2005年全G1本命竜馬競馬予想・収支表
G1は一千万円企画に含まれません
月日 | レース名 | 馬番・◎ 本命馬名 | 馬番・○ 対抗馬名 | 馬番・▲ 単穴馬名 |
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買い方・コメント | 結果 | 配当金×購入金額=払戻し | 収支 | |
11月26日 | 京阪杯 | 13・カンパニー | 1・ケイアイガード | 9・オペラシチー |
1.13を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・本命はカンパニー。一度叩かれたカンパニーの末脚がはまりそう。前走は展開が悪すぎた。逆に対抗にするケイアイガードは今回も展開に恵まれそう。京都コースも走る。本当は、未完の大器オペラシチーを本命にしたいのだが、距離が微妙… でも、オペラが勝つと、有馬記念も楽しみになってくるのだが… | 外れ | 67.8×0=0 | 367,820 | |
10月22日 | 富士ステークス | 14・キネティクス | 12・ウインラディウス | 13・コスモサンビーム |
12.14を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・前走、大雨で5着だったキネティクスを本命。良馬場ならもっと際どかっただろう。叩かれた今回が狙い目。対抗は、ウインラディウス。57キロで東京なら上位争い間違いない | 的中 | 106.4×100=10640 | 369,420 | |
7月17日 | 北九州記念 | 1・メイショウカイドウ | 5・サイドワインダー | 4・ヴィータローザ |
1.5を頭に全通り100円づつ3連複(1300円)・この時期の小倉は走るメイショウカイドウを本命。今年も早くからここを目標にきっちり調整されてきた。鞍上も武豊騎手を確保。当然主力。対抗はサイドワインダーの地力は侮れない。前が止まる展開になればまとめて差しきっておかしくない能力の持ち主 | 的中 | 19.9×100=1990 | 360,180 | |
5月21日 | 目黒記念 | 1・オペラシチー | 5・ウイングランツ | 10・エルノヴァ |
1.5を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・オペラシチーは自分の持ち馬なので問題なく本命。対抗探しが、このレースの鍵となる。対抗は、ダイヤモンドS(3400m)を勝ったのに賞金不足で天皇賞除外となったウイングランツ。そのウップンを晴らして欲しい | 的中 | 68.2×100=6,820 | 359,490 | |
3月26日 | 日経賞 | 12・オペラシチー | 9・コスモバルク | 3・トウショウナイト |
12→9を頭に全通り100円づつ3連単(1100円)・人気のコスモバルクだが、前走の有馬では疲れもあったのか11着惨敗。菊花賞ではオペラ(3着)より負けている(4着)。本命はオペラシチーにする。強くなるのはこれからだろうけど、コスモよりも1キロ軽い56キロでは間違いないだろう | 外れ | 303.0×0=0 | 354,270 | |
1月9日 | ガーネットステークス | 16・アグネスウイング | 11・ヒカリジルコニア | 12・アタゴタイショウ |
11.16を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・現ダートスプリント界では、交流重賞・東京盃とJBCスプリントを圧倒的強さで制覇したマイネルセレクトが完全に抜け出しているが、今回のメンバーでは、アグネスウイングが二番手グループの筆頭級に位置している。この条件ならたとえ重いハンデでも勝ち負けしなくてはいけない馬だ。アグネスウイングを本命。対抗は、前走は出遅れたのがいかにも痛かったヒカリジルコニア。自分の競馬ができたときは本当に強い | 外れ | 1320.6×0=0 | 355,370 |
馬番・◎ 本命馬名 | 馬番・○ 対抗馬名 | 馬番・▲ 単穴馬名 |
買い方・コメント | 優勝馬 | 結果 |
反省 | 配当金×購入金額=払戻し | 収支 |
12月25日・有馬記念 | ||
6・ディープインパクト | 11・オペラシチー | 3・ゼンノロブロイ |
6.11を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・史上初の無敗での有馬制覇に挑む三冠馬ディープインパクト、昨年の覇者でこれが引退レースとなるゼンノロブロイ、有馬記念4連覇を目指すペリエが騎乗のデルタブルース、ジャパンカップ2着のハーツクライと目移りしてしまう。中長距離で国内最高峰のレースは国際G1であるジャパンカップであることに議論の余地はない。今年はそのレースで空前絶後のレコード決着。ゼンノロブロイを初めとする有力馬に、その反動の心配は残る。一方の三冠馬ディープインパクトは「負けたくない」と、国際G1ではなく、このローカルG1に照準を合わせてきた。反動もない、余裕を持ったローテーション。この時期の3歳馬には圧倒的に有利な斤量55キロ。「世界と戦う」という意志を初めから持っていたあの皇帝シンボリルドルフと互角に表するには、まだ時期尚早だろうが、冷静に馬券予想として見るならば、死角らしい死角のないこの馬の本命は当然。負けることで真の強さを証明した名馬と、負けないことで最強を証明した名馬。この馬はどちらになるのだろうか。対抗は、やはり、夢を買いたいオペラシチー。自慢のスタミナと東京2500mレコードホルダーとしての意地を見せて欲しい。 | ハーツクライ | 外れ |
旅行中だったので、観戦していない。気になって後輩に電話すると、ハーツクライが1着で、2着はディープインパクト。飛行機でヒデオで流されたNHKニュースでレース展開を見る。C.ルメール騎手騎乗の4番人気ハーツクライが、道中は内々の5番手を追走し4角で先頭に並びかけると、外をまくって進出してきた圧倒的1番人気ディープインパクトを1/2馬身抑え、念願のGI初制覇。勝ちタイムは2分31秒9。さらに1.1/4馬身差の3着には、中団から脚を伸ばした6番人気リンカーンが入った。 | 29.7×0=0 | -13,750 |
12月11日・朝日杯フューチュリティステークス | ||
7・ジャリスコライト | 9・ディープエアー | 5・スーパーホーネット |
7.9を頭に全通り100円づつ3連複(1200円)・本命は、ジャリスコライト。いちょうSで上がり33秒3という2歳馬離れした強烈な末脚に期待。半兄にアグネスデジタルをもつ超良血馬。3連勝でG1戴冠を果たしそう。対抗は、ディープエアー。世代トップ馬のハイレベルの札幌2歳Sを3戦3勝で制覇したアドマイヤムーンに負けているが2着(ディープエアー)で、しっかり伸びた末脚に期待する。 | フサイチリシャール | 外れ |
ダッシュよく飛び出したレソナル、その隣のフサイチリシャールが1、2番手で先行。緩みないペースで進み、フサイチリシャールが4コーナーを回ったところで一気にスパートして後続を引き離した。2着に中団のインから伸びたスーパーホーネットが飛び込み、3着にはジャリスコライトが入った。フェイクフェイス、スロクハイネスは出走取り消し | 16.8×0=0 | -12,350 |
12月4日・阪神ジュベナイルフィリーズ | ||
4・エイシンアモーレ | 1・コイウタ | 16・フサイチパンドラ |
1.4を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・来年はともかく、現時点ではとにかく完成度が高い4連勝中のアルーリングボイスを本命にしたいが、思ったほど人気がない。3.4倍では確実性も薄いような… 本命は、久々となるエイシンアモーレ。小倉2歳S5着で人気を落としているのだが、その時は18キロマイナスでフケの影響もあり本調子でなかった。馬体が戻った今ならここは本命に期待。人気馬が外枠になったので、これは穴が出ると予感。対抗は牡馬相手に頑張った京王2歳3着から、そこそこの競馬が出来るコイウタ。あと気になるのは、全走のレース内容のインパクトがあるフサイチパンドラ。相当奥がありそう。 | テイエムプリキュア | 外れ |
レースは、逃げるアサヒライジングがゴール前100mでいっぱいになり、中団から追い上げたシークレットコードが抜け出しをはかったが、その外から8番人気のテイエムプリキュアが一気に追い込み、シークレットに1馬身1/2差をつけて快勝。1/2馬身差の3着はフサイチパンドラで、1番人気のアルーリングボイスは大雨に脚を取られたのか、14着の惨敗だった。やはり、牝馬は難しい。今年の1〜3着馬は、時計のかかるタフなコンディションを克服した点で来年は楽しみである。勝ったテイエムプリキュアは、距離はもっと延びても心配ないだろうし、1400〜1600mの時計の速い競馬で負けることはあっても、大崩れしないようだ。アルーリングボイスは、今回は体調下降が敗因だろう | 0×328.3=0 | -11,150 |
11月27日・ジャパンカップ | ||
8・ゼンノロブロイ | 14・アルカセット | 12・バゴ |
8.14を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・今年は昨年の凱旋門賞馬バゴなど強豪外国馬6頭が参戦する。前評判では過去最高の海外勢(来日した6頭全てがG1ウイナー)が揃ったという。一方、日本馬は昨年の覇者ゼンノロブロイを大将格に12頭が迎え撃つ。今までのジャパンカップの中で一番難しい。本命は昨年の年度代表馬のゼンノロブロイ。叩き2戦目で一変しそうなここは、天皇賞・秋の雪辱を晴らす公算が高い。対抗はアルカセット。調教師は随分前よりこの馬の適性を馬場の固いジャパンカップにあると見て、遠征の予定を立てていただけに、昨年の欧州年度代表馬ウィジャボードや昨年の凱旋門賞馬バゴの2頭より実績、持ち時計はないが、デットーリ騎手が乗るということで気になった | アルカセット | 的中 |
3番人気の英国馬アルカセットがゴール前100mで鋭く抜け出し、2分22秒1のレコードで優勝。鼻差の2着はハーツクライ、ゼンノロブロイは3着だった。テレビで見ていたが審議で、なかなか掲示板に順位があがらなかった。1着・2着の写真より、3着・4着の写真の方が気になった。テレビで見ていたら、リンカーンに抜かされたような気がしたから、ダメだと思ったけど、的中できて嬉しかった。ジャパンカップに参戦する外国馬は日本の馬場に合うかどうかが、馬券検討の比重を重くした方が良いかも | 18.5×100=1850 | -9,550 |
11月26日・ジャパンカップダート | ||
11・サカラート | 14・アジュディミツオー | 10・カネヒキリ |
11.14を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・前走はやや折り合いを欠いたサカラートを本命。距離実績はあるし今回はデットーリ騎手。巻き返す可能性は高い。対抗はアジュディミツオー。アジュディミツオーの前走は明らかに叩き台。全ての条件が好転したここは怖い。カネヒキリの強さも本物。だがこの相手でこの距離、人気を考えるとやや狙いづらいかも | カネヒキリ | 外れ |
ジムのバイクで見る。ハイペースの展開となったレースは、最後の直線で3頭による壮絶なたたき合いとなり、1番人気のカネヒキリが鼻差で制した。2着に11番人気のシーキングザダイヤ、首差の3着に13番人気のスターキングマンが入った。どう考えても、買えない馬券だったな | 980.0×0=0 | -9,800 |
11月20日・マイルチャンピオンシップ | ||
14・デュランダル | 8・ダンスインザムード | 1・ラインクラフト |
8.14を頭に全通り100円づつ3連複(1500円)・本命は当レース3連覇のかかるデュランダル。単勝1.6倍で本命として押しやすい。上がり最速の32秒7は最強マイラーとして健在の証し。今回は叩いた分、上積みも期待でき、3連覇も濃厚。対抗は北村宏騎手が復活させたダンスインザムード。この距離も合う | ハットトリック | 外れ |
中団のやや後方を進んだハットトリックが、最後の直線で外から鋭く追い込み、2番手から抜け出したダイワメジャーを鼻差かわして快勝。3着は1馬身差でラインクラフト。3連覇を狙った1番人気のデュランダルは8着。デュランダルの凡走を分析してみると、走破時計は自己最高の1分32秒5で、上がりは33.2秒。それほど、悪くない。デュランダル自身は自己最高の形で伸びてはいるが、それよりも、他の馬が、誰もバテなかったからではないだろうか… そういった意味では、ラインクラフトは来年の新設ヴィクトリアマイルの有力候補では。 | 79.6×0=0 | -8,400 |
10月30日・天皇賞(秋) | ||
13・ゼンノロブロイ | 10・ハーツクライ | 14・スイープトウショウ |
10.13を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・16頭出走のうち半分はG1勝ちのレベルの高い混戦。予想しがいのある天皇賞である。04年の年度代表馬のゼンノロブロイを本命にする。前々走の宝塚記念(G1)は差し・追い込み有利の展開に泣き3着までも、続くインターナショナルS(海外G1)はクビ差2着に善戦。今年は勝ち星に恵まれていないが、実績十分、連がらみは堅い。対抗は本格化したハーツクライ。この東京の舞台はベスト。本当は牝馬だがほぼ理想的なローテーションでここに挑むスイープトウショウを対抗にしようと思ったけど、宝塚記念の走りをテレビで見たら、2着ハーツクライ(1着スイープトウショウ)の最後の伸びを期待する。でも殆ど互角と言っていいだろう。他にも、復活のサンライズペガサスもこの距離なら無視できないし、能力はむしろ休養前より上かも。東京巧者で距離は気にならないテレグノシス、万全の出来ではないけど実績・能力が違うタップダンスシチー、武豊騎手を確保できたリンカーン(実はゼンノとの対戦成績では勝ち越してたりする)、両陛下が初めて観戦するから天皇と関係があるキングストレイルとか、目移りしてしまいそうだけど… | ヘヴンリーロマンス | 外れ |
14番人気の牝馬、ヘヴンリーロマンスが優勝した。2着はゼンノロブロイ、3着はダンスインザムード。初めて天皇、皇后両陛下が観戦するから、ギャグでその線から考えれば良かったか。キングストレイルだと、ミエミエだから、違う線で、騎手の松永幹夫。松永幹オーとか… | 1411.0×0=0 | -6,900 |
10月23日・菊花賞 | ||
7・ディープインパクト | 11・シックスセンス | 4・ローゼンクロイツ |
4.7.11のボックスを100円づつ3連単(600円)・三冠はもう決まったかのような雰囲気。確かに本命にするディープインパクトのレース内容・指数はそう思わせるに充分。相手探し。ステイヤーらしき存在が見当たらないので、難しい。シックスセンスは最強クラスの1勝馬。前走の内容も文句ない。一番スケールが感じられるローゼンクロイツもおさえておきたい。それで、この三頭のボックスで三連単が配当負けしない買い方だろうか。 | ディープインパクト | 外れ |
やはり強かった。ディープインパクト無敗で3冠。断然の1番人気単勝1.0倍に支持された武豊騎乗のディープインパクトが優勝。シンボリルドルフ以来、21年ぶりとなる史上2頭目の無敗の3冠馬が誕生。2馬身差の2着はアドマイヤジャパン、3着にローゼンクロイツが入る | 27.3×0=0 | -5,300 |
10月2日・スプリンターズステークス | ||
13・サイレントウィットネス | 12・アドマイヤマックス | 5・ケープオブグッドホープ |
12.13を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・色々と触手が動いてしまいそう。迷いに迷って本命は、サイレントウィットネス。確実に上位になりそう。無敗の距離1200mに、世界レベル実力。対抗は調教の良い春の王者アドマイヤマックス | サイレントウィットネス | 的中 |
海外から参戦のサイレントウィットネスが直線一気に追い込み1分7秒3で優勝。2着にデュランダル、3着にアドマイヤマックス。馬券があったのは良いが、配当負けは悲しい | 11.8×100=1180 | -4,700 |
6月26日・宝塚記念 | ||
4・ハーツクライ | 9・リンカーン | 15・タップダンスシチー |
4.9を頭に全通り100円づつ3連複(1300円)・昨年天皇賞(秋)・ジャパンC・有馬記念と3連勝して最優秀年度代表馬の栄誉に輝いた最優秀年度代表馬ゼンノロブロイ、宝塚記念連覇を目指すタップダンスシチーの2強対決ムード。だが、ゼンノロブロイは、何しろ6カ月ぶりのレース。シンボリクリスエスでさえ休養明けで当レースに挑んだ時に1番人気で5着に破れた事を思いだし、沈没順調さに欠けると見て無印。タップの方は、8歳馬とは思えない走りだが、今回はメンバー強化で、も単騎逃げに持ちコスモバルク、サイレントディール、シルクフェイマスと同型の兼ね合いから、撃沈すると感じ▲止まり。では、本命は、ハーツクライ。前走天皇賞(春)は後方16番手から追走し、直線大外からいい脚を見せたが5着止まり。距離短縮・スローの流れにならないと思うので、実力を十分に発揮できそう。対抗は、リンカーン。阪神は3勝をマークしている得意のコース。 | スイープトウショウ | 外れ |
残念、2着・4着。まさか、1着が単勝11番人気の伏兵スイープトウショウとは。スイープトウショウが直線で力強く抜け出し、昨年の秋華賞以来のG1。勝ちタイムは2分11秒5。道中は中団を追走し、4コーナー手前から徐々に追い上げ、直線半ばで先頭へ、2着ハーツクライの猛追をクビ差しのぎゴール。3着にはゼンノロブロイ。 | 163.2×0=0 | -4,480 |
5月29日・日本ダービー(東京優駿) | ||
5・ディープインパクト | 15・シックスセンス | 7・インティライミ |
5.15を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・ディープインパクトしかいないくらい強い。単勝1.2倍が物語っている。強いが、それにしても同世代の牡馬のだらしなさが目立つ。牝馬が極めてハイレベルなだけに余計だ。2着争いが焦点になる。これといって東京の2400が合いそうな馬がいないのも拍車をかけている。本命は断然人気の皐月賞を4戦無敗のままで制覇したディープインパクトを本命。対抗はシックスセンス。皐月賞12番人気ながら2着。フロックだと見ているのか、人気はないのだが、2着とはいえ皐月賞の走りは若干、他馬を上回っているかのように見えた。 | ディープインパクト | 的中 |
ダービー史上最高の単勝支持を受けたディープインパクトが平成4年キングカメハメハのレーコードタイ2分23秒3で圧勝。ゾクゾクする走り方。デビュー以来5連勝を記録、無敗でクラシックレース2冠に輝いたのは史上6頭目。秋の菊花賞で1994年のナリタブライアン以来、史上6頭目の3冠馬を目指す。この走り方なら、大丈夫だろう。レースは、前半は後方にいたディープインパクトは向こう正面から徐々に進出し、直線に入って外からけた違いの脚で抜け出し、2着のインティライミに5馬身差をつけた。3着はシックスセンスが入った。素直に強い馬は強い。 | 24.1×100=2,400 | -3,180 |
5月22日・優駿牝馬 | ||
4・シーザリオ | 14・ジョウノビクトリア | 5・エアメサイア |
4.14を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・本命は、ややスムーズさを欠いた桜花賞であわやの2着のシーザリオ。得意とは言えないマイルであの内容なら、東京の2400でさらに強いところを見せてくれるはず。鞍上も福永騎手に戻る。桜花賞僅差だったラインクラフト、3着のデアリングハートが、次走のNHKマイルCで1、2着し、今年初めの寒竹賞(2000m)で負かしたアドマイヤフジは若葉Sを勝ち、ダンスインザモアはスプリングSを勝つ。実績は文句無いだろう。対抗は当初からオークスを意識しているジョウノビクトリア。距離延長で巻き返しに期待 | シーザリオ | 外れ |
シーザリオが直線後方から差し切って優勝。タイムは2分28秒8。レースはエイシンテンダーが逃げ、シーザリオは後方に待機する展開。直線に入ったところでもシーザリオは馬群の中にいたが、そこから一気に末脚を伸ばし、ゴール板直前で他馬をまとめて差し切った。2着にはエアメサイアが入り、3着はディアデラノビア。シーザリオをほんめいにしたのは良かったけど、桜花賞組から選べば、エアメサイアを対抗に考えられたはず。どうも、荒れると考え過ぎた。 | 12.8×0=0 | -3,990 |
5月1日・天皇賞(春) | ||
7・シルクフェイマス | 6・リンカーン | 16・ハーツクライ |
6.7を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・主役不在で嫌になるくらいに横一線、かなり難解。本命はここを目標にじっくり調整された実績馬シルクフェイマス。前走は道悪が敗因。対抗は、リンカーン。 | スズカマンボ | 外れ |
13番人気のスズカマンボが最後の直線で一気に抜け出し、粘るビッグゴールドを1馬身半差し切って、3分16秒5のタイムで優勝、3着は鼻差でアイポッパー。かなり荒れると予想していれば良かった。シルクフェマスは雨でダメ、ヒシミラルはまだ復調には(もう一つ叩き必要かも)?、リンカーンも実績・距離適性なら負けてないが絶好調だった頃と比べると勢いで劣る。そう考えると、スズカマンボは、菊花賞(5着)走りを考えると買えない事も無い。ビッグゴールドは仕方が無いとして、アイポッパーの勢いは買える。3000mを二回走って1着(万葉)と2着(阪神大賞典)だし。反省点が多い。 | 2259.5×0=0 | -2,390 |
4月17日・皐月賞 | ||
14・ディープインパクト | 3・マイネルレコルト | 16・アドマイヤジャパン |
3.14を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・圧倒的な1番人気に推された弥生賞での走りを見るとディープインパクトを本命にするしかない。後方から外を回して、最後までムチが入らなかった事を考えると、余力残しで勝った感じ。対抗は、メンバー中最多の4勝馬のマイネルレコルトで、新馬戦と朝日杯FS(G1)をレコード勝ちした快速馬。3カ月ぶりをたたいた上積みは大きく、2歳王者がG1を圧勝した舞台で巻き返す | ディープインパクト | 外れ |
競馬に絶対は無いというが、ディープインパクトに限っては、三冠は間違いなさそう。死角が全く無くなった。スタートでつまずき、後方から進んだディープインパクトは向こう正面から徐々に進出し、4コーナーを回るとムチを入れたら一気に加速し、馬群を抜け出し、2着シックスセンスに2馬身1/2差をつけて圧勝。3着はアドマイヤジャパン | 142.8×0=0 | -790 |
4月10日・桜花賞 | ||
15・エアメサイア | 9・デアリングハート | 8・エイシンテンダー |
9.15を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・史上まれにみる混戦。本命は、エアメサイア、前走のフィリーズ(3着)は明らかに距離が短かった。武豊騎手も他馬との脚を測っているような乗り方で、ベストは中距離辺りだろうから、底力の問われるマイル戦はむしろぴったり。着差は僅かにアタマ+クビ差であり、初経験の阪神を無事にこなせた事が今回につながる。対抗は、デアリングハート。前走のフィリーズ(2着)で差のない着差。思ったより人気が無いのも買う価値がある。 | ラインクラフト | 外れ |
2番人気のラインクラフトが昨年のダンスインザムードのタイムを0秒5更新する桜花賞レコードの1分33秒5で制す。1番人気のシーザリオが頭差の2着、3着はデアリングハート。こういう混戦の時は、あながちあまり荒れないという事か… 1番人気・2番人気を買っていれば… | 0×84.4=0 | 810 |
3月27日・高松宮記念 | ||
12・プレシャスカフェ | 15・キーランドスワン | 7・メイショウボーラー |
7.12を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・プレシャスカフェを本命。4連勝中だが、その連勝CBC賞で、有力馬のメイショウボーラー、ゴールデンロドリコに勝っている。コンスタントに上がり33秒台を使えるなど決め手に長けており、脚質が極端ではないので展開の影響を受けにくいので本命はすんなり決まる。メイショウボーラーは元々はマイル未満で強いと言われていた快速馬、ダート連勝中だが、すぐに芝に対応できるだろうか。カルストンライトオ。調子がいいのか悪いのかちょっとわかりづらいが、カルストンライトオの実績と速力、前走の阪急杯では、休養明けで512キロと未だ太い印象であったが、結果は2着とまずまず。大外枠からハナを奪うと、ゴール直前でキーンランドスワンに交わされるまで先頭を譲らなかったのだから、さすがはG1馬の貫録だが、ただ左周りは疑問。それよりは、キーランドスワンを対抗。不調期に入ると長引くが、復調すれば好調を持続できる。前走。阪急杯での復活があまりにも軽く見られている。ウィンクリューガー、ゴールデンロドリコ、アドマイヤマックスに勝っており、去年の高松宮は3着。 | アドマイヤマックス | 的中 |
4番人気のアドマイヤマックスが1分8秒4でGI初制覇、カルストンライトオが好スタートからハナを切り、前半600mを33秒3の速いペースで引っ張ったが、先行集団直後を追走したアドマイヤマックスがラスト100mで一気に抜け出し、追い込んだキーンランドスワンに2馬身半差をつけて快勝。1番人気のプレシャスカフェは出遅れが響き、首差の3着。ダート、芝のGI連覇を狙ったメイショウボーラーは16着に沈んだ。メイショウボーラーは読み通りダメだったけど、まさかアドマイヤマックスが勝つとは… ジムのテレビを見ていて、2着キーランドスワンと3着プレシャスカフェが着ていて、ビックリ。鮮やかな的中とは言えないけど、正直、嬉しかった。 | 40.1×100=4010 | 2,410 |