じマンション1階に住む人で、いつも赤ちゃんんを背負って小さな女の子の手を引いて買い物するそうだ。奥さんは大学病院のお医者さん。タラは、リカちゃとのママごとも主夫ぶりをするが、タラは赤ちゃんにミルクをあげるのを忘れてリカちゃんから「ダメね」と言われてしまう。タイコさんが熱を出してノリスケがイクラをつれて買い物。ノリスケはタラを男ママをやめさせようとして、主夫の大変さを教えようとするが、タイコさんの為におかゆを作るが、焦がしてダメにしてしまう。一人分だけ鍋焼きうどんを出前する事に。ノリスケとイクラは…と言うと、三人分、出前を取るとノリスケの家の家計が大変と磯野家にご厄介。ちゃっかりしているノリスケ。遅くまで片付けをするフネを見て、男のママを諦めるタラ。

『サザエ、お化けになる』
遅く帰宅したマスオ。サザエのパックした顔を見て、お化けと勘違いして、マスオは玄関で大の字。アナゴさんも同じような事があったようだ。アナゴさんの奥さんがパック中でしかもマニキュアしており、アナコ゛さんが帰ってきたので、玄関のドアを開けてくれずに、返事もしれくれなかったようだ。カツオ、昨日の出来事(サザエがお化けになった事)をオカルさん、裏のおじいちゃんに話したら、サブちゃんの「(マスオを驚かせたのは)婦人会の劇の練習ではないかと」と言った事から噂が広がる。確かに、婦人会の劇はあるが、サザエは参加しない。一番面白かったのは、サザエが子供達がテレビに熱中している時に、パックしていたら、カツオがサザエに飴と騙して梅干を差し出す。すっぱくて、パックが壊れた顔で、たまたま、早く帰ってきたマスオにその顔を見られて、玄関で腰を抜かしてしまう。それを噂していた主婦に見えれてしまう。テンポ良い展開で面白かった。

『大風呂敷のヒーロー』
タラ、風呂敷を気に入る。オープニングでカツオとの、かくれんぼうで、タラはサザエにタラを風呂敷に包み隠れてしまう。それでカツオは気づかなかったといわれて、タラはお気に入りに。波平の子供の頃はチャンバラの覆面や、マントにしたりして遊んでた。そして教科書を風呂敷で学校に持っていったりしていた。マスオ、風呂敷について、マンガに出てくる泥棒は唐草模様の風呂敷を持っているといいだす。すると、波平、あくまで海平兄さんが悩んでいたと言っていたが、押入れから唐草模様の風呂敷を見つけ、父親が泥棒ではないかと悩んでいたと言っていたが… カツオは海平にいさんではなく、お父さんではないかと疑う。カツオ、風呂敷てに教科書入れて、登校する。皆から羨ましがられる。花沢さんも流行の先端をゆくと絶賛する。家族から反対されて、一日だけのヒーローに。学校帰りに、買い物帰りのおばさんの袋が破れてリンゴが数個の転がりだす。困っていたおばさんに、カツオは持っていた風呂敷を差し出す。お礼に球包みという種類の包み方で、メロンを受け取る。そのメロンは熟していて美味しく、波平「メロンに免じて」許してもらえた」


10月21日
『給料日前の三日間』
給料日前の3日前に「ステーキにするわ」というサザエ。ところが、豆腐ステーキ。波平・マスオは凄くガックリしていたようで、ワカメは波平・マスオだけは肉を出してと貯金箱をフネ・サザエに差し出す。フネは気持ちだけもらって、二人に肉を出す事に。フネ・サザエ「お金はないわけではない。給料日前に母さん達か倹約するのは、皆にお父さん・マスオさんに感謝して欲しいからなんだよ。そうしないと給料日の事を忘れてしまうでしょう」とワカメに。カツオ、上手い言い方だと大笑い。ワカメが給料日前の三日間について作文を書いていた。「お給料日前の三日間。わたしはお給料日前の三日間が大好きです。母さんと姉さんはいつもより熱心に献立を考えています。顔を寄せ合って、仲の良い姉妹みたいです。お父さんもマスオ兄さんもお酒を飲まないで早く帰ってきます。皆でワイワイ言いながら、お鍋を囲みます。中身は冷蔵庫の余りものです。皆の笑顔を見ながら、夕飯を食べていると、わたしはとっても優しい気持ちになります。お給料日前の三日間は家族の気持ちが一つになったような気がします。だからわたしは大好きです。お給料日前の三日間。」と。

『推理小説に凝ってます』
サザエは夕べから本を読んでいるので、マスオが朝食の目玉焼きを作るというオープニング。サザエ、マスオがバーに行くのを推理するので、バーに行きづらい。サザエ、何でも推理したがる。台所の戸棚の大福が無くなったのを、カツオの指紋をとってまでして、推理しようとする。笑ったのは、すれ違った若い男の人をどこかで見たとサザエは考える。結局、家のホウキだった。家のホウキみたいな髪型をしていた。

『仲直りのきっかけ』
波平、忘れっぽい。フネと喧嘩しているのさえも忘れているというオープニング。ワカメとスズ子ちやんが喧嘩した。仲直りしたいけど、お互い自分から謝れない。スズ子ちゃんが来た時に、キャンディーをオヤツに出したのを忘れ物だと言って、スズ子の家に届けに行くも、家に入れない。スズ子もワカメの家に行くが、ノリスケに会い、ビックリして帰って来る。ノリスケは何の用だ。ノリスケはスズ子の顔を知らないので、カツオの友達なのか、ワカメの友達なのか、わからない。カツオは花沢とは絶好出来ない。花沢さんが絶好させてくれないから。中島とは絶交しても、花沢さんが仲裁に入り、仲直りさせてしまう。ワカメ、勇気を持ってスズ子ちゃんの家に行く。玄関でワカメ・スズ子と鉢合わせ。スズ子、ワカメを突き飛ばしてしまうが、キャンディーが落ちてしまい、それを一緒に拾って仲直り成功した。波平・フネの喧嘩は、ワカメが「これを食べれば仲直りできる」と言って飴を渡したら、甘い飴だったらしく、仲直り成功。


10月14日
『カツオ一芸に生きる』
カツオ、剣玉の名人になると大学に入れると知り、波平に剣玉をねだる。カツオ、入試本番の筆記試験はしない一芸入試の事を言っているらしい。波平から剣玉を手に入れたカツオは、受験勉強と言いつつさっそく練習するが、けんを持ち、玉をけんの皿に乗せる技すら出来ない。小皿・中皿・大皿と次々と皿に玉を乗せて、けん先に玉を刺す技が出来る波平、カツオに身体の重心を前にして、ヒザで調子を取るんだとアドバイス。カツオ、玉を皿の上に乗せることが出来た。マスオの頃は、剣玉は流行っていなかったようだ。カツオ、子供部屋のガラスを割ってしまう。波平から剣玉は外でやるようにと言われる。カツオ、庭で剣玉をやっていると裏のおじいちゃんが。裏のおじいちゃん(半世紀ぶりの剣玉)、玉に剣玉の先を突き刺す事が出来る名人。カツオはそれが出来れば大学に入れると思い込むが、剣玉には、宇宙遊泳、うずしお灯台とか凄い技があるらしい。裏のおじいちゃんのやった技で、出来るようになるには2年以上かかったのを知り、カツオは剣玉の奥の深さを知る。カツオ、普通に勉強した方が良いと知る。波平、夜中の風呂場で、裏のおじいちゃんの技をマスターしようと思ってやるが、出来ない。

『日曜大工の心得』
日曜大工が出来なければ円満な家庭は出来ないと、子供の頃から特訓させようとするオープニング。裏木戸が外れて壊れた。会社帰りの波平にサザエ達が頼むと、暗くて見えんと、翌朝、会社に行く前にやると言う。それでは、結局はやれないのではと、マスオに頼むと、マスオはカナヅチで指を打ってしまい怪我する。翌朝、波平が裏木戸を直そうとすると、ちよっとやそっとでは直らないと確認して、休みの日に直すので、裏木戸禁止令が出た。カツオが直そうとすると、手に負えなかった。カツオ、せっかく、波平が綺麗にテープで貼ってあったのに、取ってある。先に帰ったマスオが釘を打って直した。5年間は保障つきだ付だと木戸を手で叩くと、釘が外れて、倒れてしまう。これでは、波平も無理。結局、棟梁に直してもらう。

『秋のお約束』
テレビを見ながら、秋になったら温泉につれてゆくとタラに言っていたサザエ。タラを誤魔化そうと、カツオはタラを銭湯に連れて行くが、タラは不満。波平にお願いしようと思ったら、波平は、今月は結婚式やゴルフで連れて行けないと。サザエ、富士山が見える露天風呂をノリスケに見つけてもらう。色々とパンフレットを持ってくる。その中からタラは、ゆとりの里のパンフレットから選ぶ。日帰り温泉。タラ、「水入らず」と「ネズミ入らず」と言い間違う。せっかく、マスオ、サザエ、タラの三人で行こうと行こうとしたのに、マスオは日曜出勤。タラとサザエで行くことに。露天風呂に入るタラとサザエ。タラはサザエに約束を守ってもらったのが嬉しかったようだ。


10月7日
『ノリスケいいわけ帳』
ノリスケ、マージャンで遅くなってしまい、それがバレて、タイコさんより、イクラの方が怒っている。ノリスケはそれには堪えている。カツオに解決して欲しいと頼むが、イクラが会ってくれないのでダメ。イクラ、前にノリスケとタイコさんが夫婦喧嘩して、タイコさんが二、三日、口をきかない時があったので、その真似をしているんじゃとタイコさんは分析をするが。イクラの頑固さんは、波平ゆずりなのか、ガンとしてノリスケと口をきかない。波平・マスオがノリスケと一緒に釣りに行くはずだったのに。ノリスケは、せっかく、釣り道具を持ってきながらドタキャン。タクシーに乗って、波平達を置いて「後で説明しますから」と、どこかに行ってしまう。タイコさんの家で波平達は待ち構える。実は、ノリスケ、作家の先生がマージャンの相手をしないと原稿を書いてくれないからと、マージャンをやりに行ったのだった。ノリスケ、寝言で「ロン」「リーチ」と言っていたので、タイコさんは信じてくれたけど。イクラ、ノリスケが、毎晩遅くて、休みには釣りに行くので、抗議していたようだ。

『天高くカツオ走る秋』
今日は運動会だけど、天気が崩れそう。ワカメは競争でビリになるので、嫌がるのだが、カツオは紅白饅頭楽しみで残念がる。花火が鳴り、波平は、場所取りに張り切る。波平はスプーンリレーで練習したらしいけど。カツオも張り切る。校長先生「元気で雨雲を吹き飛ばしましょう」と。借り物競争でカツオは「校長先生」の紙を引いてしまう。ところが、校長先生はトイレに行っている。仕方なく、代理の波平を連れて走ってしまう。いよいよ雨が降りそうなので、クラス対抗リレーを繰り上げる。せっかく、波平はスプーン競争の練習をしたのに。クラス対抗は、中島→カツオと走っていったのだか、花沢さんにリレーする時に、転んでしまう。雨が降りそうだけど、てるてるて坊主のおかげで、雨は降らずにスプーン競争。だけど、中々、終らない。波平があまりにも下手すぎて…練習したのではないんかい。

『秋日和』
フネが波平のスーツから女性の写真を見つけて、泣き出してしまう。「あの人に限って、信じていたのに」と、フネは波平にお暇をいただきますと言うのだが。実は、その女性の写真は、社員旅行の余興の写真で、波平の女装の写真だった。波平とフネはそれで何ともなくお茶を飲むのだけど、フネが泣いているのを、ワカメが見てしまい、これはだだ事ではないと思い大騒ぎになる。でも、喧嘩していないので、ワカメの勘違いしたとカツオ達に思われてしまうのだが… それにしても、波平の女装は気持ち悪い。


9月30日
『お母さんごっこ』
ワカメがフネの真似して、磯野家を混乱に。マスオ、フネの真似するワカメにビックリ。サザエ、カツオも騙される。そっくりの真似というか、名前の呼び方で、先入観で騙しているような感じ。さすがに、波平までは騙そうとしない。

『姉さんは中学生』
サザエの昔の日記に、友達がカツオ(赤ちゃん)を見に来ようとしたら、隠そうとする事が書かれていた。カツオはショック。赤ちゃんの時のカツオ、変な顔をしていたのではと悩むが、そんな事はなさそう。それで、何で、サザエは隠そうとしたのだろうか… 実は、サザエ、文化祭の時に発表になった絵が入選した。カツオの赤ちゃんの絵だった。あまりにも可愛いので、サザエの友達が見に行こうとしたのだが… 実は、カツオを描いたのではなく、粉ミルクの缶の赤ちゃんの絵を描いていたのだ。それがバレるので、ザエは友達にカツオを見せたくなかった。

『マスオとゴンドウクジラ』
マスオのクラス会。ゴンドウがやってきた。マスオ、いつもゴンドウの兄弟の子守りをしていたようだ。それで、せっかくのクラス会にも、ゴンドウの子供の子守りを。そんなゴンドウの息子、交番で迷子になっていると電話がある。お使いの途中らしい。迎えに行く、サザエ・カツオ達。ゴンドウの息子は、中華屋でラーメンを食べていた。ゴンドウの息子、タヌキの置物を持ってきている。何の為にきたのだろうと、分からないサザエ達。肝心のマスオは珍しくし出張で、出先から直帰するようだ。ゴンドウの息子は、五人兄弟の長男。ご飯も、争って食べるようだ。タラの面倒を見てくれていた。カツオとキャッチボールしたら、カツオの球が遅いと文句。ゴンドウの息子「勉強が出来ない」事を自慢。結局、ゴンドウの息子は、母親と喧嘩して家出したようだ。タヌキは、ゴンドウが「他所の家に行くときは、手ぶらじゃだめだ」と言っていたから。マスオの家に言ったのも、ゴンドウがマスオの事をいつも優しいと言っていたから、家出した時に、マスオの家に向かったようだ。


9月23日
『カツオの縁談』
花沢さん、昨日、浅草におみくじをやったら縁談の欄に「思い道理の人と結ばれる」と書かれていた。花沢さん、カツオに報告するために夜の明けるのを楽しみにして、早朝からカツオにおみくじを見せにくる。カツオ、おみくじは木の枝に結ぶんだよと言うと、何と、磯野家の玄関脇の木の枝に結んでしまう。カツオ、花沢さんがあまりにも嬉しそうなので、カツオは落ち込み、お坊さんになれば結婚しなくても良いと思い、出家しょうと決意する。カツオがお寺に行くと、友達のお寺を紹介。ところが、結婚するのに宗派に問題ないお寺に、カツオをお婿さんに迎えようとする。先方の女の子は、坊主頭が気に入り。大乗り気。カツオと波平が謝りに行く。女の子しかいないお寺に、男の子が生まれ、カツオの縁談は無くなったが。さて、花沢さん。玄関の横のおみくじが無くなり心配になり、カツオは花沢さんの家に行くと、花沢さん、結婚できないと言い出す。「修道院物語」を見たら、憧れて、結婚できないかもと。

『おじいちゃんの自転車』
タラ、波平から自転車を買ってもらうと、イクラに三輪車を譲る。波平がタラをヒザに乗せて晩酌で酔っ払って約束したようだ。タラ、波平に、お給料が入ったら買ってもらうと大喜び。波平、カツオにタラを諦めてもらうように頼む。カツオ、イクラの家に様子を見に行くと、タイコさんがイクラを乗せて、三輪車を汗をかきながら押して走っている。かなり苦しそう。カツオが交代する。カツオ、西原の自転車に乗って右腕を怪我した事にして、かなりタラの目の前で痛がる。タラ、カツオにご飯を食べさせる。ワカメ「あんな優しい子を騙して心が痛まないの」と。翌朝、カツオが怪我した右腕に包帯をせずに、間違えて左側に包帯をしていたので、タラに嘘だとバレてしまう。ところが、三輪車がイクラから戻ってくる。ノリスケがイクラを乗せて三輪車を押していたら、ノリスケの腰を痛めたようだ。そして、波平の給料日。タラは自転車の歌を歌い、かなりご機嫌。ところが、サザエと一緒に買い物の行った時に、自転車がタラの目の前に。もう少しで轢かれそうになった時に、自転車が止まって、ヒヤリ。タラは「ボクだったら(自転車が)止まれなかったです」と諦める。小さい子に怪我をさせたくないと。それを聞いた波平は、自転車屋に行き、タラが幼稚園に入園したら取りに来ると予約して、約束しなおして終わる。

『秋の彼岸のご先祖さま』
磯野家のご先祖の磯野藻屑源素太皆が波平の夢枕に出る。慌てて、仏壇を掃除するオープニング。サザエ、おはぎを食べに行く。ご先祖様は、一人だけ食べてと嘆くが、サザエはプロの技を盗む為に食べにいったようだ。でも、そんなに簡単にプロの技を盗めるか。それでもアンコを煮ていると、次々とツマミ食いに。カツオ、ワカメ、イクラ、波平、マスオまで。おはぎが出来て、すでにその美味しさはツマミ食いで分かっているので、フネ・サザエは「アンコが美味しいですよ」と言うと、皆で「異議なーし」と。何で分かったのと、不思議そうなサザエ・フネ。波平・マスオ、何か忘れていると思っていたら、墓参りを忘れていた。やっと、思い出して、霊園に行くが。おはぎをお供えする。ご先祖がおはぎを食べると、殿様の御前でおはぎを38個も食べた味にそっくりと、大喜び。カツオが仏壇のおはぎを食べたと疑いをかけられる。「ご先祖様の大好物のおはぎを食べたとなると後のたたりが恐いわよ」とサザエが言うと、押入れが開いて、泥棒が「すみません」と出てきたというのがオチ。


9月16日
『ワカメ折り目正しく』
ワカメはハンカチにアイロンかけたので、使うのが勿体無いとカーテンで手拭くオープニング。ワカメ、波平の結婚式に行くスボンにアイロンを掛けたいと言い出す。勿論、サザエは失敗したら大変だと却下。サザエがタイコさんと長電話している間に、波平のスボンにアイロンをかけたら、折り目が二本になってしまい失敗。慌てて、並へ巣のズボンを持ち出して外を歩いていくのだが、どこに行く気だったのか…空き地でカツオと会い、カツオは家庭科に強い花沢さんの所に行くが、花沢さんでも直せない。花沢さん、ひるが丘イチのクリーニング屋に持って行き、花沢さんのヨイショでやってもらう。磯野家では、ワカメが波平のスボンをかけたと思われて、ワカメは褒められるたびに恐縮してしまう。結婚式の朝、ワカメは正直に真実を話す。波平、結婚式のスピーチは、そのワカメの話しをして大好評。最後に「賑やかで楽しい家庭を作ってください」とまとめた。でも、波平、その花嫁がワカメに見えて「いつかは…」と涙ぐむのがオチ。

『父さんは料理人』
家の事はオカルさんに任せている伊佐坂先生、カンキリの場所が分からず、フネにカンキリを貸してくださいとペットフードのカンヅメを持ってゆく。ところが、そのカンヅメ、ペットプルが最初から付いているので、カンキリ入らず。伊佐坂先生「これではカンキリを作っているメーカーは困っているだろう」と変なところで感心する。伊佐坂先生、ラーメンを作ろうとするが、スパゲッティーを茹でていた。波平、磯野家の皆がデパートに行くので、夕飯をつくる事に。マスオが手伝いましょうかというのを「素人は邪魔」扱いでお断り。波平、料理本を見るのだが、七人前のモノは載っていない。波平、材料を買いにいくのだか、失敗しても大丈夫なように、多めに買う。そこに、ジンロクさんが登場。実は、フネから頼まれていたようだ。ジンロク、料理は受験勉強より自信があると言う。ジンロクが水炊きと炊き込みご飯を作る。しかも、水炊きの白菜は、波平が作ったように切り損じね芸当。ただ、深川飯の最後の味付けは波平がやった。ワカメもお父さん(波平)の味がするまでと言われる。最後は夜遅く、フネ・波平の寝室にタマが炊き込みご飯を作ってくれたお礼にくるというオチ。

『素敵な一日』
タラ、波平・フネに「大切にするです」と敬老の日に感謝を言うオープニング。ワカメ、波平・フネをお年寄りの仲間にしたくないと、タラに裏のおじいちゃん・おばあちゃんがお年寄りだと教え込む。タラ、波平に敬老の日に感謝する人を間違えたと、健気に謝りに行く。タラから「大切にする」と言われて、ご機嫌な波平。カツオを呼び出し「タラの爪の垢を飲ましたい」と説教が始まると思ったが、カツオは留守。カツオは、見知らぬおばあちゃんの買い物(野菜)のビニール袋の一つを持ってあげて親切にする。野菜を裏のおばあちゃんの家に持っていく。裏のおばあちゃんとは敬老会の一番の友達だようだ。右田さんと言う。しかも、右田さんは一人暮らしだから、野菜までもらってくる。お礼に、サザエは、右田さんの家に手伝いに行く。ところが、逆におしんこの作り方の教えてもらう。しかも、サザエの鶴の声なのか、大勢の主婦が集まる。右田さん、張り切って、皆に、あさ漬けの作り方を教える。楽しかったのか、右田さん、大喜び。


9月9日
『マスオはヤマの神』
マスオの会社の人は、才能を生かして転職するというのに、マスオには饅頭の中身を当てる才能があるだけなので、親に嘆くというオープニング。マスオのヤマ勘が当たり、カツオは良い点を取った。国語のテストでもズバリ的中。それを中島に話したら、予備校のテストが悪いと中島のお兄さんが八つ当たりするので、マスオのヤマ勘でヤマを教えて欲しいと言い出す。マスオ、中島のお兄さんにヤマを教えるが、落ち込んで帰って来る。数日後、マスオの教えたヤマが半分以上当たり、中島のお兄さんはテストで良い点数を取ったらしい。お兄さんが中島に小遣いを渡す。中島がカツオにハンバーガーをおごったのだが、それをサザエに見つかり、カツオがマスオのヤマ勘で良い点数を取った事までバレてしまう。波平、マスオにヤマをかけるコツを聞く。自分が問題を出す先生になって考えるそうだ。

『献立の悩み』
サザエ、サイコロの目「1 おでん、2 焼魚、3 カレーライス、4 コロッケ、5 チャーハン、6 焼きそば」で献立を決めようとすると、カツオは「レパートリーが少なすぎる。主婦として怠慢だよ」と文句のオープニング。サザエ、今晩の献立に悩んでいたが、お坊さんがバイクで通りがかり、お坊さんの衣で今晩はテンプラにしてしまう。翌日は、カツオが磯野家にアンケートを取る。波平は刺身で、ウニを肴にキューっと。マスオは高級な肉でしゃぶしゃぶ、タラは好物のコロッケ、ワカメは玉子がとろけるようなオムライス、カツオは、ステーキ。ところがそのアンケートをサザエに見せると、経済的に無理と却下される。コロッケも一昨日食べたばかりで駄目。サザエ、大安売りで沢山の食材を買って帰って来る。サザエは何を作るのか決めずに買ったのを、カツオ・ワカメ達は呆れてしまう。フネがそれを引き受けて、上手に料理していった。

『小さなジェントルマン』
デパートのエレベーターに乗ろうとしたら、タラが女性を先に乗せようとした。その女性から「あらっ、ジェントルマンなのね」と言われたので、タラは「フクタタラオです」と自己紹介。タラは、ジェントルマンの意味を知らないというオープニング。ワカメが一年生ぐらいの時に「ジェントルマン」と発音良く話したら、サザエは意味を聞くと、ワカメは「トイレだよ」と。確かに、トイレのドアには、GENTLEMANと書いてある。笑ってしまった


8月26日
『おしゃべりの足あと』
フネとオカルさん、同じ姿勢で1時間30分もお隣同士で話しているので、カツオがビックリするオープニング。庭の隅には「一日一時間以上立っていたら、足跡が出来るはずだよね」というカツオ。もう一箇所、足跡がある。電話器の前に、微妙にスリッパの足跡があるという。サザエが毎日2時時間も話しているからという。長電話の相手は、ほとんどタイコさんだったと判明。2時間も話しているんだったら、家に行けば良いのに。フネがオカルと話しているのは、伊佐坂先生がずっと家にいるのでオカルさんの息抜きのためのようだ。タイコさんが電話しているのは、子育ての相談らしい。サザエの声を聞くと安心するらしい。

『マスオの目覚まし』
カツオ、サザエからは、マスオを起こすので100円をもらい、マスオからは10分間見逃してもらうので100円もらっていた。でも、その10分後、マスオを起こすのがヒドイ。足の親指にニボシが挟まみ、タラを使って、足をかまれて飛び起きてしまう。ヒドイ起こし方である。アナゴさんも朝は得意じゃないらしい。一度。奥さんから包丁を持たれたまま起こされて、ビックリしたらしい。翌日はカツオはサザエから手数料を受け取れず。でも、マスオからテーブルの上に100円と「10分ほどよろしく」という紙が置かれていたので、10分後にカツオはマスオを起こすが。カツオはマスオを本を丸めて、それをメガホンにして大声で起こす。これもヒドイ起こし方。カツオの郵便ポストの貯金箱が増えているのに不審に思うサザエ。サザエはカツオを問い詰めるのだが、カツオ「子守りをしたり、店番をしたりした」と答える。うまく逃げるカツオ。ある休日、カツオではなく、タラにマスオを起こすのを頼む。カツオ、お駄賃をもらえないので、残念がる。タラはタラで、ラッパでマスオを起こす。マスオ、トラックで轢かれそうになる夢で目覚める。ヒドイ起こし方。翌朝、カツオが起こそうとすると、マスオから100円を受け取るところを、サザエに見つかってしまい、お駄賃にの二重取りがバレてしまう。貯金箱のお金は没収。もしや家計にまわされるのだろうか。翌日からは、サザエに起こされるのだが、サザエ「ご先祖様のお力によって」と言うので、マスオ、チーンと金の音で起こされるのではないかと思って、一人で起きてしまう。

『カツオ 夏の風物詩』
毎年、この時期はカツオの夏休みの宿題を手伝わされるのが風物詩。波平から「今年は手伝わない」と言われるカツオ。宿題をやりはじめた。カツオに「今年の問題は難しいので、手伝ってもらわなくて良かった」と言われた波平、何となく調子よく、手伝わされる。フネに見つからないようにと、図書館にカツオの宿題を持っていくはめに。帰りに、伊佐坂先生に会うのだが、ウキエさんは計画的に宿題をこなしていたけど、ジンロクさんは最後の日に泣きつくタイプだったようだ。浪人生になるのではないかと、本屋に… 家でカツオが宿題をやるのを見張っていたマスオ、答え合わせをしていた。カツオ、どうせマスオが答を直してくれるので、適当な答を書いていたら、マスオ、簡単な計算問題を全部間違えているので、心配になり、本屋に。波平とマスオがばったり本屋に会い、全科目の問題集を買って帰る。カツオ、適当な答を書いた事がバレる。夏休みが終わってから、その問題集をやることになる。


8月19日
『カツオ マナー教室』
磯野家、カツオ以外は食欲が無いというので、イクラが洋食スタイルでご飯を食べているのを参考に、磯野家でも、洋食スタイルに。ところが、カツオはナイフとフォークを逆に持ったり、スープを音を立てて吸うので、波平は実地でホテルで勉強をさせようとする。磯野家総出で、レストランに。マスオがノリスケに見つけてもらった、雰囲気はホテル以上、予算はホテルの半分の高級レストランに行く。中々、良い高級レストラン。ところが、そのレストランは、気軽に食べてもらおうがモットーで、フォークやナイフを使わずに、箸。これでは、ナマーを教えられない。ノリスケ、そのレストランは会社の女の子の受け売り。ノリスケに頼んだのが間違いだったと気づく。マスオ、リベンジでカツオを会社に呼ぶ。店には行かずに、会社の中で、会社のヤマナシさんがマナーに詳しいといので、その人に教えてもらう。カツオ、チーズをステークと思って食べさせる。ヤマナシさんからマナーは「食べる姿勢が大事と教えてもらう」

『大人の仲間入り』
カツオ、お年寄り相手に喋っていたり、若い人相手や、主婦達とお喋りしている。フネ「子供が大人に話しにクビを突っ込むものではありません」と言われて、カツオは反論するが、サザエに「だったら、子供はオヤツはいらないのね」とオヤツを取り上げようとすると、カツオは必死に取り上げられないようにする。

『母さんだけの夏休み』
波平、フネに夏休みを取ってもらうことに提案。フネ、おそば屋に一人でも入った事は無い。オカルさんと電車の終点まで乗る事に。ところが、オカルさん急用で、行けなくなる。ジンロクさんが終点の近くに予備校の知り合いがいるので、その人に案内をさせようとするが。そば屋の店主に、フネをパートの人と間違えられる。パートは磯見さんで、フネは磯野。フネは少し、手伝いをさせられる。富士山を久し振りに見たり、色々な出会いがあって、ご機嫌でフネは帰ってきた。


8月2日
『イクラの機関車』
カツオが、沸騰してヤカンのフタが動くのを見て、蒸気機関車が発明されたとタラに言ったら、一生懸命になって、お湯を沸かすヤカンを一心不乱に見ている不気味なタラがオープニング。イクラ、デパートでエスエルを見てそれから、イクラはエスエルに熱中。イクラがタイコさんと蒸気機関車を見ようと、あさひが丘の駅のホームで待っている。3時間も蒸気機関車を待っている。あの熱心振りには、終電までまつような雰囲気。そこで、カツオがタイコさんを救出に行く。カツオ、時刻表を見て「日曜日しか走っていない」と言って、何とかイクラを説得する。イクラに曜日感覚はないと思っての事。タラは、テレビ番組で曜日感覚はあるようだが、イクラにはないと思っていたが… イクラがノリスケを朝、起こそうとすると、ノリスケ「日曜日ぐらい寝かせてくれよ」で、今日が日曜日だと分かる。イクラ、カツオに電話する。「チャン、チャン」と大声。タイコさんが、今日が日曜日で、蒸気機関車があさひが丘駅に通ると言っていると教えてくれる。カツオ、イクラを連れて、あさひが丘駅に。勿論、蒸気機関車は走っていない。カツオは、遠い駅に走っているとタクラに教えるのだが、タクラは電車に乗り込んでしまう。ずいぶん遠い駅まで乗ってしまっている。カツオ、サイフの中身を心配する。イクラ、電車から降りて、駅近くで、農作業しているおじさんに尋ねると、近くのSL公園があるらしい。イクラ電車の窓からSLが見えたらしい。それにしてもそのSL公園はどこだろう。ネットで調べると、茨木市沢良宜東町にあるらしいけど、カツオがそんなところまで交通費を持っているのだろうか… 他にも埼玉県所沢市に小手指公園(SL公園)があるようだけど… カツオ、磯野家に電話する。波平を呼び出す。波平、展示されている蒸気機関車D51に熱中。写真を撮ったりして、イクラも楽しそう。タラもSL大好きになったようだ。

『ぼくたちみんなの校長先生 』
カツオ、サザエに追いかけられている。カツオ、通りかがりのおじさんに「あっ、校長先生だ」と言って、サザエが挨拶しているうちに、カツオは逃げ出す。通かがかりのおじさん「人違いじゃないですか」と言われるオープニング。カツオ、波平に説教されるが、カツオ、校長先生の顔を知らないのが問題じゃないかと言う。最近の新聞によると、担任の先生の名前すら知らない父親がいると波平に納得させてしまう。サザエ、波平が校長先生のところに挨拶に行くかもしれないとカツオを脅かす。カツオ、翌日、庭の花を切って、学校に持っていく。花が好きな校長先生に持っていくつもり。かもめ第三小学校の校長先生、生徒の名前を覚えるのが一番の仕事と言うほどの教育熱心。カツオの名前も、ワカメ、サザエ、タラまで知っていたらしい。これには、カラクリがあり、サザエがカツオの体操服を忘れた時に、タラとサザエが持っていった時に、校庭の花壇の雑草の草を取っていたおじさんを事務員だと思って、おじさん呼ばわりして、「(タラが小学校に通う頃まで)頑張って」と言っていたらしい。そのおじさんが校長先生だったようだ。波平が焼き鳥屋で、ノリスケ・マスオと飲んでいると… 波平「長がつく人と飲むのは苦手だ」と校長先生と飲まないと言っている時に、その後ろ側で飲んでいたのはその校長先生。波平、バツが悪そう。校長先生、昔の教え子の店に来ていたようだ。彼はこういう店を持つのが夢だったようだ。働いている人を見るのが好きなようだ。校長先生、堀川君がクロールを練習している事まで知っていたようだ。

『ママ色のベスト』
サザエの昔着ていたスカートで、タラのベストを作った。タラに気づかれないと思っていたのだが、サザエの昔の写真を覚えていて、タラはベストを着ると、女の子みたいだと嫌がる。カツオは、あのスカートは元々は波平のシャツだったから、男用だと言うが、タラはその時の写真を見せてよ言われ、カツオ・波平は困ってしまう。サザエ、イクラのベストを作って、お揃いにしたけど、イクラは気に入ってくれたけど、タラはそれでも強情に気に入らない。マスオ、そのベストをマスオが着る事にすると言い出す。サザエに、作り直してもらう事にする。マスオ「この色は女の色じゃなくて、ママの色。世界で一つのママの色」だと言う。それにタラは心を動かされて、タラはベストを着る事になる。


8月12日
『こちらカツオ運送』
カツオ、カツオ運送を立ち上げる。花沢さんの知り合いにもらった(実はリサイクルショップで買ったようだ)、キャリーバックらしきバックに買い物の荷物を入れて、家まで届る。あくまでカツオはボランティアというが、実は色々な人(裏のおばあちゃん、タイコさん等)に会費としてお金をもらっている。ところが、サザエに、お駄賃をもらっている事はバレなかったけど、その運送するバックが買ったものとサザエにバレて、カツオは書置きして家を出てしまう。「ボクを深さないで下さい」と。波平、家出をしたのを怒らずに、書置きした文字の間違いをしたのを怒るのが笑えた。カツオは、交番に避難していたようだ。カツオ「まさか自分の荷物を入れて運ぶ事になろうとは…」と。バックには野球のグローブやサッカーボールが入っていた。

『波平かかりつけ』
波平、最近、身体がだるいので、堀越医院に行く。そこの堀越医院の先生は、けっこう良い先生なので、マスオ、病院嫌いのノリスケまで予約する。マスオは嫌がるが、診療はわざわざ日曜日。堀越医院の先生は、マスオ、ノリスケと診ていく。ノリスケは、すこぶる健康とは言えないようだ。もう少し、痩せた方が良いと言われる。先生は、大のマージャン好き。日曜日に、二人を診たかったのは、マージャンの人数集め。特上のお寿司を注文するのだが、ノリスケには「健康上、食べないそうだ」と先生はジョークを飛ばす。磯野家は、タイコさんらと誰か引っかかったんじゃないかと、心配する中、波平、マスオ、ノリスケ、先生はマージャンに熱中。先生は、役マンを当たられても、牌を触っているだけで幸せというマージャン好き。Tシャツも中の牌の赤Tシャツ。それにハンカチまでマージャン牌の模様のハンカチ。先生は、勝つまでは三人とも帰さないと言い出し、三人とも困り果てる。カツオ、三人を探しに、堀越医院、(何も無かったお祝いに行きそうな)そば屋、お寿司屋を探すが、見つからない。結局、波平達、わざと負けて、開放されるのだが、サザエ、タイコさんはおカンムリ。お詫びに、お寿司を届けさせるのだが、どう見ても特上ではなく、並。マスオ・ノリスケ、お寿司がマージャンの牌に見えてしまうのがオチ。

『祭りの主役たち』
家の前でお神輿が通る。波平・マスオは碁に熱中していて、見向きもしない。それが、ワカメは「女神輿だ」と言うと、二人とも、飛び出して見に行くというオープニング。裏のおじいちゃん達が子供の為に、樽神輿を作って、神輿をかついでくれとカツオに頼む。カツオは、中島、花沢さんにメンバーを集めてもらう。ところが、子供達、樽神輿よりも、普通の神輿の方がカッコイイからと普通の神輿を担ぐ。ところが、普通の神輿は子供達では重くて、元気が出ない。樽神輿はおじいちゃん達が担ぎ(波平までも参加)、樽の酒を飲みながら担いで、酔っ払いながらの神輿。結局、子供達は重いので、交換して、酒が空っぽになった樽神輿は軽く、俄然、元気に。カツオ・ワカメ・タラは疲れて、帰るのだが、縁日に行くとサザエが言うと、元気に。波平、金魚すくいをするが、全然、すくえない。その点、フネは射的で、ロボットをゲット。フネは毎日、針に糸を通しているからと言っているが。


8月5日
『真っ赤なスイカの作り方』
オープニングから面白かった。サザエ・タラが祭り帰りなのか、サザエが浴衣姿で歩いていると、スイカ売りがいた。サザエ、スイカ売りに「お嬢さん」と言われてもいい気分に。スイカ売りが、スイカを割ってみると、通り掛かった酔っ払い二人が、割れたスイカの赤を信号機と間違えて、立ち止まってしまうというオープニング。タラ、カツオに「タネを撒くと芽が出るかもよ」と言われて、磯野家の庭に、雨の中、水を撒いてしまう奇特な行動に。タラは、スイカが実が生って、裏のおじいじちゃん、伊佐坂先生、そして、何と八百屋に3個あげる約束したようだ。カツオとタラ、謝りに行くのだが、裏のおじいじちゃんからはメロンをご馳走になり、伊佐坂先生の家では、予備校の合宿で信州に行ったジンロクが送ってくれた竹の中に入っている水羊羹をご馳走になる。謝りに行って、ご馳走になるカツオ・タラは良い身分。ジンロクも昔、そういう事をやったらしい。夏休みの宿題に作ったスイカを持っていこうとして、タネを撒いたが、芽は出たが実は生らなかったようだ。極めつけは、八百屋。謝りに行って、スイカをプレゼント。3個あげると言った言葉に、店主は心を打たれたようだ。数日後、スイカの芽が出た夢を見たタラ。庭に行くと、スイカが生っている。そんなに早く、スイカが生るはずがない。誰の仕業かと探すが、カツオでも、裏のおじいちゃんでも、伊佐坂先生でもない。実は、ジンロクさん。信州の農家でわけてもらったようだ。ジンロク、中々、スイカ作りに詳しい。スイカを作るのに、水をやるだけでは育たず、ツミキしたり、寒さ対策にビニールでかけたりした大変なようだ。最後にカツオの名言「農作業には奇跡はないって事か」。その後にサザエの名言「成績にもね」。そして、タラがノートを見ているカツオに水を掛けるシーンがオチ。

『先取りお手伝い』
ワカメ、今日はお手伝いの日と決めて、お手伝いする事を夏休みの日記帳に先に書いて、その通りにする。サザエがカツオに頼もうとした、新聞を取りに行くお手伝いを、ワカメは最初のお手伝いにしようとしていたので、カツオから手伝いを奪ってしまう。カツオは対抗意識を燃やし、自分も日記に先取りお手伝いを書いて、手伝いをする。ワカメ、マスオと波平の靴磨きをしようとする。それにしても、波平の靴、だいぶ汚れている。ワカメがいないと思ったら、家の外で待っていた。マスオ、会社に行く時間がないというのに… 野球をしに外に出ようとしたカツオ、サザエから洗濯物を干す手伝いを押し付けられる。カツオ、どうやったのか、自分まで干してしまうオチがある。まさに神業。ワカメ、庭の水撒きをしようとしたら、カツオは、玄関前を水撒き。玄関のほうが目立って、通り掛りの人から褒められる。伊佐坂先生のハチの散歩を連れて行き、ケーキをご馳走になるちゃっかり者のカツオ。サザエの御使いをするカツオ。カツオ、タマゴじゃない袋と間違えて乱暴に扱ったら、その乱暴に扱った方がタマゴが入っていた。勿論、サザエに怒られる。ワカメ、ご飯を食べた後の片付けで終わり。カツオは、トンカツを食べやすいように、切ってあげると言うが、それは、一切れづつ、自分の物にしようとする魂胆。後でサザエにバレてしまう。

『わが家の合鍵』
サザエ、カツオに磯野家の鍵を渡すのだが、その鍵では開かない。せっかく、中島、早川さん、カオリちゃん達と家で遊ぶ予定だったのに。それで花沢さんの家で遊ぶことになる(早川さん、カオリちゃんは急に来れなくなる。もしかしたら、花沢さん、本当は自分ひとりだったのに、二人が遊びに来るとウソをついたのでは)。マスオ・波平も家に入れないので、駅前のビアガーデンで飲むことになる。サザエがカツオに渡した鍵は、ミシン台の引き出しの鍵だった。ちゃんと鈴があるので、わかりそうなものだけど。波平「飲みたくもないビールを飲むはめになったんだぞ」と、サザエに文句を言うが、フネは大爆笑。これには笑った。タイコさんの提案で、こういう時もあるので、お互いの家のスペアキーを預かることになった。タイコさんの家の鍵を茶の間にタンスに保管しておくのだが… これをマスオがノリスケに渡し、ノリスケが飲んで帰るのが遅くなった時に、こっそり帰る時に使う。タイコ「どうやって(家に)入ったの?」とノリスケに言ったら、ノリスケは「鍵が開いていたぞ。無用心だな」と逆に怒ったりする。逆にノリスケが磯野家のスペアキーを持ち出し、マスオが遅くなった時に、使おうとしたら、それがタイコ(鍵が無くなっいたので)→サザエにバレて… 今度から、鍵を持った人が責任を持って管理する事になる。ところが、サザエ、磯野家の鍵を持っていたら、無くしそうなので、外出する時に鍵を閉めたら、どこかに隠したら、その隠し場所を忘れて、波平達は家に入れない事態に、というのがオチ。


7月29日
『ぼくたち居残り組』
「今日は縁日、明日はプール」波平はカツオ達に言うが、カツオの友達はハワイに…。外から帰ってくるカツオに波平は玄関に「上を見るな」と張り紙をするオープニング。かおりちゃんは北海道、早川さんは別荘に夏休みに行く。カツオ・中島・橋本は夏休みに出かけないので、居残り同盟を結成。あれほど、カツオは「旅行につれてきけ」と言っていたのに、何か機嫌が良いので、波平はカツオが家出をするのではと心配する。しかも、マスオの寝袋がない。マスオの会社の山口君がキャンプに行くので、貸そうと思っていたようで。いよいよ、カツオの家出か…と、思ったら、子供達だけで河原でキャンプしょうと思っていた。これには、親達が反対。中島もおじいちゃんに大反対「10年早い」と。橋本、田舎に行くというので、あっさりと居残り組み脱会して高飛び組みに。中島とカツオの二人になった。そこに花沢さんが加わった。旅行に行きたいカツオ達、中島315円、カツオは14円では…。結局、磯野家の庭で、キャンプするカツオ・中島・花沢さん…

『ドキドキ同期の穴子さん』
バーの怪車(かいしゃ)。そういう名前のバーなのだ。「かいしゃにいるんだけど」と電話してもウソをついたわけではない。アナゴさんと一緒に怪車に行っているのに、サザエには「かいしゃ」とウソをつく。ところが、その怪車のキミコさんからマスオに電話が掛かる。アナゴさんがせがまれて教えたらしい。何ていう奴。マスオ、かいしゃのキミコさんというのは、経理の女の子で「誰がいい人を紹介して欲しい」と相談してきたとサザエにウソをつく。それならば、サブちゃんを紹介すればと早々と、サザエはサブちゃんに教える。サブちゃんすっかりその気に…。マスオの会社まで乗り込んで、一目だけでもと面会しに来る。かなり迷惑なサブちゃん。マスオ、怪車の事を話して、謝る。そのかわり、怪車に連れてゆけと。サブちゃん、怪車に行くと、店を楽しむかと思えば「 お酒の品揃えがイマイチ」と評価。何と、そのバーとお酒の取引してしまう。サザエに怪車の事がバレて、アナゴと一緒に謝るマスオ。しかも、アナゴさんの奥さんにもスーツの怪車のマッチを見つかりバレて、マスオと一緒に謝るマスオ。

『カミナリ親父講座』
世間の親父の地位も落ちた。タラ、マスオの事を恐くないと言ったので、マスオはタラに恐い顔を見せるのだが、いっこうに恐くない。マスオ、自信喪失となる。サザエ、学生の頃、門限を過ぎるとすごく波平に怒られた。ところが、遅くなると電話すると雨でも雪でも迎えにきてくれたようだ。


7月22日
『今日から夏休み』
マスオが起きても、カツオは寝ているのでマスオが起こそうとすると、カツオ「休みだよ」と。マスオ、休日かと勘違いして、もう一眠りしようとするが…カツオは夏休み。マスオは慌てるというオープニング。ワカメ、ボケで学校に行こうとする場面もあり、サザエが追いかけてゆく。ワカメのボケっぷりは怖い。「だらけた生活を送らないように計画を立てて実行するように」とフネが子供達に注意する。カツオ「夏休みが始まったばっかりなんだから今日ぐらいのんびりさせてよ」と言うが… 波平「こういう事だから、最後に慌てるんだ。最初が肝心。ちゃんと計画を立てさせるように」とサザエに指示していた。カツオ、計画を立てるのだが… カツオ、明日から気合を入れようとするが、サザエ達は許さない。タラ・リカの小さい子の面倒見るという計画をカツオは実行しょうとするが、サザエが却下。カツオ、絵の題材を探しに…と言って外を抜け出せたが…中島と五目並べしょうとするが、玄関前を中島のおじいちゃんが掃除をしていたのでダメ。花沢さんは掃除をしていたので、「手伝いにきてくれたの」と言われそうだったので、花沢さんともダメ。カツオ「何で、午前中の涼しいうちに遊ばないんだろうな〜」と、公園のベンチでブラブラしていると、ワカメと同じクラスのサトウ君と会う。彼も遊び相手がいないらしい。サトウ君の家でテレビケームをしようと、家に行くが、そこのおかあさんから「ちょうど良かったじゃない。夏休みの宿題を見てもらいなさい」と言われてしまう。サトウ君、カツオにやらせて、逃げ出してしまう。まさに波平に宿題を押し付けて逃げ出すカツオと似ている。自分の宿題をやると言って、カツオはその家を出るのだが、家に帰って、ワカメの宿題を見ると、間違って教えたのにカツオは気づく。慌てて、サトウ君の家に行くが「間違いに気づくなんて、さすがだわ。ついでに理科も教えてね」とお母さんに言われてしまう。すっかり疲れて、カツオは家に帰ってくる。サトウ君が、ワカメの友達に宿題を手伝ってもらったと言ったら「私も手伝ってもらおうかな〜」と。それで、カツオは外に出られなくなり、家の中。カツオ、早く二学期が始まって欲しいよと考えるのがオチ。

『イクラ順番づくし』
イクラ、順番に並べるのが好きになる。洗濯物のタオル、玄関の靴と小さいものから大きなものへと順番に並べる。イクラ、お店のトマトまで並べたらしい。イクラを八百屋に連れて行くと、またトマトを並べてしまうので、タラと遊ばせようとしたら、何と、ラーメン屋の行列している人達を、背の順番にと並ばせようとする。かなりの暴走イクラ。磯野家にイクラ台風がくるというので、カツオは玄関の靴を並べ、洗濯物も小さいものから大きなものへと並べてしまう。植木鉢まで並べていたので、イクラはショック。みんなが座っていると、イクラはフネ→サザエ→タイコ→カツオ→ワカメ→タラと並べてしまう。背の順番ではなくて、年齢らしい。イクラはサザエとタイコ、どっちが年上だと分かったようだ、そこに、タマがやってくると、タマはワカメとタラの間に置こうとする。ワカメ、イクラに家族の写真を見せて、おりこう順に並べさせる。すると、フネ→波平→ワカメ→マスオ→タラ→サザエ→カツオという順番になった。カツオ、タラがその事をバラして、カツオは不機嫌に。さすがに、サザエはビリから二番目というのを聞いても、感情を表に出せない。実は、さっきの順番はイクラが怒られない人の順番らしい。カツオ、どうせビリならイクラに注意してやると息巻く。「人間に順番をつけるのは良くない事だよ。人間は複雑なんだ」と。その話しを受けて、サザエが買い物に行っていると、おじいちゃんが荷物を両手にもって男の赤ちゃんを背負っているので、サザエが「手伝いましょうか」と話しかける。ところがも赤ちゃんは女の子で、おじいちゃんと思っていた人もおばあちゃんだった。タラ「人間は複雑です」というのがオチ。

『冷や汗たらり暑中見舞い』
海平おじさんからスイカの絵の入った暑中見舞いが届く。ワカメ「暑」という字が「署」だと思っていたようで、サザエ・フネを驚かせる。ワカメ、先生の暑中見舞いに、警察署の「署」の字を書いてしまったようだ。ワカメ、ポストまで走って取り戻しに行こうとするが、タッチの差で回収済み。あのハガキが先生に届いたら、二学期になったらみんなに話されると思って、ワカメはガックリ。フネ「あの先生はそんな事はしませんよ」と慰める。マスオ、ワカメから「字を間違えた手紙をもらった事がある」と聞かれたら、マスオ「あるよ。気にしないよ。間違いは誰にだってあるからね」と。マスオ百点満点の回答。さすがマスオ。その手紙は、小学生の時、クラスのかわいい女の子から暑中見舞いをもらったようで、マスオ、憧れていたので天に昇るような気持ちだったようだ。そこで、こっそり聞いていたサザエ、怒り爆発させようとしているのが笑えた。カツオが何とか押しとどめようと、サザエを抑えている。その手紙も「暑」が税務署の「署」と書いてあったそうだ。そのマスオの憧れていた人のお父さん、税務署に勤めていたので、マスオはガッカリしたようだ。それを聞いたワカメ、泣き出してしまう。マスオ「その子、大好きだったお父さんが税務署に勤めていたから間違えたんだ」と言うが、ワカメは「私のお父さんは税務署にも警察署にも勤めていない」と、フォローになっていない。ワカメ、夕飯もほとんど食べずに寝てしまう。カツオ、漢字を迷った時は「ひらがな」で書く主義らしい。「見栄を張ってもしょうがないからね」と言うカツオに、波平は「呆れた奴…」と。ひらがな主義のカツオ「ワカメの名よばんかいのためにでかけてきます。しんぱいしないでください カツオ」とカツオは書置きを残して、カツオとワカメは、ワカメの先生の家(アパート)まで行き、郵便屋が配達するのを待ち伏せる。そのアパートの大家のおじさんに話しかけられる。先生は田舎に帰って、郵便物は転送されているようだ。ガックリして帰るワカメ。数日後、ワカメ「あの雲に乗ってどこかに行っちゃいたい」と思い悩んでいるワカメに、ワカメの暑中見舞いが届いた先生から電話があった。大家から炎天下の中で郵便を待っていた事を聞いた先生、署の字が涼しく見える、こんな心のこもった手紙をもらったのは初めだと言われる。これで、ワカメが元気になる。


7月15日
『タラちゃんエビとタイ』
サザえのお使いで、タラは、お裾分けにトマト(静岡のおじさんか送ってくれたようだ)を、裏のおばあちゃんの家に持っていく。「おソース分け」と言って。かなり笑ってしまう。ところが、カツオ、サザエがトマトをお裾分けしたのは「エビでタイを狙っているのでは…」と。去年の今頃、裏のおじいちゃんの友人(釣り好き)から鮎(美味しかった)を貰ったので、今年も狙っているのでは…と。カツオ、頂き物はちゃんとチェックしてメモっているとは。マスオ、去年の鮎を、冷酒と合っていたと絶賛。その冷酒はノリスケが持ってきた。今年も冷酒を持ってきた。ノリスケ、伊佐坂先生から貰ったのを磯野家に持って来るようだ。ノリスケもメモっていたようだ。今年も楽しみにしているノリスケ達。裏のおじいちゃんの釣りの好きな友人・今村さんは怪我をして釣りどころではないようだ。裏のおじいちゃん、困るのだけど… 友達に分けてもらった備長炭を磯野家に持ってくるノリスケ。鮎を炭火で焼こうとしている。波平、激怒。裏のおじいちゃん、魚屋まで行き、鮎を見てきたが新鮮ではなかったようだ。ところが、今村さんの息子が鮎を釣り、持ってきてくれた。ホッとする裏のおじいちゃん。これで寿命が縮まらずにすむようだ。今年も鮎を持っていける裏のおじいちゃんだが、実はエビでタイを釣ったのは裏のおばあちゃん。去年、鮎のお礼に、ばあさんの大好物の和菓子を貰った。最後、裏のおじいちゃん「何か、催促しているようで…」が笑った。中々、抜け目の無い裏のおじいちゃん。オチは、魚屋で、タラが鮎を見て「立派なタイです」と。

『愛しの浮江さん』
カツオ、ウキエさんと結婚しょうとしていると、花沢さんが教会に駆けつけるという夢を見る。そんな時に、伊佐坂先生の作家仲間(大先輩)のお孫さんに同じ年頃がいるので、会う事になったようだ。伊佐坂先生、もしもそこで、ウキエを見初められたらと思いつめて、大変らしい。何とか、カツオはそれを阻止しようとする。あるパーティーにて、伊佐坂先生「誰に似たのか気立てが良くて、しっかりモノに育ちました」と、大先輩に自慢したのが、そもそも会うことになったようだ。その大先輩の小説が映画化されて、招待券を送るから、ぜひ一緒にということだった。サブローさんもカツオからその話しを聞いて、元気が無くなる。カツオ、サブローさんと一緒に、ウキエさんの相手を見ようと、シネマ劇場に行く。何と、ウキエさんと一緒にサザエまでいる。席は白いシートの掛かった所。席に着く前に、放送でウキエを呼ばれる。サブローさん、後ろの方の席にカツオと一緒に座るが、サングラスと白いマスクをしているが、バレバレ。前の席で、何かサザエを見て勘違いしたのか「あの人がお見合いの人だよ」「あまりにも写真と違うよ」「急病になった事にして帰ろう」とスゴスゴと帰る二人組み。カツオたち、ガッツポーズ。しかし、サザエ、席を間違えたようだ。実は、お孫さんと言うのは、女性(ヨウコさん)だった。カツオとサブローさん「えーっ」と驚いて、サザエにバレるのがオチ。

『誘惑の季節』
波平「つい誘惑を感じる」と屋上ビアガーデンに行くオープニング。マスオもその屋上に行こうとするが、薄い財布を持って「今日は家でお父さんと飲むか」と諦める。その頃、波平はゴクゴクと生ビールを一人で飲んでいる。家に帰ってみれば、波平が飲んでいたと知ってガックリ。翌日、二人で屋上ビアガーデンに。家では、枝豆を用意しているのに。飲んで帰ってきた波平「マスオ君と偶然一緒になってな」と。フネの「そんなに外で飲みたかって、家の庭でどうです」というイヤミを、波平、それは名案と、明日、家の庭で飲むことになる。伊佐坂先生、裏のおじいちゃん、おばあちゃんも混じってビアガーデンに。中々、サザエ達にも好評だが、後片付けの皿洗いをする波平・マスオ。


7月8日
『空を飛んだイクラ』
イクラ、会社の女の子からもらった風鈴をタラに見せる。タラ「鳴らないですね」と言ったら、イクラは乾電池を持ってくるというオープニング。それにして、マスオが言うように、ノリスケ、女の子から風鈴をもらうなんてスミにおけない。実は、その女の子が自分の部屋に吊るしていたら風鈴が鳴って近所から苦情が出ていたらしい。イクラ、風鈴を持って磯野家に。下の部屋に受験生がいて、苦情があったようだ。磯野家は裏のおじいちゃん。伊佐坂先生と風流があるから大丈夫だとカツオ。風鈴が気になり、イクラは帰らずに、磯野家の子供に…夕飯までタラとサザエの間で食べている。ノリスケがイクラが寝ている間におんぶして帰るのだが、イクラ、寝言も「ハーイ」と分る。朝、イクラが起きると「おてんきマン」という絵本をノリスケに見せて、「空を飛びたい」と言い出す。夢で見たらしい。それに空を飛んで帰ったと思ったらしい。イクラ、空を飛ぶためにまた磯野家に。風鈴は目もくれていない。マスオがおんぶしようとしているが「起こすのが、気の毒になるくらい良く寝ているな〜」と。カツオ「もし起きてみて、同じ所に寝ていたら、飛ぶの失敗したと思って、飛ぶのを諦めるんじゃない」とカツオ。マスオも「毎晩、空を飛ばされたら、こっちの身が持たないからね」と。それで、イクラはそのままタラと一緒に寝かせてしまう。それが夜中にイクラは大泣き。波平達がびっくりてサザエ達の寝室に。イクラがおねしょしたらしい。カツオ「イクラ空を飛んでいて、海に落ちる夢を見たんじゃない」とフォローする。風鈴は三河屋のサブちゃんにあげた。一人だからとサザエがあげたらしい。イクラ、ノリスケから、プールに行って泳ぐ練習をしないと、海に落ちたときに、困るだろうと言い聞かせたらしい。

『料理の達人』
電車野中でサザエが隣りに座っていたカツオに「今夜はトンカツよ」と言ったら、隣りにはシロヒゲのおじいちゃん。カツオがいつの間にかに、席を譲っていたというオープニング。本でバッチリ、研究したトンカツをサザエは作る。「トンカツは昼によく食べているから、味にはウルサイよ」と言うマスオ。マスオ「美味しいけど、変った感じはしない」というマスオ、サザエ「明日も挑戦するわ」とトンデモナイ事を… 磯野家全員が案の定「明日!」とビックリ。サザエ「うまく出来るまでチャレンヂしないと」と。マスオ、今晩もトンカツだと分っているのに、お昼に大衆食堂で白身魚のフライを注文してしまう。サザエ、トンカツ屋の前でトンカツの見本を見ながら「こんな風に出来ないかな〜」と言っていると、オープニングに出たシロヒゲのおじいちゃんが出てきた。マスオ、トンカツが嫌でアナゴの飲みの誘いを断わっていながら、部長か係長の仕事を手伝う残業には率先して手をあげるマスオ。仕事ならサザエも「仕方ないか…」と思われると思ってか。サザエ、今晩のトンカツはうまく出来た。サクッと揚げてあるのが良いらしい。老舗のトンカツ屋でコツを教わったようだ。あのシロヒゲのおじいちゃん、トンカツ屋だったようだ。サザエ「コツを教わったから明日はコロッケに挑戦してみるわー」と、皆「えーっ」と。サザエ、磯野家の栄養を考えいないようだ。マスオ、家に帰ってきてみれば「(トンカツ)取ってあるわ、明日、食べて」と。実は明日のお昼は、アナゴさんが見つけたクリームコロッケを揚げる店に行こうとしていたのだ。それが、夜もコロッケになるとは…三食、揚げ物ばかり。マスオの体脂肪が心配…朝からトンカツを食べるマスオ… トンカツ屋に行くと、ノリスケがいる。よく食べに来るらしい。トンカツ屋の若旦那に今日も教わるサザエ。マスオ、お昼はアナゴさんのクリームコロッケ屋を断われずに、家に帰ってくる。マスオ、磯野家のコロッケパーティに。大量にコロッケを作って、タイコさん、イクラ、ノリスケも混じっての食事。「美味しい」と皆…サザエ、今度はタマゴ料理に…昼はオムレツ、夜は茶碗蒸し、朝はタマゴ焼きを作ろうとする。子供達「タマゴばっかり…」と不満が出るが、サザエ、タマゴを大量に割ってしまったらしい…

『タラちゃん玉手箱』
タラ、包装紙を取って大きな箱を開けると、白い煙が… タラ、おじいちゃんになったかと心配するが、その煙はアイスを溶けないようにするドライアイスというオープニング。タラ、おじいちゃんになりたいという。友達が、三人出来るから… 波平、裏のおじいちゃん、中島君のおじいちやんの三人。波平にその事を言うと、波平がタラの友達に。カツオ「孫と遊んでるだけじゃないか」という意見もあったが… 波平、タラに五目並べを教えると、ちょっと教えただけなのに、上達が早い。リカちやんがブランコ遊びに誘うが「ブランコは子供の遊びです」と言って、リカちゃんを怒らせてしまう。裏のおじいちゃんと五目並べをするタラ。タラ、波平の事を「波平君」と言ったり、「キャンディーは子供がなめるものです」と言って、裏のおじいちゃん達を驚かせる。タラ、中島のおじいちゃんとも五目並べをする。中島のおじいちやんがタラを碁会所に連れて行くと、タラは五目並べを賞として、皆を笑わせてしまう。タラ、皆に笑われたと思って怒っている。タラ、リカちゃんに謝りに行くが、リカちゃんはまだ怒っている。後で、リカちゃんのお母さんが「リカが怒っているのは、タラちゃんの事が大好きだから。次に会う時は、仲良く出来るよ」とフォローを。イクラとも仲直りして、仲良くキャンディーなめる。昨日は「子供達にあげて」とタラは言っていたのに。久し振りに、最後の歌を聞いていたら、凄い画像が。サザエ、タラとワカメの浮き輪を二つ持ってどこかに行こうとする。それをタラ、ワカメは浮き輪を奪い返そうとするが、マスオが「ダメ、ダメ」と。サザエ、ビキニの水着が上下、流されてしまったようだ。それにしても、浮き輪で隠そうとするとは、サザエも大胆すぎる。


7月1日
『ぼくたち長男です』
タラ、波平が会社に出す書類を書いているのを見て、タラもカツオと一緒の「長男」だと知って喜ぶ。ところが、カツオは「長男はちっとも良い商売ではない」とタラに言い張る。カツオがワカメと喧嘩しても「お兄ちゃんなんだから」と、フネはとカツオを注意し、波平がカツオを説教する時に「お前は磯野家の長男の自覚が足らん」と怒鳴られる。「長男」が叱られる理由になっている。カツオ、タラを外に連れ出し、中島が公園のベンチでポテトチップスを食べながらマンガの本を読んでいる。カツオ「(中島が)幸せそうなのは次男だからだよ」と。中島「何かあっても兄貴が代表して怒られている」とタラに。マスオ。波平も次男。マスオは威張っていないけど、波平は次男だけど威張っている。ついにタラ「次男になりたい」とサザエに訴えるが、もちろん、なれるわけがない。タラ「大人になってもダメですか…」と、タラの訴え。波平「タラちゃんは一人っ子だから、長男も次男も関係なかろう。威張る相手も威張られる相手もなかろう」とタラを丸め込む。ところが、イクラのような長男にタラがなりたいと言う。カツオもイクラが日本一の長男で「(イクラは)いつもわがまま一杯でマイペース。寝たい時に寝て、食べたい時に食べて、理想の長男だよ」と。ワカメが六年生にイジメられて泣いている。カツオはそれを知って、相手が三人もいるのに六年生に立ち向っていく。「五年三組磯野カツオ」と言うと、三人とも逃げていった。実はこの間、サザエも。三人で小さい子をイジメていたからサザエも「こらーっ」と言ったら三人は逃げていったらしい。実はイジメていた三人、カツオを恐がったのではなく、サザエを恐がっていたのだ。「やっぱり、あいつ(カツオ)の姉貴だった」と三人は、カツオがサザエに掃除させられているのをこっそり見ながら、震え上がっていた。

『ぼくの回覧板』
タラが裏のおじいちゃんの家に「大地球、伊佐坂先生の所に回して下さい」と回覧板を持ってきた。「大地球」とは「大至急」の間違い。そればかりか、間違いなのは回覧板の中身、何と、カツオの算数のテスト36点だった。『5-2.7=3.3』『2.1+7.2=8.3』『18.7+7.5=25.2』と簡単な小数点の計算を間違えている。裏のおじいちゃんカツオに「風でうちの庭に飛んできたようじゃ」とテストを返すのだが…しかもそのテスト「見たには見たのだが、最近、物忘れが多くて何も覚えておらん。昼に何を食べたのかも思い出せんぐらいでな」と痴呆ボケになってカツオを安心させる。しかし、そのテストは四年生の時のもの。カツオはどこから出てきたのだろうと不思議がる。タラ、伊佐坂先生のところに来て「回覧板はきましたか」と言うが、勿論、きていない。裏のおじいちゃんのところに、回覧板を回せと催促するタラ。困った裏のおじいちゃん。裏のおじいちゃん、俳句の会の会計報告を回覧板に入れて、タラに持たせる。『第三会俳句の会 会計報告 収入の部 会費2000円×12人=24,000円 繰越金1,640円 支出の部 会場費700円×3時間2,100円 食事代1,000円×12人=12,000円 お菓子代1,700円 通信費290円 雑費(コピー代)240円 合22,330円 残高3,310円』と書かれている。サザエがその回覧板を見つけて、俳句の会の会計報告を裏のおじいちゃんに返すのだが… その回覧板はマスオが机の奥にしまっていたようだ。マスオがサザエに借りていた五千円を給料日じゃないのに返すが、その借用書がない。サザエ、旦那に借用書まで書かせるのか… 何か、回覧板にはさんだような記憶があり、タラを呼ぶがタラも分らない。波平にマスオ・サザエが説教される。マスオは「冗談半分で書いたもので…」とフォローを入れるが、波平「冗談半分でもそんな事はするもんじゃない」と一喝。カツオのテスト、見つかってしまい、「一年間も隠していたのか」と波平に怒られるが… 実はそのテスト、波平に教えもらっていた。ちゃんと、すみに波平の計算式が書いてあった。カツオが『26+24×43=978』と間違えているのを波平は教えていたのだ。そして、タラはまたまた回覧板ごっこ。どこから見つけたのか借用書をカツオに… 勿論、ニヤニヤして回覧板に「カツオ」とサインして、タラに波平に持って行くように指示。波平「サザエーっ」と怒鳴り声…タマまでビックリして、玄関前で飛び上がるのがオチ。

『待っていましたお中元』
毎年早々とお中元を持ってくる木村さんが、まだ持ってこないとフネ・波平が話していると、その木村さんがやってきた。フネ・波平「わしは出られん」と二人とも顔を真っ赤にするオープニング。子供達はアイスをお中元に貰いたいと思っているが、サザエはお中元に誰かが家政婦会に頼んで家政婦がくれば、家事が楽なのにと考える。波平・フネ、サザエ・マスオがデパートにお中元選びに行く。波平が一番小さいモノを選ぼうとしていると、フネがお中元の間だけアルバイトしているミサキさんと会ったので、大きな方を5つ選んでしまう、見栄っ張り波平。カツオ達がデパートに行かなかったのは、去年、大量な荷物を持たされて、お昼は屋上のハンバーガーで済まされてしまったかららしい。カツオ達がザルソバを食べながら留守番していると、ノリスケがきた。ノリスケ、いつもお中元はビールで、半分は飲んで帰るとカツオに言われてしまう。ノリスケが伊佐坂先生のお中元は何が良いか悩んでいると、カツオが何が欲しいが聞き出してあげると。ヘトヘトになってやっとお中元を買えた波平達、婦人服売り場でタイムセールが始まると放送が流れると、サザエ・フネは張り切って、今までの疲れはどこかに吹き飛ばして、婦人服売り場に。伊佐坂先生「新しい小説のアイデァ」が欲しいと言うので、カツオ「形あるものでお願いします」と再度、聞きなおすと、伊佐坂先生は「ジンロクの合格通知」と。よっぽど、熱望しているようだ。カツオ、ノリスケに「モノで選ぶのはない」と言うが、「締め切り前に気分転換したいという」伊佐坂先生に、ノリスケ流お中元は、まずビールを磯野家に買ってきて、伊佐坂先生を磯野家に呼んで、お中元のご招待。伊佐坂先生「いつもお中元にもらうビールとは一味違いますね」と言うが、伊佐坂先生にもノリスケはお中元には、ビールだったようだ。男達はビールを飲んでいいが、フネ・サザエは料理の催促される始末。カツオ達にも、ノリスケからアイスを贈られて喜んでいる。


6月24日
『むずかしい年頃』
マスオ、宝くじで一億円当たったらと夢物語を子供達の前で話す。サザエは「夏服100着作って」、タラは「ボクは電車が欲しいです」、カツオは「像が泳げるぐらいの大プール」と盛り上がる。それを隣の部屋から聞いていたワカメは「お兄ちゃんばっかり」と落ち込み、マスオ達はためいきのオープニング。ワカメ、元気なく家に帰ってくる。食欲はあるのだが、何かあるようだ。カツオがワカメに聞くと「堀川君があんまり口を聞いてくれないの」と。ここで妹思いのカツオが何とか堀川君に事情を聞こうとする。直接聞いたらダメだといわれたカツオは、中島に頼もうとするが、それを聞いていた花沢さんが無理やり、その役を取る。堀川君に聞く花沢さん。堀川君、風邪気味だったからワカメにうつしたくない為に、あまり話さなかったようだ。でも、また落ち込んで帰ってくるワカメ。堀川君が風邪で休んだようだ。ワカメ、カツオの入れ知恵で手紙と花(庭のクチナシの花)を持って堀川君の家にお見舞いに行く。元気になった堀川君、ワカメと駆けっこをするのだが、ワカメが転んでしまう。助けようとするのだが、ワカメはなぜか、立ち上がり一人で家で走って帰ってしまう。玄関で大泣きのワカメ、謎の行動。それよりも堀川君が、ワカメを怒らしたかと悩んでしまうのだが… 実は、ワカメ、堀川君に泣くところを見られたくなかったようだ。本当、難しい年頃である。

『カツオのための反省室』
以前、風呂場を直してもらった大工(派手な服を来て仕事していた金次郎)が磯野家に。物置を改装するという。その大工は棟梁の弟子のようだ。仕事を任されたらしい。「…すっ」という語尾が印象的。お弟子さん、物置の改装の為に、カツオの身長を測ったものだから、カツオは怒られた時にカツオを閉じ込めるために物置を改装すると思った。実はお弟子さんのイタズラだったんだけど、カツオは猛然と波平に抗議。夜に物置で何か人影が。何と、そこにはお弟子さんの金次郎。大工の寸法を測り忘れたところがあったらしい。「これからの大工として日陰物の物置にスポットを当てててあげたい」と、物置の設計図を書いてくると張り切る金次郎。カツオ、物置に鉄格子をつけるんじゃないかと不安がる。金次郎、物置の完成予想図を持ってくる。完成図は白い壁に派手な赤い三角屋根の物置。三角屋根も収納スペースがあるらしい。しかも、入り口の赤ランプは、カツオが悪事を働いて物置に入れられた時に赤いランプが回転するようになっているようだ。昔、金次郎は田舎のじいちゃんに土蔵に入れられて、忘れられたから、ランプがあれば誰か気付いてくれるという。笑えるのは○に金の旗。何も設計者の自分の旗でアピールしなくてもいいのに。嫌がる磯野家の皆だけど、その完成図を棟梁は見せたら黙っていたようだったので、金次郎はOKサインだと言い張る。金次郎が帰ったら、棟梁が磯野家に。棟梁の金次郎の評価は「少しはマシになってきたと思っていたら」と、見込み違い。棟梁が黙っていたのは、磯野さんにはっきり言ってもらった方が堪えると思ったようだが… 棟梁、結局、金次郎を怒鳴りつけたら、金次郎はプィと逃げ出してしまったようだ。棟梁が磯野家の物置を作る事に。金次郎、棟梁の仕事ぶりをこっそりとのぞく。棟梁に「見ている暇があったら手伝ったらどうだ」と言われて、金次郎と棟梁は仲直りに。やっと、物置が完成。「職人の仕事はめだったらいけない」と棟梁。最後、カツオが波平の植木鉢を素振りしていて割ってしまう。波平に見つからないように、縁側でセーラー服を着て変装するのだが、サザエから「いつまでそうしてて仕方ないでしょう」と言われ、カツオは女装をやめてしまう。その後、「カバモーン」の後に物置に入れられたのだろうか…

『父さん新婚時代』
ノリスケがタイコに「あーん」と、ラブラブ。新婚気分が抜けないみたいというサザエだが…。ワカメ、波平はフネに、なぜ優しくないんだろうと心配する。ワカメ「男の人は結婚したら変るのよ」と大胆発言。それでも、波平とフネの新婚時代のエピソードが発覚。波平が一人、留守番をしている時に、雨が降ってきた。フネの為に、駅まで迎えに行く波平だが「タバコを切らしてきた」と、あくまで迎えに来ていないスタイルを取る、照れ屋の波平。二人で相合傘で帰る波平。傘を一本しか持って来なかったのは、フネと相合傘をしたかったようで…タイコ、サザエは、もしその二人を見たら「町で一番、幸せな夫婦に見えた」と粋な事を言う。


6月17日
『おじいちゃんは太陽です』
タラが太陽をお絵描きしていたと思ったら、それは波平だった。上部がピカピカしているので、サザエはてっきり、太陽かと思ったようだ。その絵を波平に見せようとするタラだが、カツオ、頭を気にしているから辞めたほうが良いと思うと言うが… カツオの友達の西原によると、波平が散髪屋に行くと、混んでいたので、波平は店員から「慰みで散髪する方はまたにしてください」と言われたらしい。サザエ、波平が「機嫌の良い時に見せたほうがいいんじゃない」と言うと、タラは波平に機嫌が良いですかと直接聞こうとする。波平に、タラの絵を何も言わずに見せる。波平「太陽に目鼻をつけたところは、大人には考え付かない」と絶賛。ところが、翌朝、波平を描いたとバレて、波平は不機嫌に。波平、今年の新入社員に美大出がいたので、その人にタラの絵を見せたら、すぐに波平の顔だとわかったようだ。「お孫さんの優しい気持ちが溢れている」と言われ褒められた。タラの事は怒っていないが、サザエ達が妙な気を使った事に怒っていたようだ。波平「わしは頭の事はこれっぽっちも気にしておらん」と言うが。ワカメが「○○○○ひかる」と書かれた紙を持って来て、○○○○に当てはまる言葉を波平、フネ、そしてお客さんに聞くのだが。みんなそれぞれ「きらきら」「ぴかぴか」「てかてか」などと答えて、波平は頭に手を当てて大笑い。しかし、お客さんが帰った後、落ち込んだ雰囲気で自分の頭を手鏡で見る波平。その様子をこっそり見ていたカツオが「その実、内心気にしているんだよね」と、波平けっこう、一人の時は、鏡で頭の毛を気にしているんだけど…。笑ったのは、タラにサザエが「波平ばかりじゃなくてパパやママの絵も描いてよ」と言ったらタラは「ママの顔は味がないです〜」と言われてしまう。

『家庭的な男』
カツオ、家庭科でボタンをつけるのが上手い。花沢さん、カツオの事を家庭的だと褒める。男の中では一番、ボタンをつけるのが上手いようだ。

『波平、魚心』
波平、傘で釣りの練習をする程の釣り好き。まるで遠足を控える小学生のように、テルテル坊主を吊るしたりと、期待する波平。明日は大漁だと期待する。当日、珍しく大漁の波平だが、魚を釣れずに困っている人を見かけてしまう。そこで、波平は自分の釣った分を分けてあげる。大漁宣言した手前、気まずい波平だが、その翌日、その人が磯野家までトウモロコシを持って、お礼にきた事により、波平の慈善は家族の知るところとなったのであった


6月10日
『わが家の非常口』
タラが部屋を散らかしてサザエに起こられる。絵本、ラッパ、積み木、赤い車とかあるけど、タラに似合わない剣玉まである。タラは、片付けて、サザエか大きなペロペロキャンディーを貰うが、実は、隣りの部屋に玩具を移しただけというオープニング。サザエが「カツオも部屋を片(付けて…)」と言いながら子供部屋にやってくるが、部屋は綺麗になっていた。そして、勉強しているカツオ。サザエは不審に思うが、押入れにも別の部屋に押し込んだ形跡は無い。実は、サブローさんから貰ったビールケースにマンガの本やボールなどを押し込んで部屋の外に置いただけ。カツオが部屋を片付けていたのを心配する波平。波平の同僚のオオカワさんの中学生の息子、散らかし放題の部屋がある日、綺麗に片付いていた。次の日に書置きがあって、家出したので、カツオもそうじゃないかと、フネにカツオには注意していなさいと(幸いにすぐに見つかったそうだ)。そのビールケースは別の用途もあった。カツオがサッカーで遅くなっても、そのビールケースを使って子供部屋に入る。カツオの非常口。その非常口を飲み会で遅くなったマスオまで使う。笑えるのが、波平まで使おうとしたら、子供部屋にビールケースを使って入ろうとするのを、サザエ・フネに、マヌケにも見つかってしまう。波平まで便乗するとは…

『とかく男は 』
バス停にいた美人にみとれて、マスオ・ノリスケが道端でぶつかるオープニング。その夜、マスオ・ノリスケが「とまり木」で飲む。その時の話題で、マスオ、美人に声を掛けられたようだ。家の前で「飼っているインンコが逃げて見かけませんでしたか」と。捕まえたら届けてあげると、連絡先を教えてもらったようだ。中々、やるな〜マスオ。インコの話しから、そこのママから、旅行に行くのでインコ(二羽)を預かって欲しいとお願いされる。ノリスケは調子良く承知するのだが、そのインコをマスオに強引に預けてしまう。「うちはタイコしか面倒を見る人がいないんですよ。その点、磯野家は、沢山、人手があるじゃないですか」と。磯野家の近くのマンションに引っ越してきた美人のインコが預かっているインコに近づいてきた。カツオが捕まえた。本当は、マスオが返したいと思っていたのだが、カツオが返しに行った。カツオ、その美人からケーキをご馳走になってお土産までもらったそうだ。ノリスケ、美人ママのいるとまり木にインコを返しに行く。マスオをとまり木に行くが、アナゴさんまで駆けつけて行く。先に返しに行っていたノリスケがガックリして店から出てくる。ママは、旅行は主人と行っていたようだ。露天風呂で混浴していたシーンが出ていた。三人で新しい店を開拓しに行くが、その店「BARさざ波」。おばちゃんばっかりの店だった。

『雨の日のおむかえ』
雨が降ってきた。ワカメが傘を持って駅まで波平をお迎えに。そのお礼に、本を買ってもらっていた。カツオは、マンガを読んでいて、行かなかったけど、そのマンガ、良い所で終って、続きが読みたかったのだ。カツオ、もう一度、波平を迎えにいけるように、雨が降らないかと願うのだか…テルテル坊主を逆につるして、雨乞いをするが、サザエが逆にしてしまう。ハチの散歩を口実に、波平を迎えに行き、マンガ本を買ってもらおうとするが… びっくりしたのは、ハチにプードルのガールフレンドがいたとは… ところが、その家の前にはバス停があり、バスから波平と伊佐坂先生が降りてくる。伊佐坂先生、ハチが迎えにきてくれたと勘違いする。でも、伊佐坂先生は分かるが、何で波平まで帰宅にバスを使ったんだ… 伊佐坂先生、感激して、特大のご褒美をハチに。カツオは散歩損。カツオ、ニュースで夕方から雨だと知り、波平に教えなかったのだが、波平、朝の新聞で雨だと知って、傘を持ってゆく。カツオ、ついていない。中島とも喧嘩してしまうし…


6月3日
『歯医者さんへいこう』
サザエがお出かけ。すると道端を掃除しているおばあちゃんから「どちらへ」と話し掛ける。サザエは「ちょっとそこまで」と、やんわりと言わないが、おばあちゃんは余計な事にも推理して「歯医者さん」と当てる。おばあちゃん「たいがいあの人(サザエ)のやる事は底が知れているんだ」と。今週は歯の衛生週間というオープニング。結局、サザエは歯医者さんに寄らずに帰って来る。「歯が悪くなくても、たまには(歯医者さんに)見てもらった方がいい」って言っていたらしい。それなのに、波平を歯医者に誘うが、波平は朝晩、磨いているからと拒否。カツオ・ワカメは学校で検診があるから行かない。フネは忙しいからと断わる。それにしても、サザエは自分が行かないのに、人を誘う。マスオは「そのうち気が向いたら」と。タラは嫌がる。タラが嫌がるとタマまで嫌がった。カツオ「大黒柱のお父さんが行動を起こしてくれないと、皆、歯医者さんに行かない」と、波平を誘って、あさひが丘歯科医院に。カツオ、実は、待合室でマンガを読みたかったから、誘っていたらしい。波平、虫歯は無く、歯石を取っただけで、すぐに出てくる。マンガの続きを読みたいと、カツオはマスオを誘おうとしている時に、ノリスケがやってくる。ノリスケは、先週、行ってきたばかり。実は、そこに若くて綺麗な女医がいるから行ったらしい。マスオに教えると、マスオは行く気になり(マスオ、美人に弱い)、ネクタイまでして、おめかし。ところが、マスオが行くと、女医は、ちょうどおじいちゃんのお医者さんに替わって、おじいちゃんに治療してもらう。マスオ「ボクはどうしてツイていないんだろう」と。タラを歯医者さんに連れていこうとすると、タラは嫌がる。ところが、フネが「一人では行けない」と言って、タラに付き合ってもらおうとすると、一緒に行ってもらえる。そのついでに、タラは治療するが、痛くなかったようだ。タラ、新しい歯ブラシ(黄色)を貰って、御機嫌。

『美人の条件』
デパートに行くフネ・サザエ。服飾売り場の女性店員を見て「きれいな人ね」「美人は顔だけじゃないわ」と言うが、その女性店員が脚を高く上げて、サザエ達はビックリ。しかし、それは生脚ではなくてマネキンの足だったと言うオープニング。サザエがデパートでフネと同じぐらいの年齢の女優を見かける。フネは良く見ようと、近くによって、メガネをかけなおして、ジックリと見つめる。かなり恥ずかしいぞ、フネ。フネの買った見違えるように若返る化粧品を見て、波平は頭につけようかとするのには、かなり笑った。

『デパートは楽しいな』
磯野家全員でデパートに。マスオ、お客さんに店員と間違えて、大島紬の生地を聞かれ、「これは流行色でございます」と、もっともらしく答える。後で、バレるが、マスオ「楽しみが無いとデパートのお供は退屈」だというオープニング。屋上で、赤ずきんちゃんのヌイグルミショーをやっていたのだが、何と、オオカミのヌイグルミを着ているのは、ジンロクさん。先輩に頼まれたらしいけど、受験生が、バイトしていいのか。だから、万年浪人生なのでは…。ジンロクさん、カツオ達に「親父には内緒にしておいて」と頼むが、伊佐坂先生もデパートに来ていた(8階の絵画展を見ていたようだ)。それも、赤ずきんのヌイグルミショーを見たいと言い出す。伊佐坂先生、ジンロクとウキエに、赤ずきんちゃんを見せたことがあったらしい。その時に、ジンロクさんがオオカミが出てきたら、大泣きしたらしい。カツオ達、心配なので伊佐坂先生のお供で見る事にした。オオカミの演技が前は下手だったのに、伊佐坂先生もビックリするほど、上手い。伊佐坂先生「オオカミの動きが良い。幼児相手だと手を抜かず、真剣にやっている。後で、差し入れを持っていこう」と。これには、カツオ・マスオが慌てる。実は、オオカミは女性が入っていた。赤ずきんちゃんにジンロクさんが入っていた。演技が下手なので交替させられたようだ。結局、伊佐坂先生にバレて「あの演技が何だ。赤ずきんちゃんの可憐さが全く出来とらん」と、ジンロクのアルバイトを叱らずに、演技を説教する伊佐坂先生。


5月27日
『となりの夜食屋さん』
隣りの夜食屋さんというのは、ジンロクさん事。明日国語のテストなので勉強するカツオの為に「一人作るのも、二人作るのも一緒だと」と、夜食を持ってくるジンロクさん。夜食は焼きお握り。サザエもマスオが小腹空いたというので、ついでにカツオにも焼きお握りを子供部屋に持ってくる。同じ焼きお握りでも、オカズはサザエのは沢庵、お隣はピクルス。カツオ、そういうところが生活レベルだと分析。ジンロクさん、食材まで自分で用意して、夜食を作っているとオカルさんから聞くフネ。オカルさん「そんな暇があったら勉強してくれればいいのに」と、もっともな意見。ジンロクさん、受験生の夜食の本の「頭が良くなるレピシ ソース焼きそば」を見て、今夜は何を作るか、悩んでいる。カツオを「アッと言わせるのを作りたい」と言っているけど、勉強をしないのか…カツオも夜食目当てで、遅くまで起きている。ジンロクさん、洋風鍋焼きうどんを作って持ってゆく。それが、ワカメが匂いで目が覚めて、トイレに行くタラ、それについて行くサザエに見つかり、バレてしまう。ジンロクさん、熱心にスーパーで買い物をしていたので、カツオは料理がマズイわけが無いと思ったようだ。波平から、夜食厳禁と言われる。カツオ、国語のテスト76点を持ってくる。カツオ、ジンロクさんの夜食のおかげだと、波平に言って、ジンロクさんの夜食を許可してもらおうとするが、波平が作ると言い出す。ところが、波平の特製オジヤは美味しくない。カツオ・ワカメは、毎晩これではキツイと「これから昼間、勉強する事にするよ」と、夜食を諦める。

『父さん発明の母』
波平「アッと驚く主婦の味方」だと、全自動タマゴ割機を買ってくる。カツオ「手で割った方が早いんじゃないの」と言うが…沢山、割ったタマゴでダシ巻きタマゴを作るハメになる磯野家の主婦。マスオ「旨い。やっぱり、機械で割ったタマゴは一味違う」と波平に気を使う。波平、通りで実演販売していたのを買ったようだ。波平、いい買い物をしたと満足。「いずれ、一家に一台の時代がくるかもしれない」という波平に、フネはビックリ。波平、全自動タマゴ割機にハマり、朝から個性的な目玉焼きを作る。焼くのに失敗したようだ。ノリスケ、磯野家からスキヤキの匂いが漂ってくると、一目散に磯野家に。ノリスケも、全自動タマゴ割機の実演販売を見たらしい。そこからがかなり笑えた。カツオ、驚いて「それで、買ったの?おじさん」と。ノリスケは「買うわけがないだろう、そんなバカバカしい物」。カツオは気まずそう。波平は眉をしかめてしまう。マスオ「あ〜あ」と、あまりの展開に言葉が出ない。ノリスケは「手で割れば済むものを、わざわざ機械を使うなんてね。そんな物を買う人の気持ちがわかりませんよ。どうせ買うのは、卵を割った事なんてない関白亭主ですよ」と、平然とのたまいてしまう。マスオは顔面蒼白で「ノ、ノリスケくん…」。 波平は怒り爆発寸前。ノリスケ、その様子に「あっ、関白と言ってもおじさんの事じゃありませんよ。アー。サザエさーん、卵まだですかー?」。サザエが卵割り機を抱えて後ろに立っているのだが…。ノリスケ「うっ、げぇっつつ。そ、その機械、買ったんですか」。波平、ついに爆発。「ノリスケー、お前は当分出入り禁止だー」と、かなりのご立腹。そして、翌日、全自動タマゴ割機、イクラが気に入り、タイコさんの家のタマゴを全部、割ってしまう。ノリスケの食卓は、タマゴづくしになってしまう。ノリスケ、毎日、タマゴ料理では参ると、全自動タマゴ割機を持って、磯野家に。ノリスケ、カツオブシ削り機の設計図も一緒に持ってきた。エンピツ削り器みたいにな感じ。波平「エンピツのように細いカツオブシないといかんな〜」と言うと、ノリスケ「まず、カツオブシをナイフでエンピツのように削ります。細くなったカツオブシをこの機械に入れて、削ると、簡単にケズリブシの出来上がり」と盛り上がる。グルグル回してダシを取るから「グルグルダシトール」と名前までつけて、商品化させようとする。主婦達は呆れていたが…波平「女性は機械物に弱いからな〜」と、全く、笑ってしまった。

『話を聞かない夫たち』
マスオがサザエのくだらない話しを聞いていないので、サザエは不満。それをカツオの入れ知恵で、聞いていないと思ったら、真珠のオネダリすると、しっかり、マスオは聞いていた。「自分にとって必要な情報かを本能的に聞き分けているんだよ」と波平。波平・マスオが囲碁をしている時に、波平に、テストの結果を一か月分まとめて見せるという約束を、波平が次の手を考えている時に、承諾させる。カツオ、怒られるのも月一回になったと安心。31点の算数のテストを先生からもらっても1か月間、怒られずに済むので安心しきる。でも、フネからテストを見せなさいと言われ、カツオの31点のテストの答案用紙をファイリングしてしまう。カッオ、1ヶ月後に訪れる波平の凄まじいバカモンの雷を恐れて、勉強机に向かう。数日後、カツオ、算数で85点を取る。珍しくいい点数に、カツオは、フネを駅前で待ち伏せしてテストの成績を何と喫茶店で見せる。ウエイトレスがメロンパフェを運んでくるが、カツオは「これは邪魔ですね」と、テーブルの上に置かれていたテストをウェイトレスに見せ付けてから、カバンに仕舞い込む。よっぽど嬉しかったのか。会社帰りの波平にテストを見せようとするが、波平は、一か月分まとめていう約束があるので、中々、見たがらない。でも、カツオの85点のテストを見ると、絶賛。波平「では他のテストも見せてもらおうか」の一言に、カツオはビクビク。フネは今までの悪い点数のテストファイルが波平に渡す。波平は「話にならん…」と、怒られない。カツオは「先に85点を見せたから」と分析をする。オチは、冒頭のマスオのように、フネの話しを聞いていない波平に、10日前の新聞を渡されて、電車内で恥をかくというオチ。


5月20日
『タラちゃん胸の振り子』
タラが心臓に興味も持つ。波平、実地教育と言って、タラに胸を音を聞かせと、タラ「コチコチ」と音がすると言う。波平、懐中時計を入れていたというオープニング。でも、何で、波平は家の中で懐中時計を持っていたんだ。サザエは磯野家で一番厚かましいので「心臓に毛が生えている」とカツオが言うので、二人で喧嘩していると、そばで聞いていた波平が、咳払い。フネ「とらかく、毛の話しはやめなさい」と。笑ってしまった。サザエから「もう少し大きくなって女の子を見るとドキドキするかも」と言われたタラ、公園でリカちゃんを見てもドキドキしない。ところが、大きな犬を連れてきた女性にドキドキするタラ。カツオ「まだタラちゃんには早すぎるよ」と、タラに清純なドキドキを教えてあげる。駆けっこさせるが、タラは、そんな事ではドキドキしない。意外に心臓が強いタラ。カツオ、公園にきていたその女性にドキドキする。カツオ「この町内に、あんな綺麗な人がいたなんて勉強不足だったよ」と言うが、波平「そんな勉強必要ない」と。マスオもその女性を見たいと、公園に行く。何と、ノリスケもその女性を見たいと公園に。何というノリスケ。ところが、女性は来ない。大きな犬を連れたおばあちゃんがやってきた。タラ、なぜかドキドキ。タラは、大きな犬を見てドキドキしていたようだ。その女性は、京都から遊びに来ていた人で、昨日、帰ったようだ。マスオが最初にタラのドキドキを聞いたらしい。サザエが妊娠中に、お腹に耳を当てたら、元気なドキドキが聞こえたらしい。

『マスオ通勤友だち』
マスオに小学生の女の子の通勤友達が出来た。朝、磯野家にマスオを迎えに来たのだ。マスオが通勤の時に(なぜかノリスケも一緒)その女の子とは、同じ電車の時が多く、混雑している電車の中からマスオが外に優しく出してくれた時から、マスオを頼りにするようになったようだ。昨日、帰りの電車でバッタリ会ったノリスケがマスオの家を教えたようで、それで、朝、マスオを迎えにきたという。翌日は、同じ電車に乗るようにするからと言って、駅で待ち合わせをしょうとするが、それでも、朝、迎えに来る女の子。マスオ、ノリスケの家を教えるが、聞く耳を持たない。翌日は、波平が一緒に行くと言うと、カツオ「恐がるんじゃないかな〜噛み付きませんと張り紙を(背中に)つけておけば」と。カツオ、親を猛犬扱するカツオ。波平が、電車から女の子を外に出そうとすると、波平が外に追い出されて転んでしまう。女の子、波平の帽子を拾って「おじいちゃま、怪我しませんでしたか」と。波平ショックでホームのベンチでグッタリ。マスオ・ノリスケが次の電車でくるとビックリ。波平、小学生からは、おじいちゃんに見えるのが、よっぽどショックだったようだ。ところが、女の子はこない。その女の子の名前は加奈ちゃん。加奈ちゃんの母親が、磯野家に来る。来月、学校の近くに引っ越して、それまでは、加奈ちゃんの母親が加奈ちゃんを付き添って学校に行くそうだ。ワカメがやす子ちゃんを誘って学校に行くのを見ていたマスオに、ワカメ「マスオ兄さんは、お友達、近くにいないの」と聞くと、ちょうど、会社の専務の家が。ワカメ「専務さん、会社に行きましょう」と大声で。勿論、マスオは慌てて、逃げる。何って、ワカメだ…

『あうんの呼吸』
タラ、神社の狛犬をライオンと勘違い。珍しく、サザエが子供達に「あうんの呼吸」の解説。波平とフネはあうんの呼吸。波平がお茶を飲みたい時に、フネがすぐに出してくれる。マスオとサザエはあうんの呼吸が合わない。サザエがお茶を用意しょうと思ったら、マスオは冷たい飲み物を飲みたがる。朝、マスオを起こそうとしたら、もう、布団から出ていたマスオ。ご飯とみそ汁を朝、食べたいと思っていると、パンだったり。グレイの靴下を履きたかったのに、サザエは黒の靴下を出していたり、全然、呼吸が合わない。びっくりするのは、波平の帰りをピッタリと分かってしまうフネの長年の勘。波平が帰ってきてからでは、出迎えるのが遅くなるから、その前に予測している。凄い。


5月13日
『待ってました!授業参観』
カツオ、先生に授業参観の時に、手を挙げても指さないようにと土下座してお願いして、先生が「ええっ」とビックリするオープニング。授業参観、中島の両親やおじいちゃんは都合が悪くて来れないらしい。中島の事より都合の方が大事なのが。花沢さんのお父さんは、学校が苦手でこない(花沢さんが強引に出席させるらしい)。学校が苦手って何で?。カツオが家に帰ると、ワカメが玄関でションボリ。今年は波平が授業参観に来るというのでガックリしていた。ワカメの友達のお父さんは皆、若いから、波平が恥ずかしいらしい。ワカメ「マスオ兄さんがお父さんだったらいいのに」と暴言。そしたらカツオ「そうすると姉さん(サザエ)がお母さんという事になるよ」と。ワカメ、困ってしまう。それで、波平に若く見えるように、サザエはマスオの服から見繕うことに。網目模様のスーツに、黄色と緑の縞のネクタイ、更には水玉模様のハンカチ。今度の日曜、カツオの授業参観。波平はカツオに「くれぐれも父さんに恥じをかかせんようにな」と言うが。要するに目立たないようにとサザエが付け加えると、カツオ「見え場がないよ」と。フネ「見せ場なんか必要じゃないよ。お芝居じゃないのに」と。笑ってしまった。授業参観当日、黒板に書かれた算数の問題に指されないのを信じて、手を挙げるカツオ。先生は元気のいい返事で手を挙げるカツオ以外を指名して、問題を解かせる。何問か後の質問には、何とカツオだけ手を挙げてしまう。先生、カツオからお願いされていたけど、一人だけなので、ついにカツオを指す。勿論、カツオは答えられず、波平は恥をかいてしまう。後でわかるのだが、カツオが先生に当てられないので、皆、遠慮して、カツオに答えさしたようだ。しかも、先生に指さないでとお願いしたのも波平にバレて…波平の「バカモン」が響く前に終った。

『マスオ、ひっぱりだこ』
公園のブランコが大人気で子供達の行列が出来ている。それで、タラはマスオに肩車して走ってもらったら、マスオに行列が出来るというオープニング。マスオ、知らない子供まで肩車して走ったら、足を傷めてしまう。ベンチで倒れて、足を押さえて痛がっていた。サザエ、近所で、マスオの評判が上がり御機嫌。マスオも、若いお母さん達に褒められて「ボクもまだまだ捨てたもんじゃないぞ」とニヤニヤ。何を考えているのやら、マスオは。マスオが公園に行くと、子供達が集ってくる。マスオ、子供達に逆上がりをさせるのだが、何回もさせられて、マスオの腕が筋肉痛に…。ちょうど、サザエがそれを見ており「うちに、お客さんが見えているわよ」とウソをついて、マスオを助ける。フネから腕に湿布されながら「子供の遊び相手もホドホドにね」と言われるマスオに、波平は「子供に人気があるのは結構だが、明日の仕事に差し障るようでは困るな〜」と、少し嫉妬が入っていないか。マスオが、公園のベンチでいると小さい子供がいたので「いないいないバー」をすると、何と、そこには、大人の女性二人がいて、ビックリさせられる。マスオ真っ赤になってションボリ。マスオに野球の助っ人を頼むカツオ、9回裏1対1の同点で、マスオの打席。見事、ホームランするマスオ。カツオたちのチームが勝ち、マスオを胴上げしょうとするカツオ達だが、大人なので、持ち上げられない。ノリスケ、イクラの世話をマスオに押し付けて、カツオの野球の助っ人する。イクラのオモリの方が大変。ノリスケ、すぐに家に帰ってくる。三振とエラーばっかりなので、いらないとカツオ達に言われたようだ。

『お母さんの時間』
ワカメ「お母さん(フネ)はいったい、いつ寝ているんだろう」と、不思議に思う。朝は一番早く起きて、夜は遅くまで裁縫するフネに、ワカメは母の日には、フネに休んでもらおうと、皆に提案する。サザエ、マッサージ付き日帰り温泉券のプレゼントを用意していたが、その有効期限は今日まで。フネ、気持ちだけ受取った。何て、サザエの失態。ワカメ・カツオ、母の日はフネの仕事を全部やっておけば良いと考えるが。フネはもうすでに起きていた。フネを強引に寝かせて、サザエ達と朝食の準備をする。フネ、えもんかけしたしたまま布団に入っていたけど…何もしないのもツライと、掃除機をかけるフネ。やはり、フネはジッとしていられない。


5月6日
『マスオとヤカマシさん』
マスオが社員旅行の余興に落語の「寿限無」をしようと、サザエに教えてもらおうとしたら、サザエは旦那のマスオを弟子扱い。マスオに廊下掃除をやらせるところから始める。何て、奥さんだ。タラがリカちゃんの絵本から「寿限無」を知っていたので、タラに弟子入り。タラは素直に教えくれる。そんな時に、アナゴさんから電話。マスオ・アナゴが社員旅行の幹事らしい。女子達がヤカマシさんが参加するので、参加したくないと言い出したとの電話。ヤカマシさんは海山商事の掃除のおばちゃんで、本名は山梨さん、口やかましいので、ヤカマシさんになったようだ。コップを洗っている女の子に「心を込めて洗わなきゃ」とか、得意先に行くマスオの靴が汚いと靴磨きしてくれたり…煙たい存在。間違った事を言っていないだけに、反論できない。そのヤカマシさん、サザエに社員旅行に行く服を買うのに付き合ってくれとお願いされる。前に、サザエが会社に来たときに、センスの良いを服を着ていたからというが…数日後、サザエがヤカマシさんの服をデパートで選んでくれた。その頃、アナゴさん、女の子達をマスオと説得。「フグタ(マスオ)君が責任を持ってヤカマシさんがウルサイ事を言わせないから」と調子の良いことを言って、何とか女の子達(3人)が参加すると説得できた。サザエ、ヤカマシさんに連れられて、高層ビルのレストランで食事に。ヤカマシさん、息子に連れられてきて、大事な人を招待する時は、ここにしょうと決めていたようだ。すっかり、ヤカマシさん、サザエをお気に入りに。サザエにマスオさんに「幹事さんにご迷惑をかけませんから」と伝えて下さいと言われて、一件落着。後は、マスオの余興の心配。肝心のタラは寝てしまい、カツオに手品を教えてもらう。千円札をポケットに入れて消す手品だけど、スボンのポケットが破れているので、千円札は足元に落ちているというタネなので、使えない。新幹線で行く社員旅行。ヤカマシさん、新婚旅行で被っていた帽子を電車でも被っているけど…それにしても、サザエが選んだ服は、かなり派手な服…旅館で、ついにマスオの余興の時間となるが、準備不足。マスオの代わりに、ヤカマシさんが、どじょうすくいをやって大ウケ。亡くなった主人が得意だったようだ。皆とすっかり打ち解けたようだ。でも、会社に戻れば、相変わらずヤカマシさんは口ウルサイ。アナゴさんには「ネクタイ曲がっているわよ」とか、女の子3人には「あんた達、青い顔して、朝食食べたの」とか、マスオには「奥さんを大事にしなさいよ」と。

『サブちゃんの行方』
三河屋のサブちゃんが、御用聞きに行ったきり戻ってこない。三河屋の主人が磯野家に御用聞きに来たので、磯野家の皆が心配することに。カツオ、サブローさんが憩いの場にしている公園(大きな木の陰にもたれている)に行くが、そこにもいない。そこにいて空を見ていると、「この空も青森に続いているんだよな〜」と故郷を思い出すようだ。マスオ、サブちゃんが、横断歩道で身を乗り出しているのを見て声を掛けたら「青森ナンバーの車を見ていた」と言う。それで、サブちゃん、青森が懐かしくて帰ったという説がでるほど…困った時は、花沢さんに…カツオ達が花沢さんに会いに行く。サブローさんは遠い所から先に、御用聞きに行くようだ。大きなマンションも御用聞きしているようだ。御用聞きをしたかどうか色々な家で聞き始めて、ついに、御用聞きが途絶えてしまう。途中まで注文を取っていなくて、いなくなったようだ。主人が磯野家に品物を届けに来た時に、サブローさんが磯野家に。いなくなったのは、一人暮らしのおばあちゃんが風邪を引いて、おかゆを作っていたようだ。その時に主人「俺は気に入らねえぞ。何ですぐに連絡をくれなかったんだ。そういう時は、御用聞きは全部、引き受けてやったぞ」と。その言葉に波平は感心する。数日後、サブちゃんが磯野家に行くと、誰も返事がない。裏口の戸は鍵が閉まっていないのに。実は、カツオが大きな風船を膨らませて、サザエ・ワカメ・タラが「やめて」と耳を塞いでいたのだった。

『タラちゃん自立のとき』
タケオ君・リカちゃんと張り合い、一人で寝ると言い出すタラ。カツオも、タラちゃんの年の頃、友達と約束したからと一人で寝たことがあった。「次の日に目が覚めたときに大人になった気がした」とカツオは言うが…。タラ、波平達の隣りの部屋で一人で寝る事に。ところが、サザエ・マスオは中々、寝付けない。波平・フネもタラちゃんの事を心配していると、やはり、一人では寝られなかったタラは枕を持ってきて、波平の布団の中に…タラ、一人で寝る事が出来なかった。カツオも実は、一人で寝られず、波平の布団に潜りこんだようだ。そして、リカちゃんも一人で寝れず、タケオ君もベビーベッドが手放せずに、泣いていたり…皆、同じという事で、仲良くなるという話しだった。


4月29日
『カツオ夢の有給休暇』
波平が医務室に行くと、健康体なのに、お医者さんに「家で静養を要する」という診断書を書いてきて欲しいと申し出ている人がいた。ゴールデンウィークだから家族サービスに出かけたくないから、家族に見せるためだという言うオープニング。それにしても、何で、波平は医務室に…マスオ、今年のゴールデンウィークは5連休にした(1日有休休暇を取ったようだ)。マスオ、仕事の方は大丈夫なのか。カツオが有休休暇を欲しがっていると言うので、ノリスケがカツオに有給(有休ではなく、有給休暇)を頼む。タイコ達の実家に行くので、留守番を頼みたいようだ。それにしても、その場面を頼む時に、玄関のドアの前にバットを右手に持ち、ハチマキして、胡坐をかいて、ドアを睨みつけているのは、どうかと…働く時間は1日10分で、日給500円。仕事内容は、朝、ノリスケおじさんの家に行き、新聞や郵便物を取り込む。夕方、部屋の明かりを点けに行く。電気がついていれば留守じゃないと分かるかららしいけど…カツオ、磯野家から洗濯物を持ってきてノリスケのベランダに干してしまう。カツオ「頼まれた事をやるだけなら、タラちゃんでも出来るから」と、中々、やるではないか…カツオがノリスケの家にいると、ピザが宅配される。お代は払ってあるというので、ノリスケが気を利かしたかと思った(少し、嫌な予感だが)。大きなピザなので、ワカメ・タラを呼ぶ。しかし、宅配が届ける家を間違えたみたい。予想的中。波平、笑いながら「全く、呆れたもんだな。確かめもせんで」と。ピザ代は、バイト代で払う始末に(食べてしまったから)。それにしても、間違えたピザ宅配も悪くないか…雨が降ってきて、ノリスケの家に干してあるワカメのブラウスがびしょ濡れ。明日、遊園地に着て行くつもりだったのに、もう一度、洗い直し。明日もカツオは朝、ノリスケの家に寄ってから遊園地に行く(磯野家全員)はずが、カツオが帰ってこない。マスオがカツオを迎えに行く。速達が来ていたので、タイコさんの実家に電話していたけど留守のようだ。しかも、冷凍便まで来てしまう。冷蔵庫は一杯で入らない。磯野家の冷凍庫に入れようと家に戻る。すると、ノリスケから電話。宅配便はアイスクリームで、速達はそれを送ったという手紙だったようだ。ハガキで送れば内容が見れたのに…遊園地のベンチで波平「留守でも人騒がせだな」と、何か他人事。カツオ、遊園地帰りの磯野家をノリスケの家に連れてゆく。部屋には明かりがついており、ノリスケの人影まである。カツオ部屋の中にノリスケの形に模ったダンボールを置いて、人影を作っていたというオチ。それにしても動かないから、すぐにバレると思うが…

『親の心子知らず』
波平、新聞を読む。その内容から「子供とのコミユニケーション」「相談相手の欲しい年頃」「家庭の理解と愛情が大切か」と考え深げに。テレビを見ていた子供達と一緒にトランプをやる。トランプが終った波平「やれやれ」と部屋を出て行くが、カツオは「親との交流を果たした。元々、テレビの方が良かったんだよね」というブラックなオープニング。波平、唖然…庭にスコップ・バケツを放り出したままにしていたのを波平は見つけ、カツオを呼びつけるが、後片付けをしていなかったのはワカメ。波平「ワカメだったのか…」とあまり怒らず注意のみ。それをカツオ、何でワカメと怒り方の差をつけるのと、波平に問い詰める。波平、カツオに厳しいのは、ワカメ以上にしっかりして欲しいからとボヤく。波平、カツオと一緒に風呂に入って裸で語り合おうとするが、カツオが「一人で入るからいいよ」と断わる。波平「あっちが、反抗するなら、こっも反抗してやる」と。食事中でも一言も話さない波平・カツオ。お互い反抗期。波平、カツオが話し掛けるのを待っているのだが…夜、波平が子供部屋に行くと、カツオは先に寝ていた。カツオの腕が出ていたので布団の中に入れてあげていると、ワカメが部屋に入ってきた。波平「国語辞典を探している」とウソをつくのだが…カツオは目が覚めていた。波平、友達の家に遊びに行った帰り道、カツオが道の向うからやってきていた。波平、おどかそうと思い、クスクス笑いなら、曲がり角で待っていると、カツオ、水溜りに映っている波平を見つけて、クスクス笑う。それで、仲直りして、反抗期は終了。サザエ、カツオを叱ろうとする。カツオ「ボクじゃない、ボクじゃない」と否定している。波平、冤罪の可能性があるので、カツオとサザエを呼びつけると、カツオ「(サザエは)ボクがチョコレートケーキを食べたと言うんです」と。でも、口の周りには、チョコレートの跡が…波平「却下」というのがオチ。

『天まで泳げ』
イクラがコイノボリが欲しいとねだるが、ノリスケのマンションでは、大きなコイノボリが立てられない。小さなコイノボリで我慢してもらう。サザエがコイノボリを出そうとするが、サザエは「私は人魚」と言いつつ遊んでいる。波平「(サザエがコイノボリの口からスボンのように身を入れてピョンピョンと跳ねて、カツオ達から逃げ回っているのを見て)何をやっているんだ」と言うのを、(サザエが悪いのに)波平にマスオが謝っている。子供のコイノボリが二つしかないので、子供同士でどっちが自分のコイノボリかって喧嘩になる。サザエが「もう一つ作ればいいじゃない」と言われて、アジの開き(波平の酒の肴)で研究するカツオ達。タラがイクラの分まで作ると、二つ分を作ると言う。波平が皆にウンチク披露。中国の伝説における鯉が竜になる故事を紹介し「登竜門」と言う言葉の由来を教え、童謡の「鯉のぼり」の一節の「百瀬の滝を昇りなば忽ち竜になりぬべき」を歌い始める。波平はこの故事をこの歌で覚えたようだ。波平「親から伝え聞いた話を子供にするとは思わなかった」と言ったら、フネは「カツオもきっと自分の子供達に伝えますよ」と。皆の合作となるコイノボリ。波平とフネさんが片方の目玉を書き入れ、最後の片方の目玉はタラとイクラが書き入れる。そして、出来あがる。イクラのは、●が書けずに、線なので、イクラのコイノボリはウィンクしているような感じになった


4月22日
『趣味に泣くマスオ』
部長からとっくりを貰うマスオ。部長は陶芸に凝っているようだ。サザエが熱燗にすると、とっくりの安定が悪く、押さえていないと倒れてしまうそうになるオープニング。ぐい飲みも安定が悪く、もう一個のぐい飲みも漏れるよう。「大変な芸実品」と波平。そんな部長、マスオの家族構成を聞き、ご飯茶碗を作ると張り切る。アナゴさんには夫婦茶碗を作ると張り切る。カツオ、部長の作ったとっくりを学校に持ってゆき、割ってしまう。カツオ、復元させようと接着剤で修復。部長、翌日、マスオ・アナゴの茶碗は延期にして欲しいと言い出す。社長の為にとっくりとぐい飲みを作る事に。二、三日休むとか言っているが…どんな会社だ。カツオ、宿題もやらずに修復作業して、とっくりを直した。しかも、すわりが良くなりこぼれない。カツオ、凄い。それを持って(社長にデキソコないのとっくりをあげないように説得しに)、マスオとアナゴで部長宅に。部長、マスオに失敗作をあげていたようだ。陶芸の先生から「人にあげるには10年早い」と言われたらしい。釜の側には、失敗作だらけ。陶芸の修復を5年生の甥がやったとマスオが言ったら、部長は陶芸から足を洗うと宣言。部長、趣味に生きる部長らしく、今度はマンガ…マスオ・アナゴ、部長のマンガを見て、仕方なく笑うのがオチ。

『父さんの通信簿』
竹の子と一緒に波平の通信簿(納屋を掃除していたら出てきたらしい)を送ったと海平が電話してきた。カツオ、竹の子ごはんが大好物なのに、何か怪しい波平。カツオ、送ってくるのが、竹の子だけじゃないとにらむ。波平、通信簿を見られないように、会社を休むと言い出す波平。フネが何とかすると言って、休むのを辞めてもらう。カツオ、マラソンを抜け出して、トイレをしに家に戻ると偶然、宅配便が来ていた。ところが、箱には竹の子しか入っていなかった。ところが、海平、タイコさんの所に、間違えて波平の通信簿を送ったようだ。ノリスケ、波平の通信簿を見たいと言い出すと、波平「ノリスケの通信簿を見せれば、見せてやらんわけではない」と。カツオ、色々と調査して、海平おじさんが送り間違えた事を推理する。波平を問い詰めるが「なぜ、そういう頭を勉強に使わないんだ」と。波平の通信簿『国語一学期3二学期4三学期5、社会4、5、4、算数3、4、4、理科4、5、5』。「2も1もない」とカツオ、波平に頭をさげる。しかし、問題はその裏にある。学校から家庭にの欄に「若干落ち着きに書け忘れ物も多い。教師にあだ名をつけたりなど、軽率な行動も多い」と書かれていた。波平はフネに「先生は海平お兄さんとごっちゃにしとるだよ」と。

『遠足前夜』
乾物屋、法楽シーズンで干瓢を全部売ってしまう。ところが、そこの子供の遠足の海苔巻きが作れず、女の子は泣き出すというオープニング。カツオ・ワカメ、遠足で浮かれている。カツオ、お菓子にせんべい詰め合わせ、リンゴ、ミカン2個、バナナ、チョコレートなどを持ってゆく。タラもサザエと公園にお弁当を持っていくので喜んでいる。子供達も準備の終ったリックを持って、家の中を歩き回る。花沢さんから電話、乾物屋で自分の子供の分の干瓢が無くなったので、用意が良い磯野家にはあるかと思って電話したようだ。そして、花沢さん、カツオの為に、特製のサンドイッチを持って行くと言うので、カツオ、冷や汗。乾物屋の主人に干瓢を渡したフネに、波平・マスオ「わしらにも海苔巻きを作ってくれんかね」と。波平・マスオもお弁当になる。場所は色々だけど、磯野家は皆、海苔巻きのお昼になってしまう。カツオ「お昼になったら、家の方向に向かって頂きますと言おうよ」と提案。波平は会社の机で、マスオは屋上のベンチで、サザエ・タラ・タマは公園のベンチで、カツオは遠足で高原で、ワカメは動物園でサルに見られながら、フネはテレビを見ながら、海苔巻きを食べるようだ。ワカメは明日のスタイルを着て、リハーサル。カツオはリックの点検を何度もする。寝られないカツオ・ワカメ。マスオが窓から見えるように、ハシゴからジョロで水を落とし、雨が降るように見せて、興奮状態を冷まさせる。やっと、寝られるカツオ・ワカメ…


4月15日
『世のため人のため』
オープニングは波平のはげ頭。新幹線の中で、駅弁を駅で買ったのか、自分の席を見失い、旦那の方が「あの人の後ろだよ」と、波平のはげ頭を指差し、カツオのナレーションで「人は知らずに何かの役に立っていることがある」というオープニング。ひだ一文も役に立たないと思っていた波平のはげ頭、けっこう役に立っているものだ。実はこれは実話ではなく、カツオの作り話し。サザエの背中にこっそりと「感情的」という紙を貼り付け、その人に合った紙を張っておくと、漢字を覚えやすいというカツオ流漢字の勉強必勝法。ワカメには「真面目」の張り紙。ところが、サザエは張り紙をつけたまま、買い物に。通りがかりの人に「ウフフ」と笑われて、サザエ不審がる。偶然、花沢さんに会い、サザエの張り紙の事を教えてもらい、顔を真っ赤にして大激怒。凄い形相で家に帰ろうとする。サザエの凄い形相で家に帰る途中、赤いスポーツカーがカーステをガンガンにかけて、大騒音。家のおばちゃんも迷惑がっていた。運転席には、サングラスをかけた若い男。男がサザエの顔を見ると、ステレオを止めて「すいません、今、動かします」と、慌てて車を移動させる。そのおばちゃん「助かりました。いつも家の前に駐車して音楽をかけるんで、困っていたんです。それをあなたのひと睨みで」と。ここでも、「人は知らずに何かの役に立っていることがある」。ザサエが家に帰ると、カツオは玄関で土下座して待っていた。そこに花沢さんから救いの電話。花沢さん、サザエに、カツオの真似をして両親の背中に、お父さんには「利益」、お母さんには「料理」と張り紙している事を告白し、サザエ怒りはどこえやら…。帰宅する波平、ついつい空き缶を拾う。空き缶を捨てるところを探していると、通りがかりのおばあさんにジーッと見つめられる。波平がポイ捨てするものだ勘違いされ、そのまま空き缶を持って家に帰る波平。勉強のやる気が起こらないカツオ、何かやる気を出すきっかけが必要だと、波平に「勉強します」と宣言。ところが、「バカモノ。勉強は親を喜ばすためにやるものじゃない。自分のためにやるんだ」と注意される。サザエが緑のワンピースで出かけていると、通りがかりのおじさんに「実に知的な美人だ」と言われる。上機嫌になるサザエ、おじさんは「これで、まわりがぐんと明るくなる」と。そのおじさんの予告通り、おじいちゃんに水をかけられ、お洒落な緑のワンピースを汚されても「いいんです。安物ですから」と上機嫌。サザエ、子供達にホットケーキを作ったり、フネの代わりに洗い物をしようとしたり、波平のマッサージしたり…。でも、サザエの背中には、「陽気」と書かれた張り紙。また一つ、カツオが漢字を覚えたオチ。そして、サザエには、他にも「短気」「気楽」「大食い」「忘れ物」「寝坊」と言う張り紙が用意されていたというオチ。

『休日はパジャマで』
料理番組で、布団の中で「今日は休んだままで出来るお手軽料理を」、目玉焼きを作ったり、缶を開けたりする番組を妄想するサザエ、フネに呆れられるオープニング。フネ・波平が泊りがけで秋田(結婚式)に行くを幸いに、カツオがサザエに一日中パジャマで過ごす事を提案。マスオ、独身時代は休日は一日中パジャマだったようで、マスオも乗り気。ところが、ワカメが反対するのだが、「そう言う協調性のない事を言うから子供と言うんだよ」と言うカツオ。ワカメもパジャマを着込む。ワカメ「なんだか、クセになっちゃいそう〜」と嬉しそう…変わり身の速さが笑える。マスオも笑える。波平からの電話に出たマスオ、つい「お父さん、こんな格好で失礼します」と言ってしまう。波平「朝風呂に入っていたのか」と。回覧板を届けに来たオカルさん。パジャマ姿のままのサザエは慌てるが、カツオがマスクをして玄関に行く。そして、家族中、風邪を引いたので寝込んでいるとオカルさんに言う。心配したオカルさん、家族で出かけないといけないので、タイコさんに磯野家の看病に行ってもらえるように手配する。またまた、オカルさん、先週サザエの仮病に騙されたのに、今回もカツオに騙される。回覧板を裏のおじいちゃんに回す時には、カツオはパジャマ姿を見られないように、塀越しに渡す。そして、タイコさん・ノリスケ・イクラがやってきて、なぜかパジャマパーティーに混ぜてくれと。さらに、ノリスケ、パジャマを着てマスオにビールを飲もうと提案し、サザエに「つまみはありあわせのものでいいですから」と。マスオとノリスケが飲んでいると、波平・フネが帰宅。フネが呆れ顔。でも、波平「ワシらも新婚の時、新婚旅行や挨拶回り、休みの日は一日中寝巻きでいようと言う事になって」と思い出話し。結婚式帰りだから、波平も新婚の時を思い出したようだ。そして、カツオ・ワカメが「長旅の疲れをお取り下さい」とパジャマを差し出して、パジャマパーティーは終了。

『ぼくの肩ぐるま』
サザエ・マスオ・タラが街を歩いていると、歩き疲れたタラ「肩車」をマスオに強要。ところが、サザエの「ここは車乗り入れ禁止なのよ」と言われる。歩行者天国から車道に行くと、どうしても、肩車されたいタラ「車が走っているです」と、またマスオに肩車を強要。今度は「仕方が無いな〜」と肩車。すると、子供が、その様子を見て、細身の母親に「ボクも肩車やって」とオネダリ。細い身体に、少し太った子供では…それを見かねたサザエが母親に「失礼ですが、主人でよろしかったら」と、マスオの肩を譲り渡す。タラもせっかくマスオの肩をゲットしたのに。その子供、タラと同じ3歳だけど、けっこう重いらしく(タラの倍はあるようだ)、マスオも汗をかきながら肩車。子供は喜んで暴れるので、さらに重さ倍増。その子供のお父さん、仕事でアフリカに行っていて、当分、帰ってこないようだ。カツオ、タラに「タラちゃんは幸せだね。2台も車があって」と、波平の事を言う。ところが、波平がタラを肩車すると、軽いはずのタラでも、汗タラタラの波平。もう歳か…。腰を悪くしそう。カツオ「2台目の車はライトつきだ」と、はげネタに笑えた。タラを肩車して、疲れて、フネに肩をもんでもらうのだが。サザエに「おじいちゃんとパパの肩車、どっちがいい」と言われ、タラは「パパがいいです。おじいちゃんは、あの子に貸してあげるです」と。おいおい、タラでも、ヘタレているのに、あの重い子供だった、波平は死んでしまうぞ。波平を早死にさせる気か、このタラは。そんな事も知らずに、回想する波平。カツオも小さい頃に、波平に肩車をしてもらう。しかも、波平の髪の毛を引っ張る。サザエ「父さんの頭が薄くなったのは、カツオが引っ張ったからじゃないの」と言うが。サザエも、波平に肩車してもらっていた。しかも、カツオと同じく波平の髪の毛を引っ張って。ここで、カツオの子供の頃と、サザエの子供の頃と、波平の髪の毛の量が違う。カツオの頃は、バーコードのようにまだ髪の毛が横に何本かあったが、サザエの頃には、前髪を横に流せるほどの量。サザエが相当引っ張ったに違いない。波平が、電車で帰宅中に、ノリスケと会う。ところが、ノリスケは新聞紙で顔を隠している。すると、マスオに肩車してもらった子供がノリスケに気づく。「肩車のおじさんだ」と。実は、ノリスケも以前にマスオの時と同じようにその子供を肩車した事があったようだ。その子供、ツトム君らしい。ノリスケに肩車を強要する。おいおい、電車の中だぞ。ノリスケは、仕方なく、夕日のあさひが丘駅のホームで肩車をして歩く。マスオが娘婿だと母親に言ったら、お礼の手紙を出したいからと、波平は住所を教えた。一ヵ月後(タラは毎日待っていたけど、全然、来る気配が無い)、手紙が届く。中には、大柄なお父さんに肩車されているツトムくんの写真が入っていた。お父さんに会いにアフリカに行ったようだ。本物の父親の肩に乗って嬉しそうなツトム君を見ながら、カツオはタラに「こんな大型の肩車がいいんじゃない?」と聞くが、タラは「ボクはパパがいいです」と。カツオ「ボクもお父さんがいい〜」と、ふざける。波平「調子に乗るんじゃない」と怒るのだが、カツオは「10年後にはボクがお父さんを肩車してあげる」と。青いスーツを着たカツオが波平を肩車するのだが、何か危なっかしい。


4月8日
『ワカメもいますよ〜』
ワカメがフネのお客さんにお茶菓子のせんべいを出しに行くと、そのお客さん、ワカメがハイハイする時から知っているのに、ワカメの名前が出てこない。サザエ・カツオの名前は覚えているのに。しまいには、ワカメの事を「ワカナちゃん」と呼んでしまうオープニング。波平、ワカメを慰めようとしてか「波平ちゃんと呼ばれるより、海平ちゃんの弟と呼ばれることが多かった」と。サザエ・カツオが覚えられるのは、波平が怒鳴るからだと、マスオの推理。フネまで、カツオが小さい時に、知らないおばちゃんがカツオの名前を知っていた。その理由が、カツオが公園でブランコで思い切り漕いだりして、波平が「カツオ、カツオ」といつも呼んでいたかららしい。カツオ君が磯野家で名前を呼ばれるのが多いと、マスオ談。魚屋の魚徳で、店主に「私の名前を知っていますか」とワカメが聞くと「磯野さんの下のお嬢さんだろう」と言うので、さらにワカメが突っ込むと「カツオ君の妹さんだよね。魚屋に名前を聞くという事は海に関係することだよね」と考えながら、出てきた答えは「サヨリちゃん。ついに、ワカメは覚えられていなかった。タラ、リカちゃんの友達の言えで遊んでいたようだ。その友達の名前は岩本まゆこちやゃん。まゆこちゃんのママはタマの事を知っていたらしい。それで、ワカメはタマより知られていないと落ち込んでしまう。ワカメがブランコで落ち込んでいると、赤ちゃんが喜んでいる。くるみちゃんという名前の赤ちゃん。くるみちゃん、いつか遊んでもらったのが嬉しかったのか、時々、ワカメの名前を呼ぶらしい。「くるみちゃんが最初に呼ぶのは、パパやママじゃなくてワカメちゃんかもしれない」とくるみちゃんのママに言われて、ワカメは元気になる。ワカメ、あちこちで名前を覚えてもらうより、もっと大事な事に気づいたようだ。オチは、大きなメロンを分けようとして、ワカメが「私もいるよー」と凄い形相でトイレから大急ぎで茶の間に駆け込んでくるのがオチ。

『中島くんにラブレター』
中島、家に鍵を閉めてカーテンまで閉めてカツオに教えたのは…。桜井マホから貰ったラブレターだった。手紙には「私は三年生の女の子です。ずっと前からお兄さんにあこがれてました。お兄様のような素敵な人とお友達になるのが夢です。どうか夢をかなえてください」と書かれている。中島「三年生だよ」と言うが、カツオ「今は三年生でも中島が二十歳になれば、この子は18歳」と言ったら、中島、有頂天になるが、そもそも女の子には奥手の中島、カツオに何でも相談してしまうそうな雰囲気。ワカメに桜井マホちゃんの情報を得ようとする。ワカメの隣りのクラスの女の子で、とっても可愛い女の子で児童劇団に入っているようだ。中島、返事の封筒を買うのも、カツオを電話で呼び出し、文房具屋まで付き合ってもらう。中島、ついに、カツオに代筆まで頼んでしまう。カツオ、中島にはラブレターの返事を書いたことがあるように言っているが、本当は書いた事がなさそう。悩みに悩んで机の上で頭を抱える。結局、マスオに返事を書いてもらったようだ。「マホちゃんの手紙、天にも昇る気持ちで読みました。何を隠そう、実はボクもマホちゃんの事を何て可愛い子がいるんだと密かに思っていました」と。手紙を渡したのは、中島ではなくて、カツオ。何でもカツオ頼り。情け無いぞ、中島。しまいには、デートにも付き合ってくれと、中島はカツオに頼む。そして、当日、デート場所のハンバーガー屋で…。偶然、中島のお兄さんが最初にいた。そこに、マホちゃんがやってくる。ところが…。実はマホちゃんが憧れていたのは、中島のお兄さん方。話しが勿論、食い違う。中路のお兄さんは手紙を出していないのだから…様子を見に来たカツオに、マホちゃんが「ウソツキ。中島のおにいさん、手紙、書いていないだって」と怒鳴ってしまう。マホちゃんが怒ってどこかに行ってから、中島がノコノコ、青のスーツを着て花束まで持ってやってくる。散髪していたらしい。中島のお兄さん「弟を頼むよ」、カツオに説明を頼み、腹一杯食べてくれとお金を置いてゆく。中島、ハンバーガー3つと山盛りのフライドポテトをヤケ食い。

『おやつの行方』
どこかの家に、カツオ・ワカメが訪問。ケーキが出されたけど、二人とも遠慮して食べないので、その家のおばさんが持って帰りなさいと、ケーキ箱に入れて持たされる。二人が家を出ると、外でワカメ・カツオが「私が持つ」「ボクが持って行くってば」と大喧嘩のオープニング。マスオ、会社の人が旅行のお土産だと言ってもらってきたカステラを持って帰る。でも、今日は、カツオ・ワカメは頂いたケーキを食べたので「明日にしなさい。一度に甘い物を食べたら身体に毒よ」とお預け。でも、諦めきれないカツオ、夜中にマスオ・波平が食べると予想して、目覚ましを掛ける。案の定、大人達、夜中にカステラを食べようと用意していたら、目覚ましが子供部屋から聞こえてきて…。カツオ、起きて、ワカメを起こして、茶の間に行くが、カステラは無い。本当は、隠したのだけど…。結局、波平・サザエ・フネは食べた(マスオは歯を磨いた後だったので食べていない)。カツオ・ワカメ・タラが翌日(おそらく3時のオヤツ)にカステラを食べている間、唯一食べていないマスオは、裏のおじいちゃんと囲碁に熱中で、カステラは食べられない。マスオが帰って、食べるかと思ったら、夕飯に近い時間なので、我慢して、デザートにしようと思ったら、デザートはお隣から(伊佐坂先生?)貰ったメロンがあるようだ。マスオが貰ってきたカステラはいつ自分が食べられるのだ。メロンを食べようとしている時に、なぜか、マスオが腹痛に。サザエ、メロンをすぐに「6等分に変更」とフネに言うのだが、その事でマスオとサザエが不和に。競馬も、負けてしまうマスオと波平…。マスオ、競馬を負けたショックをカステラで解消と食べようとしたら、最後の一切れが無い。マスオ「あーっ」とビックリ。カツオが食べたようだ。何とも、マスオ、不運。マスオ、フネの買ってきたお饅頭をオヤツに食べる。マスオ「オヤツがこんなにも美味しく感じられるのは初めてかもしれないな〜」と。オチは、お饅頭12個あったのが、一つだけ残っていると気づいた子供達とマスオ、食べようとするが、お饅頭が無い。家族で大喧嘩している隣りでは、フネが出したお客さんのお饅頭を食べられないお客さんが困っているという…


4月1日
『わが家の豪華メニュー』
マスオ、週刊○×を読む。私の一週間という事で有名人の食事メニューが載っている。朝食は、月曜日コーヒー・メロン、火曜日マスカット、水曜日パイナップル、木曜日メロン、金曜日マンゴー、土曜日メロン・紅茶、日曜日マスカット。昼は月曜日懐石料理、火曜日寿司、水曜日うなぎ、木曜日フランス料理、金曜日寿司、土曜日イタリア料理、日曜日は中華料理と(月曜日の夜は松しか見えなかった)。マスオが書き出した磯野家の食事メニューは、月曜日トースト・紅茶、火曜日ご飯・みそ汁、水曜日食パン・牛乳、木曜日トースト・紅茶、金曜日ご飯・みそ汁、土曜日はお握りだけ、日曜日トースト・紅茶。昼は月曜日そば、火曜日ラーメン、水曜日うどん、木曜日そば、金曜日ラーメン、土曜日はかけふどん、日曜日ラーメンと、かなりヒドイ。サザエにその表をみせると、サザエ「もっと引き締めない」と言っているオープニング。カツオ、給食栄養士から春休みの宿題で、家での食事のメニューを提出する必要があるとウソをつく。サザエ、慌てて、明日からのメニューを書いてもらう事にする。朝の豪華メニュー(トースト、ハムエッグ、メロン、サラダ)にマスオ「まるでホテルの朝食みたい」と。サザエ、中島に一週間の食事メニュー提出が本当か、さぐりを入れる。カツオから中島は聞いていたので、うまく誤魔化せた。今度は、ワカメが怪しむ。花沢さんの電話に出て、確認する。幸いにも、中島から聞いていたので、うまく口裏を合わせてくれた。中島・花沢さんもカツオのアイデァに便乗して、食事を豪華にしてもらっていた。花沢さん、今夜、レストランで夕食らしい。サザエ、偶然、給食の栄養士さんとバッタリ会う。それで、バレて。カツオを追いかけるサザエ。逃げようとするカツオの前にサザエが仁王立ちして、拳をハーツと息を吐いて温めて…波平に説教されるカツオ・サザエ。「カツオも悪いが、それを真に受けて見栄を張ったサザエも悪い」と。マスオ、豪華メニューが続いて、2キロ太ったようだ。カツオは、波平の説教で痩せたようだけど…そして、会社の健康診断に備えて、一週間分の食事メニューを提出しなければならなくなった波平、カツオは「しめしめ、またご馳走が復活するぞ」と喜ぶ。その日の夕食に出てきたおかずはアジの干物と梅干しだけ。「脂肪の取りすぎには注意せんとな」と言う波平に対して、ワカメが「何、これっ、あっさりしすぎよ」と。喜んだのは、タマだけだったというオチ

『姉さんの演技力』
庭で縄跳び(104回もしていた)をしているサザエに、張り切りすぎて、その場にバテる。それにカツオが閃いて、蛇の玩具をサザエに見せると、驚いたサザエが「キャー!」と飛び上がるものの、体力を使い果たしていたのか、動きがスローモーション。それをカツオは「まるで高速度撮影だ。すごい演技力だなあ」と感心するオープニング。でも、これって、演技ではないのでは…タイトルに演技力とつけているから、演技と言っただけでは…姉思いの優しい弟のドラマを見て、カツオを試す。オヤツと催促しにきたカツオに、サザエは床に倒れて「身体の具合が変なのよ」と言う。カツオ、慌てて、お医者さんを呼んでくる(そのまま、カツオは中島の家に行ってしまうが)。困ったサザエ、ワカメ・タラに「どこか悪い所はない?」と聞いたりするが、皆健康体。結局、サザエはパジャマに着替えて病人のふりをする。オカルさんが回覧板を持ってきて、サザエのパジャマ姿を見てオカルさんが看病する事に。フネが帰ってきて、ようやく仮病である事を白状するサザエ。だが、カツオが呼んだはずの医者が来ない。サザエが医院に問い合わせみると、先生は磯野家には行かないとの事。カツオ、サザエの演技を見抜いており、騙し返したと言うというわけ。サザエ、逆ギレ。サザエ、本当に医者が来たように見せようと、玄関に男物の靴、実はマスオの靴だけど、靴を置いて、帰って来たカツオを驚かせる。フネが波平に告げ口をしないかビクビクして、サザエ・カツオが波平の部屋の前でこっそりと聞き耳。そこにタラちゃんが「ママ、何してるんですか〜」と。驚いたサザエ、片足で右手を前に出したまま「おっとっとっと」と、波平の部屋に乱入。バレて、二人して説教。ある雨の日、スーパーに買い物に出かけて雨に遭ってしまったサザエ。途方に暮れていると、傘を持ったカツオが現れる。そして、カツオは「中島の家に行くついでだよ」と、サザエに傘を渡す。そうして、仲直りするサザエ・カツオ。

『みんな一年生』
草野球のアンパイアをしているおじさん。奥さんが呼びにくると、プロテクターをつけたまま、薬局の家に戻ってゆく。続けて、その家の1年生になる息子がランドセルを背負って帰宅。「どっちも1日中つけたままなんですよ」と、奥さんが話しを聞いていたサザエが対して呆れるオープニング。道に迷っている女性が、たまたま通りかかったサザエに、葉書の住所に行き方を聞く。サザエもわからない。これまた、通りがかった郵便屋を捉まえて聞くが、郵便屋もわからない。実は郵便屋も、この仕事を始めたばかりの1年生だった。その時、乳母車で泣いている赤ちゃんが泣き止まないので、困っている主婦がいて、その女性が助けた事で、主婦(この主婦も子育て1年生)の近所が探している住所だと分かって、解決。しかも、郵便屋「ボクも早く覚えたいのでついて行ってもいいですか?」と言う。住所も覚えていないのに、配達させるのか…個人情報とか言っている時代、配達ミスがあったらどうするんだ。デパートでエレベーターに乗り込むマスオ。中の乗客はマスオ一人。それなのに、エレベーターガールが各階のアナウンスを繰り返す。「屋上だと言ってるじゃない」と呆れるマスオ。実はそのエレベーターガールも1年生で、アナウンスの練習をしていたと言うオチ。フネが「カツオも1年生の頃、買ったばかりの机にしがみついていた」と思い出話しを言う。更にその時にカツオは喜びのあまり「ボク、毎日勉強して100点取る」と宣言。波平「今からでも遅くはなかろう?」と言われたカツオは「1年生じゃないと気分が出なくて」と。1年生に憧れたタラが、カツオのランドセルを勝手に持ち出してしまう。ランドセルさえあれば1年生になれると思ったタラ。カツオ、タラにジンロクさんのランドセル(まだ持っていたのか)を譲ってもらい、タラと一緒に帰宅。やっと1年生になれたと思ったタラに、リカちゃんに「小学校に通わないと1年生とは認められないのよ」と言われて、意気消沈して、ランドセルをジンロクさんに返してしまう。落ち込んでいるタラに「タラちゃんは、これからイロイロな1年生になるのよ。まずは幼稚園ね」と。そして「タラちゃんのランドセルは入学する時にママが買ってあげますからね」と優しく言われて、タラは立ち直る。でも、絶対にタラは3歳のままだと思うけど。ある青年の元にサザエから入学祝が届く。嫌な予感がした青年が包みを開けると、中身はランドセル。「そらーっ、またそそっかしい事して…」と。青年、おそらく大学1年生だと思うけど、呆れるのも無理は無い。それにしても、そういう間違いするかな〜


3月25日
『ひみつのバイキング』
タラのバイキングとバイキンと混同するオープニング。レストランでバイキンを出したら、それこそ叩かれてしまう。そんな事は考えもしないタラのボケっぷり。カツオ達に内緒で、新しく出来たひるが丘のランチバイキングに出かけたサザエ・タラ、そしてタイコとイクラ。イクラが皿いっぱいの料理を大人のサザエ達よりも早く平らげていまう、脅威のノリスケ並みの末恐しいイクラの食欲。料理を堪能したタラ、サザエの「カツオ達には内緒よ」という言葉で、タラは悩む話し。タラだけ楽しんだ事に後ろめたい気持ちになる。しかし、カツオ・ワカメは知人の家へ昼食(お寿司、茶碗蒸し、アイスクリーム)をご馳走になっているんだけど…。ワカメはワカメで、タラのそんな気持ちがわからず、おかずの茶碗蒸しを分けてあげたり、ミユキちゃんからもらったプリンをあげたりして、ますます、タラは良心の呵責に苛まれる。カツオ・ワカメ・タラちゃんがタイコの家で昼食に招待される。昼食はバイキング形式。イクラがバイキングにはまったようだ。その事で、カツオ達ににバイキングレストランへ出かけた事がバレてしまう。それで、カツオ・ワカメもバイキングに出かけられて、タラに笑顔が戻った

『町はさくら色』
桜の季節、どうしても、お花見に行きたいカツオ、屋根から桜の花びらを撒いて、波平に波平の気を引こうとするが、波平は一向に花見に腰を上げようとはしない。カツオは最終手段として、部屋の中に桜の花びらを撒き散らすと言う行動に出て、波平、その光景を目にして、桜の季節の終わりを感じて、ようやく磯野家はやっとお花見に出かける。サブちゃん故郷の青森の桜満開は連休中で帰省どころではないので、桜を見る事が出来ない。サブちゃんの話を立ち聞きしていた三河屋の主人は「花見だったらどこでも出来るだろう」と特別に翌日に休暇をあげる。磯野家と一緒に花見に。

『磯野家の母』
オープニングは、駅前に、行列ができているが、それは、あさひが丘で評判の占い師「あさひが丘の母」に占ってもらおうとしている人の行列だった。磯野家の母はフネ。イワナさんが嫁の事で、フネに悩みを打ち明けに訪れている。サザエがイワナさんの悩みを聞きだそうとするが、フネは口が堅い。サザエみたいなお喋りに話したら、町中に知れ渡ってしまう。ノリスケ、フネに「タイコがこのところ口を利いてくれない」と悩みを打ち明ける。フネに全面的に任せるノリスケ。タイコから話しを聞く。ノリスケ酔っ払って帰ってくると、タイコではなくフネが待っていた。冷たいビールではなく、温まったビールを出すフネ。文句を言うノリスケだが、フネは「時間がたてばそうなりますよ」と。フネは7時帰宅を想定して料理とビールを用意しておいたと。「時間通りに帰れるとは限らない」と反論するノリスケだが、ここでも、フネは「(波平・マスオ)遅くなる時は連絡をくれますよ」と切り返えす。タイコが自分の遅い帰りをいつも待ってくれていた事に気付き、フネは2人の仲を取り持つ事に成功した。


3月18日
『タラからぼた餅』
今週は1900回放送記念特集。タラ、春分の日を新聞の日と間違え、新聞屋にタラはぼた餅をプレゼントする。ぼた餅好きだった新聞屋、喜んで、タラの似顔絵入りの手製の消しゴム版画をプレゼントする。すっかり、消しゴム版画を気に入ったタラ、今度は、その消しゴム版画をイクラが気にいる。新聞屋は美大の受験生、イクラの分を作る羽目になるが、イクラは自分の似顔絵の消しゴム版画を気に入らない。自分のものよりも、大好きなタラの顔のゴム版画がほしいよう。サザエは新聞屋にもう1つタラの顔を作ってくれるように、新聞屋にお願いする。幸いにも、新聞屋、最初のタラちゃん版画を作った時の余りがあったので、それを貰う事で事態は解決する。そのお礼にフネは新聞屋にお汁粉を振舞う。新聞屋「田舎の母を思い出します」と

『憧れの三回転(前編)』
記念放送というのに、オープニングは、マスオとサザエがペアスケートの真似事をしてズッコけるオープニング。サザエ、若い頃は「氷上の妖精と言われたものよ」と、大嘘をつく。カツオ「妖怪じゃないの」と突っ込み。波平、会社の帰りに新聞屋からスケートのチケットを貰ってくる。嘘がばれるのが嫌で、サザエは、少し滑れるタイコにスケートを教えてもらう。転がるサザエを助けるのが…バレバレだけど荒川静香…

『憧れの三回転(後編)』
ワカメは荒川静香のように白いスケート靴に憧れる。サザエ、ワカメに「ワカメにはスペシャルコーチをお願いしている」と言うが、そのスペシャルコーチとは、荒川静香。荒川静香の模範演技、観衆が見守る中、三回転を繰り出し、イナバウアーを披露。そんなに、似ていない荒川静香。しかも、セリフも棒読み…


3月11日
『七等分の天才』
7人家族の磯野家、カツオはそのためにすっかり7等分が板についていると言い、給食のスープを見事に分けて、しかも、バウムクーヘンや塩ようかんを余らさずに切り分ける。しかし、切り分ける姿を誰にも見せないカツオを不審に思ったサザエによって、実は8等分していて一切れを隠していた事が発覚。オチは、カツオがサザエに、7等分の秘密を波平に言わなかったお礼に、鈴つきの財布をプレゼント。素直に喜んで財布を肌身離さないサザエだが、カツオがこっそりと饅頭を盗み食いをするのに、サザエの鈴の音で、サザエがいるかどうかの確認の為

『思い出はそのままに』
カツオを探しに夕暮れの公園に訪れたフネは、一人でブランコをこぎ始める。そこにハチを散歩しにきたオカルさん、2人は女学生時代に戻ったかのように並んでブランコを楽しむ。フネ、女学生時代のフネは、普段は物静かだったけど、遊びになると活発だったようだ。ブランコの得意なフネに波平は「ワシもブランコは特に得意だった」と言うが、フネは「海平兄さんにお父さんは運動が苦手だったと聞きましたよ」と。思わぬ事で夫婦喧嘩…意地になった波平、台所まで押しかけて「子供の頃ブランコの乗り比べをしていたらワシの方が上だった」と。そこまで、意地を張らなくても…近所の家で子猫が木の上から降りられなくなっており、おじいさんが困っていた。そこに通りかかった波平が物干し竿を使って猫を助けてあげる。「最近は人間も猫も木登りをしなくなった」と言うおじいさん、若い頃に柿の木を昇って隣の家の美人を覗き見していたようだ。波平その女性を「ぜひ見たかったものですなあ」と言うのだが、おじいさんが「あのばあさんですよ」と指した先には、腰の曲がった老婆がいた。波平、夢を見る。子供の頃の波平、先生に怒られて廊下に立たされている波平に向かって女の子が「ねえ磯野君。泣くのおよしなさいね」という夢。波平とフネは夕焼けを見ながら波平「子供の頃の思い出は、そっと取っておいた方がいいな」、フネ「そうですねえ」と。

『留守を守る男たち』
なぜか、ミュージカルのチケットを2枚購入する波平、これをサザエとフネにプレゼント。出かけるサザエとフネに、カツオは中島の家、ワカメはミキちゃんの誕生日会、タラちゃんはタイコさん家に。磯野家は波平・マスオだけに。なぜ、波平がチケットを買ったのかは謎なのだが、おそらく、みんなを追い出して朝から酒を飲みたかったのか…宴会になってしまう。なぜかいるノリスケは幻の銘酒、マスオはウイスキーのボトルとこのわたを、波平はカラスミを用意する。そして、せっかく男達だけなんだから伊佐坂先生も呼ぼう、と言う話しになり、ノリスケ「きっと、肴がもう一品増えますよ〜」と発言。こしかし、伊佐坂先生は不在。でも、ちゃっかりオカルさんから、くちこをゲット。宴会が始まると思ったら、中島にフラれたカツオが登場する。なぜか、波平に朝風呂を沸かしたりする。カツオ、高級品のこのわたを遠慮なく食べたりする。サザエから電話があり、カツオは、波平達の事を「カップめんを食べながら老後の相談をしている」と言って宴会している事を誤魔化す。そこに魚屋から刺身の盛り合わせが届けられる。心当たりのないけど、後から来る予定の伊佐坂先生が調達した物ではと言う結論が出ます。「伊佐坂先生は手ぶらで来るような人じゃないですからね」と言うノリスケ。こうして、伊佐坂先生の到着を待つ事にした3人。それまで、空腹を満たそうと言う事で、みんなでカップめんを食べる。そこにサザエ達が帰ってくる。本当にカップめんを食べているとは思わなかった、サザエ。実は、刺身の盛り合わせはサザエが注文。そして、やっと、伊佐坂先生が登場する。お土産は肉で、皆で、すき焼きを食べる。


3月4日
『父さんの腕時計』
マスオの買ってきたスキンローションをカツオが無断使用する。しかも、タラやタマにも使ってしまうオープニング。カツオは花沢や中島を通して、彼らの両親にも男性化粧品を買わせようとする。しかし、花沢さんの父さんは化粧品を使うタイプではなく、中島兄は中島曰く「国際品しか使わない」との事。それを聞いたカツオ「浪人の身分で贅沢だ」と差別発言。さらに、カツオが裏のおじいちゃんにまで化粧品を勧めていた。実は、化粧品についているシール3枚で応募できる10万年に1秒しか誤差の出ない腕時計が目的であった事が明らかになる。もちろん、波平は怒られる。波平に怒られたカツオ「腕時計があれば成績がよくなると思って」と言い訳。テスト当日、波平の腕時計を付けたカツオだが、勿論、全く問題が解けない。それでも、諦めなかったカツオ、普段より少しだけ良い点数の43点。調子に乗ってカツオは波平に「大学受験の時も腕時計を貸してね」と言うが、大学受験で43点ぐらいでは、合格できません。

『自然を求めて』
ビルの屋上で夕日を見るマスオ・アナゴ。「夕焼けが家に帰る時間だったんだ」と、2人してノスタルジーに浸り、カラスが飛んでいる姿を見て「カラスと一緒に帰りましょ〜」と二人で口ずさむオープニング。よくよく考えると、誰もいないビルの屋上で中年男二人が童謡を歌うシーンはかなり不気味。満員電車に仕事に追われる毎日に嫌気が差してきたマスオは、自然に飢え始める。自然を求めるマスオはサザエと共に外へと出かける。しかし、自然を味わうと言っても、どこに行き先があるわけでもなく、結局、サザエにデパートのバーゲンへ付き合わされる

『ノリスケ健康一番』
深夜に磯野家に電話をかけるノリスケ。眠そうなマスオが受話器を取ると「日本で最初の総理大臣は誰でしたっけ」と聞いてくる。マスオが「伊藤博文」と答えると、気になって眠れなかったと言うノリスケは「ストレスは健康によくないですからね」と、ぐっすりと眠り込む。一方、深夜に起こされたマスオは眠れなくなってしまうと言うオープニング。今度は海山商事にノリスケから電話。マスオに「夕べのお詫びに昼メシ奢りますよ」と言う。こうして、カレー屋に入った二人、なぜかノリスケは食が進まない。「締め付けられて食欲が沸かないんです」と言うノリスケ、太ってきた事を気にしたノリスケがベルトの穴を5つ余分に締めていた。深夜に再び電話が鳴る。電話を取ろうとしたマスオだが、そこに波平が現れ「どうせまたノリスケだろう」と予想して、波平「こらノリスケ、何時だと思っとるんだ」と怒鳴る。しかし、電話の相手は波平の部長だった。急に平身低頭になる波平。昨日は磯野家に電話するまでもなく、タイコさんで疑問を解消したというノリスケ。もし、解決しなかったら、また電話していたのか…タイコさん、サザエにノリスケのサプリメントの山を見せる。すっかり、ノリスケは健康マニアになったとか…その夕方。駅でマスオを待っているノリスケ、電車を下りてきたマスオに対して「付き合ってくれませんか」と。てっきり、お酒の誘いだと思ったマスオ、ところが、ノリスケは歩くばかりでひとつも店に入ろうとしない。不思議に思ったマスオ、実は、ノリスケは万歩計を取り出して1日に1万歩歩く事を目標にしていると言って「一人で歩くと飽きるじゃないですか」と。さすがにマスオさんも「冗談じゃないよ」と怒る。しかし、怒るマスオを宥めようとノリスケは「一杯奢りますよ」と居酒屋の暖簾を潜る。居酒屋に入った二人、ノリスケは「悪酔いしない」漢方薬をマスオに手渡す。そんなになるまで呑むつもりはないと言うマスオだが、ノリスケは呑む気満々。一杯じゃなかったのか…マスオはノリスケの懐具合を気にしてあげますが、何とノリスケは「お酒はマスオさん、つまみはボクが」と、ワリカン宣告。すっかり酔っ払って帰宅してきたマスオ・ノリスケ。すると、ノリスケは「外は寒いから」と、1万歩目指して、磯野家の玄関の廊下を歩き回り始める。それには、波平も激怒「いい加減にせんか!」とノリスケの襟首を掴むと、部屋に叩き込んでお説教を開始。しかし、ノリスケはあっけらかんと「久々におじさんの説教を聴いて、すっかり健康になった気分です」と笑顔。凄いノリスケの図太い神経。オチは帰宅途中の電車で大イビキをかいているノリスケに、隣に座っているマスオはネクタイを吹き飛ぶほどの寝息に迷惑そうな顔。そして、駅で「健康法をやめてから体の調子がよくない」と言うノリスケに対して、マスオが「あれだけの肺活量があれば健康だよ」と呆れるオチ


2月25日
『夢のくねくね階段』
住宅展示場でモデルハウス・「未来のハウス」と名づけられた洋風の建物で螺旋階段を気に入ったタラは、すっかり夢中。タラ、「くねくね階段」と称して、すっかりと気に入る。マスオに「パパ、この家買って下さい」と無理なおねだり。マスオは「無理だよ〜」と言うが、タラは「じゃあ階段だけでもいいです」と。マスオがアンケートに答えている姿を見て、タラはすっかりこの家を購入したものと勘違い。くねくね階段を欲しがるタラに、カツオは「タマや、マスオ兄さんやお父さんが酔っ払って階段から落ちるかも知れないよ」との言葉に、タラは階段購入を諦める。しかし、タマもイクラも螺旋階段は大丈夫だと知り、タラのくねくね階段情熱も再発。今度は波平にねだる。「お金はパパが出しますから、おじいちゃん買って下さい」と。カツオがタラちゃんを説き伏せた、(波平・マスオが酔っ払って階段から落ちる発言を聞いた波平が「そんなわけあるか」とカツオに激怒。それを聞いたタラは、安心してくねくね階段をねだる始末。カツオの苦心も水の泡。波平も空気が読めない。サザエも子供の時に階段に憧れたようだ。しかし、サザエの友達がサザエの家を訪れて「お部屋がみんなくっついていて全然寂しくない」と言った言葉で、磯野家の平屋の素晴らしさを再認識した思い出。何とか、タラを説得しようとするが、タラが螺旋階段から落ちる夢を見た事であっけなく終了。オチは建築中の家の前を通りかかるマスオ、持ち主である奥さんが大工さんに「2階には防音装置をつけて」と指示。そして、数ヵ月後、完成した家の前を通りかかったマスオの耳に、「ナオコ!それにはわけが」と悲鳴に近い旦那さんの声が届く。マスオが見上げると、2階の雨戸を閉める奥さんの姿が。すると、先程までの旦那の悲鳴が(防音装置で)ピタリと止む。中で繰り広げられているであろう陰惨な光景を想像したマスオが怯えあがると言ったオチ

『小さな探検隊』
タラがイクラを連れて外に遊びに行く。心配するサザエ、カツオに尾行してくれとお願いする。近所の空き地に行くと、ワカメとスズコちゃんが遊んでいて、ワカメがタラの面倒を見てくれるのなら、自分は監視する必要はないと安心するが、タラはどこかに行ってしまう。見失ったカツオは慌てる。道に困っているおじさん、通りかかったタラが「魚屋と酒屋の隣り」と教える。おっちゃんはそれに従って、魚屋と酒屋を探しますが、全然見当たらない。すると、再び現れたタラが直接に道案内をする。実は、魚屋と酒屋と言っても、それは空き地でワカメとスズコちゃんがお店屋さんごっこをしていただけ。何ともややこしいタラの説明。タラ、塀の割れ目から造成中の空き地に入り込む。すると、そこにタマが仲間と一緒にいた。実はタマの遊び場だった。タラの行動に翻弄されるカツオ、二人に続いて空き地に侵入するものの、塀の割れ目を塞ぎに来たオヤジに閉じ込められそうになる始末。「もう一人いまーす!」と、慌てて空き地から脱出するものの、タラに見つかってしまう。結局、三人で遊ぶ事になり、カツオは公園の鉄棒を使って異常なスピードで大回転をする。しかし、調子に乗りすぎて目を回してしまいダウン。その隙にタラがどこかに行ってしまう。次にタラが訪れたのは駄菓子屋。カツオはようやく二人の姿を見つけて、身を潜めて様子を伺う。ここでイクラがアメを欲しがるが、タラはお金を持っていない。タラちゃんは「カツオ兄ちゃん、払ってくださ〜い」と、姿の見えないカツオにお金を要求する。隠れていたカツオは「どうしてわかったの」と驚くが、実は店に並んだビンにカツオの姿が映りこんでいた。続いて、タクラが訪れたのは梅の花咲く家。その家のおばあちゃんに招かれて、タラは家の中に案内される。梅の花を観賞するタラ…家の中まで押し入るわけには行かず、外からタラの様子を伺っているカツオ、すると、梅の花に見入っていると勘違いしたその家のおじいちゃんが登場し「桜切るバカ梅切らぬバカと申しましてな」と、カツオに梅の花の枝を切ってプレゼント。再びどこかへ行ってしまうタラ。見失ったカツオは慌てるが、梅の花を手にしたまま。そこに花沢さん、カツオは梅の花を花沢さんにプレゼン。しかし、これがカツオの不幸の始まり、花沢は「私にぴったり。梅の花の花言葉は気品と美しさなのよ〜」と大喜び。更にそこにカオリちゃんまで現れて、花沢が自慢する始末。本当はかおりちゃんにあげたかったのに…その頃、タクラは犬を飼っている家に侵入。子犬が母犬のお乳を飲む姿を見て、急に牛乳を飲みたくなって帰宅する。

『マナーで勝負』
高級レストランの食事券が当たったサザエ。しかし、3月3日と日にち指定がある限定食事券。もちろん、サザエは夫婦で行くつもりだったが、その日はマスオが取引先の接待。仕方なく、サザエは券を誰かにあげる事にします。ところが、ここにカツオとワカメがサザエのペア候補として名乗りを挙げる。こうして、高級レストランに行きたい二人は、マナー勝負を行う事になる。さて、マナーの勉強を始めるカツオ、まず、一番マナーを知っていそうなタイコさんの所に学びに行くが、既にそこにはワカメが教えてもらっている。先を越されたカツオは、今度はウキエさんを訪ねるが、あいにくと不在。カツオ「甚六さんじゃアテにならない」と。カツオ、図書館に出かける。しかし、図書館は休館。そこに偶然通りかかった花沢さんから「マナー入門」の本を貰う。花沢さん、親戚の結婚式に出席する事になって、勉強したとか。で、磯野家でマナー勝負となるのですが、決着がつかない。カツオ、落としたフォークをマナー通りにサザエのウェイターに拾わせようとして、サザエの怒りを買う。サザエ、暴力炸裂。カツオの頭に大きなタンコブが出来上がる。その翌日、カツオはカオリちゃんから、ひな祭りのパーティーに誘われる。勿論、カツオは「這ってでも行くよ」と。ところが、その日は高級レストランとバッティング。カツオ、悩んだ末にひな祭りのパーティーを選ぶ。カツオはワカメに「お父さんとお母さんに行ってもらおう」と提案する。カツオ「ワカメとケンカしてまで行きたくないしさ」と付け足して。感動するワカメは「お兄ちゃん」と目をウルウル。波平とフネさんが出かけることになる。カツオは恥をかかないようにと「マナー入門」を渡すが、波平は「マナーくらいちゃんと心得ておるわ」と切れる。しかし、その夜、布団の中でこっそり本に目を通している。そして当日、カオリちゃん家で行われているひな祭りパーティー、カツオと中島に待っていたものは…子供の世話。カオリちゃんにモテたかったカツオだったが、幼児にモテモテになったと言うオチ。オチはレストランに満足して帰って来たはずの波平とフネさんだが、満足したはずが、二人でお茶漬けをかきこむ。あまり、マナーの気にしすぎで、食べられなかったという事か…


2月18日
『うちのおミソちゃん』
タラちゃんを昼寝させているワカメ、タラが眠った所を見計らっておやつのバウムクーヘンをカツオと山分けするオープニング。しかし、起きてきたタラちゃんがバウムクーヘンを食べた夢を見ていた。その嬉しそうなタラの顔に罪悪感を覚えたワカメは、お詫びの印に新しくバウムクーヘンを買ってくる。タラはカツオとサッカーをしている夢を見る。偶然にも翌日はサッカーの試合で、バウムクーヘンの事から夢が現実になると思い込んでしまうタラはカツオに付いて行く。あまりいい気分ではないカツオに、波平は「昔は大きい子の中に小さい子がついてまわっていたものだ」と言う。昔はサザエの後を付いてまわったカツオ、その当時のカツオを知るサザエの友達が訪ねてきて、相変わらずカツオをおミソ扱いする。その友達から「おミソ、おミソ」と言われて、カツオが「カツオです」とぶちきれる。サザエから二代目おミソちゃんと言われるタラ。野球の試合にもタラはカツオについてゆく。中島のボールを空振りして「中島君の球が遅いからです」と言うタラ。そんなタラちゃんにサザエは「もしリカちゃんと遊んでいる時、カツオが割り込むとイヤでしょう」と言って、おミソちゃんをやめさせようとするが。しかし、止めるのはあくまでも橋本や西原がいる時だけで、中島に関してはタラは「中島君がいる時だけ遊ぶです」と限定おミソ。カツオと中島が話しているところに、タラが乱入。喜んで二人についていくが、近所のガラスを割ってしまって、その家に謝りに行く所だった

『サザエの損得勘定』
銀行から貯蓄を勧められているサザエに「10年先20年先を考えてください」と言われて、自分の老けた姿を想像してしまい、その結果、「やっぱり今使いまーす」と宣言するオープニング。赤字が続く磯野家 サザエ、赤字を示す赤ペンのインクが切れてしまう。文房具屋に赤ペンを買いに行くが、3本も赤ペンを購入。呆れるフネさんに対して「これが節約になるのよ」と。波平・マスオがテーブルの上に置いてある3本の赤ペンを見て、磯野家の経済事情を感じて晩酌を止めると言いだす。服を買いたいサザエ、マスオのためにスーツを新調しなければならない。カツオのお年玉を狙うほど窮屈しているのか磯野家財政。しかし、マスオはスーツはいらないけど磨り減ってきた靴が欲しいと言い出す。靴代くらいなら自分の服代を捻出できるとサザエは大喜び。カツオが「どうせ姉さん(サザエ)が(自分の服代に)使うんだから」と、スーツを買うようにマスオに勧めるが、マスオは「靴も服も買えるんだからその方がいいじゃないか」と。マスオ、良い人ぶり。その翌日、マスオは靴を二足買って来る。予算内で二足買えて安上がりだったと喜ぶマスオ。それをみて、フネが波平に靴を買うように勧めるが、波平はまだ履けるからと断わる。するとフネは「あんまりみっともない靴を履かないでくださいよ」と。同じ金額で二足買うんだったら、いい物を一足買うと言うのがサザエ。服は、どうなったのか、靴を買っている。帰ってきたサザエ、お釣りを500円多く貰ってしまっていた事に気付く。返しに行くべきだと主張する天使と、交通費まで払って返しに行く事はないと言う悪魔が、サザエの頭の中で格闘。でも、靴屋が間違えて右を二足入れていたために、返品に行く事になる。その帰り、サザエは近所にキレイな沈丁花の花壇を見つる。そこに通りかかった中島が、サザエがそれを欲しがっている姿を見て、自分が家主に交渉してみると提案。タダで手に入ると素直に喜ぶサザエだが、こうして、沈丁花を摘んできた中島にお礼のお菓子を渡そうとするサザエ「直接の知り合いじゃなかったんでツテを求めたんです」と言う中島の後ろには、人の列がズラリ。全員にお礼のお菓子を渡すために包みを作りながら、「タダほど高いものはない」とサザエ

『小さい春見つけた』
南天と梅の花が咲く土地を買ったと言うおじいちゃんの話しに驚く波平だが、それは、土地は土地でもそれは盆栽だったと言うオープニング。隣の家との境にタラがツクシを見つける。タラはこのツクシを「ツクちゃん」と名づけて可愛がる。ツクちゃんの成長を楽しみにしているタラに、ワカメは定規をあげる。タラはツクちゃんの長さを測って、定規に印をつける。その翌日、タラちゃんがツクちゃんを測りに行くと、何と2cmも成長。実は、これはカツオのイタズラで、ツクちゃんの背丈は変わらないのですが、前日にタラちゃんが定規につけた印を、こっそりと2cm低く修正していた。翌日、磯野家に訪れたイクラが嬉しそうに摘んできたツクシをタラちゃんに見せる。驚いたタラ、慌ててツクちゃんの様子を見に行くと、そこには無残にも摘まれてしまった跡…タラちゃんは号泣。「もうイクラちゃんとは遊ばないです」と絶交宣言。一気に二人は冷戦状態。しかし、ツクちゃんは事情を知らなかった裏じいが、日のあたる場所へと植え替えていた事が判明。濡れ衣を着せてしまった事を悔いたタラちゃんが謝ろうするが、イクラは許してくれない。そこでカツオが、タラのウグイス笛を取り出して、イクラの関心を引く。ウグイス笛を気に入ったイクラは、ようやく機嫌をとりもどし、タラと仲直り。タラを、イクラはある場所に案内する。そこはツクシが実る草原。イクラはここからツクシを摘んできていた。


2月11日
『イソノ城の眠り姫』
堀川君の近所に住んでいると言う帰国子女のミサキチドリさんみたいに背が高くなりたいワカメ。よく寝ると背が伸びる聞いて、ワカメも12時間睡眠を心がける。ヒマさえあれば布団に入るようなワカメ、波平が激怒して、夕食抜き。真夜中。物音に目を覚ました波平、台所にはワカメがいた。空腹で目を覚ましたようだ。ワカメに、手製のお握りに作る。下手糞な形のお握りだが、感激するワカメに対して、波平は幼少の頃、ワカメと同じくらい眠っていた事を告白。それなのに、波平の背がそれほどでもない事に気付いたワカメ。まさか、眠ると禿げるとかは思わなかったようだ。波平「人間の背丈は神様が決めるもの、人間の価値は背の高さとは関係ない」と。その言葉にワカメは、お握りを手にして「おにぎりも形じゃないものね」と納得。

『チョコレートがいっぱい』
チョコレートに埋もれている夢を見るカツオのオープニング。バレンタインデー前日、サザエはカツオの部屋からノートを見つける。中には女の子の名前がギッシリと書かれ、カツオにチョコレートをくれそうな子の名前を書いているよう。でも、いくら兄弟でもサザエは人のノートを黙って覗き見していいのか…カツオ、身だしなみを整えておくために散髪に出かける期待度。しかし、行きつけの散髪屋には橋本の姿が。接触を避けるために、電車に乗って隣町の散髪屋に出かける。坊主頭に、散髪とは…波平も散髪に良くいくけど、親子、変らないな〜帰りの電車でカツオと一緒になったマスオさん「坊主頭にもこだわりがあるんだな」と感心。おいおい、カツオの頭がキラキラと光りだしたよ…さらに、カツオは早々に風呂に入り、バレンタインデー当日にはヘアートニックまでつける始末。波平「こう見えても、ワシは会社じゃ結構人気があるんだ」と誇らしげに語る。マスオも「他の課の女の子からも貰えそうだから」と指折り数える始末。そんなマスオにサザエは「とらぬ狸の皮算用ね」と不機嫌に。そしてカツオはチョコレートが沢山貰える事態を予測して、手提げの紙袋を手にして学校に出かけるが、学校では貰えなかった。1個も貰えず帰宅してくるカツオ、タラから「リカちゃんに貰ったでしゅ〜」とピンクのリボンつきで熊の絵柄の黄色い袋を見せつけられる。ワカメがこれからチョコレートをあげに行くのを見て、意気揚々とカオリちゃんの家に出かける。カオリちゃんから無事にチョコレートを貰うカツオ、中島に自慢しに行くが、カオリちゃんは中島、橋本、西原にもチョコレートを配っていた事が判明する。義理チョコじゃないかと、落ち込んで帰ってくるカツオ。カツオがいない間に、早川さんから届けられていたチョコレートを見ても、「皆にもあげてるんだ…」と。マスオは会社の女の子達からチョコを4個ゲット。あれほどモテモテ自慢していた波平は、結局フネさんの分も含めて2個ぐらい。カツオ、花沢からさえ貰えずにいる。そこに、花沢さん「遅くなってごめーん」と。超巨大チョコレート。「特別に作っていたものだから」と顔を真っ赤にしながら言う。コタツより大きい大きさ、落ち込んでいたカツオ「たくさんの人に貰うよりもこれでいいか」とご満悦。箱を開けると、中はハートに「Love」と書かれていた。

『波平の懐具合』
波平、寿司屋で「イカ、赤貝、カッパ巻き、トロ、アナゴ」と食べた寿司を暗記していく。そんな波平に対して、寿司屋の店主が「旦那、大丈夫ですよ。間違えませんから」と声をかけるオープニング。お金がないのに、寿司屋に行くのか…家で食べた方がいいんじゃないか…ある寒い日、波平「こんな日は一杯やるに限る」と焼き鳥屋の前を通るが、「財布の中身も寒かった…」と断念。波平、机の上に財布を放置しておき、フネに中身を補充してもらおうと考えた。が、フネは波平に「入れておきましたよ」と言い、波平の期待にこたえてくれたかと思ったが、机の上にあった財布をカバンに入れただけ。その翌日、赤提灯を目に入れないように帰宅している波平、そこにノリスケ。タカろうとするノリスケ、波平は何とか振り切ろうとするが、空気の読めないノリスケ「わかりました、家に電話しづらいんですよね」と、勝手に磯野家に電話で断りを入れてしまう。波平、被害を最小限に減らそうと安そうな屋台のおでん屋に連れ込む。ガッカリするノリスケ「ハラが減ってハラが減って」と、もう帰ろうとする波平を押しとどめて、ひたすらと食べまくる。こんなノリスケの様子に波平は「頼むたびにハラハラするわい」と。こうして、すっかりノリスケにタカられてしまった波平はフネに「ノリスケのヤツめタカりおって」と愚痴る。フネは「ノリスケさんの親代わりみたいなものですから」と言い、これを口実に小遣いを補充してもらおうと考えていた波平はガッカリ。いよいよ財布の寂しい波平、翌日の会社帰り、今度はマスオに呑みに誘われる。さすがに断ろうとする波平だが、ここでマスオが「昨日はノリスケくんで散財したでしょうから」と、支払いを持つと言う。さすが、マスオ。上機嫌の波平「マスオくんに奢ってもらってな」「本来ならワシが奢るべきなのだが」と、暗に小遣いを要求するのだが、フネは素知らぬ顔。サザエの「よっぽど奢ってもらった事がうれしかったみたいねえ」と言う言葉に頷くのみ。その様子に、波平は今月の小遣いは諦める決心。その翌日、新しいケーキ屋の前を通った波平は、子供達の喜ぶ顔を見たくてケーキを買おうする。しかし、波平の財布はお寒い。ここで金を使うと全財産を失くすと言う極貧ぶり。しかし、波平は悩んだ末「えーい。どうせ失くすのならいっそのこと」と思い切ってケーキを購入して帰る。そして、ケーキを素直に喜ぶ子供達を見ながら「やはり、子供の喜ぶ姿が一番いい」と感慨。こうして、無一文となった波平。しかし、ふと財布を見ると、中にはお札がギッシリ。驚く波平に対して、フネさんが「飲み代にばっかり使ってしまうんじゃないかと心配していたんですよ」と、補充をしてくれていた。オチは、家計に苦しんでいるフネ・サザエの姿をこっそり見た波平に、フネが「無駄を引き締めれば、父さんにも小遣いをもっとあげられるのにねえ」と言う言葉を聞いて、いきなり、子供達に対して節制を促し始める。味噌汁を残すな、水道の蛇口はきちんと閉めろと徹底ぶりを見せる波平に対して、カツオが「わかるわかる。老後の焦りと心細さ」と。波平が「違うって言うのに…」と歯軋りする。


2月4日
『マスオ愛妻弁当』
マスオがサザエの作った愛妻弁当を忘れる。バス停でバスをマスオに、サザエが追いくつが、サザエはお弁当を玄関に忘れて、二人して取りに行くというオープニング。マスオが自分の机でお弁当を食べていると、専務がマスオの愛妻弁当を見て「私の分も頼んでくれないか」とマスオに(お礼は5000円)。カツオ「姉さん(サザエ)がおいしいお弁当を作れば、マスオ兄さんは出世できるかも」と、織田信長の草履取りから出世した豊臣秀吉の例を持ち出して、サザエを調子に乗らせる。張り切るサザエ、5時起きしてお弁当を作る。2段重ねの豪華弁当。波平、そのお弁当を見て「まるでお節だな〜」。カツオ、お弁当が冷えないようにホカホカカイロを入れるようにさせる。カツオ、中々、頭が良い。ところが、専務は豪華な弁当ではなく、マスオのランクが落ちた弁当に変えてもらう。豪華弁当は、アナゴさん(ご飯の大盛りだけを買って)と一緒に食べる。白菜漬け(裏のおばあちゃんに貰ったもの)は絶品だと、マスオの弁当を褒める専務。サザエ、専務はランクの落ちた弁当を食べたを知り、翌日は古典的な弁当を作る。海苔弁に塩シャケ、白菜の煮物という素朴な弁当に喜ぶ専務。食べようとすると、奥さんがやってきた。奥さんがお弁当を見ると、「こんなに塩分取って、お医者様に注意されているのに」とお怒り。マスオ、明日から弁当は辞める事にした。専務が羨ましがるといけないからと。ところが、サザエ「私のお弁当を食べたくないんでしょう」と激怒。タラが恐がってカツオの所に避難するほどの大喧嘩。ところが、カツオの予想通り、喧嘩はすぐに終焉する。マスオが布団に入ると、サザエが湯たんぽを入れてくれており、マスオ「湯たんぽを入れてくれたキミの心の温かさ」と謝り、サザエも「そんなあなたの純情が嬉しいの」と。

『うちの紙芝居屋さん』
リカちゃんと児童館で紙芝居を見たものだから、カツオ・ワカメ、台所で仕事しているフネ・サザエに強引に飴をあげて、紙芝居ごっこをするタラ。「昔、昔、あるところに…」と、タラがももたろうを話し出すというオープニング。タラ、本格的に紙芝居をやりたいと、ワカメに、ももたろうの絵本を一枚一枚書いて欲しいとお願いする。カツオにも頼んで、二人で描く。その絵で、紙芝居を裏のおじいちゃん、おばあちゃんに話するタラ。裏のおじいちゃんが、紙芝居の枠を作ってくれた。磯野家で、紙芝居をするタラ。タラが、リカちゃんの家でももたろうの紙芝居をすると「また、新しい話しを持ってきてね」と。ももたろうしか知らないタラには話である。一寸法師は読めない。タラ、一寸法師を波平に読んでもらおうとしたら、波平がメガネをかけたので、タラは「メガネをかけたら読めるですか」と。波平がいないすきに、波平のメガネをかけて一寸法師の絵本を読もうとするが、やっぱり読めない。タラ、天然ボケだな、これは…。カツオ、タラの為に、話しを教えてあげる。絵もワカメと一緒に絵を描く。皆に内緒で、タラに紙芝居を仕込む。磯野家の皆に紙芝居をする。話はうさぎとカメの話し。皆から拍手をもらい、タラも御機嫌。波平「タラちゃんもカメさんのように一生懸命に覚えたんだね」と。リカちゃんの所でも、大好評。でも、リカちゃん「また、新しいお話し持ってきてね」…タラの苦労も知らないで…オチは、リカちゃんの家の帰りにノリスケと会う。ノリスケは伊佐坂先生の原稿を待っているのだが…タラも伊佐坂先生に執筆依頼をして、ノリスケと一緒にソファーで待っているという…

『押入れのヒミツ』
フネが子供部屋の押入れを片付けをしていると、押入れの下の段の天井に「×さんのバカ」と書いてあった。カツオ「ボクの字じゃないよ」と。サザエもいたずらっ子だったけど、サザエでもないらしい。ワカメも押入れに入ったようだ。拗ねると自分で入り、恐いので少しふすまを開けてはいったようだ。拗ねた原因は、オヤツのバナナがカツオより少し小さかったからのようだ。ワカメが、犯人かと思ったが、ワカメが字を書けるようになった頃には(ワカメは幼稚園の頃には字がかけたらしい)押入れに篭城しなくなった。ワカメではなくなった。では…フネが物置からカツオの一年生の頃の国語のノートを探してもらった。ヒドイ字…押入れの字と比べると、カツオの字と同じ…マスオが風呂場で推理すると…押入れの「×」は、「父」の下の部分の「×」ではという推理するマスオ。漢字を知らない子供が見よう見真似で「父」と書くと「×」と似た字になると…名推理。実は、硯をカツオが割ったと波平が勘違いして、カツオを押入れに入れる。「ボクじゃないよ」とカツオは泣き叫ぶが、波平は「ウソを付くのはもっと悪い」とカンカン。ところが、後で、硯を割ったのはサザエと知ったのだが…波平が慌てて、押入れを開けると、カツオはクレヨンを持ったまま泣き疲れて、寝ていた。よほど、悔しかったのか、その時に「×さんのバカ」と書いたとわかる。


1月28日
『マスオ気遣い帳』
マスオが通勤の帰りの電車で、女性に「かけませんか」と席を譲る。女性はデパートで買ったのか、箱の荷物三段重ねで持っているけど、考えてみれば、袋に入れてもらえばいいのに。女性はそれを持って、席に座るが、隣りには、同じ派手な服を着たおばあちゃんが座っており、マスオ、気まずくなるオープニング。マスオが本屋から出てくると、子供が郵便ポストに手紙を入れようとしているが、届かないので、マスオが入れる。そこに慌てて女性が駆けつけるが、その女性はオープニングの女性。子供が入れようとしていた手紙には切手を貼っていなかった。マスオ、慌てて逃げてしまう。それをサザエ達に話すと「気を使いすぎるのよ。特に女性には…」と言われてしまう。波平が同僚のオカジマさんととワカサギ釣りに行くと言うので、マスオが時刻表でダイヤを調べて、しおりまで作る。東京5:25発、田舎の駅7:25着、乗り換えて山奥の駅8:43着、(トイレタイムまで書いてある)そこから8:55発バスで、10:18着。湖でワカサギ釣りしている人達の絵まで描いてあるという凝ったしおり。田舎の駅(それにしても両隣りの駅が「あっち」「こっち」とは手を抜いた設定)についた波平と同僚、マスオのしおり通りにトイレをすます。マスオ・サザエ・タラが歩いていると、スーパーマーケットの駐車場で、車がパンクしていた。女性が困っていたけど、その女性が、オープニングの女性。そこに運よく、ジンロクさんがいて(今は受験中ではないのか)、ジンロクさんに手助けしてもらうマスオ。よっぽど、その女性に恐怖心を抱いている。ジンロク、マスオさんに頼まれたと言ったら感激して、喜んで近いうちにお礼に来ると言う。マスオ「まずいな〜」と落ち込む。波平の帰ってくるのが遅い。マスオ、波平に教えた帰りのバスは冬季運休だったと気づく。波平、ちょうど良い民宿があったので、泊まっていく事にしたと、飲んでご機嫌になっていた。マスオ、波平は本当は怒っていたのではと気遣う。翌日、波平が帰ってくると、家の前にオープニングの女性がおいしいケーキの店で買ったケーキを持ってウロウロしていた。波平が受け取る。マスオ「助かった、顔を合わせずに」とヘタレこむ。波平、沢山のワカサギを持って帰る。実は昨日は一匹も連れなかったのだが、朝再チャレンジしたら、大漁になったようだ。マスオは「これに懲りて妙な気遣いをしないようにします」とか言っていると、皆で「マスオさんはいまのままがいい」と結論になる。オチは、磯野家で波平が釣ってきたワカサギのテンプラらしきものを食べるのだが、タマの分だけ忘れられていると言うオチ。「タマも気遣いしてほしいみたいよ〜」と言うサザエの言葉が面白い。

『カツオ手編みが怖い』
サザエが公園のベンチでいると、おばさんが「この辺で編み物を教えてくれるところは知りませんか」と言うと、サザエは「知ってます。先生は親切で優しくて丁寧、とってもいい人なんです」と、道順を紙に書いて教えてあげる。ここでオチは分かったけど、何と、サザエは自分の事を教えてみたい出、おばさんが道順の通りに行くと、家ではサザエが待っていたというオープニング。西原のセーターは田舎のおばあちゃんが編んでくれた。それを囲んで、花沢さん達が羨ましがる。女の子達が「どこかに、いい編み物の先生はいないか〜」と言っていると、カツオがサザエを紹介する。カツオ、女の子達が編み物が出来れば、カツオにマフラーを編んでくれてモテモテになるのを想像する。花沢さん・早川さん・かおりちゃんがサザエの家にやってくる。サザエ「誰かにあげるという目的があると、けっこう最後まで編みあがる」とアドバイスする。それを聞いたカツオ「いい展開になってきた」と大喜び。カツオ「ボクって黄色が合うと思うんだけど」と言うが、早川さんはおじいちゃんにあげるみたい(誕生日のプレゼントに)。かおりちゃんはママに。花沢さんは、黄色の毛糸だけど、誰にあげるのか、わからない。カツオ、花沢さんから手編みのマフラーを貰ったら、何て言われるか心配になる。少しでも編みあがるのを遅らせようと、カツオは花沢さんに読みたがっていたマンガを貸してあげるというが、花沢さんは編み物で忙しいと断わられる。花沢さん、編みあがると、二人でマフラーをしたがり、皆か冷やかされるのが心配。カツオとの結婚式の時に花沢さんが「結ばれたきっかけは、手編みのマフラーをあげた事です」と言うのを想像して、カツオ、落ち込む。やっと、出来上がったマフラー。マフラーは花沢さんのお父さんにあげるようだ。花沢さんのお父さん、何でも黄色が好きなようだ。カツオ、勘違い…最後は、花沢さん「大丈夫よ。ちゃんと磯野君のマフラーも編んであげるから。そうだ、ロングマフラーにして、二人で巻いて歩くのもいいわね」と。

『伊佐坂先生スランプ中』
伊佐坂先生、おかるさんにお茶を入れてくれと頼んで、「ずっと原稿を書いていてね」と肩を自分でもむ。それを聞いて、おかるさんは笑い出す。長い停電があったようだ。原稿どころじゃないはずなのに…伊佐坂先生、寝ていたようだ。というオープニング。伊佐坂先生、スランプ中。原因は、名人が作った手作りの万年筆が行方不明に。大事な品なので、家の外には持ち出していないので、家族総動員で探したけどみつからない。フネは探し物の名人らしい。伊佐坂先生「どうか私の作家生命を救うと思って」と土下座して頼み込む。いつも万年筆は机のペンたてに入れている。フネが「本当に外には持ち出さなかったんですか」と聞くと、伊佐坂先生は「失くすのを恐れていましたから」と。オカルさんは「主人にとって分身のようだった」と。伊佐坂先生、イライラしながら原稿を書いている。「原稿用紙に引っかかりよって、まるで仕事をするなと言っているようだ」とかなりイライラ。結局、宅配便がきた時に伊佐坂先生は、印鑑が近くになかったので、さっきまで原稿を書いていた万年筆でサインをしていた。ちょうどその時、玄関が開いていたので、ハチが部屋の中に入っていく。伊佐坂先生、宅配便(カニ)を玄関に置いて、ハチを追いかけてゆく。宅配便の上に万年筆を置いていたので、それが転がり、万年筆は玄関の靴箱の下に。これで、伊佐坂先生の作家生命が延びた。


1月21日
『姉さんは謹慎中』
カツオが近所のおばさん連中に「鶏が卵を産む所」を演技していると、サザエは「見っとも無い」と、注意しに行くかと思いきゃ、注意どころが、サザエが鶏の物真似をする。三人のおばちゃん大爆笑。フネは真っ赤になって顔を下げてしまうオープニング。波平、サザエに説教。それをカツオは「姉さんみたいな娘がいたら、心配で老け込めないでしょう」と言い、さらに、花沢さんのお母さんが言っていたと「キャップをかぶって髭を剃れば40代に見える」とダメ押し。波平、鏡で帽子をかぶって確認している場面がおかしい。フネ「娘が妙な事をすると、笑われるのは母親ですから」と、サザエを謹慎させて、タイコさんとのデパート行きを中止させる。サザエを雑巾作りを手縫いさせるフネ。カツオ、波平に使った「お母さんの肌がツルツルしているのは、姉さんやボクのお陰だよ。怒ったりハラハラしたりするとアドレナリンで若々しくなる」と言うが、フネには通用しない。カツオも雑巾を縫わされる。マスオ、子供の頃にイタズラをして、罰としてよく雑巾を縫わされたらしい。そのマスオがサザエの雑巾を縫ってあげた。その罰が多かったのか、マスオの雑巾の縫い方はうまい。

『こたつ依存症』
学校から帰って来るカツオ、あまりの寒さにランドセルを背負ったままこたつに潜り込む。サザエから呆れられてしまう。カツオはワカメに「冷えた体でこたつに入るな」などと言う。

『おでんに誘われて』
おでん屋の狭い道にトラックがやってきて、寄らないつもりだったのに、寄ってしまう波平。フネから「また、おでん屋ですか」と言われてしまうという事は、この所、波平はおでん屋ばっかり。寒い日は、おでんに限るけど…波平、今夜は不可抗力で、おでん屋に入ったと言う男のこだわりを、フネ・サザエは分かってくれずに、「今後は絶対におでん屋に入らん」と宣言。ところが、空き地におでんの暖簾が掲げられ、中にはおでんの屋台が…波平、結局、おでんを食べることになる。マスオ達は小料理屋で飲んでいると想像する中、波平は北風が吹く中、おでんを食べている。次の日も次の日も屋台のおでん屋による波平、雪が降っても屋台のおでん屋で一人で飲む波平…もしかしたら、そのおでん屋の店長「いつか、店を構えたい」と言っていたのに情が移ったのか…おでんが好きになったと思う磯野家の皆、家でおでんをすると会社に電話までするワカメ。家でおでんが待っているというのに、その日もおでん屋に行く波平、新作を作ったという店長に、長居してしまう。家では、おでんの鍋の前で待っている磯野家全員。波平が遅くなったのは「本屋さんに寄っていたんでな〜」と言い訳。食欲のない波平。無理やり家のおでんを食べるけど、胃薬を飲む所をフネに見つかり、おでん屋に寄ってきたのをバレてしまう。フネが波平に「いい加減にしてください」と言いい、波平は真っ直ぐ帰るようになる。そのせいで、マスオも真っ直ぐ帰るようになってしまう。パッタリと来なくなったおでん屋の店長、心配して、磯野家を訊ねてきてくれた。波平、やはり、おでん屋を応援しに毎日通っていたようだ。その店長のおでんを買って波平に食べさせる。知らずに食べる波平「これは…」とビックリ。その頃、そのおでん屋には、ノリスケがマスオを誘って飲んでいた。「今度はおじさん(波平)を連れてきましょう」「きっと驚くよ」と言うノリスケ達だが…


1月14日
『タラちゃんパパになる』
マスオが三日間(四国のお得意さんを何軒か周る為)の出張で、タラがマスオの代わりにパパになる。タラ、パパ気分で、押し売り(消火器のセールス)を追い返してしまう。それが面白い掛け合い。押し売り「ママはいるかい」タラ「ママは留守だけどパパはいるですよ」押し売り「じゃあ、呼んでくれないかな」タラ「ここにいるですよ。ボクがパパですよ」押し売り「えっ、冗談きついな〜 本当のパパを呼んでくれないかな」タラ「ボクでもわかるです」押し売り「これは参ったな。消火器のセールスなんだけどね」タラ「消火器…」押し売り「ほら、ママがテンプラを揚げていて、火が出たとき」タラ「火事のテンプラですか」押し売り「(チラシを見せながら)、こういう時、これを(ハンディ消火器)をシューツとやると泡が出て、あっという間に火が消えるんだ」タラ「凄いです」押し売り「凄いだろう。一家に一台、エンマ印のハンディー消火器」タラ「でも、テンプラはどうなるんですか」押し売り「ええっ、テンプラ…」タラ「泡だらけです」押し売り「まあ、人間は無理だから、洗って猫にでも…」。タマが逃出す。タラ「タマがお腹を壊すですよ」押し売り「テンプラの話は、さておいて…」タラ「おじさんは嫌いですかテンプラは…」押し売り「あのねえ〜 おじさんはお仕事があるから」タラ「これがお仕事ではないんです?」押し売り「また、くるから」と逃げ出していった。タラが裏のおばあちゃんの家に回覧板を持っていくと、(タラ、おばあちゃんがお駄賃をを上げようとしたら「大人はお駄賃は貰わないです」と)、さっきの押し売りが来て、タラの顔を見るなり、逃げ出してしまう。タラはマスオの席に座り、波平にビールを注ぐ。タラは、カツオにこぼしたら注意し、ワカメには「ピーマンを食べないとダメですよ」と。波平の碁の相手、五目並べをする。タラ、自分の布団を「これは子供の布団ですよ」と、マスオの布団で寝る。カツオ・ワカメ、朝食ではタラが起きる前に、ガツガツ食べる。波平「何だ〜行儀が悪い…」と。食べ方が凄かった。タラの爪の形はマスオと同じなようだ。やっぱり、親子だな〜 サザエ「爪の形は同じだけど、タラちゃんとパパは、やっぱり違うみたいね。パパはカツオやワカメにウルサク言わない」。それでタラはカツオ達に何も言わなくなった。タラ、パパをやるのに疲れてしまう。マスオ、タクシーで帰ってきた。そして、普段の磯野家になった。

『カツオ、脱出の知恵』
手品のように脱出できないかな〜と、カツオ。宿題をやっているカツオ、そこからサザエの監視をくぐり抜けて、脱出したいカツオ。カツオ、猫が魚を加えて逃げている。それを追いかけてカツオ、野球道具を抱えて脱出成功。ところが、中島達の都合がつかずに、野球は中止になる。カツオ、工事しているおじさん(山形出身らしい)と話していると、かおりちゃんが通りかかる。一緒に図書館に行く。席が開いていないので、「これじゃあ、一緒とは言えない」と、別々の席に座わるよりはと、図書館を抜け出す。公園で花沢さんと会うカツオ。カツオ、店の手伝いに付き合わされる。明日、家を見に来るから、家の周りの掃除。花沢さん「うちの店は小さいでしょう。将来、磯野君が大きくしてくれれば、こんな事(落ち葉拾い)しなくてすむのよ」と。さらに花沢さんのお父さんが二人を見て「こうしてみればお似合いだな…」と。カツオ、逃げ出してしまう。

『走るマスオ 』
マスオ、遅刻してしまう。会社に入り、課長が席がいないのに安心すると、課長はドアの所にいた。マスオが勢い良く開けたドアにぶち当たり、大きなタンコブが出来ていたオープニング。何で遅刻したかと言えば… マスオ、昨日課長から「仕事の打ち合わせをしたいから早く出社するように」と言われて、いつもより早く家を出た。いつものようにバスを待っていると、子供と母親がマスオの後ろに並んでいた。子供が急に泣きだしたので、マスオが子供の足を踏んだかと思って、子供に謝る。子供をあやそうと、子供を持ち上げると、子供は母親のスカートを握っていて、スカートまで思い切り上げてしまう。それで、マスオは逃げ出してしまう。しかも、別のバスに乗ろうとしたら、乗れなかった。こうなったら駅まで走ろうとしたら、いつもの電車まで逃してしまって遅刻してしまった。面白いのは、そういう真相が、サブローさんから「マスオさん、バスの乗らずに走っていましたよ」とサザエにばれて、いつもの電車に乗った波平にマスオがホームで息をはずませていたのを見られ、徐々に真相に近づいてゆく。


1月7日
『これぞ七草』
波平「もう七日か…」と言っていると、サザエが安心する。ご飯を炊き損ねてお粥になってしまったからというオープニング。今年は一発目は、オープニングのような事が去年あったサザエが、今年はサザエが美味しい七草粥を作るという話し。海苔の佃煮を入れようと、冷蔵庫の中を探すサザエに、フネは「そんな七草粥がありますか」と一喝。フネは七草粥の基本「セリ、ナズナ…」から叩き込む。これでは、また、花嫁修業である。フネも今年も苦労しそう。今日でお正月が終ると気づいたカツオ、ノリスケの家に「最後のお願いにやってきました」とお年玉を催促。ノリスケ「逃げ切れると思ったのに…」と。カツオ、冬休みの宿題も忘れて、(マスオ・波平は留守なので。もしや逃げたな〜)ノリスケに手伝ってもらう。サザエが野菜を買ってきて、フネがサザエ・タイコに七草粥の作り方を教える。波平が帰ってきて、ノリスケは飲むを誘うが、波平「胃がもたれている」と珍しく断る。忘年会・新年会とだいぶ飲んだ感じ。ノリスケ「カツオ君、誘惑に負けるな〜」と、宿題を手伝うが、自分に言っているみたい。あと一問というところで、ノリスケは誘惑に負けてしまう。マスオを期待するカツオだが、ヘベレケによって玄関に潰れてヘタレ込むマスオ。マスオのお土産のお寿司を黙って貰い、一人で食べるカツオ。ところが、わさびが利いていた。福笑いするノリスケ・タイコ・イクラ・タラ。カツオ、ワサビが涙が止まらない。それをサザエは「私、厳しくしたみたい」だと勘違いする。波平・サザエに最後の一問(これが難しいらしい)を手伝ってもらう。カツオは、抜け出してノリスケ達とカルタ遊び。結局、カツオが一人で食べたお寿司の件はバレなかった。七草粥を食べて酔いの覚めたマスオ、お寿司を買ったのも忘れたのか…

『カツオ初春ばなし』
カツオ、ワカメに百円を返す。ところが10円玉で返して、実際は90円。ワカメに一枚一枚10円玉を数えながら返すのだが、途中でカツオ「今日何時に起きた」ワカメ「七時だけど」とやり取りしながら、7枚目を飛ばして90円だけ返す。セコイぞカツオ。そのまま信じるワカメ。それに自信をつけたカツオは、今月は失費が多いと嘆いているサザエに、100円玉9枚を千円札に換えて欲しいと言い出す。同じような手口で、900円を千円にしてしまうカツオ。あと、引っかかりそうな人を探すカツオにマスオは…信用して「小銭入れにいれといてくれよ」と信用し過ぎ。カツオは騙し辛くなる。カツオと波平、落語劇場「時そば」(楽々亭福助)を見に行っていたのが、それが夜の11時から録画をテレビ放送される事になった。カツオと波平が映っているかもしれないと、皆で見る事になる。「福助師匠のソバの食べ方を見るだけでも一見の価値がある」と波平。ところが、カツオには見られたい理由がある。ワカメ・サザエを騙したアイデァが時ソバにあった。カツオ、電柱で電気工事している人に「今夜、停電の予定はないでしょうか」と聞くカツオ。それを聞いている花沢さん。その場面になったら、サザエに電話してあげると約束する。テレビを見るために、ワカメ・タラは昼寝で準備万端。いよいよ、番組が始まる。マスオ、急な残業で、タクシーで5分前に帰ってくる。何もタクシーを使わなくても。それにしても、世の中には録画という手もあるのに、あくまでビデオ録画しようという気が磯野家にはないようだ。カツオ、遠慮深い。花沢さんのお父さんは、日本酒で酔っ払って寝てしまっている。ところが、立花さんから電話があり、すぐに起き上がり、電話する花沢さんのお父さん。これでは電話が出来ない花沢さん。サザエ・ワカメにバレてしまう。波平の今年一発目の「バカモノ」。

『二十歳になったら』
カツオ、二十歳になって「恐いと思っていたけど、お父さんも可愛いもんだね」と、波平の頭の毛をフーッと吹いてしまう夢を見るカツオ。起きてきて、新聞を読む波平の頭の毛をフーッと吹いてみると、波平に怒鳴られる。「やっぱり、お父さんは恐いや」とカツオが言うオープニング。二十歳の挨拶にきた青年(鼻がデカイ)、フネには「オムツをかえてあげたのよ」、波平には「わしはヒザの上にお漏らしされた」、サザエは「子犬に吼えられて泣いていた事もあったのよ」と言われ「磯野家ではボクはまだ成人していない」と早々退散する。ワカメ、友達のお姉さんの振袖を見て、ワカメも二十歳になったらああいう振袖を着たいと言い出す。でも、一生着れない磯野家。カツオ、二十歳になっても成人式に出席しないと波平に宣言。色々な国を旅行した方が人間的に大きくなると。でも、そのお金は波平が出させようとすると知って、波平の「バカモン、そんなに脛をかじらたんじゃ、ワシは動けんようになってしまうぞ」と。カツオ「動けないようなったら、ボクがおんぶしてあげるよ。お父さんが行きたい所、どこへでも連れってあげられる」に、波平、涙ぐむ。







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