イ ン フ ル エ ン ザ




 インフルエンザが猛威を奮う季節、新たな病気が流行しだした。
 確実に死を誘う伝染病、しかも感染率が高い、インフルエイズガ、またたくまに日本中を被った。
 医学会も治療法の研究を急いだが、バタバタとインフルエイズの感染していく。
 そして、感染した患者ば次々に死んでいった。
 数ヶ月後、やっと、医学会の研究でインフルエイズの特効薬が発明された。
 インフルエイズの感染者は喜んだが、また新たな病気が流行した。
今度は男にとっての深刻な病気、『インポフエルエイズ』だった。
(終わり)



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