俺は君が好きだ。
君がいないと生きてゆけない。
君が欲しい。
だけど、君は最近、冷たい。
捕まえようとすると、すぐに逃げていく。
だけど、俺は大好きだ。
俺は、君を手に入れるまでは、諦めないぞ。
たとえ、君が俺を嫌っても、必ず君を俺のものにする。
僕は君を守る為に、死にもの狂いで働くから、待っていてくれ。
大好きな君よ・・・
死にもの狂いで働いたおかげで、君をついに俺の手に・・・
俺は感激で涙が出てくる。
本当に嬉しい。
君に会えて。
俺の手の中には沢山の君の・・・
君の・・・
一枚・・・
二枚・・・
三枚・・・
「おい、どうした。いい加減、一万円札を数えるのはやめなよ」と、親友の声。
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