2004年全G1本命竜馬競馬予想・収支表
G1は一千万円企画に含まれません
月日 | レース名 | 馬番・◎ 本命馬名 | 馬番・○ 対抗馬名 | 馬番・▲ 単穴馬名 |
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買い方・コメント | 結果 | 配当金×購入金額=払戻し | 収支 | |
5月22日 | 目黒記念 | 15・チャクラ | 2・ダイタクバートラム | 4・ダービーレグノ |
2.15を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・天皇賞4着、血統的に見て本命はチャクラ。対抗はダイタクバートラム、故障から復帰し、今回は上積みもあり大丈夫だろう。昨年の天皇賞3着を押す | 外れ | 579.2×0=0 | 356,770 | |
5月16日 | 京王杯スプリングC | 17・サニングデール | 4・エースインザレース | 7・ウインラディウス |
4.17を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・本命はサニングデール。高松宮記念を勝っているのに、意外に人気が無い。1400mでは6着が最高というのが理由か。G 1馬の底力期待したい | 外れ | 382.4×0=0 | 358,370 | |
3月27日 | 日経賞 | 6・ゼンノロブロイ | 8・アクティブバイオ | 3・ウインジェネラーレ |
6.8を頭に全通り100円づつ3連複(1200円)・ゼンノロブロイの力が抜けている。素直に2着探しのレースだろう。対抗はアクティブバイオ、アルゼンチン杯と同じ距離から… 穴だろうけど | 外れ | 31.0×0=0 | 359,970 | |
2月21日 | 京都記念 | 1・シルクフェイマス | 5・テンザンセイザ | 7・ファストタテヤマ |
1.5を頭に全通り100円づつ3連複(1200円)・前走は明らかに急仕上げだったのにもかかわらず圧勝。今回は乗り込みも十分で中身が違う。更に上昇なので、父そっくりの連勝街道を歩み始めたシルクフェイマスを本命 | 的中 | 40.8×100=4,080 | 361,170 | |
2月8日 | シルクロードS | 3・ドローアウター | 7・ゴールデンキャスト | 5・サニングデール |
3.7を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・前走の淀短距離S・2番人気ながら馬体重10キロ増で直線であっさり馬群にのまれたが、今回は調教も長めをびっしり追い動きもよくなってきたドローアウターを本命。前走で久々に強いレースをしたゴールデンキャストが対抗、完全復活なるか | 外れ | 223.5×0=0 | 358,290 | |
2月1日 | 京都牝馬S | 9・アドマイヤテレサ | 8・シーイズトウショウ | 3・ハッピーパス |
8.9を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・軽量アドマイヤテレサを本命、前走は格上挑戦だった阪神牝馬Sでは見せ場たっぷりの4着、斤量差から考えて逆転は可能 | 外れ | 163.2×0=0 | 359,690 | |
2月1日 | 東京新聞杯 | 12・サイドワインダー | 1・ミッドタウン | 3・マイネルモルゲン |
1.12を頭に全通り100円づつ3連複(1300円)・本命は上がり3ハロン33秒台の末脚のサイドワインダー、後方でためるだけためたときの瞬発力は本当に凄い | 外れ | 160.7×0=0 | 361,090 | |
1月25日 | 平安ステークス | 15・シロキタゴッドラン | 7・タイムパラドックス | 5・スマートボーイ |
7.15を頭に全通り100円づつ3連複(1300円)・2走前のJCダートが重賞初挑戦で(しかもGI)で6着の大健闘、前走はオープン特別1着と、昨秋から一気にブレイクしたシロキタゴッドランを本命。対抗はタイムパラドックス。スマートボーイ、公営のミツアキタービンが出走するので、前が引っ張る競馬になるだろうから突っ込んできそう | 外れ | 134.3×0=0 | 362,390 | |
1月18日 | 日経新春杯 | 10・カゼニフカレテ | 13・タガノマイバッハ | 9・チアズブライトリー |
10.13を頭に全通り100円づつ3連複(1200円)・確たる中心馬が見当たらない混戦ムードで、ハンデ戦でもあり、荒れそう。本命はカゼニフカレテ、ハンデ55キロで武豊とのコンビ復活で期待大。対抗のタガノマイバッハは8ヶ月の休み明け叩いて復活を期待して | 外れ | 737×0=0 | 363,690 |
馬番・◎ 本命馬名 | 馬番・○ 対抗馬名 | 馬番・▲ 単穴馬名 |
買い方・コメント | 優勝馬 | 結果 |
反省 | 配当金×購入金額=払戻し | 収支 |
12月26日・有馬記念 | ||
1・ゼンノロブロイ | 9・タップダンスシチー | 10・デルタブルース |
1.9を頭に全通り100円づつ3連複(1300円)・キングカメハメハが引退したときは今年の有馬記念は小粒になるかと心配したが、どうやらそれは杞憂だった。レベルとしてはかなり高いメンバーが揃った。中心はゼンノロブロイだろうが、極端に抜けた存在でもない。伏兵陣も多彩。本質的には芝向きであろうアドマイヤドン、実績あるタップダンスシチー、成長目立つデルタブルース、そろそろ復活しそうなヒシミラクル以外にも、シルクフェイマス、ダイタクバートラム、ツルマルボーイ、ハイアーゲーム、ハーツクライもいる。勿論、最大の注目馬はコスモバルクなのだが。さて、本命は、ゼンノロブロイ。最内枠がやや気になるが、そこはペリエ騎手を信じる。対抗は、タップダンスシチー。展開に恵まれそうだが、体調面にやや不安もあるが、ここは頑張ってくれそう | ゼンノロブロイ | 的中 |
有馬記念が当たると、今年の競馬が全部当たったように嬉しい。ジムでバイクをやりながら見ていたが、1番人気のゼンノロブロイ、余裕の勝利。2分29秒5のレコードタイム。ペリエ騎手、史上初の有馬3連覇、万歳である | 58.6×100=5860 | 5,600 |
11月21日・マイルチャンピオンシップ | ||
8・テレグノシス | 3・ラクティ | 5・ファインモーション |
3.8を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・一番人気のデュランダルを本命にしようと思ったが、単勝2倍台なので本命にするには信頼性が無い。末脚が凄いが、不発に終わる可能性もないではない。本命は、テレノグシス。10ハロンもこなせるテレグノシスだが、やはりベストはマイル近辺。今回は横山典騎手が騎乗というのも好材料。対抗は、外国馬ラクティ。中距離馬のようだが、最近は行きたがることもあり、マイルの速い流れの方は味方しそう。事実、前走はマイルのG1を勝っている。昨年の覇者デュランダル、鞍上の兼ね合いでエリザベス女王杯を回避してこちらに出てきたファインモーション、ダンスインザムードを、まとめてかわしそう。 | デュランダル | 外れ |
ギャラントアローが先行し、ゆったりしたペースで進んだレースは最終コーナーを回って激しいたたき合い。後方集団にいた1番人気のデュランダルが直線大外から一気に末脚を伸ばして豪快に差し切った(1分33秒0)。2馬身差の2着にはダンスインザムード、3着はテレグノシス。英国から挑戦のラクティはスタートで出遅れて14着に終わった。 | 33.3×0=0 | 1,040 |
11月14日・エリザベス女王杯 | ||
7・スイープトウショウ | 12・アドマイヤグルーヴ | 17・エルノヴァ |
7.12を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・スイープトウショウ、アドマイヤグルーヴ、三冠馬スティルインラブの3強の中から本命を検討した方が無難だろう。スイープトウショウを本命、とにかく京都(4戦4勝)はよく走る。ただ、脚質が極端なので常に取りこぼしの危険性はあるのだが。対抗には、アドマイヤグルーヴ。古馬相手の天皇賞(秋・G1)で3着と健闘しているが、前走強力な牡馬相手に好走し、中1週の強行軍が気になる。本来だと強気で押したいのだが、本命・対抗に不安があり、じゃあ、どれを本命・対抗にすれば良いかと考えれば、選んだ本命・対抗以外には目新しい馬もいないようだ。これでいいかな… | アドマイヤグルーヴ | 外れ |
レースはメイショウバトラーが引っ張り、スローペース。直線に入ってオースミハルカが先に抜け出したが、中団から流れに乗ったアドマイヤグルーヴが鋭い差し脚で粘るオースミハルカを3/4馬身差ねじ伏せた。3着はエルノヴァ。1番人気のスイープトウショウは5着に終わった。予想は、最後のツメが悪いとこうなってしまう。○と▲で三連複にすれば良かった… | 84.2×0=0 | 2,440 |
10月31日・天皇賞・秋 | ||
2・テレグノシス | 12・シルクフェイマス | 13・ゼンノロブロイ |
2.12を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・キングカメハメハの電撃引退で一気に混戦となった今年の中距離王決定戦。週末の天気が微妙なので、あるいは馬場適性が明暗を分けるかもしれない。取り敢えず主力になりそうな馬だけでもゼンノロブロイ、テレグノシス、ツルマルボーイ、シルクフェイマス、バランスオブゲームといるし、そう差のないグループにはサクラプレジデント、ローエングリン、ナリタセンチュリー、リンカーンもいる。大混戦。その中から本命を選べと言われても難しい。天気予報では、極端な重馬場にはなりそうもないので、今、絶好調のテレグノシスを本命にする。2000メートルがどうかだが、毎日王冠・1800メートルの前走であれだけ強い競馬ができたのだから、充分にこなせると判断。なにより、府中コースのこの馬は本当に強い。最後まで本命にしようか悩んだのがシルクフェイマス。東京コースの10ハロンはこの馬にぴったりのはず。多少湿った馬場も恐らくは合う。叩き良化型と思える分、本命よりは評価を下げて対抗にした。ゼンノロブロイ、リンカーンと本当は迷っているのだが… | ゼンノロブロイ | 外れ |
単勝1番人気のゼンノロブロイはローエングリンの逃げを見ながら中団で待機、直線で末脚を伸ばして先行勢を差し切った。やはり、ゼンノロブロイにしておけば良かった。2着は13番人気のダンスインザムード、3着はアドマイヤグルーヴが入った。 | 342.3×0=0 | 4,040 |
10月24日・菊花賞 | ||
1・オペラシチー | 5・ホオキパウェーブ | 14・ハイアーゲーム。 |
1.5を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・持ち馬が出走というなら、オペラシチーを本命にしない手はない。対抗は、春の頃に比べるとまるで別馬のように成長したホオキパウェーブ。典型的な遅咲きのステイヤーで、この距離なら能力全開できそう。コスモバルクは自分のペースで走れれば当然怖い馬だが、この距離は微妙。掛かる気性もネック。展開に大きく左右されそう。絶対能力という点ではハイアーゲーム。本格化は来年以降だろうが、底力勝負になれば充分勝ち負け。スズカマンボは早い段階から素質の片鱗を見せていたが、秋になってようやく成績に結びついた。上昇度はかなり高いが、折り合いが課題。ハーツクライにとってこの距離はやや長いかもしれない。ダービーのような末脚を活かせる展開になれば怖そう | デルタブルース | 的中 |
8番人気のデルタブルースが3分5秒7のタイムで重賞初制覇。公営所属馬初のクラシック制覇を目指したコスモバルクが1周目のスタンド前から先行。その直後を進んだデルタブルースが直線一気に抜け出し、追い込んだホオキパウェーブに1馬身1/4差をつけて快勝。3着はコスモバルクを鼻差抑えてオペラシチーが食い込み、1番人気のハーツクライは7着に敗れた。期待はしていたけども、オペラシチーが3着とは。まさかとは思ったけど、馬券も的中して嬉しい | 223.6×100=22,360 | 5,640 |
10月17日・秋華賞 | ||
2・ダンスインザムード | 6・グローリアスデイズ | 11・スイープトウショウ |
2.6を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・春の勢力が順調に(オークス馬は回避したが)駒を進めてきた今年の秋華賞。全体的なレベルで言えば低調だった昨年とは違い、新勢力も加わった今年はなかなか面白いメンバーとなった。本命は勿論、桜花賞馬・ダンスインザムード。アメリカ遠征も、厳しいマークにあっての2着と充分に合格点。まともなら勝っていただろう。距離も、現状ではこれくらいがベストで、現3歳牝馬なら明らかに上位。対抗は、ローズS2着のグローリアスデイズ | スイープトウショウ | 外れ |
2番人気のスイープトウショウがゴール前で差し切り1分58秒4で優勝、G1初勝利を挙げた。2着に5番人気のヤマニンシュクル、3着に10番人気のウイングレットが入った。ダンスインザムードは4着。米遠征で、ぶっつけのローテションのせいか… 波乱は予想しようと思ったら、出来たのだが… | 562.8×0=0 | -15,120 |
10月3日・スプリンターズステークス | ||
3・サニングデール | 1・デュランダル | 12・ケープオブグッドホープ |
1.3を頭に全通り100円づつ3連単(2800円)・一番強いのはデュランダルかもしれない。4戦連続上がり33秒台は魅力。どんな流れでも差してくる。が、順調さを考えればサニングデールの方がややリードか。デュランダルのツメの不安で放牧明けが気になる | カルストンライトオ | 外れ |
カルストンライトオが逃げ切った。中山は雨で不良と考慮していれば、逃げ宣言していたので、考えられない馬券ではなかった。サンニグデールは雨が影響か。雨でも末脚の鋭いデュランダルは強い。強気で馬券を買えば良かった | 1098.1×0=0 | -13,520 |
6月27日・宝塚記念 | ||
3・ゼンノロブロイ | 4・ローエングリン | 15・タップダンスシチー |
3.4を頭に全通り100円づつ3連複(1300円)・外国馬の参戦がなく、しかも故障馬や回避馬も少なくなかった今年の宝塚記念。それだけに出走馬のレベルは高く、微妙な距離ならいい意味で混戦になり、馬券予想もかなり面白そう。7歳という年齢だけがやや不安のタップダンスシチー、宝塚は2着2回で悲願のG1馬となった勢いで3度目の正直になるかツルマルボーイ、前走は本調子を欠いて距離も長かったシルクフェイマス、本格化はこれからだが距離短縮で見直せるゼンノロブロイ、人気を落としているローエングリン。どれもが優勝を狙えそう。本命はゼンノロブロイ、過去に馬券対象を外れたのは、勝負どころで不利のあった菊花賞の4着のみ、堅実さは一番だろう。好きな馬ではないが、とにかく勝ちたい。対抗は、ローエングリン、単騎逃げが可能なメンバーではかなり有利だろう | タップダンスシチー | 外れ |
ローエングリンが果敢に先行したが、3コーナーからタップダンスシチーが強引にかわし、追いかけたシルクフェイマスに2馬身差をつけて快勝。3着はゼンノロブロイとゴール前で競り合ったリンカーンが食い込んだ。かなり強い勝ち方のタップダンスシチー、何かやっぱりな…という感じ | 41.4×0=0 | -10,720 |
6月6日・安田記念 | ||
7・ローエングリン | 2・マイソールサウンド | 5・ウインラディウス |
2.7を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・確たる主役不在の混戦ムード、馬券検討が難しい。昨年海外遠征をしたローエングリン・テレグノシスが一応はマイル路線での実績上位だが、ファインモーション・ツルマルボーイ・バランスオブゲームの別路線組も差はない。むしろこの距離でプラスアルファが見込めるかもしれない。新興勢力でのウインラディウス・マイソールサウンド、3歳のメイショウボーラー、そして外国馬2頭も侮れない存在と言えるだろう。とにかく、何を本命にして良いのやら… 検討結果、ローエングリンを本命。土曜のレースを見ると、やはり仮柵が外され内ラチ沿いはグリーンベルトになるが、グリーンベルトを通れる組とそうでない組の差はかなり大きそう。ローエングリンのこの枠なら問題なくグリーンベルトを先行できるだろう。ハナを奪えば一気の逃げ切りが期待できる。そのローエングリンに前走のマイラーズCで勝ったマイソールサウンドを対抗にする。 | ツルマルボーイ | 外れ |
ツルマルボーイ(安藤勝己騎乗)が1分32秒6で優勝。2着はテレグノシス、3着にはバランスオブゲームが入った。先行馬がグリーンベルトを取り合って序盤に殺到、鼻にたったのはメジロマイヤー、二番手にローエングリン。しばらくして落ち着いたが、序盤の競り合いがたたって先行馬総崩れで中から差してきたツルマルボーイとバランスオブゲーム。お得意の大外からのテレグノシスで決まり。展開からすると、順当だったかも。今回はグリーンベルトにやられた。 | 106.3×0=0 | -9420 |
5月23日・オークス | ||
5・ダンスインザムード | 6・ヤマニンアラバスタ | 8・アズマサンダース |
5.6を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・今年のオークスでの最大のポイントは無敗の桜花賞馬ダンスインザムードをどう扱うかである。桜花賞は、関東からの長距離輸送、阪神未経験等の不安材料から、厳しい戦いを強いられるとみる向きもあったが、終わってみれば好位からの抜け出しで2馬身差、桜花賞レコードを0秒3更新の大楽勝。長距離不安も、同世代の戦いなら連は外さないだろう。しかも単勝1.2倍なら本命にしない手はない。さて、そこで対抗とするのは、ヤマニンアラバスタ。桜花賞は9着に敗退しているが、出遅れて最後方からの競馬だったが、直線での伸びはオークス向き。血統的に、父・ゴールデンフェザントはジャパンC優勝、母のヤマニンリコールも長距離戦を得意にしていただけに、スタミナが生きるならば期待できる。 | ダイワエルシエーロ | 外れ |
逃げ切りでダイワエルシエーロが2分27秒2で優勝。2着にスイープトウショウ、3着はヤマニンアラバスタ。断然の1番人気のダンスインザムードは直線伸びず4着。敗因は、プラス14キロの太め残りか、距離なのか。牝馬はわからない… | 634.6×0=0 | -7,820 |
5月9日・NHKマイルカップ | ||
1・コスモサンビーム | 6・メイショウボーラー | 13・キングカメハメハ |
1.6を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・目移るする本命馬。素直に相手関係から選んでいた方が当たるような気もする。府中のマイルは底力も必要という事で、皐月賞で好走したコスモサンビーム(皐月賞4位)とメイショウボーラー(皐月賞3位)は距離適性もあり、かなり有力。どちらが本命かと言えば、好位で差す競馬が出来る分、コスモサンビームを本命。ここまでの4連勝の内容は素晴らしいシーキングザダイヤだが、本当に強い相手にこれまでのようなレースができるかは微妙なところと考えて無印。 | キングカメハメハ | 的中 |
雨の東京競馬場に18頭が出走、1番人気のキングカメハメハ(安藤勝巳騎手)が1分32秒5で優勝。5馬身差の2着にコスモサンビーム、3着にメイショウボーラーが入った。やはり、相手関係で選んだ方が当たりやすい。ビームとボーラの上にカメハメがいた事になる。カメハメ、中距離だけを使って皐月賞は使わずにNHKマイルカップに出走。変だな?と思っていたのだが…松田国調教師の「相当自信がある」の新聞のコメントを信じたら良かった。 | 15.8×100=1,580 | -6,220 |
4月18日・皐月賞 | ||
7・ブラックタイド | 5・フォーカルポイント | 3・コスモサンビーム |
5.7を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・今年は牝馬も牡馬も有力馬が怪我もなく順調に本番へ出走してきているので、かなり面白いのだが、予想は混戦ムードで今週も苦労しそう。まずは、有力馬で消しの馬は、コスモバルク、大外枠、直前の長距離輸送、馬も騎手も初の大舞台というマイナス材料も多い。昨年の最優秀2歳牡馬コスモサンビームはマイルまでしか実績がない点で評価を下げた。本命はブラックタイド。大逃げ宣言している(後藤騎手)マイネルマクロス、スピード自慢のメイショウボーラー、スプリングSで厳しい流れを演出したダイワメジャー、コスモバルクと前で競馬する布陣が揃っており、ハイペース必至。前走のスプリングSのように後方一気の末脚で差しきってしまうだろう。対抗はフォーカルポイント、前々走の京成杯の1分59秒2という好タイム勝ちは脅威。一番時計である。前走の弥生賞5着は休み明けと思えば巻き返すだろう。 | ダイワメジャー | 外れ |
まさか、マイネルマクロスがハナに立つ事が出来なかったとは… 展開の読み違い。それで差し馬・追い込み馬にとってはツライレースに。本命にしていたブラックタイドは全く出番が無かった。ダイワメジャーは逃げるメイショウボーラーの2番手につけ、直線に向くと一気に馬群を抜け出し、コスモバルクを1馬身1/4差で退けた。メイショウボーラーが3着に粘った。前残りの展開も予想はしていたが、まさかダイワメジャーとは… ビックリである | 206.1×0=0 | -6,200 |
4月11日・桜花賞 | ||
4・スイープトウショウ | 5・マルターズヒート | 17・ムーヴオブサンデー |
4.5を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・今年は各トライアルから順調に有力馬が出走までこぎつけてきており、非常に楽しみ。まず能力的に中心となるのがスイープトウショウ。有力馬の中でダンスインザムード、ムーヴオブサンデー以外の馬とは既に対戦済みで能力差もある程度測れる。しかしこの2頭がいずれもデビュー3連勝というのだから安易に軽視もできない。ダンスインザムードは超良血&藤沢厩舎&武豊と話題と人気になる要素が全て兼ね揃えているし。実力も間違いなく高いのは疑いないが、やや人気先行の様相もある。しかし、これまで3連勝ではあるが相手関係、走破時計ともに平凡。今まで経験の無いスピード色の強いレースに直ぐ対応できるとも思えない。かなり揉まれるはず。この馬は姉同様オークスで狙ってみたい。本命は、スイープトウショウ。対抗は、マルターズヒート。前走は出遅れて最後方から怒涛の追い込み。上がりはレースの上がり35.2を1.3速い33.9を計時。ムーヴオブサンデーとも1.1の差をつけている。そしてこの馬の良さは追い込み逃げ先行どの脚質からも競馬が出来ると言う事。勝ったムーヴオブサンデーとの着差は0.2だった。すなわち、前走あと0.2前で競馬していても脚色は衰えないと思われ、着順の入れ替わりもあったかもしれない | ダンスインザムード | 外れ |
順当の結果だろう。レース内容はレースを見ていないので、わからないけど、やっぱり…という感想。3戦3勝できて、断然の1番人気。勝って当然だったかも。1分33秒6の桜花賞レコードで、最後1ハロンも11.7秒。これでは、オークスもみえてしまったようだ。 あまり、深読みは良くないのかも。2着は2馬身差でアズマサンダース、3着にはヤマニンシュクル | 65.4×0=0 | -4,600 |
3月28日・高松宮記念 | ||
7・シーイズトウショウ | 3・サニングデール | 15・テンシノキセキ |
3.7を頭に全通り100円づつ3連複(1600円)・昨年の最優秀短距離馬のデュランダルは消し。調教は太め感があるようだし、初の左回り、大外一気しか出来ない脚質と不安が多い。短距離に活路を見いだしたシーイズトウショウを本命、前走の阪急杯では勝利馬サニングデールのタイム差なしの2着。多少抜け出すのが早い感じだった。あとワンテンポ遅らせれば勝っていただろう。それにハンデもサニングデールとは斤量差で2キロ。対抗は、サニングデール。中京コース(3.1.0.1)は大得意なので | サニングデール | 外れ |
サニングデールが差し切り、1分7秒9で優勝。1番人気のデュランダルは後方から鋭く伸びたが、首差の2着。2着でも強さを感じた。次はデュランダルを本命にしよう。 | 54.9×0=0 | -3,000 |
2月22日・フェブラリーS | ||
10・アドマイヤドン | 7・ノボトゥルー | 16・タイムパラドックス |
7.10を頭に全通り100円づつ3連複(1400円)・最優秀ダート馬アドマイヤドンが2004年始動のレース、フェブラリーSに臨む。昨秋から暮れにかけて完璧に近い内容であったと言える。JCDではフリートストリートダンサーに敗れはしたものの、勝ち等しいものであったのは間違いない。しかし、過去7年の決まり手で逃げ切りが一度たりとも無い。ドバイを控えて目一杯には仕上げてこないだろうとの仕上がり部分。1強状態の他馬のプレッシャー等。安易に考える程、大本命ではない感じもするがアドマイヤドン本命が現状では賢明なのかもしれない。対抗はアドマイヤドンのレーススタイルを考えれば、前で競馬する馬は除外したほうが無難。そこで、ノボトゥルーを対抗。騎手・武豊なら無理な競い合いにも参加はしないと思われる。東京で全10勝中5勝をあげている東京コースで末脚が生きると思われる。調子も前走よりも遥かに良くなっている。また前走から重量2キロ減は大きい事から連対候補としては十分資格はある。 | アドマイヤドン | 外れ |
昨年の最優秀ダート馬で圧倒的1番人気のアドマイヤドンが1着。2着はサンレントディールで、3着はスターリングローズ。昼寝の最中でレースは見なかったが、直線、横一線の激しい競り合いの中からアドマイヤドンが力強く抜け出し、混戦を制したようだ。サンレントディール、JCDではアドマイヤドンの次の2番人気だったから、惨敗したとはいえ、もっと評価するんだった… | 49.2×0=0 | -1,400 |