生命は人間だけがあるものとしてるから、環境破壊という愚かな事をしてしまう。
人間はそう遠くない未来に地球から宇宙に進出してゆくから、後に残る地球の未来は何も考えていない。
地球が壊れたら、新しい宇宙に第二の地球を探せば良いなどと、安易に考えていたら間違いだ。
一億年前に、我がもの顔で栄えていた恐竜でさえ、自然によって滅んでいる。人間だって、滅ぶ可能性がないとはいえない。
酸性雨、ダイオキシン、放射線廃棄物等、色々な人間の存続に関わる要因がある。
昔、『猿の惑星』という映画があったが、人間が機械文明に溺れ、知能が低下し、猿に天下を取られるというストーリーだ。
だが、通説では、猿の一種の進化が人間だと言われている。
が、待てよ。
余談だが、人間と犬とは忠犬ハチ公を例にとるまでもなく、人間の一番の仲良しな動物である。
ところが、犬と猿とでは『犬猿の仲』と言われ、仲が悪いと言われている。
人間が猿の進化であれば、本当は犬とは仲が悪いのだ。
それなのに、狩りや番犬に利用したり、ペットまでしている。
本来持っている猿の進化の人間に敵対する残痕は、もう野良犬しか、残っていない。
いつかそういう遺伝子が爆発し、人間に猛威を奮う時期が来るのではないか。
またネズミもおかしい。
ドブネズミなど汚いの代表格だが、人間社会のネズミなら、マルチ商法のネズミ講とか、悪いイメージがついている。
ところが、女の子達に人気のあるミッキーマウスはネズミのマンがなのである。
ミッキーマウスが現れたら、汚いと逃げるどころか、寄っていくのである。あれっ、俺は何を書きたかったのだろう・・・
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